JPH0533120Y2 - - Google Patents

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JPH0533120Y2
JPH0533120Y2 JP10859887U JP10859887U JPH0533120Y2 JP H0533120 Y2 JPH0533120 Y2 JP H0533120Y2 JP 10859887 U JP10859887 U JP 10859887U JP 10859887 U JP10859887 U JP 10859887U JP H0533120 Y2 JPH0533120 Y2 JP H0533120Y2
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JP
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hearing aid
earphone
ear
tube
cotton thread
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、耳穴に挿入装着して使用される挿
耳型補聴器に関し、特に結露防止対策に関する。
尚、ここに挿耳型補聴器とは、耳穴に挿入装着
して使用される補聴器は全て含み、例えば近時提
案使用されている耳形補聴器をも含むものであ
る。この耳形補聴器は、難聴者個々人の耳穴から
型採り成形された補聴器ケースを用いたカスタム
補聴器、カナル補聴器と呼ばれるものである。
(従来技術とその問題点) 挿耳型補聴器は、前述した如く耳穴に挿入装着
して使用されるものである。それ故、例えば胸ポ
ケツト等に収容して使用される箱形補聴器等に較
べ挿耳型補聴器ケース内部は、補聴器装用者の体
温の影響を顕著に受け、ケース内部の温度は一般
に外気よりも高くなるものである。また耳穴内部
の湿気もケース内部に侵入し易いものである。
以上の事情を伴う挿耳型補聴器は、装着時に於
て温度変化により、即ち外気温の低下により、補
聴器ケース内に結露現象が生じ勝ちであつた。特
にこの結露現象は耳穴内部と直結することになる
イヤホン音孔、或はこのイヤホン音孔に取りつけ
られ、この音孔から耳穴内部へ音を導くイヤホン
チユーブに発生し勝ちであつた。かような箇所に
結露現象が生じると、所謂音道が水滴によつて閉
塞されることとなり、音声信号の耳への伝達を不
能ならしめる不都合を招来することとなる。また
この結露現象は音の伝達を不能ならしめるのみな
らず、水滴がイヤホン内部に侵入すれば、イヤホ
ン内部に腐食が生じ故障を惹起する問題をも有し
ている。
尚、この不都合な事態の発生頻度は、多汗質で
あるといつた補聴器使用者の体質、屋内、屋外と
の温度差の大きい冬期と言つた季節等、種々の条
件のからみあいに多大な影響を受けるものではあ
るが、決して看過し得ない問題であつた。
ところで、結露防止対策として本出願人は、綿
糸等の親水性繊維体を補聴器に用いられる導音チ
ユーブ内に設けることにより、水滴による音道の
閉塞を防止し得ることに関し、既に出願している
(特公昭60−32399号)。
(問題点を解決するための手段) 本考案は、かような特公昭60−32399号に開示
された発明を挿耳型補聴器に最適の形で適用した
ものである。
即ち、本考案によればイヤホン音孔にとりつけ
られたイヤホンチユーブ内に親水性繊維体を存在
せしめ、この親水性繊維体の一端を補聴器ケース
の外界臨面部に導出し、外気に触れるようにす
る。
(作用) かく構成することにより、イヤホンチユーブ内
に生じた水滴は、イヤホンチユーブ内の親水性繊
維体に吸水され、しかもこの水分は外界臨面部に
導出された親水性繊維体を介して外界に放出され
る。
(実施例) 図に於て1は挿耳型補聴器であり、耳穴形状に
適合すべく形成された内部中空の補聴器本体ケー
ス部2と、ボリウム3等を表面に設け、耳穴への
補聴器挿入装着時に外界に面することとなる外界
臨面部4とで構成されている。2Aは補聴器本体
ケース部2の突端を形成する耳穴挿入部である。
この耳穴挿入部2Aは、耳穴への補聴器挿入装着
時に、外耳道に位置することになる部位である。
耳穴挿入部2Aの先端端面2Bには、後述するイ
ヤホン5から出る増幅された音が外耳道に放射可
能なように音孔2Cが形成されている。補聴器本
体ケース部2にはイヤホン5を始めとして、補聴
器として機能するに必要な例えば増幅部(図示せ
ず)、電池収容室(図示せず)等各種のものが内
蔵されている。イヤホン5から突出形成された音
孔部5Aには、合成樹脂等でなるイヤホンチユー
ブ6が嵌合固定されている。このイヤホンチユー
ブ6の他端は前述した耳穴挿入部2Aに形成され
た音孔2Cにつながつている。
7は親水性繊維体でなる糸であり、好適なもの
としては例えば綿糸がある。この綿糸7は、イヤ
ホンチユーブ6内壁に沿つて長手方向に配置さ
れ、略イヤホンチユーブ6の端から端まで配置さ
れている。綿糸7の一端7Aは耳穴挿入部先端端
面2Bに形成された音孔2Cから外部に導出さ
れ、前記端面2B上に於て接着剤等適宜の手段で
固定されている。もつともこの固定位置は、必ず
しも前記端面2B上である必要はなく、音孔2C
内壁でも、イヤホンチユーブ6内壁でも良い。要
はある程度の長さを有する綿糸7がイヤホンチユ
ーブ6内に存在していれば足りる。尚、綿糸7の
長さは、寒冷地か否か等の補聴器使用環境、或は
多汗質と言つた補聴器使用者の体質等を考慮して
決定される。綿糸7の他端7Bは、イヤホンチユ
ーブ6とイヤホン音孔部5Aとの嵌合部から外部
に導出されている。導出位置に関しては、イヤホ
ンチユーブ6の途中でも良い。イヤホンチユーブ
6外に導出された綿糸7は、補聴器本体ケース部
2内の空間を通り、外界臨面部4に形成された孔
4Aから外部に導出され、更に綿糸7の端部7B
は、同じく外界臨面部4に形成された孔4Bから
再度、補聴器本体ケース部2内に導入され、外界
臨面部4の裏面に於いて固定されている。この固
定位置は、美観を考慮したのもさりながら、外界
臨面部4表面で固定すると、例えば不用意に指が
固定部にあたり、この固定が外れる或は綿糸7が
切れることを懸念したものであり、従つてかよう
な懸念が必要でない場合には表面で固定しても構
わない。要は綿糸7の端部の少なくとも一部が外
界に位置し、外気に触れていれば足りる。
綿糸の本数は、1本のみならず2本以上でも良
く、また2本以上を撚つて撚糸とすれば、更に吸
水力を高めることができる。
綿糸の色は、白色でも良いが肌色であれば、目
立たず好都合である。
上記実施例では、糸の場合について説明した
が、これは最も手軽に入手でき、かつ補聴器に対
する適用・取り扱いが容易であり、しかもある程
度の強さも持つている為である。しかし、形状と
しては帯状であつても構わず、従つて帯状の綿布
を用いても良い。
また綿のみならず親水性繊維体であれば、羊
毛、紙であつても良い。
更に上記実施例では綿糸をイヤホンチユーブ内
に直線状に配しているが、要はイヤホンチユーブ
内に綿糸が存在していれば足りるので、例えばイ
ヤホンチユーブ内に螺旋状に配しても良い。
(効果) 以上述べた如く、本考案はイヤホンチユーブ内
に親水性繊維体が存在している為、仮にイヤホン
チユーブ内に結露現象が生じても水分は吸いとら
れ、イヤホンチユーブ内が水滴によつて閉塞され
ることはない。従つて音声信号の伝達を妨げるこ
とはなく、イヤホン内部への水滴の侵入も防ぐこ
とができる。しかも親水性繊維体に吸いとられた
水分は、親水性繊維体が外界にまで伸びているの
で、当該個所から水分がすみやかに外界に発散さ
れて、親水性繊維体の吸水力を維持することに寄
与する。即ち親水性繊維体の一端が、補聴器ケー
スを構成する外界臨面部外に導出され、外気に触
れている為、ここから水分は外界に蒸発されるこ
ととなる。
またイヤホンチユーブから導出された親水性繊
維体は、補聴器本体ケース内の空間を通つて外界
に導出されている為、仮にかような個所に於て水
滴が生じたとしても、これを吸いとつてくれるこ
ととなり、各種、電子部品等の腐食を防ぐ効果を
も併せ持つものである。
【図面の簡単な説明】
図は本考案の一実施例を示す一部切欠側面図。 1……挿耳型補聴器、2……補聴器本体ケース
部、2C……補聴器ケースの音孔,4……外界臨
面部、5……イヤホン、5A……イヤホン音孔
部、6……イヤホンチユーブ、7……綿糸(親水
性繊維体)、7B……綿糸端部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 耳穴に挿入装着して使用される補聴器に於て、
    補聴器ケースに内蔵されたイヤホン5の音孔部5
    Aと、前記補聴器ケースに形成された音孔2Cと
    をつなぐイヤホンチユーブ6内に、親水性繊維体
    7を存在せしめ、 この親水性繊維体7の一端7Bを前記補聴器ケ
    ースの外界臨面部4外に導出し、外気に触れさせ
    てなることを特徴とする挿耳型補聴器。
JP10859887U 1987-07-15 1987-07-15 Expired - Lifetime JPH0533120Y2 (ja)

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JP10859887U JPH0533120Y2 (ja) 1987-07-15 1987-07-15

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JP10859887U JPH0533120Y2 (ja) 1987-07-15 1987-07-15

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JPS6415500U JPS6415500U (ja) 1989-01-26
JPH0533120Y2 true JPH0533120Y2 (ja) 1993-08-24

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JP10859887U Expired - Lifetime JPH0533120Y2 (ja) 1987-07-15 1987-07-15

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EP2378792A1 (en) * 2010-04-14 2011-10-19 GN Resound A/S Hearing aid with sound tube

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JPS6415500U (ja) 1989-01-26

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