JPH05335105A - 角形チップ抵抗器 - Google Patents

角形チップ抵抗器

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Publication number
JPH05335105A
JPH05335105A JP4141303A JP14130392A JPH05335105A JP H05335105 A JPH05335105 A JP H05335105A JP 4141303 A JP4141303 A JP 4141303A JP 14130392 A JP14130392 A JP 14130392A JP H05335105 A JPH05335105 A JP H05335105A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dividing groove
substrate
groove
vertical
depth
Prior art date
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Pending
Application number
JP4141303A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Yamada
博之 山田
Akio Fukuoka
章夫 福岡
Seiji Tsuda
清二 津田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP4141303A priority Critical patent/JPH05335105A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 円筒チップ部品の代替として用いるための角
形チップ部品において、一括自動実装機において円形の
搬送チューブ内で詰まりにくくするということを目的と
する。 【構成】 縦方向の分割溝および横方向の分割溝と、表
面と相対して裏面に設けられた縦方向および横方向の分
割溝とを有し、基板厚みtは縦方向の分割溝により区画
された横方向の分割溝の一辺に等しいかあるいはそれに
近似した値とし、表面および裏面の縦方向の分割溝の深
さt′,t″は基板厚みtの1/3かあるいはそれに近
似した値で、かつ表面の分割溝深さt′と裏面の分割溝
深さt″を合わせた値が基板厚みtの1/2以上とし、
分割溝の形状は表面または裏面と接する部分に丸みを負
わせるように形成し分割して得た96%アルミナ基板1
1と、端面電極層12と、側電極層15と、抵抗体とか
ら構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般に電子部品材料と
して使用される角形チップ抵抗器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の電子部品用絶縁基板の構造の一例
を、図3(a),(b)に示す。図3(a)は従来の絶
縁基板の上面図、図3(b)は図3(a)のB−B′断
面の一部を拡大した断面図である。従来の絶縁基板は、
縦方向の分割溝21と横方向の分割溝22により、複数
の電子部品が形成できるように区画され、また分割溝形
状は図3(b)に示すように、基板の厚みに対し表面か
らできるだけ浅く溝の幅もできるだけ狭くすることによ
って電子部品の電極部を形成する際のペーストの流れを
抑えるように構成されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】近年、実装速度を速め
るため、多数のチップ部品を同時に実装する一括マウン
トが行われるようなってきており、一般的には実装され
た場合の方向性を考慮しなくても良い円筒チップ部品が
使用されていることが多いが、近日コストダウンを目的
とした円筒チップ部品の代替となる、安価な角形チップ
部品への要求が高まりつつある。しかし、従来の絶縁基
板により構成された角形チップ部品を一括マウントした
場合、部品のエッジが角張っているため一括実装機の搬
送チューブ内で詰まりやすく、また部品自身の形状に方
向性があるため、部品が実装されるとき角形チップ部品
が基板の主面ではなく側面側で実装されると、はんだ付
けされるはんだ量(はんだ付け部の投射面積)が減り十
分な固着強度が得られないという課題があった。
【0004】本発明は上記課題を解決するために、搬送
チューブ内で詰まりにくく、実装した際に部品自身の形
状が方向性をもたない角形チップ抵抗器を提供すること
を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明による角形チップ抵抗器は、基板の表裏面に
互いに相対するように設けた縦方向及び横方向の分割溝
を有し、前記基板の厚みは前記縦方向の分割溝により区
画された前記横方向の分割溝の一辺に等しいかあるいは
それに近似した値であって、前記縦方向の分割溝の深さ
は前記基板の厚みの1/3かあるいはそれに近似した値
でありかつ前記表面の縦方向の分割溝の深さおよび前記
縦方向の分割溝の深さを合わせた値が基板の厚みの1/
2以上であるとともに、前記縦方向の分割溝の形状はV
溝状でかつこのV溝状の前記基板の表面および裏面につ
ながる部分に丸みを持たせるように形成した絶縁基板を
前記分割溝に沿って個片に分割してなる絶縁基板片と、
この絶縁基板片の両端部に前記縦方向の分割溝により形
成された側面部にも形成されるように設けた電極部と、
この電極部の−部に重なる抵抗層とから構成したことを
特徴とするものである。
【0006】
【作用】本発明によれば、これにより構成された角形チ
ップ部品が丸みを帯びた形状となるため、搬送チューブ
内で詰まりにくくなり、一括マウント方式に対応可能な
円筒チップ部品代替の角形チップ部品を実現できる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例の角形チップ抵抗器
について、図面を用いて説明する。
【0008】図1(a),(b)は本発明の一実施例の
電子部品用絶縁基板を示す上面図および断面図である。
絶縁基板は、複数個の電子部品を形成し個片に分割する
ために表面に設けられた縦方向の分割溝1および横方向
の分割溝2と、表面と相対して裏面に設けられた縦方向
および横方向の分割溝とを有している。また、基板厚み
tは縦方向の分割溝1により区画された横方向の分割溝
2の一辺に等しいかあるいはそれに近似した値とし、表
面および裏面の縦方向の分割溝の深さt′,t″は基板
厚みtの1/3かあるいはそれに近似した値で、かつ表
面の分割溝深さt′と裏面の分割溝深さt″を合わせた
値が基板厚みtの1/2以上になるようにする。また、
分割溝1の形状は基板の表面と接する部分3のみ一定の
曲率で丸みを負わせ、それ以外の部分4は直線状になる
ように形成する。
【0009】実際に試作した絶縁基板の各部寸法は、縦
方向の分割溝1を0.8mmピッチ、横方向の分割溝2を
1.5mmピッチとし、基板の厚みtを0.72mm、表面
の分割溝深さt′を0.24mm、裏面の分割溝深さt″
を0.20mm、また表面および裏面と接する部分を半径
0.06mmの円形で丸みをつけた。
【0010】次に、以上のように形成した絶縁基板を使
用して構成された角形チップ抵抗器を図2に示す。角形
チップ抵抗器は、図1に示すような形状の絶縁基板を分
割溝に沿って個片に分割した絶縁基板片としての絶縁性
の96%アルミナ基板11の一方の主面上に銀系厚膜の
一対の上面電極層12を設け、また前記96%アルミナ
基板11の他方の主面上に裏面電極層を設けている。そ
して、前記上面電極層12の一部に重なるようにルテニ
ウム系厚膜の抵抗層(図示せず)を96%アルミナ基板
11の一方の主面上に形成している。さらに、この抵抗
層上には、抵抗層を完全に覆うために、保護層13を形
成している。そして、前記上面電極層12と前記裏面電
極層の一部に重なるように銀系厚膜の端面電極層14を
設け、さらに露出電極面にははんだ付け性を向上させる
ために、NiめっきとSn−Pbめっきを電解めっきに
より施している。また、前記96%アルミナ基板11の
側面には端面電極層14を形成する際に分割溝が図1に
示した形状をしているため、銀ペーストが流れ込み側面
電極層15が形成されている。
【0011】以上のように構成した角形チップ抵抗器
を、円筒チップ抵抗器用の一括実装機によりマウントし
たところ、搬送チューブ内で詰まることなく、また、部
品が実装されるとき角形チップ抵抗器が基板の主面では
なく側面側で実装された場合でも、分割溝に銀ペースト
が流れ込んで形成された側面電極があるため、主面側で
実装された場合と同等に十分な固着強度が得られた。
【0012】よって本実施例の電子部品用絶縁基板を用
いれば、角形チップ抵抗器全体の形状が丸みを帯びたも
のとなるため、円筒チップ抵抗器の代替として用いた場
合、一括実装機の搬送チューブ内での詰まりがなくな
る。また、どの面ではんだ付けされた場合でも十分な電
極部の固着力が得られる。
【0013】なお本実施例においては、側面の一部に側
面電極を設けているが、側面全体に設けてもよいことは
いうまでもない。
【0014】また、本実施例においては、縦方向の分割
溝のみの場合について説明したが、部品に丸みを帯びさ
せるため、縦方向または横方向の分割溝のどちらを本実
施例の分割溝1の形状のように形成しても良いこともい
うまでもない。
【0015】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、これに
より構成された角形チップ部品が丸みを帯びた形状とな
り、搬送チューブ内で詰まりにくくなり、はんだ付けの
方向性もないため、一括マウント方式に対応可能な円筒
チップ部品代替の角形チップ部品を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a),(b)はそれぞれ本発明の一実施例に
よる角形チップ抵抗器に用いる絶縁基板の構造を示す上
面図およびA−A′線の断面図
【図2】本発明の一実施例による角形チップ抵抗器を示
す斜視図
【図3】(a),(b)はそれぞれ従来の絶縁基板の構
造を示す上面図およびB−B′線の断面図
【符号の説明】
1 縦方向の分割溝 2 横方向の分割溝 3 一定曲率の丸みを帯びた部分 11 96%アルミナ基板 12 上面電極層 14 端面電極層 15 側面電極層

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基板の表裏面に互いに相対するように設け
    た縦方向及び横方向の分割溝を有し、前記基板の厚みは
    前記縦方向の分割溝により区画された前記横方向の分割
    溝の一辺に等しいかあるいはそれに近似した値であっ
    て、前記縦方向の分割溝の深さは前記基板の厚みの1/
    3かあるいはそれに近似した値でありかつ前記表面の縦
    方向の分割溝の深さおよび前記縦方向の分割溝の深さを
    合わせた値が基板の厚みの1/2以上であるとともに、
    前記縦方向の分割溝の形状はV溝状でかつこのV溝状の
    前記基板の表面および裏面につながる部分に丸みを持た
    せるように形成した絶縁基板を前記分割溝に沿って個片
    に分割してなる絶縁基板片と、この絶縁基板片の両端部
    に前記縦方向の分割溝により形成された側面部にも形成
    されるように設けた電極部と、この電極部の−部に重な
    る抵抗層とから構成したことを特徴とする角形チップ抵
    抗器。
  2. 【請求項2】基板の表裏面に互いに相対するように設け
    た縦方向及び横方向の分割溝を有し、前記基板の厚みは
    前記縦方向の分割溝により区画された前記横方向の分割
    溝の一辺に等しいかあるいはそれに近似した値であっ
    て、前記縦方向の分割溝の深さは前記基板の厚みの1/
    3かあるいはそれに近似した値でありかつ前記表面の縦
    方向の分割溝の深さおよび前記縦方向の分割溝の深さを
    合わせた値が基板の厚みの1/2以上であるとともに、
    前記縦方向の分割溝の形状はV溝状でかつこのV溝状の
    前記基板の表面および裏面につながる部分に丸みを持た
    せるように形成したことを特徴とする絶縁基板。
JP4141303A 1992-06-02 1992-06-02 角形チップ抵抗器 Pending JPH05335105A (ja)

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JP4141303A JPH05335105A (ja) 1992-06-02 1992-06-02 角形チップ抵抗器

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