JPH05332576A - 空気調和機 - Google Patents

空気調和機

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JPH05332576A
JPH05332576A JP4144369A JP14436992A JPH05332576A JP H05332576 A JPH05332576 A JP H05332576A JP 4144369 A JP4144369 A JP 4144369A JP 14436992 A JP14436992 A JP 14436992A JP H05332576 A JPH05332576 A JP H05332576A
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JP
Japan
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air
air conditioner
outer frame
fan guard
unit
Prior art date
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Pending
Application number
JP4144369A
Other languages
English (en)
Inventor
Yofumi Tezuka
與文 手塚
Isao Funayama
功 舟山
Tatsuya Mochizuki
達哉 望月
Kazuaki Isono
一明 磯野
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP4144369A priority Critical patent/JPH05332576A/ja
Publication of JPH05332576A publication Critical patent/JPH05332576A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F1/00Room units for air-conditioning, e.g. separate or self-contained units or units receiving primary air from a central station
    • F24F1/06Separate outdoor units, e.g. outdoor unit to be linked to a separate room comprising a compressor and a heat exchanger
    • F24F1/38Fan details of outdoor units, e.g. bell-mouth shaped inlets or fan mountings

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Other Air-Conditioning Systems (AREA)
  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ユニット前面に遮蔽物があっても、ファンガ
ードから円滑に空気を吐出すことができる空気調和機を
提供する。 【構成】 プロペラファン35及びモータ34によって
ファン回転中心軸に対して斜め外側方向へ吐出される空
気の下流側に位置するファンガード37の空気吐出部
を、略垂直面だけでなくユニット上面部37a及びユニ
ット下面部37bにも設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、空気調和機に関するも
のであり、特に、前面パネルにファンガードを有する空
気調和機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の空気調和機に関連するも
のとして、実公昭58−27348号公報に掲載の技術
を挙げることができる。図7乃至図10はいずれも上記
公報に掲載されており、図7は従来の空気調和機のファ
ンガードを示す正面図、図8は従来のファンガードを有
する空気調和機を示す正面図、図9は図8の空気調和機
のX−X断面を示す断面図、図10は空気調和機の風量
と騒音の関係を示す特性図である。
【0003】図において、1は支線2と輪線3とにより
構成されたファンガード、4は送風用のプロペラファ
ン、5は空気調和機本体であり、ファンガード1は空気
調和機本体5の空気吹出側の外枠体の開口部にネジ等に
よって取付けられている。6はプロペラファン4の空気
吸込側に配設された熱交換器、7はプロペラファン4に
よる送風空気の風路を形成するエアーガイダ、8は空気
調和機内の圧縮機等の機械部品、9はプロペラファン4
駆動用のモータである。プロペラファン4はモータ9に
よって駆動され、空気吹出側から見て反時計回りに回転
する。プロペラファン4の最外縁部とファンガード1と
の距離xは25mm程度となっている。
【0004】この構成の空気調和機においては、プロペ
ラファン4をモータ9で駆動すると、ファンガード1付
近の空気の流れ方向はモータ9の軸方向と円周方向(フ
ァン回転方向)の合成された方向となる。
【0005】ここで、上記のファンガード1を具備した
空気調和機の風量と騒音の関係について述べる。図10
は上記のファンガード1を具備したファンを毎分500
〜1000回転で回転させた場合と、従来の単に中心か
ら放射状に且つ半径方向に配設された支線と多数の同心
円状の輪線とで構成されたファンガードに取替えて同様
の運転をした場合の風量及び騒音の測定データである。
【0006】図10から明らかなように、上記構成のフ
ァンガード1を使用した場合には、更に従来のファンガ
ードを使用した場合に比較して、同風量において約0.
5dB程度の騒音低下となる。このように、従来の空気調
和機では、ファンガード1の中心から放射状に配設され
た支線2を半径方向に対してファン回転方向に傾斜させ
ることにより、ファンガード1の空気抵抗を減少し、空
気調和機の風量を増大し、騒音を低下させている。ま
た、空気の旋回流の影響を避けるために、必要以上にプ
ロペラファン4とファンガード1との距離xを大きくす
る必要がなく、プロペラファン4とファンガード1との
距離xを小さくして空気調和機の小形化を図っている。
【0007】また、この他の従来の空気調和機に関連す
るものとして、実公昭63−42270号公報に掲載の
技術を挙げることができる。図11は上記公報に掲載の
従来の空気調和機の室外機本体の外枠体を示す分解斜視
図である。
【0008】図において、11は略垂直な背面板、12
は背面板11に配設された吸込口、13は圧縮機、熱交
換器、送風用電動機等の各機器(図示せず)が載置され
る底面板、14は背面板11と底面板13とをL字状に
して形成した台板部、15は台板部14の周縁部に配設
された所定幅の係止用フランジである。16は台板部1
4に組付可能なキャビネット部、17は熱交換後の空気
の吹出口、18は吹出口17が配設されている前面板で
あり、この前面板18は背面板11と略同一の大きさで
ある。19,20は前面板18の幅方向両端に各々配設
された側面板であり、この側面板19,20は底面板1
3の奥行と略等しい長さを有している。21は蓋状天板
であり、この蓋状天板21は台板部14とキャビネット
部16とで形成される上面開放形の筐体の上部開口部を
閉塞する。
【0009】この構成の空気調和機では、背面板11と
底面板13をL字状に屈曲して形成した台板部14に、
前面板18に底面板13と奥行と略等しい長さを有する
側面板19,20を略コ字状に屈曲して形成したキャビ
ネット部16を組付け、この上部開口部に蓋状天板21
を取付けて外枠体を構成している。更に、この他の空気
調和機に関するものとして、実公昭58−34353
号、実公昭58−27349号、実公昭57−5397
6号、実公昭59−34850号、実公昭58−252
37号、実公昭58−34354号、実公昭58−48
992号、実公昭53−47406号、実公平2−43
016号公報に掲載の技術がある。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上記のような、実公昭
58−27348号公報に掲載の従来の空気調和機で
は、送風を円滑に行なうために、ユニット前面を十分明
けた状態にする必要があり、設置スペースを大きくとる
必要があった。この設置スペースが少ないと、吐出した
熱交換済みの空気を再度吸込む(ショートサイクル)よ
うになってしまい、著しい性能の低下をもたらすという
欠点があった。
【0011】そこで、請求項1及び請求項2の発明は、
ユニット前面に遮蔽物があっても、ファンガードから円
滑に空気を吐出すことができる空気調和機の提供を課題
とするものである。
【0012】また、実公昭63−42270号公報に掲
載の従来の空気調和機では、外枠体に強度を持たせるた
めに、台板部14及びキャビネット部16からなる筐体
の全面板金化により重量増の要因となっていた。また、
台板部14及びキャビネット部16からなる上面開放形
の筐体の上部開口部に蓋状天板21を乗せるために、そ
の結合部に分離ラインが現れ、意匠面で好ましくなかっ
た。更に、既製された吹出口17の形状によって空気の
吹出方向が拘束されており、正面部に障害物等がある場
合にそれを回避することが困難であった。
【0013】そこで、請求項3の発明は、重量の軽量化
を促進し、正面から結合部の分離ラインが見えない空気
調和機の提供を課題とし、請求項4の発明は、ユニット
前面に遮蔽物があっても、円滑に空気を吐出すことがで
きる空気調和機の提供を課題とするものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明にかかる
空気調和機は、ファン回転中心軸に対して斜め外側方向
へ空気を吐出す送風手段と、前記送風手段から吐出され
る空気の下流側に位置し、空気吐出部を略垂直面だけで
なくユニット上面及び下面にも有するファンガードとを
具備するものである。
【0015】請求項2の発明にかかる空気調和機は、フ
ァン回転中心軸に対して斜め外側方向へ空気を吐出す送
風手段と、前記送風手段から吐出される空気の下流側に
位置し、空気吐出部を略垂直面だけでなくユニット上面
及び下面にも有するファンガードと、前記ファンガード
の空気吐出部に配設され、吐出空気を水平方向から斜方
向に変化させるとともに、一部の空気吐出部を閉塞可能
なルーバ状の可動式のスリット枠とを具備するものであ
る。
【0016】請求項3の発明にかかる空気調和機は、底
面板、背面板、側面板、上面板によって形成される前面
開口状態の外枠体と、前記外枠体の前面開口部周囲に形
成されたフランジと、前記フランジに穿設された複数の
固定穴と、前記外枠体の前面開口部に装着可能な軽量材
料からなる前面パネルと、前記前面パネルの前記固定穴
に対応する位置に垂設され、前記固定穴に係止可能な組
込突起とを具備するものである。
【0017】請求項4の発明にかかる空気調和機は、底
面板、背面板、側面板、上面板によって形成される前面
開口状態の外枠体と、前記外枠体の前面開口部周囲に形
成されたフランジと、前記フランジの上下左右対称位置
に穿設された複数の固定穴と、前記外枠体の前面開口部
に装着され、所定角度のルーバ状のファンガードを有す
る前面パネルと、前記前面パネルの前記固定穴に対応す
る位置に垂設され、前記固定穴に係止可能な組込突起と
を具備するものである。
【0018】
【作用】請求項1の発明の空気調和機においては、ファ
ン回転中心軸に対して斜め外側方向へ吐出される空気の
下流側に位置するファンガードの空気吐出部を略垂直面
だけでなくユニット上面及び下面にも有するものである
から、ユニット前方だけでなく、ユニットの上方または
下方にも空気が吐出される。
【0019】請求項2の発明の空気調和機においては、
ファン回転中心軸に対して斜め外側方向へ吐出される空
気の下流側に位置するファンガードの空気吐出部を略垂
直面だけでなくユニット上面及び下面にも有し、このフ
ァンガードの空気吐出部に吐出空気を水平方向から斜方
向に変化させるとともに、一部の空気吐出部を閉塞可能
なルーバ状の可動式のスリット枠を配設したものである
から、ユニット前方だけでなく、ユニットの上方または
下方にも空気が吐出され、しかも空気の吐出し方向を適
宜変化させることができる。
【0020】請求項3の発明の空気調和機においては、
前面開口状態の外枠体の前面開口部周囲に形成されたフ
ランジに複数の固定穴を穿設し、この固定穴と係止可能
な組込突起を固定穴に対応する位置に垂設した軽量材料
からなる前面パネルを外枠体の前面開口部に装着するも
のであるから、外枠体が強度部材として機能し、前面パ
ネルは軽量材料であっても、十分な強度を確保できると
ともに、正面から結合部の分離ラインが見えない。
【0021】請求項4の発明の空気調和機においては、
前面開口状態の外枠体の前面開口部周囲に形成されたフ
ランジの上下左右対称位置に複数の固定穴を穿設し、こ
の固定穴と係止可能な組込突起を固定穴に対応する位置
に垂設した前面パネルを外枠体の前面開口部に装着する
とともに、前記前面パネルが所定角度のルーバ状のファ
ンガードを有するものであるから、前面パネルの装着向
きを変えることができ、この装着方向に応じてファンガ
ードからの吹出空気の方向を変えることができる。
【0022】
【実施例】以下、本発明の各実施例について説明をす
る。 〈第一実施例〉図1は本発明の第一実施例であるファン
ガードを有する空気調和機を示す側断面図、図2は本発
明の第一実施例であるファンガードを有する空気調和機
を示す正面図である。
【0023】図において、31は空気調和機の外郭をな
す外枠体であるキャビネット、32はキャビネット31
の背面に取付けられた空気吸込グリル、33はキャビネ
ット31内の空気吸込側寄りに配設された熱交換器、3
4はモータ、35はモータ34によって駆動される送風
用のプロペラファンであり、35aはプロペラファン3
5の後縁部である。36はプロペラファン35を所定の
間隔を保って囲むようにベルマウス状に形成されたエア
ーガイダ、37はプロペラファン35から吐出される空
気の下流側に位置するファンガードであり、このファン
ガード37の空気吐出部は略垂直面だけでなくユニット
上面部37a及びユニット下面部37bにも形成されて
いる。そして、このファンガード37によってプロペラ
ファン35から人を保護している。38はキャビネット
31の下面から空気調和機を支えている脚である。
【0024】この構成の空気調和機では、プロペラファ
ン35がモータ34によって駆動され回転することによ
り、外気が空気吸込グリル32からキャビネット31の
内部に吸込まれ、熱交換器33を経てファンガード37
から外部へ吹出されるという空気の流れが生じる。ま
た、この空気調和機のファンガード37の空気吐出部の
枠と枠との隙間は、回転するプロペラファン35から人
を保護するために、法規上その寸法が決められているの
で、その間隔は一定値以下にする必要がある。更に、ユ
ニット上面部37a及びユニット下面部37bにも空気
吐出部を設けたことにより、プロペラファン35の後縁
部35aとファンガード37との間の寸法Gをできるだ
け大きくすれば(例えば、30mmとすれば)、ユニット
前上方及びユニット前下方にも空気が吐出される。こう
して、空気調和機からファンガード37を介して、空気
を上方及び下方にも吐出せるようにしたことにより、ユ
ニット前方に障害物があっても、熱交換済みの空気を吸
込まないよう(ショートサイクルしないよう)にでき
る。
【0025】このように、本実施例の空気調和機は、フ
ァン回転中心軸に対して斜め外側方向へ空気を吐出すプ
ロペラファン35及びモータ34からなる送風手段と、
前記モータ34の駆動によりプロペラファン35が回転
することによって吐出される空気の下流側に位置し、空
気吐出部を略垂直面だけでなくユニット上面部37a及
びユニット下面部37bにも有するファンガード37と
を備えている。即ち、本実施例の空気調和機は、ファン
回転中心軸に対して斜め外側方向へ吐出される空気の下
流側に位置するファンガード37の空気吐出部を略垂直
面だけでなくユニット上面部37a及びユニット下面部
37bにも有するものである。
【0026】したがって、ユニット前方だけでなく、ユ
ニットの上方または下方にも空気が吐出されるので、ユ
ニット前面を十分明けた状態にする必要がなく、ユニッ
ト前面に遮蔽物等があり、ユニット前面のスペースが少
なくても、ファンガード37から円滑に空気を吐出すこ
とができる。この結果、空気調和機の設置スペースが少
なくて済む。また、吐出した熱交換済みの空気を再度吸
込む(ショートサイクル)ことがなくなり、空気調和機
の性能が低下することを防止できる。
【0027】〈第二実施例〉図3は本発明の第二実施例
であるファンガードを有する空気調和機を示す側断面図
である。図中、第一実施例と同一符号及び記号は第一実
施例の構成部分と同一または相当する構成部分を示す。
図において、37cはファンガード37の略垂直面の空
気吐出部に配設されたルーバ状の可動式のスリット枠で
あり、このスリット枠37cを可動して吐出空気を水平
方向から斜方向に適宜変化させることができるととも
に、前面の空気吐出部を閉塞することもできる。また、
本実施例の空気調和機においても、ファンガード37の
ユニット上面部37aとユニット下面部37bに空気吐
出部が設けられている。
【0028】この構成の空気調和機では、ファンガード
37のスリット枠37cを上向きにすることにより、空
気の吹出方向を上吹きにできるとともに、スリット枠3
7cを下向きにすることにより、空気の吹出方向を下吹
きに設定できる。また、極端にスリット枠37cを上向
き或いは下向きにすることにより、正面の空気吐出部を
閉塞できる。したがって、本実施例の空気調和機では、
ユニット前方に障害物がある場合等にも、ファンガード
37のスリット枠37cを上方に傾け、上方に空気を吹
出したり、或いは、ファンガード37のスリット枠37
cを下方に傾けて下方に空気を吹出したりして対処する
ことができる。ユニット前面に障害物が近接している場
合等には、スリット枠37cを略垂直状態にして空気吐
出部を閉塞すれば、空気はユニット上面部37aまたは
ユニット下面部37bから吹出す。
【0029】このように、本実施例の空気調和機は、フ
ァン回転中心軸に対して斜め外側方向へ空気を吐出すプ
ロペラファン35及びモータ34からなる送風手段と、
前記モータ34の駆動によりプロペラファン35が回転
することによって吐出される空気の下流側に位置し、空
気吐出部を略垂直面だけでなくユニット上面部37a及
びユニット下面部37bにも有するファンガード37
と、前記ファンガード37の空気吐出部に配設され、吐
出空気を水平方向から斜方向に変化させるとともに、一
部の空気吐出部を閉塞可能なルーバ状の可動式のスリッ
ト枠37cとを備えている。
【0030】即ち、本実施例の空気調和機は、ファン回
転中心軸に対して斜め外側方向へ吐出される空気の下流
側に位置するファンガード37の空気吐出部を略垂直面
だけでなくユニット上面部37a及びユニット下面部3
7bにも有し、このファンガード37の空気吐出部に吐
出空気を水平方向から斜方向に変化させるとともに、一
部の空気吐出部を閉塞可能なルーバ状の可動式のスリッ
ト枠37cを配設したものである。
【0031】したがって、本実施例においても上記第一
実施例と同様に、ユニット前方だけでなく、ユニットの
上方または下方にも空気が吐出されるので、ユニット前
面を十分明けた状態にする必要がなく、ユニット前面に
遮蔽物等があり、ユニット前面のスペースが少なくて
も、ファンガード37から円滑に空気を吐出すことがで
きる。しかも、空気の吐出し方向を適宜変化させること
ができるので、ファンガード37からより円滑に空気を
吐出すことができる。この結果、空気調和機の設置スペ
ースが少なくて済む。また、吐出した熱交換済みの空気
を再度吸込む(ショートサイクル)ことがなくなり、空
気調和機の性能が低下することを防止できる。更に、ス
リット枠37cの傾斜角度を変えて、空気調和機のユニ
ット内部を完全に隠すこともできるので、エクステリア
性が向上する。
【0032】〈第三実施例〉図4は本発明の第三実施例
である空気調和機のユニット外枠を示す分解斜視図、図
6は図4のA部分を示す拡大側面図である。
【0033】図において、41は圧縮機、熱交換器及び
送風用電動機等の各種の機器(図示せず)が載置される
底面板、42は略垂直な背面板、43は背面板42の幅
方向両端に各々配設された側面板、44は背面板42と
側面板43とで形成される構造体の上面に組付けられる
上面板である。そして、上記の底面板41、背面板4
2、側面板43、及び上面板44によって前面開口状態
の外枠体が形成されている。45は前記外枠体の前面開
口部に装着可能な前面パネルであり、プラスチック等の
軽量材料によって形成されている。46は底面板41の
周縁部に屈曲形成された底板フランジであり、底面板4
1の強化及び背面板42、側面板43との取付けを兼ね
る。47は底板フランジ46に穿設された固定穴、48
は背面板42及び側面板43に配設された空気の吸込
口、49は前面パネル45の裏面に垂設された組込突起
であり、この組込突起49は固定穴47と対応する位置
に設けられている。50は前面パネル45の空気吐出部
に取付けられたルーバ、51aは側面板43の前面パネ
ル45側に形成された側板正面フランジ、51bは側面
板43の上面板44側に形成された側板上面フランジ、
52は上面板44の周縁部に屈曲形成された上板フラン
ジである。53は前面パネル45のルーバ50等からな
るファンガードであり、このファンガード53によって
ファン(図示せず)から人を保護している。
【0034】ここで、前面パネル45の裏面に垂設され
た組込突起49について述べる。図6のように、組込突
起49は円筒部49aと、その先端に形成された球部4
9bとによって構成されている。円筒部49aの直径は
固定穴47の直径と略同径であり、球部49bは固定穴
47よりも若干大き目の形状である。そして、この各組
込突起49に対応して、上記の底板フランジ46、側板
正面フランジ51a、上板フランジ52には固定穴47
が各々穿設されている。
【0035】次に、上記構成の空気調和機の組立てにつ
いて説明する。底面板41、背面板42、側面板43、
上面板44を組立てるには、まず、底面板41に圧縮
機、熱交換器、送風電動機等の各機器(図示せず)を載
置し取付ける。そして、底面板41に背面板42及び側
面板43を固定する。この後、上部の開口部に上面板4
4を固定し、前面開口状態の外枠体を形成する。最後
に、前面パネル45の背面に形成された各組込突起49
を、前記外枠体の前面開口部周囲に形成された底板フラ
ンジ46、側板正面フランジ51a、及び上板フランジ
52の各固定穴47に挿入し、外枠体に前面パネル45
を固着することにより、室外ユニットの組立てを終了す
る。なお、組込突起49をプラスチック等の軟化材料で
形成すれば、組込突起49自体が有する弾性により、球
部49bは固定穴47より大き目の形状にも拘らず、前
面パネル45を外枠体に簡単に組付けることができる。
また、前面パネル45と組込突起49とを樹脂により一
体成形してもよい。
【0036】このように、本実施例の空気調和機は、底
面板41、背面板42、側面板43、上面板44によっ
て形成される前面開口状態の外枠体と、前記外枠体の前
面開口部周囲に形成された底板フランジ46、側板正面
フランジ51a、及び上板フランジ52の各フランジ
と、前記各フランジに穿設された複数の固定穴47と、
前記外枠体の前面開口部に装着可能なプラスチック等の
軽量材料からなる前面パネル45と、前記前面パネル4
5の前記固定穴47に対応する位置に垂設され、前記固
定穴47に係止可能な円筒部49a及び球部49bから
なる組込突起49とを備えている。
【0037】即ち、本実施例の空気調和機は、前面開口
状態の外枠体の前面開口部周囲に形成された各フランジ
に複数の固定穴47を穿設し、固定穴47と係止可能な
組込突起49を固定穴47に対応する位置に垂設した軽
量材料からなる前面パネル45を外枠体の前面開口部に
装着するものである。したがって、底面板41、背面板
42、側面板43、上面板44によって形成される外枠
体が強度部材として機能し、最後に取付けられる前面パ
ネル45はプラスチック等の軽量材料であっても、十分
な強度を確保できるので、空気調和機全体の重量の軽量
化を促進できる。また、従来現われていた前面パネル4
5と上面板44との結合部の分離ラインが正面から見え
ないので、意匠面で優れた室外ユニットととなる。
【0038】〈第四実施例〉図5は本発明の第四実施例
である空気調和機のファンガード部分を示す側断面図、
図6は図5のB部分を示す拡大側面図である。図中、第
三実施例と同一符号及び記号は第三実施例の構成部分と
同一または相当する構成部分を示す。なお、図4は、本
実施例においても共通なので、ここでは説明を省略す
る。
【0039】図において、54はルーバ50の傾斜角度
を示すルーバ取付角度である。また、本実施例では、外
枠体の前面開口部周囲に形成された各フランジの上下左
右対称位置に複数の固定穴47が各々穿設されている。
そして、前面パネル45の固定穴47に対応する位置に
図6のような組込突起49が垂設されている。
【0040】したがって、この構成の空気調和機におい
ても、前面パネル45の背面に形成された各組込突起4
9を、前記外枠体の前面開口部周囲に形成された底板フ
ランジ46、側板正面フランジ51a、及び上板フラン
ジ52の各固定穴47に挿入することにより、上記第三
実施例の同様に外枠体に前面パネル45を固着すること
ができる。つまり、上記第三実施例と同様にして空気調
和機の組立てができる。しかも、本実施例では、外枠体
の前面開口部周囲に形成された底板フランジ46、側板
正面フランジ51a、及び上板フランジ52の各フラン
ジの左右対称位置に固定穴47が穿設されているので、
前面パネル45の上下を入替えても、外枠体に前面パネ
ル45を固着することができる。こうして、前面パネル
45の上下を逆転して取付けると、前面パネル45には
ルーバ50が所定のルーバ取付角度54によって形成さ
れているので、ファンガード53からの空気の吹出角度
も上下逆転する。
【0041】このように、本実施例の空気調和機は、底
面板41、背面板42、側面板43、上面板44によっ
て形成される前面開口状態の外枠体と、前記外枠体の前
面開口部周囲に形成された底板フランジ46、側板正面
フランジ51a、及び上板フランジ52の各フランジ
と、前記各フランジの上下左右対称位置に穿設された複
数の固定穴47と、前記外枠体の前面開口部に装着さ
れ、所定のルーバ取付角度54でルーバ50が形成され
たファンガード53を有する前面パネル45と、前記前
面パネル45の前記固定穴47に対応する位置に垂設さ
れ、前記固定穴47に係止可能な円筒部49a及び球部
49bからなる組込突起49とを備えている。
【0042】即ち、本実施例の空気調和機は、前面開口
状態の外枠体の前面開口部周囲に形成された各フランジ
の上下左右対称位置に複数の固定穴47を穿設し、固定
穴47と係止可能な組込突起49を固定穴47に対応す
る位置に垂設した前面パネル45を外枠体の前面開口部
に装着するとともに、前記前面パネル45が所定のルー
バ取付角度54でルーバ50が形成されたファンガード
53を有するものである。
【0043】したがって、前面パネル45の装着向きを
適宜変えることができ、この装着方向に応じてファンガ
ード53からの吹出空気の方向を変えることができるの
で、前面パネル45の正面に何らかの障害物等があって
も、前面パネル45を上下逆転して取付けることによ
り、それを回避して空気を吹出すことができる。このた
め、ユニット前面の遮蔽物の有無に拘らず、円滑に空気
を吐出すことができ、最適な空気の吹出方向を確保でき
る。この結果、空気調和機の設置スペースが少なくて済
む。なお、本実施例では、前面パネル45を上下変換し
て取付ける場合について説明したが、正方形の前面パネ
ル45の場合には、上下変換けでなく、左右の横方向と
上下の縦方向とを変換することもできる。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明の
空気調和機は、送風手段と、ファンガードとを備え、フ
ァン回転中心軸に対して斜め外側方向へ吐出される空気
の下流側に位置するファンガードの空気吐出部を略垂直
面だけでなくユニット上面及び下面にも有することによ
り、ユニット前方だけでなく、ユニットの上方または下
方にも空気が吐出されるので、ユニット前面のスペース
が少なくても、ファンガードから円滑に空気を吐出すこ
とができ、空気調和機の設置スペースが少なくて済む。
また、吐出した熱交換済みの空気を再度吸込むことがな
くなり、空気調和機の性能が低下することを防止でき
る。
【0045】請求項2の発明の空気調和機は、送風手段
と、ファンガードと、スリット枠とを備え、ファン回転
中心軸に対して斜め外側方向へ吐出される空気の下流側
に位置するファンガードの空気吐出部を略垂直面だけで
なくユニット上面及び下面にも有し、このファンガード
の空気吐出部に吐出空気を水平方向から斜方向に変化さ
せるとともに、一部の空気吐出部を閉塞可能なルーバ状
の可動式のスリット枠を配設したことにより、ユニット
前方だけでなく、ユニットの上方または下方にも空気が
吐出され、しかも空気の吐出し方向を適宜変化させるこ
とができるので、ユニット前面のスペースが少なくて
も、ファンガードから円滑に空気を吐出すことができ、
空気調和機の設置スペースが少なくて済む。また、吐出
した熱交換済みの空気を再度吸込むことがなくなり、空
気調和機の性能が低下することを防止できる。更に、ス
リット枠の傾斜角度を変えて、空気調和機のユニット内
部を完全に隠すこともできるので、エクステリア性が向
上する。
【0046】請求項3の発明の空気調和機は、外枠体
と、フランジと、固定穴と、前面パネルと、組込突起と
を備え、前面開口状態の外枠体の前面開口部周囲に形成
されたフランジに複数の固定穴を穿設し、この固定穴と
係止可能な組込突起を固定穴に対応する位置に垂設した
軽量材料からなる前面パネルを外枠体の前面開口部に装
着することにより、外枠体が強度部材として機能し、前
面パネルは軽量材料であっても、十分な強度を確保でき
るので、空気調和機全体の重量の軽量化を促進できる。
しかも、正面から結合部の分離ラインが見えないので、
意匠面で優れた室外ユニットととなる。
【0047】請求項4の発明の空気調和機は、外枠体
と、フランジと、固定穴と、前面パネルと、組込突起と
を備え、前面開口状態の外枠体の前面開口部周囲に形成
されたフランジの上下左右対称位置に複数の固定穴を穿
設し、この固定穴と係止可能な組込突起を固定穴に対応
する位置に垂設した前面パネルを外枠体の前面開口部に
装着するとともに、前記前面パネルが所定角度のルーバ
状のファンガードを有することにより、前面パネルの装
着向きを変えることができ、この装着方向に応じてファ
ンガードからの吹出空気の方向を変えることができるの
で、ユニット前面の遮蔽物の有無に拘らず、円滑に空気
を吐出すことができ、最適な空気の吹出方向を確保でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の第一実施例であるファンガード
を有する空気調和機を示す側断面図である。
【図2】図2は本発明の第一実施例であるファンガード
を有する空気調和機を示す正面図である。
【図3】図3は本発明の第二実施例であるファンガード
を有する空気調和機を示す側断面図である。
【図4】図4は本発明の第三実施例である空気調和機の
ユニット外枠を示す分解斜視図である。
【図5】図5は本発明の第四実施例である空気調和機の
ファンガード部分を示す側断面図である。
【図6】図6は図4のA部分及び図5のB部分を示す拡
大側面図である。
【図7】図7は従来の空気調和機のファンガードを示す
正面図である。
【図8】図8は従来のファンガードを有する空気調和機
を示す正面図である。
【図9】図9は図8の空気調和機のX−X断面を示す断
面図である。
【図10】図10は空気調和機の風量と騒音の関係を示
す特性図である。
【図11】図11は従来の空気調和機の室外機本体の外
枠体を示す分解斜視図である。
【符号の説明】
34 モータ 35 プロペラファン 37 ファンガード 37a ユニット上面部 37b ユニット下面部 37c スリット枠 41 底面板 42 背面板 43 側面板 44 上面板 45 前面パネル 46 底板フランジ 47 固定穴 49 組込突起 49a 円筒部 49b 球部 50 ルーバ 51a 側板正面フランジ 51b 側板上面フランジ 52 上板フランジ 53 ファンガード 54 ルーバ取付角度
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 磯野 一明 静岡県静岡市小鹿三丁目18番1号 三菱電 機株式会社静岡製作所内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ファン回転中心軸に対して斜め外側方向
    へ空気を吐出す送風手段と、 前記送風手段から吐出される空気の下流側に位置し、空
    気吐出部を略垂直面だけでなくユニット上面及び下面に
    も有するファンガードとを具備することを特徴とする空
    気調和機。
  2. 【請求項2】 ファン回転中心軸に対して斜め外側方向
    へ空気を吐出す送風手段と、 前記送風手段から吐出される空気の下流側に位置し、空
    気吐出部を略垂直面だけでなくユニット上面及び下面に
    も有するファンガードと、 前記ファンガードの空気吐出部に配設され、吐出空気を
    水平方向から斜方向に変化させるとともに、一部の空気
    吐出部を閉塞可能なルーバ状の可動式のスリット枠とを
    具備することを特徴とする空気調和機。
  3. 【請求項3】 底面板、背面板、側面板、上面板によっ
    て形成される前面開口状態の外枠体と、 前記外枠体の前面開口部周囲に形成されたフランジと、 前記フランジに穿設された複数の固定穴と、 前記外枠体の前面開口部に装着可能な軽量材料からなる
    前面パネルと、 前記前面パネルの前記固定穴に対応する位置に垂設さ
    れ、前記固定穴に係止可能な組込突起とを具備すること
    を特徴とする空気調和機。
  4. 【請求項4】 底面板、背面板、側面板、上面板によっ
    て形成される前面開口状態の外枠体と、 前記外枠体の前面開口部周囲に形成されたフランジと、 前記フランジの上下左右対称位置に穿設された複数の固
    定穴と、 前記外枠体の前面開口部に装着され、所定角度のルーバ
    状のファンガードを有する前面パネルと、 前記前面パネルの前記固定穴に対応する位置に垂設さ
    れ、前記固定穴に係止可能な組込突起とを具備すること
    を特徴とする空気調和機。
JP4144369A 1992-06-04 1992-06-04 空気調和機 Pending JPH05332576A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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