JPH0533547A - 自閉扉用トーシヨンバー装置 - Google Patents
自閉扉用トーシヨンバー装置Info
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- JPH0533547A JPH0533547A JP3186374A JP18637491A JPH0533547A JP H0533547 A JPH0533547 A JP H0533547A JP 3186374 A JP3186374 A JP 3186374A JP 18637491 A JP18637491 A JP 18637491A JP H0533547 A JPH0533547 A JP H0533547A
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- torsion bar
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Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05F—DEVICES FOR MOVING WINGS INTO OPEN OR CLOSED POSITION; CHECKS FOR WINGS; WING FITTINGS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, CONCERNED WITH THE FUNCTIONING OF THE WING
- E05F1/00—Closers or openers for wings, not otherwise provided for in this subclass
- E05F1/08—Closers or openers for wings, not otherwise provided for in this subclass spring-actuated, e.g. for horizontally sliding wings
- E05F1/10—Closers or openers for wings, not otherwise provided for in this subclass spring-actuated, e.g. for horizontally sliding wings for swinging wings, e.g. counterbalance
- E05F1/12—Mechanisms in the shape of hinges or pivots, operated by springs
- E05F1/123—Mechanisms in the shape of hinges or pivots, operated by springs with a torsion bar
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47F—SPECIAL FURNITURE, FITTINGS, OR ACCESSORIES FOR SHOPS, STOREHOUSES, BARS, RESTAURANTS OR THE LIKE; PAYING COUNTERS
- A47F3/00—Show cases or show cabinets
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05D—HINGES OR SUSPENSION DEVICES FOR DOORS, WINDOWS OR WINGS
- E05D7/00—Hinges or pivots of special construction
- E05D7/08—Hinges or pivots of special construction for use in suspensions comprising two spigots placed at opposite edges of the wing, especially at the top and the bottom, e.g. trunnions
- E05D7/081—Hinges or pivots of special construction for use in suspensions comprising two spigots placed at opposite edges of the wing, especially at the top and the bottom, e.g. trunnions the pivot axis of the wing being situated near one edge of the wing, especially at the top and bottom, e.g. trunnions
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05Y—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES E05D AND E05F, RELATING TO CONSTRUCTION ELEMENTS, ELECTRIC CONTROL, POWER SUPPLY, POWER SIGNAL OR TRANSMISSION, USER INTERFACES, MOUNTING OR COUPLING, DETAILS, ACCESSORIES, AUXILIARY OPERATIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, APPLICATION THEREOF
- E05Y2900/00—Application of doors, windows, wings or fittings thereof
- E05Y2900/10—Application of doors, windows, wings or fittings thereof for buildings or parts thereof
- E05Y2900/13—Type of wing
- E05Y2900/132—Doors
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Closing And Opening Devices For Wings, And Checks For Wings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 閉扉時の初期トルクを維持し、且つ、開放時
の重みを軽減しながら、全体の長さ寸法を縮小した自閉
扉用トーションバー装置を提供する。 【構成】 上ヒンジ装置8、下ヒンジ装置9によってフ
レーム6に扉7の垂直方向一側を回動自在に枢支する。
トーションバー装置3の第1のトーションバー18下端
の六角ナット20を回転部材38に回転不能に保持す
る。第1のトーションバー18の上端に連結具22を回
転不能に固定し、サッシュ11内に遊挿する。トーショ
ンバー装置3の第2のトーションバー19の上端を連結
具22に回転不能で且つ長手方向に移動可能に係合し、
第1のトーションバー18の下端方向に延在した下端を
サッシュ11に取り付けた取付具21に固定する。
の重みを軽減しながら、全体の長さ寸法を縮小した自閉
扉用トーションバー装置を提供する。 【構成】 上ヒンジ装置8、下ヒンジ装置9によってフ
レーム6に扉7の垂直方向一側を回動自在に枢支する。
トーションバー装置3の第1のトーションバー18下端
の六角ナット20を回転部材38に回転不能に保持す
る。第1のトーションバー18の上端に連結具22を回
転不能に固定し、サッシュ11内に遊挿する。トーショ
ンバー装置3の第2のトーションバー19の上端を連結
具22に回転不能で且つ長手方向に移動可能に係合し、
第1のトーションバー18の下端方向に延在した下端を
サッシュ11に取り付けた取付具21に固定する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自閉扉、特にトーション
バーが捻じられることによって生ずる復元トルクにより
扉を自動的に閉じる自閉扉において使用されるトーショ
ンバー装置に関する。
バーが捻じられることによって生ずる復元トルクにより
扉を自動的に閉じる自閉扉において使用されるトーショ
ンバー装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種自閉扉は冷蔵庫、冷蔵ショ
ーケース等の冷凍冷蔵機器において広く用いられ、扉開
放による冷気の漏出防止に絶大なる効果を発揮してい
る。この扉を閉じるためのトルクは、多くの場合、特開
昭58−191878号公報に示されるように捻じられ
たトーションバー(ここではトルクロッドと称してい
る)の復元トルクによって発生させている。
ーケース等の冷凍冷蔵機器において広く用いられ、扉開
放による冷気の漏出防止に絶大なる効果を発揮してい
る。この扉を閉じるためのトルクは、多くの場合、特開
昭58−191878号公報に示されるように捻じられ
たトーションバー(ここではトルクロッドと称してい
る)の復元トルクによって発生させている。
【0003】即ち、前記公報ではトーションバー(トル
クロッド)の上端を扉に固定し、下端の六角形状頭部を
ウォームホィールの六角開口に回転できないように係合
することによって、扉の開放による上端の回転によりト
ーションバー(トルクロッド)が捻じれるようにし、こ
の捻じれによって生じる復元トルクにより扉を閉鎖方向
に回動付勢するものである。
クロッド)の上端を扉に固定し、下端の六角形状頭部を
ウォームホィールの六角開口に回転できないように係合
することによって、扉の開放による上端の回転によりト
ーションバー(トルクロッド)が捻じれるようにし、こ
の捻じれによって生じる復元トルクにより扉を閉鎖方向
に回動付勢するものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、係る従
来の構造は以下に述べる種々の欠点を有している。即
ち、この種自閉扉においては扉の閉鎖状態を安定に維持
するために或る一定の初期トルクを必要とするものの、
扉の開放途中においてはこのトルクは小さい方が開放中
に使用者が重さを感じず好ましい。しかしながら、トー
ションバーの復元トルクはその捻じれ回転角度に比例し
て増大する。従って、この比例直線の傾きが急である
と、扉の開放に大きな力が必要となり、使用性が悪化す
る。
来の構造は以下に述べる種々の欠点を有している。即
ち、この種自閉扉においては扉の閉鎖状態を安定に維持
するために或る一定の初期トルクを必要とするものの、
扉の開放途中においてはこのトルクは小さい方が開放中
に使用者が重さを感じず好ましい。しかしながら、トー
ションバーの復元トルクはその捻じれ回転角度に比例し
て増大する。従って、この比例直線の傾きが急である
と、扉の開放に大きな力が必要となり、使用性が悪化す
る。
【0005】ここで、トーションバーの柔軟性は長さに
比例し、断面積に反比例する。従って、同じ材質、同じ
断面積であればトーションバーが長いほど前記傾きは緩
やかになる。ところが、トーションバーを長くすると、
今度は扉内部の電気配線等と接触し、干渉を起こす問題
が生じて来る。
比例し、断面積に反比例する。従って、同じ材質、同じ
断面積であればトーションバーが長いほど前記傾きは緩
やかになる。ところが、トーションバーを長くすると、
今度は扉内部の電気配線等と接触し、干渉を起こす問題
が生じて来る。
【0006】本発明は、係る従来構造の課題を解決し、
閉扉時の初期トルクを維持し、且つ、開放時の重みを軽
減しながら、全体の長さ寸法を縮小した自閉扉用トーシ
ョンバー装置を提供することを目的とする。
閉扉時の初期トルクを維持し、且つ、開放時の重みを軽
減しながら、全体の長さ寸法を縮小した自閉扉用トーシ
ョンバー装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、垂直方向一側
をヒンジ(上ヒンジ装置8、下ヒンジ装置9)によって
フレーム6に回動自在に枢支された扉7、7に使用され
る自閉扉用トーションバー装置3であって、この装置3
は一端(下端)を前記フレーム6に固定される第1のト
ーションバー18と、この第1のトーションバー18の
他端(上端)に回転不能に固定され、前記扉7内に遊挿
される連結具22と、この連結具22に一端(上端)を
回転不能で且つ長手方向に移動可能に係合し、第1のト
ーションバー18の一端(下端)方向に延在すると共
に、他端(下端)を前記扉7に固定される第2のトーシ
ョンバー19とを具備しているものである。
をヒンジ(上ヒンジ装置8、下ヒンジ装置9)によって
フレーム6に回動自在に枢支された扉7、7に使用され
る自閉扉用トーションバー装置3であって、この装置3
は一端(下端)を前記フレーム6に固定される第1のト
ーションバー18と、この第1のトーションバー18の
他端(上端)に回転不能に固定され、前記扉7内に遊挿
される連結具22と、この連結具22に一端(上端)を
回転不能で且つ長手方向に移動可能に係合し、第1のト
ーションバー18の一端(下端)方向に延在すると共
に、他端(下端)を前記扉7に固定される第2のトーシ
ョンバー19とを具備しているものである。
【0008】
【作用】扉7の開放により第2のトーションバー19の
下端は第1のトーションバー18の下端を中心としてそ
の回りを回転し捻じれる。この捻じれは連結具22を介
して第1のトーションバー18に伝達され、第1のトー
ションバー18も捻じれる。この時、トーションバー装
置3全体によって扉7に加えられる自閉トルクTの、扉
開放回転角度Rに対する変化率は、第1若しくは第2の
トーションバー1本の場合に比して小さくなり、略2倍
の長さのものに匹敵する緩やかなものとなる。一方で、
トーションバー装置3全体の長さは1本のトーションバ
ーの長さと略同一の寸法にできる。
下端は第1のトーションバー18の下端を中心としてそ
の回りを回転し捻じれる。この捻じれは連結具22を介
して第1のトーションバー18に伝達され、第1のトー
ションバー18も捻じれる。この時、トーションバー装
置3全体によって扉7に加えられる自閉トルクTの、扉
開放回転角度Rに対する変化率は、第1若しくは第2の
トーションバー1本の場合に比して小さくなり、略2倍
の長さのものに匹敵する緩やかなものとなる。一方で、
トーションバー装置3全体の長さは1本のトーションバ
ーの長さと略同一の寸法にできる。
【0009】
【実施例】次に、図面に基づき本発明の実施例を詳細に
説明する。図1は本発明を適用する冷蔵庫1の斜視図、
図2は冷蔵庫1の前方扉装置2の一部切欠斜視図、図3
は本発明のトーションバー装置3部分の扉装置2の透視
斜視図、図4は図3の分解斜視図、図5はトーションバ
ー装置3の縦断面図をそれぞれ示している。
説明する。図1は本発明を適用する冷蔵庫1の斜視図、
図2は冷蔵庫1の前方扉装置2の一部切欠斜視図、図3
は本発明のトーションバー装置3部分の扉装置2の透視
斜視図、図4は図3の分解斜視図、図5はトーションバ
ー装置3の縦断面図をそれぞれ示している。
【0010】冷蔵庫1は前方に開放する断熱箱体4の内
部に貯蔵室5を構成しており、この貯蔵室5内に図示し
ない冷凍装置から冷気を供給し、所定の低温に維持する
よう構成されている。扉装置2は、基本的には断熱箱体
4の開口縁に取り付けられた枠状のアルミニウム製フレ
ーム6と、このフレーム6に垂直方向一側を回動自在に
枢支された縦寸法1400mmの2枚の扉7、7とから
構成される。図2で両扉7、7はそれぞれ上ヒンジ装置
8、及び下ヒンジ装置9によって所謂観音開き式に枢支
されているが、これら上下ヒンジ装置8、9のフレーム
6に対する取り付け位置を扉7の他方の一側上下に変更
し、扉7の上下を反転することによってそれぞれ開放方
向を変更可能とされている。
部に貯蔵室5を構成しており、この貯蔵室5内に図示し
ない冷凍装置から冷気を供給し、所定の低温に維持する
よう構成されている。扉装置2は、基本的には断熱箱体
4の開口縁に取り付けられた枠状のアルミニウム製フレ
ーム6と、このフレーム6に垂直方向一側を回動自在に
枢支された縦寸法1400mmの2枚の扉7、7とから
構成される。図2で両扉7、7はそれぞれ上ヒンジ装置
8、及び下ヒンジ装置9によって所謂観音開き式に枢支
されているが、これら上下ヒンジ装置8、9のフレーム
6に対する取り付け位置を扉7の他方の一側上下に変更
し、扉7の上下を反転することによってそれぞれ開放方
向を変更可能とされている。
【0011】この扉7はアルミニウム製のサッシュ11
と、内ガラス12A、中ガラス12B及び外ガラス12
Cから成る三重ガラスと、軟質樹脂製のガラスパッキン
14と、亜鉛ダイキャストから成り扉7の四隅に挿入さ
れたL字状コーナー補強金具15及び把手16にて構成
されている。尚、この扉7は前述の如く反転使用するた
めに上下対称に構成されている。また、上ヒンジ装置8
からは後述する如く、扉7内に配設されたヒーターへの
給電線(リード線)が導入され、サッシュ11の中央
部、即ち上から700mmの位置にあるカバー10の内
側にて結線される。
と、内ガラス12A、中ガラス12B及び外ガラス12
Cから成る三重ガラスと、軟質樹脂製のガラスパッキン
14と、亜鉛ダイキャストから成り扉7の四隅に挿入さ
れたL字状コーナー補強金具15及び把手16にて構成
されている。尚、この扉7は前述の如く反転使用するた
めに上下対称に構成されている。また、上ヒンジ装置8
からは後述する如く、扉7内に配設されたヒーターへの
給電線(リード線)が導入され、サッシュ11の中央
部、即ち上から700mmの位置にあるカバー10の内
側にて結線される。
【0012】トーションバー装置3は、断面が一辺3.
2mmの矩形状を成す長さ600mmのバネ鋼棒からな
る2本のトーションバー、即ち第1のトーションバー1
8及び第2のトーションバー19と、トーションバー1
8の下端に回転不能に固定した六角ナット20と、トー
ションバー18が回転自在に貫通する取付具21と、ト
ーションバー18の上端が挿入されてネジ23により回
転不能に固定される連結具22とから構成されている。
トーションバー19は、その上端が連結具22に回転不
能で、且つ長手方向に移動可能に貫通して上方に臨んで
おり、そこから下方に延在すると共に、その下端は取付
具21にネジ24により回転不能に固定されている。ま
た、トーションバー18下端の六角ナット20は取付具
21下側に突出して臨んでおり、取付具21の下面は下
方に突出成形され、ここに円筒状で上端に鍔部25Aを
有したナイロン製ヒンジカラー25が挿入されている。
これによって六角ナット20はヒンジカラー25の下方
に位置する。
2mmの矩形状を成す長さ600mmのバネ鋼棒からな
る2本のトーションバー、即ち第1のトーションバー1
8及び第2のトーションバー19と、トーションバー1
8の下端に回転不能に固定した六角ナット20と、トー
ションバー18が回転自在に貫通する取付具21と、ト
ーションバー18の上端が挿入されてネジ23により回
転不能に固定される連結具22とから構成されている。
トーションバー19は、その上端が連結具22に回転不
能で、且つ長手方向に移動可能に貫通して上方に臨んで
おり、そこから下方に延在すると共に、その下端は取付
具21にネジ24により回転不能に固定されている。ま
た、トーションバー18下端の六角ナット20は取付具
21下側に突出して臨んでおり、取付具21の下面は下
方に突出成形され、ここに円筒状で上端に鍔部25Aを
有したナイロン製ヒンジカラー25が挿入されている。
これによって六角ナット20はヒンジカラー25の下方
に位置する。
【0013】このトーションバー装置3は、扉7のサッ
シュ11の隅角部に切り欠かれた切欠孔27からサッシ
ュ11内部に挿入され、コーナー補強金具15の縦辺に
形成した溝28内を通過し、その上端部の連結具22は
扉7中央部の約100mm下方に到達するが、カバー1
0までは到達しないので、サッシュ11内部の配線と干
渉し会うことはない。また、連結具22はサッシュ11
内部で上下動及び回転自在に遊挿されると共に、取付具
21は切欠孔27周辺のサッシュ11下隅部に着脱自在
に係合して固定される。
シュ11の隅角部に切り欠かれた切欠孔27からサッシ
ュ11内部に挿入され、コーナー補強金具15の縦辺に
形成した溝28内を通過し、その上端部の連結具22は
扉7中央部の約100mm下方に到達するが、カバー1
0までは到達しないので、サッシュ11内部の配線と干
渉し会うことはない。また、連結具22はサッシュ11
内部で上下動及び回転自在に遊挿されると共に、取付具
21は切欠孔27周辺のサッシュ11下隅部に着脱自在
に係合して固定される。
【0014】トーションバー装置3の下方に位置するフ
レーム2にはトルク調整装置30が取り付けられる。こ
のトルク調整装置30と前記取付具21及びヒンジカラ
ー25によって実質的に下ヒンジ装置9が構成される。
レーム2にはトルク調整装置30が取り付けられる。こ
のトルク調整装置30と前記取付具21及びヒンジカラ
ー25によって実質的に下ヒンジ装置9が構成される。
【0015】このトルク調整装置30は、フレーム2に
固定される鋼板製のベース板31と、一端に円形の孔3
2が穿設された蓋33と、一端の円形孔34及びそれに
並列して立設され、上端を前記蓋33に固定される二本
の軸35及び36を有したスライド板37と、孔32及
び34間に回転自在に挿入されて挟持された回転部材3
8と、軸36に回転自在に支持されたストッパー39
と、このストッパー39と軸35間に介挿されたストッ
パー抑え40と、スライド用のネジ41とから成る。
固定される鋼板製のベース板31と、一端に円形の孔3
2が穿設された蓋33と、一端の円形孔34及びそれに
並列して立設され、上端を前記蓋33に固定される二本
の軸35及び36を有したスライド板37と、孔32及
び34間に回転自在に挿入されて挟持された回転部材3
8と、軸36に回転自在に支持されたストッパー39
と、このストッパー39と軸35間に介挿されたストッ
パー抑え40と、スライド用のネジ41とから成る。
【0016】図6にトルク調整装置30の断面図を示
し、図7から図9に蓋33の上面を除くトルク調整装置
30の平面図を示す。回転部材38は孔34に回転自在
に挿入される下端部の上に歯車部43と、この歯車部4
3の上に六角ナット形状の被操作部44とが一体に成形
されており、被操作部44は孔32から蓋33上方に突
出し、その内部には上方に開口する孔46と、この孔4
6の開口周囲に前記ヒンジカラー25の座面45が構成
されている。更に、孔46の底部には前記六角ナット2
0を回転不能に保持するための保持部47が形成されて
いる。
し、図7から図9に蓋33の上面を除くトルク調整装置
30の平面図を示す。回転部材38は孔34に回転自在
に挿入される下端部の上に歯車部43と、この歯車部4
3の上に六角ナット形状の被操作部44とが一体に成形
されており、被操作部44は孔32から蓋33上方に突
出し、その内部には上方に開口する孔46と、この孔4
6の開口周囲に前記ヒンジカラー25の座面45が構成
されている。更に、孔46の底部には前記六角ナット2
0を回転不能に保持するための保持部47が形成されて
いる。
【0017】ストッパー39は、円板を切断した弦の両
端にそれぞれ突出形成した左右噛合部48、49と、こ
の噛合部48、49の両側から後方に円弧状に張り出し
た張出部50、50と、左右噛合部48、49と軸36
を挟んで反対側の位置にそれぞれ軸36に対向して形成
した左右傾斜面51、52とを有しており、前記張出部
50、50は蓋33の両側面に形成した切欠部54、5
4から外方に突出している。一方、ストッパー抑え40
は蓋33の内面の一対の堤55、55間に挟持されてそ
の先端は左右傾斜面51、52のいずれかに当接し、更
に軸35間に介挿されたコイルバネ56によって常時左
右傾斜面51、52方向に付勢されている。
端にそれぞれ突出形成した左右噛合部48、49と、こ
の噛合部48、49の両側から後方に円弧状に張り出し
た張出部50、50と、左右噛合部48、49と軸36
を挟んで反対側の位置にそれぞれ軸36に対向して形成
した左右傾斜面51、52とを有しており、前記張出部
50、50は蓋33の両側面に形成した切欠部54、5
4から外方に突出している。一方、ストッパー抑え40
は蓋33の内面の一対の堤55、55間に挟持されてそ
の先端は左右傾斜面51、52のいずれかに当接し、更
に軸35間に介挿されたコイルバネ56によって常時左
右傾斜面51、52方向に付勢されている。
【0018】スライド板37はベース板31に穿設した
長手方向の溝58にリベット59によって摺動自在に係
合している。一方、ネジ41はベース板31から立ち上
がる起立辺60にその先端を回転自在に固定されてお
り、更にネジ41の中間部に螺合したナット61が蓋3
3裏面の収納部62内に回転不能に収納され、ネジ41
の頭部は蓋33の外側に露出している。この構造によ
り、ネジ41をドライバーによって締め込めば、図9に
破線で示す如くベース板31以外の全部品が蓋33と共
に図9の下方向にスライドし、逆に緩めれば図9の上方
向にスライドする。これによって下ヒンジ装置9の位置
がフレーム6上で左右方向に調節できるようになり、扉
7の傾きに対処できるようにしている。尚、図9では動
作を明瞭にするためにハッチングを省略している。
長手方向の溝58にリベット59によって摺動自在に係
合している。一方、ネジ41はベース板31から立ち上
がる起立辺60にその先端を回転自在に固定されてお
り、更にネジ41の中間部に螺合したナット61が蓋3
3裏面の収納部62内に回転不能に収納され、ネジ41
の頭部は蓋33の外側に露出している。この構造によ
り、ネジ41をドライバーによって締め込めば、図9に
破線で示す如くベース板31以外の全部品が蓋33と共
に図9の下方向にスライドし、逆に緩めれば図9の上方
向にスライドする。これによって下ヒンジ装置9の位置
がフレーム6上で左右方向に調節できるようになり、扉
7の傾きに対処できるようにしている。尚、図9では動
作を明瞭にするためにハッチングを省略している。
【0019】次に、以上のトーションバー装置3及びト
ルク調整装置30の取扱い及び動作を説明する。先ず、
扉7の開放方向に応じてトルク調整装置30のストッパ
ー39を切り換える。即ち、図2の左側の扉7の場合、
扉7の開放によりその回転軸は上から見て反時計回りに
回転するため、トルク調整装置30の回転部材38が図
7中反時計回りに回転してしまうとトーションバー装置
3は捻じれない。従って、その場合はストッパー39の
張出部50を持ってストッパー39を時計回りに回転さ
せ、図7の如く左側の噛合部48を回転部材38の歯車
部43に噛み合わせる。この状態で回転部材38が図7
中反時計回りに回転しようとすると、ストッパー39は
逆に時計回りに回転しようとする。しかしながら、この
回転は噛合部48及び張出部50を回転部材38に押し
付ける形となり不可能である。これによって回転部材3
8の反時計回りの回転は禁止される。逆に時計回りの回
転はストッパー抑え40を介したコイルバネ56の押し
付け力に抗して歯車部43の山が噛合部48を一つ一つ
乗り越えることによって可能である。また、扉7の開放
方向を変えた場合には張出部50を持って図8の如く逆
に噛合部49が歯車部43に噛み合うよう切り換えるこ
とにより、今度は回転部材38の図8中時計回りの回転
を禁止し、反時計回りの回転は許容するようにすること
で対処できる。
ルク調整装置30の取扱い及び動作を説明する。先ず、
扉7の開放方向に応じてトルク調整装置30のストッパ
ー39を切り換える。即ち、図2の左側の扉7の場合、
扉7の開放によりその回転軸は上から見て反時計回りに
回転するため、トルク調整装置30の回転部材38が図
7中反時計回りに回転してしまうとトーションバー装置
3は捻じれない。従って、その場合はストッパー39の
張出部50を持ってストッパー39を時計回りに回転さ
せ、図7の如く左側の噛合部48を回転部材38の歯車
部43に噛み合わせる。この状態で回転部材38が図7
中反時計回りに回転しようとすると、ストッパー39は
逆に時計回りに回転しようとする。しかしながら、この
回転は噛合部48及び張出部50を回転部材38に押し
付ける形となり不可能である。これによって回転部材3
8の反時計回りの回転は禁止される。逆に時計回りの回
転はストッパー抑え40を介したコイルバネ56の押し
付け力に抗して歯車部43の山が噛合部48を一つ一つ
乗り越えることによって可能である。また、扉7の開放
方向を変えた場合には張出部50を持って図8の如く逆
に噛合部49が歯車部43に噛み合うよう切り換えるこ
とにより、今度は回転部材38の図8中時計回りの回転
を禁止し、反時計回りの回転は許容するようにすること
で対処できる。
【0020】以上のようにトルク調整装置30を設定し
た後、トーションバー装置3が係合固定された状態の扉
7を準備して、図3の如くヒンジカラー25を回転部材
38の孔46に挿入する。この時、ヒンジカラー25の
鍔部25Aは回転部材38の座面45に載置され、六角
ナット20は保持部47に挿入係合して回転不能に保持
される。これによって扉7の下端は回転自在に枢支さ
れ、その後、後述する如く上ヒンジ装置8に扉7上端を
回転自在に枢支させることによって扉7をフレーム6に
取り付ける。
た後、トーションバー装置3が係合固定された状態の扉
7を準備して、図3の如くヒンジカラー25を回転部材
38の孔46に挿入する。この時、ヒンジカラー25の
鍔部25Aは回転部材38の座面45に載置され、六角
ナット20は保持部47に挿入係合して回転不能に保持
される。これによって扉7の下端は回転自在に枢支さ
れ、その後、後述する如く上ヒンジ装置8に扉7上端を
回転自在に枢支させることによって扉7をフレーム6に
取り付ける。
【0021】扉7の開放に伴い、トーションバー装置3
の取付具21も図7における反時計回りに回転する。ト
ーションバー18の下端六角ナット20は保持部47に
回転不能に保持されているので、トーションバー19の
下端は取付具21と共に、トーションバー18の回りを
反時計回りに回転する。これによってトーションバー1
9は、図10に示すようにトーションバー18の回りに
つるのように巻き付く形となって捻じれる。この時トー
ションバー19は連結具22に対して長手方向に移動自
在とされているので、トーションバー19の捻じれによ
る上下方向寸法の縮小を吸収できる。トーションバー1
9の捻じれは連結具22を介してトーションバー18に
も伝わり、トーションバー18も捻じられることにな
る。この捻じりの復元トルクによって扉7には閉鎖方向
のトルクが加えられることになり、扉7は開放されてか
ら手を離すと自動的に閉じるようになる。
の取付具21も図7における反時計回りに回転する。ト
ーションバー18の下端六角ナット20は保持部47に
回転不能に保持されているので、トーションバー19の
下端は取付具21と共に、トーションバー18の回りを
反時計回りに回転する。これによってトーションバー1
9は、図10に示すようにトーションバー18の回りに
つるのように巻き付く形となって捻じれる。この時トー
ションバー19は連結具22に対して長手方向に移動自
在とされているので、トーションバー19の捻じれによ
る上下方向寸法の縮小を吸収できる。トーションバー1
9の捻じれは連結具22を介してトーションバー18に
も伝わり、トーションバー18も捻じられることにな
る。この捻じりの復元トルクによって扉7には閉鎖方向
のトルクが加えられることになり、扉7は開放されてか
ら手を離すと自動的に閉じるようになる。
【0022】このトーションバー装置3に扉7が閉じた
状態における閉鎖方向のトルク、即ち初期トルクを発生
させるには、図3のような平型のスパナ63を扉7とト
ルク調整装置30間に挿入し、被操作部44に係合させ
て回転部材38を図7中時計回りに回転させることによ
り六角ナット20を回転させ、トーションバー装置3を
予め捻じる。その際、回転部材38の歯車部43はスト
ッパー抑え40を介したコイルバネ56のバネ力によっ
て押し付けられる噛合部48を一山一山押し退けながら
回転するため、この時に生じる音若しくはショックの数
によって回転角度を定量的に判別することができる。ま
た、この回転角度はスパナ63の回転角度によっても判
別することができる。
状態における閉鎖方向のトルク、即ち初期トルクを発生
させるには、図3のような平型のスパナ63を扉7とト
ルク調整装置30間に挿入し、被操作部44に係合させ
て回転部材38を図7中時計回りに回転させることによ
り六角ナット20を回転させ、トーションバー装置3を
予め捻じる。その際、回転部材38の歯車部43はスト
ッパー抑え40を介したコイルバネ56のバネ力によっ
て押し付けられる噛合部48を一山一山押し退けながら
回転するため、この時に生じる音若しくはショックの数
によって回転角度を定量的に判別することができる。ま
た、この回転角度はスパナ63の回転角度によっても判
別することができる。
【0023】次に、図11に六角ナット20の扉7に対
する回転角度R(度)と、それによって発生するトルク
T(kg・cm)の相関関係を示す。L1は本発明のト
ーションバー装置3の特性を示し、一方、L2は例えば
トーションバー18のみを用いて下端をフレーム6に固
定し、上端を扉7に固定した場合の特性を示す。
する回転角度R(度)と、それによって発生するトルク
T(kg・cm)の相関関係を示す。L1は本発明のト
ーションバー装置3の特性を示し、一方、L2は例えば
トーションバー18のみを用いて下端をフレーム6に固
定し、上端を扉7に固定した場合の特性を示す。
【0024】扉7の閉鎖時に必要とされる初期トルクを
15kg・cmとすると、この初期トルクを発生するた
めに加える回転角度RはL1の場合で90度、L2の場
合で45度である。この設定から扉7の開閉使用範囲で
ある約90度扉7が回転したとすると、L1では回転角
度180度の所でトルクTはまだ30kg・cm程度で
あるのに対して、L2では回転角度135度の所でトル
クTは48kg・cmまで増大する。即ち、同一のトー
ションバー1本の場合は回転に伴ってトルクTが急激に
増大するため、扉7の開放のために大きな力が必要とな
ってしまう。即ち、扉7が重くなる。また、このように
大きな応力がトーションバーに加わるため、疲労により
破断し易くなる。
15kg・cmとすると、この初期トルクを発生するた
めに加える回転角度RはL1の場合で90度、L2の場
合で45度である。この設定から扉7の開閉使用範囲で
ある約90度扉7が回転したとすると、L1では回転角
度180度の所でトルクTはまだ30kg・cm程度で
あるのに対して、L2では回転角度135度の所でトル
クTは48kg・cmまで増大する。即ち、同一のトー
ションバー1本の場合は回転に伴ってトルクTが急激に
増大するため、扉7の開放のために大きな力が必要とな
ってしまう。即ち、扉7が重くなる。また、このように
大きな応力がトーションバーに加わるため、疲労により
破断し易くなる。
【0025】一方で、本発明のトーションバー装置3に
よれば、略同一の長さ寸法であるにも係わらず、回転に
伴うトルクの増加は緩やかであり、同一の初期トルクで
比較すると扉7の開放のための力は小さくて済む。即
ち、扉7が軽くなることが分かる。また、このように回
転角度Rに対するトルクTが小さくなるので、実際の使
用域においてトーションバー1本に加わる応力が小さく
なり、従って、耐久性も向上する。
よれば、略同一の長さ寸法であるにも係わらず、回転に
伴うトルクの増加は緩やかであり、同一の初期トルクで
比較すると扉7の開放のための力は小さくて済む。即
ち、扉7が軽くなることが分かる。また、このように回
転角度Rに対するトルクTが小さくなるので、実際の使
用域においてトーションバー1本に加わる応力が小さく
なり、従って、耐久性も向上する。
【0026】ここで、この初期トルクをゼロに戻す場合
は、張出部50によってストッパー39を図7中反時計
回りに回転させ、噛合部48を歯車部43から外す。こ
れによって回転部材38はトーションバー装置3の復元
力によって自由に回転するので、トーションバー装置3
の捻じれは解消され、初期トルクは無くなる。従って、
初期トルクを減少させる場合には、このように初期トル
クゼロの位置に戻して再び回転させれば良く、また、扉
7を反転させる等のために扉7を外すときにも、初期ト
ルクをゼロにしておくことによって、六角ナット20が
保持部47から外れる時に勢い良く回転することはなく
なり、それによって部品の破損や使用者の負傷の発生を
防止することができる。
は、張出部50によってストッパー39を図7中反時計
回りに回転させ、噛合部48を歯車部43から外す。こ
れによって回転部材38はトーションバー装置3の復元
力によって自由に回転するので、トーションバー装置3
の捻じれは解消され、初期トルクは無くなる。従って、
初期トルクを減少させる場合には、このように初期トル
クゼロの位置に戻して再び回転させれば良く、また、扉
7を反転させる等のために扉7を外すときにも、初期ト
ルクをゼロにしておくことによって、六角ナット20が
保持部47から外れる時に勢い良く回転することはなく
なり、それによって部品の破損や使用者の負傷の発生を
防止することができる。
【0027】次に、図12は上ヒンジ装置8部分の扉装
置2の透視斜視図を示し、図13は同部分の分解斜視図
を示す。上ヒンジ装置8は上ヒンジ70と受け具71と
から構成される。上ヒンジ70は図14から図19に示
すようにステンレス製のパイプ72と、このパイプ72
の外面を包囲する表面摩擦抵抗の小さいナイロン製被覆
層75及び被覆層75の上端に設けた補強板73とから
成る。
置2の透視斜視図を示し、図13は同部分の分解斜視図
を示す。上ヒンジ装置8は上ヒンジ70と受け具71と
から構成される。上ヒンジ70は図14から図19に示
すようにステンレス製のパイプ72と、このパイプ72
の外面を包囲する表面摩擦抵抗の小さいナイロン製被覆
層75及び被覆層75の上端に設けた補強板73とから
成る。
【0028】パイプ72は図15及び図16に示す如く
直管状のものの上部を所定の曲げ半径にて直角に折曲し
たものであり、断面を偏平形状としてその強度を増して
いる。補強板73は図17から図19に示す如く断面略
門型の鋼板であり、両側面には孔74が穿設されてい
る。これらパイプ72及び補強板73を、所定形状の成
形型内にセットし、パイプ72の上下開口端を除く周囲
及び補強板73とパイプ72間にナイロン樹脂原液を注
入固化することによってパイプ72、被覆層75及び補
強板73を一体に成形する。この時、補強板73の孔7
4、74間には貫通孔76を形成する。更に、成形時は
パイプ72の下端及び直管部の中央部を保持して行う関
係上、パイプ72の直管部の中央部は剥き出しとなって
被覆層75に溝77が形成される。この溝77を利用
し、そこに潤滑のためのシリコングリスを溜めておくこ
とにより、扉7の回動が円滑になる。
直管状のものの上部を所定の曲げ半径にて直角に折曲し
たものであり、断面を偏平形状としてその強度を増して
いる。補強板73は図17から図19に示す如く断面略
門型の鋼板であり、両側面には孔74が穿設されてい
る。これらパイプ72及び補強板73を、所定形状の成
形型内にセットし、パイプ72の上下開口端を除く周囲
及び補強板73とパイプ72間にナイロン樹脂原液を注
入固化することによってパイプ72、被覆層75及び補
強板73を一体に成形する。この時、補強板73の孔7
4、74間には貫通孔76を形成する。更に、成形時は
パイプ72の下端及び直管部の中央部を保持して行う関
係上、パイプ72の直管部の中央部は剥き出しとなって
被覆層75に溝77が形成される。この溝77を利用
し、そこに潤滑のためのシリコングリスを溜めておくこ
とにより、扉7の回動が円滑になる。
【0029】係る上ヒンジ装置70には、扉7内部の配
線を構成する複数本のリード線78が移動自在に挿通さ
れ、その状態で上ヒンジ装置70はリード線78から先
にサッシュ11の切欠孔27よりその直管部をサッシュ
11内部に挿入され、コーナー補強金具15の溝28内
に回動且つ挿脱自在に差し込まれる。パイプ72の下端
開口から引き出されたリード線78は扉7の中央部まで
挿入され、サッシュ11中央部の側面に穿設した窓孔7
9部分にて扉7内部のヒーター線80とカプラー81に
て結線される。このカプラー81は合成樹脂製のカバー
10内面に図12の如く保持し、その状態でカバー10
を窓孔79に着脱自在に係合して窓孔79を閉塞する。
カプラー81は係るカバー10に保持されることによっ
て絶縁性が向上する。
線を構成する複数本のリード線78が移動自在に挿通さ
れ、その状態で上ヒンジ装置70はリード線78から先
にサッシュ11の切欠孔27よりその直管部をサッシュ
11内部に挿入され、コーナー補強金具15の溝28内
に回動且つ挿脱自在に差し込まれる。パイプ72の下端
開口から引き出されたリード線78は扉7の中央部まで
挿入され、サッシュ11中央部の側面に穿設した窓孔7
9部分にて扉7内部のヒーター線80とカプラー81に
て結線される。このカプラー81は合成樹脂製のカバー
10内面に図12の如く保持し、その状態でカバー10
を窓孔79に着脱自在に係合して窓孔79を閉塞する。
カプラー81は係るカバー10に保持されることによっ
て絶縁性が向上する。
【0030】この様に扉7に上ヒンジ70を取り付け、
下ヒンジ装置9にて扉7下端をフレーム6に枢支させた
後、上ヒンジ70のパイプ72の上端開口を後ろに向
け、補強板73を受け具71に前方より挿入する。受け
具71は補強板73の外寸法と略等しい内寸法を有した
略門型を成し、且つ、両側面には孔84が穿設されてい
る。この孔84、84及び上ヒンジ70の貫通孔76を
合わせてピンストッパー85を挿入し、先端に抜け止め
86を差し込むことによって上ヒンジ70をフレーム6
に固定し、扉7上端をフレーム6に枢支する。
下ヒンジ装置9にて扉7下端をフレーム6に枢支させた
後、上ヒンジ70のパイプ72の上端開口を後ろに向
け、補強板73を受け具71に前方より挿入する。受け
具71は補強板73の外寸法と略等しい内寸法を有した
略門型を成し、且つ、両側面には孔84が穿設されてい
る。この孔84、84及び上ヒンジ70の貫通孔76を
合わせてピンストッパー85を挿入し、先端に抜け止め
86を差し込むことによって上ヒンジ70をフレーム6
に固定し、扉7上端をフレーム6に枢支する。
【0031】上ヒンジ70のパイプ72の上端開口から
引き出されたリード線78の端部は、受け具71から後
方に引き出された後、受け具71に並設したガード板8
7内にて断熱箱体4側から引き出されたリード線88と
カプラー89、90にて接続される。また、リード線7
8はパイプ72内に移動自在に挿通されており、何処に
おいても上ヒンジ70と結合されてない。従って、扉7
の回動によってリード線78のカバー10側の部分が捻
じられても、カプラー90から81までのリード線78
はパイプ72内を自由に動けるので断線が生じない。
引き出されたリード線78の端部は、受け具71から後
方に引き出された後、受け具71に並設したガード板8
7内にて断熱箱体4側から引き出されたリード線88と
カプラー89、90にて接続される。また、リード線7
8はパイプ72内に移動自在に挿通されており、何処に
おいても上ヒンジ70と結合されてない。従って、扉7
の回動によってリード線78のカバー10側の部分が捻
じられても、カプラー90から81までのリード線78
はパイプ72内を自由に動けるので断線が生じない。
【0032】ここで、コーナー補強金具15の水平辺内
側端に形成した孔92には、扉7の開放角度を規制する
ための開放規制部材93の軸94が挿入され、扉7の開
放を略90度で規制する構造としている。
側端に形成した孔92には、扉7の開放角度を規制する
ための開放規制部材93の軸94が挿入され、扉7の開
放を略90度で規制する構造としている。
【0033】尚、実施例ではガラスを有した扉に本発明
を適用したが、それに限らず、通常の鋼板製扉等であっ
ても良く、また、冷蔵庫に限らず冷凍庫、温蔵庫等にお
いても本発明のトーションバー装置は有効である。更
に、トルク調整装置等についても係る構造に限られるも
のでないことは云うまでもない。
を適用したが、それに限らず、通常の鋼板製扉等であっ
ても良く、また、冷蔵庫に限らず冷凍庫、温蔵庫等にお
いても本発明のトーションバー装置は有効である。更
に、トルク調整装置等についても係る構造に限られるも
のでないことは云うまでもない。
【0034】
【発明の効果】本発明によれば、トーションバー装置全
体の寸法を縮小しながら初期トルクを維持し、且つ開放
時のトルク増加を低く抑えることができる。従って、扉
の密閉性を維持しつつ開放時の重みを軽減することがで
きると共に、トーションバー自体の耐久性も向上するこ
とができる。
体の寸法を縮小しながら初期トルクを維持し、且つ開放
時のトルク増加を低く抑えることができる。従って、扉
の密閉性を維持しつつ開放時の重みを軽減することがで
きると共に、トーションバー自体の耐久性も向上するこ
とができる。
【0035】また、寸法の縮小により扉内部の他の部品
との干渉を防止できると共に、長尺のトーションバーと
同じ特性を維持しながら寸法の小さい扉にも適用でき、
扉寸法による制約も受け難くなる等、自閉扉において絶
大なる効果を発揮するものである。
との干渉を防止できると共に、長尺のトーションバーと
同じ特性を維持しながら寸法の小さい扉にも適用でき、
扉寸法による制約も受け難くなる等、自閉扉において絶
大なる効果を発揮するものである。
【図1】冷蔵庫の斜視図である。
【図2】扉装置の一部切欠斜視図である。
【図3】トーションバー装置部分の扉装置の透視斜視図
である。
である。
【図4】トーションバー装置部分の扉装置の分解斜視図
である。
である。
【図5】トーションバー装置の縦断面図である。
【図6】トルク調整装置の縦断面図である。
【図7】トルク調整装置の動作を説明するための蓋の上
面を除くトルク調整装置の平面図である。
面を除くトルク調整装置の平面図である。
【図8】トルク調整装置の動作を説明するための蓋の上
面を除くトルク調整装置のもう一つの平面図である。
面を除くトルク調整装置のもう一つの平面図である。
【図9】トルク調整装置のスライド動作を説明するため
の蓋の上面を除くトルク調整装置の平面図である。
の蓋の上面を除くトルク調整装置の平面図である。
【図10】捻じれた状態のトーションバー装置の斜視図
である。
である。
【図11】トーションバー装置の六角ナットの回転角度
と発生トルクの相関関係を示す図である。
と発生トルクの相関関係を示す図である。
【図12】上ヒンジ装置部分の扉装置の透視斜視図であ
る。
る。
【図13】上ヒンジ装置部分の扉装置の分解斜視図であ
る。
る。
【図14】上ヒンジの側面図である。
【図15】パイプの正面図である。
【図16】パイプの側面図である。
【図17】補強板の側面図である。
【図18】補強板の正面図である。
【図19】補強板の底面図である。
2 扉装置 3 トーションバー装置 6 フレーム 7 扉 8 上ヒンジ装置 9 下ヒンジ装置 18 第1のトーションバー 19 第2のトーションバー 21 取付具 22 連結具
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 垂直方向一側をヒンジによってフレーム
に回動自在に枢支された扉に使用されるものであって、
一端を前記フレームに固定される第1のトーションバー
と、該第1のトーションバーの他端に回転不能に固定さ
れ、前記扉内に遊挿される連結具と、該連結具に一端を
回転不能で且つ長手方向に移動可能に係合し、前記第1
のトーションバーの一端側に延在すると共に、他端を前
記扉に固定される第2のトーションバーとを具備したこ
とを特徴とする自閉扉用トーションバー装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3186374A JP2609961B2 (ja) | 1991-07-25 | 1991-07-25 | 自閉扉用トーションバー装置 |
| KR1019920005556A KR970008181B1 (ko) | 1991-07-25 | 1992-04-03 | 자폐문용 토션바장치 및 그 토오크 조정장치 |
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