JPH05335813A - ケーブル - Google Patents
ケーブルInfo
- Publication number
- JPH05335813A JPH05335813A JP13860192A JP13860192A JPH05335813A JP H05335813 A JPH05335813 A JP H05335813A JP 13860192 A JP13860192 A JP 13860192A JP 13860192 A JP13860192 A JP 13860192A JP H05335813 A JPH05335813 A JP H05335813A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- insulator
- layer
- cable
- outer diameter
- coating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Landscapes
- Insulated Conductors (AREA)
- Waveguides (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 外径変動が少なく、長手方向にほぼ均一な厚
さに形成された押出被覆を有するケーブルを提供する。 【構成】 フェライトコア6上に、内部導体7、絶縁体
8、外部導体9、および外被10を順に設けてなるケー
ブルにおいて、絶縁体8を、スキン層81およびその上
に設けた外層82で構成する。
さに形成された押出被覆を有するケーブルを提供する。 【構成】 フェライトコア6上に、内部導体7、絶縁体
8、外部導体9、および外被10を順に設けてなるケー
ブルにおいて、絶縁体8を、スキン層81およびその上
に設けた外層82で構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、導体外周に押出被覆を
有するケーブルに係り、さらに詳しくは外径の均一な押
出被覆を有するケーブルに関する。
有するケーブルに係り、さらに詳しくは外径の均一な押
出被覆を有するケーブルに関する。
【0002】
【従来の技術】同軸ケーブルの絶縁体をはじめ、一般に
ケーブルの絶縁体はゴム・プラスチックの一層押出しに
より形成されている。
ケーブルの絶縁体はゴム・プラスチックの一層押出しに
より形成されている。
【0003】図2は、同軸ケーブルの一つとして知られ
るらせん漏洩同軸ケーブルの一例を示したものである
が、フェライトコア1上に内部導体2、絶縁体3、外部
導体4、外被5を順に設けた構造を有する。そして、こ
のケーブルにおいて、絶縁体3は、通常、ポリエチレン
の一層押出しにより形成されている。
るらせん漏洩同軸ケーブルの一例を示したものである
が、フェライトコア1上に内部導体2、絶縁体3、外部
導体4、外被5を順に設けた構造を有する。そして、こ
のケーブルにおいて、絶縁体3は、通常、ポリエチレン
の一層押出しにより形成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな一層押出しによる絶縁体は、被覆径の細いものや被
覆厚の薄いものでは、外径の変動が比較的少なく長手方
向にほぼ均一な厚さの絶縁体に形成されているが、外径
が 8〜10mmを越えたり、あるいは厚さが 1.5〜2mmを越
えるようになると、被覆量が多くなり、また、それに伴
って、押出機の温度や押出速度などの押出条件の調整が
困難になることから、外径の変動が大きくなるという問
題があった。
うな一層押出しによる絶縁体は、被覆径の細いものや被
覆厚の薄いものでは、外径の変動が比較的少なく長手方
向にほぼ均一な厚さの絶縁体に形成されているが、外径
が 8〜10mmを越えたり、あるいは厚さが 1.5〜2mmを越
えるようになると、被覆量が多くなり、また、それに伴
って、押出機の温度や押出速度などの押出条件の調整が
困難になることから、外径の変動が大きくなるという問
題があった。
【0005】本発明はこのような問題に対処してなされ
たもので、外径変動が少なく、長手方向にほぼ均一な厚
さに形成された押出被覆を有するケーブルを提供するこ
とを目的とする。
たもので、外径変動が少なく、長手方向にほぼ均一な厚
さに形成された押出被覆を有するケーブルを提供するこ
とを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のケーブルは、導
体外周に押出被覆を有するケーブルにおいて、前記押出
被覆は、複数の層で構成され、かつその少なくとも最内
層がスキン層とされていることを特徴としている。
体外周に押出被覆を有するケーブルにおいて、前記押出
被覆は、複数の層で構成され、かつその少なくとも最内
層がスキン層とされていることを特徴としている。
【0007】最内層を構成するスキン層の厚さとして
は、 0.5〜1.0mm 程度が好ましい。このようなスキン層
を設けることによって、第 2層目からの円滑な押出しが
可能になり、長手方向の外径の変動を抑えて、均一な厚
さの押出被覆を形成することが可能になる。
は、 0.5〜1.0mm 程度が好ましい。このようなスキン層
を設けることによって、第 2層目からの円滑な押出しが
可能になり、長手方向の外径の変動を抑えて、均一な厚
さの押出被覆を形成することが可能になる。
【0008】なお、本発明において、押出被覆を構成す
る各層は、スキン層を含め、複数層同時押出しにより形
成するようにしてもよく、また、各層をそれぞれ 1層毎
個別に押出して形成するようにしてもよい。
る各層は、スキン層を含め、複数層同時押出しにより形
成するようにしてもよく、また、各層をそれぞれ 1層毎
個別に押出して形成するようにしてもよい。
【0009】
【作用】本発明のケーブルにおいては、導体外周の押出
被覆が複数の層で構成されるため、 1回の押出量が少な
くなり、しかも、第 1層目としてスキン層が設けられる
ので、第 2層目、あるいはさらに第 3層目、第 4層目…
……の押出しが円滑に行われるようになる。したがっ
て、外径が大きい、あるいは被覆厚の厚い押出被覆であ
っても、長手方向の外径の変動の小さい、均一な厚さの
被覆に形成することができる。
被覆が複数の層で構成されるため、 1回の押出量が少な
くなり、しかも、第 1層目としてスキン層が設けられる
ので、第 2層目、あるいはさらに第 3層目、第 4層目…
……の押出しが円滑に行われるようになる。したがっ
て、外径が大きい、あるいは被覆厚の厚い押出被覆であ
っても、長手方向の外径の変動の小さい、均一な厚さの
被覆に形成することができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を説明する。
【0011】6.5mmφのフェライトコア上に、 0.2mmφ
の軟銅線80本を横巻きして外径6.9mmの内部導体を形成
した。次いで、この内部導体上にポリエチレンの押出し
により厚さ 2.8mmの絶縁体を設けるべく、まず、ポリエ
チレンを厚さ 0.6mmを目標に押出して絶縁体スキン層を
形成し、次いで、この上に、ポリエチレンを厚さ 2.2mm
を目標に押出して絶縁体外層を形成した。ここで、長手
方向に間隔をおいて絶縁体の外径を測定したところ12.5
±0.2mm の範囲で形成されていた。
の軟銅線80本を横巻きして外径6.9mmの内部導体を形成
した。次いで、この内部導体上にポリエチレンの押出し
により厚さ 2.8mmの絶縁体を設けるべく、まず、ポリエ
チレンを厚さ 0.6mmを目標に押出して絶縁体スキン層を
形成し、次いで、この上に、ポリエチレンを厚さ 2.2mm
を目標に押出して絶縁体外層を形成した。ここで、長手
方向に間隔をおいて絶縁体の外径を測定したところ12.5
±0.2mm の範囲で形成されていた。
【0012】この後、絶縁体外層上に、電波漏洩用のス
ロットが穿設されてなラミネートAlテープを縦添被覆し
て外部導体を形成し、さらに、この上に、ポリエチレン
を押出して外被を設けて、外径16mmのらせん漏洩同軸ケ
ーブルを製造した。
ロットが穿設されてなラミネートAlテープを縦添被覆し
て外部導体を形成し、さらに、この上に、ポリエチレン
を押出して外被を設けて、外径16mmのらせん漏洩同軸ケ
ーブルを製造した。
【0013】図1は、このようにして得られたらせん漏
洩同軸ケーブルを示す斜視図で、6はフェライトコア、
7は内部導体、8はスキン層81および外層82からな
る絶縁体、9は外部導体、10は外被を示している。
洩同軸ケーブルを示す斜視図で、6はフェライトコア、
7は内部導体、8はスキン層81および外層82からな
る絶縁体、9は外部導体、10は外被を示している。
【0014】次に、比較のために、絶縁体8を 2層構造
とせず、ポリエチレンを厚さ 2.8mmとなるように 1度に
押出して絶縁体8を形成したところ、絶縁体8外径は1
2.5±1mm と、上記実施例のものに比べて外径変動幅が
大きくなっていた。
とせず、ポリエチレンを厚さ 2.8mmとなるように 1度に
押出して絶縁体8を形成したところ、絶縁体8外径は1
2.5±1mm と、上記実施例のものに比べて外径変動幅が
大きくなっていた。
【0015】このように上記実施例では、絶縁体外径の
長さ方向の変動幅が小さいので、良好かつ安定した絶縁
特性を有しており、高い信頼性を得ることができる。
長さ方向の変動幅が小さいので、良好かつ安定した絶縁
特性を有しており、高い信頼性を得ることができる。
【0016】なお、この実施例では、絶縁体8について
のみ所定の 2層構造としているが、外被10も同様に構
成するようにしてもよい。すなわち、外部導体9上に第
1層目としてスキン層を設け、その上に第 2層目もしく
はさらに第 3層目、第 4層目………を順に押出被覆する
ようにしてもよい。これによって、外被10も外径変動
幅を小さくすることができる。
のみ所定の 2層構造としているが、外被10も同様に構
成するようにしてもよい。すなわち、外部導体9上に第
1層目としてスキン層を設け、その上に第 2層目もしく
はさらに第 3層目、第 4層目………を順に押出被覆する
ようにしてもよい。これによって、外被10も外径変動
幅を小さくすることができる。
【0017】また、上記実施例は、本発明をらせん漏洩
同軸ケーブルに適用した例であるが、本発明はこのよう
なケーブルに限定されるものではなく、押出被覆を有す
るものであれば同軸ケーブルに限らず、各種電力ケーブ
ル、通信ケーブルに適用することができ、押出被覆を最
外層とするケーブルにあっては、外径変動が少なくなる
ので、美観性の良好なケーブルを提供することができ
る。
同軸ケーブルに適用した例であるが、本発明はこのよう
なケーブルに限定されるものではなく、押出被覆を有す
るものであれば同軸ケーブルに限らず、各種電力ケーブ
ル、通信ケーブルに適用することができ、押出被覆を最
外層とするケーブルにあっては、外径変動が少なくなる
ので、美観性の良好なケーブルを提供することができ
る。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
導体外周の押出被覆を複数の層で構成し、かつその少な
くとも最内層をスキン層としたので、外径変動の少な
い、長手方向にほぼ均一な厚さの押出被覆を形成するこ
とができ、押出被覆を最外層とするケーブルにあって
は、美観性の良好なケーブルを得ることができる。
導体外周の押出被覆を複数の層で構成し、かつその少な
くとも最内層をスキン層としたので、外径変動の少な
い、長手方向にほぼ均一な厚さの押出被覆を形成するこ
とができ、押出被覆を最外層とするケーブルにあって
は、美観性の良好なケーブルを得ることができる。
【図1】本発明の一実施例のらせん漏洩同軸ケーブルを
示す斜視図。
示す斜視図。
【図2】従来のらせん漏洩同軸ケーブルを示す斜視図。
7………内部導体 8……… 2層構造の絶縁体 81………絶縁体スキン層 82………絶縁体外層 9………外部導体 10………外被
Claims (1)
- 【請求項1】 導体外周に押出被覆を有するケーブルに
おいて、前記押出被覆は、複数の層で構成され、かつそ
の少なくとも最内層がスキン層とされていることを特徴
とするケーブル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13860192A JPH05335813A (ja) | 1992-05-29 | 1992-05-29 | ケーブル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13860192A JPH05335813A (ja) | 1992-05-29 | 1992-05-29 | ケーブル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05335813A true JPH05335813A (ja) | 1993-12-17 |
Family
ID=15225905
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13860192A Pending JPH05335813A (ja) | 1992-05-29 | 1992-05-29 | ケーブル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05335813A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6904883B2 (en) | 2002-04-15 | 2005-06-14 | Tecumseh Products Company | Modular internal combustion engines |
| US6941914B2 (en) | 2002-04-15 | 2005-09-13 | Tecumseh Products Company | Internal combustion engine |
| JP2012216456A (ja) * | 2011-04-01 | 2012-11-08 | Hitachi Cable Ltd | 高周波同軸ケーブル |
-
1992
- 1992-05-29 JP JP13860192A patent/JPH05335813A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6904883B2 (en) | 2002-04-15 | 2005-06-14 | Tecumseh Products Company | Modular internal combustion engines |
| US6941914B2 (en) | 2002-04-15 | 2005-09-13 | Tecumseh Products Company | Internal combustion engine |
| JP2012216456A (ja) * | 2011-04-01 | 2012-11-08 | Hitachi Cable Ltd | 高周波同軸ケーブル |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20010321 |