JPH0533171Y2 - - Google Patents

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JPH0533171Y2
JPH0533171Y2 JP17822087U JP17822087U JPH0533171Y2 JP H0533171 Y2 JPH0533171 Y2 JP H0533171Y2 JP 17822087 U JP17822087 U JP 17822087U JP 17822087 U JP17822087 U JP 17822087U JP H0533171 Y2 JPH0533171 Y2 JP H0533171Y2
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ink layer
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、スロツトマシンのように、スリルと
期待感を楽しむことのできるゲーム用カードに関
するものである。
〔従来の技術〕
近年のゲーム用カードには、剥離可能な不透明
インク層で一部の領域が覆われ、この不透明イン
ク層を剥離することによつて当たり外れが区別さ
れるものがある。
例えば、あらかじめカードごとの所定の領域に
当たり外れの区別が印刷されるとともに、その領
域が不透明なインク層で覆われ、その不透明イン
ク層を剥離することによつてのみ、カードの当た
り外れが確認できるものがある。
しかし、このようなカードでは、不透明インク
層を剥離するまではカードの当たり外れを確認す
ることができないものの、そのカードが当たりで
あるのか外れであるのか自体は、カードを手にし
た時点ですでに決まつてしまつている。そのため
に、不透明インク層を剥離する作業にそれほどス
リル感をもたせることはできない。
そこで、カード上の複数の領域に文字や図形を
印刷して不透明インクで覆い、特定の領域の不透
明インクを剥離したときにだけ、当たりとするも
のもある。
つまり、カードの当たり外れはカードを手にし
た時点では決まつていないようにし、複数の領域
のうちどの領域の不透明インクを剥離するかによ
つて決まるようにすることで、不透明インクを剥
離する作業にスリル感を持たせるようになつてい
た。
〔考案が解決しようとする問題点〕
ところが、上記従来のゲーム用カードでは、数
多くの不透明インクで覆われた領域から何れかの
領域を選択して不透明インクを剥離するため、当
たりになる確率が非常に小さくなる虞れがある。
例えば、9カ所の不透明インクで覆つた領域の
うち、3カ所にだけ当たりのマークをあらかじめ
印刷しておく。そして、任意の3カ所だけ不透明
インクを剥離し、3カ所とも当たりのマークが出
てきたときにだけ当たりとすると、1回目に当た
りのマークが出てくる確率P1、2回目も当たり
のマークが出てくる確率P2、および3回目にも
当たりのマークが出てきてカードが当たりと判定
される確率P3は、それぞれ、 P1=3/9=1/3 P2=3/9×2/8=1/12 P3=3/9×2/8×1/7=1/84 となる。
このように、複数の領域に対して不透明インク
を剥離し、その組み合わせで当たり外れを決める
場合には当たりになる確率が小さくなつてしま
う。しかも、剥離するたびに、当たりのマークが
出てくる確率が3/9,2/8,1/7と小さくなり、3
回目に剥離するときには、当たりのマークが出て
くる確率が最も小さくなつてしまう。
この場合、当たりになる確率が小さすぎると、
スリル感が増すよりもむしろ期待感が薄れてしま
い、かえつて楽しみが減つてしまう。特に剥離す
る回数が増えるほど当たりのマークが出る確率が
減るのでは、どうせ最後には外れになるのだから
というように、諦める気持ちを生じさせてしまう
虞れもある。
したがつて、当たり外れに対するスリル感と期
待感とを手軽に楽しめるようにすることは困難で
あるという問題点を有していた。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案に係るゲーム用カードは、上記の問題点
を解決するために、カード上に2つ以上の領域に
よつて構成される領域組が複数設けられる一方、
少なくとも1組の互いに関連した文字および/ま
たは図形が、上記それぞれの領域組ごとの何れか
の領域に1つづつ配置されて印刷されるととも
に、それぞれの領域が、剥離可能な不透明インク
層で覆われていることを特徴としている。
〔作用〕
上記の構成により、例えばそれぞれの領域組ご
との何れか1つの領域に、互いに関連した図形等
を印刷し、不透明インク層を剥離したときに何れ
の領域組からもその図形等が出てきたら当たりと
すれば、どの領域組においても、上記図形等が出
てくる確率を独立して任意に設定することができ
る。
それゆえ、当たりになる確率が小さくなりすぎ
ないように設定することが容易にできるうえ、剥
離するたびに当たりになる確率が極端に変化する
のも容易に防止することができる。
したがつて、当たり外れに対する適度なスリル
感と期待感とを手軽に楽しめるようにすることが
容易にできる。
〔実施例〕
本考案の一実施例を第1図ないし第4図に基づ
いて説明すれば、以下の通りである。
ゲーム用カード11には、第1図に示すよう
に、コーテイングが施された紙製のカード12上
にそれぞれ3つの領域によつて構成される3組の
領域組13〜15が設けられている。即ち、領域
組13は、領域13a〜13cによつて構成さ
れ、同様に、領域組14,15はそれぞれ領域1
4a〜14c,15a〜15cによつて構成され
ている。
上記それぞれの領域組13〜15ごとの何れか
の領域には、互いに共通の図形や文字がオフセツ
ト印刷により印刷され、第2図に示すように、オ
フセツト用インク層21……が形成されている。
例えば、数字の「7」は、領域組13の領域13
aと、領域組14の領域14cと、領域組15の
領域15bとに印刷される一方、文字「BAR」
は、領域組13の領域13bと、領域組14の領
域14aと、領域組15の領域15cとに印刷さ
れ、また、星型の図形「☆」は、領域組13の領
域13cと、領域組14の領域14bと、領域組
15の領域15aとに印刷されている。
上記領域13a〜13c,14a〜14c,1
5a〜15cにおけるオフセツト用インク層21
……の上には、さらに、オフセツト印刷によつて
OPシリコンニス層22……が形成されている。
このOPシリコンニス層22……の上には、スク
リーン印刷により、剥離可能な不透明インク層で
あるアルミニウム粉が混合された銀インク層23
……が形成されている。
上記の構成において、例えば第3図に示すよう
に、領域組13における領域13a、領域組14
における領域14c、および領域組15における
領域15bの銀インク層23……を剥離したとき
には、何れも数字の「7」が現れる。
一方、例えば第4図に示すように、領域組13
における領域13b、領域組14における領域1
4a、および領域組15における領域15bの銀
インク層23……を剥離すると、領域組13にお
ける領域13b、および領域組14における領域
14aには文字「BAR」が現れ、領域組15に
おける領域15bには数字の「7」が現れる。
そこで、上記第3図に示すように、数字の
「7」が3つ現れたときに当たりとすると、当た
りになる確率Pは、 P=1/3×1/3×1/3=2/27 となる。
つまり、何れの領域組13〜15において銀イ
ンク層23を剥離する領域を選ぶときにも、数字
の「7」が現れる確率が等しく1/3になり、当た
りになる確率も極端に小さくならない。
このように、当たりになる確率が小さすぎない
ように設定することが容易にできる。また、それ
ぞれの領域組13〜15ごとに数字の「7」が現
れる確率を独立して任意に設定することもできる
ので、剥離するたびに当たりになる確率が極端に
変化するのも容易に防止することができる。
したがつて、スロツトマシンと同様の適度なス
リル感と期待感とを手軽に楽しめるようにするこ
とができる。
なお、本実施例においては、縦方向に配置され
た3つの領域によつて領域組を構成し、この領域
組をさらに横方向に3つ配置した構成を示した
が、これに限らず、さらに多くの領域や領域組を
設けてもよい。また、横方向に配置された領域に
よつて領域組を構成してもよいし、さらには、そ
れぞれの領域は列状に配置されているものでなく
ても、一見して領域組を構成していることが認識
できるように配置されているものであればよい。
また、本実施例においては数字の「7」が3つ
現れたときに当たりとしたが、文字「BAR」や
星型の図形「☆」が3つ現れたときにもランクの
異なる当たりとしてもよい。さらに、同一の文字
や図形が現れたときに当たりとするものに限ら
ず、例えば一見して互いに関連したものであるこ
とが認識できるものや、続き番号などが現れたと
きに当たりとしてもよい。
一方、剥離可能な不透明インク層としては、
OPシリコンニス層の上にアルミニウム粉が混合
された銀インク層を形成することにより構成した
が、不透明で、かつ、剥離可能であればこれに限
るものではない。
〔考案の効果〕
本考案に係るゲーム用カードは、以上のよう
に、カード上に2つ以上の領域によつて構成され
る領域組が複数設けられる一方、少なくとも1組
の互いに関連した文字および/または図形が、上
記それぞれの領域組ごとの何れかの領域に1つづ
つ配置されて印刷されるとともに、それぞれの領
域が、剥離可能な不透明インク層で覆われた構成
である。
これにより、当たりになる確率が小さくなりす
ぎないように設定することが容易にできるうえ、
剥離するたびに当たりになる確率が極端に変化す
るのも容易に防止することができる。
したがつて、当たり外れに対する適度なスリル
感と期待感とを手軽に楽しめるようにすることが
容易にできるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図は本考案の一実施例を示す
ものであつて、第1図はゲーム用カードの構成を
示す平面図、第2図は第1図におけるA−A矢視
断面図、第3図は第1図に示すゲーム用カードに
おいて銀インク層を剥離して当たりになつた状態
の例を示す平面図、第4図は同外れになつた状態
の例を示す平面図である。 11はゲーム用カード、12はカード、13,
14,15は領域組、13a〜13c,14a〜
14c,15a〜15cは領域、23は銀インク
層(剥離可能な不透明インク層)である。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 カード上に2つ以上の領域によつて構成される
    領域組が複数設けられる一方、 少なくとも1組の互いに関連した文字および/
    または図形が、上記それぞれの領域組ごとの何れ
    かの領域に1つづつ配置されて印刷されるととも
    に、 それぞれの領域が、剥離可能な不透明インク層
    で覆われていることを特徴とするゲーム用カー
    ド。
JP17822087U 1987-11-20 1987-11-20 Expired - Lifetime JPH0533171Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17822087U JPH0533171Y2 (ja) 1987-11-20 1987-11-20

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17822087U JPH0533171Y2 (ja) 1987-11-20 1987-11-20

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0182083U JPH0182083U (ja) 1989-06-01
JPH0533171Y2 true JPH0533171Y2 (ja) 1993-08-24

Family

ID=31469844

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JP17822087U Expired - Lifetime JPH0533171Y2 (ja) 1987-11-20 1987-11-20

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JP6949305B2 (ja) * 2017-07-20 2021-10-13 立人 藤田 カードゲーム用カード

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JPH0182083U (ja) 1989-06-01

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