JPH05334584A - ガスセキュリティ・システム - Google Patents
ガスセキュリティ・システムInfo
- Publication number
- JPH05334584A JPH05334584A JP34775092A JP34775092A JPH05334584A JP H05334584 A JPH05334584 A JP H05334584A JP 34775092 A JP34775092 A JP 34775092A JP 34775092 A JP34775092 A JP 34775092A JP H05334584 A JPH05334584 A JP H05334584A
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- JP
- Japan
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- gas
- leak alarm
- gas leak
- signal
- meter
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ガスメ−タおよびガス漏れ警報器を利用し
て、より安全性を高めることが可能なガスセキュリティ
・システムを実現する。 【構成】 ガスメ−タ内に、ガス漏れ警報器のガス漏れ
の有無に対応する信号を検知する回路と、ガスメ−タか
らガス漏れ警報器に信号を渡すための信号送出回路とを
設け、ガスメ−タ側からガス漏れ警報器の状態監視を行
う。これにより、室内のガス漏れ警報器と室外のガスメ
−タとを接続する信号線数を増設せずに、ガスメ−タ側
からガス漏れ警報器の状態を監視することが可能とな
る。
て、より安全性を高めることが可能なガスセキュリティ
・システムを実現する。 【構成】 ガスメ−タ内に、ガス漏れ警報器のガス漏れ
の有無に対応する信号を検知する回路と、ガスメ−タか
らガス漏れ警報器に信号を渡すための信号送出回路とを
設け、ガスメ−タ側からガス漏れ警報器の状態監視を行
う。これにより、室内のガス漏れ警報器と室外のガスメ
−タとを接続する信号線数を増設せずに、ガスメ−タ側
からガス漏れ警報器の状態を監視することが可能とな
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ガスセキュリティ・シ
ステムに関し、特に、より安全性の高い、改良されたガ
スセキュリティ・システムに関するものである。
ステムに関し、特に、より安全性の高い、改良されたガ
スセキュリティ・システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、ガスセキュリティ・システム
としては、(イ)ガスの流入を回転運動に変換して、プ
ログラムで流量の異常を検出し、遮断弁を動作させるも
のと、(ロ)ガス遮断弁付きのガスメ−タとガス漏れ警
報器が接続されたもの等が存在していた。図4は、ガス
遮断弁付きガスメ−タのブロック図である。図4におい
て、11はダイヤフラムを有するガス計量部(以下、単
に計量部という)、12は計量部11の計量信号を後述
する検出部13を経由して制御部14に伝達する伝達
部、13は伝達部12の動作を制御部14に伝達すべき
電気信号に変換する検出部、14はガスメ−タ全体の制
御を行う制御部、15はその外部出力部、また16はガ
ス遮断弁(以下、遮断弁という)を示している。このよ
うに構成されるガスメ−タの一般的な動作は、次の通り
である。ガスが流入してきて計量部11に入ると、ダイ
ヤフラムが収縮運動を繰り返しながらガスを送出すると
同時に、その運動を伝達部12に伝える。伝達部12で
は、上記運動を回転運動に変換し、第5図に示すよう
に、マグネットが設置された回転板12Aを回転させ
る。この回転板12Aが回転すると、上記検出部13の
リ−ドスイッチ13AがON,OFFして、流量に対応
するパルスを発生する。
としては、(イ)ガスの流入を回転運動に変換して、プ
ログラムで流量の異常を検出し、遮断弁を動作させるも
のと、(ロ)ガス遮断弁付きのガスメ−タとガス漏れ警
報器が接続されたもの等が存在していた。図4は、ガス
遮断弁付きガスメ−タのブロック図である。図4におい
て、11はダイヤフラムを有するガス計量部(以下、単
に計量部という)、12は計量部11の計量信号を後述
する検出部13を経由して制御部14に伝達する伝達
部、13は伝達部12の動作を制御部14に伝達すべき
電気信号に変換する検出部、14はガスメ−タ全体の制
御を行う制御部、15はその外部出力部、また16はガ
ス遮断弁(以下、遮断弁という)を示している。このよ
うに構成されるガスメ−タの一般的な動作は、次の通り
である。ガスが流入してきて計量部11に入ると、ダイ
ヤフラムが収縮運動を繰り返しながらガスを送出すると
同時に、その運動を伝達部12に伝える。伝達部12で
は、上記運動を回転運動に変換し、第5図に示すよう
に、マグネットが設置された回転板12Aを回転させ
る。この回転板12Aが回転すると、上記検出部13の
リ−ドスイッチ13AがON,OFFして、流量に対応
するパルスを発生する。
【0003】制御部14では、上記パルスを流量信号と
して監視し、予め定められたプログラムに従い、判断お
よび制御を行う。図6は、上記プログラムの一例を示す
図である。予め流量に対応した安全使用時間が設定され
ており、これを越えた時間継続して使用された場合に
は、『異常事態』と判断して、遮断弁16を閉じる動作
を行う。また、上記遮断弁16の遮断動作と連動して、
前記外部出力部15に信号を発生させ、遮断弁16が閉
じていることを表示することも行われている。上述のよ
うなプログラムによる制御とは別に、いわゆるガス漏れ
検知器、またはガス漏れ警報器(以下、ガス漏れ警報器
で代表させる)も広く用いられている。図7は、従来の
ガス漏れ警報器の特性を示す図である。外部出力付きの
場合、この外部出力としては、ガス漏れ警報器の電源が
OFFされている場合には0V、電源が入り動作中の場
合には6V、ガス漏れを検知した場合には12Vを示す
ように構成されている。図8は、従来の他の例を示すガ
スセキュリティ・システムの構成図である。図4のもの
とは別に、ガスセキュリティ・システムとして、図8に
示すように、上記ガス漏れ警報器とガス遮断弁付きガス
メ−タとを組み合わせた構成のものが提案されている。
して監視し、予め定められたプログラムに従い、判断お
よび制御を行う。図6は、上記プログラムの一例を示す
図である。予め流量に対応した安全使用時間が設定され
ており、これを越えた時間継続して使用された場合に
は、『異常事態』と判断して、遮断弁16を閉じる動作
を行う。また、上記遮断弁16の遮断動作と連動して、
前記外部出力部15に信号を発生させ、遮断弁16が閉
じていることを表示することも行われている。上述のよ
うなプログラムによる制御とは別に、いわゆるガス漏れ
検知器、またはガス漏れ警報器(以下、ガス漏れ警報器
で代表させる)も広く用いられている。図7は、従来の
ガス漏れ警報器の特性を示す図である。外部出力付きの
場合、この外部出力としては、ガス漏れ警報器の電源が
OFFされている場合には0V、電源が入り動作中の場
合には6V、ガス漏れを検知した場合には12Vを示す
ように構成されている。図8は、従来の他の例を示すガ
スセキュリティ・システムの構成図である。図4のもの
とは別に、ガスセキュリティ・システムとして、図8に
示すように、上記ガス漏れ警報器とガス遮断弁付きガス
メ−タとを組み合わせた構成のものが提案されている。
【0004】図8のガスセキュリティ・システムは、従
来から用いられているガス漏れ警報器の出力を、前記ガ
ス遮断弁付きガスメ−タに導いたものである。このシス
テムでは、留守時にも機能するという長所があるが、こ
こではガス漏れ警報器は、未だ警報器としての機能しか
果していなかった。ところで、前述のようなガス使用流
量とこれに対応する使用時間とを予め設定するプログラ
ムによる制御においても、次のような問題がある。例え
ば、先に示した図6において、グラフ左端の異常な大流
量の場合には問題はないが、グラフ右端の微流量域につ
いて考えた場合、次のような問題がある。すなわち、こ
のような微流量は、配管の微小な亀裂等による漏れによ
ることが予想されるが、使用者の中には風呂の種火を付
けたままにする者もおり、この場合には漏れとの区別が
不可能である。グラフの中間領域においては、ガス燃焼
器具には同じようなガス流量を示すものがあり、判断が
更に困難になる。例えば、コンロとスト−ブは、形式に
よってはほぼ同じガス流量を示すものがあるが、スト−
ブは5〜6時間連続使用することもあるのに対して、コ
ンロは通常はこのように長時間の使用は考えられず、こ
のような事態は異常と判断せざるを得ない。風呂と湯沸
器の場合にも同じことが言える。
来から用いられているガス漏れ警報器の出力を、前記ガ
ス遮断弁付きガスメ−タに導いたものである。このシス
テムでは、留守時にも機能するという長所があるが、こ
こではガス漏れ警報器は、未だ警報器としての機能しか
果していなかった。ところで、前述のようなガス使用流
量とこれに対応する使用時間とを予め設定するプログラ
ムによる制御においても、次のような問題がある。例え
ば、先に示した図6において、グラフ左端の異常な大流
量の場合には問題はないが、グラフ右端の微流量域につ
いて考えた場合、次のような問題がある。すなわち、こ
のような微流量は、配管の微小な亀裂等による漏れによ
ることが予想されるが、使用者の中には風呂の種火を付
けたままにする者もおり、この場合には漏れとの区別が
不可能である。グラフの中間領域においては、ガス燃焼
器具には同じようなガス流量を示すものがあり、判断が
更に困難になる。例えば、コンロとスト−ブは、形式に
よってはほぼ同じガス流量を示すものがあるが、スト−
ブは5〜6時間連続使用することもあるのに対して、コ
ンロは通常はこのように長時間の使用は考えられず、こ
のような事態は異常と判断せざるを得ない。風呂と湯沸
器の場合にも同じことが言える。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来のプログラムは、
上述のような事情があるにもかかわらず、誤動作を恐れ
るあまり時間設定を必要以上に長くしている傾向があっ
た。これは、安全を確保するという立場からは、好まし
くないことである。特に注意すべき点は、いわゆる都市
ガスの場合は、ガスが空気よりも軽いため拡散傾向が強
く、机上計算によってもその危険度を推測できるが、L
PG(液化石油ガス)の場合には、ガスが空気よりも重
いため一部に滞留して、直ちに爆発下限界に達する可能
性がある。従って、前述のプログラムによる制御のよう
に、流量診断だけでは異常事態を判断するのが難かしい
という点である。これに対する解決策としては、前述の
ガス漏れ警報器との連動が不可欠と考えられる。一方、
また、安全を確保することに熱心なあまり、少しでも危
険を感じた場合には、直ちにガス遮断弁を閉じてしまう
というのも、使用者にとっては不便なことである。本発
明の目的は、上記事情に鑑みてなされたもので、従来の
ガスセキュリティ・システムにおける上述の課題を解消
し、前記ガスメ−タおよびガス漏れ警報器を利用して、
より安全性を高めたガスセキュリティ・システムを提供
することにある。
上述のような事情があるにもかかわらず、誤動作を恐れ
るあまり時間設定を必要以上に長くしている傾向があっ
た。これは、安全を確保するという立場からは、好まし
くないことである。特に注意すべき点は、いわゆる都市
ガスの場合は、ガスが空気よりも軽いため拡散傾向が強
く、机上計算によってもその危険度を推測できるが、L
PG(液化石油ガス)の場合には、ガスが空気よりも重
いため一部に滞留して、直ちに爆発下限界に達する可能
性がある。従って、前述のプログラムによる制御のよう
に、流量診断だけでは異常事態を判断するのが難かしい
という点である。これに対する解決策としては、前述の
ガス漏れ警報器との連動が不可欠と考えられる。一方、
また、安全を確保することに熱心なあまり、少しでも危
険を感じた場合には、直ちにガス遮断弁を閉じてしまう
というのも、使用者にとっては不便なことである。本発
明の目的は、上記事情に鑑みてなされたもので、従来の
ガスセキュリティ・システムにおける上述の課題を解消
し、前記ガスメ−タおよびガス漏れ警報器を利用して、
より安全性を高めたガスセキュリティ・システムを提供
することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明のガスセキュリティ・システムは、ガス遮断
弁付きガスメ−タおよびガス漏れ警報器を2線で接続し
て成るガスセキュリティ・システムにおいて、ガスメ−
タ(図1の2)内に、ガス漏れ警報器(1)のガス漏れ
の有無に対応する信号を検出する手段(2の検出部1
3)、ガスメ−タからガス漏れ警報器(1)に信号を渡
すための信号送出手段(2のTr1,Tr2,Tr3,T
r4)とを設けて、ガスメ−タ(2)側からガス漏れ警
報器の状態監視を行うことを特徴としている。
め、本発明のガスセキュリティ・システムは、ガス遮断
弁付きガスメ−タおよびガス漏れ警報器を2線で接続し
て成るガスセキュリティ・システムにおいて、ガスメ−
タ(図1の2)内に、ガス漏れ警報器(1)のガス漏れ
の有無に対応する信号を検出する手段(2の検出部1
3)、ガスメ−タからガス漏れ警報器(1)に信号を渡
すための信号送出手段(2のTr1,Tr2,Tr3,T
r4)とを設けて、ガスメ−タ(2)側からガス漏れ警
報器の状態監視を行うことを特徴としている。
【0007】
【作用】本発明においては、ガス遮断弁付きガスメ−タ
およびガス漏れ警報器を2線で接続して成るガスセキュ
リティ・システムで、上記ガス漏れ警報器内に、ガス漏
れ検知の際に、その検知信号が出力される信号線に接続
されたコイル4Aとそれにより動作するリ−ドスイッチ
LS1と、ガスメ−タ側からの信号線に接続されるコイ
ル5Aと、それにより動作するリ−ドスイッチLS2を
設ける。また、上記ガス遮断弁付きガスメ−タ内には、
計量部11と伝達部12と検出部13と制御部14と外
部出力部15と遮断弁16とを設ける。制御部14は、
随時、ガス漏れ警報器1のチェックを行い、制御部14
が異常事態を検知したときには、遮断弁16を閉じる。
その他に、制御部14は、ガス使用流量とそれに対応す
る使用時間のチェック・プログラムに基づく制御、ある
いは更に他の、例えば地震感知器からの信号に基づく制
御等を行うことができる。また、制御部14は、各種の
検出信号に基づいて異常事態を検知し、遮断弁16を閉
じた場合にこれを家人(使用者)に通知することができ
る。これにより、室内に設けられたガス漏れ警報器と、
室外に設けられたガスメ−タとを接続する信号線数を増
設することなく、ガスメ−タ側からガス漏れ警報器の状
態監視を行うことが可能である。また、ガスメ−タ側か
らガス漏れ以外の種々の条件に基づいたガス遮断弁の操
作に関し、使用者に予告や遮断等の情報を提供すること
も可能となるので、システムの信頼性を向上させること
ができる。
およびガス漏れ警報器を2線で接続して成るガスセキュ
リティ・システムで、上記ガス漏れ警報器内に、ガス漏
れ検知の際に、その検知信号が出力される信号線に接続
されたコイル4Aとそれにより動作するリ−ドスイッチ
LS1と、ガスメ−タ側からの信号線に接続されるコイ
ル5Aと、それにより動作するリ−ドスイッチLS2を
設ける。また、上記ガス遮断弁付きガスメ−タ内には、
計量部11と伝達部12と検出部13と制御部14と外
部出力部15と遮断弁16とを設ける。制御部14は、
随時、ガス漏れ警報器1のチェックを行い、制御部14
が異常事態を検知したときには、遮断弁16を閉じる。
その他に、制御部14は、ガス使用流量とそれに対応す
る使用時間のチェック・プログラムに基づく制御、ある
いは更に他の、例えば地震感知器からの信号に基づく制
御等を行うことができる。また、制御部14は、各種の
検出信号に基づいて異常事態を検知し、遮断弁16を閉
じた場合にこれを家人(使用者)に通知することができ
る。これにより、室内に設けられたガス漏れ警報器と、
室外に設けられたガスメ−タとを接続する信号線数を増
設することなく、ガスメ−タ側からガス漏れ警報器の状
態監視を行うことが可能である。また、ガスメ−タ側か
らガス漏れ以外の種々の条件に基づいたガス遮断弁の操
作に関し、使用者に予告や遮断等の情報を提供すること
も可能となるので、システムの信頼性を向上させること
ができる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を、図面により詳細に
説明する。図1は、本発明の一実施例を示すガスセキュ
リティ・システムの要部を示す構成図である。本実施例
においては、ガス漏れ警報器1と、ガス遮断弁付きガス
メ−タ2(以下、単に『ガスメ−タ』ともいう)とを信
号線3A、3Bで接続した構成となっている。ガス漏れ
警報器1内には、図示されていないガス漏れ検知回路が
ガス漏れを検知した場合に、その信号が出力される信号
線に接続されたコイル4Aと、そのコイル4Aが励磁さ
れたときに閉じる接点4Bとから構成されるリ−ドスイ
ッチLS1と、ガスメ−タ2側からの信号線に接続され
るコイル5Aと、そのコイル5Aが励磁されたときに閉
じる接点5Bとから構成されるリ−ドスイッチLS2が
設けられている。また、ガスメ−タ2内には、図4に示
すように、計量部11、伝達部12、検出部13、制御
部14、外部出力部15および遮断弁16が設けられて
いるが、本実施例においては、上述の外部出力部15を
図1に示すように、トランジスタTr1〜Tr4、抵抗r
1〜r10およびインバ−タ6から構成している。
説明する。図1は、本発明の一実施例を示すガスセキュ
リティ・システムの要部を示す構成図である。本実施例
においては、ガス漏れ警報器1と、ガス遮断弁付きガス
メ−タ2(以下、単に『ガスメ−タ』ともいう)とを信
号線3A、3Bで接続した構成となっている。ガス漏れ
警報器1内には、図示されていないガス漏れ検知回路が
ガス漏れを検知した場合に、その信号が出力される信号
線に接続されたコイル4Aと、そのコイル4Aが励磁さ
れたときに閉じる接点4Bとから構成されるリ−ドスイ
ッチLS1と、ガスメ−タ2側からの信号線に接続され
るコイル5Aと、そのコイル5Aが励磁されたときに閉
じる接点5Bとから構成されるリ−ドスイッチLS2が
設けられている。また、ガスメ−タ2内には、図4に示
すように、計量部11、伝達部12、検出部13、制御
部14、外部出力部15および遮断弁16が設けられて
いるが、本実施例においては、上述の外部出力部15を
図1に示すように、トランジスタTr1〜Tr4、抵抗r
1〜r10およびインバ−タ6から構成している。
【0009】上述のように構成された本実施例のガスセ
キュリティ・システムの動作は、次の通りである。通
常、ガスメ−タ2の制御部14からの出力は、I,IIと
もにH(High)レベルであり、この状態ではトラン
ジスタTr1,Tr2,Tr3はOFFしており、Tr4の
みがONしている。この状態においては、電流ル−プは
形成されないため、端末であるガス漏れ警報器1の状態
をチェックすることはできない。ガス漏れ警報器1の状
態をチェックする場合には、制御部14の出力IをL
(Low)レベルにする。これによって、トランジスタ
Tr1とTr4とがONすることになるので、抵抗r3お
よびダイオ−ドD1を通じて電流を流すことができる。
ここで、ガス漏れ警報器1がガス漏れを検知していない
状態(以下、『正常時』という)であれば、リ−ドスイ
ッチLS1がOFFしているため、電流は相変わらず流
れないため、図のA点の電位はHレベルとなる。
キュリティ・システムの動作は、次の通りである。通
常、ガスメ−タ2の制御部14からの出力は、I,IIと
もにH(High)レベルであり、この状態ではトラン
ジスタTr1,Tr2,Tr3はOFFしており、Tr4の
みがONしている。この状態においては、電流ル−プは
形成されないため、端末であるガス漏れ警報器1の状態
をチェックすることはできない。ガス漏れ警報器1の状
態をチェックする場合には、制御部14の出力IをL
(Low)レベルにする。これによって、トランジスタ
Tr1とTr4とがONすることになるので、抵抗r3お
よびダイオ−ドD1を通じて電流を流すことができる。
ここで、ガス漏れ警報器1がガス漏れを検知していない
状態(以下、『正常時』という)であれば、リ−ドスイ
ッチLS1がOFFしているため、電流は相変わらず流
れないため、図のA点の電位はHレベルとなる。
【0010】また、ガス漏れ警報器1がガス漏れを検知
している状態(以下、『異常時』という)であれば、リ
−ドスイッチLS1がONしていることになり、ル−プ
が形成されて、上記A点の電位はLレベルになるので、
ガスメ−タ2側でこれを検知することができる。制御部
14は、上述のような方法により随時、ガス漏れ警報器
1のチェックを行うことができる。このチェックによ
り、制御部14が異常事態を検知した場合には、前述の
ように、遮断弁16を閉じる等の制御を行うことができ
る。なお、制御部14は、上述のようにガス漏れ警報器
1によるガス漏れチェックの他に、前述のようなガス使
用流量とそれに対応する使用時間のチェック・プログラ
ムに基づく制御、あるいは更に他の、例えば地震感知器
からの信号に基づく制御等を行うことができる。また、
制御部14は、上述のような各種の検出信号に基づいて
異常事態を検知し、遮断弁16を閉じる信号の発生に同
期して、前述の出力IIをLレベルにする。これにより、
トランジスタTr2とTr3がONになり、ダイオ−ドD
2、リ−ドスイッチLS2のコイル5Aおよび抵抗r4を
通して電流が流れる。これにより、リ−ドスイッチLS
2の接点5Bが閉じるので、この信号をガス漏れ警報器
1のブザ−に入力すれば、異常事態の発生を使用者に知
らせることができる。このとき、電流の流し方を制御し
て、ガス漏れ検知時とは異なるブザ−の鳴り方にすれ
ば、異常の内容の識別が可能となる。
している状態(以下、『異常時』という)であれば、リ
−ドスイッチLS1がONしていることになり、ル−プ
が形成されて、上記A点の電位はLレベルになるので、
ガスメ−タ2側でこれを検知することができる。制御部
14は、上述のような方法により随時、ガス漏れ警報器
1のチェックを行うことができる。このチェックによ
り、制御部14が異常事態を検知した場合には、前述の
ように、遮断弁16を閉じる等の制御を行うことができ
る。なお、制御部14は、上述のようにガス漏れ警報器
1によるガス漏れチェックの他に、前述のようなガス使
用流量とそれに対応する使用時間のチェック・プログラ
ムに基づく制御、あるいは更に他の、例えば地震感知器
からの信号に基づく制御等を行うことができる。また、
制御部14は、上述のような各種の検出信号に基づいて
異常事態を検知し、遮断弁16を閉じる信号の発生に同
期して、前述の出力IIをLレベルにする。これにより、
トランジスタTr2とTr3がONになり、ダイオ−ドD
2、リ−ドスイッチLS2のコイル5Aおよび抵抗r4を
通して電流が流れる。これにより、リ−ドスイッチLS
2の接点5Bが閉じるので、この信号をガス漏れ警報器
1のブザ−に入力すれば、異常事態の発生を使用者に知
らせることができる。このとき、電流の流し方を制御し
て、ガス漏れ検知時とは異なるブザ−の鳴り方にすれ
ば、異常の内容の識別が可能となる。
【0011】なお、上記実施例においては、ガス漏れ警
報器1内におけるガスメ−タ2側との間の信号の授受
を、リ−ドスイッチLS1またはLS2を介して行うよう
にしているが、これはガス漏れ警報器1で通常使用され
るAC100Vを、ガスメ−タ2側に引込まないためで
あり、上記リ−ドスイッチ以外にもフォトカプラの使用
等が可能である。図2は、本発明の他の実施例を示す制
御部の処理フロ−チャ−トである。本実施例において
は、従来のガス使用流量とそれに対応する使用時間のチ
ェック・プログラムに基づく制御が、異常事態発生時に
は、直ちに遮断弁を閉じるように制御していた点を改
め、上記プログラムに設定するガス使用流量に対応する
使用時間を、従来よりも短か目に設定し、その代りに設
定時間に到達した場合に遮断弁を直ちに閉じるのではな
く、『この状態が一定時間続けば、遮断弁を閉じる』旨
の予告を行うものである。すなわち、フロ−チャ−トの
処理ステップ23で前記検出部13による一定流量状態
を検出し、処理ステップ25で前記パルスをカウントし
ていき、これが所定数(つまり、所定時間経過)に達し
たことを処理ステップ26で検知して、予め用意した予
告信号(あるいは、予告メッセ−ジ)を送出するもので
ある(処理ステップ27)。処理ステップ28では、上
記予告信号発信後、所定時間が経過したか否かを調べ
て、所定時間が経過した場合に初めて、従来と同じよう
に遮断弁16を閉じる(処理ステップ29)動作を行
う。
報器1内におけるガスメ−タ2側との間の信号の授受
を、リ−ドスイッチLS1またはLS2を介して行うよう
にしているが、これはガス漏れ警報器1で通常使用され
るAC100Vを、ガスメ−タ2側に引込まないためで
あり、上記リ−ドスイッチ以外にもフォトカプラの使用
等が可能である。図2は、本発明の他の実施例を示す制
御部の処理フロ−チャ−トである。本実施例において
は、従来のガス使用流量とそれに対応する使用時間のチ
ェック・プログラムに基づく制御が、異常事態発生時に
は、直ちに遮断弁を閉じるように制御していた点を改
め、上記プログラムに設定するガス使用流量に対応する
使用時間を、従来よりも短か目に設定し、その代りに設
定時間に到達した場合に遮断弁を直ちに閉じるのではな
く、『この状態が一定時間続けば、遮断弁を閉じる』旨
の予告を行うものである。すなわち、フロ−チャ−トの
処理ステップ23で前記検出部13による一定流量状態
を検出し、処理ステップ25で前記パルスをカウントし
ていき、これが所定数(つまり、所定時間経過)に達し
たことを処理ステップ26で検知して、予め用意した予
告信号(あるいは、予告メッセ−ジ)を送出するもので
ある(処理ステップ27)。処理ステップ28では、上
記予告信号発信後、所定時間が経過したか否かを調べ
て、所定時間が経過した場合に初めて、従来と同じよう
に遮断弁16を閉じる(処理ステップ29)動作を行
う。
【0012】図3は、図1に示す制御回路の他の実施例
を示す構成図である。図3において、1Aはガス漏れ警
報器、2Aはガスメ−タを示している。ガス漏れ警報器
1Aからは、通常、電圧V10を供給してガスメ−タ2A
内のフォトカプラPC1を駆動し、ガスメ−タ2A側に
『正常』信号を送出しているが、ガス漏れを検知した異
常事態においては、上記送出信号を例えば、連続パルス
信号等に切替えてガスメ−タ2A側に知らせる。一方、
ガスメ−タ2A側から前述のように予告または遮断等の
信号を送出する場合には、フォトカプラPC2を駆動し
て抵抗r3に電流を流すことにより、ガス漏れ警報器1
A側に知らせることができる。この場合、VA点の電位
の低下をガス漏れ警報器1A側で検知することにより識
別が可能である。
を示す構成図である。図3において、1Aはガス漏れ警
報器、2Aはガスメ−タを示している。ガス漏れ警報器
1Aからは、通常、電圧V10を供給してガスメ−タ2A
内のフォトカプラPC1を駆動し、ガスメ−タ2A側に
『正常』信号を送出しているが、ガス漏れを検知した異
常事態においては、上記送出信号を例えば、連続パルス
信号等に切替えてガスメ−タ2A側に知らせる。一方、
ガスメ−タ2A側から前述のように予告または遮断等の
信号を送出する場合には、フォトカプラPC2を駆動し
て抵抗r3に電流を流すことにより、ガス漏れ警報器1
A側に知らせることができる。この場合、VA点の電位
の低下をガス漏れ警報器1A側で検知することにより識
別が可能である。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ガスメ−タ内に、ガス漏れ警報器のガス漏れの有無に対
応する信号を検知する手段と、ガスメ−タからガス漏れ
警報器に信号を渡すための信号送出手段とを設け、ガス
メ−タ側からのガス漏れ警報器の状態監視を行うので、
室内に設けられるガス漏れ警報器と室外に設けられるガ
スメ−タとを接続する信号線数を増設せずに、ガスメ−
タ側からガス漏れ警報器の状態監視を行うことができ
る。また、ガスメ−タ側からガス漏れ以外の種々の条件
に基づくガス遮断弁の操作に関して、使用者に予告また
は遮断等の情報を提供することも可能となるので、ガス
セキュリティ・システムを一層信頼性の高いものにする
ことができる。
ガスメ−タ内に、ガス漏れ警報器のガス漏れの有無に対
応する信号を検知する手段と、ガスメ−タからガス漏れ
警報器に信号を渡すための信号送出手段とを設け、ガス
メ−タ側からのガス漏れ警報器の状態監視を行うので、
室内に設けられるガス漏れ警報器と室外に設けられるガ
スメ−タとを接続する信号線数を増設せずに、ガスメ−
タ側からガス漏れ警報器の状態監視を行うことができ
る。また、ガスメ−タ側からガス漏れ以外の種々の条件
に基づくガス遮断弁の操作に関して、使用者に予告また
は遮断等の情報を提供することも可能となるので、ガス
セキュリティ・システムを一層信頼性の高いものにする
ことができる。
【図1】本発明の一実施例を示すガスセキュリティ・シ
ステムの要部構成図である。
ステムの要部構成図である。
【図2】本発明の他の実施例を示す制御部の処理フロ−
チャ−トである。
チャ−トである。
【図3】図1に示した制御回路の他の実施例を示す回路
構成図である。
構成図である。
【図4】従来のガス遮断弁付きガスメ−タのブロック図
である。
である。
【図5】図4における計量部の詳細を示す構成図であ
る。
る。
【図6】ガス使用流量とこれに対応する使用時間とを予
め設定するプログラムの一例を示す図である。
め設定するプログラムの一例を示す図である。
【図7】従来のガス漏れ警報器の特性を示す図である。
【図8】従来のガスセキュリティ・システムの構成図で
ある。
ある。
1,1A ガス漏れ警報器 2,2A ガス遮断弁付きガスメ−タ 3A,3B 信号線 11 計量部 12 伝達部 13 検出部 14 制御部 15 外部出力部 16 遮断弁 D1,D2 ダイオ−ド Tr1〜Tr5 トランジスタ r1〜r17 抵抗 LS1,LS2 リ−ドスイッチ PC1,PC2 フォトカプラ
Claims (1)
- 【請求項1】 ガス遮断弁付きガスメ−タおよびガス漏
れ警報器を2線で接続して成るガスセキュリティ・シス
テムにおいて、前記ガスメ−タ内に、前記ガス漏れ警報
器のガス漏れの有無に対応する信号を検知する手段と、
前記ガスメ−タから前記ガス漏れ警報器に信号を渡すた
めの信号送出手段とを設けて、前記ガスメ−タ側から、
前記ガス漏れ警報器の状態監視を行うことを特徴とする
ガスセキュリティ・システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4347750A JP2564783B2 (ja) | 1992-12-28 | 1992-12-28 | ガスセキュリティ・システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4347750A JP2564783B2 (ja) | 1992-12-28 | 1992-12-28 | ガスセキュリティ・システム |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5778486A Division JPS62214499A (ja) | 1986-03-15 | 1986-03-15 | ガスセキユリテイ・システム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05334584A true JPH05334584A (ja) | 1993-12-17 |
| JP2564783B2 JP2564783B2 (ja) | 1996-12-18 |
Family
ID=18392332
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4347750A Expired - Fee Related JP2564783B2 (ja) | 1992-12-28 | 1992-12-28 | ガスセキュリティ・システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2564783B2 (ja) |
Citations (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5724685U (ja) * | 1980-07-12 | 1982-02-08 | ||
| JPS5872011A (ja) * | 1981-10-26 | 1983-04-28 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ガス事故防止装置 |
| JPS58138195U (ja) * | 1982-03-15 | 1983-09-17 | 矢崎総業株式会社 | 遮断弁連動型ガスもれ警報器 |
| JPS58172160U (ja) * | 1982-05-14 | 1983-11-17 | リコーエレメックス株式会社 | ガス洩れ警報用遮断弁コントロ−ラ |
| JPS59226995A (ja) * | 1983-06-07 | 1984-12-20 | 松下電器産業株式会社 | ガス遮断警報装置 |
| JPS59228864A (ja) * | 1983-06-08 | 1984-12-22 | 松下電器産業株式会社 | 流体制御装置 |
| JPS60231294A (ja) * | 1984-05-01 | 1985-11-16 | 東邦瓦斯株式会社 | ガス警報遮断装置 |
-
1992
- 1992-12-28 JP JP4347750A patent/JP2564783B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (7)
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2564783B2 (ja) | 1996-12-18 |
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