JPH05332677A - 乾燥機の熱風調節装置 - Google Patents

乾燥機の熱風調節装置

Info

Publication number
JPH05332677A
JPH05332677A JP29974191A JP29974191A JPH05332677A JP H05332677 A JPH05332677 A JP H05332677A JP 29974191 A JP29974191 A JP 29974191A JP 29974191 A JP29974191 A JP 29974191A JP H05332677 A JPH05332677 A JP H05332677A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
motor
duct
damper
air
load
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP29974191A
Other languages
English (en)
Inventor
Masanobu Hayashi
昌信 林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ashida Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Ashida Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ashida Manufacturing Co Ltd filed Critical Ashida Manufacturing Co Ltd
Priority to JP29974191A priority Critical patent/JPH05332677A/ja
Publication of JPH05332677A publication Critical patent/JPH05332677A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Drying Of Solid Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ダクト4内の温度の上昇につれてダンパーE
を開き送風機3のモーター3aの負荷一杯で運転するこ
とができるため、過負荷によるモーター3aの焼損や起
動しないということがなくなり、高効率で運転できる。 【構成】 送風機3とヒーター5とをダクト4を介在さ
せて乾燥室Aへと熱風が循環できるよう設けた熱風循環
乾燥機において、ダクト4の熱風流通部にダンパーEを
開閉させる駆動機構Fを備えたダンパー開閉手段Dを設
け、検出器12により送風機3のモーター3aの負荷を
検出してダンパーEを開閉させる制御手段Gを設け、モ
ーター3aの負荷の検出信号を駆動機構Fに伝達し、モ
ーター3aの負荷量に応じてダンパーEを開閉してダク
ト4内の風圧を調整するよう構成している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、食品、繊維、セラミッ
クスなどの乾燥材を乾燥させる熱風循環乾燥機におい
て、その熱風を効率よく利用するための熱風を調節する
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の熱風循環装置として、例えば、実
公昭59ー38710号が知られている。この技術は、
図4に示すように、箱型の乾燥室25を設置し、該乾燥
室上には送風機22とヒーター(熱発生機)21とを設
け、その両者を送風ダクト24を介して接続し、更に、
ヒーター21の他面は分岐ダクト23〜チャンバーダク
ト23aを介して乾燥室25内のノズルチャンバー25
aに接合せしめている。また、前記乾燥室25の右方上
部には吸引ダクト26を接合し、吸引ダクト27、28
を介して送風機22の吸い込み部に接続せしめている。
そして、送風機22により送風された空気は熱発生機2
1により加熱され熱風となって送風ダクト24、分岐ダ
クト23を通り乾燥室25内のノズルチャンバー25a
へ送風され、該ノズルチャンバーのノズル25bより熱
風を噴出させ、ガイドローラ29、29に掛け渡された
網(乾燥材)20を通過して乾燥させ、吸引ダクト2
6、27、28を介して循環するよう構成したものであ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この技
術には、目的の温度に上昇させる前の送風機の風圧(静
風圧)は空気が大気圧温度(一般には冬場で10℃前
後、夏場で30℃前後)であるため、重い空気となって
いる。例えば、10℃と100℃と160℃の空気を比
較すると、空気の比重γは、 γ=1,2931×273/273+t×HmmHg/760・・・・(1) (1)式より求められる。ここで、t:空気の温度、Hm
mHg/760:大気圧であるから、HmmHg/760 は1となる。 ここで、10℃の時は、γ=1,2931×273/273+10=1,2
474 また、100℃の時は、γ=1,2931×273/273+100=0,
9463 また、160℃の時は、γ=1,2931×273/273+160=0,
8152 となる。 それ故、温度10℃の時と160℃の時との空気の比重
比は、1,2474:0,8152=1:0,6535 となり、約35%空
気の比重が小さくなる。一方、昇温後のファンの軸動力
KW2は、 KW2=KW1×273+t1/273+t2・・・・(2) (2)式より求められる。そこで、例えば、t1:10
℃、t2:160℃とすると、 KW2=KW1×273+10/273
+160=KW1×0,6535 となり、約35%動力が減少す
る。即ち、温度が上昇するに従い、空気の比重の減少に
比例したファンの軸動力(送風機のモーター動力)は減
少する。この結果、昇温前に送風機のモーターを100
%負荷で運転しても、温度の上昇につれて負荷が軽くな
ってモーターを軽負荷で運転することになり、非常に効
率が悪い。逆にいうと、温度160℃の時、モーターを
フル運転させると、最初の昇温前の温度10℃では過負
荷になり、モーターの焼損、場合によってはモーターが
起動しないなどの不具合点が生じるなど、いずれにして
も課題が残されている。また、プラントなどでダクトに
屈曲があり形状が複雑で空気抵抗の計算が難しく、しか
も、試作ができずいきなり本番という場合、計算どうり
いかずモータの選定が非常に難しい。そして、しばしば
失敗することもあり、設計者はその解決に頭を悩ませて
いる。
【0004】本発明は、前述の課題を解決することを目
的として開発したものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
構成 本発明は、図1ないし図3に示すように、送風機3とヒ
ーター5とを適宜なダクトを介在させて乾燥室Aへと熱
風が循環できるよう設けた熱風循環乾燥機において、前
記適宜なダクトの熱風流通部にダンパーEを設けると共
に該ダンパーを開閉する駆動機構Fを備えたダンパー開
閉手段Dと、前記送風機のモーター3aの負荷を検出す
る検出器12を備え、該検出器の信号を前記駆動機構F
に伝達する制御手段Gとより成り、前記ダクト内を流れ
る風圧をモーター3aの負荷量に換算して検出すると共
に該モーター5の負荷量に応じて駆動機構Fを作動させ
ダンパーEを開閉して風圧を調節するよう構成したもの
である。
【0006】作用 そして、このように構成することにより、予め必要とす
る昇温後のファンの軸動力のモーター3aを選定し送風
機3に設置しておく。次に、送風機3を作動させ空気を
循環させると共にヒーター5を作動させ循環する空気を
加熱するが、検出器12がモーター3aの過負荷を検出
し、その検出信号を駆動機構Fに伝達し、ダンパーEを
閉じ風圧を押さえる。そして、ダクト内の循環空気が上
昇するに従いモーター負荷が減少し、それにつれて検出
器12により駆動機構Fを作動させダンパーEを開いて
風圧を上昇させモーター定格値(または設定値)一杯が
保持できるよう調節作用を行なう。
【0007】
【実施例】以下、添付図面に従い本発明の実施例を説明
する。本発明を実施する装置は、図1ないし図3に示す
ように、熱風が通過可能に設けた乾燥室Aと、前記乾燥
室A内を貫通して繊維、食品、薬品、セラミックスなど
の乾燥材1を搬送可能に設けたコンベア2と、前記乾燥
室Aの上部位置には熱風を発生させ循環できるよう設け
た熱風循環手段Bとより成る熱風循環乾燥機において、
前記熱風循環手段Bの送風ダクト4に、送風機3のモー
ター3aの負荷を検出して、該モーターの負荷量に応じ
て駆動機構Fを作動させダンパーEを開閉して熱風の風
圧(静風圧)を調節できるようにした熱風調節手段を配
設したものである。
【0008】熱風循環手段Bは、図1、図2に示すよう
に、乾燥室A上に送風機3を設置し、該送風機の吐き出
し側に送風ダクト4を取り付け、該送風ダクトはヒータ
ー(熱発生機)5の片面に接続し、該ヒーターの他面に
は分岐ダクト6〜チャンバーダクト6aに接続し、チャ
ンバーダクトは乾燥室A内のコンベア2下方に支持せし
めたノズルチャンバー7に接続して、ノズル7aより噴
き出す熱風はコンベア2(例えば熱風が通過できるよう
なネットコンベアのようなもの)を通過して乾燥材1に
触れ、更に上昇して一部は排気ダクト8から外部へ、そ
の他は乾燥室A上部略中央部に設けた吸引ダクト9〜吸
引ダクト10〜を介して吸引ダクト11に、吸引ダクト
11該吸い込みダクトは前記送風機3の吸い込み部に接
続して、熱風が循環できるよう構成したものである。な
お、図2に示すように、熱風循環手段には適宜新鮮な空
気を供給するための吸入口14を吸引ダクト10の後部
に調節可能に設けている。熱風調節手段は、図1、図2
に示すように、熱風循環手段Bの適宜なダクト(好まし
くは送風ダクト4)の熱風流通部にダンパーEを設ける
と共に該ダンパーを開閉する駆動機構Fを備えたダンパ
ー開閉手段Dと、前記送風機3のモーター3aの負荷を
検出する検出器12を備え、該検出器の信号を前記駆動
機構Fに伝達する制御手段Gとより構成したものであ
る。
【0009】ダンパー開閉手段Dは、図1、図2に示す
ように、ヒータ5と送風機3との間に介在させた送風ダ
クト4の空気通風路に、該ダクト内を流れる風を邪魔す
る遮蔽板13を軸13aを介して送風ダクト4の両側部
で支持できるよう設けたダンパーEと、前記軸13aの
先端部にウオームホィール15を軸着し、該ウオームホ
ィールにはウオーム16を噛み合わせ、該ウオームはサ
ーボモーター、パルスモーター、サーボ付シリンダー、
減速モーターなどのモーター17に連結せしめた駆動機
構Fとより構成したものである。そして、駆動機構Fの
モーター17を作動させることにより、ウオーム16〜
ウオームホィール15を介してダンパーEを適宜な角度
回転させ送風ダクト4内を流れる風の圧力を調節できる
よう構成したものである。なお、駆動機構Fの他の実施
例として、図示しないが、前記軸13aの先端部に大歯
車または半ページギヤを嵌め合わせ、該大歯車には小歯
車を噛み合わせ、該小歯車は軸に固着させ軸受などにて
支持せしめ、該軸の他端部にはサーボモーター、パルス
モーター、サーボ付シリンダー、減速モーターなどに連
結するように構成してもよく、本発明は本実施例の構成
には限定されない。
【0010】制御手段Gは、例えばメータリレーのよう
なモーターの負荷電流や負荷電力が定格以上に流れると
作用する検出器12により、負荷電流を検出し、その検
出信号を、図3に示すように、調節計18にて設定値
(この設定値はモーターの定格値か、または任意の値で
もよい)と比較調節し駆動機構Fを作動させてダンパー
Eを開閉させ、送風ダクト4の空気通風路の風圧を制御
するよう構成したものである。
【0011】次に、その作用を説明する。最初に、予め
必要とする昇温後のファンの軸動力のモーター3aを選
定し送風機3に設置しておく。次に、設置された送風機
のモーター3aを作動させ空気を循環させると共にヒー
タを作動させ空気を加熱するが、図3に示すように、検
出器12がモーター3aの負荷電流を検出し、その検出
信号を、調節計18にて設定値と比較調節し駆動機構F
を作動させてダンパーEを過負荷分閉じ風圧を押さえ
る。そして、送風ダクト4内の循環空気の温度が上昇す
るに従いモーター3aの負荷が減少し、それにつれて検
出器12により駆動機構Fのモーター17を作動させダ
ンパーEを開いて風圧を調節する。このようにすること
により、送風機のモーター3aは定格値または設定値一
杯で運転し乾燥を行なう。
【0012】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成しているか
ら、温度の上昇につれてダンパーを開きモーターの負荷
一杯で運転することができるため、過負荷によるモータ
ーの焼損や起動しないという問題が解決できると共に非
常に効率のよい運転ができ経済的である。更に、プラン
トなどでダクトに屈曲があり形状が複雑で空気抵抗の計
算が難しく、しかも、試作ができずいきなり本番という
場合においても、送風機のモーター負荷に合った風圧で
もって運転することができるため、失敗することなく大
過なく運転することができ、非常に便利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る装置の一実施例を示す一部破断し
た概略側面図。
【図2】図1の概略上面図。
【図3】本発明を実施する制御手段のブロック線図。
【図4】従来の熱風循環乾燥機の一部破断した概略側面
図。
【符号の説明】
A 乾燥室 B 熱風循環手段 D ダンパー開閉手段 E ダンパー F 駆動機構 G 制御手段 1 乾燥材 2 コンベア 3 送風機 3a モーター 4 送風ダクト 5 ヒーター 6a チャンバーダクト 6 分岐ダクト 7 ノズルチャンバー 7a ノズル 8 排気ダクト 9 吸引ダクト 10 吸引ダクト 11 吸引ダクト 12 検出器 13 遮蔽板 13a 軸 14 吸込口 15 ウオームホィール 16 ウオーム 17 モーター 18 調節計 20 網 21 ヒーター 22 送風機 23 分岐ダクト 23a チャンバーダクト 24 送風ダクト 25 乾燥室 25a ノズルチャンバー 25b ノズル 26 吸引ダクト 27 吸引ダクト 28 吸引ダクト 29 ガイドローラ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送風機とヒーターとを適宜なダクトを介
    在させて乾燥室へと熱風が循環できるよう設けた熱風循
    環乾燥機において、 前記適宜なダクトの熱風流通部にダンパーを設けると共
    に該ダンパーを開閉する駆動機構を備えたダンパー開閉
    手段と、 前記送風機のモーターの負荷を検出する検出器を備え、
    該検出器の信号を前記駆動機構に伝達する制御手段とよ
    り成り、 前記ダクト内を流れる風圧をモーターの負荷量に換算し
    て検出すると共に該モーターの負荷量に応じて駆動機構
    を作動させダンパーを開閉して風圧を調節するようにし
    たことを特徴とする乾燥機の熱風調節装置。
JP29974191A 1991-10-18 1991-10-18 乾燥機の熱風調節装置 Pending JPH05332677A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29974191A JPH05332677A (ja) 1991-10-18 1991-10-18 乾燥機の熱風調節装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29974191A JPH05332677A (ja) 1991-10-18 1991-10-18 乾燥機の熱風調節装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05332677A true JPH05332677A (ja) 1993-12-14

Family

ID=17876411

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP29974191A Pending JPH05332677A (ja) 1991-10-18 1991-10-18 乾燥機の熱風調節装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05332677A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4011041A (en) Tobacco curing and drying apparatus
US2499572A (en) Ink drier for printing presses
US3448969A (en) Fluid pressure sealing system for processing oven
JPH05332677A (ja) 乾燥機の熱風調節装置
JPS5637438A (en) Controlling of cooling device
US2921778A (en) Re-circulating oven
JPH02282688A (ja) 輻射エネルギーを発生する装置と方法
US2032628A (en) Air heater and circulator for hop driers and the like
GB2090962A (en) Ovens for heat testing electrical and electronic components
JP3258886B2 (ja) 糊付機等の熱風乾燥装置
JPS5849887A (ja) ベニヤドライヤ−に於ける送風制御方法及び装置
JP6377099B2 (ja) 海苔製造装置
JP2857431B2 (ja) 穀物乾燥装置
JP2548457B2 (ja) 除湿乾燥機
US2757920A (en) Veneer dryer
JPS6136911B2 (ja)
JPH07171299A (ja) 浴室換気乾燥機
JPH0622473Y2 (ja) 熱風式乾燥炉
JPH0772666B2 (ja) 穀物の除湿乾燥制御方法
JPH0442713Y2 (ja)
JPH01193585A (ja) 熱風乾燥機
JP3216177B2 (ja) 衣類乾燥機
JPS58112028A (ja) 乾燥排気ガス脱臭装置
JPH0453560B2 (ja)
JPH04200750A (ja) 穀物乾燥機