JPH0533437U - 電磁リレー - Google Patents
電磁リレーInfo
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- JPH0533437U JPH0533437U JP9005991U JP9005991U JPH0533437U JP H0533437 U JPH0533437 U JP H0533437U JP 9005991 U JP9005991 U JP 9005991U JP 9005991 U JP9005991 U JP 9005991U JP H0533437 U JPH0533437 U JP H0533437U
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- Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 組み立て部品を共通化することにより製造単
価のコストダウンを図ると共に、接点間に大容量電流が
流れるものであっても、プリント基板に組み込んだ時
に、小型化、省スペース化が可能であり、プリント配線
設計が容易な電磁リレーを提供する。 【構成】 ブレーク固定接点71とメーク固定接点81
の間に位置して、アマチュア4と共に可動バネ61に固
着され、ブレーク固定接点71とメーク固定接点81と
に接触可能な可動接点62と、ボビン2を平行に支持す
るベース9と、ブレーク固定接点71およびメーク固定
接点81がそれぞれ固着され、複数の引き出し部を備え
た共通のフレーム端子の互いに異なる位置の引き出し部
がそれぞれ切除されて成り、ベース9を貫通して引き出
されたブレーク接点端子7およびメーク接点端子8と、
一体成形された可動バネ61を備え、ベース9を貫通し
て引き出された可動接点端子6と、コイル1の引き出し
端にそれぞれ接続され、ベース9を貫通して引き出され
たコイル端子10を有した。
価のコストダウンを図ると共に、接点間に大容量電流が
流れるものであっても、プリント基板に組み込んだ時
に、小型化、省スペース化が可能であり、プリント配線
設計が容易な電磁リレーを提供する。 【構成】 ブレーク固定接点71とメーク固定接点81
の間に位置して、アマチュア4と共に可動バネ61に固
着され、ブレーク固定接点71とメーク固定接点81と
に接触可能な可動接点62と、ボビン2を平行に支持す
るベース9と、ブレーク固定接点71およびメーク固定
接点81がそれぞれ固着され、複数の引き出し部を備え
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がそれぞれ切除されて成り、ベース9を貫通して引き出
されたブレーク接点端子7およびメーク接点端子8と、
一体成形された可動バネ61を備え、ベース9を貫通し
て引き出された可動接点端子6と、コイル1の引き出し
端にそれぞれ接続され、ベース9を貫通して引き出され
たコイル端子10を有した。
Description
【0001】
本考案は電磁リレー、特にDCモーターの正逆転やプランジャーの正逆駆動の 制御に用いられる自動車電装用部品として好適な電磁リレーに関する。
【0002】
近年、自動車の高級化指向に伴って、例えば自動ドアロック、パワーウインド ウ等、従来手動作で行っていた操作機構を自動化した自動操作機構が採用される ようになった。かかる自動操作機構はDCモーターの正逆転やプランジャーの正 逆方向移動の駆動機構により操作され、その駆動制御回路には一般に2個の電磁 リレーが用いられる。即ち、制御回路から出力された制御信号によって2個の電 磁リレーを開閉動作させ、その開閉動作によってDCモーターあるいはプランジ ャーに流れる電流の方向を切り換えてドアの錠や窓を開閉させる。駆動制御回路 はプリント基板上にICその他部品と共に組み立てられて、その一端側にプリン ト配線が引き出されコネクタを介してワイヤハーネスに接続される。 図32、図33、図34、図35および図36はそれぞれ従来例に係る電磁リ レーの正面構成図、下面図、側面構成図、結線図およびプリント基板加工図であ る。電磁リレーは制御装置によって駆動制御されるコイル電流がコイル端子10 に各引き出し端が接続されたコイル1に流れると、鉄心5がアマチュア4を磁気 吸引し、アマチュア4が固定された可動接点端子6の可動バネ部61を下方へ揺 動させる。この揺動によって、可動バネ部61の弾性力によりメーク固定接点8 1に接触して、可動接点端子6側をメーク接点端子8側に導通させていた可動接 点62はメーク固定接点81から離間してブレーク固定接点71に接触して、可 動接点端子6側をブレーク接点端子7側に導通させる。コイル電流が遮断される と、可動バネ部61の弾性力により可動接点62はブレーク固定接点71から離 間して、メーク固定接点81に接触する位置に復帰する。図33に示すように、 ベース9からの各端子の引き出し位置は、その主面の4隅近傍の2箇所にコイル 端子10、それらに対向する2箇所にブレーク接点端子7とメーク接点端子8、 そしてコイル端子10の間の中央近傍に可動接点端子6が配置されていた。
【0003】
自動車の軽量化および搭載装置の小型・軽量化の要請に沿ってかかる電装装置 においてもその小型化および組み立て自動化が図られているが、電磁リレーは電 装部品としては比較的に大型で嵩高であると共に、大きさの異なるものが多いの で、プリント基板上に大きな専有面積を占めると共に、プリント基板への自動装 着が難かしくなっていた。 また、電磁リレーの組み立て部品はそれぞれ異なる形状のもので構成されてい るので、それらを製造するのに使用される金型は各々異なったものが使われると 共に、製造ラインも異なり、さらに、組み立て作業も複雑化するので、組み立て 作業の自動化も困難であり、製造単価のコストダウンに限界があった。 一方、接点間に流れる電流容量の増大につれて、プリント配線の線幅が太くな り、プリント基板上の引き回しに大きな面積が必要になった。そのため、装置の 組み立てコストが高くなると共に、電装装置の小型化が妨げられていた。 本考案は上記問題点に鑑みて成されたもので、組み立て部品を共通化すること により製造単価のコストダウンを図ると共に、接点間に大容量電流が流れるもの であっても、プリント基板に組み込んだ時に、小型化、省スペース化が可能であ り、プリント配線設計が容易な電磁リレーを提供することを目的とする。
【0004】
本考案は上記課題を解決するために、鉄芯が内装されたボビンと、ボビンに卷 回されたコイルと、ブレーク固定接点と、メーク固定接点と、その間に位置して アマチュアと共に可動バネに固着され、揺動してブレーク固定接点とメーク固定 接点とに接触可能な可動接点と、鉄芯とアマチュアと共に磁気回路を構成するヨ ークと、ボビンをその軸心が主面と平行になるように支持するベースと、ブレー ク固定接点およびメーク固定接点が導電的にそれぞれ固着され、ベースを貫通し 、その一方の主面から引き出された引き出し部を備えたブレーク接点端子および メーク接点端子と、可動バネに連結され、ベースを貫通し、その一方の主面から 引き出された引き出し部を備えた可動接点端子と、コイルの引き出し端にそれぞ れ接続され、ベースを貫通し、その一方の主面から引き出された引き出し部を備 えたコイル端子を有し、ブレーク接点端子およびメーク接点端子は複数の引き出 し部を備えた共通のフレーム端子の互いに異なる位置の引き出し部がそれぞれ切 除されるようにしたものである。 また、好ましくは、ブレーク接点端子およびメーク接点端子の中、少なくとも 一方は複数の引き出し部を有し、それらの引き出し部の中の2つはそれぞれベー スの主面の隣接する2つの角部近傍に引き出され、可動バネと可動接点端子は一 体成形されてなるものである。
【0005】
コイルが通電されると、鉄芯が励磁されてその一端側に臨むアマチュアを吸引 する。それによって、アマチュアが固着された可動バネが揺動してメーク固定接 点に接触していた可動接点が離間してブレーク固定接点に接触する。ブレーク接 点端子またはメーク接点端子に設けられた複数の引き出し部はプリント基板等に 取り付けられる際は、プリント配線の引き出し位置、あるいは、他の端子とのプ リント配線の接続等を考慮してそれらの中、幾つかが適宜、切断され、適切な引 き出し部がプリント配線に接続される。
【0006】
以下、本考案の一実施例を図面を参照して詳細に説明する。 図1、図2および図3はそれぞれ本考案の一実施例である電磁リレーの側面構 成図、平面図および正面図である。 これらの図において、2は上下端にスプール部21を有するボビン、1はボビ ン2に卷回されたコイル、7および8は後述するように、それぞれ共通のリード フレームを加工して作成されたブレーク接点端子およびメーク接点端子、71お よび81はそれぞれブレーク接点端子7およびメーク接点端子8の一端のそれぞ れの対向部に設けられたブレーク固定接点およびメーク固定接点、5はボビン2 に嵌挿された鉄芯、6はメーク接点端子8とコイル端子10の中間、後方に引き 出し部を有して弾性導電体で形成された可動接点端子、61は可動接点端子6と 一体成形され、正面および側面視ほぼL字状で、ヨーク3の一端近傍を中心に揺 動可能な可動バネ部、62は可動接点端子6の一端近傍の上下面に導電固着され 、それぞれブレーク固定接点71およびメーク固定接点81と対向する可動接点 である。 4は可動バネ部61の凹所に2箇所で鋲着され、コイルの通電時、鉄芯5に吸 引されて可動バネ部61の先端を下方へ揺動させるアマチュア、3は側面視L字 状に形成され、鉄芯5およびアマチュア4と共に閉磁気回路を形成するヨーク、 10はコイル1の引き出し端が接続される一対のコイル端子、9は各端子が植設 され、ボビン2を支持すると共に、プリント基板に組み込まれた時に電磁ブロッ クの基台となるベース、11は電磁ブロックMを覆って保護するケースである。 可動接点端子6はベース9の主面の左中央部から電磁ブロックMの後部を経てヨ ーク3の後主面に至り、可動バネ部61に連なっており、ヨーク3の左右縁を挟 圧固定している。なお、可動接点端子6と、それに鋲着されるアマチュア4とで 可動接点ブロックTが、可動接点ブロックTとケース11を除く部分で電磁ブロ ックMが構成される。
【0007】 図3に示すように、ベース9には6個の端子貫通孔が穿設され、図3で上下の 2対の端子貫通孔は左右対称位置に設けられ、上側の端子貫通孔w1 ,w2 の一 方にはメーク接点端子8が、他方にはブレーク接点端子7が、そして下側の端子 貫通孔w5 ,w6 には2対のコイル端子10が各々挿通封止されている。残りの 端子貫通孔w3 ,w4 (ただし、w4 は貫通溝)はベース9主面の中央上部と、 上下の端子貫通孔w1 ,w5 の中間で左側縁部にそれぞれ設けられ、ブレーク接 点端子7および可動接点端子6がそれぞれ挿通封止されている。なお、ベース9 がプリント基板に取着される主面にはフラックス洗浄等の便のため、基板面との 間に間隙を形成させる4個の支持突起92が上下左右対称位置にそれぞれ設けら れている。 図4、図5、図6および図7はそれぞれベース9の平面図、左側面図、下面図 および図5の切断線X1 −X2 に沿った断面図であり、これらの図を参照してベ ース9の細部をさらに説明する。ベース9のボビン2の取り付け側主面には端子 貫通孔w3 に接近した中央より位置にボビン支持板91が立設され、該ボビン支 持板91の略中央部には鉄芯5を挿通させるための支持孔95が穿設されている 。また、ボビン支持板91に垂直な図4で上下縁に立設された2つの側壁96に はボビン支持板91に隣接した中央より位置にボビン2のスプール部21を係止 するボビン係止溝94、対向する主壁面がそれぞれ端子貫通孔w1 ,w2 および 端子貫通孔w3 の主壁面と一致し、メーク接点端子8およびブレーク接点端子7 を係止する接点端子係止溝93がそれぞれ2箇所ずつ凹設されている。さらに、 端子貫通孔w5 ,w6 の中間には、次に述べるヨーク3の他端のヨーク小径部3 1が嵌挿される貫通孔w7 が穿設されている。
【0008】 図8、図9および図10はそれぞれヨーク3の平面図、正面図および右側面図 である。図において、31は上記のようにベース9の貫通孔w7 に嵌挿されてヨ ーク3を支持するヨーク小径部、32は可動接点端子6の可動バネ部61が嵌着 されて、可動接点ブロックTを係止する係止溝、33は鉄芯5に鋲着するリベッ トが嵌挿されるリベット孔である。 図11、図12および図13はそれぞれ部分展開した可動接点端子6の正面図 、平面図および側面図である。図において、63はヨーク3の係止溝32に嵌着 されてバネ力で可動接点端子6をヨーク3に係止するバネ係止片、64はベース 9の貫通溝w4 の1側壁に嵌着されて可動接点端子6をベース9に支持固定する 支持溝、65はプリント基板の挿通孔に嵌挿されてプリント配線と接続される接 続端、66はアマチュア4に鋲着するリベットが嵌挿されるリベット孔である。 図に示す可動接点端子6は図11の折り曲げ線B1に沿って可動接点62側を紙 面下方に折り曲げることにより完成品となる。図14は可動接点端子6の展開図 であり、図に示す折り曲げ線B1,B2,B3,B4およびB5に沿って折り曲 げ加工が施される。 図15および図16はそれぞれメーク接点端子8およびブレーク接点端子7の 正面図である。図に示すように、何れの接点端子も左右対称形を成しており、図 17に示す共通のフレーム端子Lのリード部Li(i=1,2,3)を切断して 形成される。図17の(a),(b)はそれぞれフレーム端子Lの正面図および 側面図を示す。フレーム端子Lは3本のリード部Liが形成されており、リード 部L1およびL3は基体部の両縁に延設され、リード部L2はその間の中央部に 延設された縦長の突出部である。ブレーク接点端子7はフレーム端子Lのリード 部L1,L3を切断することにより、メーク接点端子8はフレーム端子Lのリー ド部L2を切断することにより形成される。このように、ブレーク接点端子7お よびメーク接点端子8は共通のフレーム端子Lを加工して作成されるので金型等 の製造コストを低減できる。
【0009】 電磁リレーを組み立てるには、まず、ブレーク接点端子7およびメーク接点端 子8をベース9の接点端子係止溝93に沿って挿入し、それぞれ端子貫通孔w3 および端子貫通孔w1 ,w2 に挿通させて固定し、コイル端子10対も端子貫通 孔w5 ,w6 に挿通させて固定する。次に、コイル1が卷回されたボビン2の一 方のスプール部21をベース9のボビン支持板91に密着させて、ボビン2をボ ビン係止溝94に嵌挿させて固着する。その後、鉄芯5をボビン支持板91の支 持孔95を介してボビン2の貫通孔に嵌入させると共に、ヨーク3のヨーク小径 部31をベース9の貫通孔w7 に嵌挿させて、ヨーク3の一端を支持させ、リベ ット孔33にリベットを嵌挿させて、鉄芯5の先端にかしめ止めすることにより 、鉄芯5を介してボビン支持板91にヨーク3を固定する。コイル1の引き出し 端はコイル端子10にそれぞれ半田付けされる。 展開された可動接点端子6はそのリベット孔66に嵌挿されたリベットのかし め止めにより、アマチュア4が鋲着される。その後、前述のように、図14に示 す折り曲げ線B1,B2,B3,B4およびB5に沿って折り曲げ加工が施され て可動接点ブロックTが完成する。曲げ加工された可動接点端子6はその可動バ ネ部61の弾性力に抗して可動接点62が固着された先端部がブレーク固定接点 71とメーク固定接点81の間隙に遊嵌するように嵌挿され、一方、バネ係止片 63の弾性力に抗して可動バネ部61の基底部がヨーク3の係止溝32に押圧嵌 着されることによって、電磁ブロックMと可動接点ブロックTが一体化され、電 磁リレーの組み立てが完了してケース11に収納されて完成品となる。なお、完 成した電磁リレーをプリント基板に組み込む際には、一対のメーク接点端子8の リード部L1,L3はプリント配線の設計に好都合な一方を残して、他方が切断 される。
【0010】 図18および図19はそれぞれ、プリント基板の端子挿通孔位置と共に、組み 込まれた電磁リレーの配線状態を示す配線図およびプリント基板の配線パターン の一例を示す配線パターン図である。プリント基板にはベース9の端子貫通孔w 1 ,w3 〜w6 に対応して5個の端子挿通孔W1 ,W3 〜W6 が穿設されている 。この例ではメーク接点端子8のリード部L1,L3の一方が切断された結果、 プリント配線に接続されるため突出されるリード部はベース9の端子貫通孔w1 ,w2 の中の一方の端子貫通孔w1 のみから突出されている。他方の端子貫通孔 w2 の開口部に臨むリード部切断面は本実施例ではそのままの状態で残されてい るが、もちろん、樹脂等で封止してもかまわない。 従って、プリント基板のベース9の端子貫通孔w2 に対向する位置には端子挿 通孔が存在しないから、上記対向する位置の裏面に図19の例に示すように、プ リント配線P3 を形成させることができ、一方向(図19で上方向)に引き出さ れる配線パターンの設計が容易になる。また、一般に可動接点端子6、ブレーク 接点端子7およびメーク接点端子8には大容量電流が流されることがあり、従っ て、それらに接続される配線パターンは図19の例に示すように、径が幅広(約 4mm)になるように設計しなければならないが、その際、本実施例ではこれらの 端子が全てベース9の主面の一方の側に偏って設けられているので、電磁リレー の取り付け位置近傍の配線P1 ,P2 ,P3 パターンの専有面積を可及的に小さ くすることができる。
【0011】 次に、本実施例の適用例である、電磁リレーを2個組み合わせてユニット化し た電磁ユニットについて説明する。図20、図21および図22はそれぞれ第1 の適用例に係る電磁ユニットの平面図、正面図および側面構成図である。この適 用例はそれぞれの鉄心5が互いに平行になるように2個の電磁リレーI,IIが組 み合わされてケース11に収納されたものである。 図23、図24および図25はそれぞれ、プリント基板の端子挿通孔位置と共 に、組み込まれた電磁ユニットの配線状態を示す配線図、プリント基板の配線パ ターンの一例を示す配線パターン図および同じく他の例を示す配線パターン図で ある。この適用例では電磁リレーIとIIのメーク接点端子8のリード部L1,L 3の切断位置が互いに異なっているため、図23に示すように、電磁リレーIの メーク接点端子8のリード部はプリント基板の端子挿通孔W11に、電磁リレーII のメーク接点端子8のリード部は端子挿通孔W11に近接した位置に穿設された端 子挿通孔W22に挿通される。 一般に、自動車の自動操作用電装部品として使用される電磁リレーは2個を対 にして使用されることが多く、しかも、両者のメーク接点端子を連結して、ある いは、さらにブレーク接点端子同士をも連結して使用されることが少なくない。 このような場合、本適用例の電磁ユニットを用いれば、図24および図25に示 すように、上記連結使用される接点端子が挿通される、近接した位置に穿設され た端子挿通孔をプリント配線(P4 ,P9 ,P10)で連結し、一方向に引き出す ことにより、無駄なプリント配線の引き回しが不要となるから、電磁リレーに接 続される配線パターンの専有面積を可及的に小さくすることができる。
【0012】 図26、図27および図28はそれぞれ第2の適用例に係る電磁ユニットの正 面構成図、下面図および図26の切断線Y1 −Y2 に沿った断面図である。この 適用例はそれぞれの鉄心5の軸心が共通になるように2個の電磁リレーIII ,IV が組み合わされてケース11に収納されたものである。図29、図30および図 31はそれぞれ、プリント基板の端子挿通孔位置と共に、組み込まれた電磁ユニ ットの配線状態を示す配線図、プリント基板の配線パターンの一例を示す配線パ ターン図および同じく他の例を示す配線パターン図である。 第2の適用例においても、電磁リレーIII とIVのメーク接点端子8のリード部 L1,L3の切断位置が互いに異なっており、図29に示すように、電磁リレー III のメーク接点端子8のリード部はプリント基板の端子挿通孔W13に、電磁リ レーIVのメーク接点端子8のリード部は端子挿通孔W13に近接した位置に穿設さ れた端子挿通孔W24に挿通される。図30および図31に示すように、近接した 位置に穿設された端子挿通孔W13とW24、あるいは、さらに端子挿通孔W33とW 34 をプリント配線P13,P18,P19で連結し、一方向に引き出すことにより、電 磁リレーに接続される配線パターンの専有面積を可及的に小さくすることができ る。 上記実施例ではメーク接点端子8のリード部は一方を残して他方を切断するよ うにしているが、プリント配線設計に余裕がある場合は必ずしも他方を切断する 必要はない。また、可動接点端子は一体成形によらず、別体成形されたものを接 合したものであっても良い。
【00013】
以上説明したように請求項1の記載の考案によれば、それぞれベースを貫通し て設けられるブレーク接点端子およびメーク接点端子は複数の引き出し部を備え た共通のフレーム端子の互いに異なる位置の引き出し部がそれぞれ切除されるよ うにしたので、組み立て部品が共通化でき、金型や製造ラインも共通化できるか ら、製造単価のコストダウンが可能になる。 また、請求項2の記載の考案によれば、ブレーク接点端子およびメーク接点端 子の中、少なくとも一方は複数の引き出し部を有したので、プリント配線設計に 有利な引き出し部を選択して、他を切断することにより、プリント配線距離が短 く、かつ、占有面積が小さいプリント配線設計が可能になる。 請求項3の記載の考案によれば、複数の引き出し部の中の2つはそれぞれベー スの主面の隣接する2つの角部近傍に引き出されるから、電磁リレーを組み合わ せてプリント基板に組み込まれた時に、両方の電磁リレーの端子間を接続するプ リント配線距離を短く設計できる。 請求項4の記載の考案によれば、可動バネと可動接点端子は一体成形されてな るようにしたので、可動接点端子の製造単価のコストダウンが可能になると共に 、可動バネと可動接点端子間の接触不良の発生を防止できる。
【図1】本考案の一実施例である電磁リレーの側面構成
図である。
図である。
【図2】同じく平面図である。
【図3】同じく正面図である。
【図4】電磁リレーのベースの平面図である。
【図5】同じく側面図である。
【図6】同じく下面図である。
【図7】同じく図5の切断線X1 −X2 に沿った断面図
である。
である。
【図8】電磁リレーのヨークの平面図である。
【図9】同じく正面図である。
【図10】同じく側面図である。
【図11】電磁リレーの部分展開した可動接点端子の平
面図である。
面図である。
【図12】同じく正面図である。
【図13】同じく側面図である。
【図14】電磁リレーの可動接点端子の展開図である。
【図15】同じくメーク接点端子の正面図である。
【図16】同じくブレーク接点端子の正面図である。
【図17】フレーム端子の正面図および側面図である。
【図18】プリント基板の端子挿通孔位置と共に電磁リ
レーの配線状態を示す配線図である。
レーの配線状態を示す配線図である。
【図19】電磁リレーが組み込まれるプリント基板の配
線パターンの一例を示す配線パターン図である。
線パターンの一例を示す配線パターン図である。
【図20】第1の適用例に係る電磁ユニットの平面図で
ある。
ある。
【図21】同じく正面図である。
【図22】同じく側面構成図である。
【図23】第1の適用例に係る電磁ユニットのプリント
基板の端子挿通孔位置と共に電磁ユニットの配線状態を
示す配線図である。
基板の端子挿通孔位置と共に電磁ユニットの配線状態を
示す配線図である。
【図24】同じくプリント基板の配線パターンの一例を
示す配線パターン図である。
示す配線パターン図である。
【図25】同じくプリント基板の配線パターンの他の例
を示す配線パターン図である。
を示す配線パターン図である。
【図26】第2の適用例に係る電磁ユニットの正面構成
図である。
図である。
【図27】同じく下面図である。
【図28】同じく図26の切断線Y1 −Y2 に沿った断
面図である。
面図である。
【図29】第2の適用例に係る電磁ユニットのプリント
基板の端子挿通孔位置と共に電磁ユニットの配線状態を
示す配線図である。
基板の端子挿通孔位置と共に電磁ユニットの配線状態を
示す配線図である。
【図30】同じくプリント基板の配線パターンの一例を
示す配線パターン図である。
示す配線パターン図である。
【図31】同じくプリント基板の配線パターンの他の例
を示す配線パターン図である。
を示す配線パターン図である。
【図32】従来例に係る電磁リレーの正面構成図であ
る。
る。
【図33】同じく下面図である。
【図34】同じく側面構成図である。
【図35】同じく結線図である。
【図36】同じくプリント基板加工図である。
1 コイル 2 ボビン 3 ヨーク 4 アマチュア 5 鉄芯 6 可動接点端子 7 ブレーク接点端子 8 メーク接点端子 9 ベース 10 コイル端子 11 ケース 61 可動バネ部 62 可動接点 71 ブレーク固定接点 81 メーク固定接点 91 ボビン支持板 92 支持孔
Claims (4)
- 【請求項1】 鉄芯が内装されたボビンと、該ボビンに
卷回されたコイルと、ブレーク固定接点と、メーク固定
接点と、その間に位置してアマチュアと共に可動バネに
固着され、揺動して前記ブレーク固定接点と前記メーク
固定接点とに接触可能な可動接点と、前記鉄芯と前記ア
マチュアと共に磁気回路を構成するヨークを備えた電磁
リレーにおいて、前記ボビンをその軸心が主面と平行に
なるように支持するベースと、前記ブレーク固定接点お
よび前記メーク固定接点が導電的にそれぞれ固着され、
前記ベースを貫通し、その一方の主面から引き出された
引き出し部を備えたブレーク接点端子およびメーク接点
端子と、前記可動バネに連結され、前記ベースを貫通
し、その一方の主面から引き出された引き出し部を備え
た可動接点端子と、前記コイルの引き出し端にそれぞれ
接続され、前記ベースを貫通し、その一方の主面から引
き出された引き出し部を備えたコイル端子を有し、前記
ブレーク接点端子および前記メーク接点端子は複数の引
き出し部を備えた共通のフレーム端子の互いに異なる位
置の引き出し部がそれぞれ切除されたものであることを
特徴とする電磁リレー。 - 【請求項2】 請求項1の記載において、ブレーク接点
端子およびメーク接点端子の中、少なくとも一方は複数
の引き出し部を有したことを特徴とする電磁リレー。 - 【請求項3】 請求項2の記載において、複数の引き出
し部の中の2つはそれぞれベースの主面の隣接する2つ
の角部近傍に引き出されたことを特徴とする電磁リレ
ー。 - 【請求項4】 請求項1の記載において、可動バネと可
動接点端子は一体成形されてなることを特徴とする電磁
リレー。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991090059U JP2512585Y2 (ja) | 1991-10-08 | 1991-10-08 | 電磁リレ― |
| DE19924233807 DE4233807C2 (de) | 1991-10-08 | 1992-10-07 | Elektromagnetisches Relais |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991090059U JP2512585Y2 (ja) | 1991-10-08 | 1991-10-08 | 電磁リレ― |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0533437U true JPH0533437U (ja) | 1993-04-30 |
| JP2512585Y2 JP2512585Y2 (ja) | 1996-10-02 |
Family
ID=13988005
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991090059U Expired - Lifetime JP2512585Y2 (ja) | 1991-10-08 | 1991-10-08 | 電磁リレ― |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2512585Y2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62123053U (ja) * | 1986-01-27 | 1987-08-05 | ||
| JP3091647U (ja) * | 2002-07-25 | 2003-02-07 | 株式会社鈴木松風堂 | 包装容器 |
-
1991
- 1991-10-08 JP JP1991090059U patent/JP2512585Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62123053U (ja) * | 1986-01-27 | 1987-08-05 | ||
| JP3091647U (ja) * | 2002-07-25 | 2003-02-07 | 株式会社鈴木松風堂 | 包装容器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2512585Y2 (ja) | 1996-10-02 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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