JPH05330062A - インクジェットヘッドのノズル作成方法 - Google Patents

インクジェットヘッドのノズル作成方法

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Publication number
JPH05330062A
JPH05330062A JP4160168A JP16016892A JPH05330062A JP H05330062 A JPH05330062 A JP H05330062A JP 4160168 A JP4160168 A JP 4160168A JP 16016892 A JP16016892 A JP 16016892A JP H05330062 A JPH05330062 A JP H05330062A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
nozzle
adhesive
plate
film
layer
Prior art date
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Pending
Application number
JP4160168A
Other languages
English (en)
Inventor
Osamu Naruse
修 成瀬
Kozo Sudo
浩三 須藤
Yoshihisa Ota
善久 太田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP4160168A priority Critical patent/JPH05330062A/ja
Publication of JPH05330062A publication Critical patent/JPH05330062A/ja
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  • Laser Beam Processing (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 目詰まりをおこさないで、ノズルプレートが
接合でき、穴形状、穴位置精度の向上を図る。 【構成】 予めベ−スプレ−ト1と流路板4とは接合さ
れており、該流路板4は複数の流路5を有している。ノ
ズルプレ−トはフィルム2の片面に接着剤3が塗布さ
れ、該接着剤3は半硬化状にとなっている。ノズルプレ
−トをベ−スプレ−ト1に接合後、エキシマレ−ザによ
って、フィルム2及び接着剤3の両方を同時に穴加工す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】本発明は、インクジェットヘッドのノズル
作成方法に関する。例えば、精度の要求される接合部全
般に適用されるものである。
【0002】
【従来技術】インクジェットにおけるノズル作成方法に
は大別して2種類ある。第1の方法としては、流路板と
ベ−スプレ−トとなりうる片方に、ノズルと等価な面積
まで絞り込んだ流路を予じめ形成し、両方を貼合わせる
方法である。図3(a),(b)は、前記第1の方法を
示す図で、図(a)は図(b)のA−A断面図である。
図中、11はベ−スプレ−ト、12は流路、13はノズ
ル、14は上板である。ベ−スプレイト11又は上板1
4に流路12を形成し、お互いに接合することでノズル
を形成する。この方法における欠点として、ノズル形状
が角形や半月形などのように点対称の形状とならないた
め滴形状が非対称となったり、隅部にゴミや異物が付着
しやすく噴射安定性を低下させていた。又、ノズル13
を構成する材質がべ−スプレ−ト11,流路12,上板
14各々異なるため、全て表面エネルギ−が異なり噴射
方向が安定しない欠点があった。
【0003】第2の方法としては、予じめノズルが開け
られているプレ−トをべ−スプレ−トに接合する方法で
ある。ノズルはエッチングやNi電鋳などによって複数
のノズルを開けることはすでに知られている技術である
が、このプレ−トを接合することに問題があった。接合
方法としては接着剤をスクリ−ン印刷などによって、ベ
−スプレ−トかノズルプレ−トのいずれかにパタ−ニン
グ印刷して貼合せる方法がとられているが、接着剤がノ
ズルに浸入して閉塞させたり又はノズル近傍に付着する
などの欠点があった。
【0004】この点を解決するために、例えば、特開平
4−14458号公報に「プレ−トの多層接合方法」が
提案されている。この公報のものは、ノズル径が微細で
あり、ノズル間ピッチが小さいプレ−トを多層接合する
のに有効な方法を提供するものであり、複数のフィルム
が形成されているプレ−トを接合する前に接着剤をヘッ
ド本体に塗布又は貼付し、ノズルとする領域を光子エネ
ルギ−で除去し、ノズルプレ−トを接合するものであ
る。この方法であると接着層に予じめ光子エネルギ−で
大き目の穴加工を行なうため、ノズルプレ−ト接合時に
ノズルプレ−ト上のノズル径が小さくなるためプレ−ト
が浮いた状態となる。又、接着層の穴位置とノズルプレ
−トとの位置合わせが難しいという欠点がある。ノズル
プレ−トの機能として、液を吐出する機能だけでなく、
ノズルプレ−トを通して水蒸気が透湿し、圧電体の絶縁
抵抗の低下を防止する機能や、さらにインクがタレた時
にインクたまりを残さないなどの機能をもたなくてはな
らない。
【0005】
【目的】本発明は、上述のごとき実情に鑑みてなされた
もので、目詰まりをおこさないでノズルプレ−トが接合
でき、穴形状、穴位置精度の向上を図るようにしたイン
クジェットへッドのノズル作成方法を提供することを目
的としてなされたものである。
【0006】
【構成】本発明は、上記目的を達成するために、(1)
ノズルプレ−トの片面に接着剤を塗膜し、該接着剤を半
硬化状態にさせておき、前記ノズルプレイトをべ−スプ
レ−トに接合後、エキシマレ−ザによって前記ノズルプ
レ−トと接着剤の両方を同時に穴加工すること、更に
は、(2)前記ノズルプレ−トは接着剤層、耐水層、耐
透湿層、親水層の少なくとも2つ以上の層から成ること
を特徴としたものである。以下、本発明の実施例に基づ
いて説明する。
【0007】図1(a)〜(d)は、本発明によるイン
クジェットヘッドのノズル作成方法の一実施例を説明す
るための構成図で、図中、1はベ−スプレ−ト、2はフ
ィルム、3は接着剤、4は流路板、5は流路、6はノズ
ルである。予じめベ−スプレ−ト1と流路板4は接合さ
れ、該流路板4は複数の流路を持ち、ノズル寸法に対し
て巾方向及び横方向から絞り込んだ形状を有している。
これに接合するノズルプレ−トはフィルム2の片面に接
着剤3が塗布され、半硬化状態となっている。該フィル
ム材としては耐インク性に優れ、高剛性であるポリエ−
テルサルホン、ポリフェクレンサルファイドなどの高分
子材か又はガラス材でもよい。
【0008】厚さは30〜60μmが粒子化特性上、好
ましい。又接着剤は、熱硬化性のエポキシ系でも、熱可
塑性のホットメルトのいずれでもよい。接着剤の塗膜法
としてはフィルムに直接バ−コ−タ−で成膜する方法
と、1回離型性のよいものに成膜し、フィルムに転写す
るなどの方法がある。フィルム面に接着剤を塗膜した後
溶剤を飛ばし、半硬化状態としておく。膜厚さは、接合
強度と接合時に接着剤がメルトすることから約10μm
が適当である。上記の部材を用意し、フィルムラミネ−
ト接合を行なう。フィルムラミネ−トは残留気泡がない
ように加圧(3kg/cm2)、加熱(120℃)しながら線速
(0.5mm/s)のスピ−ドで行なう。これで仮接合を行な
い、次に本硬化(120℃/1hr)を行なう。本条件で接
合された、ノズルプレ−トは、ベ−スプレ−トと密着
し、流路開口部内への接着剤の流れ込みもなく、充分な
接合強度が得られる。次にノズル加工としてエキシマ光
を用い、各流路に対応したフィルム面に照射することで
フィルムと接着剤の両者が同時に除去される。
【0009】図2(a)〜(c)は、ノズルプレ−トの
構成例を示す図である。図中、7は耐水層、8は耐透湿
層、9は親水層、10は接着層である。図(a)におい
ては、ノズルプレ−トに要求される水蒸気防止のための
耐透湿層8、インクを吸収しないで膨潤劣下のしない耐
水層7、インクがタレたりノズル面をワイピングした時
もインクの溜りを残さずに、ノズルプレ−ト上は均一な
インク膜となるように親水層9を具備する。さらにベ−
スプレ−トとはみだしのない接合が可能な接合層10を
設ける。材質は耐透湿層8としてSiO2、ITO、S
34などの無機膜を200〜500Åスパッタ成膜し
て容易に透湿度は低減できる。又親水層9としては、U
V照射やプラズマ処理によって表面改質することで作製
できる。
【00010】図(b)は、耐透湿層8と親水層9を一
体化したもので、SiO2、ITO、Si34、Al2
3などの透明膜ばかりでなく、Al蒸着するなどして親
水と透湿の両方の機能を備えた構成例である。図(c)
においては、耐水層7に耐水、耐透湿の機能を備えた材
料にした例である。すなわち、図(a),図(b)に対
しては耐水層7の部材は、樹脂材を適用できるが、図
(c)においてはガラス材を用いることで両方の機能を
満すことが可能である。
【00011】
【効果】以上の説明から明らかなように、本発明による
と、以下のような効果がある。 (1)ノズルプレ−ト基材に予じめ接着剤を塗布して半
硬化状態にし、ベ−スプレ−トに接合することで、ベ−
スプレ−トの流路口への接着剤の流れ込みがない状態で
接合可能となる。さらにノズルプレ−ト基材と接着剤を
同時にエキシマレ−ザ−加工することで、ノズル内に接
着剤が流入することなく、真円性の高いノズル形状が得
られる。 (2)ノズルプレ−ト材を複数の機能を有する多層膜に
することで機能維持や信頼性の向上が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明によるインクジェットヘッドのノズル
作成方法の一実施例を説明するための構成図である。
【図2】 本発明のノズルプレ−トの構成例を示す図で
ある。
【図3】 従来ノズル作成方法を示す図である。
【符号の説明】
1…ベ−スプレ−ト、2…フィルム、3…接着剤、4…
流路板、5…流路、6…ノズル。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ノズルプレ−トの片面に接着剤を塗膜
    し、該接着剤を半硬化状態にさせておき、前記ノズルプ
    レ−トをベ−スプレイトに接合後、エキシマレ−ザによ
    って前記ノズルプレ−トと接着剤の両方を同時に穴加工
    することを特徴とするインクジェットヘッドのノズル作
    成方法。
  2. 【請求項2】 前記ノズルプレ−トは接着剤層、耐水
    層、耐透湿層、親水層の少なくとも2つ以上の層から成
    ることを特徴とする請求項1記載のインクジェトヘッド
    のノズル作成方法。
JP4160168A 1992-05-27 1992-05-27 インクジェットヘッドのノズル作成方法 Pending JPH05330062A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001003933A1 (en) * 1999-07-14 2001-01-18 Marconi Data Systems Inc. A droplet generator for a continuous stream ink jet print head

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001003933A1 (en) * 1999-07-14 2001-01-18 Marconi Data Systems Inc. A droplet generator for a continuous stream ink jet print head
US6637871B1 (en) 1999-07-14 2003-10-28 Videojet Technologies, Inc. Droplet generator for a continuous stream ink jet print head

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