JPH05330354A - 最終減速歯車装置 - Google Patents
最終減速歯車装置Info
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- JPH05330354A JPH05330354A JP4163885A JP16388592A JPH05330354A JP H05330354 A JPH05330354 A JP H05330354A JP 4163885 A JP4163885 A JP 4163885A JP 16388592 A JP16388592 A JP 16388592A JP H05330354 A JPH05330354 A JP H05330354A
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- JP
- Japan
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- washer
- differential
- hole
- oil
- circle
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、油溜り穴によってワッシャ全面に
潤滑油を供給し、ワッシャとデフピニオン間の潤滑性を
向上するとともに、ワッシャとデフピニオン間の潤滑性
を向上してワッシャの耐焼き付き性や耐摩耗性を向上す
ることを目的としている。 【構成】 このため、ワッシャにはワッシャ全面を潤滑
すべく油溜り穴の直径と略同一長さだけ異なる半径を有
する複数の同心円上に油溜り穴を設けている。
潤滑油を供給し、ワッシャとデフピニオン間の潤滑性を
向上するとともに、ワッシャとデフピニオン間の潤滑性
を向上してワッシャの耐焼き付き性や耐摩耗性を向上す
ることを目的としている。 【構成】 このため、ワッシャにはワッシャ全面を潤滑
すべく油溜り穴の直径と略同一長さだけ異なる半径を有
する複数の同心円上に油溜り穴を設けている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は最終減速歯車装置に係
り、特にデフハウジングの内壁面とデフハウジング内に
収容されたデフピニオン間に油溜り穴を有する曲面状の
ワッシャが介装された最終減速歯車装置に関する。
り、特にデフハウジングの内壁面とデフハウジング内に
収容されたデフピニオン間に油溜り穴を有する曲面状の
ワッシャが介装された最終減速歯車装置に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車等の車両、例えば、前置き内燃機
関後車輪駆動方式の車両に搭載された内燃機関の駆動力
は、変速機により所望のトルク・回転数に変換して取り
出され、推進軸を介してデファレンシャル装置により夫
々左右車輪に伝達され、左右車輪を駆動する。
関後車輪駆動方式の車両に搭載された内燃機関の駆動力
は、変速機により所望のトルク・回転数に変換して取り
出され、推進軸を介してデファレンシャル装置により夫
々左右車輪に伝達され、左右車輪を駆動する。
【0003】前記デファレンシャル装置は、ドライブ軸
の一端が推進軸に連結されており、デフキャリア内にお
いて前側円錐ころ軸受と後側円錐ころ軸受とにより軸支
され、車両の前後方向に指向している。前記前側円錐こ
ろ軸受と後側円錐ころ軸受間には、スペーサが配設され
ている。
の一端が推進軸に連結されており、デフキャリア内にお
いて前側円錐ころ軸受と後側円錐ころ軸受とにより軸支
され、車両の前後方向に指向している。前記前側円錐こ
ろ軸受と後側円錐ころ軸受間には、スペーサが配設され
ている。
【0004】また、前記ドライブ軸の他端側には、ドラ
イブピニオンが固設され、このドライブピニオンは、リ
ングギヤに噛合している。
イブピニオンが固設され、このドライブピニオンは、リ
ングギヤに噛合している。
【0005】このリングギヤは、回転体であるデフハウ
ジングにリング固定用第1、第2ボルトによって固定さ
れている。また、このデフハウジングの基部側には、デ
フピニオン軸に支持された第1、第2デフピニオンが取
り付けられている。
ジングにリング固定用第1、第2ボルトによって固定さ
れている。また、このデフハウジングの基部側には、デ
フピニオン軸に支持された第1、第2デフピニオンが取
り付けられている。
【0006】この第1、第2デフピニオンには、第1、
第2デフサイドギヤが噛合している。この第1、第2デ
フサイドギヤは、車両の左右方向に指向する第1、第2
アクスル軸に夫々固定されている。
第2デフサイドギヤが噛合している。この第1、第2デ
フサイドギヤは、車両の左右方向に指向する第1、第2
アクスル軸に夫々固定されている。
【0007】前記デフハウジングは、第1、第2デフサ
イド円錐ころ軸受を介してデフキャリアにより支持され
ている。この第1、第2デフサイド円錐ころ軸受の外側
には、第1、第2アクスル軸とデフキャリア間のオイル
シールを行う第1、第2デフサイドオイルシールが夫々
配設されていた。
イド円錐ころ軸受を介してデフキャリアにより支持され
ている。この第1、第2デフサイド円錐ころ軸受の外側
には、第1、第2アクスル軸とデフキャリア間のオイル
シールを行う第1、第2デフサイドオイルシールが夫々
配設されていた。
【0008】更に、最終減速歯車装置としては、実公昭
63−27176号公報に開示される如く、キャリヤの
軸受部とサイドギヤシャフトが貫通するケースのボス部
との間にころがり軸受を配置し、キャリヤ内の潤滑油を
ころがり軸受の軸線方向に外方にある空間に導くように
した最終減速歯車装置であって空間からころがり軸受を
通りキャリヤ内へ向く潤滑油の流動を規制すべく設けら
れたデフレクタを有するケースに固定されたスピードメ
ータギヤを含むものがあった。
63−27176号公報に開示される如く、キャリヤの
軸受部とサイドギヤシャフトが貫通するケースのボス部
との間にころがり軸受を配置し、キャリヤ内の潤滑油を
ころがり軸受の軸線方向に外方にある空間に導くように
した最終減速歯車装置であって空間からころがり軸受を
通りキャリヤ内へ向く潤滑油の流動を規制すべく設けら
れたデフレクタを有するケースに固定されたスピードメ
ータギヤを含むものがあった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従来の最終減速歯車装
置においては、回転体であるデフハウジング内にデフピ
ニオンが取り付けられ、前記デフハウジングとデフピニ
オン間には、曲面状のワッシャが介装されていた。この
ワッシャは、耐焼き付き性や耐摩耗性が要求されるもの
である。
置においては、回転体であるデフハウジング内にデフピ
ニオンが取り付けられ、前記デフハウジングとデフピニ
オン間には、曲面状のワッシャが介装されていた。この
ワッシャは、耐焼き付き性や耐摩耗性が要求されるもの
である。
【0010】このため、前記ワッシャに表面処理を施し
たり、あるいは油溜り穴を設けたりしている。
たり、あるいは油溜り穴を設けたりしている。
【0011】ところで、油溜り穴を有するワッシャは、
図4、図5に示すものや、図6に示すものがある。図
4、図5に示すものは、半径の異なる複数個の同心円、
例えば2個の第1、第2円138−1、138−2を現
出し、内側の第1円138−1上に複数個、例えば4個
の第1〜第4油溜り穴132−1〜132−4を円周等
間隔に設けられている。同様に外側の第2円138−2
上に複数個、例えば4個の第5〜第8油溜り穴132−
5〜132−8が前記第1〜第4油溜り穴132−1〜
132−4に対して45度だけ第2円138−2の円周
方向にずらすとともに、円周等間隔に設けられている。
図4、図5に示すものや、図6に示すものがある。図
4、図5に示すものは、半径の異なる複数個の同心円、
例えば2個の第1、第2円138−1、138−2を現
出し、内側の第1円138−1上に複数個、例えば4個
の第1〜第4油溜り穴132−1〜132−4を円周等
間隔に設けられている。同様に外側の第2円138−2
上に複数個、例えば4個の第5〜第8油溜り穴132−
5〜132−8が前記第1〜第4油溜り穴132−1〜
132−4に対して45度だけ第2円138−2の円周
方向にずらすとともに、円周等間隔に設けられている。
【0012】また、図6に示すものは、半径の異なる複
数個の同心円、例えば2個の第1、第2円138−1、
138−2を現出し、内側の第1円138−1上に複数
個、例えば4個の第1〜第4油溜り穴132−1〜13
2−4が円周等間隔に設けられ、外側の第2円138−
2上に複数個、例えば4個の第5〜第8油溜り穴132
−5〜132−8がランダムに設けられている。
数個の同心円、例えば2個の第1、第2円138−1、
138−2を現出し、内側の第1円138−1上に複数
個、例えば4個の第1〜第4油溜り穴132−1〜13
2−4が円周等間隔に設けられ、外側の第2円138−
2上に複数個、例えば4個の第5〜第8油溜り穴132
−5〜132−8がランダムに設けられている。
【0013】この結果、図4、図5に示すものや、図6
に示すものは、ワッシャ134のデフピニオンとの接触
面のうち第1〜第8油溜り穴132−1〜132−8が
形成された同心円上のみ、つまり、第1、第2円138
−1、138−2上のみは潤滑できるが、図7に示す如
く、前記ワッシャ134のデフピニオン(図示せず)と
の接触面全面を潤滑することができず、前記ワッシャ1
34の耐焼き付き性、耐摩耗性を低下させることとな
り、実用上不利であるという不都合があった。
に示すものは、ワッシャ134のデフピニオンとの接触
面のうち第1〜第8油溜り穴132−1〜132−8が
形成された同心円上のみ、つまり、第1、第2円138
−1、138−2上のみは潤滑できるが、図7に示す如
く、前記ワッシャ134のデフピニオン(図示せず)と
の接触面全面を潤滑することができず、前記ワッシャ1
34の耐焼き付き性、耐摩耗性を低下させることとな
り、実用上不利であるという不都合があった。
【0014】
【課題を解決するための手段】そこで、この発明は、上
述不都合を除去するために、ドライブ軸のドライブピニ
オンに噛合するリングギヤが外側部位に取り付けられた
デフハウジングの内壁面とこのデフハウジング内に収容
されたデフピニオン間に油溜り穴を有する曲面状のワッ
シャを介装した最終減速歯車装置において、前記ワッシ
ャにはこのワッシャ全面を潤滑すべく前記油溜り穴の直
径と略同一長さだけ異なる半径を有する複数の同心円上
に油溜り穴を設けたことを特徴とする。
述不都合を除去するために、ドライブ軸のドライブピニ
オンに噛合するリングギヤが外側部位に取り付けられた
デフハウジングの内壁面とこのデフハウジング内に収容
されたデフピニオン間に油溜り穴を有する曲面状のワッ
シャを介装した最終減速歯車装置において、前記ワッシ
ャにはこのワッシャ全面を潤滑すべく前記油溜り穴の直
径と略同一長さだけ異なる半径を有する複数の同心円上
に油溜り穴を設けたことを特徴とする。
【0015】
【作用】上述の如く発明したことにより、最終減速歯車
装置を駆動させた際には、ドライブ軸のドライブピニオ
ンが回転し、ドライブピニオンに噛合するリングギヤに
動力を伝達してデフハウジングを回転させ、アクスル軸
に動力を伝達している。
装置を駆動させた際には、ドライブ軸のドライブピニオ
ンが回転し、ドライブピニオンに噛合するリングギヤに
動力を伝達してデフハウジングを回転させ、アクスル軸
に動力を伝達している。
【0016】このとき、デフハウジング内の潤滑油は、
油溜り穴からワッシャ全面に供給され、ワッシャ全面を
潤滑している。
油溜り穴からワッシャ全面に供給され、ワッシャ全面を
潤滑している。
【0017】
【実施例】以下図面に基づいてこの発明の実施例を詳細
に説明する。
に説明する。
【0018】図1、図2はこの発明の実施例を示すもの
である。図2において、2は車両に備えられる最終減速
歯車装置、4はデフキャリア、6はドライブ軸である。
このドライブ軸6は、一端側が推進軸(図示せず)に連
結されるものであり、デフキャリア4内において前側円
錐ころ軸受8と後側円錐ころ軸受10とにより軸支さ
れ、車両(図示せず)の前後方向に指向している。前側
円錐ころ軸受8と後側円錐ころ軸受10間には、スペー
サ12が配設されている。
である。図2において、2は車両に備えられる最終減速
歯車装置、4はデフキャリア、6はドライブ軸である。
このドライブ軸6は、一端側が推進軸(図示せず)に連
結されるものであり、デフキャリア4内において前側円
錐ころ軸受8と後側円錐ころ軸受10とにより軸支さ
れ、車両(図示せず)の前後方向に指向している。前側
円錐ころ軸受8と後側円錐ころ軸受10間には、スペー
サ12が配設されている。
【0019】また、前記ドライブ軸6の他端側には、ド
ライブピニオン14が固設され、このドライブピニオン
14はリングギヤ16に噛合している。
ライブピニオン14が固設され、このドライブピニオン
14はリングギヤ16に噛合している。
【0020】前記リングギヤ16は、デフハウジング1
8の外側部位にリング固定用第1、第2ボルト20−
1、20−2によって固定されている。また、前記デフ
ハウジング18の内部には、デフピニオン軸22に支持
された第1、第2デフピニオン24−1、24−2が取
り付けられている。
8の外側部位にリング固定用第1、第2ボルト20−
1、20−2によって固定されている。また、前記デフ
ハウジング18の内部には、デフピニオン軸22に支持
された第1、第2デフピニオン24−1、24−2が取
り付けられている。
【0021】この第1、第2デフピニオン24−1、2
4−2には、第1、第2デフサイドギヤ26−1、26
−2が夫々噛合している。この第1、第2デフサイドギ
ヤ26−1、26−2は、車両(図示せず)の左右方向
に指向する第1、第2アクスル軸28−1、28−2に
夫々固定されている。
4−2には、第1、第2デフサイドギヤ26−1、26
−2が夫々噛合している。この第1、第2デフサイドギ
ヤ26−1、26−2は、車両(図示せず)の左右方向
に指向する第1、第2アクスル軸28−1、28−2に
夫々固定されている。
【0022】前記デフハウジング18は、ベアリング部
である第1、第2デフサイド円錐ころ軸受30−1、3
0−2を介してデフキャリア4により支持されている。
である第1、第2デフサイド円錐ころ軸受30−1、3
0−2を介してデフキャリア4により支持されている。
【0023】前記デフハウジング18の内壁面とこのデ
フハウジング18内に収容される第1、第2デフピニオ
ン24−1、24−2間には、油溜り穴32を有する曲
面状の第1、第2ワッシャ34−1、34−2が介装さ
れている。
フハウジング18内に収容される第1、第2デフピニオ
ン24−1、24−2間には、油溜り穴32を有する曲
面状の第1、第2ワッシャ34−1、34−2が介装さ
れている。
【0024】また、前記第1、第2ワッシャ34−1、
34−2には、この第1、第2ワッシャ34−1、34
−2全面を潤滑すべく前記油溜り穴32の直径と略同一
長さだけ異なる半径を有する複数の同心円上に油溜り穴
32を設ける。
34−2には、この第1、第2ワッシャ34−1、34
−2全面を潤滑すべく前記油溜り穴32の直径と略同一
長さだけ異なる半径を有する複数の同心円上に油溜り穴
32を設ける。
【0025】ここで、前記第1、第2ワッシャ34−
1、34−2は、同一構造なので、第1ワッシャ34−
1のみを説明し、第2ワッシャ34−2の説明を省略す
る。
1、34−2は、同一構造なので、第1ワッシャ34−
1のみを説明し、第2ワッシャ34−2の説明を省略す
る。
【0026】前記第1ワッシャ34−1は、中央部位に
デフピニオン軸22を貫通させる第1貫通孔36が設け
られている。
デフピニオン軸22を貫通させる第1貫通孔36が設け
られている。
【0027】また、第1ワッシャ34−1に前記第1貫
通孔36と外周縁部間に油溜り穴32の直径と略同一長
さだけ異なる半径を有する複数個の同心円、例えば5個
の第1〜第5円38−1〜38−5を内側から現出す
る。
通孔36と外周縁部間に油溜り穴32の直径と略同一長
さだけ異なる半径を有する複数個の同心円、例えば5個
の第1〜第5円38−1〜38−5を内側から現出す
る。
【0028】つまり、第1貫通孔36の半径より大なる
半径を有する第1円38−1を現出し、この第1円38
−1の半径より油溜り穴32−1の直径と略同一長さだ
け大なる半径を有する第2円38−2を現出し、この第
2円38−2の半径より油溜り穴32−2の直径と略同
一長さだけ大なる半径を有する第3円38−3を現出
し、この第3円38−3の半径より油溜り穴32−3の
直径と略同一長さだけ大なる半径を有する第4円38−
4を現出し、この第4円38−4の半径より油溜り穴3
2−4の直径と略同一長さだけ大なる半径を有する第5
円38−5を現出する。
半径を有する第1円38−1を現出し、この第1円38
−1の半径より油溜り穴32−1の直径と略同一長さだ
け大なる半径を有する第2円38−2を現出し、この第
2円38−2の半径より油溜り穴32−2の直径と略同
一長さだけ大なる半径を有する第3円38−3を現出
し、この第3円38−3の半径より油溜り穴32−3の
直径と略同一長さだけ大なる半径を有する第4円38−
4を現出し、この第4円38−4の半径より油溜り穴3
2−4の直径と略同一長さだけ大なる半径を有する第5
円38−5を現出する。
【0029】そして、第1円38−1上且つ第1ワッシ
ャ34−1の一側(図1の左側)に油溜り穴32−1を
設け、第2円38−2上且つ第1ワッシャ34−1の他
側(図1の右側)に油溜り穴32−2を設け、第3円3
8−3上且つ第1ワッシャ34−1の上側(図1の上
側)に油溜り穴32−3を設け、第4円38−4上且つ
第1ワッシャ34−1の下側(図1の下側)に油溜り穴
32−4を設け、第5円38−5上且つ第1ワッシャ3
4−1の一側(図1の左側)に油溜り穴32−5を設け
る。前記油溜り穴32−1〜32−5は、同一直径に形
成されている。
ャ34−1の一側(図1の左側)に油溜り穴32−1を
設け、第2円38−2上且つ第1ワッシャ34−1の他
側(図1の右側)に油溜り穴32−2を設け、第3円3
8−3上且つ第1ワッシャ34−1の上側(図1の上
側)に油溜り穴32−3を設け、第4円38−4上且つ
第1ワッシャ34−1の下側(図1の下側)に油溜り穴
32−4を設け、第5円38−5上且つ第1ワッシャ3
4−1の一側(図1の左側)に油溜り穴32−5を設け
る。前記油溜り穴32−1〜32−5は、同一直径に形
成されている。
【0030】次に作用について説明する。
【0031】最終減速歯車装置2を駆動させた際には、
ドライブ軸6のドライブピニオン14が回転し、ドライ
ブピニオン14に噛合するリングギヤ16に動力を伝達
してデフハウジング18を回転させ、アクスル軸28に
動力を伝達している。
ドライブ軸6のドライブピニオン14が回転し、ドライ
ブピニオン14に噛合するリングギヤ16に動力を伝達
してデフハウジング18を回転させ、アクスル軸28に
動力を伝達している。
【0032】このとき、前記デフハウジング18内の潤
滑油は、第1、第2ワッシャ34−1、34−2に夫々
設けられた油溜り穴32−1〜32−5から第1、第2
ワッシャ34−1、34−2全面に供給され、この第
1、第2ワッシャ34−1、34−2全面を潤滑してい
る。
滑油は、第1、第2ワッシャ34−1、34−2に夫々
設けられた油溜り穴32−1〜32−5から第1、第2
ワッシャ34−1、34−2全面に供給され、この第
1、第2ワッシャ34−1、34−2全面を潤滑してい
る。
【0033】これにより、第1、第2ワッシャ34−
1、34−2に夫々設けられた油溜り穴32−1〜32
−5によって第1、第2ワッシャ34−1、34−2全
面に潤滑油を供給でき、第1、第2ワッシャ34−1、
34−2とデフピニオン24間の潤滑性を向上し得て、
実用上有利である。
1、34−2に夫々設けられた油溜り穴32−1〜32
−5によって第1、第2ワッシャ34−1、34−2全
面に潤滑油を供給でき、第1、第2ワッシャ34−1、
34−2とデフピニオン24間の潤滑性を向上し得て、
実用上有利である。
【0034】また、第1、第2ワッシャ34−1、34
−2とデフピニオン24間の潤滑性を向上したことによ
り、第1、第2ワッシャ34−1、34−2の耐焼き付
き性や耐摩耗性を向上できる。
−2とデフピニオン24間の潤滑性を向上したことによ
り、第1、第2ワッシャ34−1、34−2の耐焼き付
き性や耐摩耗性を向上できる。
【0035】なお、この発明は上述実施例に限定される
ものではなく、種々の応用改変が可能である。
ものではなく、種々の応用改変が可能である。
【0036】例えば、この発明の実施例においては、第
1円38−1上且つ第1ワッシャ34−1の一側(図1
の左側)に油溜り穴32−1を設け、第2円38−2上
且つ第1ワッシャ34−1の他側(図1の右側)に油溜
り穴32−2を設け、第3円38−3上且つ第1ワッシ
ャ34−1の上側(図1の上側)に油溜り穴32−3を
設け、第4円38−4上且つ第1ワッシャ34−1の下
側(図1の下側)に油溜り穴32−4を設け、第5円3
8−5上且つ第1ワッシャ34−1の一側(図1の左
側)に油溜り穴32−5を設ける構成としたが、図3に
示す如く、ワッシャ34の第1〜第5円38−1〜38
−5上且つ前記ワッシャ34の一側にこのワッシャ34
の半径方向に一列に油溜り穴32−1〜32−5を夫々
設けて使用することも可能である。
1円38−1上且つ第1ワッシャ34−1の一側(図1
の左側)に油溜り穴32−1を設け、第2円38−2上
且つ第1ワッシャ34−1の他側(図1の右側)に油溜
り穴32−2を設け、第3円38−3上且つ第1ワッシ
ャ34−1の上側(図1の上側)に油溜り穴32−3を
設け、第4円38−4上且つ第1ワッシャ34−1の下
側(図1の下側)に油溜り穴32−4を設け、第5円3
8−5上且つ第1ワッシャ34−1の一側(図1の左
側)に油溜り穴32−5を設ける構成としたが、図3に
示す如く、ワッシャ34の第1〜第5円38−1〜38
−5上且つ前記ワッシャ34の一側にこのワッシャ34
の半径方向に一列に油溜り穴32−1〜32−5を夫々
設けて使用することも可能である。
【0037】
【発明の効果】以上詳細に説明した如くこの発明によれ
ば、ワッシャにはワッシャ全面を潤滑すべく油溜り穴の
直径と略同一長さだけ異なる半径を有する複数の同心円
上に油溜り穴を設けたので、油溜り穴によってワッシャ
全面に潤滑油を供給でき、ワッシャとデフピニオン間の
潤滑性を向上し得て、実用上有利である。また、ワッシ
ャとデフピニオン間の潤滑性を向上したことにより、ワ
ッシャの耐焼き付き性や耐摩耗性を向上できる。
ば、ワッシャにはワッシャ全面を潤滑すべく油溜り穴の
直径と略同一長さだけ異なる半径を有する複数の同心円
上に油溜り穴を設けたので、油溜り穴によってワッシャ
全面に潤滑油を供給でき、ワッシャとデフピニオン間の
潤滑性を向上し得て、実用上有利である。また、ワッシ
ャとデフピニオン間の潤滑性を向上したことにより、ワ
ッシャの耐焼き付き性や耐摩耗性を向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を示すワッシャの概略拡大正
面図である。
面図である。
【図2】最終減速歯車装置の概略断面図である。
【図3】この発明の他の実施例を示すワッシャの概略拡
大正面図である。
大正面図である。
【図4】この発明の従来の技術を示すワッシャの概略拡
大正面図である。
大正面図である。
【図5】図4の〓−〓線によるワッシャの概略断面図で
ある。
ある。
【図6】ワッシャの概略拡大正面図である。
【図7】ワッシャの概略拡大正面図である。
2 最終減速歯車装置 4 デフキャリア 6 ドライブ軸 14 ドライブピニオン 16 リングギヤ 18 デフハウジング 22 デフピニオン軸 24−1 第1デフピニオン 24−2 第2デフピニオン 26−1 第1デフサイドギヤ 26−2 第2デフサイドギヤ 28−1 第1アクスル軸 28−2 第2アクスル軸 30−1 第1デフサイド円錐ころ軸受 30−2 第2デフサイド円錐ころ軸受 32 油溜り穴 34−1 第1ワッシャ 34−2 第2ワッシャ 36 第1貫通孔
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年7月16日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図5】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図6】
【図7】
Claims (1)
- 【請求項1】 ドライブ軸のドライブピニオンに噛合す
るリングギヤが外側部位に取り付けられたデフハウジン
グの内壁面とこのデフハウジング内に収容されたデフピ
ニオン間に油溜り穴を有する曲面状のワッシャを介装し
た最終減速歯車装置において、前記ワッシャにはこのワ
ッシャ全面を潤滑すべく前記油溜り穴の直径と略同一長
さだけ異なる半径を有する複数の同心円上に油溜り穴を
設けたことを特徴とする最終減速歯車装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4163885A JPH05330354A (ja) | 1992-05-30 | 1992-05-30 | 最終減速歯車装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4163885A JPH05330354A (ja) | 1992-05-30 | 1992-05-30 | 最終減速歯車装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05330354A true JPH05330354A (ja) | 1993-12-14 |
Family
ID=15782654
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4163885A Pending JPH05330354A (ja) | 1992-05-30 | 1992-05-30 | 最終減速歯車装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05330354A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103322178A (zh) * | 2013-06-21 | 2013-09-25 | 盛瑞传动股份有限公司 | 一种齿轮调整垫片及差速器 |
| JP2017207098A (ja) * | 2016-05-16 | 2017-11-24 | 武蔵精密工業株式会社 | 回転部材の支持構造 |
-
1992
- 1992-05-30 JP JP4163885A patent/JPH05330354A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103322178A (zh) * | 2013-06-21 | 2013-09-25 | 盛瑞传动股份有限公司 | 一种齿轮调整垫片及差速器 |
| JP2017207098A (ja) * | 2016-05-16 | 2017-11-24 | 武蔵精密工業株式会社 | 回転部材の支持構造 |
| CN107387718A (zh) * | 2016-05-16 | 2017-11-24 | 武藏精密工业株式会社 | 旋转部件的支承构造 |
| US10309511B2 (en) | 2016-05-16 | 2019-06-04 | Musashi Seimitsu Industry Co., Ltd. | Support structure for rotating member |
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