JPH05334830A - 浮上型磁気ヘッド装置 - Google Patents
浮上型磁気ヘッド装置Info
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- JPH05334830A JPH05334830A JP16544192A JP16544192A JPH05334830A JP H05334830 A JPH05334830 A JP H05334830A JP 16544192 A JP16544192 A JP 16544192A JP 16544192 A JP16544192 A JP 16544192A JP H05334830 A JPH05334830 A JP H05334830A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 コンスタント・フライング・ハイト特性を有
して磁気記録媒体上を走査される浮上型磁気ヘッド装置
を提供する。 【構成】 スライダと磁気ヘッド素子とからなる浮上型
磁気ヘッド装置である。スライダの磁気記録媒体対抗面
の空気流入端側に高さ0.5〜5μmの三角形状の段差
部が形成されている。
して磁気記録媒体上を走査される浮上型磁気ヘッド装置
を提供する。 【構成】 スライダと磁気ヘッド素子とからなる浮上型
磁気ヘッド装置である。スライダの磁気記録媒体対抗面
の空気流入端側に高さ0.5〜5μmの三角形状の段差
部が形成されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ハードディスクドライ
ブ装置等に用いられる浮上型磁気ヘッド装置に関するも
のである。
ブ装置等に用いられる浮上型磁気ヘッド装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】一般に、ハードディスク等のディスク状
磁気記録媒体(以下、磁気記録媒体と略する。)に対し
て情報信号の記録/再生を行う浮上型磁気ヘッド装置
は、磁気記録媒体表面に発生する空気流を利用して浮上
するべくその磁気記録媒体との対向面に空気流により揚
力(浮上力)を発生するためのエア・ベアリング・サー
フェスを設けた基体、所謂スライダと、そのスライダの
磁気記録媒体との対向面に磁気ギャップを臨ませて配設
した磁気ヘッド素子とから構成されている。
磁気記録媒体(以下、磁気記録媒体と略する。)に対し
て情報信号の記録/再生を行う浮上型磁気ヘッド装置
は、磁気記録媒体表面に発生する空気流を利用して浮上
するべくその磁気記録媒体との対向面に空気流により揚
力(浮上力)を発生するためのエア・ベアリング・サー
フェスを設けた基体、所謂スライダと、そのスライダの
磁気記録媒体との対向面に磁気ギャップを臨ませて配設
した磁気ヘッド素子とから構成されている。
【0003】また、前記磁気ヘッド素子を磁気記録媒体
の任意の記録トラックに対してアクセスせしめるべく前
記浮上型磁気ヘッド装置を搭載するハードディスクドラ
イブ装置等の磁気ディスクドライブ装置(以下、ドライ
ブ装置と略する。)は、例えば図18に示す如く前記ス
ライダ21をサスペンション25を介してロータリアク
チュエータ26に取り付けて構成されている。この結
果、磁気記録媒体27が起動停止した際には、スライダ
21が前述したサスペンション25の弾性力により前記
磁気記録媒体27表面に当接するものの、磁気記録媒体
27が高速で回転する際には、スライダ21が前述した
空気流により生じた揚力と前記サスペンション25の弾
性力とが平衡した位置にて浮上し且つ前述したロータリ
アクチュエータ26の回動軸Oを支点として磁気記録媒
体27上をその径方向に円弧状の軌跡を描きながら操作
され、これによって前記磁気ヘッド素子22の任意記録
トラックに対する情報信号の記録/再生がなされる。
の任意の記録トラックに対してアクセスせしめるべく前
記浮上型磁気ヘッド装置を搭載するハードディスクドラ
イブ装置等の磁気ディスクドライブ装置(以下、ドライ
ブ装置と略する。)は、例えば図18に示す如く前記ス
ライダ21をサスペンション25を介してロータリアク
チュエータ26に取り付けて構成されている。この結
果、磁気記録媒体27が起動停止した際には、スライダ
21が前述したサスペンション25の弾性力により前記
磁気記録媒体27表面に当接するものの、磁気記録媒体
27が高速で回転する際には、スライダ21が前述した
空気流により生じた揚力と前記サスペンション25の弾
性力とが平衡した位置にて浮上し且つ前述したロータリ
アクチュエータ26の回動軸Oを支点として磁気記録媒
体27上をその径方向に円弧状の軌跡を描きながら操作
され、これによって前記磁気ヘッド素子22の任意記録
トラックに対する情報信号の記録/再生がなされる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前述したよ
うにスライダ21が磁気記録媒体27上を円弧状に操作
されると、図19に示す如く該スライダ21は前記記録
トラックの走行方向、すなわち空気流の進行方向に対し
て角度θ(以下、これをスキュー角θと称する。)を持
って浮上操作されてしまう。すなわち図示していないが
前記スライダ21の長手方向と前記空気流の進行方向と
が略一致するスキュー角θが零となる磁気記録媒体27
の径方向略中間より内周側では、該スライダ21が空気
進行方向に対して負スキュー角θを持って浮上し、また
前記スキュー角θが零の位置より外周側では、該スライ
ダ21が空気進行方向に対して正スキュー角θを持って
浮上する。この結果、図20に示す如く該スライダ21
の浮上量が前記信号記録領域27aの最内周より最外周
に亘って大きく変化してしまう。
うにスライダ21が磁気記録媒体27上を円弧状に操作
されると、図19に示す如く該スライダ21は前記記録
トラックの走行方向、すなわち空気流の進行方向に対し
て角度θ(以下、これをスキュー角θと称する。)を持
って浮上操作されてしまう。すなわち図示していないが
前記スライダ21の長手方向と前記空気流の進行方向と
が略一致するスキュー角θが零となる磁気記録媒体27
の径方向略中間より内周側では、該スライダ21が空気
進行方向に対して負スキュー角θを持って浮上し、また
前記スキュー角θが零の位置より外周側では、該スライ
ダ21が空気進行方向に対して正スキュー角θを持って
浮上する。この結果、図20に示す如く該スライダ21
の浮上量が前記信号記録領域27aの最内周より最外周
に亘って大きく変化してしまう。
【0005】すなわち、該スライダ21がスキュー角θ
を負に振って信号記録領域27aの内周側に位置したと
きは、磁気記録媒体27の周速がそれ程早くなく、また
空気流進入方向に対して負スキュー角θだけ該スライダ
21が傾斜しているため、低い浮上量しか得られない。
また該スライダ21が前述した信号記録領域27aの内
周側よりスキュー角θを正に振ってスキュー角θ零度に
位置したときは、空気流進入方向と該スライダ21の長
手方向とが略一致するため、該スライダ21が最大浮上
量を得る。さらに該スライダ21がスキュー角θを正に
振って信号記録領域27aの外周側に位置したときは、
磁気記録媒体27の周速は早くなるもののやはり空気流
進入方向に対してスキュー角θだけ該スライダ21が傾
斜しているため、低い浮上量しか得られない。特に従来
のテーパフラット形状のスライダにおいては、スキュー
角θ範囲が15度を越えると信号記録領域内周側及び外
周側でのスライダの浮上量が大きく低下してしまう。
を負に振って信号記録領域27aの内周側に位置したと
きは、磁気記録媒体27の周速がそれ程早くなく、また
空気流進入方向に対して負スキュー角θだけ該スライダ
21が傾斜しているため、低い浮上量しか得られない。
また該スライダ21が前述した信号記録領域27aの内
周側よりスキュー角θを正に振ってスキュー角θ零度に
位置したときは、空気流進入方向と該スライダ21の長
手方向とが略一致するため、該スライダ21が最大浮上
量を得る。さらに該スライダ21がスキュー角θを正に
振って信号記録領域27aの外周側に位置したときは、
磁気記録媒体27の周速は早くなるもののやはり空気流
進入方向に対してスキュー角θだけ該スライダ21が傾
斜しているため、低い浮上量しか得られない。特に従来
のテーパフラット形状のスライダにおいては、スキュー
角θ範囲が15度を越えると信号記録領域内周側及び外
周側でのスライダの浮上量が大きく低下してしまう。
【0006】このように、スライダ21の浮上量が信号
記録領域27aの最内周より最外周に亘って大きく変化
すると、情報信号の記録/再生に際して出力特性にばら
つきを生じせしめ、高密度記録化を図る上で不利とな
る。特に前述したドライブ装置等においては記録密度を
上げるために、磁気記録媒体27の内周より外周に亘っ
て周波数を上げて記録する、所謂ゾーンビット記録方式
を採用するものが増えている。このゾーンビット記録方
式では、信号記録領域27aを幾つかのゾーンに分け同
等の記録密度で情報信号の記録が行われるため、信号記
録領域27a全域に亘ってスライダ21の浮上量が一定
であることが必要とされる。しかし、前述したようにス
ライダ21の浮上量が信号記録領域27aの内周より外
周に亘って大きく変化してしまうとゾーンビット記録を
有効なものとすることができない。
記録領域27aの最内周より最外周に亘って大きく変化
すると、情報信号の記録/再生に際して出力特性にばら
つきを生じせしめ、高密度記録化を図る上で不利とな
る。特に前述したドライブ装置等においては記録密度を
上げるために、磁気記録媒体27の内周より外周に亘っ
て周波数を上げて記録する、所謂ゾーンビット記録方式
を採用するものが増えている。このゾーンビット記録方
式では、信号記録領域27aを幾つかのゾーンに分け同
等の記録密度で情報信号の記録が行われるため、信号記
録領域27a全域に亘ってスライダ21の浮上量が一定
であることが必要とされる。しかし、前述したようにス
ライダ21の浮上量が信号記録領域27aの内周より外
周に亘って大きく変化してしまうとゾーンビット記録を
有効なものとすることができない。
【0007】また、前述したドライブ装置においては、
そのドライブ装置自体の小型化/計量化が要求されてお
り、これを実現せんものとして例えばアクチュエータ・
アームの短縮化/小型化が実施されている。しかし、前
記アクチュエータ・アームが短縮化/小型化されると、
スライダ21のスキュー角θ範囲がさらに拡がってしま
い、これに伴って該スライダ21の浮上量も信号記録領
域27aの内周より外周に亘ってさらに大きく変化して
しまう。
そのドライブ装置自体の小型化/計量化が要求されてお
り、これを実現せんものとして例えばアクチュエータ・
アームの短縮化/小型化が実施されている。しかし、前
記アクチュエータ・アームが短縮化/小型化されると、
スライダ21のスキュー角θ範囲がさらに拡がってしま
い、これに伴って該スライダ21の浮上量も信号記録領
域27aの内周より外周に亘ってさらに大きく変化して
しまう。
【0008】そこで本発明は、上述の従来技術が有する
問題点を解決するため提案されたものであって、磁気記
録媒体の信号記録領域全域に亘りスライダの浮上量を一
定なものと成すことの可能な浮上型磁気ヘッド装置を提
供することを目的とする。
問題点を解決するため提案されたものであって、磁気記
録媒体の信号記録領域全域に亘りスライダの浮上量を一
定なものと成すことの可能な浮上型磁気ヘッド装置を提
供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、本発明に係る一の浮上型磁気ヘッド装置は、スラ
イダと磁気ヘッド素子とを有してなる浮上型磁気ヘッド
装置において、前記スライダの磁気記録媒体対向面の空
気流入端側に高さ0.5〜5μmの三角形状の段差部が
形成されていることを特徴とするものである。
めに、本発明に係る一の浮上型磁気ヘッド装置は、スラ
イダと磁気ヘッド素子とを有してなる浮上型磁気ヘッド
装置において、前記スライダの磁気記録媒体対向面の空
気流入端側に高さ0.5〜5μmの三角形状の段差部が
形成されていることを特徴とするものである。
【0010】また、本発明に係る二の浮上型磁気ヘッド
装置は、スライダの磁気記録媒体対向面の空気流出端側
に深さ0.5〜5μmの三角形状の凹部が形成されてい
ることを特徴とするものである。
装置は、スライダの磁気記録媒体対向面の空気流出端側
に深さ0.5〜5μmの三角形状の凹部が形成されてい
ることを特徴とするものである。
【0011】
【作用】本発明に係る一の浮上型磁気ヘッド装置によれ
ば、スライダの磁気記録媒体対向面の空気流入端側に高
さ0.5〜5μmの三角形状の段差部が形成されている
ので、スキュー角θや磁気記録媒体の周速の変化に関わ
らず、スライダが前記磁気記録媒体に対して一定した浮
上量を持って信号記録領域上を走査され、いわゆるコン
スタント・フライング・ハイト(以下、CFHと略す
る。)特性が得られる。
ば、スライダの磁気記録媒体対向面の空気流入端側に高
さ0.5〜5μmの三角形状の段差部が形成されている
ので、スキュー角θや磁気記録媒体の周速の変化に関わ
らず、スライダが前記磁気記録媒体に対して一定した浮
上量を持って信号記録領域上を走査され、いわゆるコン
スタント・フライング・ハイト(以下、CFHと略す
る。)特性が得られる。
【0012】また、本発明に係る二の浮上型磁気ヘッド
装置によれば、スライダの磁気記録媒体対向面の空気流
出端側に深さ0.5〜5μmの三角形状の凹部が形成さ
れているので、スキュー角θや磁気記録媒体の周速の変
化に関わらず、情報信号の記録/再生に良好なCFH特
性が得られる。さらに走行方向に対する適当なピッチ特
性が得られ、これによって磁気ヘッド素子のスペーシン
グロスの低減や、スライダのコンタクト・スタート・ス
トップ耐久性の向上とともに、該スライダの磁気記録媒
体の記録トラックに対する追随性が向上できる。
装置によれば、スライダの磁気記録媒体対向面の空気流
出端側に深さ0.5〜5μmの三角形状の凹部が形成さ
れているので、スキュー角θや磁気記録媒体の周速の変
化に関わらず、情報信号の記録/再生に良好なCFH特
性が得られる。さらに走行方向に対する適当なピッチ特
性が得られ、これによって磁気ヘッド素子のスペーシン
グロスの低減や、スライダのコンタクト・スタート・ス
トップ耐久性の向上とともに、該スライダの磁気記録媒
体の記録トラックに対する追随性が向上できる。
【0013】
【実施例】以下、本発明を適用した具体的な実施例につ
いて図面を参照しながら詳細に説明する。本発明に係る
浮上型磁気ヘッド装置は、スライダ1と、磁気ヘッド素
子2とから構成されている。
いて図面を参照しながら詳細に説明する。本発明に係る
浮上型磁気ヘッド装置は、スライダ1と、磁気ヘッド素
子2とから構成されている。
【0014】図1に示す如くスライダ1は、例えばセラ
ミックス等の非磁性材料等より形成され、平面矩形状に
形成されている。そして、該スライダ1のハードディス
ク等の磁気記録媒体との対向面1aには、その長手方
向、すなわち前記図1中矢印Xで示す空気導入方向であ
る空気流入端1bより空気流出端1cに亘って前記対向
面1aの略中央部に平面三角形状を呈して段差部3が突
出形成されている。すなわち、前記空気流入端1bの略
中央位置より前記空気流出端1cの右左両端部に亘って
それぞれ高さ0.5〜5μmを持った直線状の段差面4
a、5aが形成され、これら段差面4a、5a内が平滑
面、いわゆるエア・ベアリング・サーフェス(以下、A
BSと略する。)3aとされることにより、段差部3が
形成されている。
ミックス等の非磁性材料等より形成され、平面矩形状に
形成されている。そして、該スライダ1のハードディス
ク等の磁気記録媒体との対向面1aには、その長手方
向、すなわち前記図1中矢印Xで示す空気導入方向であ
る空気流入端1bより空気流出端1cに亘って前記対向
面1aの略中央部に平面三角形状を呈して段差部3が突
出形成されている。すなわち、前記空気流入端1bの略
中央位置より前記空気流出端1cの右左両端部に亘って
それぞれ高さ0.5〜5μmを持った直線状の段差面4
a、5aが形成され、これら段差面4a、5a内が平滑
面、いわゆるエア・ベアリング・サーフェス(以下、A
BSと略する。)3aとされることにより、段差部3が
形成されている。
【0015】この段差部3は、磁気記録媒体表面に発生
した空気流を前述したABS3aに受けて、前記ABS
3aと磁気記録媒体間の空気層を高剛性化することによ
り、該スライダ1を前記磁気記録媒体に対して微小な間
隙を持って浮上させるものであり、また、前記空気流を
前述した段差面4a、5aにて圧縮或いは膨張せしめる
ことにより、正圧(磁気記録媒体に対して離隔しようと
する力)或いは負圧(磁気記録媒体に対して近接しよう
とする力)を招じて、該スライダ1を前記磁気記録媒体
に対して一定の間隙を持って浮上させるものである。
した空気流を前述したABS3aに受けて、前記ABS
3aと磁気記録媒体間の空気層を高剛性化することによ
り、該スライダ1を前記磁気記録媒体に対して微小な間
隙を持って浮上させるものであり、また、前記空気流を
前述した段差面4a、5aにて圧縮或いは膨張せしめる
ことにより、正圧(磁気記録媒体に対して離隔しようと
する力)或いは負圧(磁気記録媒体に対して近接しよう
とする力)を招じて、該スライダ1を前記磁気記録媒体
に対して一定の間隙を持って浮上させるものである。
【0016】さらに、前述した段差部3の両側には、や
はり前述した対向面1aの空気流入端1bより空気流出
端1cに亘り平面逆三角形状を呈して凹部4、5が形成
されている。すなわち、前記段差面4a、5aからそれ
ぞれ前記対向面1aの外壁面まで、すなわち空気流入端
1b並びに右左側面まで、略平坦面状に形成されること
により、凹部4、5が形成されており、前述した空気流
をスムーズに流入/流出させるものである。
はり前述した対向面1aの空気流入端1bより空気流出
端1cに亘り平面逆三角形状を呈して凹部4、5が形成
されている。すなわち、前記段差面4a、5aからそれ
ぞれ前記対向面1aの外壁面まで、すなわち空気流入端
1b並びに右左側面まで、略平坦面状に形成されること
により、凹部4、5が形成されており、前述した空気流
をスムーズに流入/流出させるものである。
【0017】さらに、前記スライダ1の走行方向後端1
cには磁気ヘッド素子2が形成されている。該磁気ヘッ
ド素子2は、その磁気ギャップ2aを前述したエア・ベ
アリング・サーフェス3aに臨ませて配設され、該スラ
イダ1が浮上した際、前記磁気ギャップ2aが磁気記録
媒体の記録トラックに対して略直交する。なお、磁気ヘ
ッド素子2には、一対の磁気コアを突き合わせてなるバ
ルクヘッドやMIGヘッド等が使用されるが、本実施例
では低インダクタンスで、高周波数帯域でも高透磁率、
高飽和磁束密度の得られる薄膜磁気ヘッドを使用した。
この結果、前記図1に示す本実施例の浮上型磁気ヘッド
装置が完成する。
cには磁気ヘッド素子2が形成されている。該磁気ヘッ
ド素子2は、その磁気ギャップ2aを前述したエア・ベ
アリング・サーフェス3aに臨ませて配設され、該スラ
イダ1が浮上した際、前記磁気ギャップ2aが磁気記録
媒体の記録トラックに対して略直交する。なお、磁気ヘ
ッド素子2には、一対の磁気コアを突き合わせてなるバ
ルクヘッドやMIGヘッド等が使用されるが、本実施例
では低インダクタンスで、高周波数帯域でも高透磁率、
高飽和磁束密度の得られる薄膜磁気ヘッドを使用した。
この結果、前記図1に示す本実施例の浮上型磁気ヘッド
装置が完成する。
【0018】このような浮上型磁気ヘッド装置が磁気デ
ィスクドライブ装置(以下、ドライブ装置と略する。)
に搭載され、該装置が磁気記録媒体に対して情報信号を
記録/再生する際には、前記スライダが磁気記録媒体の
信号記録領域上を一定した微小間隙(浮上量)で持って
操作することができ、いわゆるコンスタント・フライン
グ・ハイト(以下、CFHと略する。)特性が得られ
る。
ィスクドライブ装置(以下、ドライブ装置と略する。)
に搭載され、該装置が磁気記録媒体に対して情報信号を
記録/再生する際には、前記スライダが磁気記録媒体の
信号記録領域上を一定した微小間隙(浮上量)で持って
操作することができ、いわゆるコンスタント・フライン
グ・ハイト(以下、CFHと略する。)特性が得られ
る。
【0019】すなわち、図2に示す如く該スライダ1が
スキュー角θを負に振って磁気記録媒体10の信号記録
領域10aの内周側に位置すると、図3中矢印Bで示す
磁気記録媒体10表面上の空気流(以下、空気流Bと略
す。)がスライダ1の中心線Aに対して角度θ(すなわ
ちスキュー角θ)を持って進入する。負スキュー角θが
小であるときは、各段差面4a、5aにて前記空気流B
を受けたことにより圧縮作用が生じて正圧が生じ、また
空気流Bの速度、すなわち磁気記録媒体10の周速(以
下、周速とする。)が、スキュー角θ零度位置P0 での
周速に比べてそれ程変わらず、この結果、負スキュー角
θが小であるときのスライダ1の浮上量は、スキュー角
θ零度位置P0 の浮上量とそれ程変わらないものとな
る。
スキュー角θを負に振って磁気記録媒体10の信号記録
領域10aの内周側に位置すると、図3中矢印Bで示す
磁気記録媒体10表面上の空気流(以下、空気流Bと略
す。)がスライダ1の中心線Aに対して角度θ(すなわ
ちスキュー角θ)を持って進入する。負スキュー角θが
小であるときは、各段差面4a、5aにて前記空気流B
を受けたことにより圧縮作用が生じて正圧が生じ、また
空気流Bの速度、すなわち磁気記録媒体10の周速(以
下、周速とする。)が、スキュー角θ零度位置P0 での
周速に比べてそれ程変わらず、この結果、負スキュー角
θが小であるときのスライダ1の浮上量は、スキュー角
θ零度位置P0 の浮上量とそれ程変わらないものとな
る。
【0020】さらに、該スライダ1がスキュー角θを負
に振って信号記録領域10aの内周側に操作されるにつ
れ、次第に空気流Bの進入方向と前記段差面5aとのな
す角度α1 が大きくなり、正圧発生効率が高くなる。こ
れにより、負スキュー角θが大、並びに周速が低下する
に関わらず高い浮上量が得られ、すなわちスライダ1の
浮上量はスキュー角θ零度位置P0 の浮上量とそれ程変
わらない。
に振って信号記録領域10aの内周側に操作されるにつ
れ、次第に空気流Bの進入方向と前記段差面5aとのな
す角度α1 が大きくなり、正圧発生効率が高くなる。こ
れにより、負スキュー角θが大、並びに周速が低下する
に関わらず高い浮上量が得られ、すなわちスライダ1の
浮上量はスキュー角θ零度位置P0 の浮上量とそれ程変
わらない。
【0021】そして、該スライダ1がさらにスキュー角
θを負に振って前記信号記録領域10aの最内周P1 に
到達すると、略段差面5aのみにて空気流Bを受け、し
たがって空気流Bは風上側に位置する段差面5aにて圧
縮されて正圧が生じ、また空気流Bが段差部3のABS
3aを通過後、風下側に位置する段差面4aにより膨張
されて負圧が生じる。しかし、該スライダ1が信号記録
領域10aの最内周P1 に到達しても、空気流Bの進入
方向と前記段差面4aとは略平行位置しかならず、負圧
発生効率は零に近い。そのため、前記段差面5aによる
正圧発生効率が高く、すなわち該スライダ1が正圧に支
配的であるため、やはり負スキュー角θが大であり、並
びに周速が低下するに関わらず、略スキュー角θ零度位
置P0 の浮上量が得られる。
θを負に振って前記信号記録領域10aの最内周P1 に
到達すると、略段差面5aのみにて空気流Bを受け、し
たがって空気流Bは風上側に位置する段差面5aにて圧
縮されて正圧が生じ、また空気流Bが段差部3のABS
3aを通過後、風下側に位置する段差面4aにより膨張
されて負圧が生じる。しかし、該スライダ1が信号記録
領域10aの最内周P1 に到達しても、空気流Bの進入
方向と前記段差面4aとは略平行位置しかならず、負圧
発生効率は零に近い。そのため、前記段差面5aによる
正圧発生効率が高く、すなわち該スライダ1が正圧に支
配的であるため、やはり負スキュー角θが大であり、並
びに周速が低下するに関わらず、略スキュー角θ零度位
置P0 の浮上量が得られる。
【0022】したがって、スライダ1が前記信号記録領
域10aの最内周P1 に到達するにつれ、空気流Bの進
入方向と段差面5aとが略直交することにより、高い正
圧発生効率が得られ、該スライダ1はスキュー角θ及び
周速に関わらず高い浮上位置を得る。
域10aの最内周P1 に到達するにつれ、空気流Bの進
入方向と段差面5aとが略直交することにより、高い正
圧発生効率が得られ、該スライダ1はスキュー角θ及び
周速に関わらず高い浮上位置を得る。
【0023】また、前記図2に示す如く該スライダ1が
スキュー角θを正に振って磁気記録媒体10の信号記録
領域10aの外周側に位置すると、図3中矢印Cで示す
磁気記録媒体10表面上の空気流(以下、空気流Cと略
す。)がスライダ1の中心線Aに対して角度θを持って
進入する。前述したと同じように、正スキュー角θが小
のときは、正スキュー角θ自体が小であること及び周速
がスキュー角θ零度位置P0 の周速とそれ程変わらない
ことから、スライダ1の浮上量はスキュー角θ零度位置
P0 の浮上量とそれ程変わらないものとなる。
スキュー角θを正に振って磁気記録媒体10の信号記録
領域10aの外周側に位置すると、図3中矢印Cで示す
磁気記録媒体10表面上の空気流(以下、空気流Cと略
す。)がスライダ1の中心線Aに対して角度θを持って
進入する。前述したと同じように、正スキュー角θが小
のときは、正スキュー角θ自体が小であること及び周速
がスキュー角θ零度位置P0 の周速とそれ程変わらない
ことから、スライダ1の浮上量はスキュー角θ零度位置
P0 の浮上量とそれ程変わらないものとなる。
【0024】ところが、一般的に、スライダ1のスキュ
ー角θ零度位置が内周寄りとされ、この結果、正スキュ
ー角θ範囲が負スキュー角θ範囲より大きくなってい
る。このため、該スライダ1が正スキュー角θをさらに
振って信号記録領域10aの外周側に操作するにつれ、
次第に空気流Cの進入方向と段差面4aとのなす角度β
2 が大きくなり、特に前記空気流Cの進入方向と前記段
差面4aとが略平行して以降は、風下側に位置する段差
面5aによる負圧発生効率が高くなる。すなわち、前記
空気流Cはまず風上側の段差面4aにより正圧を生じ、
またABS3aを通過後、風下側の段差面5aより負圧
を生じる。このとき正スキュー角θ範囲が大きいことか
ら、空気流Cの進入方向と段差面5aとの成す角度α2
が大きく、負圧発生効率が大きくなり、このため、周速
が上昇するに関わらず該スライダ1の浮上量は抑制され
る。
ー角θ零度位置が内周寄りとされ、この結果、正スキュ
ー角θ範囲が負スキュー角θ範囲より大きくなってい
る。このため、該スライダ1が正スキュー角θをさらに
振って信号記録領域10aの外周側に操作するにつれ、
次第に空気流Cの進入方向と段差面4aとのなす角度β
2 が大きくなり、特に前記空気流Cの進入方向と前記段
差面4aとが略平行して以降は、風下側に位置する段差
面5aによる負圧発生効率が高くなる。すなわち、前記
空気流Cはまず風上側の段差面4aにより正圧を生じ、
またABS3aを通過後、風下側の段差面5aより負圧
を生じる。このとき正スキュー角θ範囲が大きいことか
ら、空気流Cの進入方向と段差面5aとの成す角度α2
が大きく、負圧発生効率が大きくなり、このため、周速
が上昇するに関わらず該スライダ1の浮上量は抑制され
る。
【0025】したがって、スライダ1が前記信号記録領
域10aの最外周P2 に到達するにつれ、空気流Cの進
入方向と風下側の段差面5aとのなす角度α2 が大きく
なり、高い負圧発生効率が得られることにより、該スラ
イダ1の浮上量はスキュー角θ零度位置P0 と変わらな
い。
域10aの最外周P2 に到達するにつれ、空気流Cの進
入方向と風下側の段差面5aとのなす角度α2 が大きく
なり、高い負圧発生効率が得られることにより、該スラ
イダ1の浮上量はスキュー角θ零度位置P0 と変わらな
い。
【0026】上述した結果より、該スライダ1が磁気記
録媒体10の信号記録領域10a上を、スキュー角θを
負から正(また、その逆も然り。)に振って操作される
場合、前記磁気記録媒体10上に生じた空気流が、前記
段差部3の段差面4a、5aにより正圧/負圧が生じ、
且つ前記空気流と前記差面4a、5aとの成す角度によ
り正圧/負圧発生効率に変化を生じせしめ、前記磁気記
録媒体10に対して一定の微小間隙(浮上量)を持って
操作でき、CFH特性が得られる。なお前記図3の空気
流Bは該スライダ1が前記信号記録領域10aの最内周
P1 に位置したときを示し、また前記図3の空気流Cは
該スライダ1が前記信号記録領域10aの最外周P2 に
位置したときを示している。
録媒体10の信号記録領域10a上を、スキュー角θを
負から正(また、その逆も然り。)に振って操作される
場合、前記磁気記録媒体10上に生じた空気流が、前記
段差部3の段差面4a、5aにより正圧/負圧が生じ、
且つ前記空気流と前記差面4a、5aとの成す角度によ
り正圧/負圧発生効率に変化を生じせしめ、前記磁気記
録媒体10に対して一定の微小間隙(浮上量)を持って
操作でき、CFH特性が得られる。なお前記図3の空気
流Bは該スライダ1が前記信号記録領域10aの最内周
P1 に位置したときを示し、また前記図3の空気流Cは
該スライダ1が前記信号記録領域10aの最外周P2 に
位置したときを示している。
【0027】以上、本実施例の浮上型磁気ヘッド装置に
ついて説明したが、本発明の思想を逸脱しない範囲で種
々変更可能であり、前記段差部3は以下の如く形成され
たものであってもよい。
ついて説明したが、本発明の思想を逸脱しない範囲で種
々変更可能であり、前記段差部3は以下の如く形成され
たものであってもよい。
【0028】例えば図4に示す如くスライダ1が形成さ
れていてもよい。すなわち該スライダ1は、例えばセラ
ミックス等の非磁性材料等より形成され、平面矩形状に
形成されている。該スライダ1の磁気記録媒体との対向
面1aには、その長手方向、すなわち空気流入端1bよ
り空気流出端1cに亘って前記対向面1aの右左両側に
平面三角形状を呈して段差部3、6が突出形成されてい
る。すなわち前記空気流入端1bの右左両端より前記空
気流出端1cの略中央位置にかけてそれぞれ高さ0.5
〜5μmを持った直線状の段差面3b、6bが形成さ
れ、これら段差面3b、6bよりそれぞれ前記対向面1
aの外壁面まで、すなわち空気流出端1c並びに右左側
面までABS3a、6aとされることにより、段差部
3、6が形成されている。また、前記段差部3、6に挟
まれるように前記対向面1aの略中央部には、平面逆三
角形状を呈して凹部4が形成されている。すなわち凹部
4は、前記段差面3b、6b内が略平坦面状に形成さ
れ、前記対向面1aの空気流入端1bの幅方向全幅に亘
って空気流を導入するための開孔を拡げるよう形成され
ている。
れていてもよい。すなわち該スライダ1は、例えばセラ
ミックス等の非磁性材料等より形成され、平面矩形状に
形成されている。該スライダ1の磁気記録媒体との対向
面1aには、その長手方向、すなわち空気流入端1bよ
り空気流出端1cに亘って前記対向面1aの右左両側に
平面三角形状を呈して段差部3、6が突出形成されてい
る。すなわち前記空気流入端1bの右左両端より前記空
気流出端1cの略中央位置にかけてそれぞれ高さ0.5
〜5μmを持った直線状の段差面3b、6bが形成さ
れ、これら段差面3b、6bよりそれぞれ前記対向面1
aの外壁面まで、すなわち空気流出端1c並びに右左側
面までABS3a、6aとされることにより、段差部
3、6が形成されている。また、前記段差部3、6に挟
まれるように前記対向面1aの略中央部には、平面逆三
角形状を呈して凹部4が形成されている。すなわち凹部
4は、前記段差面3b、6b内が略平坦面状に形成さ
れ、前記対向面1aの空気流入端1bの幅方向全幅に亘
って空気流を導入するための開孔を拡げるよう形成され
ている。
【0029】この場合、前記図2に示す如く該スライダ
1がスキュー角θを負に振って磁気記録媒体10の信号
記録領域10aの内周側に位置すると、負スキュー角θ
が小であるときは、図5に示す如く各段差面3b、6b
にて空気流Bを受けて正圧が生じ、負スキュー角θが小
であること、並びに周速がスキュー角θ零度位置P0の
周速とそれ程変わらないことから、スキュー角θ零度位
置P0 の浮上量とそれ程変わらない。さらに、前記図5
に示す如くスキュー角θを負に振って該スライダ1が前
記信号記録領域10aの最内周P1 に到達すると、すな
わち、前記空気流Bの進入方向と段差面6bとが略平行
し、且つ前記空気流Bの進入方向と段差面3bとが略直
交することにより、高い正圧発生効率が得られ、該スラ
イダ1は負スキュー角θが大並びに周速が低下するに関
わらず高い浮上位置を得ることができる。
1がスキュー角θを負に振って磁気記録媒体10の信号
記録領域10aの内周側に位置すると、負スキュー角θ
が小であるときは、図5に示す如く各段差面3b、6b
にて空気流Bを受けて正圧が生じ、負スキュー角θが小
であること、並びに周速がスキュー角θ零度位置P0の
周速とそれ程変わらないことから、スキュー角θ零度位
置P0 の浮上量とそれ程変わらない。さらに、前記図5
に示す如くスキュー角θを負に振って該スライダ1が前
記信号記録領域10aの最内周P1 に到達すると、すな
わち、前記空気流Bの進入方向と段差面6bとが略平行
し、且つ前記空気流Bの進入方向と段差面3bとが略直
交することにより、高い正圧発生効率が得られ、該スラ
イダ1は負スキュー角θが大並びに周速が低下するに関
わらず高い浮上位置を得ることができる。
【0030】また、前記図2に示す如く該スライダ1が
スキュー角θを正に振って磁気記録媒体10の信号記録
領域10aの外周側に位置すると、正スキュー角θが小
であるときは前述したと同じように、各段差面3b、6
bにて空気流Cを受けて正圧が生じ、正スキュー角θが
小並びに周速がスキュー角θ零度位置P0 の周速と変わ
らないため、スキュー角θ零度位置P0 の浮上量と変わ
らない。さらにスキュー角θを正に振ると、先の実施例
において詳述したように、正スキュー角θ範囲が負スキ
ュー角θ範囲より大きくなっているため、空気流Cの進
入方向と前記段差面4aとが略平行して以降、前記空気
流CはABS3aを通過して段差面3aにて負圧が生
じ、さらに段差面6aにて正圧が生じる。そして段差面
3aによる負圧は該スライダ1が前記信号記録領域10
aの最外周P2 に到達するにつれて高くなり、すなわち
該スライダ1が負圧に支配的とされ、正スキュー角θが
大並びに周速上昇するに関わらずスキュー角θ零度位置
P0 の浮上量と同等の浮上量を得る。
スキュー角θを正に振って磁気記録媒体10の信号記録
領域10aの外周側に位置すると、正スキュー角θが小
であるときは前述したと同じように、各段差面3b、6
bにて空気流Cを受けて正圧が生じ、正スキュー角θが
小並びに周速がスキュー角θ零度位置P0 の周速と変わ
らないため、スキュー角θ零度位置P0 の浮上量と変わ
らない。さらにスキュー角θを正に振ると、先の実施例
において詳述したように、正スキュー角θ範囲が負スキ
ュー角θ範囲より大きくなっているため、空気流Cの進
入方向と前記段差面4aとが略平行して以降、前記空気
流CはABS3aを通過して段差面3aにて負圧が生
じ、さらに段差面6aにて正圧が生じる。そして段差面
3aによる負圧は該スライダ1が前記信号記録領域10
aの最外周P2 に到達するにつれて高くなり、すなわち
該スライダ1が負圧に支配的とされ、正スキュー角θが
大並びに周速上昇するに関わらずスキュー角θ零度位置
P0 の浮上量と同等の浮上量を得る。
【0031】したがって、該スライダはスキュー角θ並
びに磁気記録媒体10の周速に依らず、前記磁気記録媒
体10に対して一定した浮上量で操作され、CFH特性
が得られる。なお、磁気ヘッド素子2については、その
説明を省略し前記図4及び前記図5への図示のみとし
た。なお前記図5の空気流Bは該スライダ1が前記信号
記録領域10aの最内周P1 に位置したときを示し、ま
た前記図5の空気流Cは該スライダ1が前記信号記録領
域10aの最外周P2 に位置したときを示している。
びに磁気記録媒体10の周速に依らず、前記磁気記録媒
体10に対して一定した浮上量で操作され、CFH特性
が得られる。なお、磁気ヘッド素子2については、その
説明を省略し前記図4及び前記図5への図示のみとし
た。なお前記図5の空気流Bは該スライダ1が前記信号
記録領域10aの最内周P1 に位置したときを示し、ま
た前記図5の空気流Cは該スライダ1が前記信号記録領
域10aの最外周P2 に位置したときを示している。
【0032】さらに、例えば図6に示す如くスライダ1
が形成されていてもよい。すなわち該スライダ1は、例
えばセラミックス等の非磁性材料等より形成され、平面
矩形状に形成されている。該スライダ1の磁気記録媒体
との対向面1aには、その長手方向、すなわち空気流入
端1bより空気流出端1cに亘って前記対向面1aの略
中央部に平面略三角形状を呈して段差部3が突出形成さ
れている。すなわち前記空気流入端1bの中途部(以
下、点P1 とする。)から、やはり空気流出端1cの中
途部にかけて該スライダ1の長手方向に略沿うように高
さ0.5〜5μmを持った直線状の段差面4aが形成さ
れ、また前記空気流入端1bの中途部、つまり点P1 よ
り空気流出端1cの左端にかけてやはり高さ0.5〜5
μmを持った直線状の段差面5aが形成され、これら段
差面4a、5a内がABS3aとされることにより、段
差部3が形成されている。つまり段差部3は、図7中一
点破線で示す該スライダ1の中心線Aに対して左右非対
称に形成されている。また、前述した段差部3の両側に
は、やはりスライダ1の磁気記録媒体対向面1aの空気
流入端1bより空気流出端1cに亘って、平面矩形状の
凹部4並びに平面逆三角形状の凹部5が形成されてい
る。すなわち、前記段差面4a、5aからそれぞれ前記
対向面1aの外壁面まで、略平坦面状に形成されること
により、凹部4、5が形成されている。
が形成されていてもよい。すなわち該スライダ1は、例
えばセラミックス等の非磁性材料等より形成され、平面
矩形状に形成されている。該スライダ1の磁気記録媒体
との対向面1aには、その長手方向、すなわち空気流入
端1bより空気流出端1cに亘って前記対向面1aの略
中央部に平面略三角形状を呈して段差部3が突出形成さ
れている。すなわち前記空気流入端1bの中途部(以
下、点P1 とする。)から、やはり空気流出端1cの中
途部にかけて該スライダ1の長手方向に略沿うように高
さ0.5〜5μmを持った直線状の段差面4aが形成さ
れ、また前記空気流入端1bの中途部、つまり点P1 よ
り空気流出端1cの左端にかけてやはり高さ0.5〜5
μmを持った直線状の段差面5aが形成され、これら段
差面4a、5a内がABS3aとされることにより、段
差部3が形成されている。つまり段差部3は、図7中一
点破線で示す該スライダ1の中心線Aに対して左右非対
称に形成されている。また、前述した段差部3の両側に
は、やはりスライダ1の磁気記録媒体対向面1aの空気
流入端1bより空気流出端1cに亘って、平面矩形状の
凹部4並びに平面逆三角形状の凹部5が形成されてい
る。すなわち、前記段差面4a、5aからそれぞれ前記
対向面1aの外壁面まで、略平坦面状に形成されること
により、凹部4、5が形成されている。
【0033】この場合、各段差面4a、5a長さが異な
っているため、前記図2に示す如く該スライダ1がスキ
ュー角θを負に振って信号記録領域10aの内周側に位
置するときには、図7に示すように、負スキュー角θの
全範囲に亘って空気流Bは段差面5aにて正圧を生じ、
該スライダ1が信号記録領域10aの最内周に到達する
につれ、空気流Bの進入方向と段差面5aとが直交して
いくため、該スライダ1は負スキュー角θが大並びに周
速が低下するに関わらず高い浮上位置を得ることができ
る。また、前記図2に示す如く該スライダ1が磁気記録
媒体10の信号記録領域10aの外周側に位置したとき
には、前記図7に示すように、該スライダ1がスキュー
角θを正に振って空気流Cの進入方向と段差面5aとが
略平行するまでは、空気流Cが衝突する段差面4a、5
aの相対的な面積が小であるため、高い正圧発生効率は
得られず、また空気流Cの進入方向と段差面5aとが略
平行して以降、該スライダ1が信号記録領域10aの最
外周に到達するまでは、段差面5aにて負圧が発生す
る。この結果、該スライダ1は正スキュー角θが大並び
に周速が上昇するに関わらず低い浮上位置を得る。
っているため、前記図2に示す如く該スライダ1がスキ
ュー角θを負に振って信号記録領域10aの内周側に位
置するときには、図7に示すように、負スキュー角θの
全範囲に亘って空気流Bは段差面5aにて正圧を生じ、
該スライダ1が信号記録領域10aの最内周に到達する
につれ、空気流Bの進入方向と段差面5aとが直交して
いくため、該スライダ1は負スキュー角θが大並びに周
速が低下するに関わらず高い浮上位置を得ることができ
る。また、前記図2に示す如く該スライダ1が磁気記録
媒体10の信号記録領域10aの外周側に位置したとき
には、前記図7に示すように、該スライダ1がスキュー
角θを正に振って空気流Cの進入方向と段差面5aとが
略平行するまでは、空気流Cが衝突する段差面4a、5
aの相対的な面積が小であるため、高い正圧発生効率は
得られず、また空気流Cの進入方向と段差面5aとが略
平行して以降、該スライダ1が信号記録領域10aの最
外周に到達するまでは、段差面5aにて負圧が発生す
る。この結果、該スライダ1は正スキュー角θが大並び
に周速が上昇するに関わらず低い浮上位置を得る。
【0034】したがって、該スライダはスキュー角θ並
びに磁気記録媒体10の周速に依らず、CFH特性が得
られる。また、本実施例においては、磁気記録再生装置
のロータリーアクチェータのアクチェータ・アームがさ
らに短縮/小型化されて、正スキュー角範囲が大きく成
った場合でもスライダのCFH特性が得られる。また、
このような浮上型磁気ヘッド装置はプレーナヘッドで使
用出来る。なお、磁気ヘッド素子2については、その説
明を省略し前記図6及び前記図7への図示のみとした。
なお前記図7の空気流Bは該スライダ1が前記信号記録
領域10aの最内周P1 に位置したときを示し、また前
記図7の空気流Cは該スライダ1が前記信号記録領域1
0aの最外周P2 に位置したときを示している。
びに磁気記録媒体10の周速に依らず、CFH特性が得
られる。また、本実施例においては、磁気記録再生装置
のロータリーアクチェータのアクチェータ・アームがさ
らに短縮/小型化されて、正スキュー角範囲が大きく成
った場合でもスライダのCFH特性が得られる。また、
このような浮上型磁気ヘッド装置はプレーナヘッドで使
用出来る。なお、磁気ヘッド素子2については、その説
明を省略し前記図6及び前記図7への図示のみとした。
なお前記図7の空気流Bは該スライダ1が前記信号記録
領域10aの最内周P1 に位置したときを示し、また前
記図7の空気流Cは該スライダ1が前記信号記録領域1
0aの最外周P2 に位置したときを示している。
【0035】さらに、例えば図8に示す如くスライダ1
が形成されていてもよい。すなわち該スライダ1は、例
えばセラミックス等の非磁性材料等より形成され、平面
矩形状に形成されている。該スライダ1の磁気記録媒体
との対向面1aには、その長手方向、すなわち空気流入
端1bより空気流出端1cに亘って前記対向面1aの略
中央部に平面略三角形状を呈して段差部3が突出形成さ
れている。すなわち前記空気流入端1bの中途部(以
下、点P1とする。)から前記空気流出端1c(以下、
点P2とする。)にかけて該スライダ1の長手方向に沿
うように高さ0.5〜5μmを持って直線状の段差面4
aが形成され、また前記空気流入端1bの中途部、つま
り点P1から前記対向面1aの左側面中途部(以下、点
P3とする。)にかけてやはり高さ0.5〜5μmを持
って直線状の段差面5aが形成され、さらに前記対向面
1aの左側面中途部、つまり点P2から空気流出端1c
の中途部、つまり点P3にかけてやはり高さ0.5〜5
μmを持って直線状の段差面7aが形成され、これら段
差面4a、5a、7a内がABS3aとされることによ
り、段差部3が形成されている。つまり段差部3は、図
9中一点破線で示す該スライダ1の中心線Aに対して左
右非対称に形成されている。そして、前述した段差部3
の外方には、それぞれ平面略矩形状の凹部4並びに平面
略三角形状の凹部5、7が形成されている。すなわち、
前記段差面4a、5a、7aからそれぞれ前記対向面1
aの外壁面まで、略平坦面状に形成されることにより、
凹部4、5、7が形成されている。
が形成されていてもよい。すなわち該スライダ1は、例
えばセラミックス等の非磁性材料等より形成され、平面
矩形状に形成されている。該スライダ1の磁気記録媒体
との対向面1aには、その長手方向、すなわち空気流入
端1bより空気流出端1cに亘って前記対向面1aの略
中央部に平面略三角形状を呈して段差部3が突出形成さ
れている。すなわち前記空気流入端1bの中途部(以
下、点P1とする。)から前記空気流出端1c(以下、
点P2とする。)にかけて該スライダ1の長手方向に沿
うように高さ0.5〜5μmを持って直線状の段差面4
aが形成され、また前記空気流入端1bの中途部、つま
り点P1から前記対向面1aの左側面中途部(以下、点
P3とする。)にかけてやはり高さ0.5〜5μmを持
って直線状の段差面5aが形成され、さらに前記対向面
1aの左側面中途部、つまり点P2から空気流出端1c
の中途部、つまり点P3にかけてやはり高さ0.5〜5
μmを持って直線状の段差面7aが形成され、これら段
差面4a、5a、7a内がABS3aとされることによ
り、段差部3が形成されている。つまり段差部3は、図
9中一点破線で示す該スライダ1の中心線Aに対して左
右非対称に形成されている。そして、前述した段差部3
の外方には、それぞれ平面略矩形状の凹部4並びに平面
略三角形状の凹部5、7が形成されている。すなわち、
前記段差面4a、5a、7aからそれぞれ前記対向面1
aの外壁面まで、略平坦面状に形成されることにより、
凹部4、5、7が形成されている。
【0036】この場合、前記図2に示す如く該スライダ
1がスキュー角θを負に振って信号記録領域10aの内
周側に位置するときには、図9に示すように、該スライ
ダ1が信号記録領域10aの最内周P1 に到達するにつ
れ、空気流Bの進入方向と段差面5bとが略直交するた
め、該スライダ1は負スキュー角θが大並びに周速が低
下するに関わらず高い浮上位置を得ることができる。ま
た、前記図2に示す如く該スライダ1が磁気記録媒体1
0の信号記録領域10aの外周側に位置したときには、
前記図9に示すように、該スライダ1が信号記録領域1
0aの最内周P2 に到達するにつれ、空気流Cの進入方
向と段差面7aとが直交していき、負圧発生効率が高く
なり、該スライダ1は正スキュー角θが大並びに周速が
上昇するに関わらず低い浮上位置を得る。
1がスキュー角θを負に振って信号記録領域10aの内
周側に位置するときには、図9に示すように、該スライ
ダ1が信号記録領域10aの最内周P1 に到達するにつ
れ、空気流Bの進入方向と段差面5bとが略直交するた
め、該スライダ1は負スキュー角θが大並びに周速が低
下するに関わらず高い浮上位置を得ることができる。ま
た、前記図2に示す如く該スライダ1が磁気記録媒体1
0の信号記録領域10aの外周側に位置したときには、
前記図9に示すように、該スライダ1が信号記録領域1
0aの最内周P2 に到達するにつれ、空気流Cの進入方
向と段差面7aとが直交していき、負圧発生効率が高く
なり、該スライダ1は正スキュー角θが大並びに周速が
上昇するに関わらず低い浮上位置を得る。
【0037】したがって、該スライダは前述した如く正
スキュー角範囲が大きく成った場合でもスライダのCF
H特性が得られる。また、前述と同様プレーナヘッドで
使用出来る。なお、磁気ヘッド素子2については、その
説明を省略し前記図8及び前記図9への図示のみとし
た。なお前記図9の空気流Bは該スライダ1が前記信号
記録領域10aの最内周P1 に位置したときを示し、ま
た前記図9の空気流Cは該スライダ1が前記信号記録領
域10aの最外周P2 に位置したときを示している。
スキュー角範囲が大きく成った場合でもスライダのCF
H特性が得られる。また、前述と同様プレーナヘッドで
使用出来る。なお、磁気ヘッド素子2については、その
説明を省略し前記図8及び前記図9への図示のみとし
た。なお前記図9の空気流Bは該スライダ1が前記信号
記録領域10aの最内周P1 に位置したときを示し、ま
た前記図9の空気流Cは該スライダ1が前記信号記録領
域10aの最外周P2 に位置したときを示している。
【0038】さらに、例えば図10に示す如くスライダ
1が形成されていてもよい。すなわち該スライダ1は、
例えばセラミックス等の非磁性材料等より形成され、平
面矩形状に形成されている。該スライダ1の磁気記録媒
体との対向面1aには、その長手方向、すなわち空気流
入端1bよりその長手方向中途部まで平面逆三角形状の
凹部4、5が後述するABS3aより深さ0.5〜5μ
mを持って形成されている。また凹部4、5は前記対向
面1aの空気流入端1b全幅に亘ってそれぞれ空気流を
導入するための開孔を拡げて形成されている。
1が形成されていてもよい。すなわち該スライダ1は、
例えばセラミックス等の非磁性材料等より形成され、平
面矩形状に形成されている。該スライダ1の磁気記録媒
体との対向面1aには、その長手方向、すなわち空気流
入端1bよりその長手方向中途部まで平面逆三角形状の
凹部4、5が後述するABS3aより深さ0.5〜5μ
mを持って形成されている。また凹部4、5は前記対向
面1aの空気流入端1b全幅に亘ってそれぞれ空気流を
導入するための開孔を拡げて形成されている。
【0039】また前記対向面1aの空気流出端1c側に
は、対向面1aの長手方向中途部より空気流出端1c近
傍までその対向面1a略中央部に平面略菱形状の凹部6
が長細状に形成され、また前記凹部6の両側に平面逆三
角形状の凹部7、8が、前記凹部6の長手方向中途部よ
り空気流出端1c近傍に亘って形成されている。これら
凹部6、7、8は、後述するABS3aより深さ0.5
〜5μmを持って形成されており、空気流を導入した
際、該スライダ1を磁気記録媒体に対して一定の間隙を
持って浮上させ、また該スライダ1の空気流出端1c側
を磁気記録媒体に近づけて、つまり該スライダ1が走行
方向に対して後ろ下がりの傾斜姿勢を保つべく負圧を生
じせしめるものである。
は、対向面1aの長手方向中途部より空気流出端1c近
傍までその対向面1a略中央部に平面略菱形状の凹部6
が長細状に形成され、また前記凹部6の両側に平面逆三
角形状の凹部7、8が、前記凹部6の長手方向中途部よ
り空気流出端1c近傍に亘って形成されている。これら
凹部6、7、8は、後述するABS3aより深さ0.5
〜5μmを持って形成されており、空気流を導入した
際、該スライダ1を磁気記録媒体に対して一定の間隙を
持って浮上させ、また該スライダ1の空気流出端1c側
を磁気記録媒体に近づけて、つまり該スライダ1が走行
方向に対して後ろ下がりの傾斜姿勢を保つべく負圧を生
じせしめるものである。
【0040】そしてこれら凹部4、5、6、7、8を除
く前記対向面1aがABS3aとされることにより段差
部3が形成されている。勿論段差部3は、空気流の導入
に際してABS3aと磁気記録媒体間の空気層を高剛性
化して、該スライダ1を前記磁気記録媒体に対して一定
の間隙を持って浮上させる役目をする。
く前記対向面1aがABS3aとされることにより段差
部3が形成されている。勿論段差部3は、空気流の導入
に際してABS3aと磁気記録媒体間の空気層を高剛性
化して、該スライダ1を前記磁気記録媒体に対して一定
の間隙を持って浮上させる役目をする。
【0041】この場合、前記対向面1aの空気流出端1
c側に凹部6、7、8が形成されたことにより、前記図
2に示す如く該スライダ1がスキュー角θを負に振って
信号記録領域10aの内周側に位置するとき、或いは該
スライダ1がスキュー角θを正に振って信号記録領域1
0aの外周側に位置するときにおいても、図11に示す
ようにスキュー角θ全範囲に亘って、常に前記凹部6、
7、8にて負圧が生じる。この結果、該スライダ1の空
気流出端1c側の浮上量が低下し、ABS3aと磁気記
録媒体10間の空気層がさらに高剛性化され、磁気記録
再生装置起動時の磁気記録媒体10の面振れや、該磁気
記録再生装置への外部衝撃による磁気記録媒体10の振
動に対しても、記録トラックに対する良好な追随性が得
られる。さらに該スライダ1が空気流を受けると走行方
向に対して後ろ下がりの傾斜姿勢で浮上するため、磁気
記録媒体10起動/停止時の離着陸速度が短縮でき、該
スライダ1と磁気記録媒体10との摺接時間が短縮さ
れ、CSS(コンスタント・スタート・ストップ)耐久
性が向上される。なお、磁気ヘッド素子2については、
その説明を省略し前記図10及び前記図11への図示の
みとした。なお前記図11の空気流Bは該スライダ1が
前記信号記録領域10aの最内周P1 に位置したときを
示し、また前記図11の空気流Cは該スライダ1が前記
信号記録領域10aの最外周P2 に位置したときを示し
ている。
c側に凹部6、7、8が形成されたことにより、前記図
2に示す如く該スライダ1がスキュー角θを負に振って
信号記録領域10aの内周側に位置するとき、或いは該
スライダ1がスキュー角θを正に振って信号記録領域1
0aの外周側に位置するときにおいても、図11に示す
ようにスキュー角θ全範囲に亘って、常に前記凹部6、
7、8にて負圧が生じる。この結果、該スライダ1の空
気流出端1c側の浮上量が低下し、ABS3aと磁気記
録媒体10間の空気層がさらに高剛性化され、磁気記録
再生装置起動時の磁気記録媒体10の面振れや、該磁気
記録再生装置への外部衝撃による磁気記録媒体10の振
動に対しても、記録トラックに対する良好な追随性が得
られる。さらに該スライダ1が空気流を受けると走行方
向に対して後ろ下がりの傾斜姿勢で浮上するため、磁気
記録媒体10起動/停止時の離着陸速度が短縮でき、該
スライダ1と磁気記録媒体10との摺接時間が短縮さ
れ、CSS(コンスタント・スタート・ストップ)耐久
性が向上される。なお、磁気ヘッド素子2については、
その説明を省略し前記図10及び前記図11への図示の
みとした。なお前記図11の空気流Bは該スライダ1が
前記信号記録領域10aの最内周P1 に位置したときを
示し、また前記図11の空気流Cは該スライダ1が前記
信号記録領域10aの最外周P2 に位置したときを示し
ている。
【0042】さらに、例えば図12に示す如くスライダ
1が形成されていてもよい。すなわち該スライダ1は、
例えばセラミックス等の非磁性材料等より形成され、平
面矩形状に形成されている。該スライダ1の磁気記録媒
体との対向面1aには、その長手方向、すなわち空気流
入端1bよりその長手方向中途部まで前記空気流入端1
bの両側に平面逆三角形状の凹部4、5が形成されてい
る。また、前記対向面1aの空気流出端1cの略中央部
には、前記空気流出端1cに開孔を設けて平面矩形状の
凹部6が形成されている。凹部6は、後述するABS3
aより深さ0.5〜5μmを持って形成されており、空
気流の導入に際して該スライダ1を磁気記録媒体に対し
て一定の間隙を持って浮上させ、また該スライダ1が走
行方向に対して後ろ下がりの傾斜姿勢を保つべく負圧を
生じせしめるものである。そしてこれら凹部4、5、6
を除く前記対向面1aがABS3aとされることにより
段差部3が形成されている。勿論段差部3は、空気流を
導入して正圧或いは負圧を生じせしめ、該スライダ1を
前記磁気記録媒体に対して一定の間隙を持って浮上させ
る役目をする。
1が形成されていてもよい。すなわち該スライダ1は、
例えばセラミックス等の非磁性材料等より形成され、平
面矩形状に形成されている。該スライダ1の磁気記録媒
体との対向面1aには、その長手方向、すなわち空気流
入端1bよりその長手方向中途部まで前記空気流入端1
bの両側に平面逆三角形状の凹部4、5が形成されてい
る。また、前記対向面1aの空気流出端1cの略中央部
には、前記空気流出端1cに開孔を設けて平面矩形状の
凹部6が形成されている。凹部6は、後述するABS3
aより深さ0.5〜5μmを持って形成されており、空
気流の導入に際して該スライダ1を磁気記録媒体に対し
て一定の間隙を持って浮上させ、また該スライダ1が走
行方向に対して後ろ下がりの傾斜姿勢を保つべく負圧を
生じせしめるものである。そしてこれら凹部4、5、6
を除く前記対向面1aがABS3aとされることにより
段差部3が形成されている。勿論段差部3は、空気流を
導入して正圧或いは負圧を生じせしめ、該スライダ1を
前記磁気記録媒体に対して一定の間隙を持って浮上させ
る役目をする。
【0043】この場合、前記対向面1aの空気流出端1
c側に凹部6が形成されたことにより、前記図2に示す
如く該スライダ1がスキュー角θを負/正に振って信号
記録領域10aの内周側/外周側に位置するとき、図1
3に示すようにスキュー角θ全範囲に亘って、常に前記
凹部6にて負圧が生じ、これによって前述した良好な記
録トラック追随性が得られ、またCSS耐久性が向上さ
れる。なお、磁気ヘッド素子2については、説明を省略
し前記図12及び前記図13内への図示のみとした。な
お前記図13の空気流Bは該スライダ1が前記信号記録
領域10aの最内周P1 に位置したときを示し、また前
記図13の空気流Cは該スライダ1が前記信号記録領域
10aの最外周P2 に位置したときを示している。
c側に凹部6が形成されたことにより、前記図2に示す
如く該スライダ1がスキュー角θを負/正に振って信号
記録領域10aの内周側/外周側に位置するとき、図1
3に示すようにスキュー角θ全範囲に亘って、常に前記
凹部6にて負圧が生じ、これによって前述した良好な記
録トラック追随性が得られ、またCSS耐久性が向上さ
れる。なお、磁気ヘッド素子2については、説明を省略
し前記図12及び前記図13内への図示のみとした。な
お前記図13の空気流Bは該スライダ1が前記信号記録
領域10aの最内周P1 に位置したときを示し、また前
記図13の空気流Cは該スライダ1が前記信号記録領域
10aの最外周P2 に位置したときを示している。
【0044】さらに、例えば図14に示す如くスライダ
1が形成されていてもよい。すなわち該スライダ1は、
例えばセラミックス等の非磁性材料等より形成され、平
面矩形状に形成されている。該スライダ1の磁気記録媒
体との対向面1aには、その長手方向、すなわち空気流
入端1bよりその長手方向中途部まで平面逆三角形状の
凹部4、5が形成されている。凹部4、5は段差面4
a、4b、5a、5bにより形成され、前記対向面1a
の空気流入端1b全幅に亘ってそれぞれ空気流を導入す
るための開孔を拡げるよう形成されている。さらに段差
面4a、5aと段差面4b、5bとがその長さを異にし
て形成され、図15に示す如く空気流入端1bより離隔
した一頂点を右寄りにした逆直角三角形状に形成されて
いる。
1が形成されていてもよい。すなわち該スライダ1は、
例えばセラミックス等の非磁性材料等より形成され、平
面矩形状に形成されている。該スライダ1の磁気記録媒
体との対向面1aには、その長手方向、すなわち空気流
入端1bよりその長手方向中途部まで平面逆三角形状の
凹部4、5が形成されている。凹部4、5は段差面4
a、4b、5a、5bにより形成され、前記対向面1a
の空気流入端1b全幅に亘ってそれぞれ空気流を導入す
るための開孔を拡げるよう形成されている。さらに段差
面4a、5aと段差面4b、5bとがその長さを異にし
て形成され、図15に示す如く空気流入端1bより離隔
した一頂点を右寄りにした逆直角三角形状に形成されて
いる。
【0045】また前記対向面1aの空気流出端1c側に
は、対向面1aの長手方向中途部より空気流出端1c近
傍まで平面三角形状の凹部6、7が形成され、前記図1
5に示す如く空気流出端1cより離隔した一頂点を左寄
りにして形成されている。これら凹部6、7は、後述す
るABS3aより深さ0.5〜5μmを持って形成され
ており、勿論空気流の導入に際して該スライダ1を磁気
記録媒体に対して一定の間隙を持って浮上させ、また該
スライダ1が走行方向に対して後ろ下がりの傾斜姿勢を
保つべく負圧を生じせしめるものである。そしてこれら
凹部4、5、6、7を除く前記対向面1aがABS3a
とされることにより段差部3が形成され、前記図15中
一点破線で示す該スライダ1の中心線Aに対して左右非
対称化形状とされている。勿論段差部3は、空気流を導
入して正圧或いは負圧を生じせしめ、該スライダ1を前
記磁気記録媒体に対して一定の間隙を持って浮上させる
役目をする。
は、対向面1aの長手方向中途部より空気流出端1c近
傍まで平面三角形状の凹部6、7が形成され、前記図1
5に示す如く空気流出端1cより離隔した一頂点を左寄
りにして形成されている。これら凹部6、7は、後述す
るABS3aより深さ0.5〜5μmを持って形成され
ており、勿論空気流の導入に際して該スライダ1を磁気
記録媒体に対して一定の間隙を持って浮上させ、また該
スライダ1が走行方向に対して後ろ下がりの傾斜姿勢を
保つべく負圧を生じせしめるものである。そしてこれら
凹部4、5、6、7を除く前記対向面1aがABS3a
とされることにより段差部3が形成され、前記図15中
一点破線で示す該スライダ1の中心線Aに対して左右非
対称化形状とされている。勿論段差部3は、空気流を導
入して正圧或いは負圧を生じせしめ、該スライダ1を前
記磁気記録媒体に対して一定の間隙を持って浮上させる
役目をする。
【0046】この場合も前述と同様、前記対向面1aの
空気流出端1c側に凹部6、7が形成されたことによ
り、前記図2に示す如く該スライダ1がスキュー角θを
負/正に振って信号記録領域10aの内周側/外周側に
位置するとき、図15に示すようにスキュー角θ全範囲
に亘って、常に前記凹部6、7にて負圧が生じ、これに
よって前述した良好な記録トラック追随性が得られ、ま
たCSS耐久性が向上される。なお、磁気ヘッド素子2
については、説明を省略し前記図14及び前記図15内
への図示のみとした。なお前記図15の空気流Bは該ス
ライダ1が前記信号記録領域10aの最内周P1 に位置
したときを示し、また前記図15の空気流Cは該スライ
ダ1が前記信号記録領域10aの最外周P2 に位置した
ときを示している。
空気流出端1c側に凹部6、7が形成されたことによ
り、前記図2に示す如く該スライダ1がスキュー角θを
負/正に振って信号記録領域10aの内周側/外周側に
位置するとき、図15に示すようにスキュー角θ全範囲
に亘って、常に前記凹部6、7にて負圧が生じ、これに
よって前述した良好な記録トラック追随性が得られ、ま
たCSS耐久性が向上される。なお、磁気ヘッド素子2
については、説明を省略し前記図14及び前記図15内
への図示のみとした。なお前記図15の空気流Bは該ス
ライダ1が前記信号記録領域10aの最内周P1 に位置
したときを示し、また前記図15の空気流Cは該スライ
ダ1が前記信号記録領域10aの最外周P2 に位置した
ときを示している。
【0047】さらに、例えば図16に示す如くスライダ
1が形成されていてもよい。すなわち該スライダ1は、
例えばセラミックス等の非磁性材料等より形成され、平
面矩形状に形成されている。該スライダ1の磁気記録媒
体との対向面1aには、その長手方向、すなわち空気流
入端1bより空気流出端1cに亘って前記対向面1aの
左端に断面矩形状の溝として凹部4が形成されている。
また前記対向面1aの空気流入端1bよりその長手方向
中途部まで平面逆三角形状の凹部5、6が形成されてい
る。該凹部5、6は、凹部4、5は、前記凹部4の幅長
さを除いた空気流入端1b幅全幅に亘ってそれぞれ空気
流を導入するための開孔を拡げるよう形成されている。
また前記対向面1aの走行方向後端1c側には、前記対
向面1aの長手方向中途部より空気流出端1c近傍に亘
って平面三角形状の凹部7、8が形成されている。した
がって段差部3が、前記凹部4、5、6、7、8を除い
た前記対向面1aをABS3aとすることによって形成
され、図17中一点破線で示す該スライダ1の中心線A
に対して左右非対称化形状とされている。
1が形成されていてもよい。すなわち該スライダ1は、
例えばセラミックス等の非磁性材料等より形成され、平
面矩形状に形成されている。該スライダ1の磁気記録媒
体との対向面1aには、その長手方向、すなわち空気流
入端1bより空気流出端1cに亘って前記対向面1aの
左端に断面矩形状の溝として凹部4が形成されている。
また前記対向面1aの空気流入端1bよりその長手方向
中途部まで平面逆三角形状の凹部5、6が形成されてい
る。該凹部5、6は、凹部4、5は、前記凹部4の幅長
さを除いた空気流入端1b幅全幅に亘ってそれぞれ空気
流を導入するための開孔を拡げるよう形成されている。
また前記対向面1aの走行方向後端1c側には、前記対
向面1aの長手方向中途部より空気流出端1c近傍に亘
って平面三角形状の凹部7、8が形成されている。した
がって段差部3が、前記凹部4、5、6、7、8を除い
た前記対向面1aをABS3aとすることによって形成
され、図17中一点破線で示す該スライダ1の中心線A
に対して左右非対称化形状とされている。
【0048】そして、前述と同様に前記対向面1aの空
気流出端1c側に凹部4、7、8が形成されたことによ
り、前記図2に示す如く該スライダ1がスキュー角θを
負/正に振って信号記録領域10aの内周側/外周側に
位置するとき、前記図17に示すようにスキュー角θ全
範囲に亘って、常に前記凹部4、7、8にて負圧が生
じ、これによって前述した良好な記録トラック追随性が
得られ、またCSS耐久性が向上される。なお、磁気ヘ
ッド素子2については、説明を省略し前記図16及び前
記図17内への図示のみとした。なお前記図17の空気
流Bは該スライダ1が前記信号記録領域10aの最内周
P1 に位置したときを示し、また前記図17の空気流C
は該スライダ1が前記信号記録領域10aの最外周P2
に位置したときを示している。
気流出端1c側に凹部4、7、8が形成されたことによ
り、前記図2に示す如く該スライダ1がスキュー角θを
負/正に振って信号記録領域10aの内周側/外周側に
位置するとき、前記図17に示すようにスキュー角θ全
範囲に亘って、常に前記凹部4、7、8にて負圧が生
じ、これによって前述した良好な記録トラック追随性が
得られ、またCSS耐久性が向上される。なお、磁気ヘ
ッド素子2については、説明を省略し前記図16及び前
記図17内への図示のみとした。なお前記図17の空気
流Bは該スライダ1が前記信号記録領域10aの最内周
P1 に位置したときを示し、また前記図17の空気流C
は該スライダ1が前記信号記録領域10aの最外周P2
に位置したときを示している。
【0049】
【発明の効果】以上の説明からも明らかなように、本発
明に係る一の浮上型磁気ヘッド装置によれば、スライダ
の磁気記録媒体対向面の空気流入端側に高さ0.5〜5
μmの三角形状の段差部が形成されているので、スライ
ダが磁気記録媒体の信号記録領域上を操作されるときス
キュー角θの変化や磁気記録媒体の周速の変化に関わら
ず、信号記録領域全域でスライダ浮上量が均等化され、
コンスタント・フライング・ハイト特性が達成される。
これにより、ゾーン・ビット記録方式をとる磁気記録再
生装置に適用されて有用な定浮上量効果が得られる。
明に係る一の浮上型磁気ヘッド装置によれば、スライダ
の磁気記録媒体対向面の空気流入端側に高さ0.5〜5
μmの三角形状の段差部が形成されているので、スライ
ダが磁気記録媒体の信号記録領域上を操作されるときス
キュー角θの変化や磁気記録媒体の周速の変化に関わら
ず、信号記録領域全域でスライダ浮上量が均等化され、
コンスタント・フライング・ハイト特性が達成される。
これにより、ゾーン・ビット記録方式をとる磁気記録再
生装置に適用されて有用な定浮上量効果が得られる。
【0050】また、本発明に係る二の浮上型磁気ヘッド
装置によれば、スライダの磁気記録媒体対向面の空気流
出端側に深さ0.5〜5μmの三角形状の凹部が形成さ
れているので、スライダが磁気記録媒体の信号記録領域
上を操作されるときやはりスキュー角θの変化や磁気記
録媒体の周速の変化に依らず、スライダのコンスタント
・フライング・ハイト特性が達成され、この結果、ゾー
ン・ビット記録方式をとる磁気記録再生装置に適用され
て有用な定浮上量効果が得られる。
装置によれば、スライダの磁気記録媒体対向面の空気流
出端側に深さ0.5〜5μmの三角形状の凹部が形成さ
れているので、スライダが磁気記録媒体の信号記録領域
上を操作されるときやはりスキュー角θの変化や磁気記
録媒体の周速の変化に依らず、スライダのコンスタント
・フライング・ハイト特性が達成され、この結果、ゾー
ン・ビット記録方式をとる磁気記録再生装置に適用され
て有用な定浮上量効果が得られる。
【0051】また、磁気記録媒体が起動する際、スライ
ダが低浮上位置で走査されるために磁気ヘッド素子のス
ペーシングロス等の出力特性の低下が抑制されるととも
に、スライダと磁気記録媒体間の空気層が高剛性化さ
れ、この結果、磁気記録媒体の起動時の面振れや外部衝
撃による磁気記録媒体の振動が起きた場合でも、良好な
記録トラック追随性が得られる。
ダが低浮上位置で走査されるために磁気ヘッド素子のス
ペーシングロス等の出力特性の低下が抑制されるととも
に、スライダと磁気記録媒体間の空気層が高剛性化さ
れ、この結果、磁気記録媒体の起動時の面振れや外部衝
撃による磁気記録媒体の振動が起きた場合でも、良好な
記録トラック追随性が得られる。
【0052】さらに、磁気記録媒体起動/停止時のスラ
イダの離着陸速度を小さくでき、スライダの磁気記録媒
体上の摺動時間の短縮化によって、CSS(コンタクト
・スタート・ストップ)耐久特性が向上される。
イダの離着陸速度を小さくでき、スライダの磁気記録媒
体上の摺動時間の短縮化によって、CSS(コンタクト
・スタート・ストップ)耐久特性が向上される。
【図1】本発明に係る浮上型磁気ヘッド装置の一実施例
の概略構成を示す斜視図である。
の概略構成を示す斜視図である。
【図2】本発明に係る浮上型磁気ヘッド装置でハードデ
ィスクに対しアクセスさせた状態を示す模式図である。
ィスクに対しアクセスさせた状態を示す模式図である。
【図3】本発明に係る浮上型磁気ヘッド装置でハードデ
ィスクに対してアクセスさせたときの空気流の進行方向
を模式的に示す平面図である。
ィスクに対してアクセスさせたときの空気流の進行方向
を模式的に示す平面図である。
【図4】本発明に係る浮上型磁気ヘッド装置の他の実施
例の概略構成を示す斜視図である。
例の概略構成を示す斜視図である。
【図5】本発明に係る浮上型磁気ヘッド装置でハードデ
ィスクに対してアクセスさせたときの空気流の進行方向
を模式的に示す平面図である。
ィスクに対してアクセスさせたときの空気流の進行方向
を模式的に示す平面図である。
【図6】本発明に係る浮上型磁気ヘッド装置のさらに他
の実施例の概略構成を示す斜視図である。
の実施例の概略構成を示す斜視図である。
【図7】本発明に係る浮上型磁気ヘッド装置でハードデ
ィスクに対してアクセスさせたときの空気流の進行方向
を模式的に示す平面図である。
ィスクに対してアクセスさせたときの空気流の進行方向
を模式的に示す平面図である。
【図8】本発明に係る浮上型磁気ヘッド装置のさらに他
の実施例の概略構成を示す斜視図である。
の実施例の概略構成を示す斜視図である。
【図9】本発明に係る浮上型磁気ヘッド装置でハードデ
ィスクに対してアクセスさせたときの空気流の進行方向
を模式的に示す平面図である。
ィスクに対してアクセスさせたときの空気流の進行方向
を模式的に示す平面図である。
【図10】本発明に係る浮上型磁気ヘッド装置のさらに
他の実施例の概略構成を示す斜視図である。
他の実施例の概略構成を示す斜視図である。
【図11】本発明に係る浮上型磁気ヘッド装置でハード
ディスクに対してアクセスさせたときの空気流の進行方
向を模式的に示す平面図である。
ディスクに対してアクセスさせたときの空気流の進行方
向を模式的に示す平面図である。
【図12】本発明に係る浮上型磁気ヘッド装置のさらに
他の実施例の概略構成を示す斜視図である。
他の実施例の概略構成を示す斜視図である。
【図13】本発明に係る浮上型磁気ヘッド装置でハード
ディスクに対してアクセスさせたときの空気流の進行方
向を模式的に示す平面図である。
ディスクに対してアクセスさせたときの空気流の進行方
向を模式的に示す平面図である。
【図14】本発明に係る浮上型磁気ヘッド装置のさらに
他の実施例の概略構成を示す斜視図である。
他の実施例の概略構成を示す斜視図である。
【図15】本発明に係る浮上型磁気ヘッド装置でハード
ディスクに対してアクセスさせたときの空気流の進行方
向を模式的に示す平面図である。
ディスクに対してアクセスさせたときの空気流の進行方
向を模式的に示す平面図である。
【図16】本発明に係る浮上型磁気ヘッド装置のさらに
他の実施例の概略構成を示す斜視図である。
他の実施例の概略構成を示す斜視図である。
【図17】本発明に係る浮上型磁気ヘッド装置でハード
ディスクに対してアクセスさせたときの空気流の進行方
向を模式的に示す平面図である。
ディスクに対してアクセスさせたときの空気流の進行方
向を模式的に示す平面図である。
【図18】従来のハードディスクドライブ装置を概略的
に示す平面図である。
に示す平面図である。
【図19】従来の浮上型磁気ヘッド装置でハードディス
クに対しアクセスさせた状態を示す模式図である。
クに対しアクセスさせた状態を示す模式図である。
【図20】従来の浮上型磁気ヘッド装置でハードディス
クに対しアクセスさせたときのスライダの浮上量を示す
特性図である。
クに対しアクセスさせたときのスライダの浮上量を示す
特性図である。
1 ・・・・・ スライダ 2 ・・・・・ 磁気ヘッド素子 3 ・・・・・ 段差部 4、5 ・・・・・ 凹部
Claims (2)
- 【請求項1】 スライダと磁気ヘッド素子とを有してな
る浮上型磁気ヘッド装置において、 前記スライダの磁気記録媒体対向面の空気流入端側に高
さ0.5〜5μmの三角形状の段差部が形成されている
ことを特徴とする浮上型磁気ヘッド装置。 - 【請求項2】 スライダの磁気記録媒体対向面の空気流
出端側に深さ0.5〜5μmの三角形状の凹部が形成さ
れていることを特徴とする浮上型磁気ヘッド装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16544192A JPH05334830A (ja) | 1992-06-01 | 1992-06-01 | 浮上型磁気ヘッド装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16544192A JPH05334830A (ja) | 1992-06-01 | 1992-06-01 | 浮上型磁気ヘッド装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05334830A true JPH05334830A (ja) | 1993-12-17 |
Family
ID=15812496
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16544192A Pending JPH05334830A (ja) | 1992-06-01 | 1992-06-01 | 浮上型磁気ヘッド装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05334830A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100370756B1 (ko) * | 1995-08-19 | 2003-03-26 | 삼성전자 주식회사 | 하드디스크드라이브의의사접촉기록을위한헤드슬라이더장치 |
| KR100496191B1 (ko) * | 1998-02-26 | 2005-09-05 | 삼성전자주식회사 | 직각삼각형 에이비에스를 갖는 헤드 |
-
1992
- 1992-06-01 JP JP16544192A patent/JPH05334830A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100370756B1 (ko) * | 1995-08-19 | 2003-03-26 | 삼성전자 주식회사 | 하드디스크드라이브의의사접촉기록을위한헤드슬라이더장치 |
| KR100496191B1 (ko) * | 1998-02-26 | 2005-09-05 | 삼성전자주식회사 | 직각삼각형 에이비에스를 갖는 헤드 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20010327 |