JPH05331787A - 管状スリーブをコイル状に巻きかつ巻き付ける機械及びその方法 - Google Patents

管状スリーブをコイル状に巻きかつ巻き付ける機械及びその方法

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JPH05331787A
JPH05331787A JP3306418A JP30641891A JPH05331787A JP H05331787 A JPH05331787 A JP H05331787A JP 3306418 A JP3306418 A JP 3306418A JP 30641891 A JP30641891 A JP 30641891A JP H05331787 A JPH05331787 A JP H05331787A
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master
platform
station
tilting
winding station
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JP3306418A
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English (en)
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Vincenzo Macchiarulo
ヴィンチェンツォ・マッキアルロ
Federico Squerti
フェデリコ・スクエルティ
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Pirelli Prodotti Diversificati SpA
Original Assignee
Pirelli Trasmissioni Industriali SpA
Pirelli Prodotti Diversificati SpA
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    • B65H54/00—Winding, coiling, or depositing filamentary material
    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B29D—PRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
    • B29D29/00—Producing belts or bands
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 単一の機械に組み込まれた1台のコイル巻き
装置及び1台の巻き付け装置のみを使用して、コイル巻
き及び巻き付け工程を2つの別個の工程ステーションで
行うことにより、公知の技術による2つの機械に匹敵す
る生産性を実現する。 【構成】 周方向に配分した円筒状母型2が回転するプ
ラットフォーム6上に垂直方向に配置される。各母型2
は180°回転したとき、母型2をコイル巻きステーシ
ョン8に搬送する第1の傾動部材34により係合し得る
ように配置した第1の搬送部材28から引き出される。
これと同時に、傾動部材34は第1の搬送部材28の上
に、その前にコイル巻きされるプラットフォーム6の上
に再位置決めされた別の母型2を配置する。コイル巻き
した母型2は、プラットフォーム6の角回転の後、第2
の搬送部材42により引き出され、該部材は、該母型2
が第2の傾動部材43により巻き付けステーション9に
運ばれるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コード、強化繊維等を
具備するエラストマー材料から成る管状スリーブをコイ
ル状に巻きかつ巻き付ける機械及び方法にして、該機械
が、その上でスリーブを成形する円筒状母型を支持しか
つ係合する手段であって、水平軸線上で回転作動する手
段と、強化繊維の少なくとも1つの糸に摺動可能に係合
し、該糸を巻き付けかつ母型の回転作動中、該母型の上
に均一に配分するコイル巻き装置と、母型上に少なくと
も1つのエラストマー材料シートを供給し、母型の回転
作動後、母型に対するその巻き付け状態を設定する巻き
付け装置を備えることを特徴とする型式の機械及び方法
に関するものである。
【0002】より具体的には、本発明による機械及び方
法は、適当な母型の上で、Vベルト、歯付きベルト、幾
つかの長手方向溝を有するベルト等のような変速機用の
ベルトを製造するときに使用される型式の管状スリーブ
を形成するために使用されるものである。
【0003】
【従来の技術】公知であるように、変速機用ベルトは、
一般に、成形すべきベルト幅に等しい幅に従った複数の
等距離の長手方向線に沿って切断した管状のスリーブか
ら成形される。
【0004】これらスリーブの成形には、一般に、金属
材料から成る適当な円筒状母型又はドラムが使用され、
このドラム上に強化コード及び1又は2以上の弾性材料
シートが巻き付けられる。
【0005】より具体的には、歯付きベルトの製造に限
って説明すれば、交互に配置され、その円筒状面に沿っ
て均一に配分された歯及び長手方向溝を有する母型の上
に、周方向への所定の延伸性を有するゴム被覆材料から
成るスリーブが最初に滑り嵌めされる。
【0006】この母型は、次に適当なコイル巻き機械に
運び、この機械は全体として中心決め用の心押し台及び
/又は1又は2以上の自動中心決めチャックによって構
成される支持及び作動手段が設けられ、該機械は、母型
自体の両端から突出する接続部分に作用して、母型を水
平軸線上に支持しかつ回転作動させる。
【0007】上述のように母型が係合したならば、コイ
ル巻き装置を作動させ、これは、母型自体の回転動作と
一致し、母型の円筒状面に、より正確には、繊維状スリ
ーブの上に、繊維又は繊維ガラス材料から成る強化ファ
イバの少なくとも一本のコード又は糸を巻き付け、これ
ら材料が工程の終了時に母型の全長に沿って均一に配分
されるようにする。
【0008】コイル巻きの開始後、巻き付けは、巻き付
け装置により少なくとも1つのエラストマー材料シート
を母型の円筒状面の上に巻き付けることにより行われ
る。
【0009】この巻き付け装置は、基本的に各々ロール
を形成し得るように巻かれる寸法及び/又は機能上の特
性の異なる複数のエラストマー材料シートを担持する1
又は2以上の回転ドラムを必要とする。
【0010】次に、これらシートにより成形されたロー
ルは、母型の上に選択的に位置決めする用意が整い、所
望の寸法及び機能上の特性を有する1つのエラストマー
シートを母型自体の上に巻き付けることを許容する。
【0011】即ち、1つのロールは、紙材料から成る保
護シートにより形成され、この材料はその前に母型と関
係したより多くの外側のエラストマーシートの上に巻き
付けられる。
【0012】次に、該母型は、コイル巻き機械から取り
外し、オートクレーブに運び、ここでエラストマー材料
の加硫処理が行われる。
【0013】特に、加硫工程中、エラストマー材料は求
心的な圧縮力を受け、これにより該材料はコード層を通
過し、母型に形成された溝に達して、この溝を充填し、
後に形成されるベルトの内側歯を画成する。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】現在のコイル巻き及び
巻き付け機械は、その機能を効果的に果たしてはいるも
のの、その本来の性質上、これら機械はこれら機械と関
係するコイル巻き装置及び巻き付け装置の生産機能を十
分に発揮し得るものではない。
【0015】この点に関し、巻き付け装置は、コイル巻
き装置が機能するのに十分な時間、不作動状態に止ま
り、又その逆に、コイル巻き装置は巻き付け装置が機能
するのに十分な時間、不作動状態でなければならない。
【0016】コイル巻き及び巻き付け工程の実施に要す
る時間は、略等しいため、コイル巻き装置及び巻き付け
装置は、その実際の生産機能の1/2しか活用されな
い。この点は、2台以上の巻き付け機械を設置して、高
い生産性の要件を満足させる必要があるときに、更に顕
著な不利益である。
【0017】本発明の主たる目的は、公知の技術の問題
点を実質的に解決し、単一の機械に組み込まれた1台の
コイル巻き装置及び1台の巻き付け装置のみを使用し
て、コイル巻き及び巻き付け工程を2つの別個の工程ス
テーションで行うことにより、公知の技術による2つの
機械に匹敵する生産性を実現することを可能にすること
である。
【0018】かかる要件に対し、加工中の母型がコイル
巻きステーションから巻き付けステーションに移動する
のに要する不作動時間を最小限の止むを得ない程度にま
で短縮する解決手段を見いだす技術的な問題点がある。
【0019】更に、その解決手段は、加工中の母型が、
スリーブ、特に、未加硫状態にあるエラストマー材料シ
ートを損傷させることなく、自動的に通過するのを許容
するものでなければならない。
【0020】
【課題を解決するための手段】この目的及び以下の説明
が明らかになるその他の目的は、強化ファイバ繊維を具
備するエラストマー材料から成る管状スリーブをコイル
巻きしかつ巻き付ける機械により実質的に実現され、該
機械は、コイル巻き装置を担持すると共に、母型を支持
しかつ該母型を回転作動させる第1の手段が設けられた
コイル巻きステーションと、前記巻き付け装置を担持す
ると共に、母型を支持しかつ該母型を回転作動させる第
1の手段が設けられた巻き付けステーションと、所定の
角度ピッチに従い、プラットフォーム自体の上で円周に
沿って配分されたそれぞれの接続シートにて複数の前記
母型に係合するように配置された回転プラットフォーム
であって、接続シートの配分ピッチに等しい角度ピッチ
に従い、垂直軸線上で回転作動する回転プラットフォー
ムと、前記プラットフォームにより担持された1つの母
型に係合する第1の作動状態から、係合した母型が並ん
でかつかつコイル巻きステーションにより担持された更
に別の母型に対して平行に位置決めされる第2の作動状
態まで動き得る第1の搬送部材と、コイル巻きステーシ
ョンと第2の作動状態にある第1の搬送部材との間で作
用し、コイル巻きステーションにより及び第1の搬送部
材自体により担持された母型に係合すると共に、180
°の傾動動作により交互にその位置を変える第1の傾動
部材と、コイル巻きステーションにてその前に加工され
かつ第1の搬送部材によりプラットフォームの上に配置
された母型に係合する第1の作動状態から、前記母型が
巻き付けステーションにより担持された別の母型と並べ
てかつ該母型と平行に位置決めされる第2の作動状態ま
で動き得る第2の搬送部材と、巻き付けステーションと
第2の作動状態にある第2の搬送部材との間で作用し、
巻き付けステーション及び第2の搬送部材自体により担
持された母型に係合すると共に、180°傾動すること
により交互にその位置を変える第2の傾動部材とを備え
ることを特徴とするものである。
【0021】本発明によれば、上記機械は、強化繊維を
具備するエラストマー材料から成る管状スリーブをコイ
ル巻きしかつ巻き付ける方法を実施し、該方法は、装填
位置にある母型を回転するプラットフォームに係合させ
る段階と、プラットフォームの回転を通じ、母型を装填
位置から第1の引き出し−格納位置に動かす段階と、母
型をコイル巻きステーションに並べてかつ該ステーショ
ンに対して平行に搬送する段階と、母型を傾動部材に係
合させ、180°の傾動動作により該母型を巻き付けス
テーションに搬送する段階と、母型自体の円筒状表面の
上に均一に配分された少なくとも1本の強化繊維の糸を
母型に巻き付ける段階と、コイル巻きした母型を傾動部
材により引き出し、180°傾動させてコイル巻きステ
ーションから離脱させ、これと同時に、コイル巻きステ
ーションと並びかつ該ステーションと平行な位置に予め
搬送された新たな母型を前記ステーションに係合させる
段階と、第1の引き出し−格納位置にて、コイル巻きし
た母型を回転するプラットフォームに搬送する段階と、
第2の引き出し−格納位置にて、コイル巻きした母型を
プラットフォームに第2の角回転させることにより、搬
送する段階と、巻き付けステーションに並びかつ該ステ
ーションと平行な位置でコイル巻きした母型を搬送する
段階と、第2の傾動部材によりコイル巻きした母型に係
合し、180°の回転動作により該母型を巻き付けステ
ーションに搬送する段階と、母型の上に少なくとも1つ
のエラストマー材料シートを巻き付け、エラストマー材
料シートの上に紙材料から成る少なくとも1つの保護シ
ートを巻き、巻き付け管状スリーブを形成する段階と、
巻き付けたスリーブを担持する母型を第2の傾動部材に
係合させ、180°の角回転により、該母型を巻き付け
ステーションから除去すると同時に、前記ステーション
に、巻き付けステーションに並んだ位置に予め搬送され
たコイル巻きした母型を位置決めする段階と、第2の引
き出し−格納位置にて、巻かれたスリーブを担持する母
型をプラットフォーム上に搬送する段階と、解放位置に
て、巻き付けられたスリーブを有する母型をプラットフ
ォームの角回転により動かす段階と、巻き付けたスリー
ブを有する母型をプラットフォームから除去する段階と
を備えることを特徴とするものである。
【0022】
【実施例】上記以外の特徴及び利点は、本発明により、
強化繊維を具備するエラストマー材料から成るスリーブ
をコイル状に巻きかつ巻き付ける機械及び方法の非限定
的な好適な実施例に関する以下の詳細な説明からより一
層明らかになるであろう。以下の説明は、添付図面に関
して行うが、これは単に一例であり、限定的な意味を有
するものではない。
【0023】図1を参照すると、本発明による強化繊維
を具備するエラストマー材料から成るスリーブをコイル
状に巻きかつ巻き付ける機械が全体として符号1で示し
てある。
【0024】該機械1は、従来、管状スリーブ3を成形
するのに使用されたきた複数の母型2に対して機能し得
るように構成されており、加硫工程の後、切断工程を行
うことで歯付きベルト、Vベルト又はその他の型式のベ
ルトのような変速機用ベルトが上記管状スリーブから形
成される。
【0025】各母型には、略円筒状の形状を有し、その
端面2aからは2つの接続突起4が同軸状に突出してい
る。
【0026】管状スリーブ3を使用して歯付きベルトを
形成する上記の実施例において、各母型2には、公知で
かつ従来の方法で周方向に伸長可能な特別なゴム被覆材
料から成る管状スリーブ5が予め装填されており、その
結果、該スリーブは、加硫工程中、従来通り母型2に沿
って形成された溝の形状(図示せず)に適応することが
出来、製造されるベルトの歯を画成する。
【0027】加工中の母型2は、その後、回転するプラ
ットフォーム6に係合し、該プラットフォーム6には、
周方向に配分しかつ1つの母型自体に係合し得るように
配置された複数の接続シート7が設けられている。
【0028】特に、各接続シート7は、プラットフォー
ム6の該周端縁6aの上に形成されかつ対応する母型の
接続突起部4の1つが摺動可能に横断するある形状の凹
所により画成される。
【0029】各母型2は、垂直方向に方向決めされ、そ
の端面2aの一つは、プラットフォーム6の上に着座し
ている。
【0030】図示した実施例において、プラットフォー
ム6は、4つの接続シート7を有しており、その結果、
該プラットフォーム6は、プラットフォーム自体の軸線
の上に90°の角度ピッチに従って配分された4つの母
型2に同時に係合することが可能である。
【0031】プラットフォーム6の付近の4つの接続シ
ート7には、装填位置「A」、第1の引き出し−格納位
置「B」、第2の引き出し−格納位置「C」及び解放位
置「D」が画成される。
【0032】減速装置はそれ自体公知であり何れの場合
も本発明の目的上重要でないため、図示しないが、接続
シート7の配分ピッチに等しい角度ピッチに従いそれ自
体の垂直軸線上でプラットフォーム6を回転させる。
【0033】このようにして、各母型2は、以下に説明
する方法で機械1の作動サイクル中、上述の異なる位置
「A」、「B」、「C」、「D」に順次、運ばれる用意
が整う。
【0034】プラットフォーム6に係合した母型2は、
順次、それぞれ第1及び第2の支持及び作用手段10、
11が設けられたコイル巻きステーション8及び巻き付
けステーション9にて加工され、これら支持及び作用手
段は、それぞれ、それが自体公知の方法で配置され、水
平軸線に従い個々の母型2に係合しかつこれら母型を回
転させる。
【0035】それ自体公知の方法により、第1及び第2
の支持及び作用手段10、11は、それぞれ同軸状の整
列状態に配置された一対の心押し台12、13を備えて
おり、これら心押し台は対向して、対応するコイル巻き
ステーション8又は巻き付けステーション9に関係する
支持構造体16、17の一部を構成する一対の直立体1
4、15により支持される。
【0036】心押し台12、13は、相互に接近しかつ
離れ、これらが個々の母型2の最大の長さを上廻る距離
にある解放状態から、これら心押し台が相互に近接し、
接続突起部4に同軸状に形成された公知であるため図示
しないクランプシートにて母型2を支持し得る把持状態
まで動くことが出来る。
【0037】第1及び第2の支持及び作用手段10、1
1は、又心押し台12、13が把持状態にあるとき、対
応する母型2を回転させるように1つの接続突起部4に
係合し得るように配置された図示しないモータにより回
転させることの出来る自動中心決めチャック18、19
を備えている。
【0038】コイル巻きステーション8内で回転作動さ
れた母型2は、それ自体公知で従来型式であり、これ以
上説明しないコイル巻き装置20の作用を受け、該コイ
ル巻き装置20は、スプール22に最初に巻き付けた強
化繊維の少なくとも一本の糸21に摺動可能に係合し、
母型自体に対するその巻き付け状態を設定し、該糸を母
型の円筒状線面に亙って均一に配分する用意が整う。
【0039】他方、巻き付け装置9に取り付けられた母
型2は、巻き付け装置23の作用を受け、該装置23は
エラストマー材料から成る少なくとも1つのシート24
を母型自体に巻き付ける状態を設定する。
【0040】図1から容易に理解され得るように、巻き
付け装置23は、巻き付けステーション9の上方の位置
に配置され多角形の側部に沿って順次、配置されたそれ
ぞれのロール26に巻き付けた寸法及び/又は機能上の
特性の異なるエラストマー材料から成る複数のシート2
4を作用可能に担持する回転タレット25(明確にする
ため、図1でのみ分解図で図示)を備えている。
【0041】該回転タレット25は、所定の角度に従い
レシオモータ27により回転作動させることが出来、そ
の結果、ロール26は巻き付けステーション内に設けら
れた第2の支持及び作用手段11が係合する母型2の上
方の平行な位置に選択的に位置決め可能である。
【0042】母型2の上方でロール26から供給される
シート24は、マトリックスをチャック19の一部の上
で回転作動させた後、該マトリックス自体に巻き付ける
用意が整う。
【0043】回転タレット25に取り付けられた符号2
6aで示すロールの少なくとも1つは、紙材料から成る
保護シート24aを備えることが望ましく、該シートは
母型2とその前に関係した1又は2以上のエラストマー
シート24の上に従来の方法で巻き付ける用意が整う。
【0044】図面から容易に理解されるように、コイル
巻きステーション8及び巻き付けステーション9は、略
直角を形成し得るように配置されており、その頂点付近
には、母型2を担持する回転プラットフォーム6が配置
される。
【0045】個々の母型2が回転するプラットフォーム
6からコイル巻きステーション8に動くことは、第1の
搬送部材の支援により行われ、該搬送部材は、第1の引
き出し−格納位置「B」に配置された母型2に係合する
第1の作用状態から該母型をその前にコイル巻きステー
ション8に取り付けた別の母型2と並べてかつ該母型と
平行に位置決めされる第2の作動位置まで動くことが出
来る。
【0046】この目的上、第1の搬送部材28は、第1
のガイド構造体30に沿って摺動可能に係合する第1の
キャリッジ29を備えており、該キャリッジ29は図示
しないモータにより係合シート7の1つと整列させた回
転プラットフォーム6の片側となる第1の位置からコイ
ル巻きステーション8と略並んで配置される第2の位置
まで動くことが出来る。
【0047】第1のキャリッジ29には、第1のフォー
ク状要素31が関係し、該フォーク状要素31には、母
型2の最大の長さを上廻る程度に相互に離間された2つ
のアーム31aが設けられている。
【0048】フォーク状要素31は、上記アーム31a
の一方で第1のキャリッジ29に旋回可能にヒンジ止め
されると共に、流体力学アクチュエータ32又は同等の
手段によって90°回転させ、アーム31aの自由端部
が水平方向に整列される第1の位置から上記自由端部が
水平方向に沿って整列される第2の位置まで動くことが
可能である。
【0049】第1の搬送部材28は、又一対の第1の心
押し台33を備えており、該心押し台33は、それぞれ
往復運動可能な整列状態で第1のフォーク状要素31の
アーム31aの自由端部に係合する該第1の心押し台3
3は、図示しないそれぞれのアクチュエータにより動い
て接近しかつ離れ、これら心押し台が母型2の最大長さ
を上廻る距離にある解放状態から、これら心押し台が相
互に僅かに変位され、関係する接続突起部4にて母型2
に係合する把持状態まで動くことが出来る。
【0050】第1の搬送部材28は、第1の搬送部材が
第2の作動状態にあるとき、コイル巻き装置8と第1の
搬送部材との間に作用可能に配置された第1の傾動部材
34と協働する。
【0051】第1の傾動部材34は、コイル巻きステー
ション8及び第1の搬送部材28によりそれぞれ担持さ
れた母型2に同時に係合し、水平軸線上で180°傾動
することにより相互にその位置を交互に変え得るように
配置されている。
【0052】この目的上、第1の傾動部材34は、コイ
ル巻きステーション8に取り付けられた母型の軸線に平
行な方向に整列されかつ同一面状の軸線に沿って配置さ
れた一対の第1の固定直立体35を基本的に備えてお
り、該直立体35は、第2の作動状態にある第1の搬送
部材28及びコイル巻きステーション8によりそれぞれ
担持された母型2の軸線に対して平行でかつこれら軸線
から等距離ある接続軸36を回転可能に支持する。
【0053】傾動部材34は、二対の第1の傾動アーム
37を更に備えており、該傾動37アームは、接続軸3
6の端部から反対方向に伸長すると同時に、接続軸36
自体の軸線の上で180°回転することが可能である。
【0054】この回転は、例えば1つの固定直立体35
と接続軸36との間で機能する少なくとも1つの主モー
タ38により起動させることが出来る。
【0055】傾動アーム37の各々の自由端部には、傾
動アーム自体に回転可能に傾動する2つの第1の接続要
素39aを有する第1のクランプ部材39が取り付けら
れており、これら接続要素39aは、同時に動いて、相
互に接近し及び離れ、これら要素が相互に距離を置いて
往復運動し得る解放状態から、これら要素が相互に接近
し母型の接続突起部4の一方で母型2の一方に係合する
把持状態まで動くことが出来る。
【0056】各第1のクランプ部材39の作動は、例え
ば、対応する傾動アーム37に締結された補助モータ4
0により行なうことが出来、該補助モータ40の各々は
第1の接続要素39aの1つと一体の一対のヘリカル歯
車41aに作用可能に係合するウォームねじ41に対し
て作用する。
【0057】コイル巻きステーション8に関して上述し
たと同様の方法により、個々の母型2は、第2の搬送部
材42が第2の傾動部材43と協働することにより、回
転プラットフォーム6から巻き付けステーション9に搬
送される。
【0058】第2の搬送部材42は、プラットフォーム
6上の第2の引き出し−格納位置「C」に配置された母
型2に係合する第1の作動状態から、上記母型が巻き付
けステーション9により担持された別の母型2と並べて
かつ該母型2と平行に位置決めされた第2の作動状態ま
で動くことが出来る。
【0059】この目的上、第1の搬送部材28に関して
上述したように、第2の搬送部材42は又、基本的に第
2のキャリッジ44を備えており、該キャリッジ44
は、該キャリッジ44がプラットフォーム6の片側にあ
る第1の位置から、第2のガイド構造体45に沿って巻
き付けステーション9に取り付けられた母型2の軸線に
対して平行な方向に向けて第2の位置まで動くことが出
来、該第2の位置でキャリッジ44は第2の傾動部材4
3と並んで配置される。
【0060】第2のキャリッジ44上には、2つの第2
のアーム46aを有する第2のフォーク状要素46が水
平軸線上で90°旋回可能に取り付けられており、該第
2のアームの自由端部には、第2の心押し台47が作用
可能に取り付けられており、該心押し台47は、動い
て、相互に接近しかつ離れ、母型2の係合及び離脱を可
能にする。
【0061】又、第2の傾動部材43は上述の第1の傾
動部材34と構造的に同一であり、従って、巻き付けス
テーション9に取り付けられた母型2の軸線に対して平
行な方向に沿って整列させた一対の第2の固定直立体4
8を備えており、該直立体48の間には、第2の接続軸
49が回転可能に係合し、該接続軸49は、第2の作動
状態にある第2の搬送部材42、及び巻き取りステーシ
ョン9によりそれぞれ担持された母型2の軸線に対して
平行でかつこれら軸線から等距離にある同一面状の軸線
に沿って配置されている。
【0062】第2の接続軸49には、それぞれの主モー
タ51により、該接続軸49自体の軸線の上で同時に1
80°回転し得る二対の第2の傾動アーム50が関係
し、これら傾動アーム50の各々には、同時に動いて相
互に接近しかつ離れることの出来る一対の第2の接続要
素52aから成る第2のクランプ部材52が設けられて
いる。
【0063】構造的な特徴を説明したが、本発明による
方法に従った上記機械1の作用は次の通りである。
【0064】管状スリーブ3を巻き付ける母型2は、装
填位置「A」にて個々に回転プラットフォーム6に係合
する。
【0065】この段階中、プラットフォーム6に係合す
べき母型2は、その端面2aの1つがプラットフォーム
自体に着座するように簡単に配置されており、その結
果、対応する接続突起部4は係合シート7に挿入され
る。
【0066】上述のように、回転プラットフォーム6に
係合する母型2には、既にその円筒状面の上に滑り嵌め
させた繊維状スリーブ5を設けることが出来、あるい
は、母型2が既にプラットフォーム6に係合したとき
に、かかるスリーブ5を母型2に滑り嵌めさせることも
可能である。
【0067】プラットフォーム6を図面の面に対して反
時計方向に90°回転させることにより、母型2は装填
位置「A」から第1の引き出し−格納位置「B」まで搬
送される。
【0068】この状況時、図2から理解されるように、
母型2は、第1の搬送部材28が係合して、係合状態の
コイル巻きステーション8に運ばれる用意が整う。
【0069】特に、第1の搬送部材28は、第1の作動
状態に配置し、第1のフォーク状要素31により担持さ
れるアーム31aの端部が図1に図示するように母型2
の接続突起部4と並んで配置されるようにする。
【0070】最初に離間した位置に保持された第1の心
押し台33は、相互に接近するように動かされ、母型と
接続突起部4との係合を設定し、その後、流体力学アク
チュエータ32が第1のフォーク状要素31の90°の
傾動を画成し、その結果、母型2はプラットフォーム6
から離脱し、水平方向に沿って配置される。
【0071】次に、第1のキャリッジ29は動いて、プ
ラットフォーム6から離れ、その結果、第1の搬送部材
28は全体として図3に図示するように第2の作動位置
に配置される。
【0072】この時点で第1の搬送部材28に対面する
第1の傾動アーム37により担持された第1の接続要素
39aは、相互方向に動かされ、第1の搬送部材28自
体により担持された母型の係合状態を設定する。
【0073】次に、第1の心押し台33が動いて離れる
ことにより、第1の搬送部材28から離脱した母型2
は、180°傾動させてコイル巻きステーション8に搬
送し、このステーションにて母型2自体に第1の支持及
び作用手段10が作用可能に係合し、その後、コイル巻
き装置20の作用により均一に配分された強化繊維糸2
1が巻き付けられる。
【0074】図4から明確に理解されるように、上記母
型2を第1の搬送部材28によりコイル巻きステーショ
ン8に搬送すると同時に、その前にコイル巻きしかつ傾
動部材34の第1の接続要素39aが係合した母型2
は、コイル巻きステーション8から第2の作動状態にあ
る第1の搬送部材28に搬送される。
【0075】新たな母型2をコイル巻きステーション自
体に搬送すると同時に、コイル巻きステーション8から
引き出されたコイルを巻いた母型2は、再度プラットフ
ォーム自体から引き出す作動に関して上述した順序の実
質的に反対の作動順序に従って第1の搬送部材28によ
って、第1の引き出し−格納位置「B」にあるプラット
フォーム6に搬送される。
【0076】図2について説明すると、回転するプラッ
トフォーム6は、再度90°の角度で回転するようにさ
れ、その結果、コイル巻きした母型2は第2の引き出し
−格納位置「C」に移動される。
【0077】これと同時に、装填位置「A」にてその前
にプラットフォーム6に係合した新たな母型2が第1の
引き出し−格納位置「B」に運ばれ、第1の搬送部材2
8により引き出されかつ第1の傾動部材34によりコイ
ル巻きステーション8に搬送される。
【0078】第2の引き出し−格納位置「c」に配置さ
れたコイル巻きした母型2は、対応する第1の作動状態
に配置された第2の搬送部材42によって引き出す用意
が整う。
【0079】第2のフォーク状要素46の第2の心押し
台47の間に係合したコイル巻きした母型2は、水平方
向に配置される巻き取りステーション9に対して並んだ
位置に搬送される。
【0080】このようにして、コイル巻きした母型2に
は、第2の搬送部材42に対面する対の第2の傾動アー
ム50により担持された第2の接続要素52aが係合す
る用意が整う。
【0081】第2の傾動部材43と関係する傾動アーム
50を180°回転させると、第2の搬送部材42によ
り担持されたコイル巻きした母型2の位置が、図4に図
示するように巻き付けステーション9から引き出される
と同時に変化する。
【0082】巻き付けステーション9に搬送されたコイ
ル巻きした母型2には、第2の支持及び作用手段11が
作用可能に係合し、これにより、該母型2はそれ自体の
軸線上で回転し、回転するタレット25により担持され
た予め選択したロール26から供給される少なくとも1
つのエラストマー材料シート24を取り付けることを許
容する。
【0083】公知でかつ従来方法で行われるため、詳細
には説明しないエラストマー材料シート24の取り付け
の終了時、タレット25は回転し、加工中の母型2の上
に紙材料から成る保護シート24aを担持するロール2
6aを配置し、該紙材料を少なくとも1回だけ母型自体
に巻き付けることを許容する。
【0084】この工程の終了時、最後に巻き付けたエラ
ストマー管状スリーブ3を担持する母型2は、再度、第
2の傾動部材43の作用により、巻き付けステーション
9から引き出され、新たなコイル巻きした母型2との位
置を交換し、該新たな母型2は、予め第2の搬送部材4
2の作用により動かされ、第2の傾動部材自体と係合す
る状態となる。
【0085】スリーブ3を担持する母型2は、第2の搬
送部材42に係合し、第2の引き出し−格納位置「C」
にあるプラットフォーム6に引き戻される。
【0086】プラットフォーム6を更に角回転させる
と、巻き付けたスリーブ3を担持する母型2は、解放位
置「D」(図2)に搬送され、最後に機械1(図3)か
らオートクレーブに運ばれ、ここで、公知の従来の方法
で管状スリーブ3の加硫工程が行われる。
【0087】本発明は所期の目的を達成するものであ
る。当該機械1は、実際、強化繊維の巻き付けを行い、
及び完全に相互に独立した方法で作動するコイル巻き装
置及び巻き付け装置によりエラストマー材料及び紙材料
から成るシートを取り付ける。このようにして、上記の
説明から明確に理解されるように、コイル巻き装置及び
巻き付け装置は、連続的に作動することが可能となり、
又、公知の技術におけるように上記装置の各々の作動を
交互にする必要がなく、幾つかの母型に同時に作用する
ことが可能となる。
【0088】母型をコイル巻き及び巻き付けステーショ
ンに搬送するために採用する方法により、個々の母型を
1つの作動ステーションから別のステーションに搬送す
るために必要とされる不活動な時間は完全に解消される
ことに注目すべきである。
【0089】実際上、検査中の機械の作動中に生ずる不
作動時間のみが傾動部材の作動中に個々の作動ステーシ
ョンにて母型を交換するために必要とされる時間である
ことが注目される。
【0090】本発明の方法をコイル巻きステーション又
は巻き付けステーションに取り付けられた母型に実施す
る場合、搬送部材は、新たな母型をプラットフォームか
ら引き出し、対応する傾動部材により該母型がコイル巻
き又は巻き付けステーションに搬送されるようにする。
【0091】更に、該解決手段は、機械全体のコストを
軽減することを可能にし、これは各機械にコイル巻き及
び巻き付け装置が設けられた2つの機械を使用する場合
と比べて、この場合、単一のコイル巻き装置20のみを
使用するため、必要とされるスペース及び全てのスリー
ブに対するコードの張力を均一にする点で有利である。
【0092】勿論、上記の発明には、幾多の変形例及び
応用例が可能であり、これらは全て、本発明の思想の範
囲内に属するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるコイル巻き及び巻き付け機械の斜
視図である。
【図2】本発明による方法に従った異なる工程段階中の
機械の概略図的な平面図である。
【図3】本発明による方法に従った異なる工程段階中の
機械の概略図的な平面図である。
【図4】本発明による方法に従った異なる工程段階中の
機械の概略図的な平面図である。
【符号の説明】
1 機械 2 母型 3 管状スリーブ 4 接続突起部 5 接続突起部 6 プラットフ
ォーム 7 接続シート 8 コイル巻き
ステーション 9 巻き付けステーション 10 作用手段 11 作用手段 12 心押し台 13 心押し台 14 直立体 15 直立体 16 支持構造
体 17 支持構造体 18 チャック 19 チャック 20 コイル巻
き装置 21 糸 23 巻き付け
装置 24 シート 25 回転タレ
ット 26 ロール 27 レシオモ
ータ 28 搬送部材 29 キャリッ
ジ 30 ガイド構造体 31 フォーク
状要素 32 アクチュエータ 33 心押し台 34 傾動部材 35 固定直立
体 36 接続軸 37 傾動アー
ム 38 主モータ 39 クランプ
部材 40 補助モータ 41 ウォーム
ねじ 41a ヘリカル歯車 42 搬送部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 591163096 ピレリ・プロドッティ・ディヴェルシフィ カティ・ソチエタ・ペル・アツィオーニ PIRELLI PRODOTTI DE VERSIFICATI SOCIETA PER AZIONI イタリア共和国 20123 ミラノ,ピアッ ツァレ・カドルナ 5 (72)発明者 ヴィンチェンツォ・マッキアルロ イタリア共和国ペスカーラ,ヴィア・フィ ッリャ・ディ・ジョリオ 15/アー (72)発明者 フェデリコ・スクエルティ イタリア共和国ミラノ,ヴィア・モンテロ トンド 17

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 強化繊維等を具備するエラストマー材料
    から成る管状スリーブをコイル状に巻きかつ巻き付ける
    機械にして、 その上でスリーブ(3)を成形する円筒状母型(2)を
    支持しかつ回転作動させる手段(10、11)であっ
    て、水平軸線上で回転作動する手段(10、11)と、 強化繊維の少なくとも1つの糸(21)に摺動可能に係
    合し、該糸を巻き付けかつ母型(2)の回転作動中、該
    母型(2)の上に均一に配分するコイル巻き装置(2
    0)と、 母型(2)上に少なくとも1つのエラストマー材料シー
    ト(24)を供給し、母型の回転作動後、母型に対する
    その巻き付け状態を設定する巻き付け装置(23)と、 コイル巻き装置(20)を担持すると共に、母型(2)
    を支持しかつ該母型を回転作動させる第2の手段(1
    0)が設けられたコイル巻きステーション(8)と、 前記巻き付け装置(23)を担持すると共に、母型
    (2)を支持しかつ該母型を回転作動させる第2の手段
    (11)が設けられた巻き付けステーション(9)と、 所定の角度ピッチに従い、プラットフォーム自体の上で
    円周に沿って配分されたそれぞれの接続シート(7)に
    て複数の前記母型(2)に係合するように配置された回
    転プラットフォーム(6)であって、接続シート(7)
    の配分ピッチに等しい角度ピッチに従い、垂直軸線上で
    回転作動する回転プラットフォーム(6)と、 前記プラットフォーム(6)により担持された一つの母
    型(2)に係合する第1の作動状態から、係合した母型
    (2)が並んでかつコイル巻きステーション(8)によ
    り担持された更に別の母型(2)に対して平行に位置決
    めされる第2の作動状態まで動き得る第1の搬送部材
    (28)と、 コイル巻きステーション(8)と第2の作動状態にある
    第1の搬送部材(28)との間で作用し、コイル巻きス
    テーション(8)により及び第1の搬送部材自体(2
    8)により担持された母型(2)に係合すると共に、1
    80°の傾動動作により交互にその位置を変える第1の
    傾動部材(34)と、 コイル巻きステーション(8)にてその前に加工されか
    つ第1の搬送部材(28)によりプラットフォーム
    (6)の上に配置された母型(2)に係合する第1の作
    動状態から、前記母型(2)が巻き付けステーション
    (9)により担持された別の母型(2)と並べてかつ該
    母型(2)と平行に位置決めされる第2の作動状態まで
    動き得る第2の搬送部材(42)と、 巻き付けステーション(9)と第2の作動状態にある第
    2の搬送部材(42)との間で作用し、巻き付けステー
    ション(9)及び第2の搬送部材(42)自体により担
    持された母型(2)に係合すると共に、180°傾動す
    ることにより交互にその位置を変える第2の傾動部材
    (43)とを備えることを特徴とする機械。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の機械にして、 前記コイル巻きステーション(8)及び前記巻き付けス
    テーション(9)が、略直角を形成し得るように配置さ
    れ、その頂点付近に前記回転プラットフォーム(6)が
    配置されることを特徴とする機械。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の機械にして、 前記プラットフォーム(6)が90°の角度ピッチに従
    って配分されかつ各々が前記母型(2)の1つに係合し
    得るように配置された4つの接続シート(7)を備える
    ことを特徴とする機械。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の機械にして、 前記接続シート(7)の各々が回転プラットフォーム
    (6)の外周端縁(6a)の上に形成されたある形状の
    凹所により実質的に形成されかつ対応する母型(2)の
    接続突起部(4)が摺動可能に交差し得るように配置さ
    れ、 プラットフォーム(6)により担持された母型(2)の
    各々が、その端面(2a)の1つがそのプラットフォー
    ム自体に着座するように垂直方向に方向決めされること
    を特徴とする機械。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載の機械にして、 前記第1の搬送部材(28)が、 コイル巻きステーション(8)に取り付けられた母型
    (2)の軸線に対して平行な方向に摺動可能に案内され
    る第1のキャリッジ(29)であって、該キャリッジが
    回転するプラットフォーム(6)の片側にあり、前記係
    合シート(7)の一つに整列された第1の位置から、該
    キャリッジがコイル巻きステーション(8)と略並べた
    第2の位置まで可動である第1のキャリッジ(29)
    と、 母型(2)の最大長さを上廻る程度に相互に離間された
    2つのアーム(31a)が設けられた第1のフォーク状
    の構成要素(31)であって、前記アーム(31a)の
    一端部にて第1のキャリッジ(29)に旋回可能にヒン
    ジ止めされ、90°回転させることにより、前記アーム
    (31a)の自由端部が垂直方向に沿って整列される第
    1の位置から、前記自由端部が水平方向に沿って整列さ
    れる第2の位置まで可動である第1のフォーク状の構成
    要素(31)と、 往復運動可能に整列しかつ相互に接近しかつ離れる状態
    でフォーク状構成要素(31)のアーム(31a)の自
    由端部にそれぞれ係合する一対の心押し台(33)であ
    って、該心押し台(33)が母型(2)の最大長さを上
    廻る距離を離間される解放状態から、該心押し台(3
    3)が相互に近接し、関係する接続突起部にて前記母型
    (2)の一つに係合する把持位置まで動くことの出来る
    一対の心押し台(33)とを備えることを特徴とする機
    械。
  6. 【請求項6】 請求項1に記載の機械にして、 前記第1の傾動部材(34)が、 コイル巻きステーション(8)に取り付けられた母型
    (2)の軸線に対して平行な方向に整列させた一対の第
    1の固定直立体(35)と、 第2の作動状態にある第1の搬送部材(28)及びコイ
    ル巻きステーション(8)によりそれぞれ担持された母
    型(2)に対して平行でかつ該軸線から等距離にある同
    一面状の軸線に沿って第1の固定直立体(35)の間に
    回転可能に係合する第1の接続軸(36)と、 前記接続軸(36)の端部から反対方向に離反すると同
    時に、接続軸(36)自体の軸線上で180°回転可能
    な二対の第1の傾動アーム(37)と、 各々が第1の傾動アーム(37)の一方の自由端部に取
    り付けられ、傾動アーム自体に回転可能に係合する2つ
    の第1の接続要素(39a)を有する複数の第1のクラ
    ンプ部材(39)であって、同時に動いて相互に接近し
    かつ離れ、これら部材が相互に距離を置いて往復運動す
    る解放状態から、これら部材が相互に接近し、母型
    (2)の接続突起(4)の1つにて1つの母型(2)に
    係合する把持状態まで動き得る複数の第1のクランプ部
    材(39)とを備えることを特徴とする機械。
  7. 【請求項7】 請求項4に記載の機械にして、 前記第2の搬送部材(42)が、 巻き付けステーション(9)に取り付けられた母型
    (2)の軸線に対して平行な方向に摺動可能に案内され
    る第2のキャリッジ(44)であって、 該キャリッジが回転プラットフォーム(6)の片側にあ
    り、前記係合シート(7)の1つと整列した第1の位置
    から、該キャリッジが第2の傾動部材(43)と略並ん
    だ第2の位置まで動き得る第2のキャリッジ(44)
    と、 母型(2)の最大の長さを上廻る距離だけ離間した2つ
    の第2のアーム(46a)が設けられた第2のフォーク
    状要素(46)であって、 前記アーム(46a)の一端部にて第2のキャリッジ
    (44)に旋回可能にヒンジ止めされると共に、90°
    回転させることにより、前記アーム(46a)の自由端
    部が垂直方向に沿って整列される第1の位置から、前記
    自由端部が水平方向に沿って整列される第2の位置まで
    動き得る第2のフォーク状要素(46)と、 第2のフォーク状要素(46)のアーム(46a)の自
    由端部にそれぞれ係合する一対の第2の心押し台(4
    7)であって、 往復運動可能に整列しかつ相互に動いて接近しかつ離
    れ、該心押し台が母型(2)の最大長さを上廻る距離を
    置いて離間された解放状態から、該心押し台が相互に接
    近し関係する接続突起部(4)に前記母型(2)の1つ
    を係合させる把持状態まで動き得る一対の第2の心押し
    台(47)とを備えることを特徴とする機械。
  8. 【請求項8】 請求項1に記載の機械にして、 前記第2の傾動部材(43)が、 巻き取りステーション(9)に取り付けられた母型
    (2)の軸線に対して平行な方向に整列された一対の第
    2の固定直立体(48)と、 第2の作動状態にある第2の搬送部材(42)及び巻き
    取りステーション(9)によりそれぞれ担持された母型
    (2)の軸線に対して平行でかつ該軸線から等距離にあ
    る同一面状軸線に沿って前記固定直立体間に回転可能に
    係合する第2の接続軸(49)と、 接続軸(49)の端部から反対方向に離反し、接続軸自
    体の軸線上で同時に180°回転可能である二対の第2
    の傾動アーム(50)と、 各々が第2の傾動アーム(50)の一方の自由端部に取
    り付けられ、傾動アーム自体と回転可能に係合する2つ
    の第2の接続要素(52a)を有する複数の第2のクラ
    ンプ部材(52)であって、 同時に動いて相互に接近しかつ離れ、該クランプ部材が
    距離を置いて往復運動する解放状態から、該クランプ部
    材が相互に接近し、1つの母型(2)を該母型の接続突
    起部(4)の1つに係合させる把持状態まで動き得る複
    数の第2のクランプ部材(52)とを備えることを特徴
    とする機械。
  9. 【請求項9】 請求項1に記載の機械にして、 前記巻き付け装置(23)が、多角形の形状に従い連続
    的に配置されたそれぞれのロール(26)に巻き付けら
    れたエラストマー材料(24)から成る複数のシートを
    作用可能に担持する回転タレット(25)を備え、 前記タレット(25)が、所定の角度に従い回転作動さ
    れ、加工中の母材(2)に取り付けるべき個々のエラス
    トマーシート(24)を選択し得るようにしたことを特
    徴とする機械。
  10. 【請求項10】 強化繊維等を具備するエラストマー材
    料から成る管状スリーブをコイル巻きしかつ巻き付ける
    方法にして、 装填位置「A」にある母型(2)を回転するプラットフ
    ォーム(6)に係合させる段階と、 プラットフォーム(6)の回転を通じ、母型(2)を装
    填位置から第1の引き出し−格納位置に動かす段階と、 母型(2)をコイル巻きステーション(8)に並べてか
    つ該ステーションに対して平行に搬送する段階と、 母型(2)を第1の傾動部材(34)に係合させ、18
    0°の傾動動作により該母型を巻き付けステーション
    (8)に搬送する段階と、 母型(2)自体の円筒状表面の上に均一に配分された少
    なくとも1本の強化繊維の糸(21)を母型(2)に巻
    き付ける段階と、 コイル巻きした母型(2)を第1の傾動部材(34)に
    より引き出し、180°傾動させてコイル巻きステーシ
    ョン(8)から離脱させ、これと同時に、コイル巻きス
    テーション(8)と並びかつ該ステーション(8)と平
    行な位置に予め搬送された新たな母型(2)を前記ステ
    ーションに係合させる段階と、 第1の引き出し−格納位置「B」にて、コイル巻きした
    母型(2)を回転するプラットフォーム(6)に搬送す
    る段階と、 第2の引き出し−格納位置「C」にて、コイル巻きした
    母型(2)をプラットフォーム(6)を第2の角回転さ
    せることにより、搬送する段階と、 巻き付けステーション(9)に並びかつ該ステーション
    (9)と平行な位置でコイル巻きした母型(2)を搬送
    する段階と、 第2の傾動部材(43)によりコイル巻きした母型
    (2)に係合し、180°の回転動作により該母型
    (2)を巻き付けステーション(9)に搬送する段階
    と、 母型(2)の上に少なくとも1つのエラストマー材料シ
    ート(24)を巻き付ける段階と、 エラストマー材料シート(24)の上に紙材料から成る
    少なくとも1つの保護シート(24a)を巻き、巻き付
    け管状スリーブ(3)を形成する段階と、 巻き付けたスリーブ(3)を担持する母型(2)を第2
    の傾動部材(43)に係合させ、180°の角回転によ
    り、該母型(2)を巻き付けステーション(9)から除
    去すると同時に、前記ステーション(9)に、巻き付け
    ステーションに並んだ位置に予め搬送されたコイル巻き
    した母型2を位置決めする段階と、 第2の引き出し−格納位置「C」にて、巻かれたスリー
    ブ(3)を担持する母型(2)をプラットフォーム
    (6)上に搬送する段階と、 解放位置「D」にて、巻き付けられたスリーブ(3)を
    有する母型(2)をプラットフォーム(6)を角回転さ
    せることにより動かす段階と、 巻き付けたスリーブ3を有する母型2をプラットフォー
    ム6から除去する段階とを備えることを特徴とする方
    法。
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