JPH05331029A - ウェービングローション及びその使用法 - Google Patents

ウェービングローション及びその使用法

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JPH05331029A
JPH05331029A JP13507892A JP13507892A JPH05331029A JP H05331029 A JPH05331029 A JP H05331029A JP 13507892 A JP13507892 A JP 13507892A JP 13507892 A JP13507892 A JP 13507892A JP H05331029 A JPH05331029 A JP H05331029A
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JP
Japan
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hair
waving lotion
iron
straightening
waving
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JP13507892A
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English (en)
Inventor
Masaru Higuchi
勝 樋口
Masahiro Yanagida
政弘 柳田
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YANAGITA KK
Daicel Corp
Original Assignee
YANAGITA KK
Daicel Chemical Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 エーテル化度が 2.0以下のカルボキシメチセ
ルロースのアルカリ金属塩及び/又はアンモニウム塩を
増粘展着剤として特定量含有し、粘度がそれぞれ特定の
範囲にあるアイロンパーマ用及び縮毛矯正用のウェービ
ングローション。得られたウェービングローションを用
いてそれぞれ特定の方法で施術する。 【効果】 各用途に要求される粘度、流動性、均一展着
性、毛髪親和性を満足し、効果的な施術が可能となる。
また、長期安定性にも優れている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はウェービングローション
及びその使用法に係り、更に詳しくはウェービングロー
ションの重要な添加剤である増粘展着剤と各用途のウェ
ービングローションとの関係の解明に基づく新規なウェ
ービングローション及びこれを用いた施術法に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】パーマネントウェーブの理論は充分に解
明されてはいないが、毛髪中のシスチン結合(−S −S
−) が重要な役割を果たしている。通常パーマネントウ
ェーブには第1液(所謂ウェービングローション)と第
2液を用いるが、第1液には還元剤としてチオグリコー
ル酸もしくはその塩類又はシステインがアルカリ性溶液
として配合されている。この第1液の水分とアルカリと
還元剤がそれぞれ毛髪中の水素結合、塩結合、シスチン
結合を切断し、毛髪を軟化させる。第2液には酸化剤と
して臭素酸カリウム、臭素酸ナトリウム、過ホウ酸ナト
リウム、過酸化水素水の4種が認められているが、通常
臭素酸ナトリウムが用いられる。第1液を作用させた
後、酸性リンスで洗い流し、第2液を作用させるとアル
カリが中和されて塩結合が再結合し、酸化剤の作用でシ
スチン結合が再結合し、毛髪の乾燥につれて新たな水素
結合も完成し、毛髪にウェーブが出来上がる。
【0003】この第1液に要求される機能、品質は第一
義的には還元力であるが、その他付随的に必要な条件が
非常に多くあり、その中で増粘展着剤の与える影響が非
常に大きい。増粘展着剤の主たる添加目的は第1液に適
度な粘度と展着性を与えることである。
【0004】増粘展着剤として従来から一般的に使用さ
れているものとしてはセルロース誘導体、ポリアクリル
酸ナトリウム、ポリイソブチレン、ポリエチレングリコ
ール、ポリビニルアルコール、天然糊料等がある。ま
た、特開昭61−286312号公報にはエーテル化度(以降D
Sと略称)が2.0 以上のカルボキシメチルセルロース塩
を増粘展着剤として使用することが記載されている。し
かしながらウェービングローションには多種多様の使用
法があり、各使用法又は用途に応じて要求される粘度、
機能、物性は異なっており、各使用法又は用途に応じて
増粘展着剤の使用法に創意工夫が要求される。特開昭61
−286312号公報は単にDSが2.0 以上のカルボキシメチ
ルセルロース塩を増粘展着剤として使用することを開示
するに過ぎない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】アイロンパーマ用又は
縮毛矯正用ウェービングローションの増粘展着剤には、
種々の機能、性質、品質が要求される。使用法、用途に
よってその程度は異なるが、往々にして発生する課題と
しては、アイロンパーマ用又は縮毛矯正用ウェービング
ローション液として評価した場合、長時間の機能・品質
の安定性、還元力、適度な粘度と好ましい流動性と均一
展着性、毛髪親和性、施術中、施術後のデザイン保型
性、広い温度範囲、特に毛髪の損傷防止の点から低温度
で短時間に施術し得るアイロン作業性、リンス効果等で
ある。しかしながら、上記課題を全て解決するアイロン
用又は縮毛矯正用ウェービングローションは従来技術で
は得られていない。
【0006】ウェービングローションの用途別で見た場
合、アイロンパーマ用ウェービングローションはローシ
ョン液でまず髪を充分に均一に還元した後、アイロンで
カール形成を行なうため適度の粘度を持つ流動性と髪へ
の親和性及び低温度でカール化できることが特に要求さ
れる。また、縮毛矯正用ウェービングローションは還元
して縮毛を直毛の状態に保つ必要があるため第1液塗布
時に毛束を形成しカール化が防止された直毛状態となる
ような高粘度、高粘着性が要求され、更に展着料をロッ
ド巻き用コールドウェービングローション及びアイロン
パーマ用コールドウェービングローションよりも多くす
ることができ、且つ均一に展着できることが要求され
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者らは鋭意研究の
結果、DSが2.0 未満のカルボキシメチルセルロースの
アルカリ金属塩及び/又はアンモニウム塩を特定量使用
し使用時の粘度を特定の範囲にすることにより上記の課
題を全て満足するコールドウェーブ用、アイロンパーマ
用及び縮毛矯正用のウェービングローションが得られる
ことを見出し、本発明を完成するに至った。
【0008】即ち本発明は、エーテル化度が 2.0未満の
カルボキシメチセルロースのアルカリ金属塩及び/又は
アンモニウム塩を増粘展着剤として1.25〜10重量%、好
ましくは 2.0〜10重量%含有し、使用時の粘度が液温23
℃において1000〜70000CPS、好ましくは2500〜70000CPS
の範囲にあることを特徴とするアイロンパーマ用ウェー
ビングローション及び、エーテル化度が2.0 未満のカル
ボキシメチルセルロースのアルカリ金属塩及び/又はア
ンモニウム塩を増粘展着剤として1.25〜10重量%、好ま
しくは 2.0〜10重量%含有し、使用時の粘度が液温23℃
において2500〜100000CPS の範囲にあることを特徴とす
る縮毛矯正用ウェービングローション、並びにこれらの
ウェービングローションを用いた各種施術を提供するも
のである。
【0009】アイロンパーマ用ウェービングローション
の場合には適度の粘度を持つ流動性と髪への親和性、施
術中、施術後のデザイン保型性、広い温度範囲、特に毛
髪の損傷防止の点から低温度領域で短時間に施術し得る
アイロン作業性、及びリンス効果が特に要求される。本
発明においては、ウェービングローションの粘度が、液
温23℃において1000〜70000CPS、好ましくは2500〜7000
0CPSとなるようにDSが2.0 未満のカルボキシメチルセ
ルロースのアルカリ金属塩及び/又はアンモニウム塩を
ウェービングローション中の濃度が1.25〜10重量%、好
ましくは 2.0〜10重量%の範囲で添加することにより、
アイロンパーマ用には好適のウェービングローションが
得られる。ここで、アイロンパーマとは従来のパンチパ
ーマを含むものである。
【0010】本発明のアイロンパーマ用ウェービングロ
ーションでは、低温カール化が可能となり、例えばアイ
ロンの表面温度は従来品使用の場合は 180〜240 ℃であ
ったものが、本発明のアイロンパーマ用ウェービングロ
ーションを使用すれば 100〜170 ℃で施術可能となり、
熱による髪の損傷がなくなる。
【0011】本発明のアイロンパーマ用ウェービングロ
ーションを用いたアイロンパーマの施術方法としては、
該ウェービングローションを毛髪に対して適用し、プロ
セスタイムとして8〜15分おいた後、アイロンの表面温
度を 100〜170 ℃、好ましくは 120〜170 ℃とし、且つ
アイロン作業時間を8〜25分としてアイロン操作をする
方法が挙げられる。その他のアイロンパーマの施術条件
は通常のアイロンカール法に準ずるが、本発明のアイロ
ンパーマの施術方法は、従来のパンチパーマ法を含む先
巻きカール法及び元巻きカール法の何れにも適用でき
る。本発明のアイロンパーマ用ウェービングローション
及びその施術方法によれば、従来のパンチパーマの最大
の欠点であった高温でのカール形成が改善され、低温で
のカール形成が可能となり、かつ施術時間を短縮できる
という効果がもたらされる。
【0012】また、本発明のアイロンパーマ用ウェービ
ングローションは、上記のようなアイロンパーマに使用
される以外にも、特に当該ウェービングローションを毛
髪に対し適用し、プロセスタイムとして8〜15分おいた
後、アイロンの表面温度 100〜170 ℃でアイロンを使用
することにより、毛髪をストレートにする縮毛矯正の施
術にも適応可能である。更に、該ウェービングローショ
ンの低粘品は本来アイロンパーマ用のものであるが、該
ウェービングローションを毛髪に対して適用し、ロッド
を使用しプロセスタイムを10〜15分おく、いわゆるロッ
ドワインディングにも好適に使用し得る。
【0013】次に、縮毛矯正用ウェービングローション
について説明する。縮毛矯正用ウェービングローション
の場合は展着量を多くすることができてしかも均一展着
となることが重要であり、更に第1液塗布時に毛束を形
成し、カール化が防止された直毛状態となるようなロー
ション液が理想とされる。本発明においては、ローショ
ンの粘度が液温23℃において2500〜100000CPS となるよ
うにDSが 2.0以下のカルボキシメチルセルロースのア
ルカリ金属塩及び/又はアンモニウム塩を増粘展着剤と
して、ウェービングローション中の濃度が1.25〜10重量
%、好ましくは 2.0〜10重量%の範囲で添加することに
より、縮毛矯正に適したウェービングローションが得ら
れる。
【0014】この縮毛矯正用ウェービングローションを
用いての縮毛矯正は、いわゆる毛束パネル法とアイロン
ストレート法の何れによっても行うことができる。毛束
パネル法の場合は、縮毛矯正用ウェービングローション
の毛髪への塗布時間8〜15分、プロセスタイム10〜15分
の条件で施術する。また、アイロンストレート法の場合
は、プロセスタイム10〜15分、アイロンの表面温度 100
〜170 ℃の条件でアイロンを使用して施術する。その他
の条件は通常の縮毛矯正の方法に準ずる。なお、粘度が
70000CPS を越え100000CPS の範囲にあるウェービング
ローションはアイロンパーマ用としては特に顕著な効果
を示すものではないが、縮毛矯正用のウェービングロー
ションに要求される均一展着性等の物性が良好であり、
縮毛矯正用としては充分な効果を示す。特に上記のよう
な特定の条件下で本発明の顕著な効果が得られる。
【0015】本発明のウェービングローションに用いら
れるカルボキシメチルセルロースのアルカリ金属塩とし
ては、リチウム塩、カリウム塩、ナトリウム塩等が挙げ
られるが、工業的に広く製造されているナトリウム塩が
最も一般的に使用される。
【0016】本発明においてはカルボキシメチルセルロ
ースのアルカリ金属塩及び/又はアンモニウム塩は、D
Sが 2.0以下のものが使用される。通常、DSが 2.0を
越えるカルボキシメチルセルロース塩を溶かした溶液
は、構造粘性が無くなり、ニュートニアンフローの流動
特性が発現してくる。ウェービングローションの場合、
ニュートニアンフローの流動特性はマイナスの効果とな
る。即ち、ウェービングローション液が流れやすくなる
ため、ウェービングローションの施術時に、地肌へ垂れ
やすくなり、地肌を傷めやすくなるという問題が発生す
るからである。また、ウェービングローション液が流れ
やすくなると、毛髪への付着量が少なくなり、これを防
ぐためにはウェービングローション液の粘度を必要以上
に高くせねばならない。しかしながらウェービングロー
ション液があまり高粘度になると塗布作業等に支障が生
じる。また、高粘度にするためにカルボキシメチルセル
ロースのアルカリ金属塩及び/又はアンモニウム塩の使
用量が増えてコストアップになる。更に、DSが 2.0を
以上のカルボキシメチルセルロース塩は工業的な生産技
術が未完成であり、高品質のものを低価格で安定して入
手することが困難である。
【0017】なお、本発明のウェービングローション
は、既に知られている増粘展着剤との併用が可能であ
り、また、増粘展着剤以外の成分はそれぞれの用途のウ
ェービングローションに通常使用される成分を適宜使用
することができる。
【0018】
【実施例】以下実施例にて本発明を説明するが、本発明
はこれらの実施例に限定されるものではない。
【0019】実施例1 増粘展着剤としてカルボキシメチルセルロースナトリウ
ム(以下CMC-Naと略記する)を用いて種々のウェービン
グローションを調整した。処方を表1に示す。また、表
1で使用したCMC-Naのエーテル化度と添加量を表2に示
した。
【0020】
【表1】
【0021】
【表2】
【0022】ここで水の量 (x2) を加減して合計100 重
量%になる様調整した。また、表2中の粘度はウェービ
ングローションの粘度であり、23℃でブルックフィール
ドB型粘度計を用いて測定した。
【0023】実施例2〜13及び比較例1〜6<アイロン
パーマの評価> 理容師A(男性41才)・理容師B(女性35才)に各15人
ずつモデルを与え本発明品 No.1〜12、比較品 No.1〜
3のウェービングローション液を用いてアイロンパーマ
を施術させた。元巻きは主として前頭部、頭頂部、先巻
きは主として側頭部、後頭部を中心に施術した。施術時
の条件(プロセスタイム、アイロン表面温度及びアイロ
ン作業時間)を表3に示す。
【0024】
【表3】
【0025】また評価結果をまとめて表4及び表5に示
す。なお、各項目の評価基準は下の通りとした。
【0026】a) 展着性 a−1)作業性 良 :液だれがない。 可 :液だれがある(従来品並)。 不良:液だれ大きく展着しない。 a−2)水洗後 良 :しっとりしなやかな感じ、作業時のヌルヌル感が
ない。 可 :若干の残量感又はギシギシ感があるが気にならな
い。 不良:ぬるぬるする様な残量感、ギシギシする様な脱脂
感などの欠点がある。
【0027】b) 元巻カール作業性 b−1)アイロンのすべり性 良 :適度にすべる。 可 :普通。 不良:すべりすぎる或いはすべらないなどの欠点があ
る。 b−2)カールのかかり易さ 良 :正確にかかる。 可 :普通。 不良:カールに長時間を要する、かかりが弱い、根元が
弱いなどの欠点がある。 b−3)保型性(第2液の施術終了時) 良 :型くずれしない。 可 :若干型くずれする(従来品並)。 不良:顕著に型くずれする、毛髪が痛むなどの欠点があ
る。
【0028】c) 先巻きカール作業性 c−1)カールのかかり易さ 良 :早い、正確にかかる。 可 :普通。 不良:カールに長時間を要する、かかりが弱い、根元が
弱いなどの欠点がある。 c−2)保型性(第2液の施術終了時) 良 :型くずれしない。 可 :若干型くずれする(従来品並)。 不良:顕著に型くずれする、毛先が痛むなどの欠点があ
る。
【0029】d) 酸化処理後の毛髪 d−1)毛の損傷(第2液の施術終了時) 毛の損傷なし 毛の損傷小 毛の損傷中 毛の損傷大 の四段階評価とした。 d−2)保型性 良 :型くずれしない。 可 :若干型くずれする。 不良:顕著に型くずれする。
【0030】
【表4】
【0031】
【表5】
【0032】注)表中、「最良」は「良」のうち、特に
優れていたものである。
【0033】実施例の評価については表4及び表5にま
とめているが、各項目について以下に補足する。
【0034】a) 展着性:粘度1000〜70000CPSの範囲に
あるウェービングローションは適度な粘着性と毛髪への
親和性があるため、地肌へのたれがなく、地肌を傷める
ことがなかった。又毛髪上に残る液量も、比較例の液量
の 120〜150 %となり、額や首筋へたれる等のロスやリ
スクも少なかった。ひきつづいて行われる過剰の薬液除
去のための水洗では、通常の水洗でCMC-Naの残存による
ぬめり感がなく、10000CPS以上のものに若干のぬめり感
が残るものの、以後の施術に支障をきたすことはなく、
水洗を丁寧に行えば、若干のぬめり感もなくなった。一
方比較例3では水洗により、髪の摩擦抵抗が大きくな
り、櫛目や指の通りが悪くなって所望の髪型に仕上げる
為の毛髪の取扱いに時間がかかった。即ち、本発明品を
用いると水洗後のコーミングが非常に良好で、リンス効
果が認められた。
【0035】b) カール作業性:元巻き、先巻き時のカ
ールのかかり易さは、比較例と対比していずれも良好で
あった。また、カールをかけ終わった時点での保型性は
いずれも良好で、髪の自重、水分によるカールのもどり
が少なく、所望の髪型を得るための手直し等を極端に減
少させる事ができた。 c) 作業温度:低温カールが可能となり従来のカール温
度を70〜140 ℃下げる事が可能になった。この為熱によ
る損傷がなくなった。
【0036】d) 酸化処理後の毛髪保型性:酸化処理後
の毛髪保型性は、パーマネントウェーブによる髪型をと
とのえる上で最も重要な因子の一つである。アイロンカ
ール作業時の保型性とほぼ同様であって、比較例1〜3
では酸化処理によるカールのくずれが大きく、このため
従来は所望の髪型にするために、最初からもどり量を推
定して、きつめのアイロンカールを行うなどのテクニッ
クにより、薬剤の欠点をカバーする必要があり、結果が
施術者の経験技能に大きく左右されることが多かった
が、本発明のウェービングローションではカールの保型
性が良いのでこの様な欠点は大幅に改善されることにな
り、一般の髪型の作りやすさの改善と同時に、より複雑
で斬新なヘアスタイルが可能となった。
【0037】e) 本発明のウェービングローションは通
常の保存状態(直射日光の当たらない密閉容器内で常温
放置)で1年間、pH・粘度・透明性・色調・分散状態・
還元力は不変であった。
【0038】実施例14〜17及び比較例7〜9<毛束パネ
ル法による縮毛矯正評価> 実施例1で得られた本発明品 No.6、7、10及び13の4
種類のウェービングローションと、比較品 No.1〜3の
3種類のウェービングローションを使用して、理容師A
(男性41才)・理容師B(女性35才)に各4人ずつモデ
ルを与えて、毛束パネル法による縮毛矯正を表6に示す
条件で行わせたところ、表7に示す評価結果を得た。
【0039】
【表6】
【0040】
【表7】
【0041】尚、表中、毛束性の塗布性の評価基準は以
下の通りであり、直毛の保型性は前述のものに準ずる。 ・塗布性 良 :均一に展着する。 可 :多少むらが生じる。 不良:均一に展着しない。
【0042】・直毛の保型性 良 :カール化が充分に防止され、直毛状態を保つ。 可 :施術可能な程度にカール化が防止されている。 不良:カール化が充分に防止されず、直毛状態が保てな
い。
【0043】実施例18〜20及び比較例10〜12<アイロン
ストレート法による縮毛矯正評価> 実施例1で得られた本発明品 No.6、7及び10の3種類
のウェービングローションと、比較品 No.1〜3の3種
類のウェービングローションを使用して、理容師A(男
性41才)・理容師B(女性35才)に各4人ずつモデルを
与えて、アイロンストレート法による縮毛矯正を表8に
示す条件で行わせたところ、表9に示す評価結果を得
た。
【0044】
【表8】
【0045】
【表9】
【0046】実施例21〜23及び比較例13<アイロンスト
レート法による縮毛矯正> 実施例1で得られた本発明品 No.6、7及び12のウェー
ビングローションと、比較品 No.1のウェービングロー
ションを使用して、理容師A(男性41才)・理容師B
(女性35才)に各4人ずつモデルを与えて、アイロンス
トレート法による縮毛矯正を表10に示す条件で行わせた
ところ、表11に示す評価結果を得た。
【0047】
【表10】
【0048】
【表11】

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エーテル化度が2.0 未満のカルボキシメ
    チセルロースのアルカリ金属塩及び/又はアンモニウム
    塩を増粘展着剤として1.25〜10重量%含有し、使用時の
    粘度が液温23℃において1000〜70000CPSの範囲にあるこ
    とを特徴とするアイロンパーマ用ウェービングローショ
    ン。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のウェービングローション
    を毛髪に対し適用し、プロセスタイムとして8〜15分お
    いた後、アイロン表面温度 100〜170 ℃、且つアイロン
    作業時間8〜25分の条件でアイロンを操作して毛髪にカ
    ールを形成することを特徴とするアイロンパーマの施術
    方法。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のウェービングローション
    を毛髪に対し適用し、プロセスタイムとして8〜15分お
    いた後、アイロン表面温度が 100〜170 ℃のアイロンを
    使用して縮毛又はパーマネントカールした髪をストレー
    ト化することを特徴とする縮毛矯正の施術方法。
  4. 【請求項4】 エーテル化度が2.0 未満のカルボキシメ
    チルセルロースのアルカリ金属塩及び/又はアンモニウ
    ム塩を増粘展着剤として1.25〜10重量%含有し、使用時
    の粘度が液温23℃において2500〜100000 CPSの範囲にあ
    ることを特徴とする縮毛矯正用ウェービングローショ
    ン。
  5. 【請求項5】 請求項4記載のウェービングローション
    を毛髪に対し適用し、前記ウェービングローション塗布
    時間として8〜15分、プロセスタイムとして10〜15分お
    くことを特徴とする縮毛矯正の施術方法。
  6. 【請求項6】 請求項4記載のウェービングローション
    を毛髪に対し適用し、プロセスタイムとして10〜15分お
    いた後、アイロン表面温度 100〜170 ℃でアイロンを使
    用して縮毛又はパーマネントカールした髪をストレート
    化することを特徴とする縮毛矯正の施術方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008222717A (ja) * 2007-03-14 2008-09-25 L'oreal Sa 毛髪のリラクシングまたは直毛化方法
US9211424B2 (en) 2006-06-05 2015-12-15 L'oreal Use of a non-hydroxide base with heat for relaxing or straightening hair
US10265551B2 (en) 2008-03-19 2019-04-23 L'oreal Use of a composition and process involving the use of a non-hydroxide base and a protein denaturant with heat for relaxing or straightening hair

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