JPH05334390A - ハードウェアモデルのクリティカルパス検出装置およびクリティカルパス検出方法 - Google Patents
ハードウェアモデルのクリティカルパス検出装置およびクリティカルパス検出方法Info
- Publication number
- JPH05334390A JPH05334390A JP4139397A JP13939792A JPH05334390A JP H05334390 A JPH05334390 A JP H05334390A JP 4139397 A JP4139397 A JP 4139397A JP 13939792 A JP13939792 A JP 13939792A JP H05334390 A JPH05334390 A JP H05334390A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fan
- path
- hardware model
- out number
- information
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Test And Diagnosis Of Digital Computers (AREA)
- Tests Of Electronic Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 機能記述言語により表現したハードウェアモ
デルからファンアウト数を考慮したクリティカルパスを
容易かつ迅速に検出することを目的とする。 【構成】 ハードウェアモデルの情報に基づき、個々の
機能ブロックのファンアウト数をそれぞれ検出するファ
ンアウト数検出部21と、ハードウェアモデルの情報に
基づき、予めクリティカルパスの始点および終点として
指定された機能ブロックの間に存在するすべてのパスを
検出するパス検出部22と、始点終点間パス記憶部13
およびファンアウト数記憶部12にそれぞれ記憶された
情報に基づき、個々のパス上に存在する各機能ブロック
のファンアウト数の合計をパスファンアウト数としてそ
れぞれ求めるパスファンアウト数加算部23と、パスフ
ァンアウト数記憶部14に記憶されたすべてのパスファ
ンアウト数を比較して最もファンアウト数の多いパスを
クリティカルパスとして判定する比較部24とを具備す
る。
デルからファンアウト数を考慮したクリティカルパスを
容易かつ迅速に検出することを目的とする。 【構成】 ハードウェアモデルの情報に基づき、個々の
機能ブロックのファンアウト数をそれぞれ検出するファ
ンアウト数検出部21と、ハードウェアモデルの情報に
基づき、予めクリティカルパスの始点および終点として
指定された機能ブロックの間に存在するすべてのパスを
検出するパス検出部22と、始点終点間パス記憶部13
およびファンアウト数記憶部12にそれぞれ記憶された
情報に基づき、個々のパス上に存在する各機能ブロック
のファンアウト数の合計をパスファンアウト数としてそ
れぞれ求めるパスファンアウト数加算部23と、パスフ
ァンアウト数記憶部14に記憶されたすべてのパスファ
ンアウト数を比較して最もファンアウト数の多いパスを
クリティカルパスとして判定する比較部24とを具備す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、機能記述言語を用いて
記述表現されたハードウェアモデルのクリティカルパス
を検出するクリティカルパス検出装置およびクリティカ
ルパス検出方法に関する。
記述表現されたハードウェアモデルのクリティカルパス
を検出するクリティカルパス検出装置およびクリティカ
ルパス検出方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、LSI(Large Scale Integrated
Circuit) 等の開発設計においては、機能記述言語によ
り表現したハードウェアモデルを対象とする論理シミュ
レーションを実行することでその論理検証を行ってい
る。また、この論理シミュレーションによる検証とは別
に、LSI設計においてはクリティカルパスをチェック
することも非常に重要となる。このクリティカルパス
は、例えば回路上のある機能素子の出力が別のある機能
素子の入力になるまでに最も多くのゲートを通過するパ
スのことを一般に指す。ここで、ある2つのラッチ間の
クリティカルパスを考える。この場合、すべてのラッチ
はシステムクロックに同期して動くものとされるため、
クリティカルパスを通る信号のディレイ時間によりシス
テムクロックの上限が与えられ、LSIの最大動作速度
が決まってしまう。そこで、クリティカルパスを検出し
てその通過ゲート数を調べ、必要ならば論理圧縮を行う
ため設計をやり直す必要がある。
Circuit) 等の開発設計においては、機能記述言語によ
り表現したハードウェアモデルを対象とする論理シミュ
レーションを実行することでその論理検証を行ってい
る。また、この論理シミュレーションによる検証とは別
に、LSI設計においてはクリティカルパスをチェック
することも非常に重要となる。このクリティカルパス
は、例えば回路上のある機能素子の出力が別のある機能
素子の入力になるまでに最も多くのゲートを通過するパ
スのことを一般に指す。ここで、ある2つのラッチ間の
クリティカルパスを考える。この場合、すべてのラッチ
はシステムクロックに同期して動くものとされるため、
クリティカルパスを通る信号のディレイ時間によりシス
テムクロックの上限が与えられ、LSIの最大動作速度
が決まってしまう。そこで、クリティカルパスを検出し
てその通過ゲート数を調べ、必要ならば論理圧縮を行う
ため設計をやり直す必要がある。
【0003】また、こうした動作速度に影響を与えるク
リティカルパスとは別に、パス上のすべての機能ブロッ
クのファンアウト数を考慮したクリティカルパスを検出
することが考えられている。すなわち、LSIにおける
配線数が多くなればそれだけ1本1本の配線が細くなり
配線の負荷が増大するため、ファンアウト数が最大のク
リティカルパスについて論理圧縮を試みることは、後の
工程で問題を発生させないためにも重要なことと言え
る。
リティカルパスとは別に、パス上のすべての機能ブロッ
クのファンアウト数を考慮したクリティカルパスを検出
することが考えられている。すなわち、LSIにおける
配線数が多くなればそれだけ1本1本の配線が細くなり
配線の負荷が増大するため、ファンアウト数が最大のク
リティカルパスについて論理圧縮を試みることは、後の
工程で問題を発生させないためにも重要なことと言え
る。
【0004】しかし、機能記述言語により表現したハー
ドウェアモデルからこうしたクリティカルパスを検出す
るためには、例えば自動論理合成システムや人手等によ
りハードウェアモデルの論理展開を行う必要があり、そ
の作業にかなりの手間を要することが避けられない。
ドウェアモデルからこうしたクリティカルパスを検出す
るためには、例えば自動論理合成システムや人手等によ
りハードウェアモデルの論理展開を行う必要があり、そ
の作業にかなりの手間を要することが避けられない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこのような課
題を解決するためのもので、機能記述言語により表現し
たハードウェアモデルからファンアウト数を考慮したク
リティカルパスを容易かつ迅速に検出することのできる
ハードウェアモデルのクリティカルパス検出装置および
クリティカルパス検出方法の提供を目的とする。
題を解決するためのもので、機能記述言語により表現し
たハードウェアモデルからファンアウト数を考慮したク
リティカルパスを容易かつ迅速に検出することのできる
ハードウェアモデルのクリティカルパス検出装置および
クリティカルパス検出方法の提供を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のハードウェアモ
デルのクリティカルパス検出装置は上記した目的を達成
するために、機能記述言語を用いて表現された複数の機
能ブロックからなるハードウェアモデル中のクリティカ
ルパスを検出するクリティカルパス検出装置において、
前記ハードウェアモデルの情報を記憶したハードウェア
モデル記憶手段と、このハードウェアモデル記憶手段に
記憶された情報に基づき、前記個々の機能ブロックのフ
ァンアウト数をそれぞれ検出するファンアウト数検出手
段と、このファンアウト数検出手段により検出された個
々の機能ブロックのファンアウト数を記憶するファンア
ウト数記憶手段と、前記ハードウェアモデル記憶手段に
記憶された情報に基づき、予めクリティカルパスの始点
および終点として指定された機能ブロックの間に存在す
るすべてのパスを検出するパス検出手段と、このパス検
出手段により検出されたすべてのパスの情報を記憶する
パス情報記憶手段と、このパス情報記憶手段に記憶され
たパスの情報および前記ファンアウト数記憶手段に記憶
された個々の機能ブロックのファンアウト数を基に、前
記個々のパス上に存在する各機能ブロックのファンアウ
ト数の合計をパスファンアウト数としてそれぞれ求める
パスファンアウト数算出手段と、このパスファンアウト
数算出手段により求められた各パスファンアウト数を比
較して、最大ファンアウト数のパスをクリティカルパス
として判定する手段とを具備している。
デルのクリティカルパス検出装置は上記した目的を達成
するために、機能記述言語を用いて表現された複数の機
能ブロックからなるハードウェアモデル中のクリティカ
ルパスを検出するクリティカルパス検出装置において、
前記ハードウェアモデルの情報を記憶したハードウェア
モデル記憶手段と、このハードウェアモデル記憶手段に
記憶された情報に基づき、前記個々の機能ブロックのフ
ァンアウト数をそれぞれ検出するファンアウト数検出手
段と、このファンアウト数検出手段により検出された個
々の機能ブロックのファンアウト数を記憶するファンア
ウト数記憶手段と、前記ハードウェアモデル記憶手段に
記憶された情報に基づき、予めクリティカルパスの始点
および終点として指定された機能ブロックの間に存在す
るすべてのパスを検出するパス検出手段と、このパス検
出手段により検出されたすべてのパスの情報を記憶する
パス情報記憶手段と、このパス情報記憶手段に記憶され
たパスの情報および前記ファンアウト数記憶手段に記憶
された個々の機能ブロックのファンアウト数を基に、前
記個々のパス上に存在する各機能ブロックのファンアウ
ト数の合計をパスファンアウト数としてそれぞれ求める
パスファンアウト数算出手段と、このパスファンアウト
数算出手段により求められた各パスファンアウト数を比
較して、最大ファンアウト数のパスをクリティカルパス
として判定する手段とを具備している。
【0007】また本発明のハードウェアモデルのクリテ
ィカルパス検出方法は上記した目的を達成するために、
機能記述言語を用いて表現された複数の機能ブロックか
らなるハードウェアモデル中のクリティカルパスを検出
するクリティカルパス検出方法において、前記ハードウ
ェアモデルの情報に基づき、前記個々の機能ブロックの
ファンアウト数をそれぞれ検出する工程と、検出した個
々の機能ブロックのファンアウト数を記憶装置に記憶す
る工程と、前記ハードウェアモデルの情報に基づき、予
めクリティカルパスの始点および終点として指定された
機能ブロックの間に存在するすべてのパスを検出する工
程と、検出されたすべてのパスの情報を記憶装置に記憶
する工程と、前記記憶装置に記憶されたパスの情報およ
び個々の機能ブロックのファンアウト数を基に、前記個
々のパス上に存在する各機能ブロックのファンアウト数
の合計をパスファンアウト数としてそれぞれ求める工程
と、求められた各パスファンアウト数を比較して、最大
ファンアウト数のパスをクリティカルパスとして判定す
る工程とを有している。
ィカルパス検出方法は上記した目的を達成するために、
機能記述言語を用いて表現された複数の機能ブロックか
らなるハードウェアモデル中のクリティカルパスを検出
するクリティカルパス検出方法において、前記ハードウ
ェアモデルの情報に基づき、前記個々の機能ブロックの
ファンアウト数をそれぞれ検出する工程と、検出した個
々の機能ブロックのファンアウト数を記憶装置に記憶す
る工程と、前記ハードウェアモデルの情報に基づき、予
めクリティカルパスの始点および終点として指定された
機能ブロックの間に存在するすべてのパスを検出する工
程と、検出されたすべてのパスの情報を記憶装置に記憶
する工程と、前記記憶装置に記憶されたパスの情報およ
び個々の機能ブロックのファンアウト数を基に、前記個
々のパス上に存在する各機能ブロックのファンアウト数
の合計をパスファンアウト数としてそれぞれ求める工程
と、求められた各パスファンアウト数を比較して、最大
ファンアウト数のパスをクリティカルパスとして判定す
る工程とを有している。
【0008】
【作用】本発明では、ファンアウト数検出手段にてハー
ドウェアモデルの情報に基づき、このハードウェアモデ
ルを構成している個々の機能ブロックのファンアウト数
をそれぞれ検出し、検出した個々の機能ブロックのファ
ンアウト数をファンアウト数記憶手段に記憶する。一
方、パス検出手段は、ハードウェアモデルの情報に基づ
き、予めクリティカルパスの始点および終点として指定
された機能ブロックの間に存在するすべてのパスを検出
し、検出したパスの情報をパス情報記憶手段に記憶す
る。次に、パスファンアウト数算出手段は、このパス情
報記憶手段に記憶されたパスの情報および前記ファンア
ウト数記憶手段に記憶された個々の機能ブロックのファ
ンアウト数を基に、個々のパス上に存在する各機能ブロ
ックのファンアウト数の合計をパスファンアウト数とし
てそれぞれ求める。そしてこのパスファンアウト数算出
手段により求められた各パスファンアウト数を比較し
て、最大ファンアウト数のパスをクリティカルパスとし
て判定する。
ドウェアモデルの情報に基づき、このハードウェアモデ
ルを構成している個々の機能ブロックのファンアウト数
をそれぞれ検出し、検出した個々の機能ブロックのファ
ンアウト数をファンアウト数記憶手段に記憶する。一
方、パス検出手段は、ハードウェアモデルの情報に基づ
き、予めクリティカルパスの始点および終点として指定
された機能ブロックの間に存在するすべてのパスを検出
し、検出したパスの情報をパス情報記憶手段に記憶す
る。次に、パスファンアウト数算出手段は、このパス情
報記憶手段に記憶されたパスの情報および前記ファンア
ウト数記憶手段に記憶された個々の機能ブロックのファ
ンアウト数を基に、個々のパス上に存在する各機能ブロ
ックのファンアウト数の合計をパスファンアウト数とし
てそれぞれ求める。そしてこのパスファンアウト数算出
手段により求められた各パスファンアウト数を比較し
て、最大ファンアウト数のパスをクリティカルパスとし
て判定する。
【0009】したがって、本発明により、機能記述言語
により表現したハードウェアモデルからファンアウト数
を考慮したクリティカルパスを容易かつ迅速に検出する
ことができる。
により表現したハードウェアモデルからファンアウト数
を考慮したクリティカルパスを容易かつ迅速に検出する
ことができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は本発明に係る一実施例のハードウェアモデ
ルのクリティカルパス検出装置の構成を示すブロック図
である。
する。図1は本発明に係る一実施例のハードウェアモデ
ルのクリティカルパス検出装置の構成を示すブロック図
である。
【0011】同図において、10は記憶装置である。こ
の記憶装置10はハードウェアモデル記憶部11、ファ
ンアウト数記憶部12、始点終点間パス記憶部13、お
よびパスファンアウト数記憶部14を有している。また
21はファンアウト数検出部、22はパス検出部、23
はパスファンアウト数加算部、24は比較部である。
の記憶装置10はハードウェアモデル記憶部11、ファ
ンアウト数記憶部12、始点終点間パス記憶部13、お
よびパスファンアウト数記憶部14を有している。また
21はファンアウト数検出部、22はパス検出部、23
はパスファンアウト数加算部、24は比較部である。
【0012】ハードウェアモデル記憶部11には、ファ
ンアウト数を考慮したクリティカルパスの検出対象とな
るLSI等のハードウェアモデルの情報が記憶されてい
る。このハードウェアモデルは機能記述言語により表現
されている。図2にこのハードウェアモデルの一例を示
す。同図において、A、B、C、D、E、F、Gはそれ
ぞれ論理回路を構成するゲートやラッチ等の機能素子
や、この機能素子を複数用いてユーザが機能を任意に定
義した機能ブロックである。以下、機能素子を単体で用
いた場合もこれを機能ブロックと呼ぶことにする。これ
ら機能ブロックA〜Gの情報はそれぞれテーブル形式で
ハードウェアモデル記憶部11に記憶されている。ま
た、機能ブロック間の接続情報もテーブル形式にてハー
ドウェアモデル記憶部11に記憶されている。
ンアウト数を考慮したクリティカルパスの検出対象とな
るLSI等のハードウェアモデルの情報が記憶されてい
る。このハードウェアモデルは機能記述言語により表現
されている。図2にこのハードウェアモデルの一例を示
す。同図において、A、B、C、D、E、F、Gはそれ
ぞれ論理回路を構成するゲートやラッチ等の機能素子
や、この機能素子を複数用いてユーザが機能を任意に定
義した機能ブロックである。以下、機能素子を単体で用
いた場合もこれを機能ブロックと呼ぶことにする。これ
ら機能ブロックA〜Gの情報はそれぞれテーブル形式で
ハードウェアモデル記憶部11に記憶されている。ま
た、機能ブロック間の接続情報もテーブル形式にてハー
ドウェアモデル記憶部11に記憶されている。
【0013】またファンアウト数検出部21は、上述し
たハードウェアモデルの情報に基づき、個々の機能ブロ
ックのファンアウト数をそれぞれ検出するものである。
検出された各機能ブロックのファンアウト数は記憶装置
10のファンアウト数記憶部12に転送され記憶される
ようになっている。
たハードウェアモデルの情報に基づき、個々の機能ブロ
ックのファンアウト数をそれぞれ検出するものである。
検出された各機能ブロックのファンアウト数は記憶装置
10のファンアウト数記憶部12に転送され記憶される
ようになっている。
【0014】パス検出部22は、上述したハードウェア
モデルの情報に基づき、予めクリティカルパスの始点お
よび終点として指定された機能ブロックの間に存在する
すべてのパスを検出するものである。検出されたすべて
のパスの情報は記憶装置10の始点終点間パス記憶部1
3に転送され記憶されるようになっている。
モデルの情報に基づき、予めクリティカルパスの始点お
よび終点として指定された機能ブロックの間に存在する
すべてのパスを検出するものである。検出されたすべて
のパスの情報は記憶装置10の始点終点間パス記憶部1
3に転送され記憶されるようになっている。
【0015】パスファンアウト数加算部23は、始点終
点間パス記憶部13およびファンアウト数記憶部12に
それぞれ記憶された情報に基づき、個々のパス上に存在
する各機能ブロックのファンアウト数の合計をパスファ
ンアウト数としてそれぞれ求めるものである。求められ
たパスファンアウト数は記憶装置10のパスファンアウ
ト数記憶部14に転送され記憶されるようになってい
る。
点間パス記憶部13およびファンアウト数記憶部12に
それぞれ記憶された情報に基づき、個々のパス上に存在
する各機能ブロックのファンアウト数の合計をパスファ
ンアウト数としてそれぞれ求めるものである。求められ
たパスファンアウト数は記憶装置10のパスファンアウ
ト数記憶部14に転送され記憶されるようになってい
る。
【0016】比較部24はパスファンアウト数記憶部1
4に記憶されたすべてのパスファンアウト数を比較して
最もファンアウト数の多いパスをクリティカルパスとし
て判定するものである。
4に記憶されたすべてのパスファンアウト数を比較して
最もファンアウト数の多いパスをクリティカルパスとし
て判定するものである。
【0017】次に本実施例の動作を説明する。図3はク
リティカルパス検出の手順を示すフローチャートであ
る。
リティカルパス検出の手順を示すフローチャートであ
る。
【0018】まず記憶装置10をアクセスしてハードウ
ェアモデル記憶部11に記憶されたハードウェアモデル
の情報をファンアウト数検出部21およびパス検出部2
2にて読み込む(ステップ301)。
ェアモデル記憶部11に記憶されたハードウェアモデル
の情報をファンアウト数検出部21およびパス検出部2
2にて読み込む(ステップ301)。
【0019】ファンアウト数検出部21は、入力したハ
ードウェアモデルの情報からまずハードウェアモデル中
に存在しているすべての機能ブロックを検出し、検出し
た個々の機能ブロックごとにファンアウト数を検出する
(ステップ302)。なお、ファンアウト数はハードウ
ェアモデル記憶部11に記憶された接続情報を参照し
て、当該機能ブロックの信号が直接伝搬される機能ブロ
ックが幾つあるか調べることによって分かる。
ードウェアモデルの情報からまずハードウェアモデル中
に存在しているすべての機能ブロックを検出し、検出し
た個々の機能ブロックごとにファンアウト数を検出する
(ステップ302)。なお、ファンアウト数はハードウ
ェアモデル記憶部11に記憶された接続情報を参照し
て、当該機能ブロックの信号が直接伝搬される機能ブロ
ックが幾つあるか調べることによって分かる。
【0020】例えば、図2に示したハードウェアモデル
の場合、機能ブロックAのファンアウト数は“3”、機
能ブロックBのファンアウト数は“1”、機能ブロック
Cのファンアウト数は“1”、機能ブロックDのファン
アウト数は“0”、機能ブロックEのファンアウト数は
“2”、機能ブロックFのファンアウト数は“0”、機
能ブロックGのファンアウト数は“0”と言った具合に
機能ブロックごとにファンアウト数を検出する。
の場合、機能ブロックAのファンアウト数は“3”、機
能ブロックBのファンアウト数は“1”、機能ブロック
Cのファンアウト数は“1”、機能ブロックDのファン
アウト数は“0”、機能ブロックEのファンアウト数は
“2”、機能ブロックFのファンアウト数は“0”、機
能ブロックGのファンアウト数は“0”と言った具合に
機能ブロックごとにファンアウト数を検出する。
【0021】このようにして検出された機能ブロックご
とのファンアウト数は、記憶装置10のファンアウト数
記憶部12に転送され記憶される(ステップ303)。
とのファンアウト数は、記憶装置10のファンアウト数
記憶部12に転送され記憶される(ステップ303)。
【0022】一方、パス検出部22は、例えばユーザよ
り、クリティカルパスを検出するための始点および終点
となる機能ブロックの指定を受けた後、入力したハード
ウェアモデルの情報から始点機能ブロックと終点機能ブ
ロックとの間に存在するすべてのパスを検出する(ステ
ップ304)。
り、クリティカルパスを検出するための始点および終点
となる機能ブロックの指定を受けた後、入力したハード
ウェアモデルの情報から始点機能ブロックと終点機能ブ
ロックとの間に存在するすべてのパスを検出する(ステ
ップ304)。
【0023】例えば、図2に示したハードウェアモデル
の場合、“機能ブロックA→機能ブロックB→機能ブロ
ックF”“機能ブロックA→機能ブロックC→機能ブロ
ックE→機能ブロックF”の各パスが検出される。
の場合、“機能ブロックA→機能ブロックB→機能ブロ
ックF”“機能ブロックA→機能ブロックC→機能ブロ
ックE→機能ブロックF”の各パスが検出される。
【0024】このようにして検出されたパスの情報は、
記憶装置10の始点終点間パス記憶部13に転送され記
憶される(ステップ305)。
記憶装置10の始点終点間パス記憶部13に転送され記
憶される(ステップ305)。
【0025】この後、パスファンアウト数加算部23が
起動する。パスファンアウト数加算部23は、まず記憶
装置10の始点終点間パス記憶部13よりすべてのパス
の情報を読み込む(ステップ306)。続いて、ファン
アウト数加算部23は入手したパスの情報から一本の
(最初の)パス上に存在するすべての機能ブロックのフ
ァンアウト数を記憶装置10のファンアウト数記憶部1
2よりそれぞれ読み込む(ステップ307)。次にファ
ンアウト数加算部23は、読み込んだすべての機能ブロ
ックのファンアウト数の合計を求め(ステップ30
8)、この結果をパスファンアウト数として記憶装置1
0のパスファンアウト数記憶部14に記憶する(ステッ
プ309)。この後、パスファンアウト数加算部23
は、始点終点間パス記憶部13より入手した次のパスの
情報から同じ様にしてパスファンアウト数を求め、この
結果を記憶装置10のパスファンアウト数記憶部14に
記憶する。そして、始点終点間パス記憶部13より入手
したパスの情報が無くなるまでこれを繰り返す(ステッ
プ310)。
起動する。パスファンアウト数加算部23は、まず記憶
装置10の始点終点間パス記憶部13よりすべてのパス
の情報を読み込む(ステップ306)。続いて、ファン
アウト数加算部23は入手したパスの情報から一本の
(最初の)パス上に存在するすべての機能ブロックのフ
ァンアウト数を記憶装置10のファンアウト数記憶部1
2よりそれぞれ読み込む(ステップ307)。次にファ
ンアウト数加算部23は、読み込んだすべての機能ブロ
ックのファンアウト数の合計を求め(ステップ30
8)、この結果をパスファンアウト数として記憶装置1
0のパスファンアウト数記憶部14に記憶する(ステッ
プ309)。この後、パスファンアウト数加算部23
は、始点終点間パス記憶部13より入手した次のパスの
情報から同じ様にしてパスファンアウト数を求め、この
結果を記憶装置10のパスファンアウト数記憶部14に
記憶する。そして、始点終点間パス記憶部13より入手
したパスの情報が無くなるまでこれを繰り返す(ステッ
プ310)。
【0026】例えば、図2に示したハードウェアモデル
の場合、“機能ブロックA→機能ブロックB→機能ブロ
ックF”のパスのファンアウト数は“3+1=4”、
“機能ブロックA→機能ブロックC→機能ブロックE→
機能ブロックF”のパスのファンアウト数は“3+1+
2=6”と言った具合に各パスファンアウト数が求めら
れる。
の場合、“機能ブロックA→機能ブロックB→機能ブロ
ックF”のパスのファンアウト数は“3+1=4”、
“機能ブロックA→機能ブロックC→機能ブロックE→
機能ブロックF”のパスのファンアウト数は“3+1+
2=6”と言った具合に各パスファンアウト数が求めら
れる。
【0027】すべてのパスファンアウト数を求め終える
と、次に比較部24が起動する。比較部24は記憶装置
10のパスファンアウト数記憶部14からすべてのパス
ファンアウト数を読み込む(ステップ311)。続い
て、読み込んだすべてのパスファンアウト数を比較し、
最大ファンアウト数のパスをクリティカルパスとして判
定し、この結果を例えば表示装置(図示せず)等に出力
する(ステップ312)。 かくして本実施例のハード
ウェアモデルのクリティカルパス検出装置によれば、機
能記述言語により表現されたハードウェアモデルを情報
源として、ファンアウト数が最大のクリティカルパスを
検出することができる。したがって、機能レベル論理設
計の段階でその対策が立てられるようになり、後工程で
クリティカルパスに起因した問題が発生することを押さ
えることができる。よって、LSIの開発工期を短縮で
きる。
と、次に比較部24が起動する。比較部24は記憶装置
10のパスファンアウト数記憶部14からすべてのパス
ファンアウト数を読み込む(ステップ311)。続い
て、読み込んだすべてのパスファンアウト数を比較し、
最大ファンアウト数のパスをクリティカルパスとして判
定し、この結果を例えば表示装置(図示せず)等に出力
する(ステップ312)。 かくして本実施例のハード
ウェアモデルのクリティカルパス検出装置によれば、機
能記述言語により表現されたハードウェアモデルを情報
源として、ファンアウト数が最大のクリティカルパスを
検出することができる。したがって、機能レベル論理設
計の段階でその対策が立てられるようになり、後工程で
クリティカルパスに起因した問題が発生することを押さ
えることができる。よって、LSIの開発工期を短縮で
きる。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように本発明のハードウェ
アモデルのクリティカルパス検出装置およびクリティカ
ルパス検出方法によれば、機能記述言語により表現され
たハードウェアモデルを基に、ファンアウト数が最大の
クリティカルパスを検出することができる。
アモデルのクリティカルパス検出装置およびクリティカ
ルパス検出方法によれば、機能記述言語により表現され
たハードウェアモデルを基に、ファンアウト数が最大の
クリティカルパスを検出することができる。
【図1】本発明に係る一実施例のハードウェアモデルの
クリティカルパス検出装置の構成を示すブロック図であ
る。
クリティカルパス検出装置の構成を示すブロック図であ
る。
【図2】ハードウェアモデルの一例を示す図である。
【図3】クリティカルパス検出の手順を示すフローチャ
ートである。
ートである。
10…記憶装置、11…ハードウェアモデル記憶部、1
2…ファンアウト数記憶部、13…始点終点間パス記憶
部、14…パスファンアウト数記憶部、21…ファンア
ウト数検出部、22…パス検出部、23…パスファンア
ウト数加算部、24…比較部。
2…ファンアウト数記憶部、13…始点終点間パス記憶
部、14…パスファンアウト数記憶部、21…ファンア
ウト数検出部、22…パス検出部、23…パスファンア
ウト数加算部、24…比較部。
Claims (2)
- 【請求項1】 機能記述言語を用いて表現された複数の
機能ブロックからなるハードウェアモデル中のクリティ
カルパスを検出するクリティカルパス検出装置におい
て、 前記ハードウェアモデルの情報を記憶したハードウェア
モデル記憶手段と、 このハードウェアモデル記憶手段に記憶された情報に基
づき、前記個々の機能ブロックのファンアウト数をそれ
ぞれ検出するファンアウト数検出手段と、 このファンアウト数検出手段により検出された個々の機
能ブロックのファンアウト数を記憶するファンアウト数
記憶手段と、 前記ハードウェアモデル記憶手段に記憶された情報に基
づき、予めクリティカルパスの始点および終点として指
定された機能ブロックの間に存在するすべてのパスを検
出するパス検出手段と、 このパス検出手段により検出されたすべてのパスの情報
を記憶するパス情報記憶手段と、 このパス情報記憶手段に記憶されたパスの情報および前
記ファンアウト数記憶手段に記憶された個々の機能ブロ
ックのファンアウト数を基に、前記個々のパス上に存在
する各機能ブロックのファンアウト数の合計をパスファ
ンアウト数としてそれぞれ求めるパスファンアウト数算
出手段と、 このパスファンアウト数算出手段により求められた各パ
スファンアウト数を比較して、最大ファンアウト数のパ
スをクリティカルパスとして判定する手段とを具備する
ことを特徴とするハードウェアモデルのクリティカルパ
ス検出装置。 - 【請求項2】 機能記述言語を用いて表現された複数の
機能ブロックからなるハードウェアモデル中のクリティ
カルパスを検出するクリティカルパス検出方法におい
て、 前記ハードウェアモデルの情報に基づき、前記個々の機
能ブロックのファンアウト数をそれぞれ検出する工程
と、 検出した個々の機能ブロックのファンアウト数を記憶装
置に記憶する工程と、 前記ハードウェアモデルの情報に基づき、予めクリティ
カルパスの始点および終点として指定された機能ブロッ
クの間に存在するすべてのパスを検出する工程と、 検出されたすべてのパスの情報を記憶装置に記憶する工
程と、 前記記憶装置に記憶されたパスの情報および個々の機能
ブロックのファンアウト数を基に、前記個々のパス上に
存在する各機能ブロックのファンアウト数の合計をパス
ファンアウト数としてそれぞれ求める工程と、 求められた各パスファンアウト数を比較して、最大ファ
ンアウト数のパスをクリティカルパスとして判定する工
程とを有することを特徴とするハードウェアモデルのク
リティカルパス検出方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4139397A JPH05334390A (ja) | 1992-05-29 | 1992-05-29 | ハードウェアモデルのクリティカルパス検出装置およびクリティカルパス検出方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4139397A JPH05334390A (ja) | 1992-05-29 | 1992-05-29 | ハードウェアモデルのクリティカルパス検出装置およびクリティカルパス検出方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05334390A true JPH05334390A (ja) | 1993-12-17 |
Family
ID=15244334
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4139397A Withdrawn JPH05334390A (ja) | 1992-05-29 | 1992-05-29 | ハードウェアモデルのクリティカルパス検出装置およびクリティカルパス検出方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05334390A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017162200A (ja) * | 2016-03-09 | 2017-09-14 | 富士通株式会社 | 情報処理装置、設計支援方法、および設計支援プログラム |
-
1992
- 1992-05-29 JP JP4139397A patent/JPH05334390A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017162200A (ja) * | 2016-03-09 | 2017-09-14 | 富士通株式会社 | 情報処理装置、設計支援方法、および設計支援プログラム |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2006244073A (ja) | 半導体設計装置 | |
| US7373576B2 (en) | Apparatus, method, and signal-bearing medium embodying a program for verifying logic circuit design | |
| US6321173B1 (en) | System and method for efficient verification of functional equivalence between design models | |
| US12277254B2 (en) | Hardware trojan detection method, hardware trojan detection device, and program for hardware trojan detection | |
| US6141631A (en) | Pulse rejection circuit model program and technique in VHDL | |
| JP3472067B2 (ja) | 設計支援装置 | |
| JPH05334390A (ja) | ハードウェアモデルのクリティカルパス検出装置およびクリティカルパス検出方法 | |
| JPH0561931A (ja) | シミユレーシヨン装置 | |
| US7398424B2 (en) | False path detection program | |
| US6965853B2 (en) | Back annotation apparatus for carrying out a simulation based on the extraction result in regard to parasitic elements | |
| US5818850A (en) | Speed coverage tool and method | |
| JP3196734B2 (ja) | タイミング解析装置、方法及び記録媒体 | |
| JP2001229211A (ja) | 非同期回路の検証方法 | |
| JP3132655B2 (ja) | 半導体集積回路におけるクロックネットのレイアウト方法およびレイアウト装置 | |
| JP2006323638A (ja) | 回路配置装置、回路配置方法およびそれを実行するプログラム | |
| JP2912700B2 (ja) | 半導体集積回路のシミュレーション方法 | |
| JPH09305649A (ja) | 論理シミュレーション装置 | |
| JP3087319B2 (ja) | タイミング検証システム | |
| JPH05128200A (ja) | 論理合成方法及び装置 | |
| JP2990813B2 (ja) | 故障シミュレーション方法 | |
| JPH0652252A (ja) | ハングアップ回路検出方法 | |
| JP2785708B2 (ja) | 論理シミュレーション方法 | |
| JPH02224070A (ja) | 論理回路の遅延時間解析装置 | |
| JPH06243190A (ja) | 論理シミュレータ | |
| JPH0773232A (ja) | Hdl解析における回路情報抽出装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990803 |