JPH0533123Y2 - - Google Patents

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JPH0533123Y2
JPH0533123Y2 JP1988072858U JP7285888U JPH0533123Y2 JP H0533123 Y2 JPH0533123 Y2 JP H0533123Y2 JP 1988072858 U JP1988072858 U JP 1988072858U JP 7285888 U JP7285888 U JP 7285888U JP H0533123 Y2 JPH0533123 Y2 JP H0533123Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 <技術分野> 本考案は、心電計、特には、日常生活における
心電図の変化を磁気テープに記録して解析する携
帯型長時間心電図記録解析装置、いわゆるホルタ
ー心電計に関する。
<従来技術> ホルター心電計では、体表面にセツトされて心
電信号を検出する電極等の検出部と、被検者のベ
ルトなどに装着されて検出された心電信号を記録
解析する本体とが、コードで接続される有線式の
ものが一般的であるが、この有線式のホルター心
電計では、被検者は、常にコードで接続された本
体を携帯しなければならず、不便である。
これを改善したものとして、電極等の検出部と
本体との間をコードレスにできる無線テレメータ
方式のホルター心電計もあり、このホルター心電
計では、検出部で得られた心電信号を送信回路で
変調して高周波信号として送信し、一方、本体で
は、この高周波信号を受信回路で受信して心電信
号を復調して記録するものである。この無線テレ
メータ方式のホルター心電計では、上述のように
検出部と本体との間のコードが不要となるので、
本体を衣服のポケツトやハンドバツク等に容易に
収納できるなど非常に便利である。
しかしながら、この無線テレメータ方式のホル
ター心電計を、特に屋外で使用するような場合、
状況によつては外来ノイズの影響が避けられない
ときがあり、このようなときには、有線で使用せ
ざるを得ないことになる。
したがつて、無線テレメータ方式のホルター心
電計によつて通常の生活を送りながら心電図の変
化を記録する場合には、状況に応じて無線伝送、
有線伝送の切換えを行う必要がある。
このようにして記録された従来の心電信号で
は、どの部分が無線伝送、あるいは、有線伝送さ
れたものであるのかの判別ができないために、診
断の際に、無線伝送特有のノイズ等を本来の信号
と誤認識する場合があり、これを避けるには、被
験者の行動を記録した日誌などによつて無線伝
送、有線伝送を判別して無線伝送特有のノイズ等
を特定していかねばならず、面倒であつた。
<考案の目的> 本考案は、上述の点に鑑みて為されたものであ
つて、記録された信号のみによつて有線伝送され
たものであるか、無線伝送されたものであるかの
判別を容易に行えるようにした心電計を提供する
ことを目的とする。
<考案の構成> 本考案では、上述の目的を達成するために、生
体からの心電信号を検出して伝送する検出部と、
伝送された心電信号を記録する本体とからなり、
前記検出部は、心電信号検出用の電極、該電極か
らの心電信号を増幅する増幅回路および該増幅回
路からの心電信号で搬送波を変調して送信する送
信回路を含み、前記本体は、前記送信回路からの
電波を受信復調して心電信号を取り出す受信回路
および該受信回路からの心電信号を記録する記録
部を含む心電計において、 前記検出部には、心電信号伝送用のコードの一
端が接続される第1接続用端子と、前記増幅回路
からの心電信号を、前記送信回路または第1接続
用端子に切換出力する第1切換回路と、前記コー
ドの接続の有無を検出し、コードの接続時には、
第1切換回路を制御して増幅回路からの心電信号
を第1接続用端子を介して前記本体に有線伝送さ
せ、コードの非接続時には、第1切換回路を制御
して増幅回路からの心電信号を送信回路を介して
前記本体に無線伝送させる第1制御回路と、有線
伝送と無線伝送との切換時に、前記第1制御回路
の出力に応答して、無線伝送または有線伝送に対
応する識別信号を発生して前記送信回路または前
記第1接続用端子を介して前記本体に伝送する識
別信号発生回路とを設け、 前記本体には、心電信号伝送用の前記コードの
他端が接続される第2接続用端子と、前記受信回
路または前記第2接続用端子のいずれかの心電信
号を前記記録部に切換出力する第2切換回路と、
前記コードの接続の有無を検出し、コードの接続
時には、第2切換回路を制御して第2接続用端子
を介して有線伝送されてくる心電信号を記録部へ
出力させ、コードの非接続時には、第2切換回路
を制御して受信回路を介して無線伝送されてくる
心電信号を記録部へ出力させる第2制御回路とを
設けている。
上記構成によれば、検出部と本体との間をコー
ドで接続するとことにより心電信号が有線伝送さ
れ、コードを外すことにより心電信号が無線伝送
されることになり、さらに、有線伝送と無線伝送
との切換時には、対応する識別信号が検出部から
本体に伝送されて記録されることになるので、記
録された心電信号が無線伝送されたものか有線伝
送されたものかの判別が容易となる。
<実施例> 以下、図面によつて本考案の実施例について、
詳細に説明する。
第1図は、本考案の一実施例のホルター心電計
の構成を示すブロツク図であり、このホルター心
電計1は、生体からの心電信号を検出して伝送す
る検出部2と、この検出部2からの心電信号を記
録解析する本体3とから基本的に構成される。
検出部2は、体表にセツトされる心電信号検出
用の電極4と、この電極4からの心電信号を増幅
する増幅回路5と、この増幅回路5からの心電信
号で搬送波を変調して高周波信号としてアンテナ
6より送信する送信回路7とを備えている。
一方、本体3は、送信回路7からの高周波信号
をアンテナ8で受信して心電信号を復調する受信
回路9と、この受信回路9からの心電信号を記録
し解析する記録解析部10とを備えている。
以上の構成は、従来の無線テレメータ方式のホ
ルター心電計と基本的に同様である。
この実施例のホルター心電計1では、容易に有
線で心電信号を伝送できるとともに、記録された
心電信号が有線伝送されたものか無線伝送された
ものかの判別を容易にするために次のように構成
している。
検出部2には、心電信号伝送用のコード11の
一端が接続される接続用端子としての第1コネク
タ12と、増幅回路5からの心電信号を、送信回
路7または第1コネクタ12に切換出力する第1
切換回路13と、コード11の接続の有無を検出
し、これに基づいて前記第1切換回路13を制御
して増幅回路5からの心電信号を無線伝送するか
有線伝送するかの制御を行うとともに、有線伝送
と無線伝送との切換時に、無線伝送、有線伝送に
対応する検出信号を出力する第1制御回路14
と、この検出信号に応答して有線伝送、無線伝送
に対応する識別信号を発生する識別信号発生回路
26とを設けている。この実施例では、第1制御
回路14は、有線伝送しているときには、電力の
消費を抑えるために、送信回路7への電源の供給
を遮断して動作を停止させるようになつている。
第1制御回路14は、コード11の接続時に
は、第1切換回路13を制御して増幅回路5から
の心電信号を第1コネクタ12を介して本体3に
有線伝送させ、コード11の非接続時には、第1
切換回路13を制御して増幅回路5からの心電信
号を送信回路7を介して本体3に無線伝送させ、
さらに、無線伝送と有線伝送との切換時に、無線
伝送、有線伝送に対応する検出信号を識別信号発
生回路26に与え、また、有線伝送のときには、
送信回路7への電源の供給を遮断して動作を停止
させる。
識別信号発生回路26は、第1制御回路14か
らの検出信号に応答して有線伝送から無線伝送へ
の切換え時には、正の識別信号を送信回路7に与
え、無線伝送から有線伝送への切換え時には、負
の識別信号を第1コネクタ12に与える。
一方、本体3には、コード11の他端が接続さ
れる接続用端子としての第2コネクタ15と、受
信回路9または第2コネクタ15のいずれかの心
電信号を記録解析部10に切換出力する第2切換
回路16と、コード11の接続の有無を検出し、
これに基づいて第2切換回路16を制御してコー
ド11の接続時には、第2コネクタ15を介して
有線伝送されてくる心電信号を記録解析部10に
出力させ、コード11の非接続時には、受信回路
9を介して無線伝送されてくる心電信号を記録解
析部10に出力させる第2制御回路17とを設け
ている。この実施例では、第2制御回路17は、
有線伝送のときには、電力の消費を抑えるため
に、受信回路9への電源の供給を遮断して動作を
停止させるようになつている。
次に、上記構成を有するホルター心電計1の動
作を説明する。
先ず、コード11が第1、第2コネクタ12,
15間に接続されていない無線伝送の状態におい
ては、検出部2の第1制御回路14は、コード1
1が接続されていないので、第1切換回路13を
制御して増幅回路5からの心電信号を送信回路7
に与え、送信回路7で搬送波を変調して高周波信
号としてアンテナ6より伝送する。
本体3の受信回路9では、この高周波信号を受
信復調する。第2制御回路17は、コード11が
接続されていないので、第2切換回路16を制御
して受信回路9からの心電信号を記録解析部10
に出力させ、記録解析部10で心電信号が処理さ
れる。
次に、第1、第2コネクタ12,15間のコー
ド11が接続されて有線伝送に切換えられると、
第1制御回路14は、送信回路7への電源の供給
を遮断して動作を停止させるとともに、無線伝送
から有線伝送への切換えに対応する検出信号を識
別信号発生回路26に出力し、識別信号発生回路
26では、負の識別信号を発生して第1コネクタ
12に出力する。第1制御回路14では、この識
別信号の出力に応答して第1切換回路13を制御
し、増幅回路5からの心電信号を第1コネクタ1
2へ出力させる。これによつて、無線伝送から有
線伝送への切換えに対応する負の識別信号が伝送
され、それに引き続いて心電信号が伝送されるこ
とになる。一方、本体3では、コード11の接続
を検出して第2制御回路17が第2切換回路16
を制御して第2コネクタ15からの心電信号を記
録解析部10へ出力させるとともに、受信回路9
への電源の供給を遮断する。
さらに、第1、第2コネクタ12,15間のコ
ード11を外して有線伝送から無線伝送に切換え
ると、第1制御回路14は、送信回路7へ電源供
給の遮断を解除して動作を開始させるとともに、
有線伝送から無線伝送への切換えに対応する検出
信号を識別信号発生回路26に出力し、識別信号
発生回路26では、正の識別信号を発生して送信
回路7に出力する。第1制御回路14では、この
識別信号の出力に応答して第1切換回路13を制
御し、増幅回路5からの心電信号を送信回路7へ
出力させる。これによつて、有線伝送から無線伝
送への切換えに対応する正の識別信号が伝送さ
れ、それに引き続いて心電信号が伝送されること
になる。一方、本体3では、コード11が外され
たことを検出して第2制御回路17が第2切換回
路16を制御して受信回路9からの心電信号を記
録解析部10へ出力させるとともに、受信回路9
への電源供給の遮断を解除して動作を開始させ
る。
このようにしてコード11を接続することによ
り心電信号を有線伝送し、コード11を外すこと
により心電信号を無線伝送し、しかも、無線伝送
と有線伝送との切換時には、対応する正または負
の識別信号を心電信号の伝送に先だつて伝送する
ので、記録された心電信号は、第2図に示される
ようになり、どの部分から無線伝送されたかある
いは有線伝送されたかの判別が容易となる。
第3図は、第1図の検出部2の第1制御回路1
4および識別信号発生回路26の詳細構成を示す
回路図である。
第1制御回路14は、後述のようにコード11
が検出部2と本体3との間に接続されている時、
すなわち、有線伝送時にハイレベルの出力を、コ
ード11が外されている時、すなわち、無線伝送
時にローレベルの出力をそれぞれ与えるコード検
出回路27と、このコード検出回路27の出力に
基づいて、第1切換回路13の切換制御用の信号
および伝送の切換時に対応する検出信号を出力す
る出力回路28とを備えている。また、コード検
出回路27の出力が、送信回路7に与えられ、こ
れによつて、有線伝送時には、送信回路7への電
源の供給が遮断されて動作が停止されるようにな
つている。
出力回路28は、コード検出回路27の出力が
一方に入力に与えられるエクスクルーシブオア回
路29と、このエクスクルーシブオア回路29の
出力が与えられるワンシヨツト回路30と、コー
ド検出回路27の出力がD入力に与えられるとと
もに、ワンシヨツト回路30の出力がインバータ
31を介してクロツク入力に与えられるDフリツ
プフロツプ32と、コード検出回路27の出力お
よびワンシヨツト回路30の出力が与えられる第
1アンド回路33と、コード検出回路27の出力
がインバータ34を介して与えられるとともに、
ワンシヨツト回路30の出力が与えられる第2ア
ンド回路35とを備えている。各アンド回路3
3,35の出力が検出信号として識別信号発生回
路26に与えられ、また、Dフリツプフロツプ3
2の出力が切換制御用の信号として第1切換回路
13に与えられる。
識別信号発生回路26は、出力回路28からハ
イレベルの検出信号が与えられているときにオン
する第1、第2アナログスイツチ36,37と、
第2アナログスイツチ37に抵抗38,39で分
圧された正の識別信号を与える第1オペアンプ4
0と、この第1オペアンプ40の出力をゲイン1
で反転増幅して負の識別信号を第1アナログスイ
ツチ36に与える第2オペアンプ41とを備えて
いる。
このような構成を有する第1制御回路14およ
び識別信号発生回路26の動作を次に説明する。
先ず、コード11が接続されていない無線伝送
状態においては、コード検出回路27の出力は、
ローレベルであり、したがつて、送信回路7には
電源が供給されて動作しており、また、出力回路
28のワンシヨツト回路30およびDフリツプフ
ロツプ32の出力もローレベルとなつており、第
1切換回路13によつて増幅回路5からの心電信
号は、送信回路7に与えられて本体3に無線伝送
されている。
次に、コード11が接続されると、コード検出
回路27の出力は、ハイレベルとなり、送信回路
7への電源の供給が遮断されて送信回路7の動作
が停止する。また、エクスクルーシブオア回路2
9の出力がハイレベルとなつてワンシヨツト回路
30のトリガとなり、ワンシヨツト回路30から
所定の幅のパルスが出力される。したがつて、ワ
ンシヨツト回路30およびコード検出回路27の
出力が与えられている第1アンド回路33から
は、ワンシヨツト回路30の出力パルスが検出信
号として出力され、これによつて、第1アナログ
スイツチ36を介して負の識別信号が第1コネク
タ12に出力される。
ワンシヨツト回路30の出力パルスの立ち下が
りエツジは、インバータ31で反転されてDフリ
ツプフロツプ32のトリガとなり、これによつ
て、Dフリツプフロツプ32の出力はハイレベル
となり、第1切換回路13は増幅回路5からの心
電信号を第1コネクタ12に与える。したがつ
て、無線伝送から有線伝送に切換えると、負の識
別信号に引き続いて心電信号が有線で伝送される
ことになる。
次に、コード11が外されて有線伝送から無線
伝送に切換えられると、コード検出回路27の出
力は、ローレベルとなり、送信回路7に電源が供
給されて動作が開始する。この切換直後には、D
フリツプフロツプ32の出力は、ハイレベルであ
り、したがつて、エクスクルーシブオア回路29
の出力がハイレベルとなつてワンシヨツト回路3
0のトリガとなり、ワンシヨツト回路30から所
定の幅のパルスが出力される。したがつて、ワン
シヨツト回路30の出力およびコード検出回路2
7の反転出力が与えられている第2アンド回路3
5からは、ワンシヨツト回路30の出力パルスが
検出信号として出力され、これによつて、正の識
別信号が第2アナログスイツチ37を介して送信
回路7に出力される。
ワンシヨツト回路30の出力パルスの立ち下が
りエツジは、インバータ31で反転されてDフリ
ツプフロツプ32のトリガとなり、これによつ
て、Dフリツプフロツプ32の出力はローレベル
となり、第1切換回路13は増幅回路5からの心
電信号を送信回路7に与える。したがつて、有線
伝送から無線伝送に切換えると、正の識別信号に
引き続いて心電信号が無線で伝送されることにな
る。
第4図は、上述のコード検出回路27および本
体3の第2制御回路17の詳細構成を示す回路図
である。
本体3側の第2制御回路17は、一定の周波数
で発振する発振回路18と、この発振回路18
の出力を反転するインバータ19と、このインバ
ータ19の出力が、抵抗20を介してベースに与
えられるトランジスタ21と、このトランジスタ
21のコレクタ出力が与えられる第2リトリガブ
ルワンシヨツト回路22と、トランジスタ21の
コレクタに接続されたプルダウン用の抵抗23と
を備えており、トランジスタ21のコレクタ、第
2リトリガブルワンシヨツト回路22および抵抗
23の共通接続部は、第2コネクタ15の第3端
子15cに接続されている。
第2リトリガブルワンシヨツト回路22の出力
が、切換制御用の信号として第2切換回路16に
与えられるとともに、受信回路9の電源の供給遮
断を制御するための信号として受信回路9に与え
られる。
一方、検出部2側のコード検出回路27は、第
1コネクタ12の第3端子12cに接続されたイ
ンバータ24と、このインバータ24の出力が与
えられる第1リトリガブルワンシヨツト回路25
と、第1コネクタ12とインバータ24との間に
接続されたプルアツプ用の抵抗26とを備えてい
る。抵抗23は、抵抗26に比べて非常に大きな
値であり、トランジスタ21がオフすると、コレ
クタはハイレベルとなる。
このコード検出回路27および第2制御回路1
7において、コード11が接続されて第1、第2
コレクタ12,15の第3端子12c,15cが
導通しているときには、第2制御回路17のトラ
ンジスタ21は、コード検出回路27の抵抗26
でプルアツプされ、トランジスタ21のコレクタ
に周波数の発振パルスが現れる。したがつて、
第2制御回路17の第2リトリガブルワンシヨツ
ト回路22には、周波数の発振パルスが与えら
れ、また、第1制御回路14の第1リトリガブル
ワンシヨツト回路25にも同じ周波数の発振パ
ルスがインバータ24に介して与えられる。
両リトリガブルワンシヨツト回路22,25
は、その出力パルス幅を1/fよりも大きくして
いるために、発振パルスの入力によつてその出力
は、共にハイレベルとなり、コード11が外され
るまでハイレベルを維持する。
したがつて、コード11が第1、第2コネクタ
12,15に接続されると、コード検出回路27
および第2制御回路17の出力は、ハイレベルと
なり、コード11が外されると、第1、第2コネ
クタ12,15の第3端子12c,15c間が非
導通となり、第1、第2リトリガブルワンシヨツ
ト回路25,22の入力が共にローレベルとな
り、コード検出回路27および第2制御回路17
の出力が共にローレベルとなる。
以上のような構成により、検出部2と本体3と
の間にコード11を接続すると、心電信号がコー
ド11を介して有線伝送され、また、コード11
を取り外すことにより心電信号が無線伝送され、
しかも、無線伝送と有線伝送との切換時には、対
応する正または負の識別信号が心電信号の伝送に
先だつて伝送されるので、記録された心電信号
が、無線伝送あるいは有線伝送されたものである
のかの判別が容易となり、従来例のように無線伝
送特有のノイズ等を本来の心電信号であると誤認
識することもなくなり、精度の良い診断が可能と
なる。
さらに、この実施例では、有線伝送時には、送
受信回路7,9の動作を停止させるので、電力の
消費が従来例に比べて低減されることになる。
<考案の効果> 以上のように本考案によれば、コードの脱着に
よつて心電信号を無線あるいは有線で伝送できる
とともに、有線伝送と無線伝送との切換時には、
有線伝送、無線伝送に対応する識別信号を伝送記
録するようにしているので、記録信号のどの部分
が有線伝送されたものであるか、あるいは、無線
伝送されたものであるかの判別が容易に行えるこ
とになり、従来に比べて診断が効率よく行えるこ
とになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の構成図、第2図は
記録信号の波形図、第3図は第1制御回路および
識別信号発生回路の詳細を示す回路図、第4図は
第3図のコード検出回路および第2制御回路の詳
細を示す回路図である。 1……心電計、2……検出部、3……本体、1
1……コード、12,15……第1、第2コネク
タ、13,16……第1、第2切換回路、14,
17……第1、第2制御回路、26……識別信号
発生回路。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 生体からの心電信号を検出して伝送する検出部
    と、伝送された心電信号を記録する本体とからな
    り、前記検出部は、心電信号検出用の電極、該電
    極からの心電信号を増幅する増幅回路および該増
    幅回路からの心電信号で搬送波を変調して送信す
    る送信回路を含み、前記本体は、前記送信回路か
    らの電波を受信復調して心電信号を取り出す受信
    回路および該受信回路からの心電信号を記録する
    記録部を含む心電計において、 前記検出部には、 心電信号伝送用のコードの一端が接続される第
    1接続用端子と、 前記増幅回路からの心電信号を、前記送信回路
    または第1接続用端子に切換出力する第1切換回
    路と、 前記コードの接続の有無を検出し、コードの検
    出時には、第1切換回路を制御して増幅回路から
    の心電信号を第1接続用端子を介して前記本体に
    有線伝送させ、コードの非接続時には、第1切換
    回路を制御して増幅回路からの心電信号を送信回
    路を介して前記本体に無線伝送させる第1制御回
    路と、 有線伝送と無線伝送との切換時に、前記第1制
    御回路の出力に応答して、無線伝送または有線伝
    送に対応する識別信号を発生して前記送信回路ま
    たは前記第1接続用端子を介して前記本体に伝送
    する識別信号発生回路とを設け、 前記本体には、 心電信号伝送用の前記コードの他端が接続され
    る第2接続用端子と、 前記受信回路または前記第2接続用端子のいず
    れかの心電信号を前記記録部に切換出力する第2
    切換回路と、 前記コードの接続の有無を検出し、コードの接
    続時には、第2切換回路を制御して第2接続用端
    子を介して有線伝送されてくる心電信号を記録部
    へ出力させ、コードの非接続時には、第2切換回
    路を制御して受信回路を介して無線伝送されてく
    る心電信号を記録部へ出力させる第2制御回路と
    を設けたことを特徴とする心電計。
JP1988072858U 1988-05-31 1988-05-31 Expired - Lifetime JPH0533123Y2 (ja)

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JPH03286734A (ja) * 1990-04-02 1991-12-17 Sharp Corp 携帯型心電計

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