JPH05335405A - ウエハ載置台および半導体装置製造装置 - Google Patents
ウエハ載置台および半導体装置製造装置Info
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- JPH05335405A JPH05335405A JP13874692A JP13874692A JPH05335405A JP H05335405 A JPH05335405 A JP H05335405A JP 13874692 A JP13874692 A JP 13874692A JP 13874692 A JP13874692 A JP 13874692A JP H05335405 A JPH05335405 A JP H05335405A
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- Japan
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- chip
- wafer
- adhesive sheet
- mounting table
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 半導体ウエハからのICチップを取り出す場
合に生ずる不良や稼働率の低下を防ぐことができ、しか
も半導体装置製造装置をコンパクトに構成することがで
きるウエハ載置台を提供することを目的とするものであ
る。 【構成】 このウエハ載置台21は、頂部で上記粘着シ
−トを介して上記ICチップの下面を保持する複数の突
起22と、上記複数の突起22の谷部に形成された吸引
溝23と、この吸引溝23に接続管27を介して接続さ
れ、上記吸引溝23に吸引力を発生させることで、上記
粘着シ−トを上記ICチップから剥離して上記突起22
の谷部に吸着する真空装置29を具備するものである。
合に生ずる不良や稼働率の低下を防ぐことができ、しか
も半導体装置製造装置をコンパクトに構成することがで
きるウエハ載置台を提供することを目的とするものであ
る。 【構成】 このウエハ載置台21は、頂部で上記粘着シ
−トを介して上記ICチップの下面を保持する複数の突
起22と、上記複数の突起22の谷部に形成された吸引
溝23と、この吸引溝23に接続管27を介して接続さ
れ、上記吸引溝23に吸引力を発生させることで、上記
粘着シ−トを上記ICチップから剥離して上記突起22
の谷部に吸着する真空装置29を具備するものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば、ダイシング
済みの半導体ウエハを保持するウエハ載置台、および、
このウエハ載置台に保持された半導体ウエハからICチ
ップを取り出し、これを基板にボンディングする半導体
装置製造装置に関するものである。
済みの半導体ウエハを保持するウエハ載置台、および、
このウエハ載置台に保持された半導体ウエハからICチ
ップを取り出し、これを基板にボンディングする半導体
装置製造装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ダイボンディング装置、インナ−リ−ド
ボンディング装置等の半導体装置製造装置は、図11
(a)、(b)に示すようにダイシング済みの半導体ウ
エハ3(以下「ウエハ」という)が貼付された粘着シ−
ト1を保持リング2で保持し、このウエハ3からダイシ
ングにより個々に分離されたICチップ4…を取り出
す。このような半導体装置製造装置として、従来、特開
昭59−161040号公報に開示されたものがある。
ボンディング装置等の半導体装置製造装置は、図11
(a)、(b)に示すようにダイシング済みの半導体ウ
エハ3(以下「ウエハ」という)が貼付された粘着シ−
ト1を保持リング2で保持し、このウエハ3からダイシ
ングにより個々に分離されたICチップ4…を取り出
す。このような半導体装置製造装置として、従来、特開
昭59−161040号公報に開示されたものがある。
【0003】この公報に開示された半導体装置の製造装
置は、図12に示すように、粘着シ−ト1を介してダイ
シング済みの半導体ウエハ3を保持する保持リング2
と、保持リング2の外縁部を保持するウエハ載置用XY
テ−ブル5と、上記粘着シ−ト1の裏面に接するように
設けられた円筒状のシ−ト吸着ノズル6と、このシ−ト
吸着ノズル6の内部に設けられ、針状の先端をこのシ−
ト吸着ノズル6の上端開口から突出させることで上記粘
着シ−ト1を介して所定のICチップ4を突き上げる突
き上げピン7と、この突き上げピン7の上方に設けられ
ICチップ4を撮像するテレビカメラ8と、上記突き上
げピン7によって突き上げられたICチップ4を真空吸
着して移載するピックアップヘッド9と、一軸テ−ブル
10および回転テ−ブル11上に設けられ、上記ICチ
ップ4が移載されるICチップ載置台12と、このIC
チップ載置台12によってICチップ4が位置決めされ
る所定のボンディング位置Aの上方にTABテ−プ13
を間欠位置決めする図示しないテ−プ搬送機構と、上記
ICチップ4とTABテ−プ13とを接合する加熱ツ−
ル14を有するボンディングヘッド15とで構成されて
いる。
置は、図12に示すように、粘着シ−ト1を介してダイ
シング済みの半導体ウエハ3を保持する保持リング2
と、保持リング2の外縁部を保持するウエハ載置用XY
テ−ブル5と、上記粘着シ−ト1の裏面に接するように
設けられた円筒状のシ−ト吸着ノズル6と、このシ−ト
吸着ノズル6の内部に設けられ、針状の先端をこのシ−
ト吸着ノズル6の上端開口から突出させることで上記粘
着シ−ト1を介して所定のICチップ4を突き上げる突
き上げピン7と、この突き上げピン7の上方に設けられ
ICチップ4を撮像するテレビカメラ8と、上記突き上
げピン7によって突き上げられたICチップ4を真空吸
着して移載するピックアップヘッド9と、一軸テ−ブル
10および回転テ−ブル11上に設けられ、上記ICチ
ップ4が移載されるICチップ載置台12と、このIC
チップ載置台12によってICチップ4が位置決めされ
る所定のボンディング位置Aの上方にTABテ−プ13
を間欠位置決めする図示しないテ−プ搬送機構と、上記
ICチップ4とTABテ−プ13とを接合する加熱ツ−
ル14を有するボンディングヘッド15とで構成されて
いる。
【0004】この装置は、上記ウエハ1からICチップ
4を取り出すために、初めに、取り出すべき所定のIC
チップ4を上記シ−ト吸着ノズル6に対応する位置に位
置決めし、上記テレビカメラ8でICチップ4の不良検
出を行った後、上記シ−ト吸着ノズル6を作動させて上
記粘着シ−ト1を吸着すると共に、突き上げピン7を突
出駆動することで、上記ICチップ4を粘着シ−ト1か
ら引き剥がして突き上げる。そして、このICチップ4
を上記ピックアップヘッド9で真空吸着することで、上
記ウエハ3から取り出すのである。
4を取り出すために、初めに、取り出すべき所定のIC
チップ4を上記シ−ト吸着ノズル6に対応する位置に位
置決めし、上記テレビカメラ8でICチップ4の不良検
出を行った後、上記シ−ト吸着ノズル6を作動させて上
記粘着シ−ト1を吸着すると共に、突き上げピン7を突
出駆動することで、上記ICチップ4を粘着シ−ト1か
ら引き剥がして突き上げる。そして、このICチップ4
を上記ピックアップヘッド9で真空吸着することで、上
記ウエハ3から取り出すのである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来の半導体装置製造装置には、以下に説明するような問
題点がある。
来の半導体装置製造装置には、以下に説明するような問
題点がある。
【0006】第1に、上述の半導体装置の製造装置は、
上記ICチップ4…を一個ずつ上記粘着シ−ト1から引
き剥がしてはボンディングするため、生産性を上げるに
は、ICチップ4の移載動作を早くする必要がある。
上記ICチップ4…を一個ずつ上記粘着シ−ト1から引
き剥がしてはボンディングするため、生産性を上げるに
は、ICチップ4の移載動作を早くする必要がある。
【0007】しかし、そのために上記突き上げピン7の
上昇動作を早くすると、ICチップ4の周囲に付着して
いる微細なSi屑(ダイシング屑)が周囲に飛び散り、
隣接するICチップ4の上面に付着することがある。こ
のような場合、そのICチップ4をコレット9で吸着す
る時に、このコレット9の下面でSi屑をICチップ4
の表面に押し付けることとなるので、上記ICチップ4
の表面が損傷し、製品に作動不良が生じるということが
あった。
上昇動作を早くすると、ICチップ4の周囲に付着して
いる微細なSi屑(ダイシング屑)が周囲に飛び散り、
隣接するICチップ4の上面に付着することがある。こ
のような場合、そのICチップ4をコレット9で吸着す
る時に、このコレット9の下面でSi屑をICチップ4
の表面に押し付けることとなるので、上記ICチップ4
の表面が損傷し、製品に作動不良が生じるということが
あった。
【0008】第2に、上記ウエハ3およびICチップ4
は年々大型化が進んでいる。従来の半導体装置の製造装
置では、ICチップ4を取り出す位置が上記突き上げピ
ン7に対向する一点(定位置)のみであるために、例え
ば直径8インチのウエハ3からすべてのICチップ4…
を取り出すためには、この8インチのウエハ3を±8イ
ンチのストロ−クで移動しなければならず装置が大型化
するという問題がある。
は年々大型化が進んでいる。従来の半導体装置の製造装
置では、ICチップ4を取り出す位置が上記突き上げピ
ン7に対向する一点(定位置)のみであるために、例え
ば直径8インチのウエハ3からすべてのICチップ4…
を取り出すためには、この8インチのウエハ3を±8イ
ンチのストロ−クで移動しなければならず装置が大型化
するという問題がある。
【0009】第3に、上述の装置においては、上記IC
チップ4の大きさに応じて突き上げピン7を複数本にし
たり、その配置を決定する必要があると共に、上記IC
チップ4の種類に応じて突き上げピン7の突き上げ速度
を変える必要があり、品種切り替えに時間を要するとい
うことがある。
チップ4の大きさに応じて突き上げピン7を複数本にし
たり、その配置を決定する必要があると共に、上記IC
チップ4の種類に応じて突き上げピン7の突き上げ速度
を変える必要があり、品種切り替えに時間を要するとい
うことがある。
【0010】第4に、大型のICチップ4を安定的に持
ち上げるには、上述のように複数の突き上げピン7…を
設けることが必要である。しかし、例えば長辺10m
m、短辺1mmといった長方形のICチップ4を突き上
げる場合には、上記複数のピン7…は略1直線上(最大
1mm幅)に配置されることなる。したがって、略1本
の線で支えることとなるので、突き上げたICチップ4
の姿勢が不安定になる。このため、吸着ミスを起し易
く、装置の可動率が低下するという問題がある。
ち上げるには、上述のように複数の突き上げピン7…を
設けることが必要である。しかし、例えば長辺10m
m、短辺1mmといった長方形のICチップ4を突き上
げる場合には、上記複数のピン7…は略1直線上(最大
1mm幅)に配置されることなる。したがって、略1本
の線で支えることとなるので、突き上げたICチップ4
の姿勢が不安定になる。このため、吸着ミスを起し易
く、装置の可動率が低下するという問題がある。
【0011】この発明は、このような問題点に鑑みて成
されたもので、半導体ウエハからのICチップを取り出
す場合に生ずる不良や稼働率の低下を防ぐことができ、
しかも半導体装置製造装置をコンパクトに構成すること
ができるウエハ載置台を提供することを目的とするもの
である。
されたもので、半導体ウエハからのICチップを取り出
す場合に生ずる不良や稼働率の低下を防ぐことができ、
しかも半導体装置製造装置をコンパクトに構成すること
ができるウエハ載置台を提供することを目的とするもの
である。
【0012】
【課題を解決するための手段】この発明の第1の手段
は、個々のICチップにダイシングされた半導体ウエハ
を粘着シ−トに貼付した状態で保持するウエハ載置台に
おいて、所定間隔で設けられ、頂部で上記粘着シ−トを
介して上記ICチップの下面を保持する複数の突起と、
上記複数の突起の谷部に形成された吸引溝と、この吸引
溝に接続され、上記吸引溝に吸引力を発生させること
で、上記粘着シ−トを上記ICチップから剥離して上記
突起の谷部に吸着する真空手段とを具備することを特徴
とするウエハ載置台である。
は、個々のICチップにダイシングされた半導体ウエハ
を粘着シ−トに貼付した状態で保持するウエハ載置台に
おいて、所定間隔で設けられ、頂部で上記粘着シ−トを
介して上記ICチップの下面を保持する複数の突起と、
上記複数の突起の谷部に形成された吸引溝と、この吸引
溝に接続され、上記吸引溝に吸引力を発生させること
で、上記粘着シ−トを上記ICチップから剥離して上記
突起の谷部に吸着する真空手段とを具備することを特徴
とするウエハ載置台である。
【0013】第2の手段は、上記第1の手段のウエハ載
置台において、上記複数の突起は、頂部が線状であっ
て、所定間隔で並列に設けられていることを特徴とする
ものである。
置台において、上記複数の突起は、頂部が線状であっ
て、所定間隔で並列に設けられていることを特徴とする
ものである。
【0014】第3の手段は、個々のICチップにダイシ
ングされた半導体ウエハを粘着シ−トに貼付した状態で
複数枚収納するウエハマガジンと、このウエハマガジン
から上記半導体ウエハを取り出して搬送するウエハ搬送
手段と、このウエハ搬送手段から上記半導体ウエハを受
けとり、上面に形成された複数の突起の頂部で上記粘着
シ−トを介して個々のICチップの下面を保持すると共
に、上記複数の突起の谷部に形成された吸引溝に吸引力
を発生させることで、上記粘着シ−トを上記ICチップ
から剥離させるウエハ載置台と、上記ウエハ載置台の複
数の突起の頂部に保持されたICチップを取り出して搬
送するICチップ搬送手段と、このICチップ搬送手段
から上記ICチップを受けとり、このICチップを基板
にボンディングするボンディング手段とからなることを
特徴とする半導体装置製造装置である。
ングされた半導体ウエハを粘着シ−トに貼付した状態で
複数枚収納するウエハマガジンと、このウエハマガジン
から上記半導体ウエハを取り出して搬送するウエハ搬送
手段と、このウエハ搬送手段から上記半導体ウエハを受
けとり、上面に形成された複数の突起の頂部で上記粘着
シ−トを介して個々のICチップの下面を保持すると共
に、上記複数の突起の谷部に形成された吸引溝に吸引力
を発生させることで、上記粘着シ−トを上記ICチップ
から剥離させるウエハ載置台と、上記ウエハ載置台の複
数の突起の頂部に保持されたICチップを取り出して搬
送するICチップ搬送手段と、このICチップ搬送手段
から上記ICチップを受けとり、このICチップを基板
にボンディングするボンディング手段とからなることを
特徴とする半導体装置製造装置である。
【0015】
【作用】このような構成によれば、真空手段を作動させ
ることで、上記粘着シ−トとICチップの接触部を、上
記突起の頂部に対応する数点(線)にすることができる
から、このICチップを上記粘着シ−トから引き剥がし
て取り出すことができる。そして、このICチップを基
板にボンディングすることができる。
ることで、上記粘着シ−トとICチップの接触部を、上
記突起の頂部に対応する数点(線)にすることができる
から、このICチップを上記粘着シ−トから引き剥がし
て取り出すことができる。そして、このICチップを基
板にボンディングすることができる。
【0016】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図1〜図10を
参照して説明する。なお、従来例と同一の構成要素には
同一符号を付してその説明は省略する。まず第1の実施
例について図1〜図4を参照して説明する。
参照して説明する。なお、従来例と同一の構成要素には
同一符号を付してその説明は省略する。まず第1の実施
例について図1〜図4を参照して説明する。
【0017】図2に示すのは、インナ−リ−ドボンディ
ング装置である。このインナ−リ−ドボンディング装置
は、ダイシングされたウエハを保持するウエハ保持装置
17を具備する。
ング装置である。このインナ−リ−ドボンディング装置
は、ダイシングされたウエハを保持するウエハ保持装置
17を具備する。
【0018】このウエハ保持装置17は、図1(b)に
示すように、ウエハ3が載置されるウエハ載置台21
と、このウエハ載置台21を保持するホルダ25とを有
する。
示すように、ウエハ3が載置されるウエハ載置台21
と、このウエハ載置台21を保持するホルダ25とを有
する。
【0019】また、図1(a)に示すように、上記ウエ
ハ載置台21は円板状をなし、上面(載置面)21aに
は複数の突起22…がマトリックス状に形成されてい
る。この複数の突起22…は、突起22…の頂部の間隔
が、上記ICチップ4の一辺の長さの半分以下になるよ
うに設定されて設けられている。
ハ載置台21は円板状をなし、上面(載置面)21aに
は複数の突起22…がマトリックス状に形成されてい
る。この複数の突起22…は、突起22…の頂部の間隔
が、上記ICチップ4の一辺の長さの半分以下になるよ
うに設定されて設けられている。
【0020】また、上記載置面21aの、上記複数の突
起22…の谷に相当する部分には吸引溝23が凹設され
ている。この吸引溝23は互いに接続され格子状を成し
ていて、この格子状の吸引溝23の所定の部位には、こ
のウエハ載置台21の下面にまで貫通する吸引孔24が
複数個開口している。
起22…の谷に相当する部分には吸引溝23が凹設され
ている。この吸引溝23は互いに接続され格子状を成し
ていて、この格子状の吸引溝23の所定の部位には、こ
のウエハ載置台21の下面にまで貫通する吸引孔24が
複数個開口している。
【0021】このウエハ載置台21は、例えば、アルミ
合金を切削加工することによって形成され、上記突起2
2の頂部には、磨耗防止のために、硬質アルマイト処理
が施されている。
合金を切削加工することによって形成され、上記突起2
2の頂部には、磨耗防止のために、硬質アルマイト処理
が施されている。
【0022】一方、このウエハ載置台21は、図1
(b)に示すように、ホルダ25の上部に設けられた凹
部25aに挿入され保持されている。上記ホルダ25の
上記ウエハ載置台21の下面に当接する面には、上記吸
引孔24に対応する位置にこの吸引孔24に連通する吸
気孔26が開口している。この吸気孔26は内部で連結
されると共にこのホルダ25の下面中央部から取り出さ
れて吸引管27に接続されている。
(b)に示すように、ホルダ25の上部に設けられた凹
部25aに挿入され保持されている。上記ホルダ25の
上記ウエハ載置台21の下面に当接する面には、上記吸
引孔24に対応する位置にこの吸引孔24に連通する吸
気孔26が開口している。この吸気孔26は内部で連結
されると共にこのホルダ25の下面中央部から取り出さ
れて吸引管27に接続されている。
【0023】この吸引管27はバルブ28を介して真空
装置29に接続されている。したがって、この真空装置
29を作動させ、上記バルブ28を開くことで、上記ウ
エハ載置台21の吸引溝23には吸引力が発生するよう
になっている。
装置29に接続されている。したがって、この真空装置
29を作動させ、上記バルブ28を開くことで、上記ウ
エハ載置台21の吸引溝23には吸引力が発生するよう
になっている。
【0024】また、上記ホルダ25の下面には加熱手段
としてのヒ−タ30が固定されている。このヒ−タ30
は温度制御装置31に接続されている。上記ヒ−タ30
は上記ホルダ25を介して上記ウエハ載置台21を加熱
し、この載置台21に設けられた突起22…を50〜8
0℃に加熱し保温するようになっている。このような構
成のウエハ保持装置17は、上述したように、図2に示
す上記インナ−リ−ドボンディング装置に組み込まれて
いる。
としてのヒ−タ30が固定されている。このヒ−タ30
は温度制御装置31に接続されている。上記ヒ−タ30
は上記ホルダ25を介して上記ウエハ載置台21を加熱
し、この載置台21に設けられた突起22…を50〜8
0℃に加熱し保温するようになっている。このような構
成のウエハ保持装置17は、上述したように、図2に示
す上記インナ−リ−ドボンディング装置に組み込まれて
いる。
【0025】このウエハ保持装置17の側方には、上下
方向に位置決め駆動されるウエハマガジン36が設けら
れている。このウエハマガジン36内には、ダイシング
済みのウエハ3が、粘着シ−ト1を介して保持リング2
に保持された状態(図11に示す)で、複数枚収納され
ている。
方向に位置決め駆動されるウエハマガジン36が設けら
れている。このウエハマガジン36内には、ダイシング
済みのウエハ3が、粘着シ−ト1を介して保持リング2
に保持された状態(図11に示す)で、複数枚収納され
ている。
【0026】上記ウエハ3を保持した保持リング2は、
XYロボット32のY軸に搭載された搬送チャック37
(ウエハ搬送手段)により、上記マガジン36から取り
出され、上記ウエハ載置台21上に載置される。
XYロボット32のY軸に搭載された搬送チャック37
(ウエハ搬送手段)により、上記マガジン36から取り
出され、上記ウエハ載置台21上に載置される。
【0027】一方、上記XYロボット32には、上記ウ
エハ載置台21上に載置されたウエハ3から、個々に分
離されたICチップ4を取り出すピックアップヘッド3
3(ICチップ搬送手段)が搭載されている。このピッ
クアップヘッド33には、上記ウエハ載置台21に載置
されたウエハ3の個々のICチップ4…の位置、不良マ
ーク、割れ欠け等を検出する検出手段としてのテレビカ
メラ34と、上記ICチップ4を真空吸着して搬送する
ためのコレット35とが設けられている。
エハ載置台21上に載置されたウエハ3から、個々に分
離されたICチップ4を取り出すピックアップヘッド3
3(ICチップ搬送手段)が搭載されている。このピッ
クアップヘッド33には、上記ウエハ載置台21に載置
されたウエハ3の個々のICチップ4…の位置、不良マ
ーク、割れ欠け等を検出する検出手段としてのテレビカ
メラ34と、上記ICチップ4を真空吸着して搬送する
ためのコレット35とが設けられている。
【0028】さらに、上記XYロボット32は、上記ピ
ックアップヘッド33を上記ウエハ保持装置17のY方
向前方に設けられたボンディングステ−ジ37に位置決
めするようになっている。上記ボンディングステ−ジ3
7は、XYZθ軸で構成され、上記ICチップ4をボン
ディング位置AであるTABテ−プ13の下側へ位置決
めする。
ックアップヘッド33を上記ウエハ保持装置17のY方
向前方に設けられたボンディングステ−ジ37に位置決
めするようになっている。上記ボンディングステ−ジ3
7は、XYZθ軸で構成され、上記ICチップ4をボン
ディング位置AであるTABテ−プ13の下側へ位置決
めする。
【0029】このTABテ−プ13は、送りリ−ル3
8、38によって図に矢印で示す方向に間欠送り駆動さ
れるようになっていて、このTABテ−プに形成された
インナ−リ−ド13aをボンディング位置Aに設けられ
たガイドプレ−ト39の開口39a内に順次停止させ
る。
8、38によって図に矢印で示す方向に間欠送り駆動さ
れるようになっていて、このTABテ−プに形成された
インナ−リ−ド13aをボンディング位置Aに設けられ
たガイドプレ−ト39の開口39a内に順次停止させ
る。
【0030】このガイドプレ−ト39の上方には、ボン
ディングツ−ル40(ボンディング手段)が設けられて
いる。このボンディングツ−ル40は、上記ICチップ
4が上記ガイドプレ−ト39の開口39a内に位置決め
されたインナ−リ−ド13aに対向させられたならば下
降し、上記インナ−リ−ド13aとICチップ4の電極
とを加熱加圧することで接合するようになっている。
ディングツ−ル40(ボンディング手段)が設けられて
いる。このボンディングツ−ル40は、上記ICチップ
4が上記ガイドプレ−ト39の開口39a内に位置決め
されたインナ−リ−ド13aに対向させられたならば下
降し、上記インナ−リ−ド13aとICチップ4の電極
とを加熱加圧することで接合するようになっている。
【0031】次に、上記インナ−リ−ドボンディング装
置において、上記ウエハ載置台21に保持されたウエハ
3からICチップ4を取り出す動作について図3、図4
を参照して詳しく説明する。
置において、上記ウエハ載置台21に保持されたウエハ
3からICチップ4を取り出す動作について図3、図4
を参照して詳しく説明する。
【0032】上記ウエハ載置台21上には、外縁部を上
記保持リング2によって保持され、ウエハ3を上面に保
持する粘着シ−ト1が、下面を上記突起22の頂部に当
接させた状態で載置される。ついで、図3(a)に示す
ように、上記保持リング2は上記ホルダ25の外周面に
沿って下方向に駆動される。このことで、上記粘着シ−
ト1は径方向外側に引き伸ばされ、これとともに上記ダ
イシングされたウエハ3は個々のICチップ4…に分離
する。このとき、図4(a)に示すように、上記チップ
4の下面は少なくとも4つの突起22…で支持されるよ
うになっている。
記保持リング2によって保持され、ウエハ3を上面に保
持する粘着シ−ト1が、下面を上記突起22の頂部に当
接させた状態で載置される。ついで、図3(a)に示す
ように、上記保持リング2は上記ホルダ25の外周面に
沿って下方向に駆動される。このことで、上記粘着シ−
ト1は径方向外側に引き伸ばされ、これとともに上記ダ
イシングされたウエハ3は個々のICチップ4…に分離
する。このとき、図4(a)に示すように、上記チップ
4の下面は少なくとも4つの突起22…で支持されるよ
うになっている。
【0033】ついで、ヒ−タ30を作動させて上記粘着
シ−ト1を軟化させると共に、上記真空装置29を作動
させて、上記載置台21に設けられた吸引溝23と粘着
シ−トで区画された空間Bに吸引力を発生させる。上記
粘着シ−ト1は軟化しているため、容易に上記ダイシン
グ済みのウエハ3から剥がれ、図3(b)、図4(b)
に示すように、谷に相当する部分に吸着される。
シ−ト1を軟化させると共に、上記真空装置29を作動
させて、上記載置台21に設けられた吸引溝23と粘着
シ−トで区画された空間Bに吸引力を発生させる。上記
粘着シ−ト1は軟化しているため、容易に上記ダイシン
グ済みのウエハ3から剥がれ、図3(b)、図4(b)
に示すように、谷に相当する部分に吸着される。
【0034】なお、上記吸引溝23は凹状に形成されて
いるので、上記粘着シ−ト1が吸引されても、この吸引
溝23は塞がれることはない。このことで、上記粘着シ
−ト1は隅々まで上記突起22の谷の部分に吸着され
る。この作用によって、上記ICチップ4は少なくとも
4つの点(突起22の頂部)で支持された状態になる。
いるので、上記粘着シ−ト1が吸引されても、この吸引
溝23は塞がれることはない。このことで、上記粘着シ
−ト1は隅々まで上記突起22の谷の部分に吸着され
る。この作用によって、上記ICチップ4は少なくとも
4つの点(突起22の頂部)で支持された状態になる。
【0035】ついで、上記XYロボット32を作動さ
せ、上記コレット35をXY方向に駆動し所定のICチ
ップ4に対向位置決めする。ついで、このコレット35
でそのICチップ4を真空吸着することで、このICチ
ップ4を取り出す。この時、上記ICチップ4と上記粘
着シ−ト1とは上記突起22の頂部に対応する点のみで
接触しているにすぎないので上記コレット35の吸引力
でこのICチップ4を上記粘着シ−ト1から容易に引き
剥がすことができる。
せ、上記コレット35をXY方向に駆動し所定のICチ
ップ4に対向位置決めする。ついで、このコレット35
でそのICチップ4を真空吸着することで、このICチ
ップ4を取り出す。この時、上記ICチップ4と上記粘
着シ−ト1とは上記突起22の頂部に対応する点のみで
接触しているにすぎないので上記コレット35の吸引力
でこのICチップ4を上記粘着シ−ト1から容易に引き
剥がすことができる。
【0036】このような構成によれば、ICチップ4を
突き上げピンなどで突き上げることなく上記粘着シ−ト
1から剥離することができるので、ICチップ4を破損
させることなく取り出すことができる。
突き上げピンなどで突き上げることなく上記粘着シ−ト
1から剥離することができるので、ICチップ4を破損
させることなく取り出すことができる。
【0037】また、上記ICチップ4は、少なくとも4
つ以上の突起22の頂部で保持されているので、コレッ
ト35で吸着する際に、このICチップ4が傾くことが
ない。したがって、ICチップ4の吸着ミスを少なくす
ることができる。
つ以上の突起22の頂部で保持されているので、コレッ
ト35で吸着する際に、このICチップ4が傾くことが
ない。したがって、ICチップ4の吸着ミスを少なくす
ることができる。
【0038】また、従来例のように突き上げピン7に対
して上記ウエハ3を位置決め駆動する必要がないので、
その分、省スペ−ス化が図れ、半導体製造装置(インナ
−リ−ドボンディング装置)をコンパクト化することが
できる効果もある。
して上記ウエハ3を位置決め駆動する必要がないので、
その分、省スペ−ス化が図れ、半導体製造装置(インナ
−リ−ドボンディング装置)をコンパクト化することが
できる効果もある。
【0039】さらに、従来のウエハ載置台と異なり、ウ
エハ3一枚分のICチップ4…を一度に粘着シ−ト1か
ら剥離できるので、工程数が減り、その分上記半導体装
置製造装置の生産能率を向上させることができる。
エハ3一枚分のICチップ4…を一度に粘着シ−ト1か
ら剥離できるので、工程数が減り、その分上記半導体装
置製造装置の生産能率を向上させることができる。
【0040】また、このようなウエハ載置台21であれ
ば、上記粘着シ−ト1が上記突起22の谷の部分に吸着
された場合において、上記ICチップ4と粘着シ−ト1
との接触点が少なくとも3点以上でかつその接触点の粘
着力よりもコレット35の吸着力の方が勝っていること
を条件に、一種類のウエハ載置台21で、数種のICチ
ップ4の取り出しに対応することができる。したがっ
て、従来例のようにICチップ4の品種毎にピンの突き
上げ速度や配置を変更しなくてもよいので、作業性が良
くなる。次に、第2の実施例について図5を参照して説
明する。
ば、上記粘着シ−ト1が上記突起22の谷の部分に吸着
された場合において、上記ICチップ4と粘着シ−ト1
との接触点が少なくとも3点以上でかつその接触点の粘
着力よりもコレット35の吸着力の方が勝っていること
を条件に、一種類のウエハ載置台21で、数種のICチ
ップ4の取り出しに対応することができる。したがっ
て、従来例のようにICチップ4の品種毎にピンの突き
上げ速度や配置を変更しなくてもよいので、作業性が良
くなる。次に、第2の実施例について図5を参照して説
明する。
【0041】上述の一実施例では、正方形または正方形
に近いICチップ4を取り出す場合について説明した
が、液晶ドライバ用ICやサ−マルプリンタヘッド用I
Cの中には、例えば長辺10ミリ、短辺1ミリ程度の細
長いものがある。
に近いICチップ4を取り出す場合について説明した
が、液晶ドライバ用ICやサ−マルプリンタヘッド用I
Cの中には、例えば長辺10ミリ、短辺1ミリ程度の細
長いものがある。
【0042】このような細長いICチップ4´について
は、上記一実施例で示した形状のウエハ載置台21では
常に4点以上で支えることは困難で、ICチップ4´が
不安定になる場合もあると考えられる。すなわち、上記
ICチップ4´を2点以下で支える場合には、このIC
チップ4´が吸着の際に傾いてしまう恐れがある。第2
の実施例は、このように細長いICチップ4´の取り出
しに適したウエハ載置台41である。
は、上記一実施例で示した形状のウエハ載置台21では
常に4点以上で支えることは困難で、ICチップ4´が
不安定になる場合もあると考えられる。すなわち、上記
ICチップ4´を2点以下で支える場合には、このIC
チップ4´が吸着の際に傾いてしまう恐れがある。第2
の実施例は、このように細長いICチップ4´の取り出
しに適したウエハ載置台41である。
【0043】この第2の実施例のウエハ載置台41は、
図5(a)に示すように峰状(頂部が線状)の突起42
…が複数本、並列に形成され、上記複数の突起42の谷
に相当する部分には、吸引溝43が凹設されている。ま
た、上記ウエハ載置台41には、上記吸引溝43と直交
する直径方向に沿って、各吸引溝を43を接続するため
の連通溝43aが形成されている。なお、上記峰状の突
起42の頂部の間隔は、上記ICチップ4´の長辺より
も短く(狭く)なるように設定されている。
図5(a)に示すように峰状(頂部が線状)の突起42
…が複数本、並列に形成され、上記複数の突起42の谷
に相当する部分には、吸引溝43が凹設されている。ま
た、上記ウエハ載置台41には、上記吸引溝43と直交
する直径方向に沿って、各吸引溝を43を接続するため
の連通溝43aが形成されている。なお、上記峰状の突
起42の頂部の間隔は、上記ICチップ4´の長辺より
も短く(狭く)なるように設定されている。
【0044】このウエハ載置台41は、図5(b)に示
すように、第1の実施例と同様にホルダ25に保持さ
れ、例えば図2を引用して示すインナ−リ−ドボンディ
ング装置に組み込まれる。
すように、第1の実施例と同様にホルダ25に保持さ
れ、例えば図2を引用して示すインナ−リ−ドボンディ
ング装置に組み込まれる。
【0045】そして、上記ウエハ載置台41上に粘着シ
−ト1を介して保持リング2に保持されたダイシング済
みの半導体ウエハ3は、個々のICチップ4´の長辺が
上記ウエハ載置台41の峰状の突起42と直交するよう
に載置される。
−ト1を介して保持リング2に保持されたダイシング済
みの半導体ウエハ3は、個々のICチップ4´の長辺が
上記ウエハ載置台41の峰状の突起42と直交するよう
に載置される。
【0046】ついで、上記真空装置29が作動すること
で、上記第1の実施例と同様に、粘着シ−ト1は上記I
Cチップ4の下面から剥離して上記突起42の谷に相当
する部分に吸着される。このことで、上記ICチップ4
は峰状の突起42で少なくとも2線(突起22の線状の
頂部)で支えられ、水平に保持される。
で、上記第1の実施例と同様に、粘着シ−ト1は上記I
Cチップ4の下面から剥離して上記突起42の谷に相当
する部分に吸着される。このことで、上記ICチップ4
は峰状の突起42で少なくとも2線(突起22の線状の
頂部)で支えられ、水平に保持される。
【0047】このような構成によれば、細長いICチッ
プ4´であっても、第1の実施例と同様に、針状の突き
上げピンを用いることなく、このICチップ4´を安定
的に取り出すことができる効果がある。次に、第3〜第
7の実施例について説明する。なお、第1、第2の実施
例と同一の構成要素には、同一符号を付してその説明は
省略する。この第3〜第7の実施例は、第1、第2の実
施例において説明した粘着シ−ト1の加熱方法の改良に
関するものである。
プ4´であっても、第1の実施例と同様に、針状の突き
上げピンを用いることなく、このICチップ4´を安定
的に取り出すことができる効果がある。次に、第3〜第
7の実施例について説明する。なお、第1、第2の実施
例と同一の構成要素には、同一符号を付してその説明は
省略する。この第3〜第7の実施例は、第1、第2の実
施例において説明した粘着シ−ト1の加熱方法の改良に
関するものである。
【0048】すなわち、上記第1、第2の実施例におい
ては、上記粘着シ−ト1を軟化させるために、上記ホル
ダ25の下面に加熱ヒ−タ30を固定していた。このた
め、上記ホルダ25を回転駆動し、上記ウエハ3をθ方
向に位置決めする場合には、これと共に加熱ヒ−タ30
も回転させる必要がある。このため、慣性力が増して位
置決め精度が悪くなったり、この加熱ヒ−タ35のコ−
ド等が邪魔になることが考えられる。
ては、上記粘着シ−ト1を軟化させるために、上記ホル
ダ25の下面に加熱ヒ−タ30を固定していた。このた
め、上記ホルダ25を回転駆動し、上記ウエハ3をθ方
向に位置決めする場合には、これと共に加熱ヒ−タ30
も回転させる必要がある。このため、慣性力が増して位
置決め精度が悪くなったり、この加熱ヒ−タ35のコ−
ド等が邪魔になることが考えられる。
【0049】そこで、第3の実施例では、上記ホルダ2
5に図示しない上下機構を設け、このホルダ25を上記
加熱ヒ−タ30に対して上下可能にした。そして、上記
粘着シ−ト1を加熱する場合には、このホルダ25の下
面を上記加熱ヒ−タ30に当接させ、ウエハ3を回転位
置決めする際には、上記ホルダ25の下面と加熱ヒ−タ
30とを離間させ、上記ホルダ25のみを回転させるよ
うにしたものである。
5に図示しない上下機構を設け、このホルダ25を上記
加熱ヒ−タ30に対して上下可能にした。そして、上記
粘着シ−ト1を加熱する場合には、このホルダ25の下
面を上記加熱ヒ−タ30に当接させ、ウエハ3を回転位
置決めする際には、上記ホルダ25の下面と加熱ヒ−タ
30とを離間させ、上記ホルダ25のみを回転させるよ
うにしたものである。
【0050】このような構成によれば、上記加熱ヒ−タ
30をホルダ25の下面と接離するようにしたので、上
記ウエハ3を回転位置決めする際の慣性重量の低減を図
ることができると共に上記加熱ヒ−タ30のコ−ドが邪
魔になるという不具合は解消される。
30をホルダ25の下面と接離するようにしたので、上
記ウエハ3を回転位置決めする際の慣性重量の低減を図
ることができると共に上記加熱ヒ−タ30のコ−ドが邪
魔になるという不具合は解消される。
【0051】また、第4の実施例では、上記ホルダ25
の下面に所定隙間を存してコイル50を配置した。この
コイル50は高周波電源51に接続されている。この高
周波電源51を作動させることで、上記コイル50には
高周波電流が流れ、上記ホルダ25は高周波加熱され
る。
の下面に所定隙間を存してコイル50を配置した。この
コイル50は高周波電源51に接続されている。この高
周波電源51を作動させることで、上記コイル50には
高周波電流が流れ、上記ホルダ25は高周波加熱され
る。
【0052】このような構成によれば、上記ホルダ25
を非接触で加熱することができるので、上記ウエハ3を
回転位置決めする際に慣性力が増したり上記加熱ヒ−タ
30のコ−ドが邪魔になるというような不具合はない。
を非接触で加熱することができるので、上記ウエハ3を
回転位置決めする際に慣性力が増したり上記加熱ヒ−タ
30のコ−ドが邪魔になるというような不具合はない。
【0053】一方、上記第1、第2の実施例では、上記
粘着シ−ト1を軟化させるために、上記ウエハ載置台2
1(41)を保持するホルダ25をも加熱する必要があ
る。このため、上記粘着シ−ト1の加熱に時間がかかる
ということが考えられる。
粘着シ−ト1を軟化させるために、上記ウエハ載置台2
1(41)を保持するホルダ25をも加熱する必要があ
る。このため、上記粘着シ−ト1の加熱に時間がかかる
ということが考えられる。
【0054】そこで、第5の実施例では、図8に示すよ
うに、加熱手段として、熱風源44を用いたものであ
る。この熱風源44は、上記粘着シ−ト1上に貼付され
たウエハ3の上方に対向位置決めされ、このウエハ3に
熱風45を吹き付ける。このことで上記粘着シ−ト1の
温度を直接的に上昇させ、この粘着シ−ト1を軟化させ
る。
うに、加熱手段として、熱風源44を用いたものであ
る。この熱風源44は、上記粘着シ−ト1上に貼付され
たウエハ3の上方に対向位置決めされ、このウエハ3に
熱風45を吹き付ける。このことで上記粘着シ−ト1の
温度を直接的に上昇させ、この粘着シ−ト1を軟化させ
る。
【0055】また、第6の実施例では、図9に示すよう
に、加熱手段として、板状の遠赤外線ヒ−タ46を用い
る。この遠赤外線ヒ−タ46は、上記ウエハ3の上方に
対向位置決めされ、この遠赤外線ヒ−タ46からの輻射
熱47で上記粘着シ−ト1を加熱し、軟化させるのであ
る。
に、加熱手段として、板状の遠赤外線ヒ−タ46を用い
る。この遠赤外線ヒ−タ46は、上記ウエハ3の上方に
対向位置決めされ、この遠赤外線ヒ−タ46からの輻射
熱47で上記粘着シ−ト1を加熱し、軟化させるのであ
る。
【0056】第7の実施例では、図10に示すように、
加熱手段としてレ−ザ光源48を用いる。このレ−ザ光
源48からレ−ザ光49をレンズを介して上記ウエハ3
に照射することで、上記粘着シ−ト1を加熱し、軟化さ
せる。
加熱手段としてレ−ザ光源48を用いる。このレ−ザ光
源48からレ−ザ光49をレンズを介して上記ウエハ3
に照射することで、上記粘着シ−ト1を加熱し、軟化さ
せる。
【0057】この第5〜第7の実施例によれば、上記ホ
ルダ25への熱伝導が少ないため、上記粘着シ−ト1を
軟化させるための加熱時間を短縮することができる。こ
のことで、ボンディングのサイクルタイムが短縮され製
造能率が向上する。また、消費電力も節約することがで
きる。なお、この発明は、上記一実施例に限定されるも
のではなく、発明の要旨を変更しない範囲で種々変形可
能である。
ルダ25への熱伝導が少ないため、上記粘着シ−ト1を
軟化させるための加熱時間を短縮することができる。こ
のことで、ボンディングのサイクルタイムが短縮され製
造能率が向上する。また、消費電力も節約することがで
きる。なお、この発明は、上記一実施例に限定されるも
のではなく、発明の要旨を変更しない範囲で種々変形可
能である。
【0058】例えば、上記一実施例では、上記載置台は
インナ−リ−ドボンディング装置に組み込まれたが、こ
れに限定されるものではなく、例えばダイボンディング
装置等、その他の半導体製造装置に組み込まれるように
しても良い。
インナ−リ−ドボンディング装置に組み込まれたが、こ
れに限定されるものではなく、例えばダイボンディング
装置等、その他の半導体製造装置に組み込まれるように
しても良い。
【0059】また、上記粘着シ−ト1が柔軟である場合
には、必ずしも加熱手段(加熱ヒ−タ30等)は必要で
はない。要は、上記粘着シ−ト1が、吸引力により上記
ICチップ4から剥離して上記突起22(42)の谷部
に吸着されるような構成であれば良い。
には、必ずしも加熱手段(加熱ヒ−タ30等)は必要で
はない。要は、上記粘着シ−ト1が、吸引力により上記
ICチップ4から剥離して上記突起22(42)の谷部
に吸着されるような構成であれば良い。
【0060】
【発明の効果】以上述べたように、この発明の第1の構
成は、個々のICチップにダイシングされた半導体ウエ
ハを粘着シ−トに貼付した状態で保持するウエハ載置台
において、所定間隔で設けられ、頂部で上記粘着シ−ト
を介して上記ICチップの下面を保持する複数の突起
と、上記複数の突起の谷部に形成された吸引溝と、この
吸引溝に接続され、上記吸引溝に吸引力を発生させるこ
とで、上記粘着シ−トを上記ICチップから剥離して上
記突起の谷部に吸着する真空手段とを具備するウエハ載
置台である。また、第2の構成は、上記第1の構成のウ
エハ載置台において、上記複数の突起は、頂部が線状で
あって、所定間隔で並列に設けられているものである。
成は、個々のICチップにダイシングされた半導体ウエ
ハを粘着シ−トに貼付した状態で保持するウエハ載置台
において、所定間隔で設けられ、頂部で上記粘着シ−ト
を介して上記ICチップの下面を保持する複数の突起
と、上記複数の突起の谷部に形成された吸引溝と、この
吸引溝に接続され、上記吸引溝に吸引力を発生させるこ
とで、上記粘着シ−トを上記ICチップから剥離して上
記突起の谷部に吸着する真空手段とを具備するウエハ載
置台である。また、第2の構成は、上記第1の構成のウ
エハ載置台において、上記複数の突起は、頂部が線状で
あって、所定間隔で並列に設けられているものである。
【0061】第3の構成は、個々のICチップにダイシ
ングされた半導体ウエハを粘着シ−トに貼付した状態で
複数枚収納するウエハマガジンと、このウエハマガジン
から上記半導体ウエハを取り出して搬送するウエハ搬送
手段と、このウエハ搬送手段から上記半導体ウエハを受
けとり、上面に形成された複数の突起の頂部で上記粘着
シ−トを介して個々のICチップの下面を保持すると共
に、上記複数の突起の谷部に形成された吸引溝に吸引力
を発生させることで、上記粘着シ−トを上記ICチップ
から剥離させるウエハ載置台と、上記ウエハ載置台の複
数の突起の頂部に保持されたICチップを取り出して搬
送するICチップ搬送手段と、このICチップ搬送手段
から上記ICチップを受けとり、このICチップを基板
にボンディングするボンディング手段とからなる半導体
装置製造装置である。
ングされた半導体ウエハを粘着シ−トに貼付した状態で
複数枚収納するウエハマガジンと、このウエハマガジン
から上記半導体ウエハを取り出して搬送するウエハ搬送
手段と、このウエハ搬送手段から上記半導体ウエハを受
けとり、上面に形成された複数の突起の頂部で上記粘着
シ−トを介して個々のICチップの下面を保持すると共
に、上記複数の突起の谷部に形成された吸引溝に吸引力
を発生させることで、上記粘着シ−トを上記ICチップ
から剥離させるウエハ載置台と、上記ウエハ載置台の複
数の突起の頂部に保持されたICチップを取り出して搬
送するICチップ搬送手段と、このICチップ搬送手段
から上記ICチップを受けとり、このICチップを基板
にボンディングするボンディング手段とからなる半導体
装置製造装置である。
【0062】このような構成によれば、ICチップを粘
着シ−トから分離し、取り出す際に、このICチップを
破損させることが少なくなる。また、半導体ウエハ一枚
分のICチップを一度に分離するので従来の装置に比べ
て生産能率が向上する。
着シ−トから分離し、取り出す際に、このICチップを
破損させることが少なくなる。また、半導体ウエハ一枚
分のICチップを一度に分離するので従来の装置に比べ
て生産能率が向上する。
【0063】また、このウエハを移動させることなくす
べてのICチップを粘着シ−トから剥離することができ
るので、このウエハ載置台が組み込まれる装置の小型化
を図ることができる。
べてのICチップを粘着シ−トから剥離することができ
るので、このウエハ載置台が組み込まれる装置の小型化
を図ることができる。
【0064】また、このウエハ載置台は1種類で様々な
大きさ形状のICチップの取り出しに対応できるので、
品種切り替えの際の作業を省略することができ製品の生
産性が良くなる。
大きさ形状のICチップの取り出しに対応できるので、
品種切り替えの際の作業を省略することができ製品の生
産性が良くなる。
【図1】(a)は、この発明の第1の実施例を示す平面
図、(b)は、同じく、概略縦断面図。
図、(b)は、同じく、概略縦断面図。
【図2】同じく、インナ−リ−ドボンディング装置の外
観斜視図。
観斜視図。
【図3】(a)、(b)は、同じく、動作を示す工程
図。
図。
【図4】(a)、(b)は、同じく、動作を拡大して示
す工程図。
す工程図。
【図5】(a)は、第2の実施例を示す平面図、(b)
は、同じく、概略縦断面図。
は、同じく、概略縦断面図。
【図6】第3の実施例を示す概略縦断面図。
【図7】第4の実施例を示す概略縦断面図。
【図8】第5の実施例を示す概略縦断面図。
【図9】第6の実施例を示す概略縦断面図。
【図10】第7の実施例を示す概略縦断面図。
【図11】(a)は、粘着シ−トに貼付されダイシング
されたウエハを示す斜視図、(b)は、同じく側面図。
されたウエハを示す斜視図、(b)は、同じく側面図。
【図12】従来例を示す概略構成図。
21…ウエハ載置台、22…突起、23…吸引溝、29
…真空装置(真空手段)。
…真空装置(真空手段)。
Claims (3)
- 【請求項1】 個々のICチップにダイシングされた半
導体ウエハを粘着シ−トに貼付した状態で保持するウエ
ハ載置台において、 所定間隔で設けられ、頂部で上記粘着シ−トを介して上
記ICチップの下面を保持する複数の突起と、上記複数
の突起の谷部に形成された吸引溝と、この吸引溝に接続
され、上記吸引溝に吸引力を発生させることで、上記粘
着シ−トを上記ICチップから剥離して上記突起の谷部
に吸着する真空手段とを具備することを特徴とするウエ
ハ載置台。 - 【請求項2】 請求項1記載のウエハ載置台において、 上記複数の突起は、頂部が線状であって、所定間隔で並
列に設けられていることを特徴とするウエハ載置台。 - 【請求項3】 個々のICチップにダイシングされた半
導体ウエハを粘着シ−トに貼付した状態で複数枚収納す
るウエハマガジンと、このウエハマガジンから上記半導
体ウエハを取り出して搬送するウエハ搬送手段と、この
ウエハ搬送手段から上記半導体ウエハを受けとり、上面
に形成された複数の突起の頂部で上記粘着シ−トを介し
て個々のICチップの下面を保持すると共に、上記複数
の突起の谷部に形成された吸引溝に吸引力を発生させる
ことで、上記粘着シ−トを上記ICチップから剥離させ
るウエハ載置台と、上記ウエハ載置台の複数の突起の頂
部に保持されたICチップを取り出して搬送するICチ
ップ搬送手段と、このICチップ搬送手段から上記IC
チップを受けとり、このICチップを基板にボンディン
グするボンディング手段とからなることを特徴とする半
導体装置製造装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13874692A JPH05335405A (ja) | 1992-05-29 | 1992-05-29 | ウエハ載置台および半導体装置製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13874692A JPH05335405A (ja) | 1992-05-29 | 1992-05-29 | ウエハ載置台および半導体装置製造装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05335405A true JPH05335405A (ja) | 1993-12-17 |
Family
ID=15229212
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13874692A Pending JPH05335405A (ja) | 1992-05-29 | 1992-05-29 | ウエハ載置台および半導体装置製造装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05335405A (ja) |
Cited By (17)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6332268B1 (en) * | 1996-09-17 | 2001-12-25 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Method and apparatus for packaging IC chip, and tape-shaped carrier to be used therefor |
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