JPH05333701A - 現像装置 - Google Patents

現像装置

Info

Publication number
JPH05333701A
JPH05333701A JP4140589A JP14058992A JPH05333701A JP H05333701 A JPH05333701 A JP H05333701A JP 4140589 A JP4140589 A JP 4140589A JP 14058992 A JP14058992 A JP 14058992A JP H05333701 A JPH05333701 A JP H05333701A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
developing
developer
carrier
developing device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4140589A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeyoshi Sekine
健善 関根
Noboru Sawayama
昇 沢山
Tetsuo Miura
哲郎 三浦
Kazunori Sakauchi
和典 坂内
Takayuki Maruta
貴之 丸田
Norimitsu Kikuchi
宣光 菊地
Takashi Bisaiji
隆 美才治
Koji Hayashi
浩司 林
Nobuhiro Nakayama
信広 中山
Kazunari Yamada
一成 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP4140589A priority Critical patent/JPH05333701A/ja
Publication of JPH05333701A publication Critical patent/JPH05333701A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Magnetic Brush Developing In Electrophotography (AREA)
  • Developing For Electrophotography (AREA)
  • Color Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】この発明は、画像の乱れを起こさせないことを
目的とする。 【構成】 この発明は、像担持体の移動方向に沿って配
設されこの像担持体上に形成された潜像を可視化すべく
異なった色の現像剤が収容される複数の現像器を有し、
この複数の現像器がそれぞれ現像時には内部にマグネッ
トを有する現像剤担持体上に磁気ブラシを形成して前記
像担持体に接触させ、非現像時には前記現像剤担持体上
の磁気ブラシを消滅させる画像形成装置の現像装置にお
いて、前記複数の現像器がそれぞれ前記現像剤担持体3
1上の磁気ブラシを消滅させる非現像時に前記像担持体
17と前記現像剤担持体31との最近接点近傍における
磁気力の水平成分が現像時と較べて大きくなるように前
記現像剤担持体31内部のマグネット71〜73を変位
させる手段を有するものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機,ファクシミ
リ,プリンタ等の画像形成装置に係り、詳しくは異なっ
た色の現像剤が収容される複数の現像器を有する現像装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】複数の異なった色の現像剤をそれぞれ収
容した現像器を感光体からなる像担持体の回りに順次に
配置した現像装置を用いてカラー画像を得る複写機,フ
ァクシミリ,プリンタ等の画像形成装置においては、像
担持体上の潜像を現在現像している現像器以外の現像器
は像担持体に対して非接触状態にすることが必要であ
る。これは、現在像担持体上の潜像を現像している現像
器以外の現像器が像担持体上の潜像及び顕像に影響を与
えないようにするためである。これを実施する具体的方
法としては、現在像担持体上の潜像を現像している現像
器以外の現像器を現像位置から待避させる方法や、現
像器における現像スリーブからなる現像剤担持体上の磁
気ブラシの穂を切る方法が提示されている。
【0003】また、複写機,ファクシミリ,プリンタ等
の画像形成装置においては、近年画像品質の高画質化の
ために、現像器の現像スリーブと像担持体との間に印加
する現像バイアスに交流成分を重畳させる現像バイアス
方式や、現像器の現像スリーブと像担持体との間の現像
ギャップを微小化する方式等が採用されている
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記方法では、現像
部を切り換えるためのスペースの問題や、現像器を切り
換える切り換え機構と現像器の駆動系が複雑化する問題
がある。また、上記方法では、スペース上および機構
的には簡易で有用な方法であるが、現像スリーブ上の磁
気ブラシの穂を切る穂切りが不十分であると、磁気ブラ
シが像担持体に接触もしくは近接して像担持体上の潜像
やトナー像を乱してしまったり、現像スリーブ上の現像
剤を像担持体に付着させてしまうという様な問題があっ
た。
【0005】また、現像器の現像スリーブと像担持体と
の間に印加する現像バイアスに交流成分を重畳させる現
像バイアス方式では、現像バイアスの交流成分による振
動電界の為に現像スリーブ上に残留した現像剤が現像ス
リーブ内の現像磁極の磁力線方向に数珠つなぎ状に立っ
てしまい、これが極少量であっても像担持体上の潜像及
び顕像に上記のような不具合が発生してしまう。このこ
とは、上記現像器の現像スリーブと像担持体との間の現
像ギャップを微小化する方式で現像ギャップが小さくな
るほど厳しくなる。
【0006】本発明は、上記不具合を解消し、現像剤担
持体からの現像剤の穂切りに関連して像担持体上の潜像
を現像していない現像器の現像剤担持体上に残留する現
像剤の量を影響のない程度まで減少させて画像の乱れを
起こさず、かつ、現像剤担持体上の除去できなかった微
少の現像剤による穂立ちを抑えて画像の乱れをおこさな
い現像装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、像担持体の移動方向に沿っ
て配設されこの像担持体上に形成された潜像を可視化す
べく異なった色の現像剤が収容される複数の現像器を有
し、この複数の現像器がそれぞれ現像時には内部にマグ
ネットを有する現像剤担持体上に磁気ブラシを形成して
前記像担持体に接触させ、非現像時には前記現像剤担持
体上の磁気ブラシを消滅させる画像形成装置の現像装置
において、前記複数の現像器がそれぞれ前記現像剤担持
体上の磁気ブラシを消滅させる非現像時に前記像担持体
と前記現像剤担持体との最近接点近傍における磁気力の
水平成分が現像時と較べて大きくなるように前記現像剤
担持体内部のマグネットを変位させる手段を有するもの
であり、請求項2記載の発明は、請求項1記載の現像装
置において、前記複数の現像器がそれぞれ前記現像剤担
持体上の磁気ブラシを消滅させる非現像時に前記像担持
体と前記現像剤担持体の最近接点近傍における磁気力の
水平成分が現像時と較べて最大となるように前記現像剤
担持体内部のマグネットを変位させるものであり、請求
項3記載の発明は、請求項1または請求項2記載の現像
装置において、前記現像器が前記像担持体と対向した現
像領域にて交互電界を作用させて前記像担持体上の潜像
を可視像化するものである。
【0008】
【作用】請求項1記載の発明では、複数の現像器はそれ
ぞれ現像剤担持体上の磁気ブラシを消滅させる非現像時
に像担持体と現像剤担持体との最近接点近傍における磁
気力の水平成分が現像時と較べて大きくなるように現像
剤担持体内部のマグネットが変位する。
【0009】請求項2記載の発明では、複数の現像器は
それぞれ現像剤担持体上の磁気ブラシを消滅させる非現
像時に像担持体と現像剤担持体の最近接点近傍における
磁気力の水平成分が現像時と較べて最大となるように現
像剤担持体内部のマグネットが変位する。
【0010】請求項3記載の発明では、請求項1または
請求項2記載の現像装置において、現像器が像担持体と
対向した現像領域にて交互電界が作用して像担持体上の
潜像を可視像化する。
【0011】
【実施例】図5は本発明を応用したカラー複写装置の一
例の概略を示し、図6はこのカラー複写装置の感光体ド
ラム・中間転写ベルト回りの拡大図である。
【0012】カラー画像読み取り装置(以下カラースキ
ャナーと称する)1では、原稿台2上の原稿3が照明ラ
ンプ4により照明され、その反射光がミラー5〜7およ
びレンズ8を介してカラーセンサー9に結像されると共
に、照明ランプ4およびミラー5〜7からなる可動光学
系の移動により原稿3の走査が行われることによって、
原稿3のカラー画像情報が例えばブルー,グリーン,レ
ッドに色分解されて読み取られて電気的な画像信号に変
換される。
【0013】カラーセンサー9は、この例ではB(ブル
ー)、G(グリーン)、R(レッド)の色分解を行う色
分解手段とCCDの様な光電変換素子で構成されてお
り、原稿3の3色成分同時読み取りを行なう。画像処理
部(図示なし)はカラースキャナー1で得られたB、
G、Rの色分解画像信号強度レベルをもとにして色変換
処理を行ない、ブラック(以下BKと称する),シアン
(以下Cと称する),マゼンタ(以下Mと称する),イ
エロー(以下Yと称する)のカラー画像データを得てカ
ラー画像記録装置(以下カラープリンタと称する)10
へ出力する。
【0014】カラープリンタ10は画像処理部からのB
K、C、M、Yのカラー画像データによりBK、C、M、
Yの顕像化を行なって最終的なカラーコピーとする。カ
ラースキャナー1は、カラープリンタ10の動作とタイ
ミングを取ったスキャナースタート信号を受けて可動光
学系4〜7が図5で移動することによって左矢印方向へ
原稿3の走査を行い、1回の原稿走査毎に1色の画像デ
ータを得る。この動作が合計4回繰り返されることによ
って順次の4色(BK、C、M、Y)画像データが得ら
れる。そして、このBK、C、M、Yのカラー画像デー
タは画像処理部を介してカラープリンタ10で順次に顕
像化されながら重ね合わされて4色フルカラー画像が形
成される。
【0015】次に、カラープリンター2について説明す
る。書き込み光学ユニット11は、画像処理部からのカ
ラー画像データを光信号に変換して感光体ドラムからな
る像担持体17に露光することによって原稿画像に対応
した光書き込みを行ない、感光体ドラム17に静電潜像
を形成する。この書き込み光学ユニット11では、レー
ザ12の駆動制御が発光駆動制御部(図示せず)により
行われてレーザ12より画像処理部からの画像データに
応じた強度のレーザ光が射出され、ポリゴンミラー13
がモータ14により回転駆動されてレーザ12からのレ
ーザ光がポリゴンミラー13により偏向される。このポ
リゴンミラー13からのレーザ光はf/θレンズ15を
通って反射ミラー16で反射され、感光体ドラム17に
照射されて静電潜像が形成される。
【0016】感光体ドラム17は駆動部により回転駆動
されて矢印の如く反時計方向に回転する。この感光体ド
ラム17の回りには感光体クリーニングユニット(クリ
ーニング前除電器68およびブラシローラ69,ゴムブ
レード70を含む)18、除電ランプ19,帯電器2
0、電位センサー21、BK現像器22,C現像器2
3,M現像器24,Y現像器25からなる現像装置、現
像濃度パターン検知器26、中間転写ベルト27などが
配置される。感光体ドラム17は帯電器20により均一
に帯電された後に書き込み光学ユニット11による露光
で画像データが書き込まれて静電潜像が形成され、この
静電潜像はBK現像器22,C現像器23,M現像器2
4,Y現像器25のいずれかにより現像されてトナー像
となる。
【0017】中間転写ベルト27はベルト転写バイアス
ローラ28,駆動ローラ29および従動ローラ群に掛け
渡されて回転し、ベルト転写バイアスローラ28にバイ
アス電源からバイアス電圧が印加されて感光体ドラム1
7上のトナー像が中間転写ベルト27に転写される。ま
た、感光体ドラム17は感光体クリーニングユニット1
8によりクリーニング前除電器68で除電されてブラシ
ローラ69およびゴムブレード70でクリーニングされ
た後に除電ランプ19により均一に除電される。電位セ
ンサー21は感光体ドラム17の表面電位を測定し、現
像濃度パターン検知器26は感光体ドラム17上の書き
込み光学ユニット11により書き込まれてBK現像器2
2,C現像器23,M現像器24,Y現像器25のいず
れかにより現像されたパターン像の濃度を測定する。
【0018】各現像器22〜25は、感光体ドラム17
上の静電潜像を現像するために現像剤の穂を感光体ドラ
ム17の表面に接触させて回転する現像スリーブ31〜
34と、現像剤の汲み上げ・撹拌を行うために回転する
現像パドル35〜38と、現像剤のトナー濃度を検知す
るトナー濃度検知センサー39〜42などで構成され、
現像スリーブ31〜34には現像バイアス電源から交流
成分を含む現像バイアス電圧が印加される。待機状態で
は4箇の現像器22〜25は全て現像スリーブ31〜3
4上の現像剤が穂切り(現像不作動)状態になっている
が、現像動作の順序(カラー画像形成順序)が例えばB
K、C、M、Yの静電潜像を順次に現像するようになっ
ている(ただし、画像形成順序はこれに限定されるもの
ではない)。
【0019】複写動作が開始されると、カラースキャナ
ー1で所定のタイミングから原稿3のBK画像データの
読み取りがスタートしてカラースキャナー1からのBK
画像データが画像処理部を介してカラープリンタ10へ
送られ、カラープリンタ10で感光体ドラム17の帯電
器20による均一帯電および書き込み光学ユニット11
によるBK画像データの光書き込みが行われて潜像(以
下BK画像データによる静電潜像をBK潜像と称し、C,
M,Y画像データによる静電潜像をC,M,Y潜像と称す
る)が形成される。
【0020】BK現像器22はBK潜像の先端部から現像
すべく現像位置にBK潜像の先端部が到達する前に現像
スリーブ31が回転を開始して現像剤の穂立てを行い、
BK潜像をBKトナーとキャリアとからなる2成分系現像
剤によりBKトナーで現像する。以後、BK現像器22は
BK潜像の現像動作を続けるが、現像位置をBK潜像の後
端部が通過した時点で速やかにBK現像スリーブ31上
の現像剤の穂切りを行ない、現像不作動状態にする。こ
れは少なくとも、感光体ドラム17上の次のC画像デー
タによるC潜像先端部がBK現像器22の現像位置に到
達する前に完了させる。なお、BK現像器22は現像ス
リーブ31の回転方向を現像動作中とは逆方向に切替え
ることで現像剤の穂切りを行う。
【0021】感光体ドラム17上に形成されたBKトナ
ー像は、感光体ドラム17と等速で駆動されている中間
転写ベルト19の表面に転写される。以下、感光体ドラ
ム17から中間転写ベルト27へのトナー像転写をベル
ト転写と称する。ベルト転写は、感光体ドラム17と中
間転写ベルト27が接触している状態において、ベルト
転写バイアスローラ28に所定のバイアス電圧が印加さ
れることで行われる。中間転写ベルト27は感光体ドラ
ム17上の同じ表面に順次に位置合わせして形成された
BK、C、M、Yのトナー像のベルト転写が順次に重ね
て行われることによりフルカラーの画像が形成され、こ
のフルカラーの画像が紙転写ユニット43により転写紙
にー括して転写される。
【0022】また、感光体ドラム17側は上述したBK
トナー像を作成するBK工程の次にCトナー像を作成す
るC工程に進むが、このC工程では所定のタイミングか
らカラースキャナー1による原稿3のC画像データ読み
取りが始まってカラースキャナー1からのC画像データ
が画像処理部を介してカラープリンタ10へ送られ、カ
ラープリンタ10で感光体ドラム17の帯電器20によ
る均一帯電および書き込み光学ユニット11によるC画
像データの光書き込みが行われてC潜像が形成される。
【0023】C現像器23はその現像位置に対して感光
体ドラム17上のBK潜像後端部が通過した後で、且つ
C潜像の先端が到達する前に現像スリーブ32が回転を
開始してCトナーとキャリアとからなる2成分系現像剤
の穂立てを行い、C潜像をCトナーで現像する。以後、
C現像器23は感光体ドラム17上のC潜像の現像を続
けるが、C潜像後端部が現像位置を通過した時点で、先
のBK現像器22の場合と同様にC現像スリーブ32上
の現像剤の穂切りを行う。これもやはり感光体ドラム1
7上の次のM潜像先端部がC現像器23の現像位置に到
達する前に完了させる。感光体ドラム17上に形成され
たCトナー像は中間転写ベルト19の表面にベルト転写
される。
【0024】同様に、感光体ドラム17側は上述したC
トナー像を作成するC工程の次にMトナー像を作成する
M工程に進むが、このM工程では所定のタイミングから
カラースキャナー1による原稿3のM画像データ読み取
りが始まってカラースキャナー1からのM画像データが
画像処理部を介してカラープリンタ10へ送られ、カラ
ープリンタ10で感光体ドラム17の帯電器20による
均一帯電および書き込み光学ユニット11によるM画像
データの光書き込みが行われてM潜像が形成される。
【0025】M現像器24はその現像位置に対して感光
体ドラム17上のC潜像後端部が通過した後で、且つM
潜像の先端が到達する前に現像スリーブ33が回転を開
始してMトナーとキャリアとからなる2成分系現像剤の
穂立てを行い、M潜像をMトナーで現像する。以後、M
現像器24は感光体ドラム17上のM潜像の現像を続け
るが、M潜像後端部が現像位置を通過した時点でC現像
器23の場合と同様にM現像スリーブ33上の現像剤の
穂切りを行う。これもやはり感光体ドラム17上の次の
Y潜像先端部がM現像器24の現像位置に到達する前に
完了させる。感光体ドラム17上に形成されたMトナー
像は中間転写ベルト19の表面にベルト転写される。
【0026】さらに、感光体ドラム17側は上述したM
トナー像を作成するM工程の次にYトナー像を作成する
Y工程に進むが、このY工程では所定のタイミングから
カラースキャナー1による原稿3のY画像データ読み取
りが始まってカラースキャナー1からのY画像データが
画像処理部を介してカラープリンタ10へ送られ、カラ
ープリンタ10で感光体ドラム17の帯電器20による
均一帯電および書き込み光学ユニット11によるY画像
データの光書き込みが行われてM潜像が形成される。
【0027】Y現像器25はその現像位置に対して感光
体ドラム17上のM潜像後端部が通過した後で、且つY
潜像の先端が到達する前に現像スリーブ34が回転を開
始してYトナーとキャリアとからなる2成分系現像剤の
穂立てを行い、Y潜像をYトナーで現像する。以後、Y
現像器25は感光体ドラム17上のY潜像の現像を続け
るが、Y潜像後端部が現像位置を通過した時点でY現像
スリーブ34上の現像剤の穂切りを行う。感光体ドラム
17上に形成されたYトナー像は中間転写ベルト19の
表面にベルト転写される。
【0028】次に、中間転写ベルトユニットについて説
明する。中間転写ベルト27は、駆動ローラ29,ベル
ト転写バイアスローラ28および従動ローラ群に張架さ
れており、図示しない駆動モータにより駆動制御され
る。ベルトクリーニングユニット44はブラシローラ4
5,ゴムブレード46および接離機構47などで構成さ
れており、ブラシローラ45およびゴムブレード46が
接離機構47により押圧されて中間転写ベルト27をク
リーニングする。感光体ドラム17上の1色目のBK画
像のベルト転写を行った後に2〜4色目のC,M,Y画
像のベルト転写を行っている間はブラシローラ45が接
離機構47により中間転写ベルト27から離間してい
る。
【0029】紙転写ユニット48は紙転写バイアスロー
ラ49,ローラクリーニングブレード50および接離機
構51などで構成されている。紙転写バイアスローラ4
9は通常、中間転写ベルト27から離間しているが、中
間転写ベルト27上に形成された4色の重ね画像を転写
紙にー括して転写する時にタイミングを取って接離機構
51で中間転写ベルト27に押圧され、紙転写バイアス
ローラ49にバイアス電源から所定のバイアス電圧が印
加されて中間転写ベルト27上の4色の重ね画像が転写
紙へ転写される。なお、転写紙は中間転写ベルト27上
の4色重ね画像の先端部が紙転写位置に到達するタイミ
ングに合わせてレジストロラ52により給紙される。
【0030】中間転写ベルト27から4色重ねトナー像
がー括して転写された転写紙は紙搬送ユニット53で定
着器54に搬送され、定着器54で所定の温度にコント
ロールされた定着ローラ55と加圧ローラ56によりト
ナー像が溶融定着されてコピートレイ57にフルカラー
コピーとして搬出される。また、中間転写ベルト27は
転写紙にトナー像を転写した後にはクリーニングユニッ
ト44のブラシローラ45およびゴムブレード46が再
び接離機構47により押圧されて中間転写ベルト27を
クリーニングする。
【0031】連続的に複数枚の複写を行うリピートコピ
ー時は、カラースキャナー1の動作および感光体ドラム
17への画像形成は、1枚目のY(4色目)工程に引き
続き、所定のタイミングで2枚目のBK(1色目)工程
に進む。また、中間転写ベルト27の方は1枚目の4色
重ね画像の転写紙へのー括転写工程に引き続き、表面が
クリーニングユニット44でクリーニングされた領域に
2枚目のBKトナー像のベルト転写が行われる。その後
は1枚目の複写動作と同様に複写動作が繰り返して行わ
れる。
【0032】転写紙カセット58〜61は各種サイズの
転写紙が収納されており、操作パネル(図示なし)で指
定されたサイズの転写紙66が収納されている転写紙カ
セットから給紙ローラ62〜65によりタイミングを取
ってレジストローラ52へ給紙される。また、OHP用
紙や厚紙などの転写紙は手差し給紙トレイ67に手差し
されて給紙ローラ62によりタイミングを取ってレジス
トローラ52へ給紙される。
【0033】以上の動作は4色フルカラーのコピーを得
るコピーモードであるが、3色フルカラーのコピーを得
る3色コピーモード、2色フルカラーのコピーを得る2
色コピーモードの場合は、指定された色と回数の分につ
いて上記同様の動作が行われて3色フルカラーまたは2
色フルカラーのコピーが得られる。また、単色のコピー
を得る単色コピーモードの場合は、所定枚数の単色コピ
ーを得る複写動作が終了するまでの間は、その色の現像
器のみが現像作動(剤穂立て)状態になって中間転写ベ
ルト27が感光体ドラム17に接触したまま往動方向に
ー定速度で回動し、さらに、ベルトクリーニングユニッ
ト44も中間転写ベルト27に接触したままの状態で、
複写動作が行われる。
【0034】次に現像装置のマグネットにより形成され
る磁力線をもとに現像剤の状態を説明する。図1は現像
器22の現像時のマグネットによる磁力線図を示す。
【0035】現像スリーブ31は感光体ドラム17と一
定の間隔を隔てて配置され、現像時にはそれぞれ図中矢
印A、Bの方向に回転し、現像剤が現像スリーブ31内
に配置されているマグネット71〜73により現像領域
に搬送される。図1において符号74はそれぞれのマグ
ネット71〜73により形成される磁力線を表してい
る。即ち、搬送極71で搬送された現像剤は主極72に
より磁気ブラシの穂が形成されて感光体ドラム17に接
触し、感光体ドラム17上の静電潜像が現像されてトナ
ー像となる。その後、現像剤は下流の搬送極73により
搬送されて現像器22内の現像パドル35に戻される。
【0036】また、主極72は通常、良好な画質を得る
ために感光体ドラム17と現像スリーブ31の中心を結
ぶ線からある角度(α)だけ現像スリーブ31の回転方
向上流側に変位させている。(これを一般に主極角度と
いう。)現像が終了したときは、現像スリーブ31が駆
動手段により図中矢印Bと逆方向に回転されることによ
り現像スリーブ31上から現像剤が回収される。これを
穂切りという。しかし、この穂切りだけで現像スリーブ
31上から現像剤を完全に回収することは非常に困難で
あり、少なくとも数粒〜十数粒の現像剤が残ってしま
う。
【0037】現像スリーブ31上に残ったキャリアはマ
グネット71〜73、特に不具合が発生する現像領域の
主極72付近の磁界の影響を受ける。即ち、図3に示す
ように、キャリア75のチェーンができて感光体ドラム
17に接触、または接近する。
【0038】仮に、キャリア75がそれぞれ離れていた
り、図4に示すようにキャリア75の穂が倒れていたり
しても、現像スリーブ31に現像バイアス電源から印加
される現像バイアス電圧のAC(交流)成分による振動
電界によりキャリア75が微小に、しかも激しく振動
し、図3のようなキャリア75のチェーンが出来易くな
る。また、機械の振動や衝撃によっても同様なことが起
こり得る。
【0039】さらに近年、より高画質化のために現像ス
リーブと感光体ドラムとの間の現像ギャップを小さく設
定することが多くなり、現像スリーブ上に残留したキャ
リアによって潜像及び顕像を乱す可能性が大きくなる。
そこで、現像剤の穂切りを行った後に図示しない駆動手
段により、図2に示す様に主極72を感光体ドラム17
と現像スリーブ31の中心とを結ぶ線から角度β(β>
α)だけ現像スリーブ31の回転方向上流側へ変位させ
て主極72と下流側の磁極73による磁界の水平成分
(感光体ドラム17と現像スリーブ31の中心とを結ぶ
線と略直角な方向の成分)が最大となる様にする。な
お、この場合駆動手段により主極72を感光体ドラム1
7と現像スリーブ31の中心とを結ぶ線からαより大き
な角度だけ現像スリーブ31の回転方向下流側へ変位さ
せて上流側の磁極71と主極72による磁界の水平成分
が最大となる様にしてもよい。
【0040】このように主極72を変位させることによ
り、図4に示すように現像スリーブ31上に残留したキ
ャリアは強い水平磁界により、振動電界のように強い衝
撃を受けてキャリアのチェーンを作ってもこれが横に寝
てしまうので、現像ギャップが狭くても感光体ドラム1
7上の潜像及び顕像を乱すことはなくなる。
【0041】また、現像スリーブ31と感光体ドラム1
7の最近接点近傍における磁力の水平成分は最大値であ
ることが望ましいが、この水平成分の実質的に問題の無
いレベルは個々の機械の構成、たとえば、現像ギャッ
プ、現像バイアス、現像剤抵抗等によって異なる。しか
し、現像時の現像領域での上記磁力の水平成分は磁気ブ
ラシを形成するという機能から垂直成分よりも小さく、
穂切り時に磁力の水平成分を増加させることは上記のよ
うな不具合を防ぐ上で有効である。即ち、個々の機械に
よっては、上記磁力の水平成分を最大にしなくても効果
のある領域が存在し、そのように設定しても良い。
【0042】ここでは、1つの現像器22についてマグ
ネットにより形成される磁力線をもとに現像剤の状態を
説明したが、他の現像器23〜25も現像器22と同様
に構成されてマグネットを穂切りのタイミングにあわせ
て駆動手段により変位させ、各現像器22〜25は現像
剤の状態が同様になる。また、現像器22〜25は非現
像時に現像スリーブに現像バイアスを印加しないように
それぞれ現像バイアス用の電源を設けたり、1個の電源
を切り換えたりする必要がなくなる。
【0043】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、像担持体
の移動方向に沿って配設されこの像担持体上に形成され
た潜像を可視化すべく異なった色の現像剤が収容される
複数の現像器を有し、この複数の現像器がそれぞれ現像
時には内部にマグネットを有する現像剤担持体上に磁気
ブラシを形成して前記像担持体に接触させ、非現像時に
は前記現像剤担持体上の磁気ブラシを消滅させる画像形
成装置の現像装置において、前記複数の現像器がそれぞ
れ前記現像剤担持体上の磁気ブラシを消滅させる非現像
時に前記像担持体と前記現像剤担持体との最近接点近傍
における磁気力の水平成分が現像時と較べて大きくなる
ように前記現像剤担持体内部のマグネットを変位させる
手段を有するので、現像剤担持体からの現像剤の穂切り
に関連して像担持体上の潜像を現像していない現像器の
現像剤担持体上に残留する現像剤の量を影響のない程度
まで減少させることができて画像の乱れが起きなくな
り、かつ、現像剤担持体上の除去できなかった微少の現
像剤による穂立ちを抑えることができて画像の乱れが起
きなくなり、これは現像ギャップが狭くても有効であっ
て良好な画像が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を応用したカラー複写装置の一例の現像
装置における現像時の磁力線を説明するための図であ
る。
【図2】同現像装置の穂切り時の磁力線を説明するため
の図である。
【図3】同現像装置の穂切り時における現像剤の一状態
を説明するための図である。
【図4】同現像装置の穂切り時における現像剤の一状態
を説明するための図である。
【図5】上記カラー複写装置の概略を示す断面図であ
る。
【図6】上記カラー複写装置の感光体ドラム・中間転写
ベルト回りの拡大図である。
【符号の説明】
17 感光体ドラム 31現像スリーブ 71,72,73 マグネット 74 磁力線 75 キャリア
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 坂内 和典 東京都大田区中馬込1丁目3番6号・株式 会社リコー内 (72)発明者 丸田 貴之 東京都大田区中馬込1丁目3番6号・株式 会社リコー内 (72)発明者 菊地 宣光 東京都大田区中馬込1丁目3番6号・株式 会社リコー内 (72)発明者 美才治 隆 東京都大田区中馬込1丁目3番6号・株式 会社リコー内 (72)発明者 林 浩司 東京都大田区中馬込1丁目3番6号・株式 会社リコー内 (72)発明者 中山 信広 東京都大田区中馬込1丁目3番6号・株式 会社リコー内 (72)発明者 山田 一成 東京都大田区中馬込1丁目3番6号・株式 会社リコー内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】像担持体の移動方向に沿って配設されこの
    像担持体上に形成された潜像を可視化すべく異なった色
    の現像剤が収容される複数の現像器を有し、この複数の
    現像器がそれぞれ現像時には内部にマグネットを有する
    現像剤担持体上に磁気ブラシを形成して前記像担持体に
    接触させ、非現像時には前記現像剤担持体上の磁気ブラ
    シを消滅させる画像形成装置の現像装置において、 前記複数の現像器がそれぞれ前記現像剤担持体上の磁気
    ブラシを消滅させる非現像時に前記像担持体と前記現像
    剤担持体との最近接点近傍における磁気力の水平成分が
    現像時と較べて大きくなるように前記現像剤担持体内部
    のマグネットを変位させる手段を有することを特徴とす
    る現像装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の現像装置において、前記複
    数の現像器がそれぞれ前記現像剤担持体上の磁気ブラシ
    を消滅させる非現像時に前記像担持体と前記現像剤担持
    体の最近接点近傍における磁気力の水平成分が現像時と
    較べて最大となるように前記現像剤担持体内部のマグネ
    ットを変位させることを特徴とする現像装置。
  3. 【請求項3】請求項1または請求項2記載の現像装置に
    おいて、前記現像部が前記像担持体と対向した現像領域
    にて交互電界を作用させて前記像担持体上の潜像を可視
    像化することを特徴とする現像装置。
JP4140589A 1992-06-01 1992-06-01 現像装置 Pending JPH05333701A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4140589A JPH05333701A (ja) 1992-06-01 1992-06-01 現像装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4140589A JPH05333701A (ja) 1992-06-01 1992-06-01 現像装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05333701A true JPH05333701A (ja) 1993-12-17

Family

ID=15272206

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4140589A Pending JPH05333701A (ja) 1992-06-01 1992-06-01 現像装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05333701A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5640645A (en) * 1993-12-16 1997-06-17 Ricoh Company, Ltd. Image forming apparatus
US6292641B1 (en) 1997-07-28 2001-09-18 Ricoh Company, Ltd. Image forming apparatus selectively operating one of a plurality of developing units and a method for controlling a switching operation for the developing units

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5640645A (en) * 1993-12-16 1997-06-17 Ricoh Company, Ltd. Image forming apparatus
US6292641B1 (en) 1997-07-28 2001-09-18 Ricoh Company, Ltd. Image forming apparatus selectively operating one of a plurality of developing units and a method for controlling a switching operation for the developing units

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH05216337A (ja) 画像形成装置
US5887218A (en) Color image forming apparatus having toner and transfer sheet bearing members and image forming method thereof
JP3533486B2 (ja) 画像形成装置
JP3057121B2 (ja) 画像形成装置
JPH0561385A (ja) 多色画像形成装置
JP2002268397A (ja) 画像形成装置のクリーニング装置
JPH0895396A (ja) 画像形成方法およびそれを用いた画像形成装置
JP3738124B2 (ja) 多色画像形成装置
JP4227695B2 (ja) 画像形成装置
JP2001175139A (ja) 画像形成装置
JP3283335B2 (ja) クリーニング装置
JPH07210011A (ja) 画像形成装置
JP3369322B2 (ja) カラー画像形成装置
JP3825924B2 (ja) カラー画像形成方法及び装置
JPH1039654A (ja) 画像形成装置
JP3452293B2 (ja) 画像形成装置
JPH05289530A (ja) 画像形成装置
JP3999054B2 (ja) 画像形成装置
JPH0643765A (ja) 画像形成装置
JP3330739B2 (ja) 画像形成装置
JP2002214998A (ja) 画像形成装置
JP3410456B2 (ja) 画像形成装置の動作制御方法
JPH07210003A (ja) 画像形成装置
JP3376150B2 (ja) 画像形成装置
JPH05313525A (ja) 画像形成装置