JPH05335763A - 活性挿抜防止装置 - Google Patents

活性挿抜防止装置

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JPH05335763A
JPH05335763A JP13953692A JP13953692A JPH05335763A JP H05335763 A JPH05335763 A JP H05335763A JP 13953692 A JP13953692 A JP 13953692A JP 13953692 A JP13953692 A JP 13953692A JP H05335763 A JPH05335763 A JP H05335763A
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JP
Japan
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circuit board
removal
prevention member
connector
plug
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JP13953692A
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Masaru Masuda
勝 桝田
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、回路基板の活性挿抜防止装置
に関し、回路基板をシエルフへ任意な挿抜を防止するこ
と。 【構成】 挿入方向の端部にプラグインコネクタ1
0をそなえるとともに側面に挿抜阻止部材29を受け入
れ可能な溝11を有する複数の回路基板8と、内部にプ
ラグインコネクタ15をそなえたバックボード16に対
応するように挿入方向の複数のガイド18を有し該ガイ
ドの所定位置にそれぞれ上記複数の回路基板8を並列状
態にかつ挿抜自在に収容するシエルフ5と、上記シエル
フ5の回路基板8の通路21上に出没可能に設けられ突
出状態で上記回路基板8の任意な挿抜を阻止する挿抜阻
止部材29と、からなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の回路基板をプラ
グイン収容するシエルフへ収容される該回路基板の活性
挿抜防止装置に関する。
【0002】プリント板でなる回路基板は先端部にプラ
グインコネクタをそなえ、この回路基板を多数収容する
シエルフには内部に上記プリント板のプラグインコネク
タに対応するプラグインコネクタをそなえるとともに,
これと対応してプリント板挿入のためのガイドが多数設
けられている。
【0003】上記の回路基板をそのコネクタを先頭にし
てシエルフのガイドに添わせて挿入させることによって
コネクタをバックボードのプラグインコネクタに挿入接
続(プラグイン接続)させることができる。
【0004】上記バックボードはプリント板からなりそ
れに形成された回路パターンによって複数の回路基板間
の回路接続や、外部回路との接続および電源供給機能を
有している。
【0005】上記回路基板は一般にバックボードのコネ
クタに対して特定の接続可能な箇所でのみプラグイン接
続が許容されるが、汎用的に共通化された回路基板に関
しては所定範囲内での互換性が認められている。
【0006】しかしながら、バックボードへ電源が供給
されている、いわゆる活性状態での回路基板の挿入接続
および抜き出し(挿抜)は、電源の急激な突入接続また
は遮断状態となるために、このような電気的衝撃に脆弱
な回路部品、たとえばIC,LSIなどの損傷や破壊を
生じることから、電源供給(活性)状態での挿抜は禁止
されるべきである。
【0007】したがって、このような活性状態での直接
の回路基板の挿抜が行なわれないような保護対策が必要
である。
【0008】
【従来の技術】活性状態での挿抜、すなわち活性挿抜に
対する保護対策として保護回路を設けることが行なわれ
るが、このようなことは個々の回路基板にそなえること
が必要である。このように保護回路を設ければ活性状態
での挿抜が可能である。
【0009】一方、機械的な構成では誤った位置に挿入
実装することを避けるために、シエルフと回路基板側双
方のそれぞれに機械的な障害物を設け、この組み合わせ
によって一致したもののみを挿入可能とする方法がある
が、これでは特定の組み合わせの一致する箇所に対して
の活性状態での挿抜を阻止することはできない。
【0010】また、プラグイン接続状態で活性接続され
た回路基板を不用意に抜き出されるのを防止するために
は、個々の回路基板に機械的なロック手段を設けるか、
一括してロックするためのシエルフ前面に閂状の係止手
段、または前面覆い板を取り付けるしかない。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上記保護回路を個々の
回路基板に設けることは回路基板にそのためのスペース
を要し、高密度実装にそぐわないことや、複雑な制御回
路はコスト高であるといった問題点がある。
【0012】機械的な手段によると活性状態での挿入を
阻止することができないといった問題点と、抜き出しが
任意に行ない得るといった問題点がある。抜き出される
のを阻止する手段を設けると、その都度阻止手段を着脱
操作しなければならないといった問題点がある。いずれ
にしても挿抜それぞれに対しての手段が必要であり、こ
れの着脱操作が面倒である。
【0013】本発明は上記従来の問題点に鑑み、活性状
態での回路基板の挿抜を行なうことのないように、しか
も回路基板の挿抜を行ない得る状態では活性状態ではで
きないようにすることを、唯一の装置で実現し得ること
を発明の課題とする。さらには、特定位置への異なる回
路基板の挿入された状態では活性状態となることを阻止
し、活性化可能の状態を検出することにより活性化し得
ることを含む。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明の活性挿抜防止装置の構成要旨は、以下のよう
である。
【0015】その好ましい第1の態様によると、挿入方
向の端部にプラグインコネクタをそなえるとともに側面
に挿抜阻止部材を受け入れ可能な溝を有する複数の回路
基板と、内部にプラグインコネクタをそなえたバックボ
ードに対応するように挿入方向の複数のガイドを有し該
ガイドの所定位置にそれぞれ上記複数の回路基板を並列
状態にかつ挿抜自在に収容するシエルフと、上記シエル
フの回路基板の通路上に出没可能に設けられ突出状態で
上記回路基板の任意な挿抜を阻止する挿抜阻止部材と、
からなる。
【0016】また、第2の態様によると、上記挿抜阻止
部材は上記複数の回路基板の通路上に一括して出没可能
に設けられたことが第1の態様に適用される。また、第
3の態様によると、上記挿抜阻止部材は上記プラグイン
コネクタの接続される状態以前の位置に設定されている
ことが第1または第2の態様に適用される。
【0017】また、第4の態様によると、上記挿抜阻止
部材と上記回路基板の溝とはプラグインコネクタの接続
された状態において、特定の組み合わせ関係のみで受け
入れられるように相互の位置が位置決めされているとと
もに、上記挿抜阻止部材が上記回路基板の溝に受け入れ
られたことを検出する検出手段をそなえ、該検出手段に
検出されたことにより上記回路基板への電源供給が行な
われるようにしたことが第1ないし第3の態様に適用さ
れる。
【0018】さらに、第5の態様によると、上記挿抜阻
止部材の回路基板の通路上への出没は電磁石の駆動力に
よって行なわれることが第1ないし第4の態様に適用さ
れる。
【0019】
【作用】上記本発明の構成要旨によると、以下のとおり
である。すなわち、第1の態様によると、シエルフ内へ
の挿抜阻止部材の突出状態では活性化可能であり、この
状態では挿抜阻止部材に邪魔されて回路基板をシエルフ
に挿入することはできず、阻止される。また挿入されて
いる回路基板はこの阻止部材に係止されて抜き出すこと
を阻止される。
【0020】第2の態様によると、回路基板個々に挿抜
阻止部材を出没可能とすることなく全体にわたって一括
して出没させることから駆動手段が簡略化され、制御が
容易である。
【0021】第3の態様によると、活性化された状態で
回路基板を挿入しょうとしても、プラグインコネクタが
接続されない位置で挿抜阻止部材によって阻止されるか
らプラグイン接続されることなく安全である。
【0022】第4の態様によると、回路基板に対して特
定の関係において挿抜阻止部材が受け入れられるからこ
の状態でのみ検出手段によって活性化可能であり、異な
る回路基板の挿入に対しては挿抜阻止部材が受け入れら
れないので検出手段によって活性化不可能となる。
【0023】第5の態様によると挿抜阻止部材は電磁石
の駆動力で出没駆動されるから、確実であり、各種の態
様に応じ得ることができるものである。
【0024】
【実施例】上記本発明の活性装置防止装置について構成
要旨にもとづき、以下に図を参照して具体的実施例で詳
細に説明する。
【0025】図1は電子・通信装置などの外観斜視図で
ある。左右の一対の柱部分1,1と上下の連結部材2,
3とで枠状の架枠4が形成され、柱部分1,1にシエル
フ5が縦列に6段それぞれねじ6止めされて取り付けら
れている。シエルフ5にはその内部の上下に対向してガ
イドが設けられており、これに多数のプリント板でなる
回路基板8が並列に挿入されている。
【0026】図2は本発明の活性挿抜防止装置にかかる
一実施例の斜視図であり、シエルフ5の左側の側板を破
断除去した状態に示す。活性挿抜防止装置の可動部分は
分離状態にしてある。この部分は図3の部分断面の側断
面図に組み立てられた状態に示される。
【0027】回路基板8は矢印で示される挿入方向の先
端部にプラグインコネクタ10をそなえ、下方側面に挿
抜阻止部材を受け入れ可能な溝11を有する。シエルフ
5は内部にプラグインコネクタ15をそなえたバックボ
ード16が背面側の垂直面に取り付けられており、この
プラグインコネクタ15に対応するように挿入方向の複
数のガイド18を有し、このガイド18に回路基板8が
挿抜自在に挿入されて収容される。
【0028】ガイド18は図4に部分断面の斜視図に示
されるように、シエルフ5の上下面の板に長円形の孔1
9が内部方向に向けた絞り加工によって前後左右方向に
多数所定間隔に開けられており、この左右の間隔の平行
する溝状部分20が回路基板8の厚みを受け入れること
によってガイド18に形成されている。したがって、溝
状部分20は前後方向の一線上に設定されている。
【0029】このガイド18に回路基板8を副わせると
ともに挿入させることにより、バックボード16のコネ
クタ15に回路基板8のコネクタ10が自動的に案内設
定されてプラグイン挿入接続される。
【0030】前後のガイド18,18間で、ガイド部分
のない板部分は回路基板8の通路21(図4)であり、
この通路21部分に挿抜防止部材の入り込む角孔22が
横方向それぞれに形成されている。
【0031】取り付け金具25に取り付けられた回動形
電磁石(ロータリソレノイド)26の貫通軸には両側に
L形のアーム27,28が取り付けられ、その先端には
挿抜阻止部材29がかしめ付けなどの手段により取り付
けられている。
【0032】挿抜阻止部材29は側面視Z形で、その一
辺にアーム27,28が取り付けられており、他の一辺
は上記角孔22にそれぞれ入り込めるような舌片30に
ガイド18の間隔に合わせて多数形成されている。
【0033】上記取り付け金具25を図3に示されるよ
うにシエルフ5の下面に図示省略のねじで取り付け固定
する。符号31は挿抜阻止部材29の下方位置を支持す
る支持金具である。
【0034】以上の構成で作用について述べると、回動
形電磁石26に図示省略の電源からスイッチを介して通
電し動作させると、軸回りに回動されアーム27,28
とともに挿抜阻止部材29が想像線の位置から実線の位
置へと回動されて上昇する。
【0035】それぞれの舌片30がシエルフの角孔22
を通過してシエルフに挿入されている回路基板8の溝1
1内に突出して受け入れられる。この状態では回路基板
8をシエルフ5から引き出すことはできない。引き出す
ためには回動形電磁石26の通電を遮断し、挿抜阻止部
材29を想像線の位置に重力によって自然落下させ退避
させることにより引き出すことができる。
【0036】上記回動形電磁石26の電源はバックボー
ド16への電源投入と連動させることにより、バックボ
ード16への通電を切断しない限り回路基板8を引き出
すことができない。すなわち、活性状態での引き出しは
確実に防止される。
【0037】したがって、バックボード16へ通電され
ている状態で挿入されていない箇所へ回路基板8を挿入
しょうとしても挿抜阻止部材29の舌片30が通路21
上に突出しているので、これに回路基板8の先端部が当
接しそれ以上挿入することができず、コネクタのプラグ
イン接続が防止される。挿入接続するためには電源を一
旦遮断し挿抜阻止部材29を退避させれば行なうことが
できる。すなわち、バックボード16の活性状態での回
路基板の挿抜が防止されることになる。
【0038】上記挿抜阻止部材29の舌片30は回路基
板8それぞれに対応して多数設け、これらをそれぞれに
制御して出没させるのではなく、一括して1シエルフ5
当たり一つの挿抜阻止部材29で全部の回路基板8に対
して出没させ活性挿抜防止を可能にしたものであるから
電源の制御が容易である。すなわち、回動形電磁石26
の通電をバックボード16への通電と並列供給回路とす
ることで可能である。
【0039】本発明の第2の実施例について図5の側面
図により以下に説明する。なお、図2と同等部分には同
一の符号を付して示す。図5に示されるようにシエルフ
5の側面に上方向に直進吸引形の電磁石35を取り付け
る。
【0040】この電磁石35の吸引可動部材は、シエル
フ5の下面に配置される挿抜阻止部材37の側面と連結
部材38によってリンク結合されている。この挿抜阻止
部材37の後側はシエルフ5の側板と回動可能に軸支3
9されている。
【0041】図5に示される挿抜阻止部材37は図6に
示される斜視図により明らかなように、前面側がL字状
に折り曲げ40られており、その上部に舌片41が形成
されている。この前側の折り曲げ40と後側の折り曲げ
(図5)42部分で全体の補強となっている。
【0042】両側の孔の後側の孔43はシエルフ5との
軸支39用の孔であり、前側の孔44は連結部材38と
のリンク連結用の孔である。平面上の4つの角孔45は
軽量化と通気用の孔である。
【0043】この実施例によれば、シエルフ5の背面に
占めるスペースを要せず、舌片41近傍を電磁石35で
吸引させるから小形で少電力な電磁石で動作させること
が可能となる。しかも、シエルフ5の両側面に電磁石3
5を配置させることが可能であるから、動作が確実なも
のとなる。電磁石35の発熱はシエルフ5に伝熱させる
ことができる。作用動作については前実施例とほぼ同様
である。
【0044】図7に本発明の第3の実施例を示すが、本
実施例は図5に示される態様に適用させるのが好まし
く、したがって、挿抜阻止部材の部分のみを斜視図にて
示す。以上のことから、図7に示される挿抜阻止部材5
0は基本的には図6と同様であるが、隣接する舌片51
が前後方向に階段状に順次所定間隔で51−1,51−
2,51−nのようにずれていることにある。
【0045】このようにずれているいることにより、こ
の舌片51に対応する回路基板の側面の溝11の位置も
当然に同一の関係に設定されることにほかならない。上
記構成によると、回路基板8の挿入される位置が特定さ
れ、異なる位置に挿入された場合には溝11の位置と舌
片51の位置とが一致しないために、舌片51が溝11
に受け入れられないことになる。このことについて図8
を参照してさらに説明するが、本実施例の上記所定間隔
とはこのような関係をいう。また、図示実施例のように
階段状に設定することに限定されず、たとえばジグザグ
状であっても実施可能なことである。
【0046】図8は本発明の第4の実施例の要部側面図
であって、基本的には図5と同様である。この図では挿
抜阻止部材55の側面をシエルフ5の側面外に延長し、
ここに作動片56を設けてその上に小形の押圧動作形の
スイッチ(マイクロスイッチ)57が接するように配置
したことにある。
【0047】このようにしたことにより、挿抜阻止部材
55のすべての舌片59が回路基板8の溝11に受け入
れられるとスイッチ57内部の接点が閉じられる。もし
もいずれかの舌片59が回路基板8の溝11に受け入れ
られない場合には、挿抜阻止部材55が引き上げられた
位置に到らないので、スイッチ57の接点は閉じられな
いことになる。
【0048】このスイッチ57は挿抜阻止部材55が完
全に引き上げられた状態で接点が閉じられ、引き上げら
れない状態では接点が閉じられないような関係に配置さ
れている。
【0049】したがって、上記スイッチ57の接点をバ
ックボード16への電源供給回路に直列接続しておくこ
とにより、回路基板8の挿入位置を誤った場合にスイッ
チ57の接点が閉じられないから、電源が供給されず誤
挿入状態での電源の供給されることが防止される。この
実施例は図7の実施例に適用してその作用、効果が著し
い。
【0050】以上のようにスイッチ57は回路基板8の
誤挿入または正しい位置への挿入検出手段として活性挿
抜防止の機能をそなえる。勿論このスイッチ手段をシエ
ルフ5の両側面に配置することにより、より確実な検出
が行なえる。
【0051】図9に上記図8の実施例が適用されるに好
ましい回路図を示す。この回路について図を参照する
と、バックボード16のプラグインコネクタ15に対し
てそれぞれ回路基板8のプラグインコネクタ10が接続
される。同様な回路基板でなる電源ユニット60もプラ
グイン接続される。この電源ユニット60の前面にはブ
レーカ機能を有する手動スイッチ61が設けられてお
り、手動による操作が可能となっている。
【0052】シエルフ5の側面に取り付けられたスイッ
チ57とバックボード16とには外部からの電源63が
接続されており、その一方はスイッチ57とバックボー
ド16とを介して電源ユニット60の手動スイッチ61
に接続され、この手動スイッチ61を経て各回路基板
8,8に電源供給されるようになっている。
【0053】このように接続されているので、手動スイ
ッチ61を閉じたとしても側面のスイッチ57が閉じら
れていない限り電源の供給は行なわれない。このこと
は、挿抜阻止部材55の舌片59がすべて回路基板8の
溝11に受け入れられていることが必要で、これによっ
て側面外の作動片56によりスイッチ57の接点が閉じ
られることではじめて電源が供給可能な状態が得られ
る。
【0054】すなわち図7の特定の回路基板がシエルフ
5の所定位置に挿入されることが条件の実施例に適用し
てきわめて特徴を示すものである。このように誤挿入防
止ならびに活性挿抜防止の両面を有する。
【0055】なお、図9において符号の65はスイッチ
57の開閉状態を表示するための表示素子65であり、
手動スイッチ61を閉じたとしてもスイッチ57が開か
れている状態では表示素子65の発光素子が点灯する
か、または、および発音素子が音響を発して警報を生じ
誤挿入または確実な挿入状態でないことを知らしめる。
したがって、手動スイッチ61の投入操作のみでの電源
供給状態でないことが確認可能である。
【0056】図10の状態はシエルフ5に回路基板8が
誤挿入された状態を示すもので、コネクタ10,15同
士の接続はなされているものの、挿抜阻止部材70の舌
片71の位置に対して回路基板8の溝11が到達してい
ない、すなわち誤挿入されたことにより一致しないこと
をよく示している。したがって、図8および図9の回路
との組み合わせにより電源供給が防止され、回路基板8
の回路保護が達せられる。
【0057】図11の状態は挿抜阻止部材70が引き上
げられた状態でありバックボード16が活性状態であ
る。この状態で回路基板8を挿入しようとすると、回路
基板8の先端73が舌片71に当接し、これ以上の挿入
が阻止される。すなわち活性状態での挿入接続が防止さ
れる。
【0058】図11から明らかなように舌片71のシエ
ルフ5内への挿入位置は両コネクタ10および15の接
続される状態以前の位置に設定されることが肝要であ
る。このようにすることで回路基板8の活性接続が阻止
される。このことはすべての実施例に適用されることで
ある。
【0059】本発明の第5の実施例を図12の側面図に
示す。本実施例はシエルフ5の側面に中心を軸支80さ
れた回動アーム81の両側に、等距離間隔でリンク結合
した連結部材83,85により上下に設けた挿抜阻止部
材87,89とをリンク結合したことにある。
【0060】さらにその外側の一方に下方向に直進吸引
形の電磁石90をリンク結合し、他方の外側に復帰用の
引っ張りコイルばね91を配置させている。このシエル
フ5の他方の側面にも同様の状態にこれらの組み合わせ
が配置される。
【0061】本実施例によれば、回路基板8の上下の組
み合わせになる挿抜阻止部材87,89と回路基板8の
溝11,11が配置されることにより、図7の挿抜阻止
部材の組み合わせを採り入れることで、より多くの誤挿
入防止構造の組み合わせが得られる。勿論、図8、図9
の回路保護の採用も適用可能なことである。
【0062】上記復帰用のコイルばね91の適用は挿抜
阻止部材87,89の復帰を確実なこととするために必
要なものであるが、このような復帰用のばねを採用する
ことは、すべての前実施例に適用され得ることである。
【0063】本発明は上記各実施例に限定されるもので
なく、各実施例のあらゆる組み合わせを適用可能であ
り、それらを含むものであるが、これによって得られる
作用、効果については勿論一層拡大される。
【0064】
【発明の効果】以上詳細に述べたように、本発明の活性
挿抜防止装置によれば、シエルフの回路基板の通路上に
挿抜阻止部材を出没可能に突出させたことにより、活性
状態における該回路基板の任意な挿抜を阻止することが
できるので回路基板の回路保護が達せられる。
【0065】上記挿抜阻止部材は一シエルフ当たりの多
数の回路基板に対して一括して挿抜を阻止するように構
成されているので制御が容易であり構成が簡易なものと
なっている。
【0066】上記挿抜阻止部材は回路基板のコネクタと
バックボードのコネクタとが接続される以前の位置で回
路基板の挿入を阻止させるから、回路基板の活性状態に
おける挿入が阻止されるので回路基板の回路保護が達せ
られる。
【0067】回路基板は特定の箇所でのみしか挿抜阻止
部材を受け入れられないので、回路基板の誤挿入が防止
され、このことを検出手段で検出表示されるから確認が
得られるとともに活性状態での挿抜が防止される。
【0068】挿抜阻止部材の駆動は電磁石であるから、
駆動時間がきわめて短く瞬時であり、かつ確実である。
復帰時にはその駆動力を解除するのみで自然に復帰さ
れ、電力を要しない。
【0069】以上のように電子・通信装置などに適用し
て本発明は種々のすぐれた効果を奏し、回路保護にもた
らす実用上の効果はきわめて顕著なものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】電子・通信装置などの外観斜視図
【図2】本発明の一実施例の分離状態斜視図
【図3】図2の組み立て状態の要部側断面図
【図4】ガイド説明用の部分断面斜視図
【図5】本発明の第2の実施例の側面図
【図6】図5に示された挿抜阻止部材の斜視図
【図7】本発明の第3の実施例における挿抜阻止部材の
斜視図
【図8】本発明の第4の実施例の要部側面図
【図9】図8の実施例が適用されるに好ましい回路図
【図10】回路基板が誤挿入された状態
【図11】回路基板が活性状態で挿入接続されないこと
の説明図
【図12】本発明の第5の実施例
【符号の説明】
4 架枠 5 シエルフ 8 回路基板 10、15 プラグインコネクタ 16 バックボード 18 ガイド 21 通路 22 角孔 26 回動形電磁石 29 挿抜阻止部材 30 舌片 31 支持金具 35 直進吸引形の電磁石 37 挿抜阻止部材 40 L字状の折り曲げ 41 舌片 50 挿抜阻止部材 51 舌片 55 挿抜阻止部材 56 作動片 57 スイッチ 59 舌片 60 電源ユニット 61 手動スイッチ 63 外部電源端子 65 表示素子 70 挿抜阻止部材 71 舌片 80 支軸 81 回動アーム 83,85 連結部材 87,89 挿抜阻止部材 90 直進吸引形の電磁石 91 復帰用のコイルばね

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 挿入方向の端部にプラグインコネクタ
    (10)をそなえるとともに側面に挿抜阻止部材(2
    9)を受け入れ可能な溝(11)を有する複数の回路基
    板(8)と、 内部にプラグインコネクタ(15)をそなえたバックボ
    ード(16)に対応するように挿入方向の複数のガイド
    (18)を有し該ガイドの所定位置にそれぞれ上記複数
    の回路基板(8)を並列状態にかつ挿抜自在に収容する
    シエルフ(5)と、 上記シエルフ(5)の回路基板(8)の通路(21)上
    に出没可能に設けられ突出状態で上記回路基板(8)の
    任意な挿抜を阻止する挿抜阻止部材(29)と、 からなることを特徴とする活性挿抜防止装置。
  2. 【請求項2】 上記挿抜阻止部材(29)は上記複数の
    回路基板(8)の通路(21)上に一括して出没可能に
    設けられたことを特徴とする請求項1に記載の活性挿抜
    防止装置。
  3. 【請求項3】 上記挿抜阻止部材(70)は上記プラグ
    インコネクタ(10)(15)の接続される状態以前の
    位置に設定されていることを特徴とする請求項1または
    請求項2に記載の活性挿抜防止装置。
  4. 【請求項4】 上記挿抜阻止部材(50)と上記回路基
    板(8)の溝(11)とはプラグインコネクタ(10)
    (15)の接続された状態において、 特定の組み合わせ関係のみで受け入れられるように相互
    の位置が位置決めされているとともに、 上記挿抜阻止部材(50)が上記回路基板(8)の溝
    (11)に受け入れられたことを検出する検出手段(5
    7)をそなえ、 該検出手段(57)に検出されたことにより上記回路基
    板(8)への電源供給が行なわれるようにしたことを特
    徴とする請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の活
    性挿抜防止装置。
  5. 【請求項5】 上記挿抜阻止部材(29)の回路基板
    (8)の通路(21)上への出没は電磁石(26)の駆
    動力によって行なわれることを特徴とする請求項1ない
    し請求項4のいずれかに記載の活性挿抜防止装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002280769A (ja) * 2001-03-19 2002-09-27 Mitsubishi Electric Corp 基板誤抜去防止装置

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