JPH05330162A - シリアルインパクトプリンタ - Google Patents

シリアルインパクトプリンタ

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JPH05330162A
JPH05330162A JP4164195A JP16419592A JPH05330162A JP H05330162 A JPH05330162 A JP H05330162A JP 4164195 A JP4164195 A JP 4164195A JP 16419592 A JP16419592 A JP 16419592A JP H05330162 A JPH05330162 A JP H05330162A
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JP
Japan
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print
platen
printing
print head
vibration
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP4164195A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsuo Sakaida
惇夫 坂井田
Yasuji Chikaoka
保二 近岡
Yasuo Imoto
保雄 井元
Akira Ninomiya
明 二宮
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Publication date
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Publication of JPH05330162A publication Critical patent/JPH05330162A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 多数枚葉セットの印字用紙の全葉に亘って鮮
明な印字品質が得られ、印字中の騒音も少ないばかりで
なく、振動型の小型プラテンを採用することでプラテン
の振動に要するエネルギーの抑制を図る。これにより、
印字エネルギーコストの低廉化を達成し、さらには装置
の大型化を回避することを目的とする。 【構成】 被印字用紙Pを挟んで印字ヘッド2と対向す
るプラテン6に圧電素子20を連繋すると共に、該プラ
テン6を前記印字ヘッド2に同期して前記被印字用紙P
の裏面を同方向へ走行可能に配置し、さらに、プラテン
6への振動を印字ヘッド2の印打動作と同期するように
した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、印字ヘッドが印字媒体
面に沿って走行するシリアルインパクトプリンタに係
り、特に、その印字媒体を挟んで印字ヘッドに対向して
配置されたプラテンの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、インパクトプリンタにおいて、例
えば、次葉以下がカーボン紙である多数枚葉セットの被
印字用紙を同時に印字するような場合、全葉に亘って鮮
明な印字を得るのは難しい。例えば、印字ヘッドのドッ
トインパクト力を強めると、最上葉紙面にドットワイヤ
による穴空きが生じたり、逆にインパクト力を弱める
と、最下葉紙までインパクト力が伝わらず、下の何枚か
は印字が不鮮明となって見難いという問題がある。ま
た、ドットインパクト力を強めるということは、印字時
の衝撃音が大きくなって騒音公害を招き、さらには、そ
の衝撃力に耐えるプラテンを備える必要がある等の装置
の大掛かり化も招くという問題があった。
【0003】そこで、これらの対策として、例えば、特
公昭56−41429号公報などに示されるように、印
字用紙を挟んで印字ヘッドに対向して配置されたプラテ
ンに、超音波振動発振器を接続して、プラテンを全体的
あるいは部分的に高周波振動させながら印字するプリン
タが知られている。このプリンタにおいては、印字ヘッ
ドにより印字が行われる際に、印字用紙の印字面に印字
ヘッドのインパクト力が加わると共に、その裏面からプ
ラテンの振動力も加わるため、多数枚葉セットの印字用
紙を同時に印字する場合でも、印字用紙の全葉に亘って
鮮明な印字品質が得られる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記構成にあっては、
プラテンを高周波振動させているため、周波数が高くな
ると大きな振幅を得ることができないといった問題があ
る。従って、必然的に印字ワィヤが印字媒体に圧接する
間に3から5回程度振動するように、その振動周波数を
設定することになる。しかしながら、上記構成におい
て、例えば、多数枚葉セットの葉数の変動、ヘッドとプ
ラテンとの間隔等の要因により、印字ワイヤが圧接する
時間が微小ではあるが変動する。ところが、上記周波数
は一定であるので、条件に応じて前記印字ワイヤが印字
媒体に圧接する間のプラテンの振動回数が変動すること
になる。このため、例えば、印字ワイヤが圧接する間に
3回振動するものと、4回振動するものとでは大きな印
字品質の差が生じることになる。
【0005】本発明は、上述した問題を解決するもの
で、多数枚葉セットの印字用紙の全葉に亘って鮮明な印
字品質が得られると共に、安定した印字品質を保ち得る
シリアルインパクトプリンタを提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、被印字媒体面に沿って走行する印字ヘッド
と、被印字媒体を挟んで前記印字ヘッドに対向して配置
されたプラテンとを有したシリアルインパクトプリンタ
において、該プラテンに振動を付与する振動付与手段を
装備し、この振動付与手段を前記印字ヘッドによる印打
動作に同期して駆動するようにしたものである。
【0007】
【作用】上記の構成によれば、印字ヘッドによる印打動
作に同期して駆動するように制御された振動付与手段に
より、プラテンに振動が付与される。これにより、印字
ヘッドにより印字が行われる際に、被印字媒体の印字面
に印字ヘッドのインパクト力が加わると共に、その裏面
からプラテンの振動力も加わるため、多数枚葉セットの
印字用紙を同時に印字する場合でも、印字用紙の全葉に
亘って鮮明な印字品質が得られる。
【0008】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例を図面を
参照して説明する。図1は本実施例によるプリンタの印
字ヘッドおよびプラテン付近を示す斜視図、図2は同部
分の断面図である。プリンタ1には、印字ヘッド2が、
メインガイド軸3とサブガイド軸4に支持されたキャリ
ッジ5に搭載されることにより、所定の印字位置にある
印字媒体Pの印字面に対向する位置で、軸方向に往復動
自在に設けられている。一方、プラテン6は、板バネ7
を介してフレーム8に支持され、このフレーム8と共
に、メインガイド軸9とサブガイド軸10に支持された
キャリッジ11に搭載されることにより、印字媒体Pを
挟んで印字ヘッド2に対向する位置で、軸方向に往復動
自在に設けられている。各軸3,4,9,10は各々平
行に配設されている。
【0009】印字ヘッド2が搭載されたキャリッジ5お
よびプラテン6が搭載されたキャリッジ11は、相互に
対応する位置でタイミングベルト12,13に係留され
ている。このタイミングベルト12,13は、メインガ
イド軸3,9に直交する方向に伸びる駆動軸14に固定
された同一径の駆動ローラ15,16と、これら各々に
対応した不図示のローラ間に張設されている。かくし
て、印字ヘッド2とプラテン6は、絶えず対向した状態
で同方向に移動可能となる。駆動軸14は不図示のモー
タからの駆動機構に連結されている。また、印字媒体P
の搬送方向の上流および下流には、一対の紙送りローラ
17a,17bおよび18a,18bが設けられてい
る。
【0010】印字ヘッド2には、フレキシブル基板19
が接続され、このフレキシブル基板19を介して、制御
装置(不図示)からの印字情報が印字ヘッド2へ送られ
るようになっている。なお、印字ヘッド2には、複数の
印字ユニットが放射状に配設され、この印字ユニットに
は、印字媒体Pを印打する印字ワイヤと、この各印字ワ
イヤごとに圧電素子と、この圧電素子の伸縮変位を拡大
して印字ワイヤに伝える運動伝達機構とを備えている。
【0011】図3はプラテン6付近の詳細図である。板
バネ7のプラテン6とは反対側の面には積層形の圧電素
子20が配設されている。この圧電素子20は、印加さ
れた数kHzから超音波領域の交流電圧に応答してプラ
テン6方向へ伸縮運動をするように構成されている。
【0012】このように構成されたプリンタ1における
印字動作について説明する。印字媒体Pは用紙の搬送方
向の上流(図では下部)にある一対の紙送りローラ17
a,17bによって所定の印字位置へ送られる。そし
て、印字ヘッド2の複数の印字ワイヤが、所定の印字位
置に送られた印字媒体PにインクリボンIRを介して打
撃を加えることで印字する。印字媒体Pの最上葉紙が普
通紙で、次葉以下がカーボン紙の場合、最上葉紙はイン
クリボンIRによって印字されるが、次葉以下は印字ヘ
ッド2のインパクト力によってカーボンによる写しが得
られるようになっている。
【0013】印字ヘッド2の複数の印字ワイヤが印字媒
体Pを印打する際、圧電素子20には交流電圧が印加さ
れており、これにより、圧電素子20はプラテン6方向
に伸縮運動し、板バネ7を介してプラテン6に振動を付
与している。
【0014】また、ホストコンピュータ(不図示)から
の印字情報の送信に同期して、不図示のモータにより駆
動軸14が回転され、その回転にともなって駆動ローラ
15,16が回転される。これにより、印字ヘッド2を
搭載したキャリッジ5がタイミングベルト12を介して
印字媒体P面を走行し、この移動に追随して、プラテン
6を搭載したキャリッジ11がタイミングベルト13を
介して印字媒体Pの裏面を走行する。その移動速度は駆
動ローラ15,16とが同一径であることから全く同じ
であり、従って、プラテン6は圧電素子20により振動
を付与されながら、印字ヘッド2が印字媒体P面に沿っ
て走行するのに同期して、印字媒体Pを挟んで、その裏
面を走行する。そして、一行分の印字が終了すると、印
字媒体Pは用紙の搬送方向の下流(図では上部)にある
一対の紙送りローラ18a,18bによって所定の長さ
分搬送される。
【0015】次に、先端に印字ピンを有する印字ワイヤ
を駆動する装置およびプラテン6を振動させる装置の制
御回路について図5を参照して説明する。この制御回路
は、印字ピンの数に対応した複数の入力端子21と、そ
の入力端子21に入力された信号により各印字ピンが駆
動されるように、複数の印字ピン駆動用スイッチング素
子22を有する。また、印字ピンの駆動に同期してプラ
テン6を振動させるために、入力端子21に入力された
信号を波形整形する波形整形回路23と、この波形整形
回路23の出力の論理和をとる多入力OR回路24と、
多入力OR回路24の出力を遅延させる可変遅延回路2
5と、可変遅延回路25の出力により駆動されるプラテ
ン駆動用スイッチング素子26とを有する。
【0016】波形整形回路23は、入力された駆動パル
ス幅を短くするための回路であって、この回路が必要な
理由は、連続的に印字ピンを駆動する複数のパルスが入
力端子21に入力されたときに、多入力OR回路24の
出力が連続して1個分の信号入力と誤って動作すること
を防ぐためである。特に、印字ワイヤの配列がダイヤモ
ンド型等の場合は、印字ワイヤによる1回の印打動作と
次に行われる印打動作との時間的間隔が短いため、各印
打動作毎にプラテン6を1回確実に振動させるために
は、駆動パルス幅を短くする必要がある。また、可変遅
延回路25が必要な理由は、印字ピンの駆動機構にはバ
ネ系が介在しているために、入力信号に対する印字ピン
の動作が、プラテンの振動動作に比べて遅れをもってい
るからである。
【0017】次に、制御回路21の動作を図6のタイム
チャートと共に説明する。入力端子21にホストコンピ
ュータ等(不図示)からの印字情報に係る信号(駆動パ
ルス)が入力されると、該駆動パルスにより該当の印字
ピン駆動用スイッチング素子22が導通し、これにより
印字ピンが駆動される。印字ピンの駆動機構にはバネ系
が介在しているため、図6(a)に示すように、駆動パ
ルスの立ち上がり(L→H)に対して印字ワイヤの変位
は破線で示すように遅れる。
【0018】一方、プラテン駆動用スイッチング素子2
6には、駆動パルスが可変遅延回路25を経て与えられ
るので、図6(b)に示すように、印字ピンの駆動パル
スよりも遅延時間Tだけ遅れる。これにより、プラテン
6は破線に示すように変位する。なお、前記遅延時間T
は、印字ワイヤの変位とプラテン6の変位のピークが一
致するのに必要な時間とし、初期調整の後に固定され
る。
【0019】このように、印字時に、被印字媒体Pの印
字面に印字ヘッド2のインパクト力が加わると共に、そ
の裏面からプラテン6の振動力も加わるため、多数枚葉
セットの印字用紙を同時に印字する場合でも、印字用紙
の全葉に亘って鮮明な印字品質が得られる。また、プラ
テン6を印字ヘッド2に同期して印字ヘッド2と同方向
に走行するように配置したので、プラテン6の小型化が
可能となり、プラテン6の振動に要するエネルギーを抑
制することができる。さらに、印字ヘッド2による印打
動作に同期してプラテン6に振動を付与するようにした
ので、印字エネルギーコストを削減することができる。
【0020】なお、本発明は上記実施例に限られるもの
ではなく、種々の変形が可能である。例えば、プラテン
付近の構成を図4に示すように、フレーム28の前面に
板バネ27を配設し、その両端を屈曲させてフレーム2
8の両端にビス29止めし、さらに、板バネ27の印字
ヘッド2に対向する面とは反対側の面に圧電素子30を
配置するようにしてもよい。この場合、プラテンを用い
ず、板バネ27のフレーム28の前面に位置する部分が
直接プラテンに代用された構成となる。これにより、圧
電素子30による振動が直接板バネ27を介して印字媒
体Pの裏面に伝わり、圧電素子30の振動に対する感応
性が良くなり、印字品質がさらに向上する。また、上記
実施例にあっては、印字動作に同期してその印字動作中
に一回のみ振動するように構成したが、この振動に続け
て一定の回数だけ振動させるようにしてもよい。
【0021】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、印字ヘッ
ドによる印打動作に同期して振動が付与される。これに
より、印字ヘッドにより印字が行われる際に、被印字媒
体の印字面に印字ヘッドのインパクト力が加わると共
に、その裏面からプラテンの振動力も加わるため、多数
枚葉セットの印字用紙を同時に印字する場合でも、印字
用紙の全葉に亘って鮮明な印字品質が得られる。さら
に、印字ワイヤが印字媒体に圧接する間に、前記プラテ
ンの振動回数が規定されるので、印字品質がほぼ一定に
保たれる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例によるシリアルインパクトプ
リンタの主要部分の斜視図である。
【図2】本実施例によるシリアルインパクトプリンタの
主要部分の断面図である。
【図3】本実施例のプラテンの正面図である。
【図4】他の実施例のプラテンの正面図である。
【図5】本実施例による制御回路図である。
【図6】パルス信号による印字ワイヤおよびプラテンの
変位を示した図である。
【符号の説明】
2 印字ヘッド 6 プラテン 7 板バネ 20 圧電素子 22 印字ピン駆動用スイッチング素子 23 波形整形回路 25 可変遅延回路 26 プラテン駆動用スイッチング素子 P 印字媒体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 二宮 明 名古屋市瑞穂区苗代町15番1号 ブラザー 工業株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被印字媒体面に沿って走行する印字ヘッ
    ドと、被印字媒体を挟んで前記印字ヘッドに対向して配
    置されたプラテンとを有したシリアルインパクトプリン
    タにおいて、該プラテンに振動を付与する振動付与手段
    を装備し、この振動付与手段を前記印字ヘッドによる印
    打動作に同期して駆動するようにしたことを特徴とする
    シリアルインパクトプリンタ。
JP4164195A 1992-05-29 1992-05-29 シリアルインパクトプリンタ Withdrawn JPH05330162A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4164195A JPH05330162A (ja) 1992-05-29 1992-05-29 シリアルインパクトプリンタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4164195A JPH05330162A (ja) 1992-05-29 1992-05-29 シリアルインパクトプリンタ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05330162A true JPH05330162A (ja) 1993-12-14

Family

ID=15788489

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4164195A Withdrawn JPH05330162A (ja) 1992-05-29 1992-05-29 シリアルインパクトプリンタ

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JP (1) JPH05330162A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6894708B2 (en) 2003-04-23 2005-05-17 International Business Machines Corporation Apparatus, system, and method for frictionally reacting thermal paper

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19990803