JPH0533192Y2 - - Google Patents

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JPH0533192Y2
JPH0533192Y2 JP1988140849U JP14084988U JPH0533192Y2 JP H0533192 Y2 JPH0533192 Y2 JP H0533192Y2 JP 1988140849 U JP1988140849 U JP 1988140849U JP 14084988 U JP14084988 U JP 14084988U JP H0533192 Y2 JPH0533192 Y2 JP H0533192Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は電気自動車、特に遊戯場で使用し、マ
イクロホンに向かつて大声を出したときのみ走り
出したり、あるいは徐行から早く走り出したりす
る、音声走行自動車に関するもの。
〔従来の技術〕
電気自動車、特に遊園地での遊戯用の電気自動
車には、 (1) 速度制御の手段として、アクセルペダルが使
用され、電気自動車の直流モータはアクセルペ
ダルの踏込み量に応じて速度制御されるもので
ある。
(2) 音声によつて制御される電気自動車として、
特開昭62−253093号公報に開示されたようなも
のがある。
この電気自動車は、幼児にはできなかつたハン
ドルおよびアクセル操作を、音声の指令によつて
行う乗用玩具であり、この乗用玩具において、幼
児が操作するハンドルおよびアクセル操作に代わ
つて、乗用玩具本体に音声認識装置、制御手段と
電気自動車のモータを収納し、幼児の音声指令に
基づいて、音声認識装置に予め登録・入力された
音声信号との比較を行なつて、両音声信号が一致
したとき、音声指令に対応する定められた電気信
号を音声認識装置からコンピユータへ入力し、演
算処理を行なつて、モータ制御手段を制御して、
モータをコントロールする乗用玩具である。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかしながら、従来の電気自動車にあつては、
前記従来例(1)の如くスピードをアクセルペダルの
踏込み量で調整している電気自動車では、スピー
ド調整という点では、通常使用されているエンジ
ンカーと同じであるが、エンジンカーのスピード
等と差があり、幼児の遊戯用自動車としては使え
るかもしれないが、幼児以外が利用した場合、物
足りない感じがする。
一方、従来例(2)の操縦者の音声を利用した乗用
玩具(電気自動車)の場合には、マイクロコンピ
ユータや音声認識装置等を使用し、構成が複雑で
あり、さらに、高価になるという問題がある。
また、従来例(2)の、操縦者の音声を利用した乗
用玩具(電気自動車)の場合には、ストレスを発
散させるために、大声を出した時に、この乗用玩
具(電気自動車)が早く走行するようにしたもの
ではなかつた。
本考案は、上記従来の課題に鑑みて成されたも
のであり、人々のストレスを解消させるために、
電気自動車に備えたマイクロホンに向かつて所定
の大きさ以上の大声を出したときのみ走り出した
り、あるいは徐行から早く走り出したりする、大
人でも充分楽しめる電気自動車を安価に提供する
ことを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
本考案は、前記目的を達成するため、ハンドル
およびブレーキ等を備え、バツテリーを電源とす
る直流モーターによつて車輪を駆動するようにし
た電気自動車において、操縦者が発する声を音声
電流に変換するマイクロホンと、このマイクロホ
ンに所定の大きさ以上の大声を加えたときには、
その音声電流に基づいて直流モーターの界磁巻線
に流れる界磁電流を少なくして空隙磁束を小に
し、直流モーターの回転が早くなるように制御す
る駆動制御回路とよりなり、この駆動制御回路
は、音声電流を増幅する増幅器と、大声をマイク
ロホンに加えることによつて前記増幅器から出力
される所定値以上の大電流のみを通過させる電流
通過回路と、この電流通過回路を通過した大電流
によつて作動し常閉接点を開路するリレーとより
形成され、この常閉接点は直流モーターの界磁巻
線に直列接続された抵抗の両端に接続され、所定
の大きさ以上の大声をマイクロホンに加えず、リ
レーが作動しないときには、前記抵抗の両端を短
絡して界磁電流を大にし、空隙磁束を大にして、
直流モーターの回転を遅くし、所定の大きさ以上
の大声をマイクロホンに加えたときにのみ、前記
リレーが作動して常閉接点が開路し、直流モータ
ーの界磁巻線に直列に抵抗を接続して界磁電流を
小にし、直流モーターの空隙磁束を小に制御し、
直流モーターの回転を早くして電気自動車のスピ
ードを早くするように構成した音声走行電気自動
車としたものである。
〔作用〕
本考案の音声走行電気自動車によれば、所定の
大きさ以上の大声をマイクロホンに加えず、音声
電流に基づいてリレーが作動しないときには、直
流モーターの界磁巻線に直列接続された抵抗の両
端をリレーの常閉接点によつて短絡して直流モー
ターの界磁巻線に流れる界磁電流を大にし、空隙
磁束を大にして直流モーターの回転を遅くし、こ
の音声走行電気自動車は徐行する。
一方、所定の大きさ以上の大声をマイクロホン
に加えたときは、音声電流に基づいて前記リレー
が作動して常閉接点が開路し、直流モーターの界
磁巻線に直列に抵抗を接続して界磁電流を小に
し、空隙磁束を小にして直流モーターの回転を早
くし、この音声走行電気自動車は早く走行する。
〔実施例〕
以下、図面に基づいて、本考案の音声走行電気
自動車の実施例を詳細に説明する。第1図は本考
案に係る音声走行電気自動車の構成を示す電気回
路図であり、図において、11はマイクロホン、
2は後述する直流分巻モーターの駆動制御回路で
あり、前記マイクロホン11に所定の大きさ以上
の大声を加えたときには、その音声電流に基づい
て直流分巻モーターの界磁巻線に流れる界磁電流
を少なくして空隙磁束を小にし、直流分巻モータ
ーの回転が早くなるように制御するものである。
この駆動制御回路2は、第2図に示すように、
マイクロホン11から出力される音声電流を増幅
する増幅器21と、大声をマイクロホン11に加
えることによつて前記増幅器21から出力される
所定値以上の大電流のみを通過させ、マイクロホ
ン11の周囲の雑音による小電流はカツトする、
周知のフイルター回路のような電流通過回路22
と、この電流通過回路22を通過した大電流によ
つて作動し常閉接点kを開路するリレー23とよ
り形成されている。
この常閉接点kは、第1図および第2図に示す
ように、直流分巻モーター31の界磁巻線40に
直列に接続された抵抗24の両端に接続され、所
定の大きさ以上の大声をマイクロホン11に加え
ず、リレー23が作動しないときには、前記抵抗
24の両端を短絡し、界磁巻線40に流れる界磁
電流Iaを大にし、空隙磁束を大にして、直流分巻
モーター31の回転を遅くする。
一方、所定の大きさ以上の大声をマイクロホン
11に加えたときにのみ、前記リレー23が作動
して常閉接点kが開路し、直流分巻モーター31
の界磁巻線40に直列に抵抗24を接続して、界
磁電流Iaを小にし空隙磁束を小に制御して、直流
分巻モーター31の回転を早くしてこの音声走行
電気自動車のスピードを早くするように構成して
いる。
前記直流分巻モータ31の出力回転軸32が、
減速機33とデイフアレンシヤルギア34および
車軸35を介して車輪36に連結されている。
また、前記直流分巻モータ31の電機子37の
両端は、直流分巻モータ31の始動時に電機子3
7に流れる過電流を制限する始動抵抗38と始動
後に始動抵抗38を短絡するスイツチ39との並
列回路と、コインを投入すること等によつて閉路
するキースイツチ43とを介してバツテリ電源4
2に接続され、さらに、直流分巻モータ31の界
磁巻線40はバツテリ電源42に前記駆動制御回
路2を介して接続されている。
なお、電気自動車に使用される直流モータとし
ては、前記実施例の直流分巻モータの他に、直流
直巻モーター、直流複巻モーター等が採用可能で
あるが、特に直流分巻モータが回転速度の制御性
に優れていることから広く用いられる傾向にあ
る。
次に、本考案の実施例に係る音声走行電気自動
車の作用について説明する。
第3図に示すように、操縦者51がこの音声走
行電気自動車50の運転席に座り、コイン等を投
入してキースイツチ43を入れると、バツテリー
電源42からの電流が電機子37と界磁巻線40
へ流れ、しかも、操縦者51がフロント部に設け
られたマイクロホン11に所定の大きさ以上の大
声を加えない場合には、音声電流に基づいてリレ
ー23が作動せず、したがつて、界磁巻線40に
直列に接続された抵抗24は、リレー23の常閉
接点Kで短絡されており、界磁巻線40に界磁電
流Iaが多く流れて空隙磁束が大になり、直流分巻
モーター31の回転が遅くなり、この音声走行電
気自動車は超低速で走行する。
一方、所定の大きさ以上の大声をマイクロホン
11に加えたときは、音声電流に基づいて前記リ
レー23が作動して常閉接点kが開路し、直流分
巻モーター31の界磁巻線40に直列に抵抗24
を接続して界磁電流を小にし、直流分巻モーター
31の空隙磁束を小に制御して、直流分巻モータ
ー31の回転を早くし、この音声走行電気自動車
は早く走行する。
なお、前記マイクロホン11としては、指向性
の良いものを用いるか、またはマイクロホン11
にラツパ形フードを付けることによつて、操縦者
以外の音声で前記リレー23が作動しないように
する。
さらに、第2図で示したように、マイクロホン
11の周囲の雑音によつてマイクロホン11から
出力され、前記増幅器21で増幅された音声電流
が、前記電流通過回路22に入力しても、そのレ
ベルが、所定の大きさ以上の大声をマイクロホン
11に加えたときに得られる音声電流のレベルよ
りも小さいときには、その雑音によつて得られる
音声電流が前記電流通過回路22を通過しないよ
うに設計されているので、操縦者以外の音声でこ
の音声走行電気自動車が走行しないようにするこ
とができる。
また、当然なから通常の自動車と同様に足踏み
タイプのブレーキ55が付設されているので、走
行中にこの音声走行電気自動車を停止させること
は可能である。
第4図はこの音声走行電気自動車の運転席のフ
ロント部を示す図で、スピードメータ52および
音声メータ(フオンメータ)53が設置され、運
転時のスピード等を操縦者等が確認できるように
なつており、また、操縦者はハンドル54を操作
して、走行方向を自由に変えることができる。
〔考案の効果〕 現代社会においては、人々はいろいろなストレ
スを感じ、精神的あるいは神経的な変調を訴える
場合もあり、重大な社会問題になつている。とり
わけ、ストレスを発散させる場がなく、ストレス
を内蔵させていることが多い。
そこで、以上説明した本考案の音声走行電気自
動車を提供することによつて、操縦者は操縦席に
備えたマイクロホンに向かつて所定の大きさ以上
の大声を出したときのみ、この音声走行電気自動
車が早く走行するので、操縦者は大声を出してス
トレスを発散させながらこの音声走行電気自動車
の操縦を楽しむことができる。
また、本考案の音声走行電気自動車は、その構
造が簡単であるので、安価に提供することがで
き、かつ、女性や子供でも手軽に利用することも
できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の音声走行電気自動車の実施例
の構成を示す図、第2図は本考案に適用し得る駆
動制御回路を示す図、第3図は本考案の音声走行
電気自動車の外観図、第4図はそのインストルメ
ント・パネルである。 2……駆動制御回路、11……マイクロホン、
21……増幅器、22……電気通過回路、23…
…リレ、24……抵抗、31……直流分巻モー
タ、32……出力回転軸、33……減速機、34
……デイフアレンシヤルギア、35……車軸、3
6……車輪、37……電機子、38……抵抗、3
9……スイツチ、40……界磁巻線、42……バ
ツテリー、43……キースイツチ、50……音声
走行電気自動車、51……操縦者、52……スピ
ードメータ、53……音声メータ、54……ハン
ドル、55……ブレーキ、Ia……界磁電流。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 ハンドルおよびブレーキ等を備え、バツテリー
    を電源とする直流モーターによつて車輪を駆動す
    るようにした電気自動車において、 操縦者が発する声を音声電流に変換するマイク
    ロホンと、このマイクロホンに所定の大きさ以上
    の大声を加えたときには、その音声電流に基づい
    て直流モーターの界磁巻線に流れる界磁電流を少
    なくして空隙磁束を小にし、直流モーターの回転
    が早くなるように制御する駆動制御回路とよりな
    り、 この駆動制御回路は、音声電流を増幅する増幅
    器と、大声をマイクロホンに加えることによつて
    前記増幅器から出力される所定値以上の大電流の
    みを通過させる電流通過回路と、この電流通過回
    路を通過した大電流によつて作動し常閉接点を開
    路するリレーとより形成され、 この常閉接点は直流モーターの界磁巻線に直列
    接続された抵抗の両端に接続され、所定の大きさ
    以上の大声をマイクロホンに加えず、リレーが作
    動しないときには、前記抵抗の両端を短絡して界
    磁電流を大にし、空隙磁束を大にして、直流モー
    ターの回転を遅くし、所定の大きさ以上の大声を
    マイクロホンに加えたときにのみ、前記リレーが
    作動して常閉接点が開路し、直流モーターの界磁
    巻線に直列に抵抗を接続して界磁電流を小にし、
    直流モーターの空隙磁束を小に制御し、直流モー
    ターの回転を早くして電気自動車のスピードを早
    くするように構成したことを特徴とする音声走行
    電気自動車。
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