JPH05334531A - 貨幣処理装置 - Google Patents
貨幣処理装置Info
- Publication number
- JPH05334531A JPH05334531A JP13875692A JP13875692A JPH05334531A JP H05334531 A JPH05334531 A JP H05334531A JP 13875692 A JP13875692 A JP 13875692A JP 13875692 A JP13875692 A JP 13875692A JP H05334531 A JPH05334531 A JP H05334531A
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- cash
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Abstract
(57)【要約】
【目的】現金カセットへの紙幣装填の際、オペレータが
現金カセットに装填したい枚数の紙幣をあらかじめ準備
しなくてももよい貨幣処理装置を提供する。 【構成】現金カセット3 のメモリには、装填してほしい
紙幣の枚数を示す被装填枚数情報があらかじめ記憶され
ている。この現金カセット3 が装着されると、そのメモ
リから被装填枚数情報を読出し、この読出した情報に基
づき、入金口112にセットされた紙幣P を取出機構114
で取出し、鑑査部115 、搬送路116,118 および金種別区
分部119 を介して、セットされている現金カセット3 へ
装填する。被装填枚数情報で指定された枚数の紙幣が現
金カセット3 に装填され終わると、入金口112 にまだ紙
幣が存在していても紙幣の装填処理を停止する。また、
被装填枚数情報で指定された枚数の紙幣が現金カセット
3 に装填され終わらない場合でも、入金口112 に紙幣が
存在しなくなれば紙幣の装填処理を停止する。
現金カセットに装填したい枚数の紙幣をあらかじめ準備
しなくてももよい貨幣処理装置を提供する。 【構成】現金カセット3 のメモリには、装填してほしい
紙幣の枚数を示す被装填枚数情報があらかじめ記憶され
ている。この現金カセット3 が装着されると、そのメモ
リから被装填枚数情報を読出し、この読出した情報に基
づき、入金口112にセットされた紙幣P を取出機構114
で取出し、鑑査部115 、搬送路116,118 および金種別区
分部119 を介して、セットされている現金カセット3 へ
装填する。被装填枚数情報で指定された枚数の紙幣が現
金カセット3 に装填され終わると、入金口112 にまだ紙
幣が存在していても紙幣の装填処理を停止する。また、
被装填枚数情報で指定された枚数の紙幣が現金カセット
3 に装填され終わらない場合でも、入金口112 に紙幣が
存在しなくなれば紙幣の装填処理を停止する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、たとえば、銀行などの
金融機関における現金自動取引装置に対して紙幣を補充
するための現金カセットに紙幣を装填する出納用現金処
理機などの貨幣処理装置に関する。
金融機関における現金自動取引装置に対して紙幣を補充
するための現金カセットに紙幣を装填する出納用現金処
理機などの貨幣処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】たとえば、銀行などの金融機関におい
て、現金自動取引装置(ATM)と出納用現金処理機と
の間で現金カセットを介して現金の授受を行なうシステ
ムがある(たとえば、特願平2−135439号参
照)。このシステムは、現金カセットに記憶手段を設け
て在高を記憶させておくとともに、どの装置からどの装
置に現金カセットを移動させるかを記憶しておく。
て、現金自動取引装置(ATM)と出納用現金処理機と
の間で現金カセットを介して現金の授受を行なうシステ
ムがある(たとえば、特願平2−135439号参
照)。このシステムは、現金カセットに記憶手段を設け
て在高を記憶させておくとともに、どの装置からどの装
置に現金カセットを移動させるかを記憶しておく。
【0003】そして、現金カセットが移動して他の装置
にセットされたときに、記憶手段の内容を読出すことに
より、自動的に現金カセットの在高とセットされるべき
現金カセットであったか否かがチェックできるようにな
っている。
にセットされたときに、記憶手段の内容を読出すことに
より、自動的に現金カセットの在高とセットされるべき
現金カセットであったか否かがチェックできるようにな
っている。
【0004】このようなシステムにおいて、現金カセッ
トに紙幣を装填する場合、紙幣整理機(出納用現金処理
機)の紙幣投入部に紙幣を投入して処理動作を開始する
ことにより、紙幣投入部の紙幣を1枚ずつ順次取出して
計数し、正券のみを現金カセットに収納する。そして、
計数終了後、装填した紙幣の金種と枚数を表示するとと
もに、現金カセットの記憶手段に記憶せしめるようにな
っている。
トに紙幣を装填する場合、紙幣整理機(出納用現金処理
機)の紙幣投入部に紙幣を投入して処理動作を開始する
ことにより、紙幣投入部の紙幣を1枚ずつ順次取出して
計数し、正券のみを現金カセットに収納する。そして、
計数終了後、装填した紙幣の金種と枚数を表示するとと
もに、現金カセットの記憶手段に記憶せしめるようにな
っている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来は、現
金カセットに紙幣を装填する際、紙幣投入部にセットし
た紙幣は全て現金カセットに装填されてしまうので、オ
ペレータは現金カセットに装填したい紙幣の金種と枚数
をあらかじめ準備しなくてはならない。この準備はかな
りの手間となり、忙しいときなど不便である。また、間
違いが起こる可能性もある。
金カセットに紙幣を装填する際、紙幣投入部にセットし
た紙幣は全て現金カセットに装填されてしまうので、オ
ペレータは現金カセットに装填したい紙幣の金種と枚数
をあらかじめ準備しなくてはならない。この準備はかな
りの手間となり、忙しいときなど不便である。また、間
違いが起こる可能性もある。
【0006】そこで、本発明は、現金カセットへの貨幣
装填の際、オペレータが現金カセットに装填したい枚数
の貨幣をあらかじめ準備しなくてももよく、その手間が
省ける貨幣処理装置を提供することを目的とする。
装填の際、オペレータが現金カセットに装填したい枚数
の貨幣をあらかじめ準備しなくてももよく、その手間が
省ける貨幣処理装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の貨幣処理装置
は、貨幣を投入する貨幣投入部と、この貨幣投入部に投
入された貨幣を1枚ずつ取出す取出手段と、被貨幣補充
装置に対して貨幣を補充するための、着脱自在で、か
つ、装填してほしい貨幣の枚数を示す被装填枚数情報を
記憶している記憶手段を備えた現金カセットと、この現
金カセットが本装置に装着された際、前記記憶手段から
被装填枚数情報を読出す第1の制御手段と、この第1の
制御手段で読出された被装填枚数情報に基づき、前記取
出手段で取出された貨幣を前記現金カセットに装填する
貨幣装填手段と、前記現金カセットに装填された貨幣の
装填内容を前記現金カセットの記憶手段に記憶する第2
の制御手段とを具備している。
は、貨幣を投入する貨幣投入部と、この貨幣投入部に投
入された貨幣を1枚ずつ取出す取出手段と、被貨幣補充
装置に対して貨幣を補充するための、着脱自在で、か
つ、装填してほしい貨幣の枚数を示す被装填枚数情報を
記憶している記憶手段を備えた現金カセットと、この現
金カセットが本装置に装着された際、前記記憶手段から
被装填枚数情報を読出す第1の制御手段と、この第1の
制御手段で読出された被装填枚数情報に基づき、前記取
出手段で取出された貨幣を前記現金カセットに装填する
貨幣装填手段と、前記現金カセットに装填された貨幣の
装填内容を前記現金カセットの記憶手段に記憶する第2
の制御手段とを具備している。
【0008】また、本発明の貨幣処理装置は、貨幣を投
入する貨幣投入部と、この貨幣投入部に投入された貨幣
を1枚ずつ取出す取出手段と、被貨幣補充装置に対して
貨幣を補充するための、着脱自在で、かつ、装填してほ
しい貨幣の枚数を示す被装填枚数情報を記憶している記
憶手段を備えた現金カセットと、この現金カセットが本
装置に装着された際、前記記憶手段から被装填枚数情報
を読出す第1の制御手段と、前記取出手段で取出された
貨幣を前記現金カセットに装填する貨幣装填手段と、こ
の貨幣装填手段で前記現金カセットに装填された貨幣の
枚数が前記第1の制御手段で読出された被装填枚数情報
に達した際は前記貨幣装填手段の動作を停止し、被装填
枚数情報に達しない際はその旨を報知する第2の制御手
段と、前記現金カセットに装填された貨幣の装填内容を
前記現金カセットの記憶手段に記憶する第3の制御手段
とを具備している。
入する貨幣投入部と、この貨幣投入部に投入された貨幣
を1枚ずつ取出す取出手段と、被貨幣補充装置に対して
貨幣を補充するための、着脱自在で、かつ、装填してほ
しい貨幣の枚数を示す被装填枚数情報を記憶している記
憶手段を備えた現金カセットと、この現金カセットが本
装置に装着された際、前記記憶手段から被装填枚数情報
を読出す第1の制御手段と、前記取出手段で取出された
貨幣を前記現金カセットに装填する貨幣装填手段と、こ
の貨幣装填手段で前記現金カセットに装填された貨幣の
枚数が前記第1の制御手段で読出された被装填枚数情報
に達した際は前記貨幣装填手段の動作を停止し、被装填
枚数情報に達しない際はその旨を報知する第2の制御手
段と、前記現金カセットに装填された貨幣の装填内容を
前記現金カセットの記憶手段に記憶する第3の制御手段
とを具備している。
【0009】
【作用】あらかじめ現金カセットの記憶手段に装填して
ほしい貨幣の枚数を示す被装填枚数情報を記憶してお
き、この現金カセットが本装置に装着された際、その記
憶手段から被装填枚数情報を読出し、この読出した被装
填枚数情報に基づき現金カセットに貨幣を装填すること
により、従来のように現金カセットに装填したい枚数の
貨幣をあらかじめ準備する必要がなく、その手間が省け
る。すなわち、オペレータは、貨幣を貨幣投入部に投入
さえすれば、貨幣が多いときは、被装填枚数情報に達し
た際に装填処理が停止し、少ない場合は、その旨を音や
表示などで知らせてくれる。したがって、非常に便利で
あり、また間違いが起こる可能性もない。
ほしい貨幣の枚数を示す被装填枚数情報を記憶してお
き、この現金カセットが本装置に装着された際、その記
憶手段から被装填枚数情報を読出し、この読出した被装
填枚数情報に基づき現金カセットに貨幣を装填すること
により、従来のように現金カセットに装填したい枚数の
貨幣をあらかじめ準備する必要がなく、その手間が省け
る。すなわち、オペレータは、貨幣を貨幣投入部に投入
さえすれば、貨幣が多いときは、被装填枚数情報に達し
た際に装填処理が停止し、少ない場合は、その旨を音や
表示などで知らせてくれる。したがって、非常に便利で
あり、また間違いが起こる可能性もない。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
して説明する。
して説明する。
【0011】図6は、本実施例に係る現金処理システム
を示すもので、複数台(たとえば、3台)の現金自動取
引装置(たとえば、自動入出金装置)1a,1b,1
c、貨幣処理装置としての出納用現金処理機(出納用入
出金機)2、および、これらに対して着脱自在で、後述
するような電気回路を備えた現金カセット(装填庫)3
によって構成されている。
を示すもので、複数台(たとえば、3台)の現金自動取
引装置(たとえば、自動入出金装置)1a,1b,1
c、貨幣処理装置としての出納用現金処理機(出納用入
出金機)2、および、これらに対して着脱自在で、後述
するような電気回路を備えた現金カセット(装填庫)3
によって構成されている。
【0012】現金自動取引装置1a,1b,1cは、た
とえば、図6に示すように構成されている。すなわち、
筐体12の前面には、略L字形状の操作部13が形成さ
れている。操作部13の垂直面13aには、通帳挿入口
14、カード挿入口15、および伝票発行口16が設け
られている。
とえば、図6に示すように構成されている。すなわち、
筐体12の前面には、略L字形状の操作部13が形成さ
れている。操作部13の垂直面13aには、通帳挿入口
14、カード挿入口15、および伝票発行口16が設け
られている。
【0013】操作部13の水平面13bには、入金口と
出金口とを兼用する紙幣受部としての入出金口17が設
けられており、この入出金口17には、開閉自在な扉1
8が設けられている。また、操作部13の水平面13b
には、タッチセンサ内蔵のCRT表示部19が設けられ
ていて、操作手順やその他の情報をイラスト、文字ある
いは文言によってCRT画面に表示し、利用者を誘導す
るとともに、その表示によって暗証番号、金額、取引の
承認、確認、あるいは取消などに応じた表示部分を押圧
することにより、操作が行なわれるようになっている。
出金口とを兼用する紙幣受部としての入出金口17が設
けられており、この入出金口17には、開閉自在な扉1
8が設けられている。また、操作部13の水平面13b
には、タッチセンサ内蔵のCRT表示部19が設けられ
ていて、操作手順やその他の情報をイラスト、文字ある
いは文言によってCRT画面に表示し、利用者を誘導す
るとともに、その表示によって暗証番号、金額、取引の
承認、確認、あるいは取消などに応じた表示部分を押圧
することにより、操作が行なわれるようになっている。
【0014】筐体12内には、図7に示すように、全体
の制御を司る主制御部31、前記カ―ド挿入口15から
挿入されたカ―ドを受入れて、そのカ―ド上の磁気スト
ライプから暗証番号、口座番号などの口座情報を読取る
磁気カ―ドリ―ダ32、取引内容を印刷した伝票を伝票
発行口16から発行する伝票処理ユニット33、前記通
帳挿入口14から挿入された通帳の磁気ストライプに対
して磁気情報の書込みや読取りを行なうとともに、通帳
および図示しないジャ―ナル用紙に取引内容を印字する
通帳プリンタ34が設けられている。
の制御を司る主制御部31、前記カ―ド挿入口15から
挿入されたカ―ドを受入れて、そのカ―ド上の磁気スト
ライプから暗証番号、口座番号などの口座情報を読取る
磁気カ―ドリ―ダ32、取引内容を印刷した伝票を伝票
発行口16から発行する伝票処理ユニット33、前記通
帳挿入口14から挿入された通帳の磁気ストライプに対
して磁気情報の書込みや読取りを行なうとともに、通帳
および図示しないジャ―ナル用紙に取引内容を印字する
通帳プリンタ34が設けられている。
【0015】また、前記入出金口17に挿入された紙幣
を受入れたり、指定された金額の紙幣を前記入出金口1
7に払出すとともに、現金カセット3がセットされるこ
とにより各金庫に紙幣が装填されたり、各金庫の紙幣が
現金カセット3へ回収される機能を有する入出金ユニッ
ト35、前記CRT表示部19によって構成される接客
ユニット36、図示しないスピ―カにより顧客に音声案
内を行う音声案内ユニット37、係員用の内部モニタ3
8が設けられている。
を受入れたり、指定された金額の紙幣を前記入出金口1
7に払出すとともに、現金カセット3がセットされるこ
とにより各金庫に紙幣が装填されたり、各金庫の紙幣が
現金カセット3へ回収される機能を有する入出金ユニッ
ト35、前記CRT表示部19によって構成される接客
ユニット36、図示しないスピ―カにより顧客に音声案
内を行う音声案内ユニット37、係員用の内部モニタ3
8が設けられている。
【0016】なお、入出金ユニット35にセットされた
現金カセット3は、インターフェース44を介して主制
御部31と電気的に接続され、データの授受が行なえる
ようになっている。
現金カセット3は、インターフェース44を介して主制
御部31と電気的に接続され、データの授受が行なえる
ようになっている。
【0017】さらに、入出金ユニット35内の鑑査部
(図示しない)からの鑑査結果に応じた各金庫の収納状
態(収納金額)を記憶するRAM(ランダム・アクセス
・メモリ)39、振込取引に必要な金融機関の情報(た
とえば、銀行名、支店名など)が記録されたデ―タファ
イルとしてのフロッピ―ディスク40、主制御部31と
図示しないホストコンピュ―タ(センタ)との間のデ―
タ伝送を制御する伝送制御部41、および電源部42が
設けられている。
(図示しない)からの鑑査結果に応じた各金庫の収納状
態(収納金額)を記憶するRAM(ランダム・アクセス
・メモリ)39、振込取引に必要な金融機関の情報(た
とえば、銀行名、支店名など)が記録されたデ―タファ
イルとしてのフロッピ―ディスク40、主制御部31と
図示しないホストコンピュ―タ(センタ)との間のデ―
タ伝送を制御する伝送制御部41、および電源部42が
設けられている。
【0018】また、主制御部31には、外部に設けられ
た係員用のリモ―トモニタ43が接続されている。そし
て、内部モニタ38およびリモ―トモニタ43により、
有高検知、金庫の交換、ジャーナルの補充などのローカ
ル処理(装置内部の状態を検査する検査処理)が指示さ
れるようになっている。
た係員用のリモ―トモニタ43が接続されている。そし
て、内部モニタ38およびリモ―トモニタ43により、
有高検知、金庫の交換、ジャーナルの補充などのローカ
ル処理(装置内部の状態を検査する検査処理)が指示さ
れるようになっている。
【0019】主制御部31と入出金ユニット35にセッ
トされた現金カセット3とは、前述したようにインター
フェース44を介して接続されており、主制御部31と
現金カセット3とのデータの授受で、現金カセット3の
入出金ユニット35へのセットが確認されたりするよう
になっている。また、主制御部31により、この現金自
動取引装置の各金庫の紙幣の収納状況を送ったり、現金
カセット3からの紙幣の収納状況が主制御部31に送ら
れるようになっている。
トされた現金カセット3とは、前述したようにインター
フェース44を介して接続されており、主制御部31と
現金カセット3とのデータの授受で、現金カセット3の
入出金ユニット35へのセットが確認されたりするよう
になっている。また、主制御部31により、この現金自
動取引装置の各金庫の紙幣の収納状況を送ったり、現金
カセット3からの紙幣の収納状況が主制御部31に送ら
れるようになっている。
【0020】現金カセット3は、たとえば、図2ないし
図4に示すように構成されている。すなわち、縦長の長
方形の形状を有する本体81の前面には、扉82が開閉
自在に設けられている。扉82には、防犯のための鍵8
3が取着されており、この鍵83によって扉82をロッ
クできるようになっている。また、扉82の表面には、
紙幣の収納枚数などを入力するためのキーボード84、
および、各種データの表示を行なう液晶表示部85が設
けられている。
図4に示すように構成されている。すなわち、縦長の長
方形の形状を有する本体81の前面には、扉82が開閉
自在に設けられている。扉82には、防犯のための鍵8
3が取着されており、この鍵83によって扉82をロッ
クできるようになっている。また、扉82の表面には、
紙幣の収納枚数などを入力するためのキーボード84、
および、各種データの表示を行なう液晶表示部85が設
けられている。
【0021】本体81の内部は、プレート86によって
上下に2分され、下部が正券庫87、上部が排除券庫8
8となっている。そして、正券庫87の後面上部には正
券入口89が形成され、排除券庫88の後面上部には排
除券入口90が形成されている。なお、正券庫87の内
部には、必要に応じて上下動するセパレータ91、およ
びリフタ92、さらにバックアップ板93など、紙幣の
集積に用いるための各種部材が設けられている。
上下に2分され、下部が正券庫87、上部が排除券庫8
8となっている。そして、正券庫87の後面上部には正
券入口89が形成され、排除券庫88の後面上部には排
除券入口90が形成されている。なお、正券庫87の内
部には、必要に応じて上下動するセパレータ91、およ
びリフタ92、さらにバックアップ板93など、紙幣の
集積に用いるための各種部材が設けられている。
【0022】本体81の底面には、正券庫87に収納さ
れた紙幣を取出すための取出口94、および取出ローラ
95、取出ローラ95で取出された紙幣を搬送する搬送
ローラ96が設けられている。なお、本体81の底面
は、そのまま紙幣の搬送面となっている。
れた紙幣を取出すための取出口94、および取出ローラ
95、取出ローラ95で取出された紙幣を搬送する搬送
ローラ96が設けられている。なお、本体81の底面
は、そのまま紙幣の搬送面となっている。
【0023】本体81の後面には、コネクタ収納用の凹
部97が形成されていて、この凹部97内には、本現金
カセット3が現金自動取引装置1a,1b,1c、また
は出納用現金処理機2にセットされた際、それらと電気
的な接続を得るためのコネクタ98が設けられている。
部97が形成されていて、この凹部97内には、本現金
カセット3が現金自動取引装置1a,1b,1c、また
は出納用現金処理機2にセットされた際、それらと電気
的な接続を得るためのコネクタ98が設けられている。
【0024】また、現金カセット3には、装填してほし
い紙幣の金種別枚数を示す金種別の被装填枚数情報、装
填されている紙幣の装填内容、たとえば金種別枚数、扉
82の開閉記録および時間などのデータが記憶される記
憶手段(図示しない)、および、これらに動作電源を供
給する電池(図示しない)が内蔵されている。なお、こ
れら記憶手段および電池の設置位置は、好ましくは、た
とえば、キーボード84および表示部85に近い扉82
内に設けることが望ましい。
い紙幣の金種別枚数を示す金種別の被装填枚数情報、装
填されている紙幣の装填内容、たとえば金種別枚数、扉
82の開閉記録および時間などのデータが記憶される記
憶手段(図示しない)、および、これらに動作電源を供
給する電池(図示しない)が内蔵されている。なお、こ
れら記憶手段および電池の設置位置は、好ましくは、た
とえば、キーボード84および表示部85に近い扉82
内に設けることが望ましい。
【0025】このように構成された現金カセット3は、
現金自動取引装置1a,1b,1c、または出納用現金
処理機2にセットされると、コネクタ98を介して電気
的に接続され、記憶手段に対してデータの読出しあるい
は書込みが行なわれるようになっている。
現金自動取引装置1a,1b,1c、または出納用現金
処理機2にセットされると、コネクタ98を介して電気
的に接続され、記憶手段に対してデータの読出しあるい
は書込みが行なわれるようになっている。
【0026】なお、現金カセット3への紙幣枚数の入力
は、既に枚数の判明している紙幣を手で装填した場合、
キーボード84から枚数情報を入力して記憶手段へ送る
ことにより行なう。また、枚数が不明な場合は、現金カ
セット3に紙幣を手で装填した後、出納用現金処理機2
にセットし、取出口94から紙幣を1枚ずつ取出して計
数し、再び正券入口89から正券庫87内に戻し、その
計数情報を記憶手段へ送ることにより行なう。この場
合、計数済の紙幣と未計数の紙幣とは、たとえばセパレ
ータ91によって仕切られ、混在しないようになってい
る。また、計数不能券は、現金カセット3内に収納せ
ず、後述する出金リジェクトポケット208へ送るよう
になっている。
は、既に枚数の判明している紙幣を手で装填した場合、
キーボード84から枚数情報を入力して記憶手段へ送る
ことにより行なう。また、枚数が不明な場合は、現金カ
セット3に紙幣を手で装填した後、出納用現金処理機2
にセットし、取出口94から紙幣を1枚ずつ取出して計
数し、再び正券入口89から正券庫87内に戻し、その
計数情報を記憶手段へ送ることにより行なう。この場
合、計数済の紙幣と未計数の紙幣とは、たとえばセパレ
ータ91によって仕切られ、混在しないようになってい
る。また、計数不能券は、現金カセット3内に収納せ
ず、後述する出金リジェクトポケット208へ送るよう
になっている。
【0027】現金カセット3の電気回路は、たとえば、
図5に示すように、全体的な制御を司るCPU(セント
ラル・プロセッシング・ユニット)などの制御部99、
現金カセット3に装填してほしい紙幣の金種別枚数を示
す金種別の被装填枚数情報、現金カセット3に装填され
ている紙幣の金種別枚数、扉82の開閉記録および時間
などのデータが記憶される記憶手段としてのデータメモ
リ100、現金自動取引装置1a,1b,1cや出納用
現金処理機2にセットされた際に用いられるインターフ
ェース101、制御部99の制御プログラムなどが記憶
されているROM(リード・オンリ・メモリ)102、
前記セパレータ91、リフタ92、バックアップ板9
3、取出ローラ95、および、搬送ローラ96などを制
御する集積搬送制御部103、前記キーボード84、表
示部85によって構成されている。
図5に示すように、全体的な制御を司るCPU(セント
ラル・プロセッシング・ユニット)などの制御部99、
現金カセット3に装填してほしい紙幣の金種別枚数を示
す金種別の被装填枚数情報、現金カセット3に装填され
ている紙幣の金種別枚数、扉82の開閉記録および時間
などのデータが記憶される記憶手段としてのデータメモ
リ100、現金自動取引装置1a,1b,1cや出納用
現金処理機2にセットされた際に用いられるインターフ
ェース101、制御部99の制御プログラムなどが記憶
されているROM(リード・オンリ・メモリ)102、
前記セパレータ91、リフタ92、バックアップ板9
3、取出ローラ95、および、搬送ローラ96などを制
御する集積搬送制御部103、前記キーボード84、表
示部85によって構成されている。
【0028】ここに、データメモリ100に記憶される
金種別の被装填枚数情報は、現金カセット3のキーボー
ド84からオペレータによって入力されたり、あるい
は、現金カセット3を出納用現金処理機2に装着した
際、その出納用現金処理機2の操作部113からオペレ
ータによって入力されたり、あるいは、現金カセット3
を被貨幣補充装置である現金自動取引装置に装着した
際、その現金自動取引装置によって自動的に入力される
ようになっている。
金種別の被装填枚数情報は、現金カセット3のキーボー
ド84からオペレータによって入力されたり、あるい
は、現金カセット3を出納用現金処理機2に装着した
際、その出納用現金処理機2の操作部113からオペレ
ータによって入力されたり、あるいは、現金カセット3
を被貨幣補充装置である現金自動取引装置に装着した
際、その現金自動取引装置によって自動的に入力される
ようになっている。
【0029】なお、データメモリ100は、たとえば、
EEPROMあるいは図示しないバッテリによりバック
アップされるRAMなど、不揮発性メモリによって構成
されている。
EEPROMあるいは図示しないバッテリによりバック
アップされるRAMなど、不揮発性メモリによって構成
されている。
【0030】また、上記制御部99、データメモリ10
0、インターフェース101、ROM102、キーボー
ド84、および表示部85は、キーボードおよび表示部
を備えたICカードによって代用するようにしてもよ
い。
0、インターフェース101、ROM102、キーボー
ド84、および表示部85は、キーボードおよび表示部
を備えたICカードによって代用するようにしてもよ
い。
【0031】出納用現金処理機2は、たとえば、図1に
示すように構成されている。すなわち、筐体111の前
面上部には、貨幣投入部としての入金口112、キーボ
ードおよび表示部などからなる操作部113が設けられ
ている。そして、筐体111の前面に対して、前述した
ように構成された現金カセット3が着脱自在に装着でき
るようになっている。
示すように構成されている。すなわち、筐体111の前
面上部には、貨幣投入部としての入金口112、キーボ
ードおよび表示部などからなる操作部113が設けられ
ている。そして、筐体111の前面に対して、前述した
ように構成された現金カセット3が着脱自在に装着でき
るようになっている。
【0032】入金口112にセットされた紙幣Pは、取
出機構114によって1枚ずつ順次取出され、第1の鑑
査部115に送られ、ここで金種判別および正損判別が
行なわれる。第1の鑑査部115で判別された紙幣は、
搬送路116によって搬送されるが、そのうち、損券あ
るいは判別不能券と判別されたものは、入金リジェクト
ポケット117に送られ、それ以外の正券と判別された
ものは、さらに搬送路118によって搬送され、金種別
区分部119に送られる。
出機構114によって1枚ずつ順次取出され、第1の鑑
査部115に送られ、ここで金種判別および正損判別が
行なわれる。第1の鑑査部115で判別された紙幣は、
搬送路116によって搬送されるが、そのうち、損券あ
るいは判別不能券と判別されたものは、入金リジェクト
ポケット117に送られ、それ以外の正券と判別された
ものは、さらに搬送路118によって搬送され、金種別
区分部119に送られる。
【0033】金種別区分部119は、搬送されてくる紙
幣を、第1の鑑査部115あるいは後述する第2の鑑査
部204の金種判別結果に応じて金種別に区分するとと
もに、セットされた現金カセット3へ導くもので、複数
(たとえば、5個)のゲート200a〜200eを有し
ている。なお、ゲート200eは、搬送されてくる紙幣
を現金カセット3の排除券庫88へ導くためのものであ
る。
幣を、第1の鑑査部115あるいは後述する第2の鑑査
部204の金種判別結果に応じて金種別に区分するとと
もに、セットされた現金カセット3へ導くもので、複数
(たとえば、5個)のゲート200a〜200eを有し
ている。なお、ゲート200eは、搬送されてくる紙幣
を現金カセット3の排除券庫88へ導くためのものであ
る。
【0034】金種別区分部119の下方部位には、金種
別区分部119で金種別に区分された紙幣をそれぞれ金
種別に収納する複数(たとえば、4個)の金種別スタッ
カ201a〜201eが設けられている。金種別スタッ
カ201a〜201eの底部には、金種別スタッカ20
1a〜201e内の紙幣を1枚ずつ取出す取出機構20
2a〜202eが設けられていて、これらで取出された
紙幣は搬送路203に送られる。
別区分部119で金種別に区分された紙幣をそれぞれ金
種別に収納する複数(たとえば、4個)の金種別スタッ
カ201a〜201eが設けられている。金種別スタッ
カ201a〜201eの底部には、金種別スタッカ20
1a〜201e内の紙幣を1枚ずつ取出す取出機構20
2a〜202eが設けられていて、これらで取出された
紙幣は搬送路203に送られる。
【0035】搬送路203は、セットされた現金カセッ
ト3から送出される紙幣、あるいは、取出機構202a
〜202eで取出された紙幣を第2の鑑査部204に送
る。第2の鑑査部204は、搬送されてくる紙幣の金種
判別および正損判別を行なう。第2の鑑査部204で判
別された紙幣は、搬送路205によって搬送され、ゲー
ト206によって金種別区分部119あるいは搬送路2
07に選択的に区分される。搬送路207に区分された
紙幣は、搬送路207によって搬送されるが、そのう
ち、損券あるいは判別不能券と判別されたものは、出金
リジェクトポケット208に送られ、それ以外の正券と
判別されたものは、筐体111の上面に設けられた出金
口209に送られるようになっている。
ト3から送出される紙幣、あるいは、取出機構202a
〜202eで取出された紙幣を第2の鑑査部204に送
る。第2の鑑査部204は、搬送されてくる紙幣の金種
判別および正損判別を行なう。第2の鑑査部204で判
別された紙幣は、搬送路205によって搬送され、ゲー
ト206によって金種別区分部119あるいは搬送路2
07に選択的に区分される。搬送路207に区分された
紙幣は、搬送路207によって搬送されるが、そのう
ち、損券あるいは判別不能券と判別されたものは、出金
リジェクトポケット208に送られ、それ以外の正券と
判別されたものは、筐体111の上面に設けられた出金
口209に送られるようになっている。
【0036】出納用現金処理機2の電気回路は、たとえ
ば、図5に示すように、全体的な制御を司るCPUなど
の制御部210、管理している各現金自動取引装置1
a,1b,1c、および出納用現金処理機2の紙幣の収
納状態などが記憶されるデータメモリ211、現金カセ
ット3がセットされた際に用いられるインターフェース
212、制御部210の制御プログラムなどが記憶され
ているROM213、集積搬送制御部214、および、
前記操作部113、第1の鑑査部115、第2の鑑査部
204によって構成されている。
ば、図5に示すように、全体的な制御を司るCPUなど
の制御部210、管理している各現金自動取引装置1
a,1b,1c、および出納用現金処理機2の紙幣の収
納状態などが記憶されるデータメモリ211、現金カセ
ット3がセットされた際に用いられるインターフェース
212、制御部210の制御プログラムなどが記憶され
ているROM213、集積搬送制御部214、および、
前記操作部113、第1の鑑査部115、第2の鑑査部
204によって構成されている。
【0037】なお、データメモリ211は、たとえば、
EEPROMあるいは図示しないバッテリによりバック
アップされるRAMなど、不揮発性メモリによって構成
されている。
EEPROMあるいは図示しないバッテリによりバック
アップされるRAMなど、不揮発性メモリによって構成
されている。
【0038】また、集積搬送制御部214は、前記取出
機構114、搬送路116、搬送路118、金種別区分
部119、金種別スタッカ201a〜201e、取出機
構202a〜202e、搬送路203、搬送路205、
ゲート206、および搬送路207などを制御する。次
に、このような構成において動作を説明する。
機構114、搬送路116、搬送路118、金種別区分
部119、金種別スタッカ201a〜201e、取出機
構202a〜202e、搬送路203、搬送路205、
ゲート206、および搬送路207などを制御する。次
に、このような構成において動作を説明する。
【0039】まず、出納用現金処理機2による現金カセ
ット3への紙幣の装填動作について説明する。たとえば
今、図1に示すように、現金カセット3を出納用現金処
理機2にセットし、現金カセット3に装填するための紙
幣Pを入金口112に投入する。この際、出納用現金処
理機2の制御部210と現金カセット3の制御部99と
がインターフェース101,212を介して接続され、
制御部210が制御部99からの接続要求信号に対して
接続許可信号を返送することにより接続される。これに
より、制御部99は、データメモリ100から金種別の
被装填枚数情報を読出し、それを制御部210へ伝送す
る。
ット3への紙幣の装填動作について説明する。たとえば
今、図1に示すように、現金カセット3を出納用現金処
理機2にセットし、現金カセット3に装填するための紙
幣Pを入金口112に投入する。この際、出納用現金処
理機2の制御部210と現金カセット3の制御部99と
がインターフェース101,212を介して接続され、
制御部210が制御部99からの接続要求信号に対して
接続許可信号を返送することにより接続される。これに
より、制御部99は、データメモリ100から金種別の
被装填枚数情報を読出し、それを制御部210へ伝送す
る。
【0040】次に、操作部113内の処理スタートキー
を押下することにより、入金口112に投入された紙幣
Pは、取出機構114によって1枚ずつ順次取出され
て、第1の鑑査部115へ送られる。第1の鑑査部11
5では、送られてくる紙幣の金種および正損判別を行な
い、その判別結果を制御部210へ送る。
を押下することにより、入金口112に投入された紙幣
Pは、取出機構114によって1枚ずつ順次取出され
て、第1の鑑査部115へ送られる。第1の鑑査部11
5では、送られてくる紙幣の金種および正損判別を行な
い、その判別結果を制御部210へ送る。
【0041】制御部210は、第1の鑑査部115の判
別結果に応じて紙幣の枚数を金種別にそれぞれ計数す
る。そして、第1の鑑査部115で正券と判別された紙
幣で、データメモリ100から読出した金種別の被装填
枚数情報の当該金種の枚数を越えていない場合は、搬送
路116,118、および金種別区分部119を介して
現金カセット3へ送られ、そこに装填される。また、損
券と判別された紙幣や、金種別の被装填枚数情報の当該
金種の枚数を越えてしまった金種の紙幣は、搬送路11
6を介して入金リジェクトポケット117へ送られ、そ
こに集積される。
別結果に応じて紙幣の枚数を金種別にそれぞれ計数す
る。そして、第1の鑑査部115で正券と判別された紙
幣で、データメモリ100から読出した金種別の被装填
枚数情報の当該金種の枚数を越えていない場合は、搬送
路116,118、および金種別区分部119を介して
現金カセット3へ送られ、そこに装填される。また、損
券と判別された紙幣や、金種別の被装填枚数情報の当該
金種の枚数を越えてしまった金種の紙幣は、搬送路11
6を介して入金リジェクトポケット117へ送られ、そ
こに集積される。
【0042】そして、金種別の被装填枚数情報で指定さ
れた枚数の紙幣が現金カセット3に装填され終わると、
制御部210は、入金口112にまだ紙幣が存在してい
ても、現金カセット3への紙幣装填処理を停止せしめ
る。
れた枚数の紙幣が現金カセット3に装填され終わると、
制御部210は、入金口112にまだ紙幣が存在してい
ても、現金カセット3への紙幣装填処理を停止せしめ
る。
【0043】また、金種別の被装填枚数情報で指定され
た枚数の紙幣が現金カセット3に装填され終わらない場
合でも、入金口112に紙幣が存在しなくなれば、制御
部210は、現金カセット3への紙幣装填処理を停止せ
しめる。この場合、操作部113での設定により、この
ままの状態のままか、それとも、金種別の被装填枚数情
報と比較して紙幣の装填が完了していませんということ
を、操作部113に音と表示によってオペレータに報知
するか、のいずれかが選択されるようになっている。
た枚数の紙幣が現金カセット3に装填され終わらない場
合でも、入金口112に紙幣が存在しなくなれば、制御
部210は、現金カセット3への紙幣装填処理を停止せ
しめる。この場合、操作部113での設定により、この
ままの状態のままか、それとも、金種別の被装填枚数情
報と比較して紙幣の装填が完了していませんということ
を、操作部113に音と表示によってオペレータに報知
するか、のいずれかが選択されるようになっている。
【0044】こうして、現金カセット3への紙幣の装填
が終了すると、出納用現金処理機2の制御部210は、
計数した金種別の各収納枚数をデータメモリ211に記
憶するとともに、インターフェース212,101を介
して現金カセット3の制御部99へ伝送する。これによ
り、制御部99は、現金カセット3内に収納された紙幣
の金種と収納枚数をデータメモリ100に記憶せしめ
る。
が終了すると、出納用現金処理機2の制御部210は、
計数した金種別の各収納枚数をデータメモリ211に記
憶するとともに、インターフェース212,101を介
して現金カセット3の制御部99へ伝送する。これによ
り、制御部99は、現金カセット3内に収納された紙幣
の金種と収納枚数をデータメモリ100に記憶せしめ
る。
【0045】なお、この場合、紙幣の装填終了後ではな
く、リアルタイムに第1の鑑査部115を紙幣が通過し
て現金カセット3に収納されるたびに、金種別の収納枚
数データを制御部210から制御部99へ伝送してデー
タメモリ100に記憶するようにしてもよい。
く、リアルタイムに第1の鑑査部115を紙幣が通過し
て現金カセット3に収納されるたびに、金種別の収納枚
数データを制御部210から制御部99へ伝送してデー
タメモリ100に記憶するようにしてもよい。
【0046】また、金種別スタッカ201a〜201e
にあらかじめ収納されている紙幣のみを現金カセット3
に装填することもできる。この場合、前述同様に現金カ
セット3を出納用現金処理機2にセットした後、処理ス
タートキーを押下する。すると、制御部210は、デー
タメモリ100から読出した金種別の被装填枚数情報に
応じて取出機構202a〜202eを制御することによ
り、金種別スタッカ201a〜201e内の紙幣を1枚
ずつ順次取出し、搬送路203、第2の鑑査部204、
搬送路205、ゲート206、および金種別区分部11
9を介して現金カセット3に装填する。
にあらかじめ収納されている紙幣のみを現金カセット3
に装填することもできる。この場合、前述同様に現金カ
セット3を出納用現金処理機2にセットした後、処理ス
タートキーを押下する。すると、制御部210は、デー
タメモリ100から読出した金種別の被装填枚数情報に
応じて取出機構202a〜202eを制御することによ
り、金種別スタッカ201a〜201e内の紙幣を1枚
ずつ順次取出し、搬送路203、第2の鑑査部204、
搬送路205、ゲート206、および金種別区分部11
9を介して現金カセット3に装填する。
【0047】そして、金種別の被装填枚数情報で指定さ
れた枚数の紙幣が現金カセット3に装填され終わると、
制御部210は、取出機構202a〜202eの動作を
停止することにより、現金カセット3への紙幣装填処理
を停止せしめるとともに、その装填内容をデータメモリ
100に記憶する。
れた枚数の紙幣が現金カセット3に装填され終わると、
制御部210は、取出機構202a〜202eの動作を
停止することにより、現金カセット3への紙幣装填処理
を停止せしめるとともに、その装填内容をデータメモリ
100に記憶する。
【0048】次に、現金カセット3による、たとえば現
金自動取引装置1aへの紙幣の補充動作について説明す
る。すなわち、上記のように出納用現金処理機2により
所定枚数の紙幣が装填された現金カセット3を現金自動
取引装置1a内の所定位置にセットする。この際、現金
自動取引装置1aの主制御部31と現金カセット3の制
御部99とがインターフェース44,101を介して接
続され、主制御部31が制御部99からの接続要求信号
に対して接続許可信号を返送することにより接続され
る。これにより、制御部99は、データメモリ100に
記憶されている現金カセット3に収納されている紙幣の
金種および枚数などのデータを読出し、それを主制御部
31へ伝送する。
金自動取引装置1aへの紙幣の補充動作について説明す
る。すなわち、上記のように出納用現金処理機2により
所定枚数の紙幣が装填された現金カセット3を現金自動
取引装置1a内の所定位置にセットする。この際、現金
自動取引装置1aの主制御部31と現金カセット3の制
御部99とがインターフェース44,101を介して接
続され、主制御部31が制御部99からの接続要求信号
に対して接続許可信号を返送することにより接続され
る。これにより、制御部99は、データメモリ100に
記憶されている現金カセット3に収納されている紙幣の
金種および枚数などのデータを読出し、それを主制御部
31へ伝送する。
【0049】すると、主制御部31は、対応する金種の
紙幣の収納枚数をRAM39から読出し、適性現金残高
と比較する。この比較の結果、現金残高が不足の場合、
その不足金額の補充を判断し、不足金額分の補充指示を
制御部99へ伝送する。これにより、現金カセット3か
ら上記不足金額分の紙幣が送出され、現金自動取引装置
1a内の各金庫へ補充される。
紙幣の収納枚数をRAM39から読出し、適性現金残高
と比較する。この比較の結果、現金残高が不足の場合、
その不足金額の補充を判断し、不足金額分の補充指示を
制御部99へ伝送する。これにより、現金カセット3か
ら上記不足金額分の紙幣が送出され、現金自動取引装置
1a内の各金庫へ補充される。
【0050】この補充処理により、不足金額分が補充さ
れた際に、主制御部31は制御部99へ装填終了信号を
伝送するとともに、機体番号と各金庫の現金残高と金種
別の収納枚数を伝送する。これにより、制御部99は、
データメモリ100に記憶されている現金カセット3の
収納金種と枚数とを上記補充内容にしたがって更新し、
また、機体番号と各金庫の現金残高と金種別の収納枚数
をデータメモリ100に記憶する。これで紙幣の補充処
理が終了する。
れた際に、主制御部31は制御部99へ装填終了信号を
伝送するとともに、機体番号と各金庫の現金残高と金種
別の収納枚数を伝送する。これにより、制御部99は、
データメモリ100に記憶されている現金カセット3の
収納金種と枚数とを上記補充内容にしたがって更新し、
また、機体番号と各金庫の現金残高と金種別の収納枚数
をデータメモリ100に記憶する。これで紙幣の補充処
理が終了する。
【0051】また、主制御部31により、RAM39か
ら読出した収納枚数と適性現金残高とが比較され、現金
残高の不足が判断された際、その不足金額分の紙幣が現
金カセット3に装填されていないと判断された場合、現
金カセット3から現金自動取引装置1aの金庫への補充
処理は行なわれず、補充用紙幣の不足の指示および被装
填枚数情報を現金カセット3の制御部99へ伝送する。
これにより、制御部99は、伝送されてきた紙幣不足の
指示および被装填枚数情報をデータメモリ100に記憶
するとともに、表示部85で紙幣装填の指示を案内表示
する。
ら読出した収納枚数と適性現金残高とが比較され、現金
残高の不足が判断された際、その不足金額分の紙幣が現
金カセット3に装填されていないと判断された場合、現
金カセット3から現金自動取引装置1aの金庫への補充
処理は行なわれず、補充用紙幣の不足の指示および被装
填枚数情報を現金カセット3の制御部99へ伝送する。
これにより、制御部99は、伝送されてきた紙幣不足の
指示および被装填枚数情報をデータメモリ100に記憶
するとともに、表示部85で紙幣装填の指示を案内表示
する。
【0052】以上説明したような出納用現金処理機によ
れば、あらかじめ現金カセット3のデータメモリ100
に装填してほしい紙幣の枚数を示す被装填枚数情報を記
憶しておき、この現金カセット3が装着された際、その
データメモリ100から被装填枚数情報を読出し、この
読出した被装填枚数情報に基づき現金カセット3に紙幣
を装填することにより、従来のように現金カセットに装
填したい枚数の紙幣をあらかじめ準備する必要がなく、
その手間が省ける。すなわち、オペレータは、紙幣を入
金口112に投入さえすれば、紙幣の量が多いときは、
被装填枚数情報に達した際に装填処理が停止し、紙幣の
量が少ない場合は、その旨を音や表示で知らせてくれ
る。したがって、非常に便利であり、また間違いが起こ
る可能性もない。
れば、あらかじめ現金カセット3のデータメモリ100
に装填してほしい紙幣の枚数を示す被装填枚数情報を記
憶しておき、この現金カセット3が装着された際、その
データメモリ100から被装填枚数情報を読出し、この
読出した被装填枚数情報に基づき現金カセット3に紙幣
を装填することにより、従来のように現金カセットに装
填したい枚数の紙幣をあらかじめ準備する必要がなく、
その手間が省ける。すなわち、オペレータは、紙幣を入
金口112に投入さえすれば、紙幣の量が多いときは、
被装填枚数情報に達した際に装填処理が停止し、紙幣の
量が少ない場合は、その旨を音や表示で知らせてくれ
る。したがって、非常に便利であり、また間違いが起こ
る可能性もない。
【0053】なお、前記実施例では、紙幣を扱う出納用
現金処理機に適用した場合について説明したが、本発明
はこれに限定されるものでなく、たとえば、硬貨を扱う
出納用現金処理機などにも同様に適用できる。
現金処理機に適用した場合について説明したが、本発明
はこれに限定されるものでなく、たとえば、硬貨を扱う
出納用現金処理機などにも同様に適用できる。
【0054】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、現
金カセットへの貨幣装填の際、オペレータが現金カセッ
トに装填したい枚数の貨幣をあらかじめ準備しなくても
もよく、その手間が省ける貨幣処理装置を提供できる。
金カセットへの貨幣装填の際、オペレータが現金カセッ
トに装填したい枚数の貨幣をあらかじめ準備しなくても
もよく、その手間が省ける貨幣処理装置を提供できる。
【図1】本発明の一実施例に係る出納用現金処理機の構
成を概略的に示す縦断側面図。
成を概略的に示す縦断側面図。
【図2】現金カセットの外観斜視図。
【図3】現金カセットを底部から見た状態を示す斜視
図。
図。
【図4】扉を開放した状態の現金カセットの外観斜視
図。
図。
【図5】現金カセットおよび出納用現金処理機の電気回
路の構成を示すブロック図。
路の構成を示すブロック図。
【図6】現金処理システムの構成を概略的に示す図。
【図7】現金自動取引装置の構成を概略的に示すブロッ
ク図。
ク図。
1a,1b,1c……現金自動取引装置(被貨幣補充装
置)、2……出納用現金処理機(貨幣処理装置)、3…
…現金カセット、85……表示部、99……制御部、1
00……現金カセットのデータメモリ(記憶手段)、1
12……入金口(貨幣投入部)、113……操作部、1
14……取出機構、115……鑑査部、116,118
……搬送路、119……金種別区分部、201a〜20
1e……金種別スタッカ、210……制御部。
置)、2……出納用現金処理機(貨幣処理装置)、3…
…現金カセット、85……表示部、99……制御部、1
00……現金カセットのデータメモリ(記憶手段)、1
12……入金口(貨幣投入部)、113……操作部、1
14……取出機構、115……鑑査部、116,118
……搬送路、119……金種別区分部、201a〜20
1e……金種別スタッカ、210……制御部。
Claims (2)
- 【請求項1】 貨幣を投入する貨幣投入部と、 この貨幣投入部に投入された貨幣を1枚ずつ取出す取出
手段と、 被貨幣補充装置に対して貨幣を補充するための、着脱自
在で、かつ、装填してほしい貨幣の枚数を示す被装填枚
数情報を記憶している記憶手段を備えた現金カセット
と、 この現金カセットが本装置に装着された際、前記記憶手
段から被装填枚数情報を読出す第1の制御手段と、 この第1の制御手段で読出された被装填枚数情報に基づ
き、前記取出手段で取出された貨幣を前記現金カセット
に装填する貨幣装填手段と、 前記現金カセットに装填された貨幣の装填内容を前記現
金カセットの記憶手段に記憶する第2の制御手段とを具
備したことを特徴とする貨幣処理装置。 - 【請求項2】 貨幣を投入する貨幣投入部と、 この貨幣投入部に投入された貨幣を1枚ずつ取出す取出
手段と、 被貨幣補充装置に対して貨幣を補充するための、着脱自
在で、かつ、装填してほしい貨幣の枚数を示す被装填枚
数情報を記憶している記憶手段を備えた現金カセット
と、 この現金カセットが本装置に装着された際、前記記憶手
段から被装填枚数情報を読出す第1の制御手段と、 前記取出手段で取出された貨幣を前記現金カセットに装
填する貨幣装填手段と、 この貨幣装填手段で前記現金カセットに装填された貨幣
の枚数が前記第1の制御手段で読出された被装填枚数情
報に達した際は前記貨幣装填手段の動作を停止し、被装
填枚数情報に達しない際はその旨を報知する第2の制御
手段と、 前記現金カセットに装填された貨幣の装填内容を前記現
金カセットの記憶手段に記憶する第3の制御手段とを具
備したことを特徴とする貨幣処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13875692A JP2854756B2 (ja) | 1992-05-29 | 1992-05-29 | 貨幣処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13875692A JP2854756B2 (ja) | 1992-05-29 | 1992-05-29 | 貨幣処理装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05334531A true JPH05334531A (ja) | 1993-12-17 |
| JP2854756B2 JP2854756B2 (ja) | 1999-02-03 |
Family
ID=15229453
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13875692A Expired - Fee Related JP2854756B2 (ja) | 1992-05-29 | 1992-05-29 | 貨幣処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2854756B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104867233A (zh) * | 2014-02-21 | 2015-08-26 | 富士通先端科技株式会社 | 纸币处理装置、纸币处理系统和纸币传送装置 |
| WO2016194442A1 (ja) * | 2015-06-03 | 2016-12-08 | 日立オムロンターミナルソリューションズ株式会社 | 紙葉類集積庫、現金自動取引装置 |
| JP2018147520A (ja) * | 2018-06-28 | 2018-09-20 | グローリー株式会社 | 現金処理システム |
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|---|---|---|---|---|
| JPH0222788A (ja) * | 1988-12-29 | 1990-01-25 | Toshiba Corp | 自動取引装置 |
| JPH04137093A (ja) * | 1990-09-28 | 1992-05-12 | Toshiba Corp | 現金管理装置 |
-
1992
- 1992-05-29 JP JP13875692A patent/JP2854756B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| JP2018147520A (ja) * | 2018-06-28 | 2018-09-20 | グローリー株式会社 | 現金処理システム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2854756B2 (ja) | 1999-02-03 |
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