JPH0533134Y2 - - Google Patents
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- JPH0533134Y2 JPH0533134Y2 JP10778088U JP10778088U JPH0533134Y2 JP H0533134 Y2 JPH0533134 Y2 JP H0533134Y2 JP 10778088 U JP10778088 U JP 10778088U JP 10778088 U JP10778088 U JP 10778088U JP H0533134 Y2 JPH0533134 Y2 JP H0533134Y2
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Landscapes
- Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、外傷や病気等により失禁状態になつ
た女性、なんらかの身体障害、老齢化により独力
で排尿に行けない女性など(以下身障者という)
が尿道口部分に直接装着して排尿を収容すること
のできる女性用装着式採尿器に関する。
た女性、なんらかの身体障害、老齢化により独力
で排尿に行けない女性など(以下身障者という)
が尿道口部分に直接装着して排尿を収容すること
のできる女性用装着式採尿器に関する。
従来、身障者の排尿を処理する方法としては、
尿道にチユーブを挿入し固定するカテーテル方
式、陰部に吸収材を当て排泄された尿を吸収させ
るおむつ方式、粘着剤付きポリ袋を陰部に貼り排
尿をポリ袋に収容する方式、舟型やカツプ状に形
成したゴムやプラスチツク製の成型品をサポータ
ーで陰部に密着させる方式などがあつた。しかし
ながら、カテーテル方式においては尿道感染、腎
炎、膀胱炎等の菌感染のおそれがあり、長期的に
使用することは問題があり、医師の監督下でのみ
使用し得るにすぎない。おむつ方式においては、
新生児を除いて一般には一回の排尿量が多いから
一日に何度も交換しなければならない上、後処理
に多大の時間と経費を必要とし、臭気上の問題が
あつて外出時の使用には問題があり、さらに陰部
の広い面が尿に長時間さらされるため皮膚炎や感
染を起こしやすいという問題もある。ポリ袋方式
は陰部と肛門部とが分離できるため排便からの感
染が比較的少ない利点はあるが、剃毛の必要、粘
着剤による皮膚炎の問題があり、また陰部の複雑
微妙な構造のため漏れを完全に防ぐことができな
い欠点がある。成型品のサポーターによる装着方
式は動いたり横になつたりしたとき全体を均一に
密着させることができず、漏れを生じるおそれが
ある上、プラスチツク製のものでは陰部に傷をつ
けることがある。
尿道にチユーブを挿入し固定するカテーテル方
式、陰部に吸収材を当て排泄された尿を吸収させ
るおむつ方式、粘着剤付きポリ袋を陰部に貼り排
尿をポリ袋に収容する方式、舟型やカツプ状に形
成したゴムやプラスチツク製の成型品をサポータ
ーで陰部に密着させる方式などがあつた。しかし
ながら、カテーテル方式においては尿道感染、腎
炎、膀胱炎等の菌感染のおそれがあり、長期的に
使用することは問題があり、医師の監督下でのみ
使用し得るにすぎない。おむつ方式においては、
新生児を除いて一般には一回の排尿量が多いから
一日に何度も交換しなければならない上、後処理
に多大の時間と経費を必要とし、臭気上の問題が
あつて外出時の使用には問題があり、さらに陰部
の広い面が尿に長時間さらされるため皮膚炎や感
染を起こしやすいという問題もある。ポリ袋方式
は陰部と肛門部とが分離できるため排便からの感
染が比較的少ない利点はあるが、剃毛の必要、粘
着剤による皮膚炎の問題があり、また陰部の複雑
微妙な構造のため漏れを完全に防ぐことができな
い欠点がある。成型品のサポーターによる装着方
式は動いたり横になつたりしたとき全体を均一に
密着させることができず、漏れを生じるおそれが
ある上、プラスチツク製のものでは陰部に傷をつ
けることがある。
以上の欠点を避けるため、小陰唇を囲むように
皮膚と密着性があり且つ吸収性を持つ柔軟でスポ
ンジ状のドーナツ型デイスクを当て、このデイス
クを柔軟でかつスポンジ状の弾性材からなる一体
形成受尿器体で保持し、この受尿器体に蛇腹付き
尿排泄口を突設した採尿器が本出願人により提案
されている(特公昭52−50480号公報)。この採尿
器は肌ざわりがソフトであり、尿の漏れをデイス
クの吸収で防ぐことができ、従来のものに比べて
極めて優れ、多くの身障者に愛用されている。し
かしながら、若干嵩張つた構造を有する受尿器体
を陰部に装着することはなお異物感があり、また
受尿器体はサポーターにより固定する必要がある
から、重度の身障者では自分で装着することが容
易でなく介助者の手を借りなければならないとい
う問題点を持つている。さらに立位用、座位用、
仰臥位用といつた使用条件により異なる型のもの
を使い分けしなければならないという煩雑さをも
持つている。
皮膚と密着性があり且つ吸収性を持つ柔軟でスポ
ンジ状のドーナツ型デイスクを当て、このデイス
クを柔軟でかつスポンジ状の弾性材からなる一体
形成受尿器体で保持し、この受尿器体に蛇腹付き
尿排泄口を突設した採尿器が本出願人により提案
されている(特公昭52−50480号公報)。この採尿
器は肌ざわりがソフトであり、尿の漏れをデイス
クの吸収で防ぐことができ、従来のものに比べて
極めて優れ、多くの身障者に愛用されている。し
かしながら、若干嵩張つた構造を有する受尿器体
を陰部に装着することはなお異物感があり、また
受尿器体はサポーターにより固定する必要がある
から、重度の身障者では自分で装着することが容
易でなく介助者の手を借りなければならないとい
う問題点を持つている。さらに立位用、座位用、
仰臥位用といつた使用条件により異なる型のもの
を使い分けしなければならないという煩雑さをも
持つている。
また袋状の受尿部を固着した粘着性のパツドを
尿道口の周辺に粘着させ、尿を受尿部に受けられ
るようにしたものも提案されている(特開昭57−
136448号公報、実公昭62−656号公報)。この採尿
器も肌ざわりがソフトであり、自分で装着するこ
とも容易であるが、受尿部とパツドとが一体にな
つているため陰部や採尿器内部を洗浄するために
はその都度採尿器全体を取り外さなければなら
ず、取り外す毎にパツドの粘着性も低下し、使用
期間が短くなつてしまう問題点がある。
尿道口の周辺に粘着させ、尿を受尿部に受けられ
るようにしたものも提案されている(特開昭57−
136448号公報、実公昭62−656号公報)。この採尿
器も肌ざわりがソフトであり、自分で装着するこ
とも容易であるが、受尿部とパツドとが一体にな
つているため陰部や採尿器内部を洗浄するために
はその都度採尿器全体を取り外さなければなら
ず、取り外す毎にパツドの粘着性も低下し、使用
期間が短くなつてしまう問題点がある。
本考案の目的は、装着してもほとんど異物感が
なく、装着、取外しを独力で簡単に行うことがで
き、しかも陰部や採尿器内部の洗浄が容易な採尿
器を提供することにある。
なく、装着、取外しを独力で簡単に行うことがで
き、しかも陰部や採尿器内部の洗浄が容易な採尿
器を提供することにある。
上記の目的を達成するため、本考案において
は、ほぼ恥丘より会陰に至る長さを有する縦長の
粘着性皮膚保護剤よりなり尿道口に対応する開口
を有する接皮部と、接皮部の接皮側と反対側にお
いて接皮部の開口を囲むように接皮部上に固定し
た柔軟性の素材よりなるリング状の連結部材と、
連結部材の端部に設けた嵌合部と、連結部材の嵌
合部と脱着可能な嵌合部を有し柔軟性の素材より
なる受尿部とを備え、連結部材と受尿部の両嵌合
部はシール機能を有する。
は、ほぼ恥丘より会陰に至る長さを有する縦長の
粘着性皮膚保護剤よりなり尿道口に対応する開口
を有する接皮部と、接皮部の接皮側と反対側にお
いて接皮部の開口を囲むように接皮部上に固定し
た柔軟性の素材よりなるリング状の連結部材と、
連結部材の端部に設けた嵌合部と、連結部材の嵌
合部と脱着可能な嵌合部を有し柔軟性の素材より
なる受尿部とを備え、連結部材と受尿部の両嵌合
部はシール機能を有する。
本考案においては、接皮部はその開口が尿道口
に対向するように配置して恥丘より会陰にわたる
陰部に粘着性皮膚保護剤の持つ粘着作用により密
着され、連結部材と受尿部とは一体となつて接皮
部の下方に位置することになり、尿道口より排泄
された尿は接皮部の開口を通つて連結部材を経て
受尿部に入り、さらに受尿部に連結された蓄尿袋
に導かれそこに収容される。陰部又は採尿器内部
を洗浄する際には、接皮部は陰部に密着させたま
ま、受尿部を連結部材から嵌合部の箇所で取外せ
ば、陰部は露出し、連結部材、受尿部の内面も現
れるから、洗浄可能となる。
に対向するように配置して恥丘より会陰にわたる
陰部に粘着性皮膚保護剤の持つ粘着作用により密
着され、連結部材と受尿部とは一体となつて接皮
部の下方に位置することになり、尿道口より排泄
された尿は接皮部の開口を通つて連結部材を経て
受尿部に入り、さらに受尿部に連結された蓄尿袋
に導かれそこに収容される。陰部又は採尿器内部
を洗浄する際には、接皮部は陰部に密着させたま
ま、受尿部を連結部材から嵌合部の箇所で取外せ
ば、陰部は露出し、連結部材、受尿部の内面も現
れるから、洗浄可能となる。
次に本考案の実施例を図面について説明する。
第1図a,bは本考案の一実施例のそれぞれ正
面図、縦断側面図である。1は接皮部で、皮膚保
護剤2とプラスチツクフイルム3との積層体より
なり、恥丘より会陰にわたる長さを有する縦長に
形成され、積層体を貫通するように、小陰唇を囲
み得る大きさの開口4が設けられている。接皮部
1の会陰側の先端部5は二又に分割し、装着者の
脚の動きによる陰部の動きにもよく追随し得るよ
うにすることができる。接皮部1のプラスチツク
フイルム3上には開口4を取り囲むように薄い柔
軟な素材よりなるリング状の連結部材6を有し、
その開放端には嵌合部として雄型リング体7が設
けられ、雄型リング体7は外周辺に沿つてシール
部材8、例えばOリングを備えている。9は受尿
部で、薄い柔軟な素材よりなる袋体10と嵌合部
としての雌型リング体11とを有し、雌型リング
体11は接皮部1の雄型リング体7を内側と外側
とから囲み得るように内リング12と外リング1
3とから成り、外表面に袋体10が固定され、袋
体10の下方端には尿排出口14が設けられてい
る。
面図、縦断側面図である。1は接皮部で、皮膚保
護剤2とプラスチツクフイルム3との積層体より
なり、恥丘より会陰にわたる長さを有する縦長に
形成され、積層体を貫通するように、小陰唇を囲
み得る大きさの開口4が設けられている。接皮部
1の会陰側の先端部5は二又に分割し、装着者の
脚の動きによる陰部の動きにもよく追随し得るよ
うにすることができる。接皮部1のプラスチツク
フイルム3上には開口4を取り囲むように薄い柔
軟な素材よりなるリング状の連結部材6を有し、
その開放端には嵌合部として雄型リング体7が設
けられ、雄型リング体7は外周辺に沿つてシール
部材8、例えばOリングを備えている。9は受尿
部で、薄い柔軟な素材よりなる袋体10と嵌合部
としての雌型リング体11とを有し、雌型リング
体11は接皮部1の雄型リング体7を内側と外側
とから囲み得るように内リング12と外リング1
3とから成り、外表面に袋体10が固定され、袋
体10の下方端には尿排出口14が設けられてい
る。
接皮部1の皮膚保護剤としては、例えばポリイ
ソブチレンと変成ブチルゴムとからなる粘着性ゴ
ム様結合剤成分と親水コロイドとの混合組成物を
用いることができるが、その詳細は本出願人の提
案による特公昭63−6020号公報に記載されてい
る。この皮膚保護剤は、極めて柔軟で皮膚面によ
く密着し且つよく接着し、体動によく追従し、物
理的刺激を与えず、また皮膚保護剤が脱落して周
囲に流れず、分泌液をも吸収し、除去時には容易
に剥がすことができるという性質を持つている。
例えばアルケア社製の商品名「バイオプラスト」、
スクイブ社製の皮膚保護剤(特開昭54−4491号公
報)、弾性体としてスチレン−イソプレン−スチ
レンブロツク共重合体と水素添加されたポリジシ
クロペンタジエン粘着剤樹脂などからなつている
コロプラスト社製皮膚保護剤(特開昭54−16894
号公報)、水分散性のアクリルアミド重合体、ポ
リオール及びポリアルデビドからなる組成物(特
開昭55−501059号公報)などが使用できるが、使
用できる皮膚保護剤は上記のみに限定するもので
はない。
ソブチレンと変成ブチルゴムとからなる粘着性ゴ
ム様結合剤成分と親水コロイドとの混合組成物を
用いることができるが、その詳細は本出願人の提
案による特公昭63−6020号公報に記載されてい
る。この皮膚保護剤は、極めて柔軟で皮膚面によ
く密着し且つよく接着し、体動によく追従し、物
理的刺激を与えず、また皮膚保護剤が脱落して周
囲に流れず、分泌液をも吸収し、除去時には容易
に剥がすことができるという性質を持つている。
例えばアルケア社製の商品名「バイオプラスト」、
スクイブ社製の皮膚保護剤(特開昭54−4491号公
報)、弾性体としてスチレン−イソプレン−スチ
レンブロツク共重合体と水素添加されたポリジシ
クロペンタジエン粘着剤樹脂などからなつている
コロプラスト社製皮膚保護剤(特開昭54−16894
号公報)、水分散性のアクリルアミド重合体、ポ
リオール及びポリアルデビドからなる組成物(特
開昭55−501059号公報)などが使用できるが、使
用できる皮膚保護剤は上記のみに限定するもので
はない。
皮膚保護剤に積層されるプラスチツクフイルム
は、ポリエチレン、ポリ塩化ビニル、ポリウレタ
ン、エチレン酢酸ビニル、ポリブタジエン等の柔
軟素材から成り、厚さが20〜3000μmのフイルム
又は発泡体で、好ましくは20〜100μm厚のポリウ
レタン、エチレン酢酸ビニルフイルム、又は200
〜1500μm厚の軟質ポリエチレン、ポリウレタン、
エチレン酢酸ビニルやポリブタジエンの独立気泡
の発泡体シートである。
は、ポリエチレン、ポリ塩化ビニル、ポリウレタ
ン、エチレン酢酸ビニル、ポリブタジエン等の柔
軟素材から成り、厚さが20〜3000μmのフイルム
又は発泡体で、好ましくは20〜100μm厚のポリウ
レタン、エチレン酢酸ビニルフイルム、又は200
〜1500μm厚の軟質ポリエチレン、ポリウレタン、
エチレン酢酸ビニルやポリブタジエンの独立気泡
の発泡体シートである。
接皮部は幅が2〜8cm、長さが6〜20cm、好ま
しくは幅4〜6cm、長さ9〜15cm、開口は幅1〜
4cm、長さ3〜10cm、好ましくは幅2〜3cm、長
さ4〜8cmである。
しくは幅4〜6cm、長さ9〜15cm、開口は幅1〜
4cm、長さ3〜10cm、好ましくは幅2〜3cm、長
さ4〜8cmである。
連結部材、受尿部はポリエチレン、ポリ塩化ビ
ニルなどで特に防臭性のあるポリビニリデンクロ
ライドやエチレンビニルアルコールを含む物質か
らなるものがよく、例えばポリエチレン、ポリビ
ニリデンクロライド、ポリエチレンの三者からな
るバリアロンフイルム(旭化成製)を使用するこ
とができる。
ニルなどで特に防臭性のあるポリビニリデンクロ
ライドやエチレンビニルアルコールを含む物質か
らなるものがよく、例えばポリエチレン、ポリビ
ニリデンクロライド、ポリエチレンの三者からな
るバリアロンフイルム(旭化成製)を使用するこ
とができる。
嵌合部のリング体としては、エチレン酢酸ビニ
ルや硬質ポリエチレン、ポリウレタンなどが適し
ている。
ルや硬質ポリエチレン、ポリウレタンなどが適し
ている。
第1図に示す採尿器の使用に当たつては、第2
図に示すように接皮部1の皮膚保護剤2側を、開
口4が尿道口21に対向するような位置で恥丘2
2から会陰23にかけて手で陰部に押し付けるこ
とによつて固定する。連結部材6の雄型リング体
7と受尿部9の雌型リング体11とを嵌合して連
結部材6に受尿部9を連結することにより袋体1
0は股間に垂れ下がるような形で保持される。袋
体10の尿排出口14にはチユーブ15でもつて
蓄尿袋16が接続される。尿道口21から排泄さ
れた尿は接皮部1の開口4を通つて連結部材6、
受尿部9に入り、尿排出口14より蓄尿袋16に
収容される。
図に示すように接皮部1の皮膚保護剤2側を、開
口4が尿道口21に対向するような位置で恥丘2
2から会陰23にかけて手で陰部に押し付けるこ
とによつて固定する。連結部材6の雄型リング体
7と受尿部9の雌型リング体11とを嵌合して連
結部材6に受尿部9を連結することにより袋体1
0は股間に垂れ下がるような形で保持される。袋
体10の尿排出口14にはチユーブ15でもつて
蓄尿袋16が接続される。尿道口21から排泄さ
れた尿は接皮部1の開口4を通つて連結部材6、
受尿部9に入り、尿排出口14より蓄尿袋16に
収容される。
陰部又は採尿器内部を洗浄する場合には、雄型
リング体7と雌型リング体11の係合を外すこと
により受尿部9は連結部材6から除かれ、接皮部
1の開口4を通して陰部が露出されるから、水を
射出することにより陰部及び連結部材6の内表面
を洗浄することができ、一方受尿部9の内面も自
由に洗うことができる。
リング体7と雌型リング体11の係合を外すこと
により受尿部9は連結部材6から除かれ、接皮部
1の開口4を通して陰部が露出されるから、水を
射出することにより陰部及び連結部材6の内表面
を洗浄することができ、一方受尿部9の内面も自
由に洗うことができる。
第3図は別の実施例で、第3図a,bはそれぞ
れ正面図、縦断側面図を示す。接皮部31は皮膚
保護剤32とプラスチツクフイルム33との積層
体よりなり、開口34を備えている点は第1図と
同様であるが、この例では接皮部31の会陰側の
先端部35は特に二又には形成されていない。プ
ラスチツクフイルム33上には開口34を取り囲
むようにリング状の連結部材36を有し、その開
放端には嵌合部としての雌型リング体37が設け
られ、雌型リング体37は内リング38と外リン
グ39とから成つている。受尿部310は袋体3
11と嵌合部としての雄型リング体312とを有
し、雌型リング体312は外周辺に沿つてシール
部材313、例えばOリングを備え、外表面に袋
体311が固定され、袋体311の下方端には尿
排出口314が設けられている。第3図の例が第
1図の例と異なる点は、接皮部と受尿部にそれぞ
れ設けるリング体の嵌合部の雄型、雌型が入れ換
わつている点である。
れ正面図、縦断側面図を示す。接皮部31は皮膚
保護剤32とプラスチツクフイルム33との積層
体よりなり、開口34を備えている点は第1図と
同様であるが、この例では接皮部31の会陰側の
先端部35は特に二又には形成されていない。プ
ラスチツクフイルム33上には開口34を取り囲
むようにリング状の連結部材36を有し、その開
放端には嵌合部としての雌型リング体37が設け
られ、雌型リング体37は内リング38と外リン
グ39とから成つている。受尿部310は袋体3
11と嵌合部としての雄型リング体312とを有
し、雌型リング体312は外周辺に沿つてシール
部材313、例えばOリングを備え、外表面に袋
体311が固定され、袋体311の下方端には尿
排出口314が設けられている。第3図の例が第
1図の例と異なる点は、接皮部と受尿部にそれぞ
れ設けるリング体の嵌合部の雄型、雌型が入れ換
わつている点である。
受尿部には消臭剤を挿入して使用することもで
き、子宮がんの患者で局部より異臭を発するよう
な場合に好都合である。
き、子宮がんの患者で局部より異臭を発するよう
な場合に好都合である。
本考案の採尿器においては、皮膚保護剤を主体
とする接皮部と、柔軟な素材からなる連結部材お
よび受尿部とで構成されているから、全体の構造
が極めてコンパクトで且つ柔軟性を持つており、
接皮部は皮膚保護剤により陰部に密着させること
ができると共に万一接皮部と肌との間に隙間があ
つても皮膚保護剤が尿を吸収して自ら膨潤し隙間
を防ぎ尿が漏れることはない。また装着もただ陰
部に当てて押し付けるだけでよく、サポーター等
の補助具も必要としないから、かなり重度の身障
者でも独力で装着することができ、陰部、採尿器
内部を洗浄する場合には連結部材と受尿部との嵌
合を外すだけで陰部、連結部材の内側、受尿部の
内側は露出されるから、接皮部を取り外すことな
く陰部も採尿器内部も容易に洗浄することがで
き、したがつて採尿器も長期間使用することがで
きる。
とする接皮部と、柔軟な素材からなる連結部材お
よび受尿部とで構成されているから、全体の構造
が極めてコンパクトで且つ柔軟性を持つており、
接皮部は皮膚保護剤により陰部に密着させること
ができると共に万一接皮部と肌との間に隙間があ
つても皮膚保護剤が尿を吸収して自ら膨潤し隙間
を防ぎ尿が漏れることはない。また装着もただ陰
部に当てて押し付けるだけでよく、サポーター等
の補助具も必要としないから、かなり重度の身障
者でも独力で装着することができ、陰部、採尿器
内部を洗浄する場合には連結部材と受尿部との嵌
合を外すだけで陰部、連結部材の内側、受尿部の
内側は露出されるから、接皮部を取り外すことな
く陰部も採尿器内部も容易に洗浄することがで
き、したがつて採尿器も長期間使用することがで
きる。
第1図a,bは本考案の一実施例のそれぞれ正
面図、縦断側面図、第2図は第1図に示す採尿器
の使用状態における説明図、第3図a,bは本考
案の別の実施例のそれぞれ正面図、縦断側面図で
ある。 1……接皮部、2……皮膚保護剤、4……開
口、6……連結部材、7……雄型リング体(嵌合
部)、8……シール部材、9……受尿部、10…
…袋体、11……雌型リング体(嵌合部)、14
……尿排出口、21……尿道口、22……恥丘、
23……会陰、31……接皮部、32……皮膚保
護剤、34……開口、36……連結部材、37…
…雌型リング体(嵌合部)、310……受尿部、
311……袋体、312……雄型リング体(嵌合
部)、313……シール部材、314……尿排出
口。
面図、縦断側面図、第2図は第1図に示す採尿器
の使用状態における説明図、第3図a,bは本考
案の別の実施例のそれぞれ正面図、縦断側面図で
ある。 1……接皮部、2……皮膚保護剤、4……開
口、6……連結部材、7……雄型リング体(嵌合
部)、8……シール部材、9……受尿部、10…
…袋体、11……雌型リング体(嵌合部)、14
……尿排出口、21……尿道口、22……恥丘、
23……会陰、31……接皮部、32……皮膚保
護剤、34……開口、36……連結部材、37…
…雌型リング体(嵌合部)、310……受尿部、
311……袋体、312……雄型リング体(嵌合
部)、313……シール部材、314……尿排出
口。
Claims (1)
- ほぼ恥丘より会陰に至る長さを有する縦長の粘
着性皮層保護剤よりなり尿道口に対応する開口を
有する接皮部と、接皮部の接皮側と反対側におい
て接皮部の開口を囲むように接皮部上に固定した
柔軟性の素材よりなるリング状の連結部材と、連
結部材の端部に設けた嵌合部と、連結部材の嵌合
部と脱着可能な嵌合部を有し柔軟性の素材よりな
る受尿部とを備え、連結部材と受尿部の両嵌合部
はシール機能を有することを特徴とする女性用装
着式採尿器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10778088U JPH0533134Y2 (ja) | 1988-08-16 | 1988-08-16 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10778088U JPH0533134Y2 (ja) | 1988-08-16 | 1988-08-16 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0230320U JPH0230320U (ja) | 1990-02-27 |
| JPH0533134Y2 true JPH0533134Y2 (ja) | 1993-08-24 |
Family
ID=31342504
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10778088U Expired - Lifetime JPH0533134Y2 (ja) | 1988-08-16 | 1988-08-16 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0533134Y2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07328052A (ja) * | 1994-06-03 | 1995-12-19 | Arukea Kk | 排便装具及びその使用方法 |
| JP2011500223A (ja) * | 2007-10-18 | 2011-01-06 | コンバテック テクノロジーズ インコーポレイテッド | 人体より排出された液体を除去するための吸引システム、および吸引システム用のセンサ |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2445460A1 (en) * | 2009-06-26 | 2012-05-02 | Hollister Incorporated | Urinary incontinence device and method |
| CN110612075B (zh) * | 2017-01-31 | 2022-09-09 | 普利维克公司 | 用于接收排出的尿液的装置和方法 |
| FR3078251A1 (fr) * | 2018-02-26 | 2019-08-30 | Benjamin Fouques | Etui vulvien |
| CN212756131U (zh) * | 2019-06-20 | 2021-03-23 | 杨国煌 | 承载流体的敷贴 |
| KR102422475B1 (ko) * | 2021-12-07 | 2022-07-28 | (주)메디런스 | 여성 환자용 신체 소변기 |
-
1988
- 1988-08-16 JP JP10778088U patent/JPH0533134Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07328052A (ja) * | 1994-06-03 | 1995-12-19 | Arukea Kk | 排便装具及びその使用方法 |
| JP2011500223A (ja) * | 2007-10-18 | 2011-01-06 | コンバテック テクノロジーズ インコーポレイテッド | 人体より排出された液体を除去するための吸引システム、および吸引システム用のセンサ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0230320U (ja) | 1990-02-27 |
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