JPH05331989A - 建築用パネルの取付構造 - Google Patents
建築用パネルの取付構造Info
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- JPH05331989A JPH05331989A JP16374792A JP16374792A JPH05331989A JP H05331989 A JPH05331989 A JP H05331989A JP 16374792 A JP16374792 A JP 16374792A JP 16374792 A JP16374792 A JP 16374792A JP H05331989 A JPH05331989 A JP H05331989A
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- building panel
- building
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 建築用パネルを建築物の室内側より取り付け
ることができ、しかも通常の取付強度と施工性を失うこ
となく取り付けることができる建築用パネルの取付構造
を形成することである。 【構成】 長尺状板材よりなる表面材1、裏面材17間
に芯材21を充填し、左右端に雄雌連結構造の雌実部、
雄実部を形成した建築用パネルAと、垂直平面状の固定
面25と、固定面25の下端、あるいは上端を水平に突
出し、下方に前記建築用パネルの雌、雄実部と略同一形
状で、雌実部に挿入可能な凸状に突出した凸部を有する
長尺状のパネル支持具Bと、L字状のアングルCと、柱
状の壁下地αとを備え、前記建築用パネルAの雌、雄実
部間にパネル支持具Bの凸部が嵌合され、パネル支持具
Bの固定面25をアングルCの固定片35により柱状の
壁下地αの側面に固定されている建築用パネルAの取付
構造である。
ることができ、しかも通常の取付強度と施工性を失うこ
となく取り付けることができる建築用パネルの取付構造
を形成することである。 【構成】 長尺状板材よりなる表面材1、裏面材17間
に芯材21を充填し、左右端に雄雌連結構造の雌実部、
雄実部を形成した建築用パネルAと、垂直平面状の固定
面25と、固定面25の下端、あるいは上端を水平に突
出し、下方に前記建築用パネルの雌、雄実部と略同一形
状で、雌実部に挿入可能な凸状に突出した凸部を有する
長尺状のパネル支持具Bと、L字状のアングルCと、柱
状の壁下地αとを備え、前記建築用パネルAの雌、雄実
部間にパネル支持具Bの凸部が嵌合され、パネル支持具
Bの固定面25をアングルCの固定片35により柱状の
壁下地αの側面に固定されている建築用パネルAの取付
構造である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は建築、構築物の外壁を形
成するための、建築用パネルの取付構造に関するもので
ある。
成するための、建築用パネルの取付構造に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の建築用パネル(以下、単
にパネルという)の壁下地への取り付けは、例えば図1
2に示すように下段のパネルa1 の凹溝をヘクス、テク
ス等の固定具βで鉄骨下地等からなる壁下地αに固定
し、上段のパネルa2 を落とし込み、その上面で凹溝、
すなわち固定具βの頭部を被覆しながら順次下段から上
段へと施工して行く取付構造が上市されている。
にパネルという)の壁下地への取り付けは、例えば図1
2に示すように下段のパネルa1 の凹溝をヘクス、テク
ス等の固定具βで鉄骨下地等からなる壁下地αに固定
し、上段のパネルa2 を落とし込み、その上面で凹溝、
すなわち固定具βの頭部を被覆しながら順次下段から上
段へと施工して行く取付構造が上市されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記取
付構造はあくまでもパネル表面側からの取付構造であ
り、現在の大都市に見られるような建築物の密集化に伴
い、建築物同士の立地間隔が狭く、表側からパネル取り
付けのための足場を設置できないような条件下では、上
記した従来の取付構造を用いることができないという欠
点があった。また、パネルが直接壁下地に固定されてい
るために、地震等の壁下地の振動に対してパネルが追従
することができず、固定部が破壊され剥落する危険性が
あった。さらに、耐風圧強度に劣るものであった。
付構造はあくまでもパネル表面側からの取付構造であ
り、現在の大都市に見られるような建築物の密集化に伴
い、建築物同士の立地間隔が狭く、表側からパネル取り
付けのための足場を設置できないような条件下では、上
記した従来の取付構造を用いることができないという欠
点があった。また、パネルが直接壁下地に固定されてい
るために、地震等の壁下地の振動に対してパネルが追従
することができず、固定部が破壊され剥落する危険性が
あった。さらに、耐風圧強度に劣るものであった。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで本発明では、雄、
雌連結構造により形成されているパネル間に長尺状のパ
ネル支持具とアングルを介し、パネルを支持しているパ
ネル支持具をアングルにより柱状の壁下地の側面に固定
具、あるいは溶接により取り付けることにより、パネル
をパネル裏面側、すなわち建築物の室内側より取り付け
ることができ、しかも通常の取付強度と施工性を失うこ
となく取り付けることができる構造を提案するものであ
る。
雌連結構造により形成されているパネル間に長尺状のパ
ネル支持具とアングルを介し、パネルを支持しているパ
ネル支持具をアングルにより柱状の壁下地の側面に固定
具、あるいは溶接により取り付けることにより、パネル
をパネル裏面側、すなわち建築物の室内側より取り付け
ることができ、しかも通常の取付強度と施工性を失うこ
となく取り付けることができる構造を提案するものであ
る。
【0005】
【実施例】以下に図面を用いて本発明に係る建築用パネ
ルの取付構造について詳細に説明する。図1〜図3は本
発明に係る建築用パネルの取付構造の代表例を示す一部
切り欠き斜視図と縦断面図であり、パネルA、パネル支
持具B、アングルC、壁下地α、固定具βとからなる構
造である。
ルの取付構造について詳細に説明する。図1〜図3は本
発明に係る建築用パネルの取付構造の代表例を示す一部
切り欠き斜視図と縦断面図であり、パネルA、パネル支
持具B、アングルC、壁下地α、固定具βとからなる構
造である。
【0006】壁下地αは例えば図4に示すようなC型
鋼、もしくは図示しないが、L型鋼、H型鋼、角型鋼管
等の鉄骨下地、あるいは主柱、間柱等の木造下地等より
なるものである。
鋼、もしくは図示しないが、L型鋼、H型鋼、角型鋼管
等の鉄骨下地、あるいは主柱、間柱等の木造下地等より
なるものである。
【0007】パネルAは例えば図5(a)に断面を示す
ように、表面材1、裏面材17、芯材21からなるサン
ドイッチ構造の長尺状のパネルAである。表面材1は不
燃性の金属薄板材よりなり、例えばAl、Fe、Cu、
ステンレス、チタン、アルミ・亜鉛合金メッキ鋼板、フ
ッ素樹脂塗装鋼板、ホーロー鋼板、クラッド鋼板、サン
ドイッチ鋼板、あるいはこれらのカラー塗装板等の一種
をロール成形、プレス成形、押出成形等によって形成し
たもので、パネルAに対しメンテナンスフリーの効果を
発揮させるものである。
ように、表面材1、裏面材17、芯材21からなるサン
ドイッチ構造の長尺状のパネルAである。表面材1は不
燃性の金属薄板材よりなり、例えばAl、Fe、Cu、
ステンレス、チタン、アルミ・亜鉛合金メッキ鋼板、フ
ッ素樹脂塗装鋼板、ホーロー鋼板、クラッド鋼板、サン
ドイッチ鋼板、あるいはこれらのカラー塗装板等の一種
をロール成形、プレス成形、押出成形等によって形成し
たもので、パネルAに対しメンテナンスフリーの効果を
発揮させるものである。
【0008】さらに詳説すると、表面材1は図5(b)
に示すように、横長の化粧面部2と、雄型連結部6、雌
型連結部12とから樋状部1aを形成したものであり、
化粧面部2は化粧面2aの長手方向の端縁を内方に任意
角度で屈曲した側壁3、4と側壁3の下端縁を外方に突
出した目地下地5とから形成したものである。雄型連結
部6は目地下地5の先端をさらに外方に突出した上縁8
と、上縁8の先端を内方に略コ字状に屈曲した下縁9よ
りなる差込縁7と、差込縁7の上縁8に形成した凹状の
凹溝10と、下縁9の先端を内方にL字状に屈曲した補
強片11よりなるものである。
に示すように、横長の化粧面部2と、雄型連結部6、雌
型連結部12とから樋状部1aを形成したものであり、
化粧面部2は化粧面2aの長手方向の端縁を内方に任意
角度で屈曲した側壁3、4と側壁3の下端縁を外方に突
出した目地下地5とから形成したものである。雄型連結
部6は目地下地5の先端をさらに外方に突出した上縁8
と、上縁8の先端を内方に略コ字状に屈曲した下縁9よ
りなる差込縁7と、差込縁7の上縁8に形成した凹状の
凹溝10と、下縁9の先端を内方にL字状に屈曲した補
強片11よりなるものである。
【0009】差込縁7は図2、図3に示すように、後記
する雌型連結部12の嵌合溝15に挿入され壁下地αに
固定される部分であると共に、後記するパネル支持具B
の係止溝33に挿入係止され、パネル支持具Bと一体化
する部分である。また凹溝10は、連結部内に空隙を形
成して毛細管現象を防止し、防水性を強化するためのも
のである。
する雌型連結部12の嵌合溝15に挿入され壁下地αに
固定される部分であると共に、後記するパネル支持具B
の係止溝33に挿入係止され、パネル支持具Bと一体化
する部分である。また凹溝10は、連結部内に空隙を形
成して毛細管現象を防止し、防水性を強化するためのも
のである。
【0010】雌型連結部12は側壁4の下端縁を内方に
屈曲した上面13と、上面13の先端を外方に屈曲した
下面14と、上面13と下面14とから断面略コ字状に
形成した嵌合溝15と、下面14の先端を内方に突出し
た補強片16とからなるものである。この嵌合溝15
は、雄型連結部6の差込縁7に係合され壁下地αにパネ
ルAを固定する部分である。なお、化粧面2aに形成し
た段差2b、2cは、化粧目地を階段状とすることによ
り、目地部の立体化、明確化を図り、意匠性を向上する
ものである。
屈曲した上面13と、上面13の先端を外方に屈曲した
下面14と、上面13と下面14とから断面略コ字状に
形成した嵌合溝15と、下面14の先端を内方に突出し
た補強片16とからなるものである。この嵌合溝15
は、雄型連結部6の差込縁7に係合され壁下地αにパネ
ルAを固定する部分である。なお、化粧面2aに形成し
た段差2b、2cは、化粧目地を階段状とすることによ
り、目地部の立体化、明確化を図り、意匠性を向上する
ものである。
【0011】裏面材17は図5(c)に示すように、長
尺状板材の一端縁を内方に板材と略平行でL字状に屈曲
した内片18と、他端縁を外方に板材と略平行でL状に
屈曲した外片19とから形成すると共に、外片19をさ
らに大きく切り欠いて形成した凹状の切り欠き20を形
成したものであり、図では内片18、外片19の先端を
上方に屈曲して安定片18a、19aを形成し、係合時
のガイド面、生産時の型として機能させ、これらより樋
状部17aを形成したものである。この裏面材17は後
記する芯材21の裏面を覆ってパネルAをサンドイッチ
構造体とし、パネルA自体の機械強度を向上すると共
に、不燃材、防水材、遮熱材、防音材、パッキング材、
裏面(屋内)側の化粧材などの1つの機能として役立つ
ものであり、その素材としては前記表面材1と同質の金
属材、あるいはアスベスト紙、クラフト紙、アスファル
トフェルト、金属箔(Al、Fe、Pb、Cu)、合成
樹脂シート、ゴムシート、布シート、石膏紙、水酸化ア
ルミ紙、ガラス繊維不織布等の1種、または2種以上を
ラミネートしたもの、防水処理、難燃処理されたシート
などからなるものである。
尺状板材の一端縁を内方に板材と略平行でL字状に屈曲
した内片18と、他端縁を外方に板材と略平行でL状に
屈曲した外片19とから形成すると共に、外片19をさ
らに大きく切り欠いて形成した凹状の切り欠き20を形
成したものであり、図では内片18、外片19の先端を
上方に屈曲して安定片18a、19aを形成し、係合時
のガイド面、生産時の型として機能させ、これらより樋
状部17aを形成したものである。この裏面材17は後
記する芯材21の裏面を覆ってパネルAをサンドイッチ
構造体とし、パネルA自体の機械強度を向上すると共
に、不燃材、防水材、遮熱材、防音材、パッキング材、
裏面(屋内)側の化粧材などの1つの機能として役立つ
ものであり、その素材としては前記表面材1と同質の金
属材、あるいはアスベスト紙、クラフト紙、アスファル
トフェルト、金属箔(Al、Fe、Pb、Cu)、合成
樹脂シート、ゴムシート、布シート、石膏紙、水酸化ア
ルミ紙、ガラス繊維不織布等の1種、または2種以上を
ラミネートしたもの、防水処理、難燃処理されたシート
などからなるものである。
【0012】その装着は、後記する芯材21により一体
に形成すると共に、下縁9、内片18により断面凹状の
雌実部22を、下面14、外片19により断面凸状の雄
実部23を形成し、図1〜図3に示すようにパネル支持
具Bを介して差込縁7と嵌合溝15を係合すると共に、
雌実部22に雄実部23を差し込むように係合し、パネ
ルA同士を連結するためのものである。また、裏面材1
7の内片18、外片19は連結部において耐火性、防水
性、気密性を大幅に向上するためのものであり、特に万
が一の火災に対して、裏面17bまで火炎が侵入するの
を防止し、耐火試験に合格し得るパネルAとするための
ものである。
に形成すると共に、下縁9、内片18により断面凹状の
雌実部22を、下面14、外片19により断面凸状の雄
実部23を形成し、図1〜図3に示すようにパネル支持
具Bを介して差込縁7と嵌合溝15を係合すると共に、
雌実部22に雄実部23を差し込むように係合し、パネ
ルA同士を連結するためのものである。また、裏面材1
7の内片18、外片19は連結部において耐火性、防水
性、気密性を大幅に向上するためのものであり、特に万
が一の火災に対して、裏面17bまで火炎が侵入するの
を防止し、耐火試験に合格し得るパネルAとするための
ものである。
【0013】また、切り欠き20はパネル支持具B、固
定具βにより壁下地αとパネルA間に隙間が形成される
のを防止するためのものである。
定具βにより壁下地αとパネルA間に隙間が形成される
のを防止するためのものである。
【0014】芯材21は主に合成樹脂発泡体を用い、断
熱材、防水材、防音材、緩衝材、嵩上げ材、防火材等と
して機能するものであり、例えばポリイソシアヌレート
フォーム、フェノールフォーム、ポリウレアフォーム、
ポリイミドフォーム等の合成樹脂発泡体、およびこれら
合成樹脂発泡体に難燃剤(硼酸塩、珪酸塩、リン酸塩
等)、難燃助剤(石膏スラグ、タルク、シラスバルーン
等)、骨材(パーライト、ガラスビーズ等)、繊維状物
(長、短繊維)等を混入したもの、パーライトの周囲に
フェノールフォーム粉末をコーティングし、これを加
温、加圧して発泡させたもの、石膏ボード、岩綿ボー
ド、グラスウールボード、ALC、インシュレーション
ボード、木片チップボード、グラスウール等で、単一素
材、あるいは複数の素材を組み合わせて形成したもので
あり、表面材1、裏面材17の樋状部1a、17aに充
填するものである。また、24はパッキンであり、パネ
ルA間の連結部の防水性を強化するためのものである。
熱材、防水材、防音材、緩衝材、嵩上げ材、防火材等と
して機能するものであり、例えばポリイソシアヌレート
フォーム、フェノールフォーム、ポリウレアフォーム、
ポリイミドフォーム等の合成樹脂発泡体、およびこれら
合成樹脂発泡体に難燃剤(硼酸塩、珪酸塩、リン酸塩
等)、難燃助剤(石膏スラグ、タルク、シラスバルーン
等)、骨材(パーライト、ガラスビーズ等)、繊維状物
(長、短繊維)等を混入したもの、パーライトの周囲に
フェノールフォーム粉末をコーティングし、これを加
温、加圧して発泡させたもの、石膏ボード、岩綿ボー
ド、グラスウールボード、ALC、インシュレーション
ボード、木片チップボード、グラスウール等で、単一素
材、あるいは複数の素材を組み合わせて形成したもので
あり、表面材1、裏面材17の樋状部1a、17aに充
填するものである。また、24はパッキンであり、パネ
ルA間の連結部の防水性を強化するためのものである。
【0015】パネル支持具Bは図6に示すような長尺材
であり、鋼板、ステンレス板等をプレス加工したものよ
りなり、図1〜図3に示すようにパネルAの雌実部22
に挿入され、雌実部22側を固定するためのものであ
る。すなわち、パネル支持具Bは垂直平面状の固定面2
5と、固定面25の下端を水平に突出した突出片26
と、突出片26の先端をパネルAの雌実部22の形状と
略同じ形状に形成した側片27、底片28、係止片29
よりなる凸部30、凹部31と、係止片29の先端を略
コ字状に屈曲した引っ掛け片32と、係止片29と引っ
掛け片32とからなる係止溝33とからなるものであ
る。
であり、鋼板、ステンレス板等をプレス加工したものよ
りなり、図1〜図3に示すようにパネルAの雌実部22
に挿入され、雌実部22側を固定するためのものであ
る。すなわち、パネル支持具Bは垂直平面状の固定面2
5と、固定面25の下端を水平に突出した突出片26
と、突出片26の先端をパネルAの雌実部22の形状と
略同じ形状に形成した側片27、底片28、係止片29
よりなる凸部30、凹部31と、係止片29の先端を略
コ字状に屈曲した引っ掛け片32と、係止片29と引っ
掛け片32とからなる係止溝33とからなるものであ
る。
【0016】アングルCは図7に示すような固定片3
4、35よりなり、それぞれに固定孔36を形成したも
のであり、図では一般に普及している等辺山形綱を短尺
状にカットしたものである。その機能としては、パネル
Aを固定しているパネル支持具Bを、壁下地αに固定す
るための取付具として機能するものである。
4、35よりなり、それぞれに固定孔36を形成したも
のであり、図では一般に普及している等辺山形綱を短尺
状にカットしたものである。その機能としては、パネル
Aを固定しているパネル支持具Bを、壁下地αに固定す
るための取付具として機能するものである。
【0017】次に施工例について簡単に説明する。い
ま、図4に示す壁下地α(C型鋼)、図5(a)に示す
パネルA、図6、図7に示すようなパネル支持具B、ア
ングルCを用いて図1〜図3に示すように横張りで施工
すると仮定する。なお、パネル支持具Bは0.6mm厚
のステンレス板、アングルCは厚さ3mmの等辺山形綱
を30mmの長さにカットしたものよりなり、パネルA
としては、表面材1、裏面材17として0.5mm厚の
カラー鋼板を用い、芯材21としてはフェノールフォー
ム原料にパーライト粒を混入した原料を吐出し、反応、
発泡させ、次にキュアして一体化したものである。そこ
でC型鋼からなる壁下地αに第n段目のパネルA1 の雄
型連結部6側を固定するためにパネル支持具Bの凸部3
0を雌実部22に挿入する。
ま、図4に示す壁下地α(C型鋼)、図5(a)に示す
パネルA、図6、図7に示すようなパネル支持具B、ア
ングルCを用いて図1〜図3に示すように横張りで施工
すると仮定する。なお、パネル支持具Bは0.6mm厚
のステンレス板、アングルCは厚さ3mmの等辺山形綱
を30mmの長さにカットしたものよりなり、パネルA
としては、表面材1、裏面材17として0.5mm厚の
カラー鋼板を用い、芯材21としてはフェノールフォー
ム原料にパーライト粒を混入した原料を吐出し、反応、
発泡させ、次にキュアして一体化したものである。そこ
でC型鋼からなる壁下地αに第n段目のパネルA1 の雄
型連結部6側を固定するためにパネル支持具Bの凸部3
0を雌実部22に挿入する。
【0018】次に、パネル支持具Bの固定面25にアン
グルCの固定片34をボルト・ナット・スプリングワッ
シャよりなる固定具βにより一体に固定すると共に、固
定孔36を介してドリルにより壁下地αに下孔を形成
し、この孔と固定孔36をボルト・ナット・スプリング
ワッシャよりなる固定具βにより固定し締め付け、固定
面25を壁下地αに固定する。この工程を壁下地αのピ
ッチごとに行うことにより、第n段目のパネルA1 の施
工を完了する。
グルCの固定片34をボルト・ナット・スプリングワッ
シャよりなる固定具βにより一体に固定すると共に、固
定孔36を介してドリルにより壁下地αに下孔を形成
し、この孔と固定孔36をボルト・ナット・スプリング
ワッシャよりなる固定具βにより固定し締め付け、固定
面25を壁下地αに固定する。この工程を壁下地αのピ
ッチごとに行うことにより、第n段目のパネルA1 の施
工を完了する。
【0019】次に、n+1段目のパネルA2 をクレーン
等で建築物の屋上から吊り下げ、パネルA1 の雌実部2
2上、所謂パネル支持具Bの凹部31上にパネルA2 の
雄実部23を落とし込むものである。また壁体全体を形
成するには、上記したような工程を順次行えばよいもの
である。なお、土台部分には水切り(図示せず)、出、
入隅、縦目地等の部分(図示せず)にはコーキング材、
役物を用いる必要がある。
等で建築物の屋上から吊り下げ、パネルA1 の雌実部2
2上、所謂パネル支持具Bの凹部31上にパネルA2 の
雄実部23を落とし込むものである。また壁体全体を形
成するには、上記したような工程を順次行えばよいもの
である。なお、土台部分には水切り(図示せず)、出、
入隅、縦目地等の部分(図示せず)にはコーキング材、
役物を用いる必要がある。
【0020】以上説明したのは、本発明に係る建築用パ
ネルの取付構造の一実施例であり、例えばパネルAを図
8(a)〜(f)に示す断面形状とすることもできる。
特に図8(f)は雌、雄実部22、23にパッキング材
37を形成したものであり、軟質のシリコン、ゴム、プ
ラスチック等からなるものである。
ネルの取付構造の一実施例であり、例えばパネルAを図
8(a)〜(f)に示す断面形状とすることもできる。
特に図8(f)は雌、雄実部22、23にパッキング材
37を形成したものであり、軟質のシリコン、ゴム、プ
ラスチック等からなるものである。
【0021】また、図9、図10はパネル支持具Bの変
形例であり、図9(a)〜(f)、および図10
(a)、(b)は押出成形により形成したパネル支持具
Bであり、特に、図10(b)は固定面24を下方に形
成したパネル支持具Bである。さらに、図10(c)、
(d)はロール成形により形成したパネル支持具Bであ
る。
形例であり、図9(a)〜(f)、および図10
(a)、(b)は押出成形により形成したパネル支持具
Bであり、特に、図10(b)は固定面24を下方に形
成したパネル支持具Bである。さらに、図10(c)、
(d)はロール成形により形成したパネル支持具Bであ
る。
【0022】さらに、図11はアングルCの固定孔36
を長孔とし、壁下地αの不陸、およびパネルの目地幅調
整に対応できるようにしたアングルCである。勿論、ア
ングルCは長尺状でもかまわない。
を長孔とし、壁下地αの不陸、およびパネルの目地幅調
整に対応できるようにしたアングルCである。勿論、ア
ングルCは長尺状でもかまわない。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る建築
用パネルの取付構造によれば、建築物の表側からの建
築用パネルの取り付けができない条件下であっても、建
築用パネルをパネル支持具とアングルを介して壁下地の
側面に固定する構造のため、建築用パネルをその裏面側
(室内側)から通常の取付強度と施工性を失うことなく
取り付けることができる構造となる。建築用パネル本
体が直接固定具により固定されていないために、地震等
の壁下地の変形に対しても建築用パネルが追従し、剥落
することがない。パネル支持具は長尺状であるため、
取付強度が向上し、耐風圧強度が大幅に向上する。等の
特徴、効果がある。
用パネルの取付構造によれば、建築物の表側からの建
築用パネルの取り付けができない条件下であっても、建
築用パネルをパネル支持具とアングルを介して壁下地の
側面に固定する構造のため、建築用パネルをその裏面側
(室内側)から通常の取付強度と施工性を失うことなく
取り付けることができる構造となる。建築用パネル本
体が直接固定具により固定されていないために、地震等
の壁下地の変形に対しても建築用パネルが追従し、剥落
することがない。パネル支持具は長尺状であるため、
取付強度が向上し、耐風圧強度が大幅に向上する。等の
特徴、効果がある。
【図1】本発明に係る建築用パネルの取付構造の代表例
を示す一部切り欠き斜視図である。
を示す一部切り欠き斜視図である。
【図2】本発明に係る建築用パネルの取付構造の代表例
を示す縦断面図である。
を示す縦断面図である。
【図3】本発明に係る建築用パネルの取付構造の代表例
を示す縦断面図である。
を示す縦断面図である。
【図4】上記構造に用いられる壁下地の一例を示す一部
切り欠き斜視図である。
切り欠き斜視図である。
【図5】同様に建築用パネルの一例を示す説明図であ
る。
る。
【図6】同様にパネル支持具を示す一部切り欠き斜視図
である。
である。
【図7】同様にアングルを示す斜視図である。
【図8】建築用パネルのその他の例を示す説明図であ
る。
る。
【図9】パネル支持具のその他の例を示す一部切り欠き
斜視図である。
斜視図である。
【図10】パネル支持具のその他の例を示す一部切り欠
き斜視図である。
き斜視図である。
【図11】アングルのその他の例を示す斜視図である。
【図12】従来例を示す説明図である。
A 建築用パネル B パネル支持具 C アングル α 壁下地 β 固定具 1 表面材 6 雄型連結部 12 雌型連結部 17 裏面材 21 芯材 25 固定面 30 凸部 34 固定片 35 固定片
Claims (1)
- 【請求項1】 長尺状板材よりなる表面材、裏面材間に
芯材を充填し、左右端に雄雌連結構造の雌実部、雄実部
を形成した建築用パネルと、垂直平面状の固定面と、該
固定面の下端、あるいは上端を水平に突出し、下方に前
記建築用パネルの雌、雄実部と略同一形状で、雌実部に
挿入可能な凸状に突出した凸部を有する長尺状のパネル
支持具と、L字状のアングルと、柱状の壁下地とを備
え、前記建築用パネルの雌、雄実部間にパネル支持具の
凸部が嵌合され、該パネル支持具の固定面をアングルの
一面に固定し、該アングルの他面を柱状の壁下地の側面
に固定していることを特徴とする建築用パネルの取付構
造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16374792A JPH05331989A (ja) | 1992-05-28 | 1992-05-28 | 建築用パネルの取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16374792A JPH05331989A (ja) | 1992-05-28 | 1992-05-28 | 建築用パネルの取付構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05331989A true JPH05331989A (ja) | 1993-12-14 |
Family
ID=15779925
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16374792A Pending JPH05331989A (ja) | 1992-05-28 | 1992-05-28 | 建築用パネルの取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05331989A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001083910A1 (en) * | 2000-05-01 | 2001-11-08 | Masao Suzuki | Building using external facing material for construction |
-
1992
- 1992-05-28 JP JP16374792A patent/JPH05331989A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001083910A1 (en) * | 2000-05-01 | 2001-11-08 | Masao Suzuki | Building using external facing material for construction |
| US6945001B1 (en) | 2000-05-01 | 2005-09-20 | Masao Suzuki | Building using external facing material for construction |
| JP4520684B2 (ja) * | 2000-05-01 | 2010-08-11 | 政夫 鈴木 | 建築用外装材を用いた建造物 |
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