JPH0533378U - テープリール - Google Patents
テープリールInfo
- Publication number
- JPH0533378U JPH0533378U JP8078991U JP8078991U JPH0533378U JP H0533378 U JPH0533378 U JP H0533378U JP 8078991 U JP8078991 U JP 8078991U JP 8078991 U JP8078991 U JP 8078991U JP H0533378 U JPH0533378 U JP H0533378U
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- JP
- Japan
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- tape
- reel
- tubular portion
- winding
- tape reel
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 巻き取り工程におけるテープの巻ズレ防止に
有効であるテープリールを提供すること。 【構成】 テープが巻回されるほぼ筒状部を有するテー
プリールにおいて、上記筒状部のテープ巻回面は、テー
プの中央部と接する部分が、テープの両側端部と接する
部分より半径方向に膨出した形状となっていることを特
徴とする。
有効であるテープリールを提供すること。 【構成】 テープが巻回されるほぼ筒状部を有するテー
プリールにおいて、上記筒状部のテープ巻回面は、テー
プの中央部と接する部分が、テープの両側端部と接する
部分より半径方向に膨出した形状となっていることを特
徴とする。
Description
【0001】
本考案はテープリールに係り、詳しくは、テープの巻ズレが抑制されるテープ リールに関する。
【0002】
通常、インクリボンカセット、テープカセット等の製造工程においては、イン クリボンまたはテープを巻回するための種々のテープリールが各工程において用 いられている。例えば、所定の幅にスリットされたテープを巻取って一時的に保 存するためのリールや、カセット本体に直接組み込むためのテープリールやハブ 等である。
【0003】 従来、このようなカセットの製造に使用されるテープリールは、図8に示す如 く、テープが巻回される筒状部70の巻回面70aがフラット面となっている。 このようなフラット面のリールでは、テープ巻回時、テープ幅方向におけるテー プの側端部とその中央部とにかかるテープの張力は、ほぼ等しくなっている。
【0004】
しかしながら、上記テープリールでは、テープの巻回時にテープの幅方向の位 置を規制するような力は何ら発生しない。一方、テープはガイドピンやガイドロ ーラ等に接触させられることによって、ある程度はテープ位置を規制することは できる。しかし、テープとこれらガイドピン等の間の摩擦により巻出し或いは巻 取りトルクが変動したり、テープ走行路が不安定になり、テープの巻きズレトラ ブルが発生するおそれがあった。
【0005】 したがって、本考案の目的は、巻き取り工程におけるテープの巻ズレ防止に有 効であるテープリールを提供することにある。
【0006】
本考案は、テープが巻回される筒状部を有するテープリールにおいて、上記筒 状部のテープ巻回面は、上記テープの中央部と接する部分が、上記テープの両側 端部と接する部分より半径方向に膨出した形状となっていることを特徴とするテ ープリールを提供することにより達成したものである。
【0007】
本考案のテープリールによれば、テープの巻取り時に、上記筒状部の巻回面に よって、テープの中央部はその側端部より高い張力が与えられる。このため、巻 回時のテープの中央部は、筒状部の巻回面中央で常に支持又は位置決めされた状 態となり、テープの巻ズレが抑制されやすくなる。
【0008】
以下、本考案に係るテープリールの実施例を図面を参照して説明する。図1乃 至図5は本考案に係るテープリールの一実施例を示しており、図1乃至図3及び 図5は実施例に係るテープリールが用いられたインクリボン等のカセットの製造 工程を示す工程図、図4は図1に示す実施例におけるテープリールの側面図であ る。
【0009】 本実施例に係るテープリールは、図1乃至図5に示す如く、テープ2が巻回さ れる筒状部4、又は6を有したテープリールの構成は、公知のテープリールと同 じである。 而して、本実施例に係るテープリールにおいて、図4に示す如く、上記筒状部 6のテープ巻回面8は、テープ2の中央部と接する部分8Aが、テープ2の両側 端部と接する部分8B、8Bより半径方向に膨出した形状となっている。
【0010】 本実施例について更に具体的に説明すると、図1及び5に示す如く、合成樹脂 、紙、布等に磁性塗料、インク組成物等を塗布した非加工前のテープ2(図1参 照)は、ロール9に巻き付けられたシートとして提供され、スリット工程(図2 参照)で、縦分割されて一時保存用テープリールの筒状部4、4に大量巻回され るものである。筒状部4に巻回された保存用テープ2は、更に筒状部6に少量巻 回されるようになっており、筒状部6はカセット10に組み込まれるテープリー ル又はハブの筒状部を構成している(図3及び図5参照)。
【0011】 筒状部6の側断面形状は図4に示すように中心線11及び中心線12に対して 各左右対称であり、筒状部6のテープ巻回面8は円弧状に形成されている。テー プ巻回面8の側端部8B、8Bにおける外径Aは、膨出した中央部8Aにおける 外径Bより小さく、B−A≒70mμである。尚、このテープリールは、ワード プロセッサ用プリンタに使用するインクリボンを巻回するためのリールであり、 インクリボン用のカセット本体にセットされてインクリボンカセットを構成する ものである。
【0012】 以上のように構成した本実施例のテープリールにおいて、筒状部6の巻回面8 の中央部8Aは膨出しているため、テープ2の巻取り時、テープ2の両側端部よ りもその中央部の方に大きな張力がかかる。このため、巻回されるテープ2の中 央部は、筒状部6に膨出した中央部8Aで支持(又は位置決め)されやすくなり 、テープ2の巻ズレが抑制される。また、筒状部6の巻回面8は円弧状で滑らか な曲線になっているため、巻かれるテープ2への損傷も少ない。
【0013】 上記実施例において、筒状部6のテープ巻回面8の側端部8Bにおける外径A と、膨出した中央部8Aにおける外径Bの関係をB−A≒70mμとしたが、詳 しくは、外径Aと外径Bの差はテープリールの大きさ(外径Aの寸法)によりそ の望ましい数値が決まり、その差は外径Aの0.1〜3%との範囲とすることが 好ましい。
【0014】 尚、上記の実施例において、ハブとなる筒状部6のみを図4の如く膨出したも のとしたが、これに限るものではなく、保存用テープリールの筒状部4において も筒状部6と同様な形状のものを用いて、テープの巻ズレを防止してもよい。 次に、本考案の別の各々実施例を図6及び図7にしたがって説明する。図6及 び図7は、別の実施例に係るテープリールの筒状部の側面図である。
【0015】 図6に示す本実施例に係るリールの筒状部6のテープ巻回面8は、テープ2の 中央部と接する部分8Aが、テープ2の両側端部と接する部分8Bより半径方向 に膨出し、且つテーパ状部13となっている。 また、図7に示す本実施例に係るリールの筒状部6のテープ巻回面8は、テー プ2の中央部と接する部分8Aが、テープ2の両側端部と接する部分8Bより半 径方向に膨出し、且つ凸状部14となっている。
【0016】 従って、これらの各々実施例による場合も、テープ2の中央部の張力が強くな るため、先の実施例のテープリールによる場合と同様な効果が奏されるものであ る。 尚、上記の各実施例は、インクリボンカセット製造等に用いるテープリールに ついて示したが、これに限るものではなく、DAT用テープのリール、8mmVT R用テープのリール、VTR用テープのリール、コンパクトカセットのテープリ ール等に用いてもよい。
【0017】
本考案に係るテープリールは、巻き取り工程のテープの巻ズレによる有効な防 止をすることができる。
【図1】本実施例に係るテープリールを用いたカセット
の製造工程図である。
の製造工程図である。
【図2】図1からのカセットの製造工程図である。
【図3】図2からのカセットの製造工程図である。
【図4】本実施例に係るテープリールの筒状部の側面図
である。
である。
【図5】図3からのカセットの製造工程図である。
【図6】別の実施例に係るテープリールの筒状部の側面
図である。
図である。
【図7】別の実施例に係るテープリールの筒状部の側面
図である。
図である。
【図8】従来のテープリールの筒状部の斜視図である。
2 テープ 4 保存用リールの筒状部 6 ハブの筒状部 8 筒状部の巻回面 8A 巻回面の中央部 8B 巻回面の側端部 10 カセット
Claims (1)
- 【請求項1】 テープが巻回される筒状部を有するテー
プリールにおいて、 上記筒状部のテープ巻回面は、上記テープの中央部と接
する部分が、上記テープの両側端部と接する部分より半
径方向に膨出した形状となっていることを特徴とするテ
ープリール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8078991U JPH0533378U (ja) | 1991-10-04 | 1991-10-04 | テープリール |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8078991U JPH0533378U (ja) | 1991-10-04 | 1991-10-04 | テープリール |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0533378U true JPH0533378U (ja) | 1993-04-30 |
Family
ID=13728222
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8078991U Pending JPH0533378U (ja) | 1991-10-04 | 1991-10-04 | テープリール |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0533378U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008243294A (ja) * | 2007-03-27 | 2008-10-09 | Fujifilm Corp | テープリール、記録テープカートリッジ、マシンリール及びドライブ装置 |
-
1991
- 1991-10-04 JP JP8078991U patent/JPH0533378U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008243294A (ja) * | 2007-03-27 | 2008-10-09 | Fujifilm Corp | テープリール、記録テープカートリッジ、マシンリール及びドライブ装置 |
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