JPH0533018Y2 - - Google Patents
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- JPH0533018Y2 JPH0533018Y2 JP7081587U JP7081587U JPH0533018Y2 JP H0533018 Y2 JPH0533018 Y2 JP H0533018Y2 JP 7081587 U JP7081587 U JP 7081587U JP 7081587 U JP7081587 U JP 7081587U JP H0533018 Y2 JPH0533018 Y2 JP H0533018Y2
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- Japan
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- diaphragm
- silicon substrate
- oxide film
- gauge
- pressure sensor
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- 229910052710 silicon Inorganic materials 0.000 claims description 23
- 239000010703 silicon Substances 0.000 claims description 23
- XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N Silicon Chemical compound [Si] XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 22
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 claims description 15
- 229910021420 polycrystalline silicon Inorganic materials 0.000 claims description 14
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims description 10
- 239000010408 film Substances 0.000 description 16
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Landscapes
- Pressure Sensors (AREA)
- Measuring Fluid Pressure (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本考案は、シリコンのダイヤフラムに形成され
たゲージで測定圧力に対応した電気抵抗の変化と
してこの測定圧力を検出する半導体圧力センサに
係り、特にそのダイヤフラムの構成を改良した半
導体圧力センサに関する。
たゲージで測定圧力に対応した電気抵抗の変化と
してこの測定圧力を検出する半導体圧力センサに
係り、特にそのダイヤフラムの構成を改良した半
導体圧力センサに関する。
〈従来の技術〉
第3図は従来の半導体圧力センサの構成を示す
縦断面図である。
縦断面図である。
10はn形のシリコン単結晶で作られたダイヤ
フラムであり凹部11を有し、このダイヤフラム
10は凹部11の形成により単結晶の厚さの薄く
なつた起歪部12とその周辺の固定部13とを有
している。
フラムであり凹部11を有し、このダイヤフラム
10は凹部11の形成により単結晶の厚さの薄く
なつた起歪部12とその周辺の固定部13とを有
している。
起歪部12と固定部13との境界の付近にはゲ
ージ14が不純物の拡散により伝導形がP形とし
て形成されている。ダイヤフラム10の上面はゲ
ージ14を保護するため酸化膜(SiO2)15で
覆われている。
ージ14が不純物の拡散により伝導形がP形とし
て形成されている。ダイヤフラム10の上面はゲ
ージ14を保護するため酸化膜(SiO2)15で
覆われている。
固定部13は測定圧力Pを導入する貫通孔16
を有するシリコンの基板17に例えばガラス薄膜
などを介して陽極接合などにより固定され、更に
基板17は金属性の筐体18に接合されている。
を有するシリコンの基板17に例えばガラス薄膜
などを介して陽極接合などにより固定され、更に
基板17は金属性の筐体18に接合されている。
測定圧力Pがダイヤフラム10に印加される
と、これによつて起歪部12に歪みが生じ、この
歪みがゲージ14に伝達され測定圧力Pに対応し
てゲージ14の抵抗が変化する。従つて、ゲージ
14の抵抗変化から測定圧力を求めることができ
る。
と、これによつて起歪部12に歪みが生じ、この
歪みがゲージ14に伝達され測定圧力Pに対応し
てゲージ14の抵抗が変化する。従つて、ゲージ
14の抵抗変化から測定圧力を求めることができ
る。
第4図はこの様な半導体圧力センサを作るため
の工程の概要を示す工程図である。
の工程の概要を示す工程図である。
第4図イはn形のシリコン基板19の所定の位
置に例えばP形の不純物を拡散することにより測
定圧力に感知するゲージ14を形成し、この上を
酸化膜15で覆う工程を示している。
置に例えばP形の不純物を拡散することにより測
定圧力に感知するゲージ14を形成し、この上を
酸化膜15で覆う工程を示している。
この後、第4図ロに示すようにシリコン基板1
9のゲージ形成側とは反対側に研削或いはエツチ
ングなどの手段により凹部11を作り、これによ
り起歪部12を形成する。
9のゲージ形成側とは反対側に研削或いはエツチ
ングなどの手段により凹部11を作り、これによ
り起歪部12を形成する。
以上のようにして作られたダイヤフラム10は
第4図ハに示すように基板17と例えば陽極接合
などの接合方法により接合する。
第4図ハに示すように基板17と例えば陽極接合
などの接合方法により接合する。
次に基板17で絶縁されたダイヤフラム10は
金属製の筐体18に固定される(第4図ニ)。
金属製の筐体18に固定される(第4図ニ)。
第3図に示す半導体圧力センサは概略以上のよ
うな工程をへて作られている。
うな工程をへて作られている。
〈考案が解決しようとする問題点〉
しかしながら、この様な従来の半導体圧力セン
サには次のような問題点がある。
サには次のような問題点がある。
(イ) 凹部11を研削で形成する場合、特に圧力レ
ンジが低いときは300〜500μmの厚みを持つシ
リコン基板19を50μm程度まで削る必要があ
り、このため起歪部12の厚さを正確に制御す
るのが難しい。また、研削加工の場合には第5
図に示すように起歪部の底部に突起20が残り
易く平坦に加工することがむづかしい。
ンジが低いときは300〜500μmの厚みを持つシ
リコン基板19を50μm程度まで削る必要があ
り、このため起歪部12の厚さを正確に制御す
るのが難しい。また、研削加工の場合には第5
図に示すように起歪部の底部に突起20が残り
易く平坦に加工することがむづかしい。
その上、シリコン基板19を平面上としてこ
の上に複数の孔加工をして多数のダイヤフラム
10を形成することが出来ないので、大量生産
によるコストの低減が困難となる。更に、加工
時の振動に対するゲージ14の形成面の確保が
必要になる。
の上に複数の孔加工をして多数のダイヤフラム
10を形成することが出来ないので、大量生産
によるコストの低減が困難となる。更に、加工
時の振動に対するゲージ14の形成面の確保が
必要になる。
(ロ) 凹部11をエツチングで成形する場合に、異
方性エツチングのときは円形の孔加工が出来
づ、等方性エツチングのときは深い孔を形成す
ることが出来ない。
方性エツチングのときは円形の孔加工が出来
づ、等方性エツチングのときは深い孔を形成す
ることが出来ない。
筐体18とダイヤフラム10との間の絶縁を
確保するため、絶縁物の基板17を間に挟む工
程が必要である。この場合、特にダイヤフラム
10と基板17との間の接合には陽極接合など
が用いられるが、これを複数同時に行うまは困
難であり、かつ大量生産によるコスト低減が困
難である。
確保するため、絶縁物の基板17を間に挟む工
程が必要である。この場合、特にダイヤフラム
10と基板17との間の接合には陽極接合など
が用いられるが、これを複数同時に行うまは困
難であり、かつ大量生産によるコスト低減が困
難である。
などの問題点がある。
〈問題点を解決するための手段〉
この考案は、以上の問題点を解決するため、測
定圧力を導入する貫通孔が開けられたシリコン基
板と、多結晶シリコン基板の一方の面と他方の面
に酸化膜が形成されたダイヤフラムと、このダイ
ヤフラムの一方の酸化膜上の所定位置に形成され
測定圧力の印加により抵抗値が変化するピエゾ抵
抗素子と、このダイヤフラムの他方の面とシリコ
ン基板とを接合するようにして半導体圧力センサ
を構成するようにしたものである。
定圧力を導入する貫通孔が開けられたシリコン基
板と、多結晶シリコン基板の一方の面と他方の面
に酸化膜が形成されたダイヤフラムと、このダイ
ヤフラムの一方の酸化膜上の所定位置に形成され
測定圧力の印加により抵抗値が変化するピエゾ抵
抗素子と、このダイヤフラムの他方の面とシリコ
ン基板とを接合するようにして半導体圧力センサ
を構成するようにしたものである。
〈作用〉
貫通孔を介して測定圧力がダイヤフラムに加わ
るとこの薄肉のダイヤフラムが変形して応力が発
生し、ダイヤフラムの表面に形成されたゲージで
圧力を抵抗値の変化として測定圧力を検出する。
るとこの薄肉のダイヤフラムが変形して応力が発
生し、ダイヤフラムの表面に形成されたゲージで
圧力を抵抗値の変化として測定圧力を検出する。
〈実施例〉
以下、本考案の実施例について図面に基づき説
明する。第1図は本考案の一実施例を示す構成図
である。
明する。第1図は本考案の一実施例を示す構成図
である。
21はシリコン基板であり、その厚みは0.3mm
〜1mmで、その外形は3mm〜5mm角の程度であ
る。このシリコン基板21の中に1〜2mmの径を
持つ貫通孔22がサンドプラスト或いは研削機に
より作られている。
〜1mmで、その外形は3mm〜5mm角の程度であ
る。このシリコン基板21の中に1〜2mmの径を
持つ貫通孔22がサンドプラスト或いは研削機に
より作られている。
23は多結晶シリコン基板であり、その厚みは
50μ〜300μmである。この上下面に酸化膜
(SiO2)25,26が形成され、上面の酸化膜
(SiO2)25にはゲージ24が形成されている。
50μ〜300μmである。この上下面に酸化膜
(SiO2)25,26が形成され、上面の酸化膜
(SiO2)25にはゲージ24が形成されている。
これらの多結晶シリコン基板23、ゲージ2
4、酸化膜25,26などでダイヤフラム27を
構成している。
4、酸化膜25,26などでダイヤフラム27を
構成している。
シリコン基板21はダイヤフラム27の酸化膜
26を介してダイヤフラム27に接合され、、更
にシリコン基板21は測定圧力Pを導入する導入
孔28の開けられた筐体29に固定されている。
26を介してダイヤフラム27に接合され、、更
にシリコン基板21は測定圧力Pを導入する導入
孔28の開けられた筐体29に固定されている。
次に、この様な半導体圧力センサを作る工程に
ついて第2図を参照して説明する。
ついて第2図を参照して説明する。
まづ、シリコンで出来た厚みのある支持基板3
0の上に酸化膜31を成長させ(第2図イ)、更
に多結晶シリコン基板23のベースとなる多結晶
シリコン層32を厚さtだけ成長させる(第2図
ロ)。
0の上に酸化膜31を成長させ(第2図イ)、更
に多結晶シリコン基板23のベースとなる多結晶
シリコン層32を厚さtだけ成長させる(第2図
ロ)。
次に、多結晶シリコン層32の下面に酸化膜2
6を成長させた後、この酸化膜26を介してあら
かじめ貫通孔22が開けられたシリコン基板21
に接合する(第2図ハ)。
6を成長させた後、この酸化膜26を介してあら
かじめ貫通孔22が開けられたシリコン基板21
に接合する(第2図ハ)。
この後、第2図ニに示すようにシリコンの支持
基板30をエツチングして除去する。この除去に
当たつては、酸化膜(SiO2)とシリコン(Si)
とでエツチングレートが大幅に相違するエツチン
グ液を使用する。例えば、水酸化カリウム
(KOH)水溶液の場合は、シリコンに比較して酸
化膜のエツチングレートは著しく低いので、これ
を用いて酸化膜31をストツパーとして支持基板
30を除去するのである。
基板30をエツチングして除去する。この除去に
当たつては、酸化膜(SiO2)とシリコン(Si)
とでエツチングレートが大幅に相違するエツチン
グ液を使用する。例えば、水酸化カリウム
(KOH)水溶液の場合は、シリコンに比較して酸
化膜のエツチングレートは著しく低いので、これ
を用いて酸化膜31をストツパーとして支持基板
30を除去するのである。
次に、酸化膜31の上にゲージ24を、マス
ク、エツチング、および拡散などのプロセスを経
て形成する(第2図ホ)。
ク、エツチング、および拡散などのプロセスを経
て形成する(第2図ホ)。
この後、に示すようにチツプに分割して(第2
図ヘ)筐体29に乗せて固定(第2図ト)し、第
1図に示す半導体圧力センサとする。
図ヘ)筐体29に乗せて固定(第2図ト)し、第
1図に示す半導体圧力センサとする。
〈考案の効果〉
以上、実施例と共に具体的に説明したように本
考案の構成によれば、以下のような各種の効果が
ある。
考案の構成によれば、以下のような各種の効果が
ある。
(イ) 本考案では、多結晶シリコン基板に貫通孔を
持つシリコン基板を接合する構成であるので、
凹部を研削などにより形成する必要がなく、従
つて凹部底面の平坦性を容易に確保することが
出来る。
持つシリコン基板を接合する構成であるので、
凹部を研削などにより形成する必要がなく、従
つて凹部底面の平坦性を容易に確保することが
出来る。
(ロ) 多結晶シリコン基板はその厚みを薄く成長さ
せて作ることが出来るので、低圧力レンジの半
導体圧力センサを容易に作ることができる。こ
のようにして感度が上がる結果、通常の圧力レ
ンジのときはダイヤフラムの径を小さくできる
ので、チツプの大きさを小さくできる。
せて作ることが出来るので、低圧力レンジの半
導体圧力センサを容易に作ることができる。こ
のようにして感度が上がる結果、通常の圧力レ
ンジのときはダイヤフラムの径を小さくできる
ので、チツプの大きさを小さくできる。
(ハ) 多結晶シリコン基板を乗せるシリコン基板を
厚くできるので、この多結晶シリコン基板に接
合しても熱膨脹係数の差に基づく温度ゼロ点誤
差を小さくすることができる。
厚くできるので、この多結晶シリコン基板に接
合しても熱膨脹係数の差に基づく温度ゼロ点誤
差を小さくすることができる。
(ニ) 本考案の構成は、低コスト化が可能な構成で
あり、すべての工程がウエーハ単位で出来るの
で大量生産向であり、従つてウエーハの大口径
化によりスケールメリツトが出しやすく、低コ
スト化が可能となる。
あり、すべての工程がウエーハ単位で出来るの
で大量生産向であり、従つてウエーハの大口径
化によりスケールメリツトが出しやすく、低コ
スト化が可能となる。
(ホ) ゲージが多結晶シリコン基盤のエツチングに
より形成できるので、その幾何学的形状よりオ
フセツト電圧を把握することができる。
より形成できるので、その幾何学的形状よりオ
フセツト電圧を把握することができる。
第1図は本考案の1実施例を示す構成図、第2
図は第1図に示す半導体圧力センサを作る工程を
示す工程図、第3図は従来の半導体圧力センサの
構成を示す縦断面図、第4図は第3図に示す半導
体圧力センサを作る工程を示す工程図、第5図は
第3図に示す半導体圧力センサの問題点を説明す
る説明図である。 10,27……ダイヤフラム、11……凹部、
12……起歪部、14,24……ゲージ、17…
…基盤、18,29……筐体、21……シリコン
基板、22……貫通孔、23……多結晶シリコン
基板、25,26,31……酸化膜、32……多
結晶シリコン層。
図は第1図に示す半導体圧力センサを作る工程を
示す工程図、第3図は従来の半導体圧力センサの
構成を示す縦断面図、第4図は第3図に示す半導
体圧力センサを作る工程を示す工程図、第5図は
第3図に示す半導体圧力センサの問題点を説明す
る説明図である。 10,27……ダイヤフラム、11……凹部、
12……起歪部、14,24……ゲージ、17…
…基盤、18,29……筐体、21……シリコン
基板、22……貫通孔、23……多結晶シリコン
基板、25,26,31……酸化膜、32……多
結晶シリコン層。
Claims (1)
- 測定圧力を導入する貫通孔が開けられたシリコ
ン基板と、多結晶シリコン基板の一方の面と他方
の面に酸化膜が形成されたダイアフラムと、この
ダイアフラムの一方の酸化膜上の所定位置に形成
され前記測定圧力の印加により抵抗値が変化する
ピエゾ抵抗素子と、このダイアフラムの他方の面
と前記シリコン基板とを接合したことを特徴とす
る半導体圧力センサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7081587U JPH0533018Y2 (ja) | 1987-05-12 | 1987-05-12 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7081587U JPH0533018Y2 (ja) | 1987-05-12 | 1987-05-12 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63178353U JPS63178353U (ja) | 1988-11-18 |
| JPH0533018Y2 true JPH0533018Y2 (ja) | 1993-08-23 |
Family
ID=30912794
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7081587U Expired - Lifetime JPH0533018Y2 (ja) | 1987-05-12 | 1987-05-12 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0533018Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-05-12 JP JP7081587U patent/JPH0533018Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63178353U (ja) | 1988-11-18 |
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