JPH05330186A - ワイヤドットプリンタにおける複写帳票印字方式 - Google Patents
ワイヤドットプリンタにおける複写帳票印字方式Info
- Publication number
- JPH05330186A JPH05330186A JP14382792A JP14382792A JPH05330186A JP H05330186 A JPH05330186 A JP H05330186A JP 14382792 A JP14382792 A JP 14382792A JP 14382792 A JP14382792 A JP 14382792A JP H05330186 A JPH05330186 A JP H05330186A
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- Japan
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 1行中の必要なパターンだけの複写強化印字
を、素早く、しかも印字品質を低下させることなく行う
ことのできる、ワイヤドットプリンタにおける複写帳票
印字方式を提供することを目的とする。 【構成】 複写帳票1の1行中の特定領域Q1,Q2の
印字を、ドットの形成位置を同一にして複数回行うこと
によって、1行中の必要なパターンだけの複写強化印字
を行う。しかも、特定領域Q1,Q2の2回目以降の印
字を行う際には、印字ヘッドが、その特定領域以外の領
域R1,R2を、通常印字速度Voより高速のスキップ
速度Vsで移動する。これによって、印字ヘッドが同じ
通常印字速度Voで1行を行き来する場合より、素早く
複写強化印字を行うことが可能となる。
を、素早く、しかも印字品質を低下させることなく行う
ことのできる、ワイヤドットプリンタにおける複写帳票
印字方式を提供することを目的とする。 【構成】 複写帳票1の1行中の特定領域Q1,Q2の
印字を、ドットの形成位置を同一にして複数回行うこと
によって、1行中の必要なパターンだけの複写強化印字
を行う。しかも、特定領域Q1,Q2の2回目以降の印
字を行う際には、印字ヘッドが、その特定領域以外の領
域R1,R2を、通常印字速度Voより高速のスキップ
速度Vsで移動する。これによって、印字ヘッドが同じ
通常印字速度Voで1行を行き来する場合より、素早く
複写強化印字を行うことが可能となる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、シリアル式のワイヤド
ットプリンタにより、印字媒体、特に複写帳票に対して
印字を行う場合の印字方式に関する。
ットプリンタにより、印字媒体、特に複写帳票に対して
印字を行う場合の印字方式に関する。
【0002】
【従来の技術】シリアル式のワイヤドットプリンタで
は、複数のワイヤを備えた印字ヘッドが印字媒体に対し
て相対的に移動し、その移動と同期して上記複数のワイ
ヤが印字媒体を押圧することにより複数のドットを形成
することにより印字を行う。そしてこのようにして印字
を行うシリアル式のワイヤドットプリンタは、感圧紙や
裏カーボン紙等の複数の用紙を重ねて成る複写帳票の各
用紙に対して複写を行うことができる。
は、複数のワイヤを備えた印字ヘッドが印字媒体に対し
て相対的に移動し、その移動と同期して上記複数のワイ
ヤが印字媒体を押圧することにより複数のドットを形成
することにより印字を行う。そしてこのようにして印字
を行うシリアル式のワイヤドットプリンタは、感圧紙や
裏カーボン紙等の複数の用紙を重ねて成る複写帳票の各
用紙に対して複写を行うことができる。
【0003】図2は、シリアル式のワイヤドットプリン
タにより、感圧紙や裏カーボン紙等の四枚の用紙1a〜
1dを重ねて成る複写帳票1に対して印字を行う場合の
状態説明図で、1本のワイヤ2がインクリボン3を介し
て複写帳票1を押圧した状態を示している。
タにより、感圧紙や裏カーボン紙等の四枚の用紙1a〜
1dを重ねて成る複写帳票1に対して印字を行う場合の
状態説明図で、1本のワイヤ2がインクリボン3を介し
て複写帳票1を押圧した状態を示している。
【0004】図のように、ワイヤ2が複写帳票1に衝撃
を与えると、表面の用紙1aにはインクリボン3が圧接
することによってドットが形成され、また2枚目以下の
用紙1b〜1dには、ワイヤ2の衝撃による複写によっ
てドットが形成される。実際には、複数のワイヤ2によ
り複数のドットが形成され、それらのドットの集合によ
って、文字等が複写帳票1の各用紙1a〜1dに印字さ
れることになる。
を与えると、表面の用紙1aにはインクリボン3が圧接
することによってドットが形成され、また2枚目以下の
用紙1b〜1dには、ワイヤ2の衝撃による複写によっ
てドットが形成される。実際には、複数のワイヤ2によ
り複数のドットが形成され、それらのドットの集合によ
って、文字等が複写帳票1の各用紙1a〜1dに印字さ
れることになる。
【0005】ところで、このようにワイヤ2が複写帳票
1に衝撃を与えて印字を行う場合には、複写帳票1の各
用紙1a〜1d間に存在する空気や、各用紙1a〜1d
自体がワイヤ2の衝撃を吸収するため、ワイヤ2の衝撃
による圧力分布は下方の用紙にいくほど大きく広がる。
その結果、2枚目以下の用紙1b〜1dについては、加
えられる圧力値が小さくなって、充分な複写濃度が得ら
れず、その複写による文字等が判読しにくくなるという
ことが起こる。
1に衝撃を与えて印字を行う場合には、複写帳票1の各
用紙1a〜1d間に存在する空気や、各用紙1a〜1d
自体がワイヤ2の衝撃を吸収するため、ワイヤ2の衝撃
による圧力分布は下方の用紙にいくほど大きく広がる。
その結果、2枚目以下の用紙1b〜1dについては、加
えられる圧力値が小さくなって、充分な複写濃度が得ら
れず、その複写による文字等が判読しにくくなるという
ことが起こる。
【0006】そこで従来より、複写帳票1に対する印字
において充分な複写濃度を得ようとする場合には、同じ
位置の同じパターンの印字を、ドットの形成位置を同一
にして複数回行うようにしている。例えば、その同じ位
置の印字を2回行うと、図3の状態説明図に示すよう
に、既に1回目の印字におけるワイヤ2の衝撃によっ
て、各用紙1a〜1d間の空気が除去されるとともに各
用紙1a〜1d自体も圧縮されているため、2回目の印
字の時には、ワイヤ2の衝撃による圧力分布の広がりは
小さくなり、2枚目以下の用紙1b〜1dについても、
加えられる圧力値が大きくなる。よって1回目の印字に
よる複写濃度に、さらに高い複写濃度が加えられること
になる。
において充分な複写濃度を得ようとする場合には、同じ
位置の同じパターンの印字を、ドットの形成位置を同一
にして複数回行うようにしている。例えば、その同じ位
置の印字を2回行うと、図3の状態説明図に示すよう
に、既に1回目の印字におけるワイヤ2の衝撃によっ
て、各用紙1a〜1d間の空気が除去されるとともに各
用紙1a〜1d自体も圧縮されているため、2回目の印
字の時には、ワイヤ2の衝撃による圧力分布の広がりは
小さくなり、2枚目以下の用紙1b〜1dについても、
加えられる圧力値が大きくなる。よって1回目の印字に
よる複写濃度に、さらに高い複写濃度が加えられること
になる。
【0007】そして従来の複写帳票印字方式では、上述
のような、複写濃度を高める複写強化印字を1行単位で
行っていた。例えば、図4の説明図に示すように、複写
帳票1の1行に、「氏名:田中一郎 住所:鎌倉市 口
座番号:0123」というパターンの印字を行う場合、
左端の停止位置Paにある印字ヘッドは、通常印字速度
Voまで加速し(図中A〜B)、右端の停止位置Pb付
近まで一定速度で移動する(B〜C)。この印字ヘッド
の、通常印字速度Voによる往路の移動(B〜C)の際
に、通常の印字を行う。その印字の後、印字ヘッドは、
減速して右端の停止位置Pbで停止する(C〜D)。
のような、複写濃度を高める複写強化印字を1行単位で
行っていた。例えば、図4の説明図に示すように、複写
帳票1の1行に、「氏名:田中一郎 住所:鎌倉市 口
座番号:0123」というパターンの印字を行う場合、
左端の停止位置Paにある印字ヘッドは、通常印字速度
Voまで加速し(図中A〜B)、右端の停止位置Pb付
近まで一定速度で移動する(B〜C)。この印字ヘッド
の、通常印字速度Voによる往路の移動(B〜C)の際
に、通常の印字を行う。その印字の後、印字ヘッドは、
減速して右端の停止位置Pbで停止する(C〜D)。
【0008】上記右端の停止位置Pbで停止した印字ヘ
ッドは、すぐに逆方向へ通常印字速度Voまで加速し
(D〜C)、左端の停止位置Pa付近まで一定速度で移
動する(C〜B)。この印字ヘッドの復路の移動(C〜
B)の際に、同じ位置の同じパターンの印字を、ドット
の形成位置を同一にして行い、それにより1行中の全パ
ターンの複写濃度を高める。その後印字ヘッドは、減速
して左端の停止位置Paで停止し(B〜A)、次の行の
印字に備える。
ッドは、すぐに逆方向へ通常印字速度Voまで加速し
(D〜C)、左端の停止位置Pa付近まで一定速度で移
動する(C〜B)。この印字ヘッドの復路の移動(C〜
B)の際に、同じ位置の同じパターンの印字を、ドット
の形成位置を同一にして行い、それにより1行中の全パ
ターンの複写濃度を高める。その後印字ヘッドは、減速
して左端の停止位置Paで停止し(B〜A)、次の行の
印字に備える。
【0009】また、従来のその他の印字方式として、1
行中の特定領域の印字を複数回、ドットの形成位置を1
ドット分だけ左右あるいは上下にずらせて行うという印
字方式が提案されている(特開昭62−233254号
公報)。この印字方式は、印字位置を1ドット分だけず
らせることにより、印字のドット密度を高めて、その印
字の光学的な読取りを容易にさせるものである。
行中の特定領域の印字を複数回、ドットの形成位置を1
ドット分だけ左右あるいは上下にずらせて行うという印
字方式が提案されている(特開昭62−233254号
公報)。この印字方式は、印字位置を1ドット分だけず
らせることにより、印字のドット密度を高めて、その印
字の光学的な読取りを容易にさせるものである。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上述のように従来の複
写帳票印字方式では、複写強化印字を1行単位で行うた
め、1行中の必要なパターンだけの複写濃度を高めるこ
とはできない。しかも複写強化印字を行う場合には、印
字ヘッドが同1行を同じ通常印字速度で行き来して印字
を行うため、1行に対する通常の1回の印字時間に比べ
て、印字回数倍だけの印字時間がかかってしまう。
写帳票印字方式では、複写強化印字を1行単位で行うた
め、1行中の必要なパターンだけの複写濃度を高めるこ
とはできない。しかも複写強化印字を行う場合には、印
字ヘッドが同1行を同じ通常印字速度で行き来して印字
を行うため、1行に対する通常の1回の印字時間に比べ
て、印字回数倍だけの印字時間がかかってしまう。
【0011】また、1行中の特定領域の印字を複数回行
う従来の印字方式では、ドットの形成位置を1ドット分
だけずらせるため、この方式で複写帳票1に対して印字
を行った場合には、2回目の印字の時にも、2枚目以下
の用紙に加えられるワイヤの衝撃による圧力値はそれほ
ど増加せず、よって複写濃度もそれほど高くはならな
い。その上、この印字方式で、もともと密度の高い文字
を印字すると、その文字がつぶれて、かえって印字品質
が低下してしまう。
う従来の印字方式では、ドットの形成位置を1ドット分
だけずらせるため、この方式で複写帳票1に対して印字
を行った場合には、2回目の印字の時にも、2枚目以下
の用紙に加えられるワイヤの衝撃による圧力値はそれほ
ど増加せず、よって複写濃度もそれほど高くはならな
い。その上、この印字方式で、もともと密度の高い文字
を印字すると、その文字がつぶれて、かえって印字品質
が低下してしまう。
【0012】本発明は、これらの問題を解決するために
なされたもので、複写帳票に対して印字を行う場合に、
1行中の必要なパターンだけの複写強化印字を、素早
く、しかも印字品質を低下させることなく行うことので
きる、ワイヤドットプリンタにおける複写帳票印字方式
を提供することを目的とする。
なされたもので、複写帳票に対して印字を行う場合に、
1行中の必要なパターンだけの複写強化印字を、素早
く、しかも印字品質を低下させることなく行うことので
きる、ワイヤドットプリンタにおける複写帳票印字方式
を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係る複写帳票印字方式では、1行中の特定
領域の印字を、ドットの形成位置を同一にして複数回行
うとともに、その特定領域の2回目以降の印字を行う際
には、印字ヘッドが、上記特定領域以外の領域を、印字
時の移動速度より高速で移動する。
に、本発明に係る複写帳票印字方式では、1行中の特定
領域の印字を、ドットの形成位置を同一にして複数回行
うとともに、その特定領域の2回目以降の印字を行う際
には、印字ヘッドが、上記特定領域以外の領域を、印字
時の移動速度より高速で移動する。
【0014】
【作用】上記複写帳票印字方式では、1行中の特定領域
の印字を、ドットの形成位置を同一にして複数回行うこ
とによって、1行中の必要なパターンだけの複写強化印
字を行う。さらに、印字ヘッドが、特定領域の2回目以
降の印字を行う際に、特定領域以外の領域を、印字時の
移動速度である通常印字速度より高速で移動することに
よって、印字ヘッドが同じ通常印字速度で1行を行き来
する場合より、素早く複写強化印字を行うことが可能と
なる。
の印字を、ドットの形成位置を同一にして複数回行うこ
とによって、1行中の必要なパターンだけの複写強化印
字を行う。さらに、印字ヘッドが、特定領域の2回目以
降の印字を行う際に、特定領域以外の領域を、印字時の
移動速度である通常印字速度より高速で移動することに
よって、印字ヘッドが同じ通常印字速度で1行を行き来
する場合より、素早く複写強化印字を行うことが可能と
なる。
【0015】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の一実施例を説
明する。
明する。
【0016】図1は、本発明に係る複写帳票印字方式を
説明する説明図である。なお、図1において、図4に示
した従来例の説明図と相違ない部分には、同一の符号を
付した。
説明する説明図である。なお、図1において、図4に示
した従来例の説明図と相違ない部分には、同一の符号を
付した。
【0017】このワイヤドットプリンタにおける複写帳
票印字方式では、1行中の特定領域の印字を、ドットの
形成位置を同一にして複数回行う。これによって、1行
中の必要なパターンだけの複写強化印字を行う。
票印字方式では、1行中の特定領域の印字を、ドットの
形成位置を同一にして複数回行う。これによって、1行
中の必要なパターンだけの複写強化印字を行う。
【0018】例えば、図1のように、複写帳票1に対す
る印字の、「氏名:田中一郎 住所:鎌倉市 口座番
号:0123」という1行のパターンのうち、氏名の部
分「田中一郎」と、口座番号の部分「0123」との2
つの特定領域Q1,Q2のパターンだけについて複写強
化印字を行う場合、先ず左端の停止位置Paにある印字
ヘッドが、通常印字速度Voまで加速し(図中A〜
B)、右端の停止位置Pb付近まで一定速度で移動する
(B〜C)。この印字ヘッドの、通常印字速度Voによ
る往路の移動(B〜C)の際に、その移動と同期して複
数のワイヤが複写帳票1に衝撃を与えて複数のドットを
形成することにより、1行中の全領域、つまり特定領域
Q1,Q2とそれ以外の非特定領域R1,R2との通常
の印字を行う。その印字の後、印字ヘッドは、減速して
右端の停止位置Pbで停止する(C〜D)。
る印字の、「氏名:田中一郎 住所:鎌倉市 口座番
号:0123」という1行のパターンのうち、氏名の部
分「田中一郎」と、口座番号の部分「0123」との2
つの特定領域Q1,Q2のパターンだけについて複写強
化印字を行う場合、先ず左端の停止位置Paにある印字
ヘッドが、通常印字速度Voまで加速し(図中A〜
B)、右端の停止位置Pb付近まで一定速度で移動する
(B〜C)。この印字ヘッドの、通常印字速度Voによ
る往路の移動(B〜C)の際に、その移動と同期して複
数のワイヤが複写帳票1に衝撃を与えて複数のドットを
形成することにより、1行中の全領域、つまり特定領域
Q1,Q2とそれ以外の非特定領域R1,R2との通常
の印字を行う。その印字の後、印字ヘッドは、減速して
右端の停止位置Pbで停止する(C〜D)。
【0019】上記右端の停止位置Pbで停止した印字ヘ
ッドは、すぐに逆方向へ通常印字速度Voまで加速し
(D〜E)、その一定の通常印字速度Voで右側の特定
領域Q2を移動することにより(E〜F)、その特定領
域Q2の「0123」の印字を、ドットの形成位置を1
回目と同一にして再度行う。
ッドは、すぐに逆方向へ通常印字速度Voまで加速し
(D〜E)、その一定の通常印字速度Voで右側の特定
領域Q2を移動することにより(E〜F)、その特定領
域Q2の「0123」の印字を、ドットの形成位置を1
回目と同一にして再度行う。
【0020】このように、印字ヘッドが右端の停止位置
Pbでの停止状態から通常印字速度Voまで加速する際
には(D〜E)、右端の特定領域Q2の2回目の印字に
おけるドットの形成位置が、1回目の印字と正確に一致
し得るように、ある程度緩やかに加速する。
Pbでの停止状態から通常印字速度Voまで加速する際
には(D〜E)、右端の特定領域Q2の2回目の印字に
おけるドットの形成位置が、1回目の印字と正確に一致
し得るように、ある程度緩やかに加速する。
【0021】この後、印字ヘッドは、印字動作を行わず
に、もう一方の左側の特定領域Q1まで移動する。その
際、印字ヘッドは、2つの特定領域Q1,Q2間の非特
定領域R2を、通常印字速度Voより高速のスキップ速
度Vsで移動する。つまり、上記「0123」の2回目
の印字の後、すぐに通常印字速度Voからスキップ速度
Vsへ加速して(F〜G)、そのスキップ速度Vsで、
もう一方の特定領域Q1の手前まで移動し(G〜H)、
再び通常印字速度Voに減速する(H〜I)。そしてこ
の一定の通常印字速度Voで左側の特定領域Q1を移動
することにより(I〜J)、その特定領域Q1の「田中
一郎」の印字を、ドットの形成位置を1回目と同一にし
て再度行う。
に、もう一方の左側の特定領域Q1まで移動する。その
際、印字ヘッドは、2つの特定領域Q1,Q2間の非特
定領域R2を、通常印字速度Voより高速のスキップ速
度Vsで移動する。つまり、上記「0123」の2回目
の印字の後、すぐに通常印字速度Voからスキップ速度
Vsへ加速して(F〜G)、そのスキップ速度Vsで、
もう一方の特定領域Q1の手前まで移動し(G〜H)、
再び通常印字速度Voに減速する(H〜I)。そしてこ
の一定の通常印字速度Voで左側の特定領域Q1を移動
することにより(I〜J)、その特定領域Q1の「田中
一郎」の印字を、ドットの形成位置を1回目と同一にし
て再度行う。
【0022】上記非特定領域R2での印字ヘッドの、通
常印字速度Voからスキップ速度Vsへの加速(F〜
G)、およびスキップ速度Vsから通常印字速度Voへ
の減速(H〜I)についても、左側の特定領域Q1の2
回目の印字におけるドットの形成位置が、1回目の印字
と正確に一致し得るように、ある程度緩やかに加速,減
速する。
常印字速度Voからスキップ速度Vsへの加速(F〜
G)、およびスキップ速度Vsから通常印字速度Voへ
の減速(H〜I)についても、左側の特定領域Q1の2
回目の印字におけるドットの形成位置が、1回目の印字
と正確に一致し得るように、ある程度緩やかに加速,減
速する。
【0023】上記特定領域Q1の2回目の印字の後、印
字ヘッドは再びスキップ速度Vsへ加速し(J〜K)、
そのスキップ速度Vsで左端の非特定領域R2を移動す
る。さらに印字ヘッドは、左端の停止位置Pa付近まで
スキップ速度Vsで移動した後(K〜L)、減速して左
端の停止位置Paで停止し(L〜A)、次の行の印字に
備える。
字ヘッドは再びスキップ速度Vsへ加速し(J〜K)、
そのスキップ速度Vsで左端の非特定領域R2を移動す
る。さらに印字ヘッドは、左端の停止位置Pa付近まで
スキップ速度Vsで移動した後(K〜L)、減速して左
端の停止位置Paで停止し(L〜A)、次の行の印字に
備える。
【0024】上述のように、印字ヘッドが左右の停止位
置Pa,Pb間を往復して、1行中の特定領域Q1,Q
2の印字を、ドットの形成位置を同一にして2回行うこ
とにより、それらの特定領域Q1,Q2のパターンの複
写濃度を高めることができ、また印字品質を低下させる
こともない。この複写強化印字の作用については、従来
例で説明したとおりである。
置Pa,Pb間を往復して、1行中の特定領域Q1,Q
2の印字を、ドットの形成位置を同一にして2回行うこ
とにより、それらの特定領域Q1,Q2のパターンの複
写濃度を高めることができ、また印字品質を低下させる
こともない。この複写強化印字の作用については、従来
例で説明したとおりである。
【0025】その上、印字ヘッドが、復路の移動で特定
領域Q1,Q2の2回目の印字を行う際には、その特定
領域Q1,Q2以外の領域R1,R2のほとんどを、通
常印字速度Voより高速のスキップ速度Vsで移動する
ため、従来例のように印字ヘッドが往復とも同じ通常印
字速度Voで移動する場合より、素早く複写強化印字を
行うことができる。
領域Q1,Q2の2回目の印字を行う際には、その特定
領域Q1,Q2以外の領域R1,R2のほとんどを、通
常印字速度Voより高速のスキップ速度Vsで移動する
ため、従来例のように印字ヘッドが往復とも同じ通常印
字速度Voで移動する場合より、素早く複写強化印字を
行うことができる。
【0026】なお、上記複写強化印字の一連の動作は、
外部装置からの指令によって制御される。
外部装置からの指令によって制御される。
【0027】また、上記実施例では、1行中の特定領域
Q1,Q2の印字を2回行ったが、3回以上行うように
してもよい。その場合、特定領域Q1,Q2の2回目以
降の印字を行う際には、印字ヘッドが、非特定領域R
1,R2のほとんどを高速のスキップ速度Vsで移動す
ることになるため、従来の複写帳票印字方式で同じ回数
の印字を繰り返す場合より、印字時間が大幅に短縮され
る。
Q1,Q2の印字を2回行ったが、3回以上行うように
してもよい。その場合、特定領域Q1,Q2の2回目以
降の印字を行う際には、印字ヘッドが、非特定領域R
1,R2のほとんどを高速のスキップ速度Vsで移動す
ることになるため、従来の複写帳票印字方式で同じ回数
の印字を繰り返す場合より、印字時間が大幅に短縮され
る。
【0028】
【発明の効果】以上説明したとおり、本発明に係る複写
帳票印字方式によれば、1行中の必要なパターンだけの
複写強化印字を、素早く、しかも印字品質を低下させる
ことなく行うことができる。
帳票印字方式によれば、1行中の必要なパターンだけの
複写強化印字を、素早く、しかも印字品質を低下させる
ことなく行うことができる。
【0029】一般に、複写帳票に対する印字において、
複写濃度を高める必要があるのは、1行中の一部分であ
る場合が多いため、本発明は、非常に有用な複写帳票印
字方式を提供することができる。
複写濃度を高める必要があるのは、1行中の一部分であ
る場合が多いため、本発明は、非常に有用な複写帳票印
字方式を提供することができる。
【図1】本発明に係る複写帳票印字方式を説明する説明
図である。
図である。
【図2】シリアル式のワイヤドットプリンタにより、複
写帳票に対して印字を行う場合の状態説明図である。
写帳票に対して印字を行う場合の状態説明図である。
【図3】シリアル式のワイヤドットプリンタにより、複
写帳票に対し、ドットの形成位置を同一にして2回目の
印字を行った場合の状態説明図である。
写帳票に対し、ドットの形成位置を同一にして2回目の
印字を行った場合の状態説明図である。
【図4】従来の複写帳票印字方式を説明する説明図であ
る。
る。
1 複写帳票 Q1,Q2 特定領域 R1,R2 非特定領域 Vo 通常印字速度 Vs スキップ速度
Claims (1)
- 【請求項1】 複数のワイヤを備えた印字ヘッドが印字
媒体に対して相対的に移動し、その移動と同期して上記
複数のワイヤが印字媒体を押圧し複数のドットを形成す
ることにより印字を行うシリアル式のワイヤドットプリ
ンタにおいて、 印字行の全ての文字・記号に対し印字を行う通常印字動
作と、通常印字動作により印字された文字・記号の上か
ら特定領域の文字・記号に重ねて印字を行う特定領域印
字動作とを繰り返し、 上記特定領域印字動作時には上記特定領域以外を印字時
の移動速度より高速で印字ヘッドを移動し、少なくとも
特定領域の印字が終了する以前は印字ヘッドの加速度お
よび減速度を通常印字時の加速度より小さくすることを
特徴とするワイヤドットプリンタにおける複写帳票印字
方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14382792A JPH05330186A (ja) | 1992-06-04 | 1992-06-04 | ワイヤドットプリンタにおける複写帳票印字方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14382792A JPH05330186A (ja) | 1992-06-04 | 1992-06-04 | ワイヤドットプリンタにおける複写帳票印字方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05330186A true JPH05330186A (ja) | 1993-12-14 |
Family
ID=15347874
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14382792A Pending JPH05330186A (ja) | 1992-06-04 | 1992-06-04 | ワイヤドットプリンタにおける複写帳票印字方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05330186A (ja) |
-
1992
- 1992-06-04 JP JP14382792A patent/JPH05330186A/ja active Pending
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