JPH05334481A - ピクセルコードの認識方法 - Google Patents
ピクセルコードの認識方法Info
- Publication number
- JPH05334481A JPH05334481A JP4167686A JP16768692A JPH05334481A JP H05334481 A JPH05334481 A JP H05334481A JP 4167686 A JP4167686 A JP 4167686A JP 16768692 A JP16768692 A JP 16768692A JP H05334481 A JPH05334481 A JP H05334481A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pixel code
- code
- dot pattern
- pixel
- dot
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ピクセルコードの誤認識の阻止。
【構成】 物体に記載するピクセルコード用のドットパ
ターン3にドット有無形態のパリティをCの位置に付加
すると共にピクセルコードの位置を示す基準ドット4,
5をも付加する。
ターン3にドット有無形態のパリティをCの位置に付加
すると共にピクセルコードの位置を示す基準ドット4,
5をも付加する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、物体に記載されたピク
セルコードを読取り、ピクセルコードの表わす数値をコ
ード信号に変換するピクセルコードの認識方法に関す
る。
セルコードを読取り、ピクセルコードの表わす数値をコ
ード信号に変換するピクセルコードの認識方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、コード認識方法としてはバーコー
ド認識方法が広く知られている。バーコード認識方法は
複数の棒(バー)形状の図形をラベルなどの物体に記載
しておき、このバー図形の幅を検知し、幅に対応させた
コード信号に変換する方法である。
ド認識方法が広く知られている。バーコード認識方法は
複数の棒(バー)形状の図形をラベルなどの物体に記載
しておき、このバー図形の幅を検知し、幅に対応させた
コード信号に変換する方法である。
【0003】しかしながら、バーコード認識方法ではバ
ー図形の幅を特徴要素として用いているため、バーコー
ド全体が大きくなるという欠点がある。このため、記載
コードを小さくできるという点でピクセルコードと呼ば
れるドットパターン形態のコード表現が注目されてきて
いる。ピクセルコードはドットの有無によりビット値
“1”または“0”を表わすコードである。
ー図形の幅を特徴要素として用いているため、バーコー
ド全体が大きくなるという欠点がある。このため、記載
コードを小さくできるという点でピクセルコードと呼ば
れるドットパターン形態のコード表現が注目されてきて
いる。ピクセルコードはドットの有無によりビット値
“1”または“0”を表わすコードである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ピクセ
ルコードをコード認識装置においてコード認識する際
に、ピクセルコードの読取位置が正規の読取り位置から
ずれると、誤認識が生じる点およびピクセルコードに付
着したゴミ,汚れなどにより誤認識が生じた場合にその
誤認識を装置が自動検出できないという点においてな
お、改良の余地があった。
ルコードをコード認識装置においてコード認識する際
に、ピクセルコードの読取位置が正規の読取り位置から
ずれると、誤認識が生じる点およびピクセルコードに付
着したゴミ,汚れなどにより誤認識が生じた場合にその
誤認識を装置が自動検出できないという点においてな
お、改良の余地があった。
【0005】また、ピクセルコードをプリント基板上に
形成する場合、ラベル貼付方法では保存性に問題があ
り、刻印方法ではコード認識装置側で誤認識が生じやす
いという問題がある。
形成する場合、ラベル貼付方法では保存性に問題があ
り、刻印方法ではコード認識装置側で誤認識が生じやす
いという問題がある。
【0006】そこで、本発明の目的は、上述の点に鑑み
て、誤認識を阻止することの可能なピクセルコード認識
方法を提供することにある。
て、誤認識を阻止することの可能なピクセルコード認識
方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、請求項1の発明は、物体に記載されたドット
パターン形態のピクセルコードを撮像し、その撮像結果
中のドットパターンを2値化することにより前記ピクセ
ルコードの示す数値を信号出力するピクセルコード認識
方法において、前記ピクセルコードに付加して該ピクセ
ルコードの位置を示す基準マークを前記物体に記載する
ことを特徴とする。
るために、請求項1の発明は、物体に記載されたドット
パターン形態のピクセルコードを撮像し、その撮像結果
中のドットパターンを2値化することにより前記ピクセ
ルコードの示す数値を信号出力するピクセルコード認識
方法において、前記ピクセルコードに付加して該ピクセ
ルコードの位置を示す基準マークを前記物体に記載する
ことを特徴とする。
【0008】請求項2の発明は、請求項1の発明に加え
て、前記撮像結果における前記基準マークの第1位置
と、該基準マークについて予め定めた正規の第2位置に
ついての位置ずれ量を検出し、当該検出した位置ずれ量
に基づき、当該撮像結果の位置補正を行うことを特徴と
する。
て、前記撮像結果における前記基準マークの第1位置
と、該基準マークについて予め定めた正規の第2位置に
ついての位置ずれ量を検出し、当該検出した位置ずれ量
に基づき、当該撮像結果の位置補正を行うことを特徴と
する。
【0009】請求項3の発明は、物体に記載されたドッ
トパターン形態のピクセルコードを撮像し、その撮像結
果中のドットパターンを2値化することにより前記ピク
セルコードの示す数値を信号出力するピクセルコード認
識方法において、前記ピクセルコードにおけるライン方
向のパリティをドットの有無の形態で当該ピクセルコー
ドの記載に付加し、撮像結果から2値化された前記パリ
ティについてのビット値を用いて、前記撮像結果の中の
前記ドットパターンについて2値化されたビット値のパ
リティチェックを行うことを特徴とする。
トパターン形態のピクセルコードを撮像し、その撮像結
果中のドットパターンを2値化することにより前記ピク
セルコードの示す数値を信号出力するピクセルコード認
識方法において、前記ピクセルコードにおけるライン方
向のパリティをドットの有無の形態で当該ピクセルコー
ドの記載に付加し、撮像結果から2値化された前記パリ
ティについてのビット値を用いて、前記撮像結果の中の
前記ドットパターンについて2値化されたビット値のパ
リティチェックを行うことを特徴とする。
【0010】請求項4の発明は、請求項3の発明に加え
て、前記パリティを前記ピクセルコードの水平方向およ
び垂直方向に付加することを特徴とする。
て、前記パリティを前記ピクセルコードの水平方向およ
び垂直方向に付加することを特徴とする。
【0011】請求項5の発明は、物体に記載されたドッ
トパターン形態のピクセルコードを撮像し、その撮像結
果中のドットパターンを2値化することにより前記ピク
セルコードの示す数値を信号出力するピクセルコード認
識方法において、前記物体の少なくとも前記ピクセルコ
ードの記載部分の外表面を、光の反射性の小さい第1部
材で形成し、該第1部材の内部側に光の反射性の大きい
第2部材を前記第1部材に当接するように設け、レーザ
照射により前記第1部材を焼損剥離して、前記第2部材
を露出させることにより、前記ピクセルコードのドット
パターンを記載することを特徴とする。
トパターン形態のピクセルコードを撮像し、その撮像結
果中のドットパターンを2値化することにより前記ピク
セルコードの示す数値を信号出力するピクセルコード認
識方法において、前記物体の少なくとも前記ピクセルコ
ードの記載部分の外表面を、光の反射性の小さい第1部
材で形成し、該第1部材の内部側に光の反射性の大きい
第2部材を前記第1部材に当接するように設け、レーザ
照射により前記第1部材を焼損剥離して、前記第2部材
を露出させることにより、前記ピクセルコードのドット
パターンを記載することを特徴とする。
【0012】請求項6の発明は、請求項5のピクセルコ
ードの認識方法により記載されたピクセルコードのドッ
トパターンを部分的にマスクすることにより前記ピクセ
ルコードの示す数値を修正することを特徴とする。
ードの認識方法により記載されたピクセルコードのドッ
トパターンを部分的にマスクすることにより前記ピクセ
ルコードの示す数値を修正することを特徴とする。
【0013】請求項7の発明は、請求項6の発明におい
て、前記ピクセルコードのドットパターンの端部に位置
し、1行または1列以上のドットパターンを構成するド
ット全てをマスク対象とすることにより当該ピクセルコ
ードの示す数値の桁数を変更することを特徴とする。
て、前記ピクセルコードのドットパターンの端部に位置
し、1行または1列以上のドットパターンを構成するド
ット全てをマスク対象とすることにより当該ピクセルコ
ードの示す数値の桁数を変更することを特徴とする。
【0014】請求項8の発明は、物体に記載されたドッ
トパターン形態のピクセルコードを撮像し、その撮像結
果中のドットパターンを2値化することにより前記ピク
セルコードの示す数値を信号出力するピクセルコード認
識方法において、前記ピクセルコード記載部分の前記物
体の外表面をはんだよりも光の反射性の小さい部材で形
成し、当該部材に対してはんだメッキを施行することに
より前記ドットパターンを記載することを特徴とする。
トパターン形態のピクセルコードを撮像し、その撮像結
果中のドットパターンを2値化することにより前記ピク
セルコードの示す数値を信号出力するピクセルコード認
識方法において、前記ピクセルコード記載部分の前記物
体の外表面をはんだよりも光の反射性の小さい部材で形
成し、当該部材に対してはんだメッキを施行することに
より前記ドットパターンを記載することを特徴とする。
【0015】
【作用】請求項1の発明では、撮像結果の中の基準マー
クを検出することにより、撮像結果中のドットパターン
の位置補正が可能となる。また、ドットパターン画像が
撮像画面を超えるエラーについても検出することが可能
となり、ピクセルコードの誤認識を未然に、阻止でき
る。
クを検出することにより、撮像結果中のドットパターン
の位置補正が可能となる。また、ドットパターン画像が
撮像画面を超えるエラーについても検出することが可能
となり、ピクセルコードの誤認識を未然に、阻止でき
る。
【0016】請求項2の発明では、基準マークに基づ
き、ドットパターン画像の位置補正を行うので、物体の
位置ずれが生じてもピクセルコードの誤認識が発生する
ことはない。
き、ドットパターン画像の位置補正を行うので、物体の
位置ずれが生じてもピクセルコードの誤認識が発生する
ことはない。
【0017】請求項3の発明では、ピクセルコードにつ
いてのパリティチェックによりパリティコードについて
の誤認識の発生を検出することができる。
いてのパリティチェックによりパリティコードについて
の誤認識の発生を検出することができる。
【0018】請求項4の発明では、1方向にパリティエ
ラーが生じても他方向のパリティチェック結果を用い
て、エラーの生じたチェック対象のデータの正常データ
への復元が可能となる。
ラーが生じても他方向のパリティチェック結果を用い
て、エラーの生じたチェック対象のデータの正常データ
への復元が可能となる。
【0019】請求項5の発明では、ドットパターン部分
と他の部分のコントラストが明確になり2値化精度がよ
くなる。また、レーザ照射によりドットパターンを記載
するので、プリント基板のような小型の物体にもピクセ
ルコードを記載できる。
と他の部分のコントラストが明確になり2値化精度がよ
くなる。また、レーザ照射によりドットパターンを記載
するので、プリント基板のような小型の物体にもピクセ
ルコードを記載できる。
【0020】請求項6の発明は、レーザの誤照射により
作成したピクセルコードをマスク処理することにより正
しいピクセルコードに修正することができる。
作成したピクセルコードをマスク処理することにより正
しいピクセルコードに修正することができる。
【0021】請求項7の発明は、レーザの誤照射により
作成したピクセルコードの端部部分全てのドットをマス
クすることにより、桁数の小さなピクセルコードが作成
される。
作成したピクセルコードの端部部分全てのドットをマス
クすることにより、桁数の小さなピクセルコードが作成
される。
【0022】請求項8の発明は、たとえば、プリント基
板にピクセルコードを記載する場合に、レーザ照射装置
を用いることなく、たとえば、プリント基板自体のはん
だメッキ製造工程でピクセルコードを作成することがで
きる。
板にピクセルコードを記載する場合に、レーザ照射装置
を用いることなく、たとえば、プリント基板自体のはん
だメッキ製造工程でピクセルコードを作成することがで
きる。
【0023】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。
に説明する。
【0024】本発明の説明に先立って、本実施例におい
て用いるピクセルコード用の画像パターンを説明する。
この画像パターンの一例を図1に示す。
て用いるピクセルコード用の画像パターンを説明する。
この画像パターンの一例を図1に示す。
【0025】図1において、一定の大きさを持つコード
エリア6内の予め定められた位置に2つの基準ドット
(請求項1の基準マーク)4,5が記載されている。エ
リアB内に記載された黒丸で示されるドット画像が認識
対象のピクセルコード用画像パターンを構成する。な
お、図1の+記号はドット位置を示すために記載された
ものであり、実際には空白となる。本実施例ではたとえ
ばエリアA内に含まれる4つのドット位置のドットの有
無により1組の2進数を表わす。エリアA内のドットパ
ターン例では第2列目,第4列目にドット有りとなるの
で、このドットパターンが表わす数値をコード信号にお
けるビットパターンで表わすと“0101”となり、1
0進数表記では“5”(0×23 +1×22 +0×21
+1)となる。本実施例ではエリアB内にこのようなド
ットパターン画像複数組を2次元的に記載した後、この
ドットパターン画像を読取り、BCD(2値化10進
数)形態のコード信号に変換する。
エリア6内の予め定められた位置に2つの基準ドット
(請求項1の基準マーク)4,5が記載されている。エ
リアB内に記載された黒丸で示されるドット画像が認識
対象のピクセルコード用画像パターンを構成する。な
お、図1の+記号はドット位置を示すために記載された
ものであり、実際には空白となる。本実施例ではたとえ
ばエリアA内に含まれる4つのドット位置のドットの有
無により1組の2進数を表わす。エリアA内のドットパ
ターン例では第2列目,第4列目にドット有りとなるの
で、このドットパターンが表わす数値をコード信号にお
けるビットパターンで表わすと“0101”となり、1
0進数表記では“5”(0×23 +1×22 +0×21
+1)となる。本実施例ではエリアB内にこのようなド
ットパターン画像複数組を2次元的に記載した後、この
ドットパターン画像を読取り、BCD(2値化10進
数)形態のコード信号に変換する。
【0026】また、本実施例ではドットパターンが示す
ビットパターン(ビット“0”または“1”を組合わせ
たパターン)についてのパリティをドットの有無形態で
表わすようにしている。なお、パリティはビットパター
ンの合計が奇数か偶数を示すビット値であり、本例では
合計が偶数の場合を“1”、奇数の場合を“0”として
いる。
ビットパターン(ビット“0”または“1”を組合わせ
たパターン)についてのパリティをドットの有無形態で
表わすようにしている。なお、パリティはビットパター
ンの合計が奇数か偶数を示すビット値であり、本例では
合計が偶数の場合を“1”、奇数の場合を“0”として
いる。
【0027】図1の例ではエリアB内の第1行目のx方
向に存在するドットが3つのために、このライン方向の
パリティは第1行,第10列目のドット位置Cにドット
無しで表わされる。また、y方向第1列についてのパリ
ティチェック結果を第10行,第1列にドット無しの状
態で表わしている。
向に存在するドットが3つのために、このライン方向の
パリティは第1行,第10列目のドット位置Cにドット
無しで表わされる。また、y方向第1列についてのパリ
ティチェック結果を第10行,第1列にドット無しの状
態で表わしている。
【0028】同様にx方向,y方向について他の行また
は他の列についてのパリティがコードエリア6の右端
部,下端部に記載される。
は他の列についてのパリティがコードエリア6の右端
部,下端部に記載される。
【0029】このようなパリティを示すドットは後述の
コードの認識における誤認識の検出に用いられる。
コードの認識における誤認識の検出に用いられる。
【0030】このようなドットパターン形態のピクセル
コードを形成したプリント基板の縦断面構造を図2に示
す。
コードを形成したプリント基板の縦断面構造を図2に示
す。
【0031】図2において、7はプリント板の基材であ
り、該基材7上に銅箔8が固定されており、該銅箔8の
表面ははんだメッキされたはんだ膜になっている。さら
に、該はんだ膜表面にレジスト保護膜9が印刷されてい
る。
り、該基材7上に銅箔8が固定されており、該銅箔8の
表面ははんだメッキされたはんだ膜になっている。さら
に、該はんだ膜表面にレジスト保護膜9が印刷されてい
る。
【0032】図2のドットパターン部3の中心の拡大構
造を図3に示す。
造を図3に示す。
【0033】図2と同様に、7はプリント板の基材、8
は銅箔、9は外表面を形成し、外光を反射しない部材が
用いられたレジスト保護膜、10はレジスト保護膜に当
接する下の層に位置し、外光を反射する部材、たとえ
ば、はんだ膜を示す。ドットパターン部3を構成する各
ドットはレーザ照射などによって、レジスト保護膜9を
レーザ照射によりスポットパターン状に焼損剥離した状
態を示し、10′部分は焼損剥離によりはんだ膜10が
露出しており外光を反射する状態になっている。このた
め、外光を反射しないレジスト保護膜9に対する明確な
コントラストが作られる。なお、図1の塗りつぶし円部
(黒丸)は各々はんだ膜露出部10′を示す。
は銅箔、9は外表面を形成し、外光を反射しない部材が
用いられたレジスト保護膜、10はレジスト保護膜に当
接する下の層に位置し、外光を反射する部材、たとえ
ば、はんだ膜を示す。ドットパターン部3を構成する各
ドットはレーザ照射などによって、レジスト保護膜9を
レーザ照射によりスポットパターン状に焼損剥離した状
態を示し、10′部分は焼損剥離によりはんだ膜10が
露出しており外光を反射する状態になっている。このた
め、外光を反射しないレジスト保護膜9に対する明確な
コントラストが作られる。なお、図1の塗りつぶし円部
(黒丸)は各々はんだ膜露出部10′を示す。
【0034】プリント基板13へ本発明による認識コー
ド14を設けた実施例を図4に示す。
ド14を設けた実施例を図4に示す。
【0035】図4において、15はプリント基板13の
位置決め穴である。また、16は認識コード14の表わ
すBCD値をバーコードで表わした場合のバーコードの
エリア長を示す。
位置決め穴である。また、16は認識コード14の表わ
すBCD値をバーコードで表わした場合のバーコードの
エリア長を示す。
【0036】本発明による認識コードでは、ビットパタ
ーンの直径がφ0.15mm程度に構成できるため各ビ
ットパターンの間隔は0.3〜0.4mmにできる。従
って、本発明による認識コードでは、20桁の認識コー
ド例でコードエリアが4mm□程度Lであり、FA用途
に使用される代表的なCODE39,コードバー,イン
ターリブド2055のバーコードのエリア長L′の約1
/11〜1/18である。参考までに上記バーコードの
エリアと本発明の相対比率は以下の通りとなる。
ーンの直径がφ0.15mm程度に構成できるため各ビ
ットパターンの間隔は0.3〜0.4mmにできる。従
って、本発明による認識コードでは、20桁の認識コー
ド例でコードエリアが4mm□程度Lであり、FA用途
に使用される代表的なCODE39,コードバー,イン
ターリブド2055のバーコードのエリア長L′の約1
/11〜1/18である。参考までに上記バーコードの
エリアと本発明の相対比率は以下の通りとなる。
【0037】CODE39 約75.3mmL(本発
明コードは約1/17.5) コードバー 約59.7mmL(本発明コードは約1
/14.9) インターリーブド2of5 約45.4mmL(本発
明コードは約1/10.6) このことによって従来認識コードを設けるスペースのな
かった物体に新たに認識コードを設けることが可能とな
り、加工,組立分野などの製造や流通管理などの合理化
に画期的な寄与ができる。
明コードは約1/17.5) コードバー 約59.7mmL(本発明コードは約1
/14.9) インターリーブド2of5 約45.4mmL(本発
明コードは約1/10.6) このことによって従来認識コードを設けるスペースのな
かった物体に新たに認識コードを設けることが可能とな
り、加工,組立分野などの製造や流通管理などの合理化
に画期的な寄与ができる。
【0038】このようにして形成された認識コードを識
別するためのコード認識装置の回路構成を図5に示す。
別するためのコード認識装置の回路構成を図5に示す。
【0039】図5において、固体撮像素子(CCD)を
用いたCCD撮像装置100は、図1のピクセルコード
全体を撮像する。アナログ/デジタル(A/D)変換器
101はCCD撮像装置100から画素毎に出力される
アナログ形態の画像信号(輝度信号)をデジタル値に変
換する。ランダムアクセスメモリ(RAM)102には
デュアルポートメモリを使用しており、A/D変換器1
01から出力されるデジタル形態の画像信号を画素位置
に対応させて記憶する。
用いたCCD撮像装置100は、図1のピクセルコード
全体を撮像する。アナログ/デジタル(A/D)変換器
101はCCD撮像装置100から画素毎に出力される
アナログ形態の画像信号(輝度信号)をデジタル値に変
換する。ランダムアクセスメモリ(RAM)102には
デュアルポートメモリを使用しており、A/D変換器1
01から出力されるデジタル形態の画像信号を画素位置
に対応させて記憶する。
【0040】中央演算処理装置(CPU)104は、R
AM102に1画面分の画像信号が格納された後、この
画像信号に基づき、ドットの読取位置の補正、読取りの
ドットの表わすコードの認識,誤認識の有無についての
チェックを行う。
AM102に1画面分の画像信号が格納された後、この
画像信号に基づき、ドットの読取位置の補正、読取りの
ドットの表わすコードの認識,誤認識の有無についての
チェックを行う。
【0041】CPU104がこのような処理を実行する
ための処理プログラム(図6に図示)がリードオンリメ
モリ(ROM)103に格納されている。また、CPU
104の演算処理に関わる演算データがRAM105に
一時格納される。
ための処理プログラム(図6に図示)がリードオンリメ
モリ(ROM)103に格納されている。また、CPU
104の演算処理に関わる演算データがRAM105に
一時格納される。
【0042】次に、本実施例のコード認識処理について
図6を参照して説明する。
図6を参照して説明する。
【0043】RAM102に1画面分の画像信号が格納
されると、CPU104は、読取り画面における予め定
められた基準ドットの記載の許容範囲の中から基準ドッ
トおよびその画面位置を検出する。より具体的には、ド
ット(黒)を示す一定の輝度値以下の画像信号群を上記
RAM102内の基準ドット記載範囲の中から検出し、
この画像信号群の画素位置についての平均を算出するこ
とで、基準ドット4,5の画面中における位置を検出す
る(図6のステップS10→S20)。
されると、CPU104は、読取り画面における予め定
められた基準ドットの記載の許容範囲の中から基準ドッ
トおよびその画面位置を検出する。より具体的には、ド
ット(黒)を示す一定の輝度値以下の画像信号群を上記
RAM102内の基準ドット記載範囲の中から検出し、
この画像信号群の画素位置についての平均を算出するこ
とで、基準ドット4,5の画面中における位置を検出す
る(図6のステップS10→S20)。
【0044】次にCPU104は基準ドット4,5の検
出位置と予め定めた正規の位置との間の位置ずれ量を算
出する。より具体的には図7に図示したように、基準ド
ット4について、検出位置と正規位置の位置合わせを行
った後、検出の基準ドット5の検出位置と正規の基準ド
ット5′の位置ずれ量(この場合、角度)α′を算出す
る(図6のステップS30)。
出位置と予め定めた正規の位置との間の位置ずれ量を算
出する。より具体的には図7に図示したように、基準ド
ット4について、検出位置と正規位置の位置合わせを行
った後、検出の基準ドット5の検出位置と正規の基準ド
ット5′の位置ずれ量(この場合、角度)α′を算出す
る(図6のステップS30)。
【0045】次にCPU104はRAM102の各画像
データの格納位置を、図7の基準ドット4の位置を中心
に角度α′だけ回転させた位置に対応するように変換す
る。従って、図7に白丸で示す変換前のドットの位置は
黒丸で示す変換後の正規なドットの読取り位置に修正さ
れる(図6のステップS40)。この後、各ドットにつ
いて図7の符号12で示すエリアの画像データがドット
の有無の判別に用いられる。
データの格納位置を、図7の基準ドット4の位置を中心
に角度α′だけ回転させた位置に対応するように変換す
る。従って、図7に白丸で示す変換前のドットの位置は
黒丸で示す変換後の正規なドットの読取り位置に修正さ
れる(図6のステップS40)。この後、各ドットにつ
いて図7の符号12で示すエリアの画像データがドット
の有無の判別に用いられる。
【0046】CPU104は読取りの画像信号について
の位置補正後、各ドット位置を中心にしたエリア12を
設定し、このエリアの画像信号をRAM102から読取
り、2値化処理を行う。この2値化された2値データは
ドット位置に対応させてRAM105に格納される(図
6のステップS50→S60→S70)。
の位置補正後、各ドット位置を中心にしたエリア12を
設定し、このエリアの画像信号をRAM102から読取
り、2値化処理を行う。この2値化された2値データは
ドット位置に対応させてRAM105に格納される(図
6のステップS50→S60→S70)。
【0047】この後、CPU104はRAM105上
の、エリアB(図1参照)内の2値データをサンプリン
グしてBCD値への変換を行う。より具体的には図1に
おいてエリアAに相当する4つの2値データ、すなわち
ビット値群を一定方向に順次に取出すことによりBCD
値への変換を行う(図6のステップS80)。このBC
D変換値はRAM105に一時保存される。
の、エリアB(図1参照)内の2値データをサンプリン
グしてBCD値への変換を行う。より具体的には図1に
おいてエリアAに相当する4つの2値データ、すなわち
ビット値群を一定方向に順次に取出すことによりBCD
値への変換を行う(図6のステップS80)。このBC
D変換値はRAM105に一時保存される。
【0048】次に、CPU104はRAM105のパリ
ティ位置(図1の符号Cに対応)のビット値とx方向ま
たはy方向1ライン分のピクセルコードのビット値を用
いてパリティチェックを行う。パリティエラーが無い場
合はラインを切換える。x(水平)方向,y(垂直)方
向について全てのパリティチェックにおいて、エラーが
ない場合はCPU104はコード認識結果を正常と判断
し、RAM105上に一時保存されたBCD変換値を外
部装置に信号出力する(図6のステップS90→S10
0→S110)。
ティ位置(図1の符号Cに対応)のビット値とx方向ま
たはy方向1ライン分のピクセルコードのビット値を用
いてパリティチェックを行う。パリティエラーが無い場
合はラインを切換える。x(水平)方向,y(垂直)方
向について全てのパリティチェックにおいて、エラーが
ない場合はCPU104はコード認識結果を正常と判断
し、RAM105上に一時保存されたBCD変換値を外
部装置に信号出力する(図6のステップS90→S10
0→S110)。
【0049】一方、パリティチェックにおいて、エラー
が検出された場合はCPU104はエラーの発生および
その位置を示すエラー信号を外部装置に出力する(図6
のステップS90→S100→S120)。
が検出された場合はCPU104はエラーの発生および
その位置を示すエラー信号を外部装置に出力する(図6
のステップS90→S100→S120)。
【0050】本実施例の他に次の例が挙げられる。
【0051】(1)本実施例ではBCD値を表わすピク
セルコードを図1に示したが、ピクセルコードに意味付
ける数値は、単なる2値コード列としてもよい。
セルコードを図1に示したが、ピクセルコードに意味付
ける数値は、単なる2値コード列としてもよい。
【0052】(2)本実施例ではピクセルコードに付加
するパリティを水平(x)方向および垂直(y)方向に
対して各々設けているが、1方向のみとすることができ
る(請求項3の発明に相当)。この場合、ピクセルコー
ド全体の大きさを小さくできる利点がある反面、パリテ
ィエラーが生じた場合に、本実施例のように他方向のパ
リティーに基づいた正しいピクセルコードの復元はでき
ない。
するパリティを水平(x)方向および垂直(y)方向に
対して各々設けているが、1方向のみとすることができ
る(請求項3の発明に相当)。この場合、ピクセルコー
ド全体の大きさを小さくできる利点がある反面、パリテ
ィエラーが生じた場合に、本実施例のように他方向のパ
リティーに基づいた正しいピクセルコードの復元はでき
ない。
【0053】(3)本実施例で検出したピクセルコード
の位置ずれ量(角度α)についてピクセルコードが撮像
画面に収まる許容範囲を定め、許容範囲を位置ずれ量が
越えた場合についてもエラー信号を発生させることもで
きる。この場合はCPU104により位置ずれ量と許容
範囲の比較を行う。
の位置ずれ量(角度α)についてピクセルコードが撮像
画面に収まる許容範囲を定め、許容範囲を位置ずれ量が
越えた場合についてもエラー信号を発生させることもで
きる。この場合はCPU104により位置ずれ量と許容
範囲の比較を行う。
【0054】(4)本実施例ではピクセルコードに用い
るドットの形状は円としているが、四角形状や各種図形
を用いることができる。加えて、基準位置を示すマーク
についても本実施例のようなドットだけでなく、直線等
のマークを用いることも可能である。
るドットの形状は円としているが、四角形状や各種図形
を用いることができる。加えて、基準位置を示すマーク
についても本実施例のようなドットだけでなく、直線等
のマークを用いることも可能である。
【0055】(5)本実施例ではドットの有無の検出の
ために、RAM102(図5参照)からCPU104が
読出すエリアを固定化する。このために、CCD100
により撮像の画像信号について正規位置に位置するよう
にRAM102上の格納位置を補正している。けれども
撮像の画像位置の格納位置を固定化して、ドット有無検
出のために読出すエリアを変えてもよいこと勿論であ
る。
ために、RAM102(図5参照)からCPU104が
読出すエリアを固定化する。このために、CCD100
により撮像の画像信号について正規位置に位置するよう
にRAM102上の格納位置を補正している。けれども
撮像の画像位置の格納位置を固定化して、ドット有無検
出のために読出すエリアを変えてもよいこと勿論であ
る。
【0056】(6)本実施例のように水平,垂直方向に
パリティを設けることで、雑音影響による誤認識を検出
すると共に正しい認識を再び行うことができる。たとえ
ば水平方向のあるラインでパリティエラーが発生した場
合、垂直方向の各ラインのパリティチェックの結果を調
べる。垂直方向についてはパリティエラーが生じていな
い場合は撮像結果として得られた画像信号は正常でドッ
トパターンから2値化されたビット値をパリティチェッ
クのために読出すときに雑音が混入し、パリティエラー
が生じたと見なすことができる。そこで、エラーの生じ
たラインについて、再びパリティチェックをやり直すこ
とにより認識結果の正常有無確認を行う。
パリティを設けることで、雑音影響による誤認識を検出
すると共に正しい認識を再び行うことができる。たとえ
ば水平方向のあるラインでパリティエラーが発生した場
合、垂直方向の各ラインのパリティチェックの結果を調
べる。垂直方向についてはパリティエラーが生じていな
い場合は撮像結果として得られた画像信号は正常でドッ
トパターンから2値化されたビット値をパリティチェッ
クのために読出すときに雑音が混入し、パリティエラー
が生じたと見なすことができる。そこで、エラーの生じ
たラインについて、再びパリティチェックをやり直すこ
とにより認識結果の正常有無確認を行う。
【0057】また、2値化処理結果の書込み時に雑音が
混入した場合は、エラーの発生したビットについての水
平,垂直方向のラインのパリティチェックについてエラ
ーが生じる。そこで、2つのラインの交差する位置のビ
ット値を反転することにより正常データの復元が可能と
なる。なお、これらの処理をCPU104が実行するこ
とは言うまでもない。
混入した場合は、エラーの発生したビットについての水
平,垂直方向のラインのパリティチェックについてエラ
ーが生じる。そこで、2つのラインの交差する位置のビ
ット値を反転することにより正常データの復元が可能と
なる。なお、これらの処理をCPU104が実行するこ
とは言うまでもない。
【0058】(7)本実施例ではドットパターンを記載
する対象をプリント基板としているために、光反射性の
小さい部材にレジスト保護膜,光反射性の大きい部材に
はんだ膜を使用しているが、これに限ることはない。ま
た、プリント基板全部をこれら部材で構成する必要はな
く、少なくともピクセルコード記載部分の構成とすれば
よい。加えて、光反射性のよい部材を基板にして光反射
性の悪い部材をこの基板上に装着し、ラベル形態のピク
セルコードを作成することも可能である。この場合はラ
ベルを各種物体に貼付することになる。
する対象をプリント基板としているために、光反射性の
小さい部材にレジスト保護膜,光反射性の大きい部材に
はんだ膜を使用しているが、これに限ることはない。ま
た、プリント基板全部をこれら部材で構成する必要はな
く、少なくともピクセルコード記載部分の構成とすれば
よい。加えて、光反射性のよい部材を基板にして光反射
性の悪い部材をこの基板上に装着し、ラベル形態のピク
セルコードを作成することも可能である。この場合はラ
ベルを各種物体に貼付することになる。
【0059】(8)本実施例のようなレーザ照射により
作成したピクセルコードを作成する場合、レーザの誤照
射等によりピクセルコードの記載不良が発生する場合が
ある。このような場合には、次のような修正処理を施す
とよい。
作成したピクセルコードを作成する場合、レーザの誤照
射等によりピクセルコードの記載不良が発生する場合が
ある。このような場合には、次のような修正処理を施す
とよい。
【0060】たとえば、図8において記号で示すピクセ
ルコードのドットパターンを修正する場合には、△記号
で示すドットがマスク対象となる。マスクの簡単な方法
としては図中J行の/までの左部分全てをペイントで塗
布する方法や均一の光反射率を持つ部材を、貼付するこ
と、切削処理を施すことが考えられる。図中K行の/か
ら右部分も同様のマスク処理を行う。このようなマスク
処理を行うことによって、新たなピクセルコードを作成
することができる。
ルコードのドットパターンを修正する場合には、△記号
で示すドットがマスク対象となる。マスクの簡単な方法
としては図中J行の/までの左部分全てをペイントで塗
布する方法や均一の光反射率を持つ部材を、貼付するこ
と、切削処理を施すことが考えられる。図中K行の/か
ら右部分も同様のマスク処理を行う。このようなマスク
処理を行うことによって、新たなピクセルコードを作成
することができる。
【0061】また、コードエリア6の端部、たとえば、
図8のG,J,K行のドットパターン全てをマスクする
と、ピクセルコードの示す数値の桁数を小さくすること
ができる。なお、マスク部分は1行以上/1列以上の桁
縮小の部分ドットパターンとなる。このため、ピクセル
コードの桁数に応じて別個にコードエリア6を設ける必
要はない。
図8のG,J,K行のドットパターン全てをマスクする
と、ピクセルコードの示す数値の桁数を小さくすること
ができる。なお、マスク部分は1行以上/1列以上の桁
縮小の部分ドットパターンとなる。このため、ピクセル
コードの桁数に応じて別個にコードエリア6を設ける必
要はない。
【0062】(9)本実施例ではレーザ照射によりピク
セルコードのドットパターンを作成する例を示したが、
製造工程の簡素化を考慮して、はんだメッキ処理により
ドットパターンを作成することもできる。この場合、ピ
クセルコード記載部分の構造は、図3において、レジス
ト保護膜9,はんだ膜10がなく、はんだ膜露出部1
0′がはんだメッキ部となる。
セルコードのドットパターンを作成する例を示したが、
製造工程の簡素化を考慮して、はんだメッキ処理により
ドットパターンを作成することもできる。この場合、ピ
クセルコード記載部分の構造は、図3において、レジス
ト保護膜9,はんだ膜10がなく、はんだ膜露出部1
0′がはんだメッキ部となる。
【0063】プリント基板の製造工程にははんだメッキ
処理工程があるので、この工程でピクセルコードを作成
すると、従来の製造工程を変更しなくてよいという利点
がある。
処理工程があるので、この工程でピクセルコードを作成
すると、従来の製造工程を変更しなくてよいという利点
がある。
【0064】
【発明の効果】以上、説明したように、請求項1の発明
では、ピクセルコードの記載に基準(位置)マークを付
加することにより正規位置でのドットパターン画像の読
取りが可能であり、位置ずれによりドットパターンの検
出位置を誤ることはない。また、基準マークの位置ずれ
量により撮像画面中にピクセルコードが収まらない場合
についてのエラーをも検出することができる。
では、ピクセルコードの記載に基準(位置)マークを付
加することにより正規位置でのドットパターン画像の読
取りが可能であり、位置ずれによりドットパターンの検
出位置を誤ることはない。また、基準マークの位置ずれ
量により撮像画面中にピクセルコードが収まらない場合
についてのエラーをも検出することができる。
【0065】請求項2の発明では、基準マークに基づ
き、撮像結果の位置補正を行った後、ピクセルコードの
認識(2値変換)を行うので、物体の設置位置が多少ず
れても誤認識が生じることはない。
き、撮像結果の位置補正を行った後、ピクセルコードの
認識(2値変換)を行うので、物体の設置位置が多少ず
れても誤認識が生じることはない。
【0066】請求項3の発明では、パリティをピクセル
コードに付加し、パリティチェックを行うことで、従来
のバーコードやピクセルコードの認識方法ではできなか
った誤認識の発生を検出することが可能となる。
コードに付加し、パリティチェックを行うことで、従来
のバーコードやピクセルコードの認識方法ではできなか
った誤認識の発生を検出することが可能となる。
【0067】請求項4の発明では、異なる2方向につい
てパリティを設けることで、1方向のパリティチェック
においてエラーが生じても他方向のパリティチェックが
正常であれば、エラーが生じた方向のパリティチェック
に用いたデータの補正が可能となる。
てパリティを設けることで、1方向のパリティチェック
においてエラーが生じても他方向のパリティチェックが
正常であれば、エラーが生じた方向のパリティチェック
に用いたデータの補正が可能となる。
【0068】請求項5の発明では、レーザ照射によりド
ットパターンを作成するので、プリント基板のような小
さな物体についてもピクセルコードを記載でき、しかも
このドットパターン部分には光の反射性のよい部材が露
出し、反射性の悪い外表面部材に対して撮像画面上でコ
ントラストを形成するので、撮像結果に対する2値化精
度が向上する。
ットパターンを作成するので、プリント基板のような小
さな物体についてもピクセルコードを記載でき、しかも
このドットパターン部分には光の反射性のよい部材が露
出し、反射性の悪い外表面部材に対して撮像画面上でコ
ントラストを形成するので、撮像結果に対する2値化精
度が向上する。
【0069】請求項6の発明では、記載不良のピクセル
コードの示す数値を変更することができる。
コードの示す数値を変更することができる。
【0070】請求項7の発明では、マスク対象の部分ド
ットパターンを、製造工程の品質状況を示す数値に割当
てておき、出荷直前にこの部分ドットパターンをマスク
することで、品質状況内容を機密にするといったピクセ
ルコードの有効利用を行うことができる。
ットパターンを、製造工程の品質状況を示す数値に割当
てておき、出荷直前にこの部分ドットパターンをマスク
することで、品質状況内容を機密にするといったピクセ
ルコードの有効利用を行うことができる。
【0071】請求項8の発明では、ドットパターンの記
載が容易であり、かつピクセルコードの特徴によりドッ
トパターンの読取り精度を損ねることはない。
載が容易であり、かつピクセルコードの特徴によりドッ
トパターンの読取り精度を損ねることはない。
【図1】本発明実施例におけるピクセルコードの一例を
示す説明図である。
示す説明図である。
【図2】本発明を適用したプリント基板の断面構造を示
す断面図である。
す断面図である。
【図3】図2の部分断面を示す断面図である。
【図4】図2のプリント基板の上面外観を示す平面図で
ある。
ある。
【図5】本発明を適用したコード認識装置の回路構成を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図6】図5のCPU104の実行する処理手順を示す
フローチャートである。
フローチャートである。
【図7】本発明実施例のドットパターンの位置補正内容
を示す説明図である。
を示す説明図である。
【図8】本発明の他の実施例のドットパターンを示す説
明図である。
明図である。
1 横軸 2 縦軸 3 ドットパターン 4 基準(位置)ドット 5 基準(位置)ドット 6 コードエリア 6′コードエリア 7 基材 8 銅箔 9 レジスト保護膜 10 はんだ膜 10′ はんだ膜露出部 11 格子 12 検出エリア 13 プリント基板 14 認識コード 15 基準穴 16 バーコード α 位置ズレ α′ 位置ズレ X 左右方向ズレ Y 上下方向ズレ L 認識コードエリア長 L′ バーコードエリア長
Claims (8)
- 【請求項1】 物体に記載されたドットパターン形態の
ピクセルコードを撮像し、その撮像結果中のドットパタ
ーンを2値化することにより前記ピクセルコードの示す
数値を信号出力するピクセルコード認識方法において、 前記ピクセルコードに付加して該ピクセルコードの位置
を示す基準マークを前記物体に記載することを特徴とす
るピクセルコードの認識方法。 - 【請求項2】 前記撮像結果における前記基準マークの
第1位置と、該基準マークについて予め定めた正規の第
2位置についての位置ずれ量を検出し、当該検出した位
置ずれ量に基づき、当該撮像結果の位置補正を行うこと
を特徴とする請求項1に記載のピクセルコードの認識方
法。 - 【請求項3】 物体に記載されたドットパターン形態の
ピクセルコードを撮像し、その撮像結果中のドットパタ
ーンを2値化することにより前記ピクセルコードの示す
数値を信号出力するピクセルコード認識方法において、 前記ピクセルコードにおけるライン方向のパリティをド
ットの有無の形態で当該ピクセルコードの記載に付加
し、撮像結果から2値化された前記パリティについての
ビット値を用いて、前記撮像結果の中の前記ドットパタ
ーンについて2値化されたビット値のパリティチェック
を行うことを特徴とするピクセルコードの認識方法。 - 【請求項4】 前記パリティを前記ピクセルコードの水
平方向および垂直方向に付加することを特徴とする請求
項3に記載のピクセルコードの認識方法。 - 【請求項5】 物体に記載されたドットパターン形態の
ピクセルコードを撮像し、その撮像結果中のドットパタ
ーンを2値化することにより前記ピクセルコードの示す
数値を信号出力するピクセルコード認識方法において、 前記物体の少なくとも前記ピクセルコードの記載部分の
外表面を、光の反射性の小さい第1部材で形成し、該第
1部材の内部側に光の反射性の大きい第2部材を前記第
1部材に当接するように設け、レーザ照射により前記第
1部材を焼損剥離して、前記第2部材を露出させること
により、前記ピクセルコードのドットパターンを記載す
ることを特徴とするピクセルコードの認識方法。 - 【請求項6】 請求項5のピクセルコードの認識方法に
より記載されたピクセルコードのドットパターンを部分
的にマスクすることにより前記ピクセルコードの示す数
値を修正することを特徴とするピクセルコードの認識方
法。 - 【請求項7】 前記ピクセルコードのドットパターンの
端部に位置し、1行または1列以上のドットパターンを
構成するドット全てをマスク対象とすることにより当該
ピクセルコードの示す数値の桁数を変更することを特徴
とする請求項6に記載のピクセルコードの認識方法。 - 【請求項8】 物体に記載されたドットパターン形態の
ピクセルコードを撮像し、その撮像結果中のドットパタ
ーンを2値化することにより前記ピクセルコードの示す
数値を信号出力するピクセルコード認識方法において、
前記ピクセルコード記載部分の前記物体の外表面をはん
だよりも光の反射性の小さい部材で形成し、当該部材に
対してはんだメッキを施行することにより前記ドットパ
ターンを記載することを特徴とするピクセルコードの認
識方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4167686A JPH05334481A (ja) | 1992-03-31 | 1992-06-25 | ピクセルコードの認識方法 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7728892 | 1992-03-31 | ||
| JP4-77288 | 1992-03-31 | ||
| JP4167686A JPH05334481A (ja) | 1992-03-31 | 1992-06-25 | ピクセルコードの認識方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05334481A true JPH05334481A (ja) | 1993-12-17 |
Family
ID=26418394
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4167686A Pending JPH05334481A (ja) | 1992-03-31 | 1992-06-25 | ピクセルコードの認識方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05334481A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008003790A (ja) * | 2006-06-21 | 2008-01-10 | Namco Bandai Games Inc | プログラム、情報記憶媒体、2次元コード生成システム及び2次元コードが印刷された印刷物の製造方法 |
| JP2008003791A (ja) * | 2006-06-21 | 2008-01-10 | Namco Bandai Games Inc | 2次元コード、プログラム、情報記憶媒体及び画像認識装置 |
| US8406526B2 (en) | 2006-06-21 | 2013-03-26 | Namco Bandai Games Inc. | Two-dimensional code generation method, two-dimensional code, two-dimensional code recognition method, and image recognition device |
-
1992
- 1992-06-25 JP JP4167686A patent/JPH05334481A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008003790A (ja) * | 2006-06-21 | 2008-01-10 | Namco Bandai Games Inc | プログラム、情報記憶媒体、2次元コード生成システム及び2次元コードが印刷された印刷物の製造方法 |
| JP2008003791A (ja) * | 2006-06-21 | 2008-01-10 | Namco Bandai Games Inc | 2次元コード、プログラム、情報記憶媒体及び画像認識装置 |
| US8406526B2 (en) | 2006-06-21 | 2013-03-26 | Namco Bandai Games Inc. | Two-dimensional code generation method, two-dimensional code, two-dimensional code recognition method, and image recognition device |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5175774A (en) | Semiconductor wafer marking for identification during processing | |
| US10679175B2 (en) | Two-dimensional code, system for creation of two-dimensional code, and analysis program | |
| US6966495B2 (en) | Devices method and computer program for position determination | |
| JP5908113B2 (ja) | 二次元コード | |
| KR100960786B1 (ko) | 2d 부호의 인코딩 디코딩 방법 및 시스템 | |
| US6685095B2 (en) | Apparatus and method for decoding damaged optical codes | |
| EP3996283B1 (en) | Coding pattern, coding and reading methods for same, calibration board, and calibration method | |
| US5048094A (en) | Method and apparatus for checking pattern | |
| CN111046996B (zh) | 一种彩色qr码生成和识别方法 | |
| CN101546386A (zh) | 具有带用于指定单元位置并与背景区分开的特定图案的矩形区域的二维码 | |
| JP2005267598A (ja) | 二次元バーコード及びその符号復号化方法 | |
| US8431827B2 (en) | Circuit modules and method of managing the same | |
| JP2004536392A (ja) | データデコーディングの方法およびデバイス | |
| JPH05334481A (ja) | ピクセルコードの認識方法 | |
| CN118435195A (zh) | 二维条形码、将数据编码到所述二维条形码中的方法和系统、以及对所述二维条形码进行成像和解码的方法和系统 | |
| JP4460903B2 (ja) | 半導体ウェーハのidマーク認識方法 | |
| JP3263871B2 (ja) | 基板および基板の位置合わせ方法 | |
| JPS63118894A (ja) | バ−コ−ドラベル | |
| KR101052403B1 (ko) | 2차원 바코드 및 그 코딩/디코딩 방법 | |
| CN116484899A (zh) | 一种用于移动机器人室内定位的视觉标识码及定位方法 | |
| CN112183695B (zh) | 编码方法、编码图形、编码图形读取方法和拍摄装置 | |
| JP5522104B2 (ja) | 情報コード読取装置 | |
| KR920005243B1 (ko) | 영상에서 목적 패턴의 위치를 검지하는 방법 | |
| JPH05240627A (ja) | パターン検査装置 | |
| JP2807336B2 (ja) | 部品実装装置 |