JPH05332009A - 木質系遮音床下地構造体及びそれを用いた木質系遮音床構造体 - Google Patents
木質系遮音床下地構造体及びそれを用いた木質系遮音床構造体Info
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- JPH05332009A JPH05332009A JP16370292A JP16370292A JPH05332009A JP H05332009 A JPH05332009 A JP H05332009A JP 16370292 A JP16370292 A JP 16370292A JP 16370292 A JP16370292 A JP 16370292A JP H05332009 A JPH05332009 A JP H05332009A
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 ALC板やPC板等のコンクリート床スラブ
上に直接施工される木質系の床構造体で、主に鉄骨を躯
体とする住宅の階上より発生する騒音が階下に伝わるの
を防止することを目的とした木質系遮音床下地構造体及
びそれを用いた遮音床構造体を提供する。 【構成】 木質系基板1の下面にグラスウールマット2
が固着された第1パネル3が所望の間隔を設けてコンク
リート系床スラブ4上に載置され、その基板1上面に周
側面に接合加工部5が形成された木質系基板6の下面に
合成樹脂製立体網状構造体7が固着された第2パネル8
が接合加工部5に接着剤を介して接合状態で面一に載置
された木質系遮音床下地構造体及び第2パネル8の上面
に木質系化粧床板10を固着した木質系遮音床構造体。
上に直接施工される木質系の床構造体で、主に鉄骨を躯
体とする住宅の階上より発生する騒音が階下に伝わるの
を防止することを目的とした木質系遮音床下地構造体及
びそれを用いた遮音床構造体を提供する。 【構成】 木質系基板1の下面にグラスウールマット2
が固着された第1パネル3が所望の間隔を設けてコンク
リート系床スラブ4上に載置され、その基板1上面に周
側面に接合加工部5が形成された木質系基板6の下面に
合成樹脂製立体網状構造体7が固着された第2パネル8
が接合加工部5に接着剤を介して接合状態で面一に載置
された木質系遮音床下地構造体及び第2パネル8の上面
に木質系化粧床板10を固着した木質系遮音床構造体。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ALC板やPC板等
のコンクリート床スラブ上に直接施工される木質系の床
構造体で、主に鉄骨を躯体とする住宅の階上より発生す
る騒音が階下に伝わるのを防止することを目的とした木
質系遮音床下地構造体及び遮音床構造体に関する。
のコンクリート床スラブ上に直接施工される木質系の床
構造体で、主に鉄骨を躯体とする住宅の階上より発生す
る騒音が階下に伝わるのを防止することを目的とした木
質系遮音床下地構造体及び遮音床構造体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、鉄骨を躯体としたプレファブ住
宅、特に貸家は遮音性能が悪く、隣室や階上の音が良く
伝わるとの問題があった。そこで、壁や天井、床に防音
材や遮音材を組み込んで用いる等、種々の方法も検討さ
れ、それなりの効果を見たが、躯体が鉄のため、木材や
コンクリート等に比べて音が伝わり易く、思う様な効果
を上げることは難しかった。
宅、特に貸家は遮音性能が悪く、隣室や階上の音が良く
伝わるとの問題があった。そこで、壁や天井、床に防音
材や遮音材を組み込んで用いる等、種々の方法も検討さ
れ、それなりの効果を見たが、躯体が鉄のため、木材や
コンクリート等に比べて音が伝わり易く、思う様な効果
を上げることは難しかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】近時、鉄骨系の住宅も
床材としてALC板やPC板等のコンクリート系板材を
用いて遮音性能を向上させる工法も実施されつつある
が、表面材として木質系の化粧床板を用いた高性能な遮
音性能(軽量衝撃音による遮音等級がL−45〜50程
度)や室内における電気、ガス、水道等の配管をも余り
考慮せず容易に施工可能な木質系遮音床構造を求める声
があった。
床材としてALC板やPC板等のコンクリート系板材を
用いて遮音性能を向上させる工法も実施されつつある
が、表面材として木質系の化粧床板を用いた高性能な遮
音性能(軽量衝撃音による遮音等級がL−45〜50程
度)や室内における電気、ガス、水道等の配管をも余り
考慮せず容易に施工可能な木質系遮音床構造を求める声
があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記の問題
点を解決するためなされたもので、その構成は、木質系
基板の下面にグラスウールマットが固着された第1パネ
ルが所望の間隔を設けてコンクリート系床スラブ上に載
置され、その基板上面に周側面に接合加工部が形成され
た木質系基板の下面に合成樹脂製立体網状構造体が固着
された第2パネルが接合加工部に接着剤を介して接合状
態で面一に載置された木質系遮音床下地構造体及び第2
パネルの上面に木質系化粧床板を固着した木質系床構造
体に関する。
点を解決するためなされたもので、その構成は、木質系
基板の下面にグラスウールマットが固着された第1パネ
ルが所望の間隔を設けてコンクリート系床スラブ上に載
置され、その基板上面に周側面に接合加工部が形成され
た木質系基板の下面に合成樹脂製立体網状構造体が固着
された第2パネルが接合加工部に接着剤を介して接合状
態で面一に載置された木質系遮音床下地構造体及び第2
パネルの上面に木質系化粧床板を固着した木質系床構造
体に関する。
【0005】
【作用】この発明において、遮音床の構成を第1パネル
と第2パネルに分離し、それぞれを2層構成とし、合計
4層構成にしたのは、第2パネルの上面に遮音処理を施
していない常用の木質系床板を使用しても軽量床衝撃音
試験のL−45等級にも合格する遮音床性能を付与する
ためである。また、遮音床の構成を第1パネルと第2パ
ネルに分離可能な構成とするのは、各パネルを軽量化し
て施工を容易にするとともに、第1パネルをスラブ上の
配管の位置に合わせて施工の位置調整ができる様にする
ためである。さらに、第1パネルの下面にグラスウール
を固着するのは、スラブ上に多少の凹凸があってもグラ
スウールに凹凸を吸収させて不陸調整機能を持たせるた
めである。
と第2パネルに分離し、それぞれを2層構成とし、合計
4層構成にしたのは、第2パネルの上面に遮音処理を施
していない常用の木質系床板を使用しても軽量床衝撃音
試験のL−45等級にも合格する遮音床性能を付与する
ためである。また、遮音床の構成を第1パネルと第2パ
ネルに分離可能な構成とするのは、各パネルを軽量化し
て施工を容易にするとともに、第1パネルをスラブ上の
配管の位置に合わせて施工の位置調整ができる様にする
ためである。さらに、第1パネルの下面にグラスウール
を固着するのは、スラブ上に多少の凹凸があってもグラ
スウールに凹凸を吸収させて不陸調整機能を持たせるた
めである。
【0006】以下、この発明を図面を参照しながら詳述
する。
する。
【0007】図1はこの発明の実施例になる木質系遮音
床構造体の一部を切り欠いた斜視面図である。
床構造体の一部を切り欠いた斜視面図である。
【0008】この発明に用いられる第1パネル3は、厚
さが9〜20mm程度のパーティクルボード、MDF等
の繊維板または合板等をそのまままたは複合した木質系
基板1の裏面全面に、厚さが20〜50mm程度で重量
が30〜80Kg/m3 程度の範囲にあるグラスウール
マット2を固着して構成する。パネル3の大きさとして
は、縦及び横が450mm〜900mmの正方形や長方
形が取り扱いや施工性において適当である。
さが9〜20mm程度のパーティクルボード、MDF等
の繊維板または合板等をそのまままたは複合した木質系
基板1の裏面全面に、厚さが20〜50mm程度で重量
が30〜80Kg/m3 程度の範囲にあるグラスウール
マット2を固着して構成する。パネル3の大きさとして
は、縦及び横が450mm〜900mmの正方形や長方
形が取り扱いや施工性において適当である。
【0009】第2パネル8は、4側面に接合用の凹凸加
工5を施した厚さが9〜20mm程度のパーティクルボ
ード、MDF等の繊維板または合板等をそのまままたは
複合した木質系基板6の裏面全面に、厚さが5〜20m
m程度の合成樹脂製立体状網状構造体7を固着して構成
する。
工5を施した厚さが9〜20mm程度のパーティクルボ
ード、MDF等の繊維板または合板等をそのまままたは
複合した木質系基板6の裏面全面に、厚さが5〜20m
m程度の合成樹脂製立体状網状構造体7を固着して構成
する。
【0010】合成樹脂製繊維立体網状構造体7は、ナイ
ロン、ポリカーボネート、ABS等から選ばれた合成樹
脂繊維が3次元的に絡み合って、内部に多くの空隙を有
する構造体であって、この発明の実施例では、ゼオンマ
ット(商品名:ゼオン株式会社製)を用いた。
ロン、ポリカーボネート、ABS等から選ばれた合成樹
脂繊維が3次元的に絡み合って、内部に多くの空隙を有
する構造体であって、この発明の実施例では、ゼオンマ
ット(商品名:ゼオン株式会社製)を用いた。
【0011】第2パネル8の縦と横の大きさとしては、
第1パネル3の大きさと同程度で良い。
第1パネル3の大きさと同程度で良い。
【0012】そして、第2パネル8の基板6表面に施工
される木質系化粧床板10は、表面に化粧単板等を貼着
し、4側面に接合様の凹凸加工を施した厚さ4〜15m
m範囲にある長さが70〜1800mmで幅が10〜3
00mm程度の範囲にある常用の化粧床板が使用でき
る。
される木質系化粧床板10は、表面に化粧単板等を貼着
し、4側面に接合様の凹凸加工を施した厚さ4〜15m
m範囲にある長さが70〜1800mmで幅が10〜3
00mm程度の範囲にある常用の化粧床板が使用でき
る。
【0013】なお、化粧床板10として、床板に遮音材
や防音材を複合した木質系防音化粧床板を用いると、無
処理の床板に比較して防音効果が向上することは当然で
ある。
や防音材を複合した木質系防音化粧床板を用いると、無
処理の床板に比較して防音効果が向上することは当然で
ある。
【0014】この発明の床構造体を構成するに当たって
は、まず床スラブ4の上面に第1パネル3を相互に適当
な間隔を保持しながら敷きつめる。適当な間隔とは、床
スラブ4上に水道やガスあるいは電気等の配管9がある
場合は、それらに重ならない程度の間隔から少なくとも
20mm程度の隙間があれば良い。
は、まず床スラブ4の上面に第1パネル3を相互に適当
な間隔を保持しながら敷きつめる。適当な間隔とは、床
スラブ4上に水道やガスあるいは電気等の配管9がある
場合は、それらに重ならない程度の間隔から少なくとも
20mm程度の隙間があれば良い。
【0015】次いで、第1パネル3の基板1上面に第2
パネル8を面一に敷きつめ、側面部の接合加工部5にゴ
ム系やアクリル樹脂系の可撓性を有する接着剤を介在さ
せて第2パネル8相互を嵌合固着する。
パネル8を面一に敷きつめ、側面部の接合加工部5にゴ
ム系やアクリル樹脂系の可撓性を有する接着剤を介在さ
せて第2パネル8相互を嵌合固着する。
【0016】続いて、第2パネル8基板6上面に木質系
化粧床板10をその接合加工部に接着剤を介在させなが
ら釘打ちにより面一に床面を施工する。
化粧床板10をその接合加工部に接着剤を介在させなが
ら釘打ちにより面一に床面を施工する。
【0017】以下、この発明の実施例を示す。
【0018】
(実施例1) 厚さ15mm、縦450mm、横450
mmのパーティクルボードを基板1とし、その裏面に重
さが64Kg/m3 で厚さが25mmのグラスウールマ
ット2を接着剤を介して固着して厚さ40mmの第1パ
ネル3を作成した。
mmのパーティクルボードを基板1とし、その裏面に重
さが64Kg/m3 で厚さが25mmのグラスウールマ
ット2を接着剤を介して固着して厚さ40mmの第1パ
ネル3を作成した。
【0019】次いで、4側面部に接合用の本実加工5を
施した厚さ15mm、縦450mm、横450mmのパ
ーティクルボードを基板6とし、その裏面に厚さ10m
mのナイロン樹脂製立体網状構造体7を固着して、厚さ
25mmの第2パネル8を作成した。
施した厚さ15mm、縦450mm、横450mmのパ
ーティクルボードを基板6とし、その裏面に厚さ10m
mのナイロン樹脂製立体網状構造体7を固着して、厚さ
25mmの第2パネル8を作成した。
【0020】そして、鉄骨枠組みに床スラブ4として厚
さ150mmのプレキャストコンクリート(PC)板を
取りつけた住宅用の2階床下地面上に、上記第1パネル
3を各パネル間に約20mm程度の隙間を設けるととも
に、水道及びガス管9を避ける様に敷きつめた。
さ150mmのプレキャストコンクリート(PC)板を
取りつけた住宅用の2階床下地面上に、上記第1パネル
3を各パネル間に約20mm程度の隙間を設けるととも
に、水道及びガス管9を避ける様に敷きつめた。
【0021】次いで、第1パネル3の基板1上面に第2
パネル8を載置し、各パネルの側面に形成した実加工部
5にゴム弾性を持った接着剤を塗布して接合して、遮音
床下地構造体とした。なお、第2パネル8は第1パネル
3上に載置するだけで良く、接着剤や釘等を用いて固着
する必要はない。
パネル8を載置し、各パネルの側面に形成した実加工部
5にゴム弾性を持った接着剤を塗布して接合して、遮音
床下地構造体とした。なお、第2パネル8は第1パネル
3上に載置するだけで良く、接着剤や釘等を用いて固着
する必要はない。
【0022】次ぎに、上記の床下地用第2パネル8の上
面に、合板を基板としてその上面に薄い突板単板を貼着
し、その表面に塗膜を形成し、側面部に接合用実加工を
施した厚さ12mm、幅30mm、長さ1800mmの
常用の木質系化粧床板10を施工した。施工は、化粧床
板10裏面の一部分に接着剤を介すると共に、実部より
釘打ちにより張り上げた。
面に、合板を基板としてその上面に薄い突板単板を貼着
し、その表面に塗膜を形成し、側面部に接合用実加工を
施した厚さ12mm、幅30mm、長さ1800mmの
常用の木質系化粧床板10を施工した。施工は、化粧床
板10裏面の一部分に接着剤を介すると共に、実部より
釘打ちにより張り上げた。
【0023】以上の様にして構成した木質系遮音床構造
体の表面からタッピングマシンによる軽量衝撃音を加
え、スラブの下面で騒音計を用いて周波数ごとの騒音を
測定し、遮音等級を求めた。試験の結果は、図2に示す
様にL−45に合格するものでった。
体の表面からタッピングマシンによる軽量衝撃音を加
え、スラブの下面で騒音計を用いて周波数ごとの騒音を
測定し、遮音等級を求めた。試験の結果は、図2に示す
様にL−45に合格するものでった。
【0024】(実施例2) 厚さ15mm、縦900m
m、横900mmのパーティクルボードを基板1とし、
その裏面に重さが50Kg/m3 で厚さが25mmのグ
ラスウールマット2を接着剤を用いて固着し、厚さ40
mmの第1パネル3を作成した。
m、横900mmのパーティクルボードを基板1とし、
その裏面に重さが50Kg/m3 で厚さが25mmのグ
ラスウールマット2を接着剤を用いて固着し、厚さ40
mmの第1パネル3を作成した。
【0025】次いで、4側面部に接合用の本実加工5を
施した厚さ12mm、縦900mm、横900mmのパ
ーティクルボードを基板6とし、その裏面に厚さ10m
mのABS樹脂製立体網状構造体7を固着して、厚さ2
2mmの第2パネル8を作成した。
施した厚さ12mm、縦900mm、横900mmのパ
ーティクルボードを基板6とし、その裏面に厚さ10m
mのABS樹脂製立体網状構造体7を固着して、厚さ2
2mmの第2パネル8を作成した。
【0026】そして、鉄骨枠組みに床スラブ4として厚
さ200mmの軽量発泡コンクリート(ALC)板を取
り付けた住宅用の2階床下地面上に、上記第1パネル3
を各パネル間に約20mm程度の隙間を設けるととも
に、水道管9が配置された部分は、それを避ける様に敷
きつめた。
さ200mmの軽量発泡コンクリート(ALC)板を取
り付けた住宅用の2階床下地面上に、上記第1パネル3
を各パネル間に約20mm程度の隙間を設けるととも
に、水道管9が配置された部分は、それを避ける様に敷
きつめた。
【0027】次いで、第1パネル3の基板1上面に第2
パネル8を載置し、各パネルの側面に形成した実加工部
5にゴム弾性を持った接着剤を塗布して接合して、遮音
床下地構造体とした。
パネル8を載置し、各パネルの側面に形成した実加工部
5にゴム弾性を持った接着剤を塗布して接合して、遮音
床下地構造体とした。
【0028】次ぎに、上記の床下地用第2パネルの上面
に、木材を切断切削して側面部に接合用加工を施し、そ
の表面に塗膜を形成した厚さ15mm、幅75mm、長
さ900mmの常用の木質系化粧床板10を施工した。
施工は、化粧床板10裏面の一部分に接着剤を介すると
共に、実加工部より釘打ちして張り上げた。
に、木材を切断切削して側面部に接合用加工を施し、そ
の表面に塗膜を形成した厚さ15mm、幅75mm、長
さ900mmの常用の木質系化粧床板10を施工した。
施工は、化粧床板10裏面の一部分に接着剤を介すると
共に、実加工部より釘打ちして張り上げた。
【0029】以上の様にして構成した木質系遮音床構造
体の表面からタッピングマシンによる軽量衝撃音を加
え、スラブの下面で騒音計を用いて周波数ごとの騒音を
測定し、遮音等級を求めた。試験の結果は、図3に示す
様にL−45に合格するものでった。
体の表面からタッピングマシンによる軽量衝撃音を加
え、スラブの下面で騒音計を用いて周波数ごとの騒音を
測定し、遮音等級を求めた。試験の結果は、図3に示す
様にL−45に合格するものでった。
【0030】(実施例3)実施例1で用いたと同一構成
の第1パネル及び第2パネルを積層して遮音床下地構造
体を作成した後、その上面に接着剤を介して側面部に接
合加工を施した軽量床衝撃音等級L−45に合格した厚
さ18mm、幅90mm、長さ900mmの木質系防音
化粧床板を張り上げて木質系遮音床構造体とした。
の第1パネル及び第2パネルを積層して遮音床下地構造
体を作成した後、その上面に接着剤を介して側面部に接
合加工を施した軽量床衝撃音等級L−45に合格した厚
さ18mm、幅90mm、長さ900mmの木質系防音
化粧床板を張り上げて木質系遮音床構造体とした。
【0031】以上の様にして構成した木質系遮音床構造
体の表面からタッピングマシンによる軽量衝撃音を加
え、スラブの下面で騒音計を用いて周波数ごとの騒音を
測定し、遮音等級を求めた。試験の結果は、図4に示す
様にL−40に合格するものでった。
体の表面からタッピングマシンによる軽量衝撃音を加
え、スラブの下面で騒音計を用いて周波数ごとの騒音を
測定し、遮音等級を求めた。試験の結果は、図4に示す
様にL−40に合格するものでった。
【0032】この発明の木質系遮音床下地構造体は、上
記の様な構成であるため、以下の様な効果を奏する。
記の様な構成であるため、以下の様な効果を奏する。
【0033】1.第1パネル相互を間隔を開けて置き敷
くので、床スラブ上の配管位置が自由に選定できる。
くので、床スラブ上の配管位置が自由に選定できる。
【0034】2.第1パネルの最下層はグラスマットで
あるため、床スラブ面に多少の凹凸が有ってもそれらを
吸収するので、置き敷くだけの施工が可能である。
あるため、床スラブ面に多少の凹凸が有ってもそれらを
吸収するので、置き敷くだけの施工が可能である。
【0035】3.第2パネルには側面に接合加工が形成
され、接着剤を用いて接合施工するので、第1パネルと
は独立した床下地を置き敷方式により構成でき、床下地
材の施工が容易になる。
され、接着剤を用いて接合施工するので、第1パネルと
は独立した床下地を置き敷方式により構成でき、床下地
材の施工が容易になる。
【0036】4.第2パネルの木質基板には剛性があ
り、かつ側面部を接着接合して施工するので、表面から
局所的な荷重がかかっても、第2パネル全体が荷重を分
散して受け止め、第1パネルの局所的な沈み少なくする
ことが出来る。
り、かつ側面部を接着接合して施工するので、表面から
局所的な荷重がかかっても、第2パネル全体が荷重を分
散して受け止め、第1パネルの局所的な沈み少なくする
ことが出来る。
【0037】5.第1パネルと第2パネルの組み合わせ
のみで高い遮音性能が得られるため、表面に施工する化
粧床材の選択幅が広がる。
のみで高い遮音性能が得られるため、表面に施工する化
粧床材の選択幅が広がる。
【0038】6.第1パネルと第2パネルは置き敷くだ
けで良く、化粧床材は従来の施工方法で良いから、施工
が容易であるだけでなく、リフォームにおける化粧床材
の張り替えや水道、ガス、電気等の配管の変更にも容易
に対応できる。
けで良く、化粧床材は従来の施工方法で良いから、施工
が容易であるだけでなく、リフォームにおける化粧床材
の張り替えや水道、ガス、電気等の配管の変更にも容易
に対応できる。
【図1】この発明の実施例になる木質系遮音床構造体の
一部を切り欠いた斜視面図。
一部を切り欠いた斜視面図。
【図2】実施例1になる木質系遮音床下地材を用いた床
構造体の軽量床衝撃音による遮音等級試験結果。
構造体の軽量床衝撃音による遮音等級試験結果。
【図3】実施例2になる木質系遮音床下地材を用いた床
構造体の軽量床衝撃音による遮音等級試験結果。
構造体の軽量床衝撃音による遮音等級試験結果。
【図4】実施例3になる木質系遮音床下地材を用いた床
構造体の軽量床衝撃音による遮音等級試験結果。
構造体の軽量床衝撃音による遮音等級試験結果。
1 木質系基板 2 グラスウールマット 3 第1パネル 4 コンクリート系床スラブ 5 接合用加工部 6 木質系基板 7 合成樹脂性の立体網状構造体 8 第2パネル 9 配管 10 木質系化粧床板
Claims (3)
- 【請求項1】 木質系基板(1)の下面にグラスウール
マット(2)が固着された第1パネル(3)が所望の間
隔を設けてコンクリート系床スラブ(4)上に載置さ
れ、その基板(1)上面に周側面に接合加工部(5)が
形成された木質系基板(6)の下面に合成樹脂製立体網
状構造体(7)が固着された第2パネル(8)が接合加
工部(5)に接着剤を介して接合状態で面一に載置され
たことを特徴とする木質系遮音床下地構造体。 - 【請求項2】 請求項1における第2パネル(8)の基
板(6)上面に周側面に接合加工部が形成された常用の
木質系化粧床板(10)が接合状態で固着されたことを
特徴とする木質系遮音床構造体。 - 【請求項3】 請求項1における第2パネル(8)の基
板(6)上面に周側面に接合加工部が形成された遮音加
工を施した木質系化粧床板(10)が接合状態で固着さ
れたことを特徴とする木質系遮音床構造体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16370292A JPH05332009A (ja) | 1992-06-01 | 1992-06-01 | 木質系遮音床下地構造体及びそれを用いた木質系遮音床構造体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16370292A JPH05332009A (ja) | 1992-06-01 | 1992-06-01 | 木質系遮音床下地構造体及びそれを用いた木質系遮音床構造体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05332009A true JPH05332009A (ja) | 1993-12-14 |
Family
ID=15778999
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16370292A Pending JPH05332009A (ja) | 1992-06-01 | 1992-06-01 | 木質系遮音床下地構造体及びそれを用いた木質系遮音床構造体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05332009A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101037657B1 (ko) * | 2008-05-23 | 2011-05-30 | (주) 단 더휴네코리아 | 건축물용 조립식 바닥재 |
-
1992
- 1992-06-01 JP JP16370292A patent/JPH05332009A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101037657B1 (ko) * | 2008-05-23 | 2011-05-30 | (주) 단 더휴네코리아 | 건축물용 조립식 바닥재 |
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