JPH0533346Y2 - - Google Patents

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JPH0533346Y2
JPH0533346Y2 JP1987089122U JP8912287U JPH0533346Y2 JP H0533346 Y2 JPH0533346 Y2 JP H0533346Y2 JP 1987089122 U JP1987089122 U JP 1987089122U JP 8912287 U JP8912287 U JP 8912287U JP H0533346 Y2 JPH0533346 Y2 JP H0533346Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案はノズルからインクの液滴を印字信号に
従つて記録紙方向に噴射して記録を行わせるイン
クジエツトプリンタに関し、特にノズルの目詰り
防止のためにノズル前面を覆うキヤツプを備え、
かつ前記キヤツプ内にノズル部のインク乾燥固化
を防止するための保守液を充填させるように成し
たインクジエツトプリンタに係るものである。
〈従来技術〉 インクジエツトプリンタでは、非印字状態でイ
ンク噴射部のノズルが大気中に放置され、このノ
ズルにはインク充満されているためにインクが乾
燥・固化して目詰りの原因となるものであつた。
また、インクジエツトプリンタの輸送時や保管時
においても非印字状態と同様にノズルにてインク
が乾燥・固化して目詰りを発生させるものであつ
た。
そこで従来は非印字時すなわち電源オフ時や電
源オンのまま長時間休止している時に対処するた
め、ノズル面にキヤツプ部材を密着させてインク
の乾燥を防止する装置を備えていた。
そして、同出願人は特願昭60−79022号(特開
昭61−237649号公報)において、前記キヤツプ部
材内に水、防黴剤等の溶媒液でなる保守液を充填
させて長期休止時等にノズル面のインク乾燥・固
化を防止させると共に記録動作に際して前記キヤ
ツプ部材内の保守液を廃液タンクに回収し、廃液
タンク内に配置した高分子吸水体に吸収させてゲ
ル状とすることによつて廃液処理を行つていた。
すなわち第9図にその従来例を示すように、タ
ンク部28のタンクケースは上面に廃液回収口2
8Aが設けられ、また一側壁に保守液タンク26
からパイプ22aへ保守液を供給するための接続
口部28Bを有している。
前記タンク部28内に設置される保守液タンク
26は例えば樹脂をブロー成型して形成された柔
軟な袋となつており、この袋の開口端側はシール
ゴム35で封止され、このシールゴム35を接続
口部28Bに位置させている。
また、廃液収容部27は前記保守液タンク26
の外周部のタンク部28内となつており、この収
容部27の底壁には高分子吸水体36が配置され
ている。
この高分子吸水体36(例えば旭化成製の商品
名“スーパーラブ”)はその吸水量は吸水体1g
当り(ただし液体が電解質液の場合)70c.c.であ
り、純粋の水であれば吸水体の重量の700〜1000
倍の重量の液体を吸収し、また液体を吸収したこ
の高分子吸水体36はゲル状となる。
〈考案が解決しようとする問題点〉 しかしながら上述のような高分子吸水体36を
用いた場合、高分子吸水体36自体の体積も大き
いために、廃液タンクの容積中の廃液の収容量が
必然的に小さくなり、廃油タンク28を頻繁に交
換しなくてはならず、非常に面倒である。また、
特開昭61−237649号公報記載のものにおいては、
交換するための廃液タンクの運搬時に吸収体その
ものの片寄りにより、廃液タンク内の収容容積全
体の有効活用を図ることができず、結局廃液タン
クの交換が上述のように頻繁になり面倒な作業が
増える。
本考案はこのような問題点に鑑みて成されたも
ので、吸収剤自体の体積の少ない粉末状の吸収体
を用いることによつて廃液タンクの廃液の収容量
を大きくすると共に、粉末状の吸収体を使用して
いるがために、カートリツジ形式の廃液タンクの
運搬時等に吸収体の片寄りが起こらないように吸
収体の入つた袋を複数の室に仕切つたインクジエ
ツトプリンタのインクミスト吸収装置を提供する
ことを目的とする。
〈問題点を解決するための手段〉 本考案のインクジエツトプリンタの廃液回収装
置は、キヤツプより保守液、インク等の廃液が導
びかれる廃液回収用のタンクケース内に、粉末状
の吸収体を収納した袋を配置し、該袋は水溶性部
質にて接着され前記タンクケースの底平面方向に
複数の室が形成されるように仕切られてなり、該
袋内の吸収体にて導入された廃液を吸収させせ廃
液を収容するようにしたことを特徴とする。
〈作用〉 本考案のインクジエツトプリンタの廃液回収装
置にあつては、廃液回収用タンクケースの底平面
方向に複数の室に区分するために水溶性部質にて
接着され仕切られた各室に粉末体の吸収体を収納
した袋を、上記タンクケース内に配置したことか
ら、吸収剤が一部分へ片寄ることがなく、導入さ
れた廃液を吸収して一部のみで体積が増加するこ
となく、全体において体積増加する。そのため、
タンクケース内に無駄なスペースが形成されるこ
となく有効に利用でき廃液の回収を行える。
〈実施例〉 以下図面に基づいて詳細に説明する。
第1図は本考案に係るオンデマンド型のインク
ジエツトプリンタの印字部を示す平面図であり、
第2図は同プリンタに装備されるノズル目詰り防
止装置部の構成を示す図である。
先ず第1図において、プラテン104は回転自
在にフレーム101a,101bに支持され、こ
のプラテン104には回転機構(図示せず)が連
結されて紙送りのために回転制御がなされる。
前記フレーム101aと101bとの間に二本
の摺動軸4,4がプラテン104と平行に取付け
られており、キヤリツジ3がこの摺動軸4に摺動
自在に支持されている。そして、前記キヤリツジ
3にはモータ105の回転軸に連結するドラム1
06とプーリ102a,102bとの間に張架さ
れたワイヤー103が取付けられている。前記モ
ータ105の回転によりキヤリツジ3は、印字時
にホームポジシヨン3Aより右側の記録領域(走
行部)を往復移動し、また非印字時(待機時)に
はホームポジシヨン3Aに位置する。
前記キヤリツジ3の前面にはインク噴射用ノズ
ル孔(オリフイス)を含む印字ヘツド部1がプラ
テン104に対向配置され、印字ヘツド部1のノ
ズル部には複数のオリフイスが形成されている。
また、キヤリツジ3の後部には印字ヘツド部1へ
インクを供給するインクタンク部2が設けられて
いる。
更に前記キヤリツジ3には制御部からの印字信
号がケーブル32を介して供給されており、また
該キヤリツジ3は印字動作の待機時、装置の電源
断時及び輸送梱包時においてホームポジシヨン3
Aに位置される。
このため、キヤリツジ3のホームポジシヨン3
Aに対向して印字ヘツド部1のノズル部を覆うキ
ヤツプ部材5を備えた目詰り防止装置100が配
設されまたホームポジシヨン3Aの下方には前記
装置100へ供給する保守液及びヘツド部1と装
置100からの廃液を収容するタンク部28が配
設されている。
次に第2図を参照して前記印字ヘツド部1及び
目詰り防止装置100の構成について今少し詳細
に説明する。
前記したキヤリツジ3には前方の印字ヘツド部
1とその後方のインクタンク2との間を連通する
インク通路2cに介在された該通路2cを開閉す
るゲートバルブ2a、インクタンク2へインクを
補給するインクカートリツジ30及びインクタン
ク2内のインクの有無を検出するための電極2d
が配設されている。前記ゲートバルブ2aは通常
インク通路2cを開成するようにスプリング2b
で附勢されると共にこのバルブ2aの作動軸部が
スプリング2bに抗して外方から押圧されること
によりインク通路2cを遮断する構成となつてい
る。
前記インクカートリツジ30、インクタンク
2、インク通路2c、ゲートバルブ2aの構成は
印字ヘツド部1のノズルのブロツクの数に対応し
て独立的に設けられている。即ち、例えばカラー
インクジエツトプリンタではイエロー、マゼン
タ、シアン、ブラツクの各色に対応したノズルブ
ロツクを備え、その各色毎に独立して前記構成が
設けられる。
印字ヘツド部1では、各インク通路2cからの
インクをノズル毛管1aによつてインク室1bに
導き、隣接するピエゾ圧電素子1cによつてイン
クをノズル孔1dから噴射するよう構成されてい
る。
一方、目詰り防止装置100の具体的構成につ
いて説明すると、上述した印字ヘツド部1のノズ
ル部を覆うキヤツプ部材5はこの前面を開口した
室5bを有すると共に、前記開口の外周縁にはゴ
ム等の緩衝密閉材5aを備えている。
また、前記キヤツプ部材5内の前面開口した室
5bは上述したノズルブロツク毎に区画して設け
られた室を構成しており、該室5bに連通する出
入孔には逆止弁5cと5dが配設されており、前
記逆止弁5cは室5bへの保守液の入孔に設けら
れまた逆止弁5dは5bを負圧にするためのサク
シヨンパイプ23に連結する出孔に設けられてい
る。
前記キヤツプ部材5は支持アーム19に回転自
在に支持されており、またこの支持アーム19の
下端は装置のフレームに枢支されている。そして
このキヤツプ部材5は印字ヘツド部1から離間す
る方向に1対のスプリング18a,18bで常時
付勢されており、このスプリング18a,18b
に抗してキヤツプ部材5を印字ヘツド部1方向に
押圧することにより、前記支持アーム19を移動
軸としてキヤツプ部材5が印字ヘツド部1のノズ
ル部を覆う位置に移動する。
前記目詰り防止装置100は更に動力源として
のDCモータ8を備えており、該モータ8は通常
極性を変えることによりその回転方向を正転・逆
転(右回転、左回転)するものである。
そして、前記モータ8に関連して9a〜9gで
構成される真空ポンプ31が設けられており、即
ち9aはシリンダ、9bはピストン、9cと9d
は逆止弁、9eはピストンロツド、9fはギヤ
ー、9gはポンプ室である。また、10はモータ
8に直結しているギヤーであつて、真空ポンプ3
1のギヤー9fにモータ8の回転力を伝達するた
めのものである。
前記真空ポンプ31の出、入口には夫々合成樹
脂でなる可撓性のパイプ23,24が接続され、
ポンプ31の入口(吸込口)に接続されたパイプ
23の他端は上記したキヤツプ部材5内の室5b
の出孔に接続されている。また、前記ポンプ31
の出口(吐出口)に接続されたパイプ24の他端
はタンク部28の廃液回収部27に接続してい
る。
他方、上記モータ8に関連してキヤツプ部材5
を移動させるための移動機構が設けられている。
即ち、11はモータ8に直結しているプーリー
であつて、カム軸13にベルト12及びプーリー
付ワンウエイクラツチ14を介してモータ8の回
転力を伝達するためのものである。前記プーリー
付ワンウエイクラツチ14はモータ8の正逆方向
の回転力をカムシヤフト13に一方向へのみ伝達
する作用(本実施例では断面図に向つて右方向へ
のみ回転させる)を行うものである。
また15,16,17はカム軸13に直結した
偏心カムであつて、15はキヤツプ部材5を印字
ヘツド部1へ密着移動させるためのカム、16は
ゲートバルブ2aをバルブレバー20を介して開
閉するためのカム、17はマイクロスイツチ21
をオン・オフするためのカムである。
そして前記バルブレバー20はこの中央部にお
いて装置フレームに回転自在に枢支20aされる
と共にこの一端が前記カム16の周面に接してお
り、また他端が上述したゲートバルブ2aの作動
軸部上に位置している。そのため、カム16の回
転でレバー20が枢支部20aを支点に反時計方
向に回動されたとき、該レバー20の他端がゲー
トバルブ2aの作動軸をスプリング2bに抗して
押圧し、インク通路2cをゲートバルブ2aによ
り遮断させる。
また、前記マイクロスイツチ21はカム軸13
の回転角を検出するためのものである。
上述したタンク部28はこのタンクケース内に
水、或はその他溶媒液でなる保守液(メンテナン
ス液)を収容した保守液タンク26と、廃液収容
部27を備えている。
前記保守液タンク26には可撓性パイプ22a
が接続され、このパイプ22aの他端は電磁弁7
に接続されまた電磁弁7からパイプ22bにより
キヤツプ部材5内の室5bの入孔に接続されてい
る。即ち、前記電磁弁7が開成したとき、タンク
26の保守液をパイプ22a,22bを介してキ
ヤツプ部材5内の室5bへ導びくようになつてい
る。
また、前記廃液収容部27には印字ヘツド部1
及びキヤツプ部材5から出る廃液を捕集するガタ
ー29から可撓性パイプ25を介して導びかれて
いる。また、上述したように、真空ポンプ31か
らのパイプ24を介して送られてくる廃液も導び
かれている。
なお、キヤツプ部材5と真空ポンプ31を連通
するパイプ23はその途中に分岐路23aが設け
られ、該分岐路23aは電磁弁6を介して大気に
導びかれている。
第3図は前記タンク部28即ち廃液回収装置を
示す斜視図であり、第4図はその断面図を示して
いる。
28Cはカートリツジ本体、28Dはカートリ
ツジ蓋で廃液回収口28Aが設けられている。3
はメンテナンス液で例えば樹脂をブロー形成され
た柔軟な袋に封入されており、この袋の開口端側
はシールゴム35を封止され、メンテナンス液供
給管(図示せず)を貫通させることにより開口さ
せる。
40は廃液を吸収するための吸収剤で、みかけ
の体積の小さい粉末タイプポリマー(例えば製鉄
化学アクアキープ10SH−P)が使用されている。
41は吸収剤40を収納する袋であり、テイーバ
ツクと同様の材質からなる。そして、この袋41
は第6図に示す斜視図からもわかるように水溶性
粘着テープ(例えば日東電気工業(株)水溶性スプラ
イシングテープNo.5091SH)により接着部分42
にて接着されて複数の室に仕切られている。つま
り、第4図に示すように袋41は、タンクケース
28のカートリツジ本体28Dの底平面に対し、
その平面方向に上記水溶性の接着テープにて接着
された接着部分42にて仕切られた複数の室を有
し、該各室に上記粉末タイプポリマーの吸収剤4
0を収納している。
第5図は吸収剤40が廃液を吸収した時の状態
を示した図で、前記接着部分42は吸収される廃
液により水溶性粘着テープが溶かされ前記袋2は
仕切りのない状態となり粉末吸収剤1が袋41全
体に体積膨張する。
このように接着部分42によつて複数の室に別
けていることにより、カートリツジの運搬時に吸
収体がたとえば第7図のように片寄り、この片寄
つた状態のまま廃液を吸収することによつて、た
とえば第8図に示すように、一部に片寄つた状態
で、体積が膨張してしまい、これ以上の回収が不
能になり、交換を行う必要が出てくる。そのため
廃液回収装置内の容積を有効に使用できなくなる
ために、非常に無駄スペースができ且つ交換を頻
繁に行うといつた面倒な作業が増すが、本考案に
よればこのようなことが防止できる。
また本発明は上述した第6図等に限定されるも
のではなく、例えば水溶性接着または水溶性粘着
テープ等の袋41の袋綴部分全てに使用し、吸収
剤の体積膨張により袋綴部分が開口するように構
成してもよい。
次に廃液回収装置つまりタンク部28を第5図
のようにプリンタ装置の所定位置にセツトされた
ときについて説明する。
まずパイプ22aの先端をシートブル35に貫
通させて保守液タンク26内に挿入位置させる。
また廃液回収口28Aに上述したパイプ25及び
パイプ24が対向位置させる。
従つて、該タンク部28はプリンタ装置に対し
て着脱自在となつており、例えば該タンク部28
を交換することで保守液の補填及び廃液の回収処
理ができるようになつている。
なお、タンク部28をプリンタにセツトしたと
きに前記保守液タンク26には該タンク26内の
液の有無を検出する電極(センサー)26a,2
6bが設けられており、この中電極26bは金属
パイプで構成されてパイプ22aの先端に設けら
れている。そして、この両電極26a,26bは
保守液を介して電気的に導通状態にあるか否かを
見ており、非導通状態になつたとき保守液ぎれを
検知するものである。
上記した第2図の動作をここで今少し説明する
と、プリンタの電源がオフされて休止状態になる
とき或はプリンタの電源がON状態で印字待機状
態にあるときの目詰り防止装置100は以下のよ
うに動作する。
まず電磁弁6が通電されて弁が開放され
(SV1ON)、パイプ23内及びポンプ室9gは大
気圧状態となる。次にモータ8が右回転になるよ
うに通電指示され、前述したようにワンウエイク
ラツチ14によりカムシヤフト13が右回転し、
偏心カム16の回転ではバルブレバー20を介し
てインクタンクのゲートバルブ2aが閉じられ、
インクタンク2とインク通路2cは遮断される。
また偏心カム15の回転ではキヤツプ部材5が印
字ヘツド部1の方向へ移動して密着する。
この時点で偏心カム17により回転角検出用の
マイクロスイツチ21はオフからオンに変化する
ことにより、モータ8と電磁弁6は通電オフとな
り、ゲートバルブ2aとキヤツプ部材5はこの状
態を継続する。この状態は印字ヘツド部1とキヤ
ツプ部材5が密着しており、キヤツプ部材内の室
5bは大気状態となつている。
ここで空気圧によりノズル内へ空気が混入する
のを阻止するため、ゲートバルブ2aを閉めた後
にキヤツプ部材5が印字ヘツド部1に密着するシ
ークエンスとなるようにしている。
次にモータ8が左回転になるように通電指示さ
れ、ワンウエイクラツチの作用によりカムシヤフ
ト13は回転しないので、偏心カム15,16,
17はそのままの位置を保ち、ギアー10の回転
により真空ポンプ31のみが動作をする。
モータ8への通電は所定時間続けられるので、
ポンプ動作により、キヤツプ部材5内の室5bと
パイプ22b及びパイプ23内部は真空状態に近
ずき所定気圧に到達する。この時点でモータ8へ
の通電をオフし、そして電磁弁6に短時間通電さ
せる。これはパイプ23の内部及びポンプ室9g
を大気圧に導びくものであり、次の保守液充填工
程においてこれらパイプ23及びポンプ室9gの
不必要部分にメンテ液が充填されるのを防止し保
守液の節減を図るためである。
次に電磁弁7に所定時間通電して該弁を一定時
間開放する。するとパイプ22b及びキヤツプ部
内室5bが上記したポンプ動作によつて真空状態
に導びかれているため、保守液タンク26より保
守液がパイプ22a,22bを通り、キヤツプ部
材5内の室5bへ吸引されてノズル部は保守液で
覆われる結果、インクの乾燥・固化、ノズル内へ
の空気の混入及びノズル部の汚染が防止される。
他方、前記のような休止状態或は印字待機状態
から印字動作を開始させる場合の目詰り防止装置
は以下のように動作する。
まず電磁弁6に通電して弁を開放し、パイプ2
3内及びポンプ室9gを大気圧状態とする。この
状態でモータ8が右回転になるように通電するこ
とにより、カムシヤフト13が右回転して偏心カ
ム15,16により、閉じられていたゲートバル
ブ2aは開かれ、ギヤツプ部材5は印字ヘツド部
1との密着状態から開放状態となる。この時点で
マイクロスイツチ21がオンからオフへ変化する
ことにより、モータ8と電磁弁6への通電をオフ
にしてこの工程を終了する。
このときキヤツプ部材5内の室5bより流れ出
た保守液等の廃液はガータ29に集められパイプ
25を通り廃液収容部27へ回収される。
この状態で印字ヘツド部1は印字可能となる。
所で、保守液タンク26と廃液収容部27は第
5図に示すように、保守液の使用と共にこのタン
ク(袋)26が序々に収縮した状態となり、また
廃液回収口28Aから回収された廃液は吸収剤4
0で吸収される。従つて、保守液が使用されるに
したがい保守液タンク26はその体積が減少し、
逆に回収される廃液量が増え、テイーパツク用袋
に封入されている吸収剤40の体積が徐々に増加
するが、この増加においては全体にわたつて均一
に増加するため、廃液タンク28内の収容量全体
を有効に活用できる。
その後、保守液タンク26の保守液が所定量以
下になると、電極26a,26bによつてその状
態が検知される。
なお、上記の実施例では保守液タンク26と廃
液収容部27を1つのタンク28内に配置したが
夫々別個のタンクケースに配置させることもでき
る。
〈効果〉 以上説明したように本考案の廃液回収装置によ
れば、廃液を収容するタンクの収容量を大きくす
ることができると共に、廃液を吸収する吸収剤の
片寄りがないため、一部で体積増加することはな
く、全体にわたつてほぼ均一に体積が増加し、タ
ンク内に無駄なスペースができることなく、収容
量全体を有効に活用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係るオンデマンド型インクジ
エツトプリンタの印字部を示す平面図、第2図は
同プリンタに装備されるノズル目詰り防止装置部
を示す構成図、第3図は前記ノズル目詰り防止装
置部に具備される廃液回収部の斜視図、第4図は
第3図の断面図、第5図は廃液回収部の使用時の
状態を示す図、第6図は袋41の斜視図、第7
図、第8図は吸収剤が片寄つた状態を示す図、第
9図は従来の廃液回収部の断面図である。 1……印字ヘツド部、2……インクタンク部、
5……キヤツプ部材、8……DCモータ、15,
16及び17……偏心カム、26……保守液タン
ク、27……廃液回収部、28……タンク、28
A……廃液回収口、28B……接続口部、28C
……カートリツジ本体、28D……カートリツジ
蓋、40……吸収剤、41……袋、42……接着
部分。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 ノズルの目詰り防止のため前記ノズル前面を覆
    うキヤツプを備えると共に、前記キヤツプ内に保
    守液を供給するように成したインクジエツトプリ
    ンタにおいて、 前記キヤツプより保守液、インク液の廃液が導
    かれる廃液回収用のタンクケース内に、粉末状の
    吸収体を収納した袋を配置し、 該袋は前記タンクケースの底平面方向に複数の
    室に区分されるように水溶性物質にて接着されて
    仕切られてなり、 前記吸収体にて導入された廃液を吸収させせ廃
    液を収容させるように成したインクジエツトプリ
    ンタの廃液回収装置。
JP1987089122U 1987-06-09 1987-06-09 Expired - Lifetime JPH0533346Y2 (ja)

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JP1987089122U JPH0533346Y2 (ja) 1987-06-09 1987-06-09
US07/202,495 US4901094A (en) 1987-06-09 1988-06-07 Waste collecting device of an ink jet printer
DE3819719A DE3819719A1 (de) 1987-06-09 1988-06-09 Fluessigkeits-entsorgungseinrichtung fuer einen tintenstrahldrucker

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