JPH0533566A - 電磁シールドドア装置 - Google Patents

電磁シールドドア装置

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JPH0533566A
JPH0533566A JP19184791A JP19184791A JPH0533566A JP H0533566 A JPH0533566 A JP H0533566A JP 19184791 A JP19184791 A JP 19184791A JP 19184791 A JP19184791 A JP 19184791A JP H0533566 A JPH0533566 A JP H0533566A
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JP
Japan
Prior art keywords
door
door body
gap
conductive material
electromagnetic shield
Prior art date
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Pending
Application number
JP19184791A
Other languages
English (en)
Inventor
Takanari Terakawa
隆成 寺川
Takeo Hashiba
武雄 羽柴
Hideji Matsuzawa
秀司 松沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Keiki Inc
Original Assignee
Tokimec Inc
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Publication date
Application filed by Tokimec Inc filed Critical Tokimec Inc
Priority to JP19184791A priority Critical patent/JPH0533566A/ja
Publication of JPH0533566A publication Critical patent/JPH0533566A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】沓摺部上面と床面との間の段差をほとんど無く
すことができ、人の出入りや機器の搬入等に支障をきた
さないことである。 【構成】ドア本体101からドア本体101の側方に出
没可能で、かつ突出方向に付勢されている出没部材12
0と、少なくとも表面部分において弾性を有すると共に
導電性を有し、ドア本体底部に収まっている収納状態
と、ドア本体底部からその一部が突出してドア枠110
の沓摺部上面112およびドア本体101の導電材に圧
着している突出状態とに変位可能に設けられている間隙
遮断部材130と、出没部材120が突出している際に
は間隙遮断部材130を前記収納状態に、出没部材12
0が没入している際には間隙遮断部材130を前記突出
状態に変位させる連動機構とを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電磁シールドルームの
ドアとして用いられる電磁シールドドア装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の電磁シールドドア装置としては、
例えば、図7に示すようなものがある。 この電磁シー
ルドドア装置は、ドア本体1と、ドア枠3と、ドア枠3
下部を構成する沓摺部4とドア本体底2と沓摺部4との
隙間を塞ぐための弾性体5とを有して構成さている。こ
れらの部材は、いずれも導電材で形成されている。ドア
枠3の沓摺部4上面は、弾性体5との接触性を高めるた
めに、いくぶん傾斜している。ところで、このような構
造の場合、ドア本体1を開いた際に弾性体5が床面FL
と接触せず、ドアの開閉動作が容易に行なえるように、
弾性体5を床面FLより高い位置に位置させる必要があ
る。このため、沓摺部4上面が床面FLより高い位置に
ある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の電磁シールドドア装置では、沓摺部4が床面
FLよりかなり高くなるため、床面FLとの間に段差が
生じ、人の出入りや機器等の搬入に支障をきたすことが
多いという問題点がある。本発明は、このような従来の
問題点について着目してなされたもので、電磁気シール
ドを行なえると共に、沓摺部上面と床面との間の段差を
ほとんど無くすことができ、人の出入りや機器の搬入等
に支障をきたすことがない電磁シールドドア装置、およ
びこれを備えている電磁シールドルームを提供すること
を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
の電磁シールドドア装置は、導電材を有して形成されて
いるドア枠と、導電材を有して形成され、前記ドア枠の
たて枠に揺動可能に取付けられているドア本体と、前記
ドア本体からドア本体の側方に出没可能で、かつ突出方
向に付勢されている出没部材と、少なくとも表面部分に
おいて弾性を有すると共に導電性を有し、前記ドア本体
底部に収まっている収納状態と、前記ドア本体底部から
その一部が突出して前記ドア枠の沓摺部上面および前記
ドア本体の導電材に圧着している突出状態とに変位可能
に設けられている間隙遮断部材と、前記出没部材が突出
している際には前記間隙遮断部材を前記収納状態に、前
記出没部材が没入している際には前記間隙遮断部材を前
記突出状態に変位させる連動機構とを備えていることを
特徴とするものである。ここで、前記電磁シールドドア
装置には、前記間隙遮断部材の出没量を調整する調整機
構が設けられていることが好ましい。
【0005】
【作用】ドアが開いているときには、出没部材はドア本
体から突出しており、間隙遮断部材は、ドア本体底部内
に、その全部が収まっている収納状態である。ドアを閉
じると、出没部材がドア枠のたて枠に当接して、ドア本
体内に押し込まれ、間隙遮断部材は、連動機構により、
ドア本体底部からその一部が突出してドア枠の沓摺部上
面およびドア本体の導電材に圧着している突出状態にな
る。このため、ドア本体底面と沓摺部上面との間隙も含
め、ドア枠の開口部のすべてが導電材で塞がれ、電磁シ
ールドが行なわれる。再び、ドアを開くと、突出方向に
付勢されている突出部材は、ドア本体から再び突出す
る。この動作に伴って、間隙遮断部材は再び収納状態に
なる。
【0006】このように、ドア閉時には、間隙遮断部材
がドア本体から突出してドア本体底面と沓摺部上面との
間隙を遮断し、電磁気シールドするため、沓摺部上面と
床面との間に段差を設ける必要が無く、人間の出入りお
よび機器等の搬入・搬出を容易に行なうことができる。
【0007】
【実施例】本発明に係る一実施例について、図1から図
6を用いて説明する。本実施例は、図5に示すように、
磁気共鳴診断装置(MRI)などの医療機器や電子機器
等から発せられる電磁波が外部に漏れないよう、または
外部からの電磁波が入り込まないようにする電磁シール
ドルームである。この電磁シールドルームは、複数の電
磁シールド壁パネル10,10,…と、複数の電磁シー
ルド天井パネ20,20,…と、電磁シールドドア装置
100とを有して構成されている。電磁シールド壁パネ
ル10および電磁シールド天井パネル20は、いずれも
導電性を有するステンレス材で形成されている。なお、
これらは、電磁シールド性能の優れた金属材料であれ
ば、例えば、銅、鉄など、ステンレス材以外のものでも
よい。
【0008】電磁シールドドア装置100は、ドア枠1
10と、ドア本体101と、ドア本体101からドア本
体101の側方に出没可能に設けられている出没部材1
20と、ドア本体101底面とドア枠110の沓摺部上
面112との間隙を遮断する間隙遮断部材130とを有
している。ドア本体101は、図6に示すように、ドア
枠110のたて枠114に蝶番115により開閉可能に
取付けられている。ドア枠110の沓摺部上面112と
ドア本体101底面との間には、ドアの開閉動作が容易
に行なえるよう、図2に示すように、僅かに間隙が形成
されている。ドア本体101の底部には、出没部材12
0および間隙遮断部材130等の収納するための収納室
102が形成されている。
【0009】出没部材120は、図6に示すように、ド
ア本体101の蝶番115側に設けられている。この出
没部材120は、出没部材120の移動方向および移動
量を規制するための規制部材122の一端部に捩じ込ま
れている。規制部材122には、図2および図4に示す
ように、出没部材120の移動方向および移動量を規制
できるように、水平方向に長い長穴123が形成されて
おり、この長穴1123にドア本体101側に設けられ
ているピン124が挿通している。規制部材122の他
端部には、板バネ125の一端が取付けられている。こ
の板バネ125の他端は、出没部材120が突出してい
るときには、図4に示すように、真っすぐな状態で、出
没部材120が没入しているときは、下方に凸となる彎
曲状態になるよう、収納室102の一部に取付けられて
いる。この板バネ125には、間隙遮断部材130が取
付けられている。
【0010】間隙遮断部材130は、図1に示すよう
に、弾性を有するゴムで形成されている芯材131と、
導電性を有する線材で形成されているメッシュ132と
で形成されている。芯材131はメッシュ132で覆わ
れている。ドア枠110の沓摺部111は、その上面1
12が平坦で、かつ、本ドア装置を設置した際、その上
面112が水平に成るように形成されている。ドア枠1
10は、これと隣接して設けられている天井パネル20
および壁パネル10とリベット等により連結されてお
り、導通している。なお、連動機構は、規制部材122
と板バネ125とを有して構成されている。 次に、本
実施例の動作について説明する。ドアが開いているとき
には、出没部材120はドア本体101から突出してお
り、板バネ125は真っすぐな状態である。したがっ
て、間隙遮断部材130は、ドア本体101底部の収納
室102内に、その全部が収まっている収納状態であ
る。
【0011】ドアを閉じると、出没部材120がドア枠
110のたて枠114に当接して、図1に示すように、
ドア本体101内に押し込まれ、板バネ125が彎曲し
て間隙遮断部材130を押し下げ、間隙遮断部材130
の一部がドア本体101の底部から突出する。このと
き、間隙遮断部材130は、導電材で形成されている沓
摺部上面112と、同じく導電材で形成されているドア
本体101の収納室102の一部とに圧着する。このた
め、ドア枠110の開口部のすべてが導電材で塞がれ、
電磁シールドが行なわれる。ドアを再び開くと、板バネ
125は変形している彎曲状態から復帰しようとするた
め、つなわち、突出部材120がこの板バネ125によ
り突出方向に付勢されているため、突出部材125は、
ドア本体101から再び突出する。これと共に、間隙遮
断部材130はドア本体101の収納室102内に収納
される。
【0012】以上のように、本実施例では、床面FLを
沓摺上面112とほぼ同じ高さにしても、ドア開時に
は、床面FLとドアとは接することがなく、容易に開閉
動作を行なうことができ、ドア閉時は、間隙遮断部材1
30がドア本体101から突出してドア本体101底面
と沓摺部上面112との間隙を遮断し、電磁気シールド
を行なうことができる。したがって、沓摺部上面112
をほぼ水平にすることができると共に、床面を沓摺部上
面112とほぼ同じ高さにすることができ、人間の出入
りおよび機器等の搬入・搬出を容易に行なうことができ
る。また、本実施例では、間隙遮断部材130がドアの
開閉動作に連動するので、開閉動作以外に何ら他の動作
を行なわずとも、ドア本体101底面と沓摺部上面11
2との間隙を遮断することができる。
【0013】本実施例において、出没部材120の端部
に形成されているドライバー溝121にドライバーを当
て、出没部材120を規制部材122に捩じ込むことに
より、出没部材120の出没量、間接的には間隙遮断部
材130の出没量を調整することができる。なお、本実
施例において、連動機構を規制部材122と板バネ12
5とで構成したが、本発明はこれに限定されるものでは
なく、例えば、リンク機構や、リンクとギアとを組み合
わせた機構等により、連動機構を構成してもよい。ま
た、本実施例では、間隙遮断部材130をゴムで形成さ
れている芯材131と、線材で形成されているメッシュ
132とで形成したものを用いたが、例えば、図3に示
すように、導電性を有する金属材で形成されている芯材
136と、同じく導電性を有する金属材で形成され彎曲
状態で芯材136の底部および収納室102に取付けら
れている板バネ137,138とで形成した間隙遮断部
材135を用いてもよい。
【0014】また、本実施例では、出没部材120の先
端部の形状は平坦であるが、ドアがほぼ完全に閉まった
ときに、出没部材120が没入して間隙遮断部材130
が突出するようにするため、出没部材120の先端部の
形状が、例えば、鋭角的になるようにしてもよい。ま
た、本実施例は片開きのドアであるが、両開きのドアに
本発明を適用することができることは言うまでもない。
【0015】
【発明の効果】本発明によれば、ドア閉時には、間隙遮
断部材がドア本体から突出してドア本体底面と沓摺部上
面との間隙を遮断し、電磁気シールドするため、沓摺部
上面と床面との間に段差を設ける必要が無く、人間の出
入りおよび機器等の搬入・搬出に支障をきたすことがな
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る一実施例の電磁シールドドア装置
の要部斜視図である。
【図2】本発明に係る一実施例の電磁シールドドア装置
の要部断面である。
【図3】本発明に係る一実施例の他の電磁シールドドア
装置の要部断面である。
【図4】本発明に係る一実施例の出没部材および連動機
構の要部斜視図である。
【図5】本発明に係る一実施例の電磁シールドルームの
全体斜視図である。
【図6】本発明に係る一実施例の電磁シールドドア装置
の動作を説明するための説明図である。
【図7】従来の電磁シールドドア装置の要部断面図であ
る。
【符号の説明】
10…電磁シールド壁パネル、20…電磁シールド天井
パネル、100…電磁シールドドア装置、101…ドア
本体、102…収納室、110…ドア枠、111…沓摺
部、112…沓摺部上面、114…たて枠、115…蝶
番、120…出没部材、122…規制部材、125…板
バネ、130,135…間隙遮断部材。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】導電材を有して形成されているドア枠と、 導電材を有して形成され、前記ドア枠のたて枠に揺動可
    能に取付けられているドア本体と、 前記ドア本体からドア本体の側方に出没可能で、かつ突
    出方向に付勢されている出没部材と、 少なくとも表面部分において弾性を有すると共に導電性
    を有し、前記ドア本体底部に収まっている収納状態と、
    前記ドア本体底部からその一部が突出して前記ドア枠の
    沓摺部上面および前記ドア本体の導電材に圧着している
    突出状態とに変位可能に設けられている間隙遮断部材
    と、 前記出没部材が突出している際には前記間隙遮断部材を
    前記収納状態に、前記出没部材が没入している際には前
    記間隙遮断部材を前記突出状態に変位させる連動機構と
    を備えていることを特徴とする電磁シールドドア装置。
  2. 【請求項2】前記間隙遮断部材の出没量を調整する調整
    機構を備えていることを特徴とする請求項1記載の電磁
    シールドドア装置。
  3. 【請求項3】請求項1または2記載の電磁シールドドア
    装置と、 導電材を有して形成されている壁および天井と備え、 前記ドア枠の導電材と、該ドア枠と隣接する前記壁およ
    び天井の導電材とが、接触していることを特徴とする電
    磁シールドルーム。
JP19184791A 1991-07-31 1991-07-31 電磁シールドドア装置 Pending JPH0533566A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013536909A (ja) * 2010-09-07 2013-09-26 アールビーピー アソシエイツ リミティッド 自動ドア底部ドロップ・ダウン・シール
WO2023215643A1 (en) * 2022-05-06 2023-11-09 Hipskind Stefan Joseph Radio frequency shielded door system
CN117412576A (zh) * 2023-11-09 2024-01-16 慧业中科(北京)科技有限公司 一种液冷定温电磁屏蔽机柜

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