JPH05332506A - ボイラ - Google Patents
ボイラInfo
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- JPH05332506A JPH05332506A JP16858092A JP16858092A JPH05332506A JP H05332506 A JPH05332506 A JP H05332506A JP 16858092 A JP16858092 A JP 16858092A JP 16858092 A JP16858092 A JP 16858092A JP H05332506 A JPH05332506 A JP H05332506A
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract 4
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 claims abstract 2
- 239000010959 steel Substances 0.000 claims abstract 2
- 239000000725 suspension Substances 0.000 claims abstract 2
Abstract
(57)【要約】
【目的】 各連絡管を短くし且つ熱膨張や地震時の反力
によりボイラ本体1の弱い部分が損傷するのを防止す
る。 【構成】 気水分離器入口マニホールド10の一端にお
ける、ボイラ前後方向9の位置がボイラ本体1の伸び基
点18に対応する点を、天井囲い上面梁19にボイラ前
後方向9へ移動不能に支持し、気水分離器入口マニホー
ルド10の上記以外の部分を天井囲い上面梁19にボイ
ラ前後方向9へ移動可能に支持すると共に、気水分離器
4及び気水分離器ドレンタンク5の天井囲い上面梁19
とほぼ同じ高さの部分をボイラ鉄骨2から吊りロッド2
6で吊下げ支持し、又、気水分離器ドレンタンク5を火
炉6のバックステー20から固定部材40で水平方向移
動不能に支持し、且つ、これらの間を連絡管45,47
で接続する。
によりボイラ本体1の弱い部分が損傷するのを防止す
る。 【構成】 気水分離器入口マニホールド10の一端にお
ける、ボイラ前後方向9の位置がボイラ本体1の伸び基
点18に対応する点を、天井囲い上面梁19にボイラ前
後方向9へ移動不能に支持し、気水分離器入口マニホー
ルド10の上記以外の部分を天井囲い上面梁19にボイ
ラ前後方向9へ移動可能に支持すると共に、気水分離器
4及び気水分離器ドレンタンク5の天井囲い上面梁19
とほぼ同じ高さの部分をボイラ鉄骨2から吊りロッド2
6で吊下げ支持し、又、気水分離器ドレンタンク5を火
炉6のバックステー20から固定部材40で水平方向移
動不能に支持し、且つ、これらの間を連絡管45,47
で接続する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ボイラに関するもので
ある。
ある。
【0002】
【従来の技術】図4はボイラの概略図であり、ボイラ本
体1はやぐら状のボイラ鉄骨2から吊りロッド3を用い
て吊下げ支持されている。
体1はやぐら状のボイラ鉄骨2から吊りロッド3を用い
て吊下げ支持されている。
【0003】そして、気水分離器4や気水分離器ドレン
タンク5も、ボイラ鉄骨2から吊りロッド3を用いて吊
下げ支持されている。又、気水分離気ドレンタンク5
は、地震時の振れ止めとして、支持梁50によってボイ
ラ鉄骨2に水平方向移動不能に固定されている。
タンク5も、ボイラ鉄骨2から吊りロッド3を用いて吊
下げ支持されている。又、気水分離気ドレンタンク5
は、地震時の振れ止めとして、支持梁50によってボイ
ラ鉄骨2に水平方向移動不能に固定されている。
【0004】尚、図4中、6はボイラ本体1を構成する
火炉、7は火炉6の出側に接続された後部伝熱部、8は
ボイラ本体1の上部に形成された天井囲い、9はボイラ
前後方向である。
火炉、7は火炉6の出側に接続された後部伝熱部、8は
ボイラ本体1の上部に形成された天井囲い、9はボイラ
前後方向である。
【0005】又、天井囲い8の内部では、図5に示すよ
うに、気水分離器入口マニホールド10が天井囲い8か
ら吊りロッド11を用いて吊下げ支持されており、火炉
前壁12を構成する伝熱管の内部を上昇してきたボイラ
水は連絡管13を介して気水分離器入口マニホールド1
0の一端側へ集められ、気水分離器入口マニホールド1
0を流れて他端側から連絡管14を介し気水分離器4へ
と送られて気水分離され、気水分離器4で分離された蒸
気は連絡管15からボイラ天井壁16を構成する伝熱管
へと送給され、気水分離器4で分離された水分(ボイラ
水)は連絡管17を介して気水分離器ドレンタンク5へ
と送られるようになっている。
うに、気水分離器入口マニホールド10が天井囲い8か
ら吊りロッド11を用いて吊下げ支持されており、火炉
前壁12を構成する伝熱管の内部を上昇してきたボイラ
水は連絡管13を介して気水分離器入口マニホールド1
0の一端側へ集められ、気水分離器入口マニホールド1
0を流れて他端側から連絡管14を介し気水分離器4へ
と送られて気水分離され、気水分離器4で分離された蒸
気は連絡管15からボイラ天井壁16を構成する伝熱管
へと送給され、気水分離器4で分離された水分(ボイラ
水)は連絡管17を介して気水分離器ドレンタンク5へ
と送られるようになっている。
【0006】尚、図5中、18はボイラの伸び基点、1
9は天井囲い上面梁、20は火炉6の外周を押えるバッ
クステー、48,49は火炉前壁12及びボイラ天井壁
16のヘッダ、51はボイラ鉄骨2と天井囲い8上部と
の間に設けられた地震受け、52はボイラ鉄骨と火炉1
2側部との間に設けられた地震受け(図6参照)であ
る。
9は天井囲い上面梁、20は火炉6の外周を押えるバッ
クステー、48,49は火炉前壁12及びボイラ天井壁
16のヘッダ、51はボイラ鉄骨2と天井囲い8上部と
の間に設けられた地震受け、52はボイラ鉄骨と火炉1
2側部との間に設けられた地震受け(図6参照)であ
る。
【0007】そして、ボイラ本体1を吊りロッド3を用
いてボイラ鉄骨2から吊り下げ支持することにより、ボ
イラ本体1が運転中に熱膨張した場合でも、ボイラ本体
1を支障なく支持することができる。
いてボイラ鉄骨2から吊り下げ支持することにより、ボ
イラ本体1が運転中に熱膨張した場合でも、ボイラ本体
1を支障なく支持することができる。
【0008】又、気水分離器4や気水分離器ドレンタン
ク5を吊りロッド3を介して、ボイラ本体1とは別個に
ボイラ鉄骨2から吊下げ支持し、且つ、気水分離器ドレ
ンタンク5をボイラ鉄骨2に支持梁50を用いて水平方
向移動不能に固定することにより、ボイラ本体1の熱膨
張の影響を受けることがなくこれらを支持することがで
き、且つ、地震時に気水分離器ドレンタンク5がボイラ
本体1に干渉することが防止される。
ク5を吊りロッド3を介して、ボイラ本体1とは別個に
ボイラ鉄骨2から吊下げ支持し、且つ、気水分離器ドレ
ンタンク5をボイラ鉄骨2に支持梁50を用いて水平方
向移動不能に固定することにより、ボイラ本体1の熱膨
張の影響を受けることがなくこれらを支持することがで
き、且つ、地震時に気水分離器ドレンタンク5がボイラ
本体1に干渉することが防止される。
【0009】そして、ボイラ本体1が熱膨張により変位
した時や地震時の、ボイラ本体1と、気水分離器4や気
水分離器ドレンタンク5との相対的な変位は、各連絡管
13,14,15,17を長く取り回して、連絡管1
3,14,15,17に大きなフレキシビリティを持た
せることにより許容させるようにしている。
した時や地震時の、ボイラ本体1と、気水分離器4や気
水分離器ドレンタンク5との相対的な変位は、各連絡管
13,14,15,17を長く取り回して、連絡管1
3,14,15,17に大きなフレキシビリティを持た
せることにより許容させるようにしている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のボイラには、以下のような問題があった。
来のボイラには、以下のような問題があった。
【0011】即ち、熱膨張や地震などによるボイラ本体
1の変位に対して、気水分離器4や気水分離器ドレンタ
ンク5を支障なく水平方向移動不能に支持できるように
するために、気水分離器4や気水分離器ドレンタンク5
をボイラ本体1とは別個にボイラ鉄骨2から吊りロッド
3によって吊下げ支持し、且つ、気水分離器ドレンタン
ク5を鉄骨2に支持梁50を用いて固定し、これらの間
の相対的な変位を各連絡管13,14,15,17に大
きなフレキシビリティを持たせることにより解消してい
たので、各連絡管13,14,15,17の長さ寸法が
非常に大きくなり、これに伴って、各連絡管13,1
4,15,17に対する図示しない支持装置などが多数
必要となっていた。
1の変位に対して、気水分離器4や気水分離器ドレンタ
ンク5を支障なく水平方向移動不能に支持できるように
するために、気水分離器4や気水分離器ドレンタンク5
をボイラ本体1とは別個にボイラ鉄骨2から吊りロッド
3によって吊下げ支持し、且つ、気水分離器ドレンタン
ク5を鉄骨2に支持梁50を用いて固定し、これらの間
の相対的な変位を各連絡管13,14,15,17に大
きなフレキシビリティを持たせることにより解消してい
たので、各連絡管13,14,15,17の長さ寸法が
非常に大きくなり、これに伴って、各連絡管13,1
4,15,17に対する図示しない支持装置などが多数
必要となっていた。
【0012】又、各連絡管13,14,15,17のフ
レキシビリティによって、ボイラ本体1の熱膨張による
変位を許容させるようにしているが、ボイラ本体1が変
位して各連絡管13,14,15,17が変形される時
の反力が直接ボイラ本体1に作用することを避けられ
ず、ボイラ本体1の弱い部分が損傷するおそれもあっ
た。
レキシビリティによって、ボイラ本体1の熱膨張による
変位を許容させるようにしているが、ボイラ本体1が変
位して各連絡管13,14,15,17が変形される時
の反力が直接ボイラ本体1に作用することを避けられ
ず、ボイラ本体1の弱い部分が損傷するおそれもあっ
た。
【0013】本発明は、上述の実情に鑑み、各連絡管を
短くし且つ熱膨張時や地震時の反力によりボイラ本体1
の弱い部分が損傷するのを防止し得るようにしたボイラ
を提供することを目的とするものである。
短くし且つ熱膨張時や地震時の反力によりボイラ本体1
の弱い部分が損傷するのを防止し得るようにしたボイラ
を提供することを目的とするものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は、気水分離器入
口マニホールド10の一端における、ボイラ前後方向9
の位置がボイラ本体1の伸び基点18に対応する点24
を、天井囲い上面梁19にボイラ前後方向9へ移動不能
に支持し、気水分離器入口マニホールド10の上記以外
の部分を天井囲い上面梁19にボイラ前後方向9へ移動
可能に支持すると共に、気水分離器4及び気水分離器ド
レンタンク5をボイラ鉄骨2から吊りロッド26で吊下
げ支持し、又、気水分離器ドレンタンク5を火炉6のバ
ックステー20から固定部材40で水平方向移動不能に
支持し、且つ、これらの間を連絡管45,47で接続し
たことを特徴とするボイラにかかるものである。
口マニホールド10の一端における、ボイラ前後方向9
の位置がボイラ本体1の伸び基点18に対応する点24
を、天井囲い上面梁19にボイラ前後方向9へ移動不能
に支持し、気水分離器入口マニホールド10の上記以外
の部分を天井囲い上面梁19にボイラ前後方向9へ移動
可能に支持すると共に、気水分離器4及び気水分離器ド
レンタンク5をボイラ鉄骨2から吊りロッド26で吊下
げ支持し、又、気水分離器ドレンタンク5を火炉6のバ
ックステー20から固定部材40で水平方向移動不能に
支持し、且つ、これらの間を連絡管45,47で接続し
たことを特徴とするボイラにかかるものである。
【0015】
【作用】本発明によれば、気水分離器4及び気水分離器
ドレンタンク5をボイラ鉄骨2から吊りロッド26で吊
下げ支持し、且つ、気水分離器ドレンタンク5を火炉6
のバックステー20から固定部材40で水平方向移動不
能に固定することにより、熱膨張によるボイラ本体1の
伸びや地震時のボイラ本体1の変位に応じて気水分離器
4と気水分離器ドレンタンク5も変位することになり、
ボイラ本体1に対する気水分離器4と気水分離器ドレン
タンク5の相対変位量が少くなるので、これらの間を接
続する連絡管45,46,47のフレキシビリティが少
くて済むようになる。
ドレンタンク5をボイラ鉄骨2から吊りロッド26で吊
下げ支持し、且つ、気水分離器ドレンタンク5を火炉6
のバックステー20から固定部材40で水平方向移動不
能に固定することにより、熱膨張によるボイラ本体1の
伸びや地震時のボイラ本体1の変位に応じて気水分離器
4と気水分離器ドレンタンク5も変位することになり、
ボイラ本体1に対する気水分離器4と気水分離器ドレン
タンク5の相対変位量が少くなるので、これらの間を接
続する連絡管45,46,47のフレキシビリティが少
くて済むようになる。
【0016】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ説
明する。
明する。
【0017】図1〜図3は、本発明の一実施例である。
【0018】又、図中、図4〜図6と同一の構成部分に
ついては同一の符号を付すことによって説明を省略する
ものとし、以下、本発明に特有の構成についてのみ説明
して行く。
ついては同一の符号を付すことによって説明を省略する
ものとし、以下、本発明に特有の構成についてのみ説明
して行く。
【0019】気水分離器入口マニホールド10の一端を
天井囲い上面梁19に、固定部材21を用いて、ボイラ
前後方向9へ移動不能に支持する。
天井囲い上面梁19に、固定部材21を用いて、ボイラ
前後方向9へ移動不能に支持する。
【0020】気水分離器入口マニホールド10の一端の
固定位置は、図2に示すように、ボイラ本体1の伸び基
点18を通りボイラ幅方向22へ延びる直線23と気水
分離器入口マニホールド10との交点24とする(ボイ
ラ前後方向9の位置がボイラ本体1の伸び基点18に対
応する点)。
固定位置は、図2に示すように、ボイラ本体1の伸び基
点18を通りボイラ幅方向22へ延びる直線23と気水
分離器入口マニホールド10との交点24とする(ボイ
ラ前後方向9の位置がボイラ本体1の伸び基点18に対
応する点)。
【0021】又、気水分離器入口マニホールド10の他
端を天井囲い上面梁19に、スライド部材25を用い
て、ボイラ前後方向9へ移動可能に支持する。
端を天井囲い上面梁19に、スライド部材25を用い
て、ボイラ前後方向9へ移動可能に支持する。
【0022】そして、ボイラ鉄骨2から気水分離器4及
び気水分離器ドレンタンク5の天井囲い上面梁19とほ
ぼ同じ高さの位置を、吊りロッド26を用いて支持す
る。
び気水分離器ドレンタンク5の天井囲い上面梁19とほ
ぼ同じ高さの位置を、吊りロッド26を用いて支持す
る。
【0023】気水分離器4の周方向の支持位置は、図2
に示すように、気水分離器4の中心を通り、ボイラ本体
1の伸び基点18と気水分離器4の中心とを結ぶ直線2
8,29,30,31に対して、ほぼ直交する線32,
33,34,35上の二箇所の位置36,37,38,
39とする。
に示すように、気水分離器4の中心を通り、ボイラ本体
1の伸び基点18と気水分離器4の中心とを結ぶ直線2
8,29,30,31に対して、ほぼ直交する線32,
33,34,35上の二箇所の位置36,37,38,
39とする。
【0024】又、気水分離器ドレンタンク5の周方向の
支持位置は、図2に示すように、気水分離器ドレンタン
ク5の中心を通り、ボイラ本体1の伸び基点18と気水
分離器ドレンタンク5の中心とを結ぶ直線41に対し
て、ほぼ直交する線42上の二箇所の位置43とする。
支持位置は、図2に示すように、気水分離器ドレンタン
ク5の中心を通り、ボイラ本体1の伸び基点18と気水
分離器ドレンタンク5の中心とを結ぶ直線41に対し
て、ほぼ直交する線42上の二箇所の位置43とする。
【0025】更に、気水分離器ドレンタンク5を、火炉
6の外周を押えるバックステー20から延設された固定
部材40を用いて固定する。
6の外周を押えるバックステー20から延設された固定
部材40を用いて固定する。
【0026】この状態で、ボイラ天井壁16上端と気水
分離器入口マニホールド10の一端との間を連絡管44
で接続し、気水分離器入口マニホールド10の他端と気
水分離器4との間を連絡管45で接続し、気水分離器4
とボイラ天井壁16との間を連絡管46で接続し、気水
分離器4と気水分離器ドレンタンク5との間を連絡管4
7で接続する。
分離器入口マニホールド10の一端との間を連絡管44
で接続し、気水分離器入口マニホールド10の他端と気
水分離器4との間を連絡管45で接続し、気水分離器4
とボイラ天井壁16との間を連絡管46で接続し、気水
分離器4と気水分離器ドレンタンク5との間を連絡管4
7で接続する。
【0027】次に、作動について説明する。
【0028】ボイラ鉄骨2から吊りロッド3によってボ
イラ本体1を吊り下げることにより、ボイラ本体1の熱
膨張による変位を許容させる過程と、ボイラ水及び蒸気
の流通経路については図4・図5と同様なので説明を省
略する。
イラ本体1を吊り下げることにより、ボイラ本体1の熱
膨張による変位を許容させる過程と、ボイラ水及び蒸気
の流通経路については図4・図5と同様なので説明を省
略する。
【0029】本発明では、先ず、気水分離器4と気水分
離器ドレンタンク5の天井囲い上面梁19とほぼ同じ高
さの位置をそれぞれ吊りロッド26でボイラ鉄骨2から
吊下げ支持し、且つ気水分離器ドレンタンク5をバック
ステー20に固定部材40を用いて支持させているの
で、気水分離器4と気水分離器ドレンタンク5は、熱膨
張及び地震によるボイラ本体1の変位に応じて変位され
るようになる。
離器ドレンタンク5の天井囲い上面梁19とほぼ同じ高
さの位置をそれぞれ吊りロッド26でボイラ鉄骨2から
吊下げ支持し、且つ気水分離器ドレンタンク5をバック
ステー20に固定部材40を用いて支持させているの
で、気水分離器4と気水分離器ドレンタンク5は、熱膨
張及び地震によるボイラ本体1の変位に応じて変位され
るようになる。
【0030】これによって、ボイラ本体1に対する気水
分離器4と気水分離器ドレンタンク5の相対変位量が少
くなるので、これらの間を接続する連絡管45,46,
47のフレキシビリティが少くて済むようになる。
分離器4と気水分離器ドレンタンク5の相対変位量が少
くなるので、これらの間を接続する連絡管45,46,
47のフレキシビリティが少くて済むようになる。
【0031】上記をより詳しく説明すると、先ず、気水
分離器入口マニホールド10の一端における、ボイラ前
後方向9の位置がボイラ本体1の伸び基点18に対応す
る点(交点24)を、天井囲い上面梁19に固定部材2
1を用いてボイラ前後方向9へ移動不能に支持し、気水
分離器入口マニホールド10の他端を天井囲い上面梁1
9にスライド部材25を用いてボイラ前後方向9へ移動
可能に支持することにより、ボイラ本体1の伸び基点1
8を明確化させると共に、伸び基点18を中心としたボ
イラの各部の伸びを明確化させるようにしている。
分離器入口マニホールド10の一端における、ボイラ前
後方向9の位置がボイラ本体1の伸び基点18に対応す
る点(交点24)を、天井囲い上面梁19に固定部材2
1を用いてボイラ前後方向9へ移動不能に支持し、気水
分離器入口マニホールド10の他端を天井囲い上面梁1
9にスライド部材25を用いてボイラ前後方向9へ移動
可能に支持することにより、ボイラ本体1の伸び基点1
8を明確化させると共に、伸び基点18を中心としたボ
イラの各部の伸びを明確化させるようにしている。
【0032】即ち、伸び基点18を中心とするボイラ本
体1の各部の伸びを、気水分離器入口マニホールド10
の伸びを基準として扱えるようにしている(気水分離器
入口マニホールド10の対応する部分の伸びとほぼ等し
いものと看做せるようにしている)。
体1の各部の伸びを、気水分離器入口マニホールド10
の伸びを基準として扱えるようにしている(気水分離器
入口マニホールド10の対応する部分の伸びとほぼ等し
いものと看做せるようにしている)。
【0033】気水分離器入口マニホールド10と火炉前
壁12との間を接続する連絡管44の伸びと、気水分離
器入口マニホールド10の固定部材21から火炉前壁1
2に対応する部分までの間の伸びとをほぼ等しいものと
見ることができるので、両者の伸び差が少い分だけ、連
絡管44,45,46のフレキシビリティを少くして連
絡管44,45,46の長さを短くすることができる。
壁12との間を接続する連絡管44の伸びと、気水分離
器入口マニホールド10の固定部材21から火炉前壁1
2に対応する部分までの間の伸びとをほぼ等しいものと
見ることができるので、両者の伸び差が少い分だけ、連
絡管44,45,46のフレキシビリティを少くして連
絡管44,45,46の長さを短くすることができる。
【0034】同様に、気水分離器4とボイラ天井壁16
との間を接続する連絡管46の伸びと、気水分離器入口
マニホールド10の対応する部分間の伸びとをほぼ等し
いものと見ることができるので、両者の伸び差が少い分
だけ、連絡管46のフレキシビリティを少くして連絡管
46の長さを短くすることができる。
との間を接続する連絡管46の伸びと、気水分離器入口
マニホールド10の対応する部分間の伸びとをほぼ等し
いものと見ることができるので、両者の伸び差が少い分
だけ、連絡管46のフレキシビリティを少くして連絡管
46の長さを短くすることができる。
【0035】更に、気水分離器ドレンタンク5をバック
ステー20から突設した固定部材40により火炉前壁1
2に支持固定させたので、熱膨張によるボイラ本体1の
変位に応じて気水分離器ドレンタンク5も変位すること
となるが、気水分離器4と気水分離器ドレンタンク5と
の間を接続する連絡管47の伸びと、固定部材40の対
応する部分間の伸びとをほぼ等しいものと見ることがで
きるので、両者の変位差が少い分だけ、連絡管47のフ
レキシビリティを少くして連絡管47の長さを短くする
ことができる。
ステー20から突設した固定部材40により火炉前壁1
2に支持固定させたので、熱膨張によるボイラ本体1の
変位に応じて気水分離器ドレンタンク5も変位すること
となるが、気水分離器4と気水分離器ドレンタンク5と
の間を接続する連絡管47の伸びと、固定部材40の対
応する部分間の伸びとをほぼ等しいものと見ることがで
きるので、両者の変位差が少い分だけ、連絡管47のフ
レキシビリティを少くして連絡管47の長さを短くする
ことができる。
【0036】又、各部の変位差を小さくすることによ
り、ボイラ本体1の熱膨張時や地震時に、連絡管44,
45,46,47が変形する量を少くすることができる
ので、連絡管44,45,46,47の変形の反力を受
けて、ボイラ本体1の弱い所が損傷するおそれをなくす
ことができる。
り、ボイラ本体1の熱膨張時や地震時に、連絡管44,
45,46,47が変形する量を少くすることができる
ので、連絡管44,45,46,47の変形の反力を受
けて、ボイラ本体1の弱い所が損傷するおそれをなくす
ことができる。
【0037】更に、図2に示すように、気水分離器4を
気水分離器4の中心を通り、ボイラ本体1の伸び基点1
8と気水分離器4の中心とを結ぶ直線28,29,3
0,31に対して、ほぼ直交する線32,33,34,
35上の二箇所の位置36,37,38,39で支持
し、気水分離器ドレンタンク5を気水分離器ドレンタン
ク5の中心を通り、ボイラ本体1の伸び基点18と気水
分離器ドレンタンク5の中心とを結ぶ直線41に対し
て、ほぼ直交する線42上の二箇所の位置43で支持す
ることにより、ボイラ本体1の伸びに対応して気水分離
器4や気水分離器ドレンタンク5が伸びるようになる。
気水分離器4の中心を通り、ボイラ本体1の伸び基点1
8と気水分離器4の中心とを結ぶ直線28,29,3
0,31に対して、ほぼ直交する線32,33,34,
35上の二箇所の位置36,37,38,39で支持
し、気水分離器ドレンタンク5を気水分離器ドレンタン
ク5の中心を通り、ボイラ本体1の伸び基点18と気水
分離器ドレンタンク5の中心とを結ぶ直線41に対し
て、ほぼ直交する線42上の二箇所の位置43で支持す
ることにより、ボイラ本体1の伸びに対応して気水分離
器4や気水分離器ドレンタンク5が伸びるようになる。
【0038】従って、地震時に気水分離器4、気水分離
器ドレンタンク5の振れによる地震荷重は連絡管44,
45,46を介して気水分離器入口マニホールド10へ
伝達され固定部材21から、天井囲い上面梁19へ伝達
されて天井囲い上面梁8に設けられた地震受け51によ
りボイラ鉄骨2へ伝達される。
器ドレンタンク5の振れによる地震荷重は連絡管44,
45,46を介して気水分離器入口マニホールド10へ
伝達され固定部材21から、天井囲い上面梁19へ伝達
されて天井囲い上面梁8に設けられた地震受け51によ
りボイラ鉄骨2へ伝達される。
【0039】尚、本発明は、上述の実施例にのみ限定さ
れるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内に
おいて種々変更を加え得ることは勿論である。
れるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内に
おいて種々変更を加え得ることは勿論である。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のボイラに
よれば、各連絡管を短くすることができ、且つ、熱膨張
や地震時の反力によりボイラ本体1の弱い部分が損傷す
るのを防止できるという優れた効果を奏し得る。
よれば、各連絡管を短くすることができ、且つ、熱膨張
や地震時の反力によりボイラ本体1の弱い部分が損傷す
るのを防止できるという優れた効果を奏し得る。
【図1】本発明の一実施例の概略側面図である。
【図2】図1の概略平面図である。
【図3】図1のIII−III矢視図である。
【図4】従来のボイラの概略全体側面図である。
【図5】図4のボイラの天井囲い部分の拡大図である。
【図6】図4のVI−VI矢視図である。
1 ボイラ本体 4 気水分離器 5 気水分離器ドレンタンク 6 火炉 9 ボイラ前後方向 10 気水分離器入口マニホールド 18 伸び基点 19 天井囲い上面梁 20 バックステー 24 交点 26 吊りロッド 40 固定部材 45,47 連絡管
Claims (1)
- 【請求項1】 気水分離器入口マニホールド10の一端
における、ボイラ前後方向9の位置がボイラ本体1の伸
び基点18に対応する点24を、天井囲い上面梁19に
ボイラ前後方向9へ移動不能に支持し、気水分離器入口
マニホールド10の上記以外の部分を天井囲い上面梁1
9にボイラ前後方向9へ移動可能に支持すると共に、気
水分離器4及び気水分離器ドレンタンク5をボイラ鉄骨
2から吊りロッド26で吊下げ支持し、又、気水分離器
ドレンタンク5を火炉6のバックステー20から固定部
材40で水平方向移動不能に支持し、且つ、これらの間
を連絡管45,47で接続したことを特徴とするボイ
ラ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16858092A JP2929842B2 (ja) | 1992-06-03 | 1992-06-03 | ボイラ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16858092A JP2929842B2 (ja) | 1992-06-03 | 1992-06-03 | ボイラ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05332506A true JPH05332506A (ja) | 1993-12-14 |
| JP2929842B2 JP2929842B2 (ja) | 1999-08-03 |
Family
ID=15870693
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16858092A Expired - Fee Related JP2929842B2 (ja) | 1992-06-03 | 1992-06-03 | ボイラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2929842B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021195183A (ja) * | 2020-06-09 | 2021-12-27 | 株式会社Ihi | 吊構造物及び吊設工法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3128205U (ja) | 2006-10-18 | 2006-12-28 | ユニ・チャーム株式会社 | 体液吸収性物品 |
-
1992
- 1992-06-03 JP JP16858092A patent/JP2929842B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021195183A (ja) * | 2020-06-09 | 2021-12-27 | 株式会社Ihi | 吊構造物及び吊設工法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2929842B2 (ja) | 1999-08-03 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |