JPH0533045B2 - - Google Patents
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- JPH0533045B2 JPH0533045B2 JP61039234A JP3923486A JPH0533045B2 JP H0533045 B2 JPH0533045 B2 JP H0533045B2 JP 61039234 A JP61039234 A JP 61039234A JP 3923486 A JP3923486 A JP 3923486A JP H0533045 B2 JPH0533045 B2 JP H0533045B2
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- collection chamber
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Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、使い捨ての袋状フイルター内に塵埃
を捕捉するようにした電気掃除機に関する。
を捕捉するようにした電気掃除機に関する。
この種電気掃除機では、目詰りしづらいフイル
ター特性を有する袋状フイルターを用いることに
よつて、その袋状フイルターを交換することな
く、長時間、掃除をすることが可能になつた。そ
のために、袋状フイルター及び袋状フイルターに
よつて捕捉した塵埃が集塵室内に長時間放置され
たままになるので、袋状フイルター内の塵埃にか
びや雑菌などが異常に繁殖し、塵埃が腐敗して異
臭を発生することがあつた。
ター特性を有する袋状フイルターを用いることに
よつて、その袋状フイルターを交換することな
く、長時間、掃除をすることが可能になつた。そ
のために、袋状フイルター及び袋状フイルターに
よつて捕捉した塵埃が集塵室内に長時間放置され
たままになるので、袋状フイルター内の塵埃にか
びや雑菌などが異常に繁殖し、塵埃が腐敗して異
臭を発生することがあつた。
そこで、従来、たとえば、特開昭55−99231号
のように、本体ケースとダストケースの結合面で
あつて、しかも、集塵フイルターと電動送風機と
の間に、芳香剤を収納する箱体を設けて、排気流
の消臭を行う構造にしたものあるいは、実公昭44
−24777号のように、電動送風機の下流側に箱体
の殺菌装置を配設して、排気流に含まれる細菌類
を捕集殺滅する構造にしたものが知られていた。
のように、本体ケースとダストケースの結合面で
あつて、しかも、集塵フイルターと電動送風機と
の間に、芳香剤を収納する箱体を設けて、排気流
の消臭を行う構造にしたものあるいは、実公昭44
−24777号のように、電動送風機の下流側に箱体
の殺菌装置を配設して、排気流に含まれる細菌類
を捕集殺滅する構造にしたものが知られていた。
上記従来例では、集塵フイルターを通り抜けた
排気流に芳香剤若しくは殺菌剤を付けるのみであ
るので、排気流の異臭を消すこと若しくは排気流
の殺菌を行うことができるが、集塵室に設置した
集塵フイルター内に集塵した塵埃の腐敗などによ
る異臭を消すこと若しくは集塵フイルター内に集
塵した塵埃に発生するかびや雑菌の殺菌を行うこ
とが十分にできず不衛生であるという問題があつ
た。
排気流に芳香剤若しくは殺菌剤を付けるのみであ
るので、排気流の異臭を消すこと若しくは排気流
の殺菌を行うことができるが、集塵室に設置した
集塵フイルター内に集塵した塵埃の腐敗などによ
る異臭を消すこと若しくは集塵フイルター内に集
塵した塵埃に発生するかびや雑菌の殺菌を行うこ
とが十分にできず不衛生であるという問題があつ
た。
さらに、上記従来例では、芳香剤あるいは殺菌
剤を、本体ケースとは独立した箱体に収納し、そ
の箱体を、集塵フイルターと電動送風機との間に
設置するという複雑な構造になつており、芳香剤
あるいは殺菌剤の補充が面倒であつた。
剤を、本体ケースとは独立した箱体に収納し、そ
の箱体を、集塵フイルターと電動送風機との間に
設置するという複雑な構造になつており、芳香剤
あるいは殺菌剤の補充が面倒であつた。
本発明の目的は、上記問題点を除去して、袋状
フイルターを集塵室内に放置したままにしておい
ても、袋状フイルターと袋状フイルター内に捕捉
された塵埃の両方の殺菌若しくは両方から発生す
る異具を消すことができるとともに、殺菌と消臭
の両方若しくはいずれか一方を行う薬剤の集塵室
への装着を簡単に行うことのできる構成簡単な電
気掃除機を提供するにある。
フイルターを集塵室内に放置したままにしておい
ても、袋状フイルターと袋状フイルター内に捕捉
された塵埃の両方の殺菌若しくは両方から発生す
る異具を消すことができるとともに、殺菌と消臭
の両方若しくはいずれか一方を行う薬剤の集塵室
への装着を簡単に行うことのできる構成簡単な電
気掃除機を提供するにある。
上記目的は、集塵室と、この集塵室内に設置さ
れ、かつ吸込口体から流入してきた塵埃を捕捉す
る袋状フイルターと、前記集塵室への前記袋状フ
イルターの出し入れを入う際に開閉し、かつ前記
集塵室の開口部に設けた蓋体と、前記袋状フイル
ターの支持板を前記集塵室の開口部に保持する保
持体と、殺菌の消臭の両方若しくはいずれか一方
を行う揮発性若しくは飛散性の薬剤を吸液性の母
材に含浸し、その母材を気密性のある袋状のシー
ル材で密封してなる薬剤密閉容器とを備え、前記
保持体の上面に、前記薬剤密閉容器を収納する凹
部を一個以上設けるとともに、前記薬剤密閉容器
の密閉状態の開放を前記蓋体の開閉によつて自動
的に行う開口手段を、前記蓋体若しくは前記保持
体に設けることによつて、達成される。
れ、かつ吸込口体から流入してきた塵埃を捕捉す
る袋状フイルターと、前記集塵室への前記袋状フ
イルターの出し入れを入う際に開閉し、かつ前記
集塵室の開口部に設けた蓋体と、前記袋状フイル
ターの支持板を前記集塵室の開口部に保持する保
持体と、殺菌の消臭の両方若しくはいずれか一方
を行う揮発性若しくは飛散性の薬剤を吸液性の母
材に含浸し、その母材を気密性のある袋状のシー
ル材で密封してなる薬剤密閉容器とを備え、前記
保持体の上面に、前記薬剤密閉容器を収納する凹
部を一個以上設けるとともに、前記薬剤密閉容器
の密閉状態の開放を前記蓋体の開閉によつて自動
的に行う開口手段を、前記蓋体若しくは前記保持
体に設けることによつて、達成される。
掃除作業開始時、蓋体を開いて、袋状フイルタ
ーを集塵室に保持体を利用して取り付けるととも
に保持体の凹部に薬剤密閉容器を収納した後、蓋
体を閉じると薬剤密閉容器が開口手段によつて自
動的に開口させられて、薬剤密閉容器から薬剤が
集塵室内に揮発あるいは飛散する。この状態で、
掃除を開始すれば、空気流によつて薬剤が袋状フ
イルター全面に付着するので、袋状フイルター内
に捕捉される塵埃の殺菌あるいはその塵埃誇りの
異臭の消臭が、効率よく行われる。
ーを集塵室に保持体を利用して取り付けるととも
に保持体の凹部に薬剤密閉容器を収納した後、蓋
体を閉じると薬剤密閉容器が開口手段によつて自
動的に開口させられて、薬剤密閉容器から薬剤が
集塵室内に揮発あるいは飛散する。この状態で、
掃除を開始すれば、空気流によつて薬剤が袋状フ
イルター全面に付着するので、袋状フイルター内
に捕捉される塵埃の殺菌あるいはその塵埃誇りの
異臭の消臭が、効率よく行われる。
掃除終了後、本体ケースの集塵室内に袋状フイ
ルターを放置したままにしておいても、集塵室に
設置した殺菌と消臭に両方若しくはいずれか一方
の機能を有する物質が、揮発あるいは飛散して、
集塵室内に充満するので、袋状フイルター及び袋
状フイルター内に捕捉された塵埃の殺菌が行わ
れ、あるいは異臭の発生がおさえられる。
ルターを放置したままにしておいても、集塵室に
設置した殺菌と消臭に両方若しくはいずれか一方
の機能を有する物質が、揮発あるいは飛散して、
集塵室内に充満するので、袋状フイルター及び袋
状フイルター内に捕捉された塵埃の殺菌が行わ
れ、あるいは異臭の発生がおさえられる。
薬剤密閉容器の取り付けは、袋状フイルターを
集塵室に設置するための保持板に設けた凹部に収
納すればよく、きわめて簡単である。しかも、単
に蓋体を開くことによつて、集塵室内に設置した
袋状フイルターの交換と同時に、薬剤密閉容器の
交換を行うことができる。
集塵室に設置するための保持板に設けた凹部に収
納すればよく、きわめて簡単である。しかも、単
に蓋体を開くことによつて、集塵室内に設置した
袋状フイルターの交換と同時に、薬剤密閉容器の
交換を行うことができる。
以下、本発明の一実施例を第1図から第5図に
基づいて説明する。
基づいて説明する。
第1図及び第2図において、電気掃除機の本体
ケース1は、集塵室2と、電動送風機3を収納す
る電動送風機室4とを有している。電動送風機室
4側には、排気口5を設ける。本体ケース1の上
面には、集塵室2の上面を開口させる開口部1a
を形成する。開口部1aは、集塵室2への袋状フ
イルター15の出し入れを行う際に開閉する蓋体
7によつておおわれる。蓋体7は、本体ケース1
の中央上面に軸8によつて開閉自在に設ける。蓋
体7は、その前端部に突起9を設け、この突起9
が本体ケース1に設けたクランプ10に係止する
ことによつて、本体ケース1に固定される。圧縮
コイルばね11は、突起9とクランプ10とが係
止する方向にクランプ10を付勢する。軸8に
は、蓋体7を開く方向に付勢するねじりコイルば
ね12を設ける。蓋体7は、クランプ10と突起
9との係合を解除すると、ねじりコイルばね12
の働きによつて、自動的に開く。蓋体7の裏面に
は、内蓋体13を固定する。内蓋体13には、一
端が外部に連通し、かつ他端が集塵室2に連通し
た吸込口体14を設ける。吸込口体14内には、
逆止弁14aを設ける。
ケース1は、集塵室2と、電動送風機3を収納す
る電動送風機室4とを有している。電動送風機室
4側には、排気口5を設ける。本体ケース1の上
面には、集塵室2の上面を開口させる開口部1a
を形成する。開口部1aは、集塵室2への袋状フ
イルター15の出し入れを行う際に開閉する蓋体
7によつておおわれる。蓋体7は、本体ケース1
の中央上面に軸8によつて開閉自在に設ける。蓋
体7は、その前端部に突起9を設け、この突起9
が本体ケース1に設けたクランプ10に係止する
ことによつて、本体ケース1に固定される。圧縮
コイルばね11は、突起9とクランプ10とが係
止する方向にクランプ10を付勢する。軸8に
は、蓋体7を開く方向に付勢するねじりコイルば
ね12を設ける。蓋体7は、クランプ10と突起
9との係合を解除すると、ねじりコイルばね12
の働きによつて、自動的に開く。蓋体7の裏面に
は、内蓋体13を固定する。内蓋体13には、一
端が外部に連通し、かつ他端が集塵室2に連通し
た吸込口体14を設ける。吸込口体14内には、
逆止弁14aを設ける。
集塵室2には、一次フイルターとなるあらかじ
め袋状に形成した使い捨ての袋状フイルター15
と二次フイルターとなる継続使用可能な集塵ケー
ス16とを装着する。袋状フイルター15は、紙
袋15aと、この紙袋15aの入口部に接着した
段ボール製の支持板15bとからなつており、支
持板15bに設けた開口15cより紙袋15a内
に塵埃を集塵する構造になつている。集塵ケース
16は、上面を開口16aし、それ以外の5面を
濾材16bによつておおつたほぼ箱形としてあ
る。集塵ケース16の上面外周縁には、この外周
縁を本体ケース1の開口部1aに気密的に保持す
るためのパツキング材17を設ける。
め袋状に形成した使い捨ての袋状フイルター15
と二次フイルターとなる継続使用可能な集塵ケー
ス16とを装着する。袋状フイルター15は、紙
袋15aと、この紙袋15aの入口部に接着した
段ボール製の支持板15bとからなつており、支
持板15bに設けた開口15cより紙袋15a内
に塵埃を集塵する構造になつている。集塵ケース
16は、上面を開口16aし、それ以外の5面を
濾材16bによつておおつたほぼ箱形としてあ
る。集塵ケース16の上面外周縁には、この外周
縁を本体ケース1の開口部1aに気密的に保持す
るためのパツキング材17を設ける。
吸込口体14の集塵室2に連通する側には、気
密パツキン18を設ける。集塵ケース16の開口
16aには、合成樹脂製の保持体19を回動自在
に設ける。保持体19は、閉じた状態では、開口
16aに水平に保持される。袋状フイルター15
は、その支持板15aの一端を保持体19上に載
置し、かつ支持板15aの他端を集塵ケース16
の上面に載置することにより、集塵ケース16内
に設置する。集塵ケース16に袋状フイルター1
5を載置した状態で、蓋体7を閉じると、気密パ
ツキング18が支持板15aの開口15cの周囲
に密着するので、開口15cからの塵埃もれを防
止する。
密パツキン18を設ける。集塵ケース16の開口
16aには、合成樹脂製の保持体19を回動自在
に設ける。保持体19は、閉じた状態では、開口
16aに水平に保持される。袋状フイルター15
は、その支持板15aの一端を保持体19上に載
置し、かつ支持板15aの他端を集塵ケース16
の上面に載置することにより、集塵ケース16内
に設置する。集塵ケース16に袋状フイルター1
5を載置した状態で、蓋体7を閉じると、気密パ
ツキング18が支持板15aの開口15cの周囲
に密着するので、開口15cからの塵埃もれを防
止する。
保持体19上には、2個の凹部19aを形成す
る。凹部19aには、薬剤密閉容器20を納め
る。薬剤密閉容器20には、塵埃の消臭と、かご
や雑菌の殺菌の効果がある芳香性で、かつ揮発性
若しくは飛散性の薬剤を封入する。薬剤密閉容器
20は、第3図及び第4図に示すように、薬剤を
吸液性の母材20aに含浸させ、その母材20a
を気密性で、かつ袋状のシール材20bで密封す
る構造になつており、薬剤を揮発させるときに、
揮発穴20cを形成する。
る。凹部19aには、薬剤密閉容器20を納め
る。薬剤密閉容器20には、塵埃の消臭と、かご
や雑菌の殺菌の効果がある芳香性で、かつ揮発性
若しくは飛散性の薬剤を封入する。薬剤密閉容器
20は、第3図及び第4図に示すように、薬剤を
吸液性の母材20aに含浸させ、その母材20a
を気密性で、かつ袋状のシール材20bで密封す
る構造になつており、薬剤を揮発させるときに、
揮発穴20cを形成する。
蓋体7の裏面に設けた内蓋体13には、薬剤密
閉容器20の密閉状態を開放する手段となる切断
具21を一体的に設ける。保持体19の凹部19
aに設けた薬剤密閉容器20には、蓋体7を閉じ
ると切断具21によつて自動的に揮発穴20cが
形成される。切断具21は、先端が槍状になつて
いる。薬剤密閉容器20のシール材20bは、蓋
体7を閉じる切断具21を押し付けたときに、こ
の切断具21によつて切断可能な材質からなつて
いる。
閉容器20の密閉状態を開放する手段となる切断
具21を一体的に設ける。保持体19の凹部19
aに設けた薬剤密閉容器20には、蓋体7を閉じ
ると切断具21によつて自動的に揮発穴20cが
形成される。切断具21は、先端が槍状になつて
いる。薬剤密閉容器20のシール材20bは、蓋
体7を閉じる切断具21を押し付けたときに、こ
の切断具21によつて切断可能な材質からなつて
いる。
保持体19の凹部19aには、その底部に通気
穴22を、かつその上縁部に切穴部23をそれぞ
れ形成する。2個ある保持体19のうち1個の保
持体19は、予備の薬剤密閉容器20を収納する
のに利用する。予備の薬剤密閉容器20は、蓋体
7を閉じたとき揮発穴ができないように、予備の
薬剤密閉容器200に対向する内蓋体13側には
切断具を設けない。
穴22を、かつその上縁部に切穴部23をそれぞ
れ形成する。2個ある保持体19のうち1個の保
持体19は、予備の薬剤密閉容器20を収納する
のに利用する。予備の薬剤密閉容器20は、蓋体
7を閉じたとき揮発穴ができないように、予備の
薬剤密閉容器200に対向する内蓋体13側には
切断具を設けない。
以上の構成において、集塵室2内に集塵ケース
16を設置し、その集塵ケース16内に袋状フイ
ルター15を設置し、さらに、保持体19の凹部
19aに薬剤密閉容器20を設置した後、蓋体7
を閉じると、薬剤密閉容器20には自動的に切断
具21によつて揮発穴20cが形成されると同時
に、蓋体7と集塵ケース16との気密及び蓋体7
と支持板15aとの気密が保持される。この状態
で、電動送風機3を回転させると、吸込口体14
より吸い込まれた塵埃を含む空気は、袋状フイル
ター15と集塵ケース16によつて塵埃が捕捉さ
れて、清浄な空気となり、排気口5から本体ケー
ス1外に排出される。このとき、薬剤密閉容器2
0の揮発穴20aからもれた薬剤が集塵室20内
に充満し、袋状フイルター15及び集塵ケース1
6の消臭及び殺菌が行われ、袋状フイルター15
内に集塵した塵埃の異臭が消臭され、かつその塵
埃のかび、雑菌の繁殖をおさえられる。
16を設置し、その集塵ケース16内に袋状フイ
ルター15を設置し、さらに、保持体19の凹部
19aに薬剤密閉容器20を設置した後、蓋体7
を閉じると、薬剤密閉容器20には自動的に切断
具21によつて揮発穴20cが形成されると同時
に、蓋体7と集塵ケース16との気密及び蓋体7
と支持板15aとの気密が保持される。この状態
で、電動送風機3を回転させると、吸込口体14
より吸い込まれた塵埃を含む空気は、袋状フイル
ター15と集塵ケース16によつて塵埃が捕捉さ
れて、清浄な空気となり、排気口5から本体ケー
ス1外に排出される。このとき、薬剤密閉容器2
0の揮発穴20aからもれた薬剤が集塵室20内
に充満し、袋状フイルター15及び集塵ケース1
6の消臭及び殺菌が行われ、袋状フイルター15
内に集塵した塵埃の異臭が消臭され、かつその塵
埃のかび、雑菌の繁殖をおさえられる。
集塵室2内に収納した袋状フイルター15及び
集塵ケース16によつて捕捉された塵埃の消臭及
び殺菌を適切に行うためには、薬剤密閉容器20
から揮発する薬剤の量を制御する必要がある。こ
の薬剤の揮発量を左右する重量な因子は、揮発穴
20cの大きさと、薬剤密閉容器20を設置した
周囲の空気の流れである。
集塵ケース16によつて捕捉された塵埃の消臭及
び殺菌を適切に行うためには、薬剤密閉容器20
から揮発する薬剤の量を制御する必要がある。こ
の薬剤の揮発量を左右する重量な因子は、揮発穴
20cの大きさと、薬剤密閉容器20を設置した
周囲の空気の流れである。
揮発量を、薬剤残留率と時間の関係で示すと、
第5図の通りである。線イ,ロは、それぞれ同じ
面積の揮発穴20cに対する無風、有風での特性
を示す。曲線ハ,ニは、曲線イ,ロにおける揮発
穴20cの開口面積を2倍にした場合の、無風、
有風での特性を示す。これら、特性から理解でき
るように、揮発穴20cの大きさと空気の流れの
いずれか一方若しくは両方が大きくなると、薬剤
の揮発穴が大きくなる。本実施例では、凹部19
aに設けた通気穴22によつて適切な空気の流れ
が薬剤密閉容器20の周囲に発生するようにして
あるとともに、切断具21の大きさを、最適な揮
発穴20cの開口面積となるように設定してあ
る。したがつて、蓋体7を閉じると、自動的に最
適な大きさの揮発穴20cが薬剤密閉容器20に
形成されるので、薬剤の揮発穴のバラツキが少な
く、袋状フイルター15及び集塵ケース16の消
臭・殺菌が効果的に行われる。また、単に、蓋体
7を閉じるのみで、薬剤密閉容器20に誰でもが
一定の大きさの揮発穴20aが形成されるから、
薬剤密閉容器20に揮発穴20aを形成する手間
が省かれ、きわめて使い勝手がよい。
第5図の通りである。線イ,ロは、それぞれ同じ
面積の揮発穴20cに対する無風、有風での特性
を示す。曲線ハ,ニは、曲線イ,ロにおける揮発
穴20cの開口面積を2倍にした場合の、無風、
有風での特性を示す。これら、特性から理解でき
るように、揮発穴20cの大きさと空気の流れの
いずれか一方若しくは両方が大きくなると、薬剤
の揮発穴が大きくなる。本実施例では、凹部19
aに設けた通気穴22によつて適切な空気の流れ
が薬剤密閉容器20の周囲に発生するようにして
あるとともに、切断具21の大きさを、最適な揮
発穴20cの開口面積となるように設定してあ
る。したがつて、蓋体7を閉じると、自動的に最
適な大きさの揮発穴20cが薬剤密閉容器20に
形成されるので、薬剤の揮発穴のバラツキが少な
く、袋状フイルター15及び集塵ケース16の消
臭・殺菌が効果的に行われる。また、単に、蓋体
7を閉じるのみで、薬剤密閉容器20に誰でもが
一定の大きさの揮発穴20aが形成されるから、
薬剤密閉容器20に揮発穴20aを形成する手間
が省かれ、きわめて使い勝手がよい。
本実施例では、掃除作業をしないときに、集塵
室2内に袋状フイルター15を収納したまま放置
しておいても、保持体19の凹部19aに設置し
た薬剤密閉容器20からもれた薬剤が集塵室2内
に充満するので、悪臭が漂うことはないし、かつ
かびや雑菌が集塵室2内で繁殖することがなく、
衛生的である。
室2内に袋状フイルター15を収納したまま放置
しておいても、保持体19の凹部19aに設置し
た薬剤密閉容器20からもれた薬剤が集塵室2内
に充満するので、悪臭が漂うことはないし、かつ
かびや雑菌が集塵室2内で繁殖することがなく、
衛生的である。
第6図は、本発明の他実施例を示し、第1図か
ら第4図と同一符号は同一内容を示している。
ら第4図と同一符号は同一内容を示している。
第6図に示す他実施例では、集塵ケース16に
設けた保持体30の凹部31の底部に、通気穴3
2と切断具33を形成してある。この構造である
と、薬剤密閉容器20を凹部31に押し込むこと
によつて、揮発穴20cが自動的に形成される。
本実施例では、本体ケース1が一つで、かつ本体
ケース1の上面に蓋体7を配置した構造になつて
いるが、これに限定されるのではなく、本体ケー
ス1を2分割にしたものあるいは蓋体7を前蓋式
にしたものであつてもよい。なお、薬剤密閉容器
20に収納した薬剤の殺菌作用を強くすることに
よつて、ダニなどを殺虫する効果がえられる。
設けた保持体30の凹部31の底部に、通気穴3
2と切断具33を形成してある。この構造である
と、薬剤密閉容器20を凹部31に押し込むこと
によつて、揮発穴20cが自動的に形成される。
本実施例では、本体ケース1が一つで、かつ本体
ケース1の上面に蓋体7を配置した構造になつて
いるが、これに限定されるのではなく、本体ケー
ス1を2分割にしたものあるいは蓋体7を前蓋式
にしたものであつてもよい。なお、薬剤密閉容器
20に収納した薬剤の殺菌作用を強くすることに
よつて、ダニなどを殺虫する効果がえられる。
本発明によれば、集塵室内に放置した袋状フイ
ルター及びこの袋状フイルターに捕捉した塵埃
の、殺菌と異臭発生防止の両方若しくはいずれか
一方を行うことができるとともに、殺菌と消臭の
両方若しくはいずれか一方を行う薬剤の集塵室へ
の装着を簡単に行うことができる構成簡単な電気
掃除機がえられる。
ルター及びこの袋状フイルターに捕捉した塵埃
の、殺菌と異臭発生防止の両方若しくはいずれか
一方を行うことができるとともに、殺菌と消臭の
両方若しくはいずれか一方を行う薬剤の集塵室へ
の装着を簡単に行うことができる構成簡単な電気
掃除機がえられる。
第1図から第5図は、本発明の一実施例を示
し、第1図は、蓋体を開いた状態の外観斜視図、
第2図は縦断面図、第3図は、薬剤密閉容器の断
面図、第4図a,bは、薬剤密閉容器の斜視図、
第5図は薬剤密閉容器に収納した薬剤の揮発特性
図である。第6図は、本発明の他実施例その1を
示し、蓋体を開いた状態の外観斜視図である。 1……本体ケース、2……集塵室、7……蓋
体、14……吸込口体、15……袋状フイルタ
ー、16……集塵ケース、19……保持体、20
……薬剤密閉容器。
し、第1図は、蓋体を開いた状態の外観斜視図、
第2図は縦断面図、第3図は、薬剤密閉容器の断
面図、第4図a,bは、薬剤密閉容器の斜視図、
第5図は薬剤密閉容器に収納した薬剤の揮発特性
図である。第6図は、本発明の他実施例その1を
示し、蓋体を開いた状態の外観斜視図である。 1……本体ケース、2……集塵室、7……蓋
体、14……吸込口体、15……袋状フイルタ
ー、16……集塵ケース、19……保持体、20
……薬剤密閉容器。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 集塵室と、この集塵室内に設置され、かつ吸
込口体から流入してきた塵埃を捕捉する袋状フイ
ルターと、前記集塵室への前記袋状フイルターの
出し入れを行う際に開閉し、かつ前記集塵室の開
口部に設けた蓋体と、 前記袋状フイルターの支持板を前記集塵室の開
口部に保持する保持体と、 殺菌と消臭の両方若しくはいずれか一方を行う
揮発性若しくは飛散性の薬剤を吸液性の母材に含
浸し、その母材を気密性のある袋状のシール材で
密封してなる薬剤密閉容器とを備え、 前記保持体の上面に、前記薬剤密閉容器を収納
する凹部を一個以上設けるとともに、前記蓋体の
内面に前記薬剤密閉容器の密閉状態の開放を前記
蓋体の開閉によつて自動的に行う開口手段を、 前記蓋体若しくは前記保持体に設けたことを特
徴とする電気掃除機。 2 前記保持体の凹部の底面に、前記開口手段を
設けたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記
載の電気掃除機。 3 前記蓋体の内面に、前記開口手段を設けたこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の電気
掃除機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3923486A JPS62197022A (ja) | 1986-02-26 | 1986-02-26 | 電気掃除機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3923486A JPS62197022A (ja) | 1986-02-26 | 1986-02-26 | 電気掃除機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62197022A JPS62197022A (ja) | 1987-08-31 |
| JPH0533045B2 true JPH0533045B2 (ja) | 1993-05-18 |
Family
ID=12547435
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3923486A Granted JPS62197022A (ja) | 1986-02-26 | 1986-02-26 | 電気掃除機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62197022A (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5599231A (en) * | 1979-01-20 | 1980-07-29 | Shigeyuki Koshiyouji | Vacuum cleaner to which aromatic is mounted |
-
1986
- 1986-02-26 JP JP3923486A patent/JPS62197022A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62197022A (ja) | 1987-08-31 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |