JPH05331013A - 獣類忌避剤 - Google Patents
獣類忌避剤Info
- Publication number
- JPH05331013A JPH05331013A JP13398992A JP13398992A JPH05331013A JP H05331013 A JPH05331013 A JP H05331013A JP 13398992 A JP13398992 A JP 13398992A JP 13398992 A JP13398992 A JP 13398992A JP H05331013 A JPH05331013 A JP H05331013A
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- JP
- Japan
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- repellent
- animals
- damage
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- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ノウサギやシカ等の嗅覚・味覚・視覚などの
感覚を利用し、従来よりも忌避効率に優れ、かつ人畜に
対し低毒性であるウサギ・シカなどの獣類忌避剤を提供
する。 【構成】 ジメチルジチオカルバミン酸ニッケルを有効
成分とする獣類忌避剤。これは、使用にあたって特にそ
の剤型は問わないが、粉剤・水和剤として使用すること
ができる。
感覚を利用し、従来よりも忌避効率に優れ、かつ人畜に
対し低毒性であるウサギ・シカなどの獣類忌避剤を提供
する。 【構成】 ジメチルジチオカルバミン酸ニッケルを有効
成分とする獣類忌避剤。これは、使用にあたって特にそ
の剤型は問わないが、粉剤・水和剤として使用すること
ができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は獣類忌避剤、より詳しく
は、ウサギ・シカ等の獣類を忌避し、林野、農耕地にお
ける獣類公害を防止するための獣類忌避剤に関する。
は、ウサギ・シカ等の獣類を忌避し、林野、農耕地にお
ける獣類公害を防止するための獣類忌避剤に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、わが国に生息しているウサギの
例を挙げれば、北海道にエゾユキウサギ、東北地方から
関東北部・北陸・山陰・長野・岐阜を含む裏日本にトウ
ホクノウサギ、佐渡ヶ島にサドノウサギ、隠岐島にオキ
ノウサギ、福島県の東海岸地方から関東地方低地域・静
岡・近畿・中国の表日本・四国・九州にキュウシュウノ
ウサギ、奄美大島・徳之島にアマミノクロウサギ、およ
び全国にイエウサギが分布している。
例を挙げれば、北海道にエゾユキウサギ、東北地方から
関東北部・北陸・山陰・長野・岐阜を含む裏日本にトウ
ホクノウサギ、佐渡ヶ島にサドノウサギ、隠岐島にオキ
ノウサギ、福島県の東海岸地方から関東地方低地域・静
岡・近畿・中国の表日本・四国・九州にキュウシュウノ
ウサギ、奄美大島・徳之島にアマミノクロウサギ、およ
び全国にイエウサギが分布している。
【0003】ノウサギは海岸の防風林から高山帯の低木
群落の範囲で、日当たりのよい原野や疎林を好んで生活
している。食べ物は草木類の茎葉が主食であるが、冬に
なって草木類が枯れると、樹木の頂芽・樹皮・葉・小枝
が対象となる。
群落の範囲で、日当たりのよい原野や疎林を好んで生活
している。食べ物は草木類の茎葉が主食であるが、冬に
なって草木類が枯れると、樹木の頂芽・樹皮・葉・小枝
が対象となる。
【0004】ノウサギによる経済的被害は、その生息環
境から必然的に造林木に対する食害が問題となる。加害
される造林木は、北海道はカラマツ、東北・本州日本海
側はスギ、本州の太平洋側・四国・九州はヒノキの食害
が多い。特に、ノウサギの高い嗜好性のためか、ヒノキ
造林木に対する食害が急増しており、ヒノキ材価格の高
騰に伴い大きな問題となっている。
境から必然的に造林木に対する食害が問題となる。加害
される造林木は、北海道はカラマツ、東北・本州日本海
側はスギ、本州の太平洋側・四国・九州はヒノキの食害
が多い。特に、ノウサギの高い嗜好性のためか、ヒノキ
造林木に対する食害が急増しており、ヒノキ材価格の高
騰に伴い大きな問題となっている。
【0005】造林木に対する食害は、地方によりかなり
異なるが、殆ど積雪期に発生する。これは、積雪によっ
て草木を奪われるため、雪の上にでている林木を食害す
るためである。そして、植栽当年生の苗木では、幹・枝
条部を切断し、2年生以上の苗木では樹皮を剥離して樹
高の伸びを阻害し、あるいは枯死に至らしめる。
異なるが、殆ど積雪期に発生する。これは、積雪によっ
て草木を奪われるため、雪の上にでている林木を食害す
るためである。そして、植栽当年生の苗木では、幹・枝
条部を切断し、2年生以上の苗木では樹皮を剥離して樹
高の伸びを阻害し、あるいは枯死に至らしめる。
【0006】ちなみに、農林水産省の平成1年度(平成
1年2月〜平成2年1月)の森木獣害発生情報によれ
ば、ノウサギによるスギ・ヒノキなどの被害は報告のあ
ったものだけで約61万本、未報告を含めるとその数倍
になると言われている。
1年2月〜平成2年1月)の森木獣害発生情報によれ
ば、ノウサギによるスギ・ヒノキなどの被害は報告のあ
ったものだけで約61万本、未報告を含めるとその数倍
になると言われている。
【0007】他方、農業での被害は、山ぞいの畑作物の
生育期間中の被害であるが、この時期は概して山野に餌
となる植物が豊富にあることにから、造林木より被害は
少ないと言われている。
生育期間中の被害であるが、この時期は概して山野に餌
となる植物が豊富にあることにから、造林木より被害は
少ないと言われている。
【0008】このような現象はノウサギに限らず、シカ
などの獣類においても同様にみられるもので、その有効
な対策が模索されている。
などの獣類においても同様にみられるもので、その有効
な対策が模索されている。
【0009】これらの獣類は行動範囲が広く、しかも、
少ない数でかなりの被害を与えるため、その防除は困難
とされいるが、古くからいろいろな被害防除対策が考案
され実行されてきている。
少ない数でかなりの被害を与えるため、その防除は困難
とされいるが、古くからいろいろな被害防除対策が考案
され実行されてきている。
【0010】例えば、 (1)毒殺 現行の狩猟法では禁止されている。
【0011】(2)わな、銃猟 わな:わなで捕獲する方法は古くから各種のものがある
が、なかでも針金わな(くくりわな)が一般によく利用
されている。経費が安く、簡単であるが、仕掛け方に熟
練を要する難点があり、また、狩猟法に基づく免許が必
要である。ちなみに、捕獲率は熟練者で5〜10%、一
般に1〜2%と言われている。
が、なかでも針金わな(くくりわな)が一般によく利用
されている。経費が安く、簡単であるが、仕掛け方に熟
練を要する難点があり、また、狩猟法に基づく免許が必
要である。ちなみに、捕獲率は熟練者で5〜10%、一
般に1〜2%と言われている。
【0012】銃猟:都道府県知事の特別許可を必要と
し、狩猟期間の制限がある。
し、狩猟期間の制限がある。
【0013】(3)下草狩り 天敵を警戒して、裸地に出ることを避けるノウサギの習
性を利用して、下草を刈り取り、隠れ場所を除去する方
法であるが、作業性と人件費に問題がある。
性を利用して、下草を刈り取り、隠れ場所を除去する方
法であるが、作業性と人件費に問題がある。
【0014】(4)苗木の保護 雑木による柴垣、金網による囲いは確実な方法ではある
が、積雪地帯では囲いの高さを2m以上にする必要があ
り、費用や労力が問題となる。
が、積雪地帯では囲いの高さを2m以上にする必要があ
り、費用や労力が問題となる。
【0015】また、苗木の藁巻き・網被覆で食害を防ぐ
方法は、天明、文政の時代から行われていた方法で、一
部で利用されているが、植え付け本数が減ることおよび
人件費の問題で、その適用に難点のあることは、これま
でも指摘されている。
方法は、天明、文政の時代から行われていた方法で、一
部で利用されているが、植え付け本数が減ることおよび
人件費の問題で、その適用に難点のあることは、これま
でも指摘されている。
【0016】(5)忌避剤 従来、ウサギの忌避剤としては、主として造林木の食害
を防止するために、ノウサギの忌避剤に重点がおかれ、
魚やイカなどの臓物、鶏糞などの散布・塗布など、古く
からいろいろな忌避方法が考案され実行されてきたが、
いずれも実用性に欠けるものであった。
を防止するために、ノウサギの忌避剤に重点がおかれ、
魚やイカなどの臓物、鶏糞などの散布・塗布など、古く
からいろいろな忌避方法が考案され実行されてきたが、
いずれも実用性に欠けるものであった。
【0017】現在でも、β−ナフトール剤、チウラム
剤、アスファルト乳剤など、2・3のものの適用が検討
されているに過ぎない。
剤、アスファルト乳剤など、2・3のものの適用が検討
されているに過ぎない。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】上述の如く、従来の獣
類忌避方法としては、化学的・物理的防除方法が主体で
あって、ノウサギの嗅覚・味覚・視覚などの感覚生理学
的な観点からの有効性については、これまで全くと言っ
ていいほど検討されておらず、これといった適切な方法
がないのが現状である。さらに、戦後の造林事業の復興
に伴い、ノウサギによる被害が増大し、現在に至るもそ
の防除対策が緊急課題となっている。
類忌避方法としては、化学的・物理的防除方法が主体で
あって、ノウサギの嗅覚・味覚・視覚などの感覚生理学
的な観点からの有効性については、これまで全くと言っ
ていいほど検討されておらず、これといった適切な方法
がないのが現状である。さらに、戦後の造林事業の復興
に伴い、ノウサギによる被害が増大し、現在に至るもそ
の防除対策が緊急課題となっている。
【0019】本発明は、ノウサギやシカ等の嗅覚・味覚
・視覚などの感覚を利用し、上記各種方法よりも忌避効
率に優れ、かつ人畜に対し低毒性であるウサギ・シカな
どの獣類忌避剤を提供することを目的とする。
・視覚などの感覚を利用し、上記各種方法よりも忌避効
率に優れ、かつ人畜に対し低毒性であるウサギ・シカな
どの獣類忌避剤を提供することを目的とする。
【0020】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記目的
を達成するため、獣類の嗅覚・味覚による忌避剤につい
て、鋭意試験研究を重ねたところ、ジメチルジチオカル
バミン酸ニッケルが意外にも獣類、特に、ウサギに対し
て強力な忌避作用を有することを見出し、本発明を完成
するに至ったものである。
を達成するため、獣類の嗅覚・味覚による忌避剤につい
て、鋭意試験研究を重ねたところ、ジメチルジチオカル
バミン酸ニッケルが意外にも獣類、特に、ウサギに対し
て強力な忌避作用を有することを見出し、本発明を完成
するに至ったものである。
【0021】ジメチルジチオカルバミン酸ニッケルは、
農薬用医薬品として公知であり、水稲の白葉枯病防除の
殺菌剤としても広く使用されているものである。
農薬用医薬品として公知であり、水稲の白葉枯病防除の
殺菌剤としても広く使用されているものである。
【0022】本発明の獣類忌避剤の使用に当たっては、
その剤型は問わないが、本化合物は水に不溶であるとと
もに、しかるべき有機溶剤もないために、一般に粉剤・
水和剤(フロアブルを含む)として使用する。特に、本
忌避剤を造林木を対象とするに当たっては、樹木に対す
る付着性の点から水和剤として使用するのが好ましい。
その製剤に当たっては、通常使用されている基剤(例え
ばカオリンやケイソウ土)・助剤(例えばホワイトカー
ボンや界面活性剤)などを用い、混合粉砕法等の通常の
方法で調製する。
その剤型は問わないが、本化合物は水に不溶であるとと
もに、しかるべき有機溶剤もないために、一般に粉剤・
水和剤(フロアブルを含む)として使用する。特に、本
忌避剤を造林木を対象とするに当たっては、樹木に対す
る付着性の点から水和剤として使用するのが好ましい。
その製剤に当たっては、通常使用されている基剤(例え
ばカオリンやケイソウ土)・助剤(例えばホワイトカー
ボンや界面活性剤)などを用い、混合粉砕法等の通常の
方法で調製する。
【0023】上記水和剤の散布液あるいは塗布液中に、
有効成分であるジメチルジチオカルバミン酸ニッケルを
9重量%以上含有させることにより、充分に忌避作用を
奏することができる。
有効成分であるジメチルジチオカルバミン酸ニッケルを
9重量%以上含有させることにより、充分に忌避作用を
奏することができる。
【0024】なお、この製剤中には、使用場所・使用条
件などにより他の鳥獣忌避剤等を、適宜併用してもよ
い。
件などにより他の鳥獣忌避剤等を、適宜併用してもよ
い。
【0025】本発明の獣類忌避剤の有効成分は、農業用
殺菌剤として広く使用されているもので人畜および魚に
対して低毒性であり、人やまた近来特に問題となってい
る環境破壊に対しても安全であることは勿論である。
殺菌剤として広く使用されているもので人畜および魚に
対して低毒性であり、人やまた近来特に問題となってい
る環境破壊に対しても安全であることは勿論である。
【0026】本発明の忌避剤の忌避対象となる獣類は、
ノウサギ・シカなどの、造林木、農作物および生活環境
に害をもたらす獣類であり、特に最近造林地で問題にな
っているノウサギに対して有効である。
ノウサギ・シカなどの、造林木、農作物および生活環境
に害をもたらす獣類であり、特に最近造林地で問題にな
っているノウサギに対して有効である。
【0027】
【作用】本発明の忌避剤は、従来農業用殺菌剤としても
使用されているように、本来が低毒性で薬害の恐れが少
なく、また嗅覚及び味覚の生理学的な観点から、特にノ
ウサギ・シカ等に対し高い忌避効果を奏する。
使用されているように、本来が低毒性で薬害の恐れが少
なく、また嗅覚及び味覚の生理学的な観点から、特にノ
ウサギ・シカ等に対し高い忌避効果を奏する。
【0028】
【実施例】次に本発明の実施例ならびにその効果を示す
試験例をあげて、さらに本発明を具体的に説明する。
試験例をあげて、さらに本発明を具体的に説明する。
【0029】例1 ジメチルジチオカルバミン酸ニッケル(純度100%と
して)65重量%、ホワイトカーボン(商品名:塩野義
製薬(株)製カープレックス)8重量%、界面活性剤
(商品名:第一工業製(株)製ネオゲンパウダー)8重
量%、及び残部をクレーとし、これを均一に混合し、更
に微粉砕して水和剤の製品とした。
して)65重量%、ホワイトカーボン(商品名:塩野義
製薬(株)製カープレックス)8重量%、界面活性剤
(商品名:第一工業製(株)製ネオゲンパウダー)8重
量%、及び残部をクレーとし、これを均一に混合し、更
に微粉砕して水和剤の製品とした。
【0030】試験例1 a)例1の本発明の忌避剤 b)試験方法 間口90×奥行60×高さ43cmのケージ内で予め試
験用の餌で飼い馴らしたイエウサギ(黒色、体重約2k
g)雌雄各1個体を用いた。
験用の餌で飼い馴らしたイエウサギ(黒色、体重約2k
g)雌雄各1個体を用いた。
【0031】ヒノキ1年生苗木の側枝葉に、上記例1の
忌避剤を3,5,7.5,および10倍に希釈した水懸
濁液を充分噴霧し、2時間放置して乾燥後、1〜2cm
の長さに細断した。その100gを、直径20cm、深
さ10cmのステンレス製の笊に入れて処理区とした。
また、対照として無処理のヒノキ細片100gを別の前
記笊に入れて無処理区とした。
忌避剤を3,5,7.5,および10倍に希釈した水懸
濁液を充分噴霧し、2時間放置して乾燥後、1〜2cm
の長さに細断した。その100gを、直径20cm、深
さ10cmのステンレス製の笊に入れて処理区とした。
また、対照として無処理のヒノキ細片100gを別の前
記笊に入れて無処理区とした。
【0032】次に、両区の笊をそれぞれケージ間口の両
端に置き、さらにペレット飼料(商品名:イースター
(株)製ラビットフード)300gと水容器をおいて、
1日間自由に摂食させた。
端に置き、さらにペレット飼料(商品名:イースター
(株)製ラビットフード)300gと水容器をおいて、
1日間自由に摂食させた。
【0033】一日後、処理区・無処理区のヒノキ細片重
量を測定して摂食量を算出し、無処理区に対する処理区
の摂食比をもって忌避効果を判定した。
量を測定して摂食量を算出し、無処理区に対する処理区
の摂食比をもって忌避効果を判定した。
【0034】なお、ヒノキ細片100gを別の前記笊に
入れてケージ外に置き、吸湿あるいは乾燥によるヒノキ
の増減量を補正した。
入れてケージ外に置き、吸湿あるいは乾燥によるヒノキ
の増減量を補正した。
【0035】一方、食害の大きい冬期を選び、露地植え
のヒノキ1年生苗木の枝葉に、上記忌避剤の各水懸濁液
をそれぞれ充分に噴霧し、処理30日後のヒノキ苗木に
対する薬害を観察した。
のヒノキ1年生苗木の枝葉に、上記忌避剤の各水懸濁液
をそれぞれ充分に噴霧し、処理30日後のヒノキ苗木に
対する薬害を観察した。
【0036】c)結果 下記表1の通りであった。
【0037】
【表1】 なお、上記表1中の忌避効果の判断は表2の基準によっ
た。
た。
【0038】
【表2】 本発明の忌避剤は、水で希釈可能な3倍から7.5倍液
で、摂食量対無処理比が21%以下の優れた忌避効果を
示し、特に3倍から5倍液、つまり処理液中の有効成分
量が22〜13重量%で著しい有効性が確認された。
で、摂食量対無処理比が21%以下の優れた忌避効果を
示し、特に3倍から5倍液、つまり処理液中の有効成分
量が22〜13重量%で著しい有効性が確認された。
【0039】例2 例1の製品と同じ。
【0040】試験例2 a)例2の本発明の忌避剤 b)試験方法 例1のケージを用い、予め試験用の餌で飼い慣らしたキ
ュウシュウノウサギ(褐色、体重約2kg)雌雄各1個
体を用いた。その他は例1に準じて行った。
ュウシュウノウサギ(褐色、体重約2kg)雌雄各1個
体を用いた。その他は例1に準じて行った。
【0041】c)結果 下記表3の通りであった。
【0042】
【表3】 本発明の忌避剤は、水で希釈可能な3倍から10倍液で
有効であり、特に3倍から7.5倍液つまり処理液中の
有効成分量が22〜9重量%で著しい有効性が確認され
た。
有効であり、特に3倍から7.5倍液つまり処理液中の
有効成分量が22〜9重量%で著しい有効性が確認され
た。
【0043】
【発明の効果】本発明の獣類忌避剤は、農業用医薬品と
して水稲の白葉枯病防除に広く使用されているように低
毒性であり、人・魚および獣類などの生物及び環境に対
して安全で、かつ、人に嫌悪臭が無く、極めて顕著な忌
避効果を有するものである。
して水稲の白葉枯病防除に広く使用されているように低
毒性であり、人・魚および獣類などの生物及び環境に対
して安全で、かつ、人に嫌悪臭が無く、極めて顕著な忌
避効果を有するものである。
【0044】近時の獣類、特に林野・農耕地におけるウ
サギなどの獣類公害を防止する極めて有用な発明であ
る。
サギなどの獣類公害を防止する極めて有用な発明であ
る。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年6月19日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0029
【補正方法】変更
【補正内容】
【0029】例1 ジメチルジチオカルバミン酸ニッケル(純度100%と
して)65重量%、ホワイトカーボン(商品名:塩野義
製薬(株)製カープレックス)8重量%、界面活性剤
(商品名:第一工業製薬(株)製ネオゲンパウダー)8
重量%、及び残部をクレーとし、これを均一に混合し、
更に微粉砕して水和剤の製品とした。
して)65重量%、ホワイトカーボン(商品名:塩野義
製薬(株)製カープレックス)8重量%、界面活性剤
(商品名:第一工業製薬(株)製ネオゲンパウダー)8
重量%、及び残部をクレーとし、これを均一に混合し、
更に微粉砕して水和剤の製品とした。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0032
【補正方法】変更
【補正内容】
【0032】次に、両区の笊をそれぞれケージ間口の両
端に置き、さらにペレット飼料(商品名:イースターペ
ット(株)製ラビットフード)300gと水容器をおい
て、1日間自由に摂食させた。
端に置き、さらにペレット飼料(商品名:イースターペ
ット(株)製ラビットフード)300gと水容器をおい
て、1日間自由に摂食させた。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0037
【補正方法】変更
【補正内容】
【0037】
【表1】 なお、上記表1中の忌避効果の判定は表2の基準によっ
た。
た。
Claims (1)
- 【請求項1】 ジメチルジチオカルバミン酸ニッケルを
有効成分とする獣類忌避剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13398992A JPH05331013A (ja) | 1992-05-26 | 1992-05-26 | 獣類忌避剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13398992A JPH05331013A (ja) | 1992-05-26 | 1992-05-26 | 獣類忌避剤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05331013A true JPH05331013A (ja) | 1993-12-14 |
Family
ID=15117788
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13398992A Pending JPH05331013A (ja) | 1992-05-26 | 1992-05-26 | 獣類忌避剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05331013A (ja) |
-
1992
- 1992-05-26 JP JP13398992A patent/JPH05331013A/ja active Pending
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