JPH053365B2 - - Google Patents
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- JPH053365B2 JPH053365B2 JP13925384A JP13925384A JPH053365B2 JP H053365 B2 JPH053365 B2 JP H053365B2 JP 13925384 A JP13925384 A JP 13925384A JP 13925384 A JP13925384 A JP 13925384A JP H053365 B2 JPH053365 B2 JP H053365B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brake
- locking
- chain
- lever
- brake device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D59/00—Self-acting brakes, e.g. coming into operation at a predetermined speed
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B27—WORKING OR PRESERVING WOOD OR SIMILAR MATERIAL; NAILING OR STAPLING MACHINES IN GENERAL
- B27B—SAWS FOR WOOD OR SIMILAR MATERIAL; COMPONENTS OR ACCESSORIES THEREFOR
- B27B17/00—Chain saws; Equipment therefor
- B27B17/08—Drives or gearings; Devices for swivelling or tilting the chain saw
- B27B17/083—Devices for arresting movement of the saw chain
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Wood Science & Technology (AREA)
- Forests & Forestry (AREA)
- Braking Arrangements (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、トリガーがコツキング部材及びブレ
ーキ部材と連結されており、前記ブレーキ部材
が、ブレーキドラムを包囲するブレーキ帯に配置
されており、かつ該ブレーキ部材が係止機構によ
つて、ブレーキ部材に係合するブレーキばねの力
に抗して、前記ブレーキ帯をブレーキドラムから
離間した準備位置に保持されている形式の、駆動
エンジンを有する動力チエーンソー用のばね負荷
されたブレーキを作動するためのチエーンブレー
キ装置に関するものである。
ーキ部材と連結されており、前記ブレーキ部材
が、ブレーキドラムを包囲するブレーキ帯に配置
されており、かつ該ブレーキ部材が係止機構によ
つて、ブレーキ部材に係合するブレーキばねの力
に抗して、前記ブレーキ帯をブレーキドラムから
離間した準備位置に保持されている形式の、駆動
エンジンを有する動力チエーンソー用のばね負荷
されたブレーキを作動するためのチエーンブレー
キ装置に関するものである。
[従来の技術]
前記形式の公知のチエーンブレーキ装置では、
動力チエーンソーの手防護用弓形防災材であり、
該弓形防災材はソーチエーンの反動時に、つまり
キツク・バツク(蹴返り)効果発生時に旋回さ
れ、その場合、ブレーキ部材とコツキング部材と
の間で係止機構の係止は解除され、かつブレーキ
帯が、前記ブレーキ部材に作用する力によつてブ
レーキドラムに緊着される。ブレーキドラムから
ブレーキ帯を離間、つまり解離するためには、す
なわちチエーンブレーキ装置をレリーズ位置へ移
すためには手防護用弓形防災材が、ブレーキばね
の力に抗して手でレリーズ位置に押し戻さねばな
らない。ブレーキばねは比較的強く構成されてい
るので、手防護用弓形防災材を旋回させるために
は、可成りの労働力が必要であるので、ブレーキ
帯の解離は厄介である。操作員はこの押し戻しの
ために片方の手をグリツプから離さねばならない
ので、ブレーキ帯の解離の度毎に作業の流れが中
断することになる。事情によつては片手の力だけ
では解離のために充分でないので、動力チエーン
ソーを予め、例えば地面のような適当な支持体上
に支持する必要がある。順次に続く短い時間間隔
でチエーンブレーキ装置をレリーズする場合に
は、作業の流れは特に頻繁にかつ比較的長い時間
にわたつて中断される。殊に動力チエーンソーに
付加的に所謂片手又は両手防護手段が講じられて
いる場合、すなわち操作員の片手が両グリツプの
一方から離れると、ブレーキ装置をレリーズする
危険信号が送出されるようになつている場合には
作業の流れを中断する頻度が特に高くなる。この
ような付加的な危険信号には必然的に、頻繁に発
生するレリーズ誤動作が付随するので、各レリー
ズ誤動作の度毎に手防護用弓形防災材をレリーズ
位置へ旋回させねばならず、これによる入力消費
量及び時間消費量は顕著である。
動力チエーンソーの手防護用弓形防災材であり、
該弓形防災材はソーチエーンの反動時に、つまり
キツク・バツク(蹴返り)効果発生時に旋回さ
れ、その場合、ブレーキ部材とコツキング部材と
の間で係止機構の係止は解除され、かつブレーキ
帯が、前記ブレーキ部材に作用する力によつてブ
レーキドラムに緊着される。ブレーキドラムから
ブレーキ帯を離間、つまり解離するためには、す
なわちチエーンブレーキ装置をレリーズ位置へ移
すためには手防護用弓形防災材が、ブレーキばね
の力に抗して手でレリーズ位置に押し戻さねばな
らない。ブレーキばねは比較的強く構成されてい
るので、手防護用弓形防災材を旋回させるために
は、可成りの労働力が必要であるので、ブレーキ
帯の解離は厄介である。操作員はこの押し戻しの
ために片方の手をグリツプから離さねばならない
ので、ブレーキ帯の解離の度毎に作業の流れが中
断することになる。事情によつては片手の力だけ
では解離のために充分でないので、動力チエーン
ソーを予め、例えば地面のような適当な支持体上
に支持する必要がある。順次に続く短い時間間隔
でチエーンブレーキ装置をレリーズする場合に
は、作業の流れは特に頻繁にかつ比較的長い時間
にわたつて中断される。殊に動力チエーンソーに
付加的に所謂片手又は両手防護手段が講じられて
いる場合、すなわち操作員の片手が両グリツプの
一方から離れると、ブレーキ装置をレリーズする
危険信号が送出されるようになつている場合には
作業の流れを中断する頻度が特に高くなる。この
ような付加的な危険信号には必然的に、頻繁に発
生するレリーズ誤動作が付随するので、各レリー
ズ誤動作の度毎に手防護用弓形防災材をレリーズ
位置へ旋回させねばならず、これによる入力消費
量及び時間消費量は顕著である。
[発明が解決しようとする課題]
本発明の課題は、冒頭に述べた形式のチエーン
ブレーキ装置を改良して、作業の流れを著しく中
断することなしにブレーキ帯を解離するためにブ
レーキ部材及びブレーキばねを簡単かつ迅速にコ
ツキング状態にすることができるように構成する
ことである。
ブレーキ装置を改良して、作業の流れを著しく中
断することなしにブレーキ帯を解離するためにブ
レーキ部材及びブレーキばねを簡単かつ迅速にコ
ツキング状態にすることができるように構成する
ことである。
[課題を解決するための手段]
前記課題を解決する本発明の構成手段は、コツ
キング部材がブレーキ部材の制動位置では連行子
の運動経路内にもたらされ、該連行子が、駆動エ
ンジンによつて回転駆動される駆動部材としての
クランク軸と相対回転不能に結合されている点に
ある。
キング部材がブレーキ部材の制動位置では連行子
の運動経路内にもたらされ、該連行子が、駆動エ
ンジンによつて回転駆動される駆動部材としての
クランク軸と相対回転不能に結合されている点に
ある。
[作用]
本発明の構成手段に基づいてブレーキ部材をも
はや手でレリーズ位置に移動させる必要はなくな
る。むしろブレーキ部材は駆動エンジンの作用に
よつて準備位置へ動かされる。このために特別の
労働力投下の必要はなく、動力チエーンソーの運
転状態が簡単にかつ極めて短時間のうちに再び形
成されるので、制動が頻繁に連続的に生じる場合
でさえも作業の流れが中断されて妨害されること
はない。ブレーキ帯が簡単かつ迅速に解離される
ことに基づいて本発明のチエーンブレーキ装置を
用いれば、純然たる反動時制動動作以外に前記の
ような危険信号を、操作員を予期以上に煩わすこ
となしに活用するための前提条件が得られる。例
えばチエーンブレーキ装置をレリーズするための
危険信号としては、動力チエーンソーの2つのグ
リツプのうちの一方(例えばグリツプを把握する
ことによつて押し下げられる押圧部材を備えたグ
リツプ)を放す動作そのものが利用される。特に
チエーンブレーキ装置をレリーズするためには、
後部ハンドグリツプに配置された加圧部材を放す
動作が適しており、該加圧部材は準備位置へ戻す
ためには、ただ再びグリツプを把持して押圧され
るだけでよい。このような付加的な危険信号によ
つて、負傷の危険は著しく低下される。更に又、
本発明のチエーンブレーキ装置は、例えば動力チ
エーンソーにおいて手防護用弓形防災材をトリガ
ーとして使用する場合には、自動的な反動時ブレ
ーキ装置としても構成することができる。
はや手でレリーズ位置に移動させる必要はなくな
る。むしろブレーキ部材は駆動エンジンの作用に
よつて準備位置へ動かされる。このために特別の
労働力投下の必要はなく、動力チエーンソーの運
転状態が簡単にかつ極めて短時間のうちに再び形
成されるので、制動が頻繁に連続的に生じる場合
でさえも作業の流れが中断されて妨害されること
はない。ブレーキ帯が簡単かつ迅速に解離される
ことに基づいて本発明のチエーンブレーキ装置を
用いれば、純然たる反動時制動動作以外に前記の
ような危険信号を、操作員を予期以上に煩わすこ
となしに活用するための前提条件が得られる。例
えばチエーンブレーキ装置をレリーズするための
危険信号としては、動力チエーンソーの2つのグ
リツプのうちの一方(例えばグリツプを把握する
ことによつて押し下げられる押圧部材を備えたグ
リツプ)を放す動作そのものが利用される。特に
チエーンブレーキ装置をレリーズするためには、
後部ハンドグリツプに配置された加圧部材を放す
動作が適しており、該加圧部材は準備位置へ戻す
ためには、ただ再びグリツプを把持して押圧され
るだけでよい。このような付加的な危険信号によ
つて、負傷の危険は著しく低下される。更に又、
本発明のチエーンブレーキ装置は、例えば動力チ
エーンソーにおいて手防護用弓形防災材をトリガ
ーとして使用する場合には、自動的な反動時ブレ
ーキ装置としても構成することができる。
[実施例]
次に図面に基づいて本発明の実施例を詳説す
る。
る。
第1図に示した動力チエーンソー1は、循環す
るチエーン(図示せず)を装備したソー・ブレー
ド3に対して垂直に位置する前部支持グリツプ2
と、前記ソー・ブレード3に平行に廷在する後部
グリツプ4を有している。ソー・ブレード3と前
部支持グリツプ2との間には、該前部支持グリツ
プ2に平行に延びる手防護用の弓形防災材18が
旋回可能に取り付けられている。後部グリツプ4
内には、該グリツプの下面から突出したスロツト
ルレバー5と、該グリツプへの上面から突出した
旋回可能な加圧部材6が内設されている。チエー
ンブレーキ装置9の作動部材8が、引張り節を構
成するボーデン式操作ケーブル7を介して前記加
圧部材6と連結されている。
るチエーン(図示せず)を装備したソー・ブレー
ド3に対して垂直に位置する前部支持グリツプ2
と、前記ソー・ブレード3に平行に廷在する後部
グリツプ4を有している。ソー・ブレード3と前
部支持グリツプ2との間には、該前部支持グリツ
プ2に平行に延びる手防護用の弓形防災材18が
旋回可能に取り付けられている。後部グリツプ4
内には、該グリツプの下面から突出したスロツト
ルレバー5と、該グリツプへの上面から突出した
旋回可能な加圧部材6が内設されている。チエー
ンブレーキ装置9の作動部材8が、引張り節を構
成するボーデン式操作ケーブル7を介して前記加
圧部材6と連結されている。
チエーンブレーキ装置9は、引張りばねとして
構成されたブレーキばね11とブレーキ帯12と
に連結されたレバー状のブレーキ部材10から成
り、前記ブレーキ帯は動力チエーンソー1のブレ
ーキドラム13を包囲している。ブレーキ帯12
とブレーキばね11は、前記ブレーキ部材10か
ら離反した方の端部14,15で動力チエーンソ
ー1のケーシング16に固定されている。ブレー
キドラム13は、動力チエーンソー1のエンジン
(図示せず)と駆動結合されたクランク軸17を
内包し、該クランク軸は、レバーとして構成され
た、チエーンブレーキ装置9のコツキング部材2
0のためのカム状の連行子19を保持している。
該連行子19の輪郭はほぼ楕円形であり、該楕円
形は、連行子軸56を中心としてほぼ四分円状に
湾曲された狭幅縁を有し、該狭幅縁がカム基礎円
57(第6図参照)を形成している。カム基礎円
57からカム頂点59(第7図参照)への連行子
19の立上りはクランク軸17の上死点を経たの
ち始めて開始するので、コツキング動作はクラン
ク軸の膨張ストロークに所属する。
構成されたブレーキばね11とブレーキ帯12と
に連結されたレバー状のブレーキ部材10から成
り、前記ブレーキ帯は動力チエーンソー1のブレ
ーキドラム13を包囲している。ブレーキ帯12
とブレーキばね11は、前記ブレーキ部材10か
ら離反した方の端部14,15で動力チエーンソ
ー1のケーシング16に固定されている。ブレー
キドラム13は、動力チエーンソー1のエンジン
(図示せず)と駆動結合されたクランク軸17を
内包し、該クランク軸は、レバーとして構成され
た、チエーンブレーキ装置9のコツキング部材2
0のためのカム状の連行子19を保持している。
該連行子19の輪郭はほぼ楕円形であり、該楕円
形は、連行子軸56を中心としてほぼ四分円状に
湾曲された狭幅縁を有し、該狭幅縁がカム基礎円
57(第6図参照)を形成している。カム基礎円
57からカム頂点59(第7図参照)への連行子
19の立上りはクランク軸17の上死点を経たの
ち始めて開始するので、コツキング動作はクラン
ク軸の膨張ストロークに所属する。
コツキング部材20は第1図及び第2図に示し
たレリーズ位置では中間レバー21を介してレバ
ー状のブレーキ部材10と係合連結されている。
特に第2図に示したように、該ブレーキ部材10
は三腕式のアングルレバーであり、該アングルレ
バーはケーシングに固着された軸22を中心とし
て旋回可能である。第2図で見て上向きの第1腕
23は外縁寄りにブレーキばね11の他端部26
用の掛け溝24を有しかつ下向きの第2腕25よ
りも幾分長く、該第2腕には、ブレーキ帯12の
他端部28が掛け込まれている。レバー状のブレ
ーキ部材10の第3腕27は他の2つの腕23,
25に対してほぼ垂直に延びかつ両腕間のほぼ半
分の長さの部位に位置している。第3腕27の自
由端部には中間レバー21が旋回自在に枢着され
ている。中間レバー21の自由端部30は部分円
状の係止口31を有し、該係止口の一方の制限壁
33はフインガー状の突出部34の扁平な外側面
33aに移行している。係止口31と外側面33
aは、所属のコツキング部材20の丸く面取りさ
れた端部35の形状に適合されていて、係止口3
1がコツキング部材20の前記端部35に嵌合式
にかぶさりかつ前記フインガー状突出部34の外
側面33aが全面にわたつてコツキング部材20
の第1腕37の縦縁36に接触するようになつて
いる。コツキング部材20は二腕式レバーとして
構成されており、該二腕式レバーの、実質的に等
長のほぼ細身の長方形に構成された第1腕37と
第2腕37aは互いに大きな鈍角を形成してい
る。コツキング部材20は、ことに有利には双脚
ばね39によつて軸38を中心として第2図に示
した矢印Pの方向に旋回可能に動力チエーンソー
1のケーシング16に装着されている。前記双脚
ばね39は一方の端部39aで旋回軸38の区域
でコツキング部材20の端部35に支持され、ま
た他方の端部41でもつてケーシング16(第1
図)に固定されている。コツキング部材20の第
2腕37aの自由端部32は第1腕37の端部3
5と同様に部分円状に丸く面取りされているの
で、該自由端部32は進行子19と接触する際
に、実質的に線接触でのみ、従つて無理なく該連
行子19と接触する。コツキング部材20の端部
35は中点Mをもつた係子ピン35aを有し、該
係止ピンは、ケーシング寄りの外側面45aを超
えて突出している(第2b図)。
たレリーズ位置では中間レバー21を介してレバ
ー状のブレーキ部材10と係合連結されている。
特に第2図に示したように、該ブレーキ部材10
は三腕式のアングルレバーであり、該アングルレ
バーはケーシングに固着された軸22を中心とし
て旋回可能である。第2図で見て上向きの第1腕
23は外縁寄りにブレーキばね11の他端部26
用の掛け溝24を有しかつ下向きの第2腕25よ
りも幾分長く、該第2腕には、ブレーキ帯12の
他端部28が掛け込まれている。レバー状のブレ
ーキ部材10の第3腕27は他の2つの腕23,
25に対してほぼ垂直に延びかつ両腕間のほぼ半
分の長さの部位に位置している。第3腕27の自
由端部には中間レバー21が旋回自在に枢着され
ている。中間レバー21の自由端部30は部分円
状の係止口31を有し、該係止口の一方の制限壁
33はフインガー状の突出部34の扁平な外側面
33aに移行している。係止口31と外側面33
aは、所属のコツキング部材20の丸く面取りさ
れた端部35の形状に適合されていて、係止口3
1がコツキング部材20の前記端部35に嵌合式
にかぶさりかつ前記フインガー状突出部34の外
側面33aが全面にわたつてコツキング部材20
の第1腕37の縦縁36に接触するようになつて
いる。コツキング部材20は二腕式レバーとして
構成されており、該二腕式レバーの、実質的に等
長のほぼ細身の長方形に構成された第1腕37と
第2腕37aは互いに大きな鈍角を形成してい
る。コツキング部材20は、ことに有利には双脚
ばね39によつて軸38を中心として第2図に示
した矢印Pの方向に旋回可能に動力チエーンソー
1のケーシング16に装着されている。前記双脚
ばね39は一方の端部39aで旋回軸38の区域
でコツキング部材20の端部35に支持され、ま
た他方の端部41でもつてケーシング16(第1
図)に固定されている。コツキング部材20の第
2腕37aの自由端部32は第1腕37の端部3
5と同様に部分円状に丸く面取りされているの
で、該自由端部32は進行子19と接触する際
に、実質的に線接触でのみ、従つて無理なく該連
行子19と接触する。コツキング部材20の端部
35は中点Mをもつた係子ピン35aを有し、該
係止ピンは、ケーシング寄りの外側面45aを超
えて突出している(第2b図)。
作動部材8は一腕式旋回レバーとして構成され
ており、該旋回レバーの一方の端部44には、加
圧部材6(第1図)に連結されたボーデン式操作
ケーブル7が係合している。しかし該作動部材は
電気装置、空圧装置又は油圧装置によつてレリー
ズされてもよく、該装置はこの場合センサ、スイ
ツチ又は類似のレリーズ素子と接続されている。
作動部材8は軸46(第2a図)を中心として旋
回可能にケーシング16に取付けられており、か
つ、ケーシング16における取付け部位から離反
した方の側では、コツキング部材20の係止ピン
35aのための爪状の支承皿47として構成され
ており、該支承皿は軸46(第2a図)を曲率中
心として部分円状に湾曲されている。作動部材8
は、支承皿47との接触部位50における係止ピ
ン35aの接触力Fの力の作用線が軸46に関し
て挺子腕を有するように偏心支承されている。
ており、該旋回レバーの一方の端部44には、加
圧部材6(第1図)に連結されたボーデン式操作
ケーブル7が係合している。しかし該作動部材は
電気装置、空圧装置又は油圧装置によつてレリー
ズされてもよく、該装置はこの場合センサ、スイ
ツチ又は類似のレリーズ素子と接続されている。
作動部材8は軸46(第2a図)を中心として旋
回可能にケーシング16に取付けられており、か
つ、ケーシング16における取付け部位から離反
した方の側では、コツキング部材20の係止ピン
35aのための爪状の支承皿47として構成され
ており、該支承皿は軸46(第2a図)を曲率中
心として部分円状に湾曲されている。作動部材8
は、支承皿47との接触部位50における係止ピ
ン35aの接触力Fの力の作用線が軸46に関し
て挺子腕を有するように偏心支承されている。
チエーンブレーキ装置9の第2図に示した準備
位置では、ブレーキばね11はブレーキ部材10
を介してコツキングされておりかつブレーキ帯1
2はブレーキドラム13から離間された状態にあ
る。ブレーキ部材10は、コツキング部材20、
中間レバー21及び作動部材8から成る係止機構
によつて準備位置に保持されており、この準備位
置では、ブレーキ部材10と連結された中間レバ
ー21は作業部材8によつて伸張位置を超えて押
圧されている。コツキング部材20と中間レバー
21は作動部材8によつてこの状態に保持され
る。またブレーキ部材10の軸29とコツキング
部材20の軸38とは、係止ピン35aと係止口
31とによつて形成される編成ジヨイント48の
中点から(第2図で見て)右手に僅かな間隔をお
いて延びる直線G上に位置している。この位置で
は編成ジヨイント48はブレーキばね11によつ
て、コツキング部材20を矢印Pとは逆方向に回
動させようとする左向きの力を受ける。しかし編
成ジヨイント48のところでコツキング部材の回
動は、作動部材8の支承皿47がコツキング部材
20の第1腕37の係止ピン35aの側面で支持
することによつて阻止される。従つて編成ジヨイ
ント48は位置固定された状態にある。作動部材
8自体は、コツキング部材20の力を受けると回
動して該コツキング部材を解放することになるよ
うに構成されている。支承皿47は編成ジヨイン
ト48によつて係止ピン35aを介して開放モー
メントを受ける。特に支承皿47の軸46は係止
ピン35aとの接触部位50よりも下位に位置し
(第2a図)、これによつて、第3図に示した開放
位置へ作動部材8を回動させるモーメントが生じ
る。ここで重要なことは、作動部材8の支承皿4
7に作用するトリガーのレリーズ力をできるだけ
小さくすることだけである。
位置では、ブレーキばね11はブレーキ部材10
を介してコツキングされておりかつブレーキ帯1
2はブレーキドラム13から離間された状態にあ
る。ブレーキ部材10は、コツキング部材20、
中間レバー21及び作動部材8から成る係止機構
によつて準備位置に保持されており、この準備位
置では、ブレーキ部材10と連結された中間レバ
ー21は作業部材8によつて伸張位置を超えて押
圧されている。コツキング部材20と中間レバー
21は作動部材8によつてこの状態に保持され
る。またブレーキ部材10の軸29とコツキング
部材20の軸38とは、係止ピン35aと係止口
31とによつて形成される編成ジヨイント48の
中点から(第2図で見て)右手に僅かな間隔をお
いて延びる直線G上に位置している。この位置で
は編成ジヨイント48はブレーキばね11によつ
て、コツキング部材20を矢印Pとは逆方向に回
動させようとする左向きの力を受ける。しかし編
成ジヨイント48のところでコツキング部材の回
動は、作動部材8の支承皿47がコツキング部材
20の第1腕37の係止ピン35aの側面で支持
することによつて阻止される。従つて編成ジヨイ
ント48は位置固定された状態にある。作動部材
8自体は、コツキング部材20の力を受けると回
動して該コツキング部材を解放することになるよ
うに構成されている。支承皿47は編成ジヨイン
ト48によつて係止ピン35aを介して開放モー
メントを受ける。特に支承皿47の軸46は係止
ピン35aとの接触部位50よりも下位に位置し
(第2a図)、これによつて、第3図に示した開放
位置へ作動部材8を回動させるモーメントが生じ
る。ここで重要なことは、作動部材8の支承皿4
7に作用するトリガーのレリーズ力をできるだけ
小さくすることだけである。
作動部材8の旋回運動は、トリガーもしくは作
動部材6に作用する反力によつて阻止され、該反
力は例えば、動力チエーンソー1の操作員の、ス
ロツトルレバーを掴む手(図示せず)によつて発
生される。操作員が例えば転倒時に後部グリツプ
4から手を放すと、ボーデン式操作ケーブル7の
弛みによつて、作動部材8の位置を固定する反力
が解消され、かつ該作動部材は、これに作用する
開放モーメントによつて旋回させられる。
動部材6に作用する反力によつて阻止され、該反
力は例えば、動力チエーンソー1の操作員の、ス
ロツトルレバーを掴む手(図示せず)によつて発
生される。操作員が例えば転倒時に後部グリツプ
4から手を放すと、ボーデン式操作ケーブル7の
弛みによつて、作動部材8の位置を固定する反力
が解消され、かつ該作動部材は、これに作用する
開放モーメントによつて旋回させられる。
作動部材8の下向旋回時に支承皿47もこれに
応じて連動するので、コツキング部材20の係止
ピン35aとの支承皿47の接触部位50は係止
ピン35aの下縁51の下位にまで下向運動し、
これによつてコツキング部材20を解放する(第
3図)。これと同時にコツキング部材20は中間
レバー21の力作用を受けて矢印Pの方向とは逆
向きに、要するに該コツキング部材に作用するば
ね力に抗して第3図で見て左手へ向かつて運動す
る。
応じて連動するので、コツキング部材20の係止
ピン35aとの支承皿47の接触部位50は係止
ピン35aの下縁51の下位にまで下向運動し、
これによつてコツキング部材20を解放する(第
3図)。これと同時にコツキング部材20は中間
レバー21の力作用を受けて矢印Pの方向とは逆
向きに、要するに該コツキング部材に作用するば
ね力に抗して第3図で見て左手へ向かつて運動す
る。
この位置では、チエーンブレーキ内9の準備位
置でコツキング部材20と中間レバー21との間
に形成された編成ジヨイント48はもはや保持力
をブレーキ部材10に伝達せず、中間レバー21
はフインガー状突出部34の接触縁49を介して
(第3図)編成ジヨイント48から押し出される。
この場合前記接触縁49はコツキング部材20の
第1腕37の縦縁36に支持される。
置でコツキング部材20と中間レバー21との間
に形成された編成ジヨイント48はもはや保持力
をブレーキ部材10に伝達せず、中間レバー21
はフインガー状突出部34の接触縁49を介して
(第3図)編成ジヨイント48から押し出される。
この場合前記接触縁49はコツキング部材20の
第1腕37の縦縁36に支持される。
これによつてフインガー状突出部34は、制動
動作の開始の際、作動部材8のレリーズ後に編成
ジヨイント48を迅速に解放させる。そのばあい
レーキ部材10もブレーキばね11の力に抗して
係止装置8,20,21によつてはもはやその準
備位置に保つことができないので、該ブレーキ部
材10はブレーキばねのばね作用を受けて、第4
図に示した制動位置へ旋回される。これと同時に
ブレーキ帯12は、ブレーキドラム13の周面に
きつく接触して該ブレーキドラムを即座に制動す
るまで右手に向かつて引張られる。ブレーキドラ
ム13の制動と相俟つてソーチエーン(図示せ
ず)は停止されるので、循環するソーチエーンと
の接触又はソーチエーンへの巻き込みに起因した
負傷の危険は充分に回避される。
動作の開始の際、作動部材8のレリーズ後に編成
ジヨイント48を迅速に解放させる。そのばあい
レーキ部材10もブレーキばね11の力に抗して
係止装置8,20,21によつてはもはやその準
備位置に保つことができないので、該ブレーキ部
材10はブレーキばねのばね作用を受けて、第4
図に示した制動位置へ旋回される。これと同時に
ブレーキ帯12は、ブレーキドラム13の周面に
きつく接触して該ブレーキドラムを即座に制動す
るまで右手に向かつて引張られる。ブレーキドラ
ム13の制動と相俟つてソーチエーン(図示せ
ず)は停止されるので、循環するソーチエーンと
の接触又はソーチエーンへの巻き込みに起因した
負傷の危険は充分に回避される。
コツキング部材20は双脚ばね39の力作用を
受けて軸38を中心として矢印Pの方向に旋回す
ることによつて連行子19の回転軌道52内に進
入しようとする。しかしこの旋回運動は、コツキ
ング部材20が、前記の第1の接触部位50に対
向して位置する支承皿47の第2の接触部位53
に接触することによつて制限される(第4図)。
従つて支承皿47の前記両接触部位50,53は
係止ピン35aのための当接面をそれぞれ形成
し、これによつて編成ジヨイント48が左手に向
かつて開いたり、コツキング部材20がカム回転
軌道内に侵入したりするような事態が防止され
る。
受けて軸38を中心として矢印Pの方向に旋回す
ることによつて連行子19の回転軌道52内に進
入しようとする。しかしこの旋回運動は、コツキ
ング部材20が、前記の第1の接触部位50に対
向して位置する支承皿47の第2の接触部位53
に接触することによつて制限される(第4図)。
従つて支承皿47の前記両接触部位50,53は
係止ピン35aのための当接面をそれぞれ形成
し、これによつて編成ジヨイント48が左手に向
かつて開いたり、コツキング部材20がカム回転
軌道内に侵入したりするような事態が防止され
る。
第4図に示した当接位置又はロツク位置では、
コツキング部材20の第2腕37aは連行子19
の回転軌道52の外部域に保持されているので、
チエーンブレーキ装置9は不都合にその準備位置
へもたらされることはない。この当接位置で動力
チエーンソー1は効果的に制動され、その場合エ
ンジンはクラツチのスリツプ回転数以下の回転数
で回転する。
コツキング部材20の第2腕37aは連行子19
の回転軌道52の外部域に保持されているので、
チエーンブレーキ装置9は不都合にその準備位置
へもたらされることはない。この当接位置で動力
チエーンソー1は効果的に制動され、その場合エ
ンジンはクラツチのスリツプ回転数以下の回転数
で回転する。
ブレーキ帯12をブレーキドラム13から離間
又は解離するために先ず作動部材8とコツキング
部材20との間のロツク作用が解消されねばなら
ない。それというのは、このロツク作用が解消さ
れて始めてコツキング部材がそのばね力の作用を
受けて連行子19の回転軌道52内へ侵入できる
からである。このためにトリガーつまり加圧部材
6が、後部グリツプ4を掴むことによつて押圧さ
れ、これに基づいて作動部材8は旋回軸46を中
心として上向旋回する(第5図)。これと同時に
支承皿47の第2の接触部位53が時計回り方向
に運動して、係止ピン35aが、コツキン部材2
0の双脚ばね39のばね力の作用を受けて前記支
承皿を超えて運動し、かつコツキング部材20の
第2腕37aが任意の部位で連行子19の回転軌
道52内へ旋回する。次いでコツキング部材20
は連行子19に従動する。連行子19とコツキン
グ部材20の第2腕37aとの間の接触面55
の、連行子軸56から距離が減少するに伴つて、
コツキング部材20の第1腕37が右手へ向かつ
て運動すると同時に、該コツキング部材の端部3
5が中間レバー21を側方へ押圧するので、該中
間レバーは右手へ向かつて旋回し(第5図)、か
つ中間レバーのフインガー状突出部34が、ケー
シング16に固定された押圧ばね54に接触す
る。これによつて中間レバー21は該押圧ばね5
4の力作用を受けて矢印P′の方向に負荷される。
コツキング部材20は、連行子軸56からの接触
面の最小距離によつて制限されたカム基礎円57
(図6)に到達する直前に、その端部35によつ
て中間レバー21の所属の係止口31内へスナツ
プ嵌合する(第7図)。コツキング部材20の端
部35は連行子19によつて矢印Pの方向とは逆
向きに左手に向かつて旋回させられて中間レバー
21の外側面33aに接触する。この結果連行子
19の更なる回動に伴つてコツキング部材20と
中間レバー21とは共通の編成ジヨイント48を
形成する。該編成ジヨイント48は特定の方向の
力、つまりブレーキ部材10の軸29へ向かう方
向の力しか伝達することができない。連行子19
が更に回転すると、ブレーキ部材10は持ち上げ
られてブレーキばね11がコツキングされる。こ
のコツキング位置でブレーキ部材10とコツキン
グ部材20と中間レバー21は1つの四辺形リン
ク機構を形成し、この場合コツキング部材20の
第2腕37aが連行子19の頂点59に接触する
直前に(第8図)該コツキング部材20は中間レ
バー21と共に真直に伸びた伸張位置を占める。
連行子軸56から最大距離を有している頂点59
にコツキング部材20が達すると、中間レバー2
1は前記伸張位置を超えて押圧される。この伸張
位置を克服する際に、コツキング部材20に作用
する力も偏向されるので、コツキング部材の自由
端部32は自動的に連行子19の回転軌道52の
外へ押し出され(第2図)かつ該コツキング部材
20は作動部材8によつてそれ以上の運動を制限
される。連行子19とコツキング部材20との間
に制御不能な摩擦が生じるのを避けるために、コ
ツキング部材20の自由端部32にか又は連行子
19に、頂点59との作用区域内で滑り軸受又は
転がり軸受を有するローラ(図示せず)を配置す
ることも可能である。
又は解離するために先ず作動部材8とコツキング
部材20との間のロツク作用が解消されねばなら
ない。それというのは、このロツク作用が解消さ
れて始めてコツキング部材がそのばね力の作用を
受けて連行子19の回転軌道52内へ侵入できる
からである。このためにトリガーつまり加圧部材
6が、後部グリツプ4を掴むことによつて押圧さ
れ、これに基づいて作動部材8は旋回軸46を中
心として上向旋回する(第5図)。これと同時に
支承皿47の第2の接触部位53が時計回り方向
に運動して、係止ピン35aが、コツキン部材2
0の双脚ばね39のばね力の作用を受けて前記支
承皿を超えて運動し、かつコツキング部材20の
第2腕37aが任意の部位で連行子19の回転軌
道52内へ旋回する。次いでコツキング部材20
は連行子19に従動する。連行子19とコツキン
グ部材20の第2腕37aとの間の接触面55
の、連行子軸56から距離が減少するに伴つて、
コツキング部材20の第1腕37が右手へ向かつ
て運動すると同時に、該コツキング部材の端部3
5が中間レバー21を側方へ押圧するので、該中
間レバーは右手へ向かつて旋回し(第5図)、か
つ中間レバーのフインガー状突出部34が、ケー
シング16に固定された押圧ばね54に接触す
る。これによつて中間レバー21は該押圧ばね5
4の力作用を受けて矢印P′の方向に負荷される。
コツキング部材20は、連行子軸56からの接触
面の最小距離によつて制限されたカム基礎円57
(図6)に到達する直前に、その端部35によつ
て中間レバー21の所属の係止口31内へスナツ
プ嵌合する(第7図)。コツキング部材20の端
部35は連行子19によつて矢印Pの方向とは逆
向きに左手に向かつて旋回させられて中間レバー
21の外側面33aに接触する。この結果連行子
19の更なる回動に伴つてコツキング部材20と
中間レバー21とは共通の編成ジヨイント48を
形成する。該編成ジヨイント48は特定の方向の
力、つまりブレーキ部材10の軸29へ向かう方
向の力しか伝達することができない。連行子19
が更に回転すると、ブレーキ部材10は持ち上げ
られてブレーキばね11がコツキングされる。こ
のコツキング位置でブレーキ部材10とコツキン
グ部材20と中間レバー21は1つの四辺形リン
ク機構を形成し、この場合コツキング部材20の
第2腕37aが連行子19の頂点59に接触する
直前に(第8図)該コツキング部材20は中間レ
バー21と共に真直に伸びた伸張位置を占める。
連行子軸56から最大距離を有している頂点59
にコツキング部材20が達すると、中間レバー2
1は前記伸張位置を超えて押圧される。この伸張
位置を克服する際に、コツキング部材20に作用
する力も偏向されるので、コツキング部材の自由
端部32は自動的に連行子19の回転軌道52の
外へ押し出され(第2図)かつ該コツキング部材
20は作動部材8によつてそれ以上の運動を制限
される。連行子19とコツキング部材20との間
に制御不能な摩擦が生じるのを避けるために、コ
ツキング部材20の自由端部32にか又は連行子
19に、頂点59との作用区域内で滑り軸受又は
転がり軸受を有するローラ(図示せず)を配置す
ることも可能である。
ブレーキ帯12をブレーキドラム13から解離
するためにはトリガー又は作動部材8だけを操作
すればよいので、解離操作は高い力を必要とせ
ず、簡便かつ迅速に行なうことができる。動力チ
エーンソー1の前部支持グリツプ2と後部グリツ
プ4に両手を残留したままにしておくことができ
るので、動力チエーンソーも即使用可能な状態に
在る。また前部支持グリツプ2にもトリガーが設
けられている場合には、所望の両手防護手段を得
ることが可能である。
するためにはトリガー又は作動部材8だけを操作
すればよいので、解離操作は高い力を必要とせ
ず、簡便かつ迅速に行なうことができる。動力チ
エーンソー1の前部支持グリツプ2と後部グリツ
プ4に両手を残留したままにしておくことができ
るので、動力チエーンソーも即使用可能な状態に
在る。また前部支持グリツプ2にもトリガーが設
けられている場合には、所望の両手防護手段を得
ることが可能である。
本発明のチエーンブレーキ装置9は、該装置の
トリガー誤操作頻度が高い場合でもこのトリガー
誤操作によつて操作工が予期以上に負荷を受ける
ことがないという利点を有している。それという
のは、本発明のチエーンブレーキ装置は極めて短
い時間で、かつ僅かな労働力投下でただトリガー
を作動することによつてブレーキ解離位置又は制
動位置へ戻すことができるからである。
トリガー誤操作頻度が高い場合でもこのトリガー
誤操作によつて操作工が予期以上に負荷を受ける
ことがないという利点を有している。それという
のは、本発明のチエーンブレーキ装置は極めて短
い時間で、かつ僅かな労働力投下でただトリガー
を作動することによつてブレーキ解離位置又は制
動位置へ戻すことができるからである。
以上説明した本発明のチエーンブレーキ装置
は、殊に制動動作を簡便かつ迅速にレリーズする
ことができる。それというのは編成ジヨイント4
8が前記の伸張位置(第2図)に到達する直前に
作動部材8によつて位置固定されるからである。
これによつて編成ジヨイント48は極く僅かに変
位されているにすぎないので、作用する支持力は
小さく、これに応じて操作力も小さくなる。
は、殊に制動動作を簡便かつ迅速にレリーズする
ことができる。それというのは編成ジヨイント4
8が前記の伸張位置(第2図)に到達する直前に
作動部材8によつて位置固定されるからである。
これによつて編成ジヨイント48は極く僅かに変
位されているにすぎないので、作用する支持力は
小さく、これに応じて操作力も小さくなる。
チエーンブレーキ装置9の簡便かつ迅速な操作
によつて、純然たる反動時制動のための前提条件
以外に付加的に可能な限り多数の危険信号を利用
するための前提条件が得られる。例えば又、スロ
ツトルレバー5及び/又は手防護用の弓形防災材
18を作動部材8と連結しておくことも可能であ
る。
によつて、純然たる反動時制動のための前提条件
以外に付加的に可能な限り多数の危険信号を利用
するための前提条件が得られる。例えば又、スロ
ツトルレバー5及び/又は手防護用の弓形防災材
18を作動部材8と連結しておくことも可能であ
る。
いずれにしても、作動部材8と、トリガーとし
て役立つ危険信号発生器とを接続するだけでよ
く、この場合トリガーは例えば手防護用の弓形防
災材、スロツトルレバー又は、殊に後部グリツプ
の区域に配置された別の信号発生器によつて構成
することが可能である。付加的にこのような信号
発生器を両手防護手段として前部支持グリツプに
設けておくことも可能である。その場合、各トリ
ガー部分を操作することによつて常にブレーキ体
12を簡便かつ迅速に解離することが可能であ
る。その他の危険信号によつて惰力運転中のチエ
ーンによる負傷、循環するチエーンへの巻き込み
による負傷や、動力チエーンソーの始動時のブレ
ーキ不作動による負傷が著しく減少される。また
本発明のチエーンブレーキ装置9は重量の点でも
軽量である。それというのは該ブレーキ装置が、
ブレーキレバー、中間レバー、コツキングレバー
及び作動レバーのような単純に構成された少数の
単濁部品から成つているからである。
て役立つ危険信号発生器とを接続するだけでよ
く、この場合トリガーは例えば手防護用の弓形防
災材、スロツトルレバー又は、殊に後部グリツプ
の区域に配置された別の信号発生器によつて構成
することが可能である。付加的にこのような信号
発生器を両手防護手段として前部支持グリツプに
設けておくことも可能である。その場合、各トリ
ガー部分を操作することによつて常にブレーキ体
12を簡便かつ迅速に解離することが可能であ
る。その他の危険信号によつて惰力運転中のチエ
ーンによる負傷、循環するチエーンへの巻き込み
による負傷や、動力チエーンソーの始動時のブレ
ーキ不作動による負傷が著しく減少される。また
本発明のチエーンブレーキ装置9は重量の点でも
軽量である。それというのは該ブレーキ装置が、
ブレーキレバー、中間レバー、コツキングレバー
及び作動レバーのような単純に構成された少数の
単濁部品から成つているからである。
手防護用の弓形防災材がレリーズのための作動
部材と連結されている場合には、チエーンブレー
キ装置は前記弓形防災材の反動時に自動的にレリ
ーズされるので、自動式の反動時ブレーキ装置が
得られる(第9図)。
部材と連結されている場合には、チエーンブレー
キ装置は前記弓形防災材の反動時に自動的にレリ
ーズされるので、自動式の反動時ブレーキ装置が
得られる(第9図)。
第9図に示したチエーンブレーキ装置9′では、
手防護用の弓形防災材18′は連行子18aを介
して切換えユニツト60に係合し、該切換えユニ
ツトは実質的に、ケーシングに回転可能に保持さ
れたデイスク61から成つている。該デイスク6
1は、ケーシングに固定された引張りばね62に
よつて時計回り方向とは逆向きにばね負荷されて
いる。デイスク61には引張り節としてボーデン
式操作ケーブル7′が係合し、該操作ケーブルの
一方の端部63はストツパ65のガイド穴(図示
せず)内で運動自在である。前記ストツパ65は
所属のデイスク外面64の上方に垂直に突出し、
例えばウエブ状に構成されている。ボーデン式操
作ケーブル7′の端部63はニツプルとして構成
されており、ボーデン式操作ケーブル7′の他端
部66に固定された加圧部材6′が離された場合
に、ボーデン式操作ケーブルは前記ニツプルによ
つて、ストツパ65に当接する。加圧部材6′は、
第1図乃至第8図に示した第1実施例の場合のよ
うに旋回可能に、かつ、加圧方向P″とは逆向き
にばね負荷されて動力チエーンソーの後部グリツ
プ(図示せず)内に支承されている。
手防護用の弓形防災材18′は連行子18aを介
して切換えユニツト60に係合し、該切換えユニ
ツトは実質的に、ケーシングに回転可能に保持さ
れたデイスク61から成つている。該デイスク6
1は、ケーシングに固定された引張りばね62に
よつて時計回り方向とは逆向きにばね負荷されて
いる。デイスク61には引張り節としてボーデン
式操作ケーブル7′が係合し、該操作ケーブルの
一方の端部63はストツパ65のガイド穴(図示
せず)内で運動自在である。前記ストツパ65は
所属のデイスク外面64の上方に垂直に突出し、
例えばウエブ状に構成されている。ボーデン式操
作ケーブル7′の端部63はニツプルとして構成
されており、ボーデン式操作ケーブル7′の他端
部66に固定された加圧部材6′が離された場合
に、ボーデン式操作ケーブルは前記ニツプルによ
つて、ストツパ65に当接する。加圧部材6′は、
第1図乃至第8図に示した第1実施例の場合のよ
うに旋回可能に、かつ、加圧方向P″とは逆向き
にばね負荷されて動力チエーンソーの後部グリツ
プ(図示せず)内に支承されている。
またデイスク60には、レバー状の作動部材
8′がロツド67を介して係合し、該ロツドは一
方の端部68でもつてデイスク60の回転軸69
の上位でかつ該回転軸から右側方に間隔をおいて
該デイスクに旋回可能に枢着されている。前記ロ
ツド67の他方の端部70は作動部材8′と旋回
可能に連結されており、該作動部材8′は旋回軸
46′を中心として旋回可能にケーシングに配置
されている。
8′がロツド67を介して係合し、該ロツドは一
方の端部68でもつてデイスク60の回転軸69
の上位でかつ該回転軸から右側方に間隔をおいて
該デイスクに旋回可能に枢着されている。前記ロ
ツド67の他方の端部70は作動部材8′と旋回
可能に連結されており、該作動部材8′は旋回軸
46′を中心として旋回可能にケーシングに配置
されている。
図示の準備位置ではレバー状のコツキング部材
20′の上端部35′は、ピン35′aに装着され
たローラ71でもつてレバー状の作動部材8′の
支承皿47′の第1の接触部位50′に接触してい
る。第1の接触部位50′は、レバー状の作動部
材8′の旋回軸46′を曲率中心とする、開口縁部
47′aの上部区分によつて形成されているので、
ローラ71は第1の接触部位50′では線接触し、
従つて僅かな面圧で接触するにすぎない。作動部
材8′におけるローラ71の転動摩擦が微小であ
ることによつて該作動部材は微々たる労働力投下
量で簡便かつ迅速に制動位置へ移動することがで
きる。
20′の上端部35′は、ピン35′aに装着され
たローラ71でもつてレバー状の作動部材8′の
支承皿47′の第1の接触部位50′に接触してい
る。第1の接触部位50′は、レバー状の作動部
材8′の旋回軸46′を曲率中心とする、開口縁部
47′aの上部区分によつて形成されているので、
ローラ71は第1の接触部位50′では線接触し、
従つて僅かな面圧で接触するにすぎない。作動部
材8′におけるローラ71の転動摩擦が微小であ
ることによつて該作動部材は微々たる労働力投下
量で簡便かつ迅速に制動位置へ移動することがで
きる。
動力チエーンソーの反動時に弓形防災材18′
がレリーズされると、デイスク61は連行子18
aを介して引張りばね62の力に抗して時計回り
方向(矢印P″′の方向)に回動する。この回動は
ボーデン式操作ケーブルのニツプルの自由運動区
間によつて、加圧部材6′の押圧時でさえも可能
である。その場合ロツド67は下向運動し、これ
によつて作動部材8′は旋回軸46′を中心として
矢印P″″の方向で上向旋回する。その際ローラ7
1は開口縁部47′aに沿つて下方に向かつて支
承皿47′の底部73へ滑り降りる。同時に編成
ジヨイント48′も離れ、かつ、ローラ71が支
承皿47′の対向した第2接触部位53′上に位置
固定されるので、コツキング部材20′はカム回
転軌道内に入り込むことはできない。第2接触部
位53′は第1接触部位50′と同様に作動部材
8′の旋回軸46′を曲率中心として湾曲されてい
る。
がレリーズされると、デイスク61は連行子18
aを介して引張りばね62の力に抗して時計回り
方向(矢印P″′の方向)に回動する。この回動は
ボーデン式操作ケーブルのニツプルの自由運動区
間によつて、加圧部材6′の押圧時でさえも可能
である。その場合ロツド67は下向運動し、これ
によつて作動部材8′は旋回軸46′を中心として
矢印P″″の方向で上向旋回する。その際ローラ7
1は開口縁部47′aに沿つて下方に向かつて支
承皿47′の底部73へ滑り降りる。同時に編成
ジヨイント48′も離れ、かつ、ローラ71が支
承皿47′の対向した第2接触部位53′上に位置
固定されるので、コツキング部材20′はカム回
転軌道内に入り込むことはできない。第2接触部
位53′は第1接触部位50′と同様に作動部材
8′の旋回軸46′を曲率中心として湾曲されてい
る。
ブレーキ帯を解離するためには先ず手防護用の
弓形防災材18′が再びその準備位置へもたらさ
れ、次いで加圧部材6′が、旋回されない非押圧
位置から図示の押圧位置へ旋回され、これによつ
てデイスク60′は引張りばね62のばね力を受
けて逆時計回り方向に戻り回動される。これによ
つて作動部材8′はロツド67を介して時計回り
方向に下向旋回される。同時にコツキング部材2
0′のローラ71は前記の第2接触部位53′を超
えて上向運動する。その際、コツキング部材2
0′がローラ71を支持するピン35′aでもつ
て、第2接触部位53′に対してケーシングの方
向に後退させられた開口縁部74に沿つて摺動す
ることによつて、コツキング部材20′は作動部
材8′における接触面を変換する。これによつて
カム回転軌道内へ侵入する際のコツキング部材2
0′の往復運動が避けられる。それというのは切
換えが最短距離で行なわれるからである。こうし
て、すでに述べたように、コツキング部材20′
はカム回転軌道内に侵入する。次いでコツキング
部材20′は、接触したカムの力を受けて旋回さ
せられ、第6図及び第7図に示したように中間部
材21′と係合し、次いで始点位置を超えるまで
左手へ向かつて運動して図示の準備位置へ達し、
この位置で作動部材8′によつて位置固定される。
弓形防災材18′が再びその準備位置へもたらさ
れ、次いで加圧部材6′が、旋回されない非押圧
位置から図示の押圧位置へ旋回され、これによつ
てデイスク60′は引張りばね62のばね力を受
けて逆時計回り方向に戻り回動される。これによ
つて作動部材8′はロツド67を介して時計回り
方向に下向旋回される。同時にコツキング部材2
0′のローラ71は前記の第2接触部位53′を超
えて上向運動する。その際、コツキング部材2
0′がローラ71を支持するピン35′aでもつ
て、第2接触部位53′に対してケーシングの方
向に後退させられた開口縁部74に沿つて摺動す
ることによつて、コツキング部材20′は作動部
材8′における接触面を変換する。これによつて
カム回転軌道内へ侵入する際のコツキング部材2
0′の往復運動が避けられる。それというのは切
換えが最短距離で行なわれるからである。こうし
て、すでに述べたように、コツキング部材20′
はカム回転軌道内に侵入する。次いでコツキング
部材20′は、接触したカムの力を受けて旋回さ
せられ、第6図及び第7図に示したように中間部
材21′と係合し、次いで始点位置を超えるまで
左手へ向かつて運動して図示の準備位置へ達し、
この位置で作動部材8′によつて位置固定される。
またチエーンブレーキ装置9′は、運転中に加
圧部材6′を放すことによつてもレリーズするこ
とができる。この場合押圧ばね75によつてボー
デン式操作ケーブル7′を介して又はストツパ6
5に当接したニツプル63を介してデイスク60
が時計うり方向(矢印″P′の方向)に回動され同
時に作動部材8′が矢印P″″の方向に上向旋回さ
せられる。これによつてコツキング部材20′の
ローラ71が支承皿47′内へ運動するので、編
成ジヨイント48が離されかつブレーキ部材1
0′は、該ブレーキ部材に結合するブレーキばね
11′のばね作用を受けて、ブレーキ帯12′をブ
レーキドラムに接触させるように旋回させられ
る。ブレーキ帯12′を解離するためには前記の
ように加圧部材6′が改めて押圧されねばならな
い。
圧部材6′を放すことによつてもレリーズするこ
とができる。この場合押圧ばね75によつてボー
デン式操作ケーブル7′を介して又はストツパ6
5に当接したニツプル63を介してデイスク60
が時計うり方向(矢印″P′の方向)に回動され同
時に作動部材8′が矢印P″″の方向に上向旋回さ
せられる。これによつてコツキング部材20′の
ローラ71が支承皿47′内へ運動するので、編
成ジヨイント48が離されかつブレーキ部材1
0′は、該ブレーキ部材に結合するブレーキばね
11′のばね作用を受けて、ブレーキ帯12′をブ
レーキドラムに接触させるように旋回させられ
る。ブレーキ帯12′を解離するためには前記の
ように加圧部材6′が改めて押圧されねばならな
い。
第10図、第11図及び第12図には本発明の
チエーンブレーキ装置9bを装備した動力チエー
ンソー1bの別の実施例が図示されている。前記
のチエーンソーに相当する部分には、同一符号に
記号bを加えて表示した。本実施例のチエーンブ
レーキ装置9bは、作動部材8b及びトリガー、
つまり手防護用の弓形防災材18bの構成の点で
第9図に示した実施例と異なつているにすぎな
い。
チエーンブレーキ装置9bを装備した動力チエー
ンソー1bの別の実施例が図示されている。前記
のチエーンソーに相当する部分には、同一符号に
記号bを加えて表示した。本実施例のチエーンブ
レーキ装置9bは、作動部材8b及びトリガー、
つまり手防護用の弓形防災材18bの構成の点で
第9図に示した実施例と異なつているにすぎな
い。
作動部材8bはプレート状の二腕式旋回レバー
によつて構成されており、該旋回レバーは、旋回
軸46bを中心として旋回可能にケーシング16
bに支承されており、2つの梃子腕51bと51
b′とを有している。作動部材8bの梃子腕51b
の自由端部にはボーデン式操作ケーブル7bが係
合している。該ボーデン式操作ケーブルの一方の
端部58bは、梃子腕51bの、旋回軸46bを
曲率中心として部分円状に湾曲されたガイドスロ
ツト43b内に掛け込まれている。
によつて構成されており、該旋回レバーは、旋回
軸46bを中心として旋回可能にケーシング16
bに支承されており、2つの梃子腕51bと51
b′とを有している。作動部材8bの梃子腕51b
の自由端部にはボーデン式操作ケーブル7bが係
合している。該ボーデン式操作ケーブルの一方の
端部58bは、梃子腕51bの、旋回軸46bを
曲率中心として部分円状に湾曲されたガイドスロ
ツト43b内に掛け込まれている。
作動部材8bの他方の梃子腕51b′は、第1壁
区分47b′と第2壁区分47b″とをもつた支承開
口部47bを有している。前記の第2壁区分47
b″は、旋回軸46bから間隔1だけ隔てて位置す
る曲率中心Mを中心として湾曲されている。梃子
腕51b′はその自由端部51b″でほぼ直角に屈曲
されている。
区分47b′と第2壁区分47b″とをもつた支承開
口部47bを有している。前記の第2壁区分47
b″は、旋回軸46bから間隔1だけ隔てて位置す
る曲率中心Mを中心として湾曲されている。梃子
腕51b′はその自由端部51b″でほぼ直角に屈曲
されている。
支承開口部47bとこれに隣接したほぼV字形
に開口した切欠き部40bとの間には、ほぼ旋回
軸46bのレベルに位置するウエブ100bが設
けられており(第11図及び第12図)、該ウエ
ブの下面が前記の第1壁区分47b′を形成してい
る。ウエブ100bの端面50bはコツキング部
材20bの端部35bのための第1接触部位を形
成している。前記端面は作動部材8bの旋回軸4
6bを曲率中心として湾曲されている。コツキン
グ部材20bは、前記端部35bのピン(図示せ
ず)に支承されたローラ71bでもつて、第10
図及び第11図に示したチエーンブレーキ装置9
bのための第1のトリガーを形成する手防護用の
弓形防災材18bの準備位置のコツキング状態に
おいて前記第1接触部位50bに当接する。
に開口した切欠き部40bとの間には、ほぼ旋回
軸46bのレベルに位置するウエブ100bが設
けられており(第11図及び第12図)、該ウエ
ブの下面が前記の第1壁区分47b′を形成してい
る。ウエブ100bの端面50bはコツキング部
材20bの端部35bのための第1接触部位を形
成している。前記端面は作動部材8bの旋回軸4
6bを曲率中心として湾曲されている。コツキン
グ部材20bは、前記端部35bのピン(図示せ
ず)に支承されたローラ71bでもつて、第10
図及び第11図に示したチエーンブレーキ装置9
bのための第1のトリガーを形成する手防護用の
弓形防災材18bの準備位置のコツキング状態に
おいて前記第1接触部位50bに当接する。
切欠き部40bの、ガイドスロツト43b寄り
の縁区分は、殊に有利には垂直に外向きに張出し
たストツパ片42bを有し、該ストツパ片に手防
護用の弓形防災材18bの連行子67bが準備位
置で接触する。連行子67bは、手防護用の弓形
防災材18bのほぼ星形に構成された三腕状端部
18b′の第1腕である。連行子67bは三腕状端
部18b′の他の第2及び第3の腕101b,10
2bよりも長く、かつ自由端部67b′の方に向か
つて先細になつており、該自由端部は切欠き部4
0bよりも細い。
の縁区分は、殊に有利には垂直に外向きに張出し
たストツパ片42bを有し、該ストツパ片に手防
護用の弓形防災材18bの連行子67bが準備位
置で接触する。連行子67bは、手防護用の弓形
防災材18bのほぼ星形に構成された三腕状端部
18b′の第1腕である。連行子67bは三腕状端
部18b′の他の第2及び第3の腕101b,10
2bよりも長く、かつ自由端部67b′の方に向か
つて先細になつており、該自由端部は切欠き部4
0bよりも細い。
三腕状端部18b′の第2湾101bはトグルジ
ヨイントを形成するために、ケーシング16bに
枢着されたジヨイント腕103bと枢着結合され
ている。トグルジヨイント101b,103bに
よつて手防護用の弓形防災材18bは、準備位置
(第10図及び第11図)においてもレリーズ位
置(第12図)においても共に押圧ばね62bを
介してプレロードがかけられている。それという
のは前記の両位置において枢支点Gは、第11図
と第12図から明らかなように、ジヨイント腕1
03bに係合する押圧ばね62bの力の作用線
Wbの左と右に位置しているからである。
ヨイントを形成するために、ケーシング16bに
枢着されたジヨイント腕103bと枢着結合され
ている。トグルジヨイント101b,103bに
よつて手防護用の弓形防災材18bは、準備位置
(第10図及び第11図)においてもレリーズ位
置(第12図)においても共に押圧ばね62bを
介してプレロードがかけられている。それという
のは前記の両位置において枢支点Gは、第11図
と第12図から明らかなように、ジヨイント腕1
03bに係合する押圧ばね62bの力の作用線
Wbの左と右に位置しているからである。
手防護用弓形防災材18bの端部18b′の第3
腕102bは他の腕同様に前記弓形防災材18b
の旋回軸69bから外向きに先細に構成されてい
る。該第3腕はブレーキ部材10bのための連行
子として使用され、弓形防災材18bがレリーズ
位置(第12図)から準備位置(第11図)を超
えて矢印P′の方向に戻り旋回する際に前記第3腕
102bはブレーキ部材10bに接触する。その
際ブレーキ部材10bは時計回り方向に僅かに旋
回され、これによつてブレーキ帯12bはブレー
キドラム13b(第10図)から幾分離間される。
この機能は、加圧部材6bを介してブレーキがレ
リーズされた場合にも可能である。しかしこの場
合は、手防護用弓形防災材はその準備位置に留ま
る。摩耗の発生頻度が比較的高い場合、ブレーキ
帯12bのこの離間位置において動力チエーンソ
ー1bのソーチエーン(図示せず)及びチエーン
ホイール(同じく図示せず)を迅速・簡便に再緊
張及び交換することが可能である。この作業は動
力チエーンソーが停止した場合及びブレーキがレ
リーズされた場合に実施することができる。
腕102bは他の腕同様に前記弓形防災材18b
の旋回軸69bから外向きに先細に構成されてい
る。該第3腕はブレーキ部材10bのための連行
子として使用され、弓形防災材18bがレリーズ
位置(第12図)から準備位置(第11図)を超
えて矢印P′の方向に戻り旋回する際に前記第3腕
102bはブレーキ部材10bに接触する。その
際ブレーキ部材10bは時計回り方向に僅かに旋
回され、これによつてブレーキ帯12bはブレー
キドラム13b(第10図)から幾分離間される。
この機能は、加圧部材6bを介してブレーキがレ
リーズされた場合にも可能である。しかしこの場
合は、手防護用弓形防災材はその準備位置に留ま
る。摩耗の発生頻度が比較的高い場合、ブレーキ
帯12bのこの離間位置において動力チエーンソ
ー1bのソーチエーン(図示せず)及びチエーン
ホイール(同じく図示せず)を迅速・簡便に再緊
張及び交換することが可能である。この作業は動
力チエーンソーが停止した場合及びブレーキがレ
リーズされた場合に実施することができる。
動力チエーンソーの反動時に手防護用弓形防災
材18bがレリーズされると、該弓形防災材は押
圧ばね62bの力に抗して時計回り方向(第11
図の矢印P″の方向)に旋回運動する。この旋回
運動は連行子67bを介して作動部材8bに伝達
され、この伝達時に連行子はストツパ片42bに
当接することによつて作動部材8bをその旋回軸
46bを中心として逆時計回り方向に旋回させ
る。この作動部材8bの旋回運動はボーデン式操
作ケーブル7bの端部58bがガイドスロツト4
3b内に有している自由運動区間によつて可能に
なる。手防護用弓形防災材18bのレリーズ位置
ではボーデン式操作ケーブルの端部58bは作動
部材8bの旋回方向で見てガイドスロツト43b
の後端部に接触するのに対して、連行子67bの
自由端部67b′は切欠き部40b内に位置してい
る(第12図)。作動部材8bの旋回時にコツキ
ング部材20bのローラ71bは第1壁区分47
b′に沿つて下方へ向かつて滑降して支承開口部4
7bの第2壁区分47b″に達する。この場合も編
成ジヨイント48bも解離し(第12図)、該編
成ジヨイントはもはや作動部材8b又はそのウエ
ブ100bには支持されていないので、左手へ向
かつて過度に緊張されていた編成ジヨイントによ
つて惹起される開放モーメントが有効に作用する
ことができる。この場合ローラ71bは支承開口
部47b内で位置固定されるので、コツキング部
材20bは連行子19bの回転軌道52b(第1
0図)内に侵入することはできない。
材18bがレリーズされると、該弓形防災材は押
圧ばね62bの力に抗して時計回り方向(第11
図の矢印P″の方向)に旋回運動する。この旋回
運動は連行子67bを介して作動部材8bに伝達
され、この伝達時に連行子はストツパ片42bに
当接することによつて作動部材8bをその旋回軸
46bを中心として逆時計回り方向に旋回させ
る。この作動部材8bの旋回運動はボーデン式操
作ケーブル7bの端部58bがガイドスロツト4
3b内に有している自由運動区間によつて可能に
なる。手防護用弓形防災材18bのレリーズ位置
ではボーデン式操作ケーブルの端部58bは作動
部材8bの旋回方向で見てガイドスロツト43b
の後端部に接触するのに対して、連行子67bの
自由端部67b′は切欠き部40b内に位置してい
る(第12図)。作動部材8bの旋回時にコツキ
ング部材20bのローラ71bは第1壁区分47
b′に沿つて下方へ向かつて滑降して支承開口部4
7bの第2壁区分47b″に達する。この場合も編
成ジヨイント48bも解離し(第12図)、該編
成ジヨイントはもはや作動部材8b又はそのウエ
ブ100bには支持されていないので、左手へ向
かつて過度に緊張されていた編成ジヨイントによ
つて惹起される開放モーメントが有効に作用する
ことができる。この場合ローラ71bは支承開口
部47b内で位置固定されるので、コツキング部
材20bは連行子19bの回転軌道52b(第1
0図)内に侵入することはできない。
コツキング部材20bは、該コツキング部材に
係合しているトーシヨンばね(図示せず)によつ
て矢印Pの方向に(第12図)負荷されておりか
つ第2壁区分47b″の曲率中心Mが作動部材8b
の旋回軸46bから間隔1をおいて位置している
ので、該作動部材8bには時計回り方向のトルク
が作用する。チエーンブレーキ装置9bのレリー
ズによつて加圧部材6bが押圧された位置に在る
場合には作動部材8bは、トリガー腕としての自
由端部67b′によつて回動を阻止されていても、
ガイドスロツト43b内のボーデン式操作ケーブ
ル7bの端部58bの自由運動区間のゆえに第1
1図に示した位置へ時計回り方向に自由に回動す
ることができる。これに対して加圧部材6bが放
された場合には、ボーデン式操作ケーブル7bの
自由端部58bがガイドスロツト43bの所属に
端部に当接することによつて作動部材8bは付加
的に回動を阻止される。それゆえにブレーキを解
離するためには加圧部材6bは押圧された状態に
在るか、又は押圧されなければならず、この場合
操作ケーブルの端部58bはガイドスロツト43
b内を上方に向かつて活動するので、ボーデン式
操作ケーブル7bの端部58bの下位には空〓が
生じ、該空〓によつて作動部材8bはコツキング
部材20bの力を受けて旋回運動することが可能
になる。
係合しているトーシヨンばね(図示せず)によつ
て矢印Pの方向に(第12図)負荷されておりか
つ第2壁区分47b″の曲率中心Mが作動部材8b
の旋回軸46bから間隔1をおいて位置している
ので、該作動部材8bには時計回り方向のトルク
が作用する。チエーンブレーキ装置9bのレリー
ズによつて加圧部材6bが押圧された位置に在る
場合には作動部材8bは、トリガー腕としての自
由端部67b′によつて回動を阻止されていても、
ガイドスロツト43b内のボーデン式操作ケーブ
ル7bの端部58bの自由運動区間のゆえに第1
1図に示した位置へ時計回り方向に自由に回動す
ることができる。これに対して加圧部材6bが放
された場合には、ボーデン式操作ケーブル7bの
自由端部58bがガイドスロツト43bの所属に
端部に当接することによつて作動部材8bは付加
的に回動を阻止される。それゆえにブレーキを解
離するためには加圧部材6bは押圧された状態に
在るか、又は押圧されなければならず、この場合
操作ケーブルの端部58bはガイドスロツト43
b内を上方に向かつて活動するので、ボーデン式
操作ケーブル7bの端部58bの下位には空〓が
生じ、該空〓によつて作動部材8bはコツキング
部材20bの力を受けて旋回運動することが可能
になる。
作動部材8bのこの戻りが可能になるのは、手
防護用の弓形防災材18bを予め手でその準備位
置(第11図)へ旋回させた場合だけてあり、該
準備位置では前記弓形防災材はトグルレバー10
1b,103bを介してレリーズ位置に自動的に
ロツクされる。
防護用の弓形防災材18bを予め手でその準備位
置(第11図)へ旋回させた場合だけてあり、該
準備位置では前記弓形防災材はトグルレバー10
1b,103bを介してレリーズ位置に自動的に
ロツクされる。
レリーズ位置から準備位置へ作動部材8bが旋
回する場合、コツキング部材20bのローラ71
bは第2壁区分47b″を介して作動部材8bの梃
子腕51b′の屈曲した自由端部51b″へ滑動す
る。今やコツキング部材20bは、これに係合す
る前記トーシヨンばねのばね作用によつて時計回
り方向に回動することができる。その場合コツキ
ング部材の第2腕37b′の自由端部32bは連行
子19bの回転軌道52b内に侵入する。これに
よつてコツキング部材20bは連行子19bに当
接するので、該連行子の運動に従動する。連行子
19bとコツキング部材の第2腕37b′との間の
接触面と連行子軸との距離が減少するに伴つて、
コツキング部材20bの第1腕37bは時計回り
方向に運動しかつ該コツキング部材は第1腕の端
部35bでもつて中間レバー21bを側方に押圧
するので、該中間レバーは逆時計回り方向に旋回
し、かつ該中間レバーの自由端部34bが、ケー
シングに固着された押圧ばね54b(第10図)
に接触する。これによつて中間レバー21bはコ
ツキング部材20bの方に向かつてばね負荷され
る。前記接触面と連行子軸との最小間隔によつて
制限されたカム基礎円57bに達する直前にコツ
キング部材20bの第1腕37bの端部35b
が、中間レバー21bの所属の係止口31b(第
12図)内にスナツプ係合し、これによつて編成
ジヨイント48bが形成される。該編成ジヨイン
トは特定方向、つまりコツキング部材20bへ向
かう方向の力しか伝達することができない。連行
子19bが更に回動すると、ブレーキ部材10b
は軸22bを中心として時計回り方向に旋回さ
れ、次いでブレーキばね11bが緊張され、つま
りコツキングされる。レバー10b,20b,2
1bはこのコツキング位置(第11図)で四辺形
リンク機構を形成し、この場合、コツキング部材
20bの第2腕37b′が連行子19b′が連行子1
9bの頂点59b(第10図)に接触する直前に、
コツキング部材20bは中間レバー21bと共に
伸張位置を占める。連行子19bの旋回軸から最
大間隔を有する頂点59bに到達すると中間レバ
ー21bは第11図の伸張位置を超えて左手へ押
圧される。該伸張位置を克服すると、コツキング
部材20bに係合するトーシヨンばね力も偏向さ
れるので、該コツキング部材は自動的に連行子1
9bの回転軌道52b外へ押し出され、作動部材
18bのウエブ100bに接触することによつ
て、それ以上の運動を制限される。
回する場合、コツキング部材20bのローラ71
bは第2壁区分47b″を介して作動部材8bの梃
子腕51b′の屈曲した自由端部51b″へ滑動す
る。今やコツキング部材20bは、これに係合す
る前記トーシヨンばねのばね作用によつて時計回
り方向に回動することができる。その場合コツキ
ング部材の第2腕37b′の自由端部32bは連行
子19bの回転軌道52b内に侵入する。これに
よつてコツキング部材20bは連行子19bに当
接するので、該連行子の運動に従動する。連行子
19bとコツキング部材の第2腕37b′との間の
接触面と連行子軸との距離が減少するに伴つて、
コツキング部材20bの第1腕37bは時計回り
方向に運動しかつ該コツキング部材は第1腕の端
部35bでもつて中間レバー21bを側方に押圧
するので、該中間レバーは逆時計回り方向に旋回
し、かつ該中間レバーの自由端部34bが、ケー
シングに固着された押圧ばね54b(第10図)
に接触する。これによつて中間レバー21bはコ
ツキング部材20bの方に向かつてばね負荷され
る。前記接触面と連行子軸との最小間隔によつて
制限されたカム基礎円57bに達する直前にコツ
キング部材20bの第1腕37bの端部35b
が、中間レバー21bの所属の係止口31b(第
12図)内にスナツプ係合し、これによつて編成
ジヨイント48bが形成される。該編成ジヨイン
トは特定方向、つまりコツキング部材20bへ向
かう方向の力しか伝達することができない。連行
子19bが更に回動すると、ブレーキ部材10b
は軸22bを中心として時計回り方向に旋回さ
れ、次いでブレーキばね11bが緊張され、つま
りコツキングされる。レバー10b,20b,2
1bはこのコツキング位置(第11図)で四辺形
リンク機構を形成し、この場合、コツキング部材
20bの第2腕37b′が連行子19b′が連行子1
9bの頂点59b(第10図)に接触する直前に、
コツキング部材20bは中間レバー21bと共に
伸張位置を占める。連行子19bの旋回軸から最
大間隔を有する頂点59bに到達すると中間レバ
ー21bは第11図の伸張位置を超えて左手へ押
圧される。該伸張位置を克服すると、コツキング
部材20bに係合するトーシヨンばね力も偏向さ
れるので、該コツキング部材は自動的に連行子1
9bの回転軌道52b外へ押し出され、作動部材
18bのウエブ100bに接触することによつ
て、それ以上の運動を制限される。
チエーンブレーキ装置9bは、動力チエーンソ
ーの運転中に加圧部材6bを放すことによつても
レリーズすることができる。この場合ボーデン式
操作ケーブル7bの端部58bは下方へ動かさ
れ、その際作動部材8bは逆時計回り方向に回動
される。これによつてコツキング部材のローラ7
1bは支承開口部47b内へ移動するので、編成
ジヨイント48bは解離し、ブレーキ部材10b
は該ブレーキ部材に係合するブレーキばね11b
のばね力を受けて、ブレーキ帯12bをブレーキ
ドラム13bに接触するように旋回される。ブレ
ーキ帯を解離するためには加圧部材6bが再び押
圧されねばならないが、この場合ボーデン式操作
ケーブル7bの端部58bはガイドスロツト43
b内を上方に向かつて滑動し、同時に作動部材8
bは、該作動部材に係合するコツキング部材20
bの力によつて時計回り方向で第11図に準備位
置へ回動される。
ーの運転中に加圧部材6bを放すことによつても
レリーズすることができる。この場合ボーデン式
操作ケーブル7bの端部58bは下方へ動かさ
れ、その際作動部材8bは逆時計回り方向に回動
される。これによつてコツキング部材のローラ7
1bは支承開口部47b内へ移動するので、編成
ジヨイント48bは解離し、ブレーキ部材10b
は該ブレーキ部材に係合するブレーキばね11b
のばね力を受けて、ブレーキ帯12bをブレーキ
ドラム13bに接触するように旋回される。ブレ
ーキ帯を解離するためには加圧部材6bが再び押
圧されねばならないが、この場合ボーデン式操作
ケーブル7bの端部58bはガイドスロツト43
b内を上方に向かつて滑動し、同時に作動部材8
bは、該作動部材に係合するコツキング部材20
bの力によつて時計回り方向で第11図に準備位
置へ回動される。
このチエーンブレーキ装置は構造が極めて単純
に構成されており、従つて著しく低廉な価格で製
造することができると共に故障発生率も極めて低
い。
に構成されており、従つて著しく低廉な価格で製
造することができると共に故障発生率も極めて低
い。
第13図乃至第16図に示した実施例がすでに
説明した実施例に対比して特に相違している点
は、ボーデン式操作ケーブル7cの端部58c
が、作動部材8cと協動する殊に有利には板金製
のほぼ部分円状の切換え部材72cに掛け込まれ
ていることである。更に又、第10図乃至第12
図に示した手防護用弓形防災材18bを準備位置
及び制動位置でロツクするトグルレバー101
b,103bが省かれている。その代りに、ケー
シング16cに固定された押圧ばね105cが設
けられているにすぎず、該押圧ばねは第2腕10
1cを押圧するので、手防護用弓形防災材18c
はその準備位置(第13図及び第15図)に保持
されかつこの準備位置に向かつてプレロードがか
けられているので、前記弓形防災材はばね105
cによつて制動位置(第14図)から準備位置へ
自動的に戻し旋回される。
説明した実施例に対比して特に相違している点
は、ボーデン式操作ケーブル7cの端部58c
が、作動部材8cと協動する殊に有利には板金製
のほぼ部分円状の切換え部材72cに掛け込まれ
ていることである。更に又、第10図乃至第12
図に示した手防護用弓形防災材18bを準備位置
及び制動位置でロツクするトグルレバー101
b,103bが省かれている。その代りに、ケー
シング16cに固定された押圧ばね105cが設
けられているにすぎず、該押圧ばねは第2腕10
1cを押圧するので、手防護用弓形防災材18c
はその準備位置(第13図及び第15図)に保持
されかつこの準備位置に向かつてプレロードがか
けられているので、前記弓形防災材はばね105
cによつて制動位置(第14図)から準備位置へ
自動的に戻し旋回される。
作動部材8cが第10図乃至第12図に示した
作動部材8bと相違している点は、スロツトを有
せず、かつ、ボーデン式操作ケーブル7c寄りの
梃子腕51cの、旋回軸46cを曲率中心として
湾曲された外縁74cが周方向で相互間隔をおい
て設けた2つの(第1と第2の)段部104cと
76cを有していることである。前記弓形防災材
18cの連行子67cの自由端部67c′に配設さ
れたストツパ片42cに対してほぼ直角に位置す
る第2のストツパ片77cが前記の第1の広幅の
段部104cに配設されている。第2のストツパ
片42cは、切換え部材72cの、ボーデン式操
作ケーブル7cから離反した式の自由端部によつ
形成されている。作動部材8cはその準備位置に
おいて第1の段部104cでもつて第2ストツパ
片77cに接触している(第13図)。第2段部
76cは係止口として使用され、作動部材8cが
制動位置(第15図)に在る場合に、ケーシング
に固定されていて作動部材8cに向けてプレロー
ドのかけられた板ばね78cの自由端部が前記第
2段部76cの係止口に係合する。これによつて
作動部材8cがコツキング部材20cの作用を受
けて−その場合、該コツキング部材はそのローラ
71cによつて作動部材8cの梃子腕51c′を押
圧する(第15図)ことによつて−時間回り方向
に準備位置へ戻り旋回することが防止される。
作動部材8bと相違している点は、スロツトを有
せず、かつ、ボーデン式操作ケーブル7c寄りの
梃子腕51cの、旋回軸46cを曲率中心として
湾曲された外縁74cが周方向で相互間隔をおい
て設けた2つの(第1と第2の)段部104cと
76cを有していることである。前記弓形防災材
18cの連行子67cの自由端部67c′に配設さ
れたストツパ片42cに対してほぼ直角に位置す
る第2のストツパ片77cが前記の第1の広幅の
段部104cに配設されている。第2のストツパ
片42cは、切換え部材72cの、ボーデン式操
作ケーブル7cから離反した式の自由端部によつ
形成されている。作動部材8cはその準備位置に
おいて第1の段部104cでもつて第2ストツパ
片77cに接触している(第13図)。第2段部
76cは係止口として使用され、作動部材8cが
制動位置(第15図)に在る場合に、ケーシング
に固定されていて作動部材8cに向けてプレロー
ドのかけられた板ばね78cの自由端部が前記第
2段部76cの係止口に係合する。これによつて
作動部材8cがコツキング部材20cの作用を受
けて−その場合、該コツキング部材はそのローラ
71cによつて作動部材8cの梃子腕51c′を押
圧する(第15図)ことによつて−時間回り方向
に準備位置へ戻り旋回することが防止される。
第2ストツパ片77cは、加圧部材6cが放さ
れると作動部材8cをそのレリーズ位置へ連動す
る役目と、前記板ばね78cの係合を解除する役
目とを有している。このために第2ストツパ片7
7cは、所属の第1段部104cの幅を超えて外
向きに比較的広く張出すような長さに構成されて
いる。第1段部104cと第2段部76cとの間
の距離は、第2ストツパ片77cが、第1段部1
04cを超える張出しエツジ79c(第10図及
び第16図)でもつて板ばね78cに圧着し、か
つ、加圧部材6cを放した際に(第16図)切換
え部材72cが逆時計回りに旋回して第2ストツ
パ片77cを介して作動部材8cを等方向に連動
するのを前記板ばねが阻止するように選ばれてい
る。
れると作動部材8cをそのレリーズ位置へ連動す
る役目と、前記板ばね78cの係合を解除する役
目とを有している。このために第2ストツパ片7
7cは、所属の第1段部104cの幅を超えて外
向きに比較的広く張出すような長さに構成されて
いる。第1段部104cと第2段部76cとの間
の距離は、第2ストツパ片77cが、第1段部1
04cを超える張出しエツジ79c(第10図及
び第16図)でもつて板ばね78cに圧着し、か
つ、加圧部材6cを放した際に(第16図)切換
え部材72cが逆時計回りに旋回して第2ストツ
パ片77cを介して作動部材8cを等方向に連動
するのを前記板ばねが阻止するように選ばれてい
る。
手防護用弓形防災材18cのレリーズ時に該弓
形防災材が第13図に示した矢印Pの方向に旋回
される場合に、該弓形防災材はその連行子67c
の自由端部67c′でもつて第1ストツパ片42c
に当接し、かつ更なる旋回によつて作動部材8c
を、第14図に示した制動位置へ連動する。この
場合前記板ばね78cは、ボーデン式操作ケーブ
ル7cから最も離れた縁区分80c(第13図)
に沿つて第2段部76cを超えて滑動して、回転
方向で見て第2段部76cの後方で所属の縁区分
81cに接触するに至る(第14図)。第10図
乃至第12図に基づいて説明したように、コツキ
ング部材20cは中間レバー21cとの係合が解
除されており、かつ該コツキング部材のローラ7
1cは支承開口部47c内に滑り込む。手防護用
弓形防災材18cは、その第2腕101cを押圧
する押圧ばね105cのばね力を受けて自動的に
準備位置へ戻り旋回する。この場合連行子67c
は第1ストツパ片42cから開放される。作動部
材8cはコツキング部材20cの作用を受けて、
板ばね78cの自由端部が作動部材8cの第2段
部76cに係合接触するまで(第15図)時計回
り方向に回動させられる。第2ストツパ片77c
はこの係止位置では第1段部104cから間隔を
おいて位置している。それというのは切換え部材
72cは、手防護用弓形防災材18cによるレリ
ーズの際には連動回転しないからである。
形防災材が第13図に示した矢印Pの方向に旋回
される場合に、該弓形防災材はその連行子67c
の自由端部67c′でもつて第1ストツパ片42c
に当接し、かつ更なる旋回によつて作動部材8c
を、第14図に示した制動位置へ連動する。この
場合前記板ばね78cは、ボーデン式操作ケーブ
ル7cから最も離れた縁区分80c(第13図)
に沿つて第2段部76cを超えて滑動して、回転
方向で見て第2段部76cの後方で所属の縁区分
81cに接触するに至る(第14図)。第10図
乃至第12図に基づいて説明したように、コツキ
ング部材20cは中間レバー21cとの係合が解
除されており、かつ該コツキング部材のローラ7
1cは支承開口部47c内に滑り込む。手防護用
弓形防災材18cは、その第2腕101cを押圧
する押圧ばね105cのばね力を受けて自動的に
準備位置へ戻り旋回する。この場合連行子67c
は第1ストツパ片42cから開放される。作動部
材8cはコツキング部材20cの作用を受けて、
板ばね78cの自由端部が作動部材8cの第2段
部76cに係合接触するまで(第15図)時計回
り方向に回動させられる。第2ストツパ片77c
はこの係止位置では第1段部104cから間隔を
おいて位置している。それというのは切換え部材
72cは、手防護用弓形防災材18cによるレリ
ーズの際には連動回転しないからである。
前記係止位置から作動部材8cは加圧部材6c
の作動によつてしか再び準備位置へ復帰すること
ができない。この復帰のためには先ず作動部材6
cが放されねばならず(第16図)、これによつ
て切換え部材72cは外縁74cに沿つて逆時計
回り方向に滑動しかつ第2ストツパ片77cの張
出しエツジ79cでもつて板ばね78cを第2段
部76cから押し出す。
の作動によつてしか再び準備位置へ復帰すること
ができない。この復帰のためには先ず作動部材6
cが放されねばならず(第16図)、これによつ
て切換え部材72cは外縁74cに沿つて逆時計
回り方向に滑動しかつ第2ストツパ片77cの張
出しエツジ79cでもつて板ばね78cを第2段
部76cから押し出す。
それによつて作動部材8cはコツキング部材2
0cの作用を受けて、第1段部104cが切換え
部材72cの第2ストツパ片77cに当接するま
で(第16図)時計回り方向に回動することがで
きる。この当接位置では板ばね78cの自由端部
は作動部材8cの縁区分80cに接している。こ
の位置から作動部材8cを準備位置へもたらすた
めには、加圧部材6cが改めて押圧されねばなら
ず、この押圧によつて切換え部材72cはボーデ
ン式操作ケーブル7cを介して時計回り方向に第
13図に示した位置へ旋回し、これによつて作動
部材8cを開放する。該作動部材8cは今や再び
コツキング部材20cの作用を受けて、第2スト
ツパ片77cに当接するまで(第13図)時計回
り方向に更に回動することができる。
0cの作用を受けて、第1段部104cが切換え
部材72cの第2ストツパ片77cに当接するま
で(第16図)時計回り方向に回動することがで
きる。この当接位置では板ばね78cの自由端部
は作動部材8cの縁区分80cに接している。こ
の位置から作動部材8cを準備位置へもたらすた
めには、加圧部材6cが改めて押圧されねばなら
ず、この押圧によつて切換え部材72cはボーデ
ン式操作ケーブル7cを介して時計回り方向に第
13図に示した位置へ旋回し、これによつて作動
部材8cを開放する。該作動部材8cは今や再び
コツキング部材20cの作用を受けて、第2スト
ツパ片77cに当接するまで(第13図)時計回
り方向に更に回動することができる。
作動部材8cのこの回動時にコツキング部材2
0cローラ71cは、前述の実施例に関連して説
明したように、作動部材8cの梃子腕51c′の屈
曲した自由端部51c″の領域内にまで達するの
で、コツキング部材20cの梃子腕37c′が連行
子のカム回動軌道内に侵入し、これによつて編成
ジヨイント48c(第13図)を再編成しかつブ
レーキ部材10cは再び緊張(コツキング)され
る。
0cローラ71cは、前述の実施例に関連して説
明したように、作動部材8cの梃子腕51c′の屈
曲した自由端部51c″の領域内にまで達するの
で、コツキング部材20cの梃子腕37c′が連行
子のカム回動軌道内に侵入し、これによつて編成
ジヨイント48c(第13図)を再編成しかつブ
レーキ部材10cは再び緊張(コツキング)され
る。
本実施例の利点は、手防護用弓形防災材18c
が押圧ばね105cを介して自動的に戻すことに
よつてもはや手で戻す必要がなく、ひいては動力
チエーンソーの操作が著しく簡便になることであ
る。
が押圧ばね105cを介して自動的に戻すことに
よつてもはや手で戻す必要がなく、ひいては動力
チエーンソーの操作が著しく簡便になることであ
る。
第13図乃至第16図に示した動力チエーンソ
ーでは、チエーンブレーキを加圧部材6cを作動
することによつてレリーズすることも可能であ
る。加圧部材6cを放すと、該加圧部材は、ばね
作用によつて逆時計回り方向に旋回し、その際、
作動部材8cは、第2ストツパ片77cと第1段
部104cとの間の当接連結を介して切換え部材
72cによつて逆時計回り方向に連動回転され
る。それによつてコツキング部材20cのローラ
71cが作動部材8cの支承開口部47c内へ旋
回するので、編成ジヨイント48cは解離され、
ブレーキ部材10cがブレーキばね11cのばね
力をよつて制動位置へ旋回される。これによつて
ブレーキ帯12cがブレーキドラム13c(第1
0図)に圧着される。チエーンブレーキを解離す
るためには、すでに述べたように加圧部材6cを
押圧する必要がある。本実施例では、チエーンブ
レーキをレリーズするために、作動部材にすでに
述べたような形式で作用結合する別の慣性質量体
が設けられている場合には、手防護用弓形防災材
を不動に配置することも可能である。
ーでは、チエーンブレーキを加圧部材6cを作動
することによつてレリーズすることも可能であ
る。加圧部材6cを放すと、該加圧部材は、ばね
作用によつて逆時計回り方向に旋回し、その際、
作動部材8cは、第2ストツパ片77cと第1段
部104cとの間の当接連結を介して切換え部材
72cによつて逆時計回り方向に連動回転され
る。それによつてコツキング部材20cのローラ
71cが作動部材8cの支承開口部47c内へ旋
回するので、編成ジヨイント48cは解離され、
ブレーキ部材10cがブレーキばね11cのばね
力をよつて制動位置へ旋回される。これによつて
ブレーキ帯12cがブレーキドラム13c(第1
0図)に圧着される。チエーンブレーキを解離す
るためには、すでに述べたように加圧部材6cを
押圧する必要がある。本実施例では、チエーンブ
レーキをレリーズするために、作動部材にすでに
述べたような形式で作用結合する別の慣性質量体
が設けられている場合には、手防護用弓形防災材
を不動に配置することも可能である。
第17図に示したように、加圧部材6dは双脚
ばね82dを介してスロツトルレバー5dと作用
結合することができる。双脚ばね82dがスロツ
トルレバー5dの軸83dを取り囲んでおり一方
のばね脚片84dでもつてスロツトルレバー5d
を後部グリツプ4dの下面より外方へ押圧してい
るのに対して、他方のばね脚片85dは、加圧部
材6dの未押圧状態において前記加圧部材の端壁
86dのスリツト内に突入している。押圧ばね8
9dのばね力に抗して加圧部材6dを押し下げか
つスロツトルレバー5dを押し上げた場合、ばね
脚片85dの自由端部87dは前記端壁86d内
の所属係止口88dに係止されている。
ばね82dを介してスロツトルレバー5dと作用
結合することができる。双脚ばね82dがスロツ
トルレバー5dの軸83dを取り囲んでおり一方
のばね脚片84dでもつてスロツトルレバー5d
を後部グリツプ4dの下面より外方へ押圧してい
るのに対して、他方のばね脚片85dは、加圧部
材6dの未押圧状態において前記加圧部材の端壁
86dのスリツト内に突入している。押圧ばね8
9dのばね力に抗して加圧部材6dを押し下げか
つスロツトルレバー5dを押し上げた場合、ばね
脚片85dの自由端部87dは前記端壁86d内
の所属係止口88dに係止されている。
加圧部材6dがスロツトルレバー5dのこのス
ロツトル全開位置で放されても、該加圧部材は押
圧ばね89dのばね力によつてはその出発位置へ
戻り旋回することはできない。それというのは該
加圧部材はばね脚片85dによつて係止されてい
るからである。これによつてスロツトル全開状態
でチエーンブレーキをレリーズすることが防止さ
れる。むしろチエーンブレーキは回転数を低下さ
せた上で始めてレリーズすることができる。制動
のためには如何なる場合にも、加圧部材6dを第
17図に示した解放位置へ移すために先ずスロツ
トルレバー5dが放されねばならない。スロツト
ルレバー5dの戻り旋回時にばね脚片85dは係
止口88dから押し出され、加圧部材6dが開放
される。次いでチエーンブレーキ装置は前記のよ
うにレリーズされる。
ロツトル全開位置で放されても、該加圧部材は押
圧ばね89dのばね力によつてはその出発位置へ
戻り旋回することはできない。それというのは該
加圧部材はばね脚片85dによつて係止されてい
るからである。これによつてスロツトル全開状態
でチエーンブレーキをレリーズすることが防止さ
れる。むしろチエーンブレーキは回転数を低下さ
せた上で始めてレリーズすることができる。制動
のためには如何なる場合にも、加圧部材6dを第
17図に示した解放位置へ移すために先ずスロツ
トルレバー5dが放されねばならない。スロツト
ルレバー5dの戻り旋回時にばね脚片85dは係
止口88dから押し出され、加圧部材6dが開放
される。次いでチエーンブレーキ装置は前記のよ
うにレリーズされる。
この構成によつて、チエーンブレーキ装置をス
ロツトル全開位置でレリーズすることができない
ことが保証される。
ロツトル全開位置でレリーズすることができない
ことが保証される。
第19図及び第20図に示した実施例では、加
圧部材6eはスロツトルレバー5eに対して共軸
に隣接配置されているので、該加圧部材は後部グ
リツプ4eの下面から下方へ張出している。これ
によつて加圧部材6eとスロツトルレバー5eと
が操作員の一方の手の3本の指90eと1本の指
90e′とで同時に包まれる。その場合指90e′が
スロツトルレバー5eにかけられる人生指であの
は勿論である。加圧部材6eが離れると、一般に
スロツトルレバー5eは開放されるので、ガスは
撤回され、従つてブレーキは低回転数でのみレリ
ーズされる。
圧部材6eはスロツトルレバー5eに対して共軸
に隣接配置されているので、該加圧部材は後部グ
リツプ4eの下面から下方へ張出している。これ
によつて加圧部材6eとスロツトルレバー5eと
が操作員の一方の手の3本の指90eと1本の指
90e′とで同時に包まれる。その場合指90e′が
スロツトルレバー5eにかけられる人生指であの
は勿論である。加圧部材6eが離れると、一般に
スロツトルレバー5eは開放されるので、ガスは
撤回され、従つてブレーキは低回転数でのみレリ
ーズされる。
本実施例では、第17図及び第18図に示した
実施例に相応して、加圧部材6eとスロツトルレ
バー5eとの間に双脚ばねを有する係止機構を設
けることが可能である。
実施例に相応して、加圧部材6eとスロツトルレ
バー5eとの間に双脚ばねを有する係止機構を設
けることが可能である。
第21図及び第22図に示した別の実施例で
は、特別の加圧部材が設けられていないので、チ
エーブレーキ装置はスロツトルレバー5fでレリ
ーズされねばならない。該スロツトルレバーは、
後部グリツプ4fの内部に配置されたフツク状中
間部材6fと協働する。
は、特別の加圧部材が設けられていないので、チ
エーブレーキ装置はスロツトルレバー5fでレリ
ーズされねばならない。該スロツトルレバーは、
後部グリツプ4fの内部に配置されたフツク状中
間部材6fと協働する。
フツク状中間部材6fは、フツク端部91fか
ら離反した方の枢支端部92fで後部グリツプ4
fに枢着されている。該フツク状中間部材6fの
ほぼ半分の長さのところにある枢支点93fにボ
ーデン式操作ケーブル7fが装着されている。枢
支点93fと枢支端部92fとの間で押圧ばね9
4fがフツク状中間部材6fに係合し、該押圧ば
ねによつてフツク状中間部材は、第21図に示し
た出発位置に保持される。
ら離反した方の枢支端部92fで後部グリツプ4
fに枢着されている。該フツク状中間部材6fの
ほぼ半分の長さのところにある枢支点93fにボ
ーデン式操作ケーブル7fが装着されている。枢
支点93fと枢支端部92fとの間で押圧ばね9
4fがフツク状中間部材6fに係合し、該押圧ば
ねによつてフツク状中間部材は、第21図に示し
た出発位置に保持される。
スロツトルレバー5fが、制動位置(第21図
の図示位置及び第22図の破線図示位置)と第2
2図の実線で示した無負荷運転位置との間ではス
ロツトルレバーリンク95fに対して運動自在で
あように、該スロツトルレバーリンク95fはス
ロツトルレバー5fの長穴スロツト96f内に掛
け込まれている。スロツトルレバー5fの押圧時
にスロツトルレバーリンク95fは、長穴スロツ
ト96f内の自由運動区間を克服したのち始めて
作動される。第21図及び第22図に示したよう
に、フツク状中間部材6fは、スロツトルレバー
5fの制動位置と無負荷運転位置との間では(第
21図)、スロツトルレバー5fの第1と第2の
部分円状の湾曲縁区分98f,99f間の段部9
7fにフツク端部91fで接触する。第2の湾曲
縁区分99fは第1の湾曲縁区分98fよりも著
しく大きな曲率半径を有している。
の図示位置及び第22図の破線図示位置)と第2
2図の実線で示した無負荷運転位置との間ではス
ロツトルレバーリンク95fに対して運動自在で
あように、該スロツトルレバーリンク95fはス
ロツトルレバー5fの長穴スロツト96f内に掛
け込まれている。スロツトルレバー5fの押圧時
にスロツトルレバーリンク95fは、長穴スロツ
ト96f内の自由運動区間を克服したのち始めて
作動される。第21図及び第22図に示したよう
に、フツク状中間部材6fは、スロツトルレバー
5fの制動位置と無負荷運転位置との間では(第
21図)、スロツトルレバー5fの第1と第2の
部分円状の湾曲縁区分98f,99f間の段部9
7fにフツク端部91fで接触する。第2の湾曲
縁区分99fは第1の湾曲縁区分98fよりも著
しく大きな曲率半径を有している。
スロツトルレバー5fが、第22図に示した無
負荷運転位置を超えてスロツトル全開位置へ旋回
される場合にフツク状中間部材6fは第2の湾曲
縁区分99fに接触する。フツク状中間部材6f
が第2の湾曲縁区分99fに支持されている限
り、該フツク状中間部材はスロツトルレバー5f
を作動しても旋回されない。それというのは第2
の湾曲縁区分99fの曲率中心がスロツトルレバ
ー5fの旋回軸だからである。それゆえにボーデ
ン式操作ケーブル7fにはシフト力は作用しない
ので、チエーンブレーキ装置が作動されることも
ない。チエーンブレーキ装置がレリーズされてブ
レーキドラムが制動されるのは、スロツトルレバ
ー5fが無負荷運転位置(第22図)から制動位
置(第21図)へ旋回される場合だけである。そ
れというのはこの場合フツク状中間部材6fのフ
ツク端部91fが一方の側へ向かつて段部97f
の幅に相応して旋回されるからである。従つて動
力チエーンソーのブレーキを制動解除するために
はスロツルレバー5fは無負荷運転位置(第22
図)へ旋回されねばならない。この構成に基づい
て本実施例の場合にも、ブレーキは低回転数の場
合にのみレリーズされ、要するにスロツトル全開
位置ではレリーズされないことが保証される。こ
のレリーズ動作は、すでに説明した第17図乃至
第20図の実施例の場合と同様の形式で行なわれ
る。
負荷運転位置を超えてスロツトル全開位置へ旋回
される場合にフツク状中間部材6fは第2の湾曲
縁区分99fに接触する。フツク状中間部材6f
が第2の湾曲縁区分99fに支持されている限
り、該フツク状中間部材はスロツトルレバー5f
を作動しても旋回されない。それというのは第2
の湾曲縁区分99fの曲率中心がスロツトルレバ
ー5fの旋回軸だからである。それゆえにボーデ
ン式操作ケーブル7fにはシフト力は作用しない
ので、チエーンブレーキ装置が作動されることも
ない。チエーンブレーキ装置がレリーズされてブ
レーキドラムが制動されるのは、スロツトルレバ
ー5fが無負荷運転位置(第22図)から制動位
置(第21図)へ旋回される場合だけである。そ
れというのはこの場合フツク状中間部材6fのフ
ツク端部91fが一方の側へ向かつて段部97f
の幅に相応して旋回されるからである。従つて動
力チエーンソーのブレーキを制動解除するために
はスロツルレバー5fは無負荷運転位置(第22
図)へ旋回されねばならない。この構成に基づい
て本実施例の場合にも、ブレーキは低回転数の場
合にのみレリーズされ、要するにスロツトル全開
位置ではレリーズされないことが保証される。こ
のレリーズ動作は、すでに説明した第17図乃至
第20図の実施例の場合と同様の形式で行なわれ
る。
第1図は側壁を部分的に裂開して示しかつトリ
ガーを作動した準備位置で本発明のチエーンブレ
ーキ装置を示した動力チエーンソーの側面図、第
2図は第1図に示したチエーンブレーキ装置の拡
大側面図、第2a図はコツキング部材の係止部材
を省いて第2図のチエーンブレーキ装置の係止機
構部分の側面図、第2b図は第2図の矢印b
の方向に見た緊張レバーの一方のアーム端部の側
面図、第3図はトリガーの作動状態にある中間位
置で示した第2図のチエーンブレーキ装置の拡大
側面図、第4図は制動位置にあつてチエーンブレ
ーキ装置の連行子の回転軌道外のロツク位置にコ
ツキング部材を保持した状態で示したチエーンブ
レーキ装置の拡大図、第5図は開放位置にあつて
連行子の回転軌道内へ侵入したコツキング部材を
示したチエーンブレーキ装置の側面図、第6図は
ばね力に抗して連行子によつてレリーズ方向にコ
ツキング部材を連行する前の状態で示した第5図
のチエーンブレーキ装置の側面図、第7図はコツ
キング部材がブレーキ部材と相俟つて1つの編成
ジヨイントを形成した状態で示した第6図のチエ
ーンブレーキ装置の側面図、第8図は第2図の準
備位置へ移る直前の伸張状態で示した第7図チエ
ーンブレーキ装置の側面図、第9図は本発明の第
2実施例によるチエーンブレーキ装置を準備位置
で示した概略側面図、第10図は側壁を部分的に
裂開して示しかつ本発明のチエーンブレーキ装置
を加圧部材の作動された準備位置で示した動力チ
エーンソー側面図、第11図は第10図に示した
チエーンブレーキ装置の拡大側面図、第12図は
手防護用の弓形防災材によつて占めるレリーズ位
置又は制動位置で示した第11図のチエーンブレ
ーキ装置の側面図、第13図は本発明の第3実施
例によるチエーンブレーキ装置を準備位置で示し
た拡大側面図、第14図は手防護用の弓形防災材
によつてレリーズを行なつた直後の状態で示した
第13図のチエーンブレーキ装置の側面図、第1
5図はトリガーを準備位置へ戻し旋回した状態で
かつ作動部材を係止機構によつて係止した状態で
示すと共に第14図のチエーンブレーキ装置を制
動位置で示した側面図、第16図は加圧部材と連
結された調整部材を介して作動部材をロツクした
状態で示すと共に前記加圧部材によつてレリーズ
を行なつたのちの制動位置で第14図のチエーン
ブレーキ装置を示した側面図、第17図はスロツ
トルレバーと作用接続している加圧部材と共に示
した第10図の動力チエーンソーの後部グリツプ
部分の側面図、第18図は係止位置にある加圧部
材及びスロツトルレバーと共に示した第17図の
グリツプの側面図、第19図は第10図の動力チ
エーンソーの第2実施態様のグリツプに並列的に
配置された加圧部材とスロツトルレバーとを未押
圧状態で示した概略図、第20図は第19図の加
圧部材とスロツトルレバーとを押圧状態で示した
概略図、第21図は第10図の動力チエーンソー
のグリツプの第3実施態様であつて該グリツプの
内部に位置していてスロツトルレバーと協働する
加圧部材を未押圧状態で示した概略図、第22図
は第21図のスロツトルレバーと加圧部材とを押
圧状態で示した概略図である。 [符号の説明]、1,1b……動力チエーンソ
ー、2……前記支持グリツプ、3……ソー・ブレ
ード、4,4e,4f……後部グリツプ、5,5
d,5e,5f……スロツトルレバー、6,6′,
6c,6d,6e……加圧部材、6f……フツク
状中間部材、7,7′,7c……ボーデン式操作
ケーブル、8,8′,8b,8c……作動部材、
9,9′,9b……チエーンブレーキ装置、10,
10b……ブレーキ部材、11……ブレーキば
ね、12……ブレーキ帯、13……ブレーキドラ
ム、14……ブレーキ帯の一方の端部、15……
ブレーキばねの一方の端部、16,16b,16
c……ケーシング、17……クランク軸、18,
18b,18c……手防護用の弓形防災材、18
b′……三腕状端部、19,19b……連行子、2
0,20′,20c……レバー状のコツキング部
材、21,21c……中間レバー、22……ケー
シングに固着された軸、23……第1腕、24…
…掛け溝、25……第2腕、26……ブレーキば
ねの他端部、27……第3腕、28……ブレーキ
帯の他端部、30……自由端部、31,31b…
…部分円状の係止口、32,32b……自由端
部、33……制限壁、33a……扁平な外側面、
34……フインガー状の突出部、35,35′…
…丸く面取りされた端部、35a……係止ピン、
35a′……ピン、35b……端部、36……縦
縁、37,37b……コツキング部材の第1梃子
腕、37a,37b′,37c′……コツキング部材
の第2梃子腕、38……軸、39……双脚ばね、
39a……双脚ばねの一方の端部、40b……切
欠き部、41……双脚ばねの他端部、42c……
第1のストツパ片、43b……ガイドスロツト、
44……作動部材の一方の端部、46,46′,
46b,46c……旋回軸、47,47′……支
承皿、47′a……開口縁部、47b,47c…
…支承開口部、47b′,47b″……第1と第2の
壁区分、48,48b……編成ジヨイント、49
……接触縁、50,50′……第1の接触部位、
50b……ウエブ端面によつて形成された第1接
触部位、51b,51b′,51c,51c′……梃
子腕、51b″,51c″……自由端部、52……連
行子の回転軌道、53,53′……第2の接触部
位、54……押圧ばね、56連行子軸、57……
カム基礎円、58b,58c……操作ケーブルの
一方の端部、59……カム頂点、60……切換え
ユニツト、61……デイスク、62……引張りば
ね、62b……押圧ばね、63……ボーデン式操
作ケーブルの一方の端部、64……デイスク外
面、65……ストツパ、66……ボーデン式操作
ケーブルの他方の端部、67……ロツド、67
b,67c……三腕状端部の第1腕としての連行
子、67b′,67c′……自由端部、68……ロツ
ドの一方の端部、69……回転軸、69b……旋
回軸、70……ロツドの他方の端部、71,71
b,71c……ローラ、72c……切換え部材、
73……底部、74c……外縁、76c……第2
段部、77c……第2ストツパ片、78c……板
ばね、79c……張出しエツジ、80c,81c
……縁区分、82d……双脚ばね、83d……
軸、84d,85d……ばね脚片、86d……端
壁、87d……自由端部、88d……係止口、8
9d……押圧ばね、90e……指、90e′……人
差指、91f……フツク端部、92f……枢支端
部、93f……枢着点、94f……押圧ばね、9
5f……スロツトルレバーリンク、96f……長
穴スロツト、97f……段部、98f,99f…
…湾曲縁区分、100b……ウエブ、101b,
101c……三腕状端部の第2腕、102b……
三腕状端部の第3腕、104c……第1段部、1
05c……押圧ばね、F……接触力、G……直
線、P……コツキング部材の旋回方向を示す矢
印、P′……押圧ばねの負荷方向を示す矢印、
P″……加圧方向を示す矢印、P……デイスク
の回転方向を示す矢印、P″″……作動部材の旋回
方向を示す矢印、1……旋回軸からの間隔、M…
…曲率中心、Gb……枢支点、W……ばね力の作
用線。
ガーを作動した準備位置で本発明のチエーンブレ
ーキ装置を示した動力チエーンソーの側面図、第
2図は第1図に示したチエーンブレーキ装置の拡
大側面図、第2a図はコツキング部材の係止部材
を省いて第2図のチエーンブレーキ装置の係止機
構部分の側面図、第2b図は第2図の矢印b
の方向に見た緊張レバーの一方のアーム端部の側
面図、第3図はトリガーの作動状態にある中間位
置で示した第2図のチエーンブレーキ装置の拡大
側面図、第4図は制動位置にあつてチエーンブレ
ーキ装置の連行子の回転軌道外のロツク位置にコ
ツキング部材を保持した状態で示したチエーンブ
レーキ装置の拡大図、第5図は開放位置にあつて
連行子の回転軌道内へ侵入したコツキング部材を
示したチエーンブレーキ装置の側面図、第6図は
ばね力に抗して連行子によつてレリーズ方向にコ
ツキング部材を連行する前の状態で示した第5図
のチエーンブレーキ装置の側面図、第7図はコツ
キング部材がブレーキ部材と相俟つて1つの編成
ジヨイントを形成した状態で示した第6図のチエ
ーンブレーキ装置の側面図、第8図は第2図の準
備位置へ移る直前の伸張状態で示した第7図チエ
ーンブレーキ装置の側面図、第9図は本発明の第
2実施例によるチエーンブレーキ装置を準備位置
で示した概略側面図、第10図は側壁を部分的に
裂開して示しかつ本発明のチエーンブレーキ装置
を加圧部材の作動された準備位置で示した動力チ
エーンソー側面図、第11図は第10図に示した
チエーンブレーキ装置の拡大側面図、第12図は
手防護用の弓形防災材によつて占めるレリーズ位
置又は制動位置で示した第11図のチエーンブレ
ーキ装置の側面図、第13図は本発明の第3実施
例によるチエーンブレーキ装置を準備位置で示し
た拡大側面図、第14図は手防護用の弓形防災材
によつてレリーズを行なつた直後の状態で示した
第13図のチエーンブレーキ装置の側面図、第1
5図はトリガーを準備位置へ戻し旋回した状態で
かつ作動部材を係止機構によつて係止した状態で
示すと共に第14図のチエーンブレーキ装置を制
動位置で示した側面図、第16図は加圧部材と連
結された調整部材を介して作動部材をロツクした
状態で示すと共に前記加圧部材によつてレリーズ
を行なつたのちの制動位置で第14図のチエーン
ブレーキ装置を示した側面図、第17図はスロツ
トルレバーと作用接続している加圧部材と共に示
した第10図の動力チエーンソーの後部グリツプ
部分の側面図、第18図は係止位置にある加圧部
材及びスロツトルレバーと共に示した第17図の
グリツプの側面図、第19図は第10図の動力チ
エーンソーの第2実施態様のグリツプに並列的に
配置された加圧部材とスロツトルレバーとを未押
圧状態で示した概略図、第20図は第19図の加
圧部材とスロツトルレバーとを押圧状態で示した
概略図、第21図は第10図の動力チエーンソー
のグリツプの第3実施態様であつて該グリツプの
内部に位置していてスロツトルレバーと協働する
加圧部材を未押圧状態で示した概略図、第22図
は第21図のスロツトルレバーと加圧部材とを押
圧状態で示した概略図である。 [符号の説明]、1,1b……動力チエーンソ
ー、2……前記支持グリツプ、3……ソー・ブレ
ード、4,4e,4f……後部グリツプ、5,5
d,5e,5f……スロツトルレバー、6,6′,
6c,6d,6e……加圧部材、6f……フツク
状中間部材、7,7′,7c……ボーデン式操作
ケーブル、8,8′,8b,8c……作動部材、
9,9′,9b……チエーンブレーキ装置、10,
10b……ブレーキ部材、11……ブレーキば
ね、12……ブレーキ帯、13……ブレーキドラ
ム、14……ブレーキ帯の一方の端部、15……
ブレーキばねの一方の端部、16,16b,16
c……ケーシング、17……クランク軸、18,
18b,18c……手防護用の弓形防災材、18
b′……三腕状端部、19,19b……連行子、2
0,20′,20c……レバー状のコツキング部
材、21,21c……中間レバー、22……ケー
シングに固着された軸、23……第1腕、24…
…掛け溝、25……第2腕、26……ブレーキば
ねの他端部、27……第3腕、28……ブレーキ
帯の他端部、30……自由端部、31,31b…
…部分円状の係止口、32,32b……自由端
部、33……制限壁、33a……扁平な外側面、
34……フインガー状の突出部、35,35′…
…丸く面取りされた端部、35a……係止ピン、
35a′……ピン、35b……端部、36……縦
縁、37,37b……コツキング部材の第1梃子
腕、37a,37b′,37c′……コツキング部材
の第2梃子腕、38……軸、39……双脚ばね、
39a……双脚ばねの一方の端部、40b……切
欠き部、41……双脚ばねの他端部、42c……
第1のストツパ片、43b……ガイドスロツト、
44……作動部材の一方の端部、46,46′,
46b,46c……旋回軸、47,47′……支
承皿、47′a……開口縁部、47b,47c…
…支承開口部、47b′,47b″……第1と第2の
壁区分、48,48b……編成ジヨイント、49
……接触縁、50,50′……第1の接触部位、
50b……ウエブ端面によつて形成された第1接
触部位、51b,51b′,51c,51c′……梃
子腕、51b″,51c″……自由端部、52……連
行子の回転軌道、53,53′……第2の接触部
位、54……押圧ばね、56連行子軸、57……
カム基礎円、58b,58c……操作ケーブルの
一方の端部、59……カム頂点、60……切換え
ユニツト、61……デイスク、62……引張りば
ね、62b……押圧ばね、63……ボーデン式操
作ケーブルの一方の端部、64……デイスク外
面、65……ストツパ、66……ボーデン式操作
ケーブルの他方の端部、67……ロツド、67
b,67c……三腕状端部の第1腕としての連行
子、67b′,67c′……自由端部、68……ロツ
ドの一方の端部、69……回転軸、69b……旋
回軸、70……ロツドの他方の端部、71,71
b,71c……ローラ、72c……切換え部材、
73……底部、74c……外縁、76c……第2
段部、77c……第2ストツパ片、78c……板
ばね、79c……張出しエツジ、80c,81c
……縁区分、82d……双脚ばね、83d……
軸、84d,85d……ばね脚片、86d……端
壁、87d……自由端部、88d……係止口、8
9d……押圧ばね、90e……指、90e′……人
差指、91f……フツク端部、92f……枢支端
部、93f……枢着点、94f……押圧ばね、9
5f……スロツトルレバーリンク、96f……長
穴スロツト、97f……段部、98f,99f…
…湾曲縁区分、100b……ウエブ、101b,
101c……三腕状端部の第2腕、102b……
三腕状端部の第3腕、104c……第1段部、1
05c……押圧ばね、F……接触力、G……直
線、P……コツキング部材の旋回方向を示す矢
印、P′……押圧ばねの負荷方向を示す矢印、
P″……加圧方向を示す矢印、P……デイスク
の回転方向を示す矢印、P″″……作動部材の旋回
方向を示す矢印、1……旋回軸からの間隔、M…
…曲率中心、Gb……枢支点、W……ばね力の作
用線。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 トリガーがコツキング部材及びブレーキ部材
と連結されており、前記ブレーキ部材が、ブレー
キドラムを包囲するブレーキ帯に配置されてお
り、かつ、該ブレーキ部材が係止機構によつて、
ブレーキ部材に係合するブレーキばねの力に抗し
て、前記ブレーキ帯をブレーキドラムから離間し
た準備位置に保持されている形式の、駆動エンジ
ンを有する動力チエーンソー用のばね負荷された
ブレーキを作動するためのチエーンブレーキ装置
において、コツキング部材20がブレーキ部材1
0の制動位置では連行子19の運動経路内にもた
らされ、該連行子が、駆動エンジンによつて回転
駆動される駆動部材としてのクランク軸17と相
対回動不能に結合されていることを特徴とする、
チエーンブレーキ装置。 2 ブレーキ部材10と、ばね負荷された二碗式
レバーとして構成されたコツキング部材20とが
準備位置では、伸張姿勢を超えて動かされる一方
の側の開いた編成ジヨイント48を介して連結さ
れており、該編成ジヨイントが準備位置では、ト
リガー6と作用結合された作動部材8によつて保
持されている、特許請求の範囲第1項記載のチエ
ーンブレーキ装置。 3 編成ジヨイント48がコツキング部材20の
第1梃子腕37と、ブレーキ部材10に旋回可能
に枢着された中間レバー21とによつて構成され
ており、前記コツキング部材20が、係止部材と
して前記第1梃子腕の腕側面から突出する係止ピ
ン35aを有し、該係止ピンには作動部材8の支
承開口部47が配設されており、該支承開口部
が、コツキング部材20の係止ピン35aのため
の2つの互いに向き合つた接触面50,53を有
している、特許請求の範囲第1項又は第2項記載
のチエーンブレーキ装置。 4 クランク軸17に装着されたカム状の連行子
19がコツキング部材20をコツキングするため
に回転軌道52に沿つて運動可能であり、前記コ
ツキング部材20が前記連行子19の回転軌道5
2の外部で係止可能であり、前記コツキング部材
20が、第1梃子腕37と作動部材8との間の係
止機構8,20,21によつて、係止された状態
に保持されている、特許請求の範囲第1項から第
3項までのいずれか1項記載のチエーンブレーキ
装置。 5 中間レバー21が少なくともチエーンブレー
キ装置の制動位置で、かつ連行子19の回転軌道
52内へのコツキング部材20の旋回時に、準備
位置の方向にばね負荷されており、前記連行子1
9がその全周に沿つて、コツキング部材20をコ
ツキングするために必要なクランク軸トルクをカ
ムを介して一定にするようなカム面を有してい
る、特許請求の範囲第1項から第4項までのいず
れか1項記載のチエーンブレーキ装置。 6 係止ピン35aと支承開口部47との接点に
おける接触力Fの力の作用線が作動部材8の回転
中心46に対して1つの挺子腕を有するように、
前記作動部材8が偏心支承されている、特許請求
の範囲第1項から第5項までのいずれか1項記載
のチエーンブレーキ装置。 7 トリガーがコツキング部材及びブレーキ部材
と連結されており、前記ブレーキ部材が、ブレー
キドラムを包囲するブレーキ帯に配置されてお
り、かつ、該ブレーキ部材が係止機構によつて、
ブレーキ部材に係合するブレーキばねの力に抗し
て、前記ブレーキ帯をブレーキドラムから離間し
た準備位置に保持されており、かつ、コツキング
部材がブレーキ部材の制動位置では連行子の運動
経路内にもたらされ、該連行子が、駆動エンジン
によつて回転駆動される駆動部材としてのクラン
ク軸と相対回転不能に結合されており、かつブレ
ーキ部材とコツキング部材とが準備位置では、編
成ジヨイントを介して連結されており、該編成ジ
ヨイントが、動力チエーンソーの手防護用弓形防
災材としてのトリガーと作用結合された作動部材
によつて保持されている形式の、駆動エンジンを
有する動力チエーンソー用のばね負荷されたブレ
ーキを作動するためのチエーンブレーキ装置にお
いて、作動部材8b,8cがストツパ42b,4
2cを有し、該ストツパには、トリガー18b,
18cが一体成形された腕67b,67cでもつ
て係合することを特徴とする、チエーンブレーキ
装置。 8 ストツパ42b,42cが作動部材8b,8
cからほぼ直角に張出した部片であり、該ストツ
パ片が、開縁した切欠き部40bの壁を形成して
おり、前記切欠き部内に、トリガー18b,18
cの腕67b,67cが侵入し、かつ前記切欠き
部40bが、コツキング部材20bの一方の端部
35bに支承されたローラ71bのための支承開
口部47bに隣接して位置している、特許請求の
範囲第7項記載のチエーンブレーキ装置。 9 第1腕67b,67cが、該第1腕と一体に
成形された第2の腕101bを有し、該第2腕に
は、トリガー18b,18cを準備位置及び/又
はレリーズ位置へ負荷するばね62b,105c
が係合し、かつ、前記第2腕101bがトグルレ
バー101b,103bの一方の挺子腕を形成し
ており、該トグルレバーの他方の挺子腕103b
には、ケーシングに固定されていて前記トグルレ
バーを負荷するばね62bが係合している、特許
請求の範囲第7項又は第8項記載のチエーンブレ
ーキ装置。 10 手防護用弓形防災材18bの腕67bがブ
レーキ帯12bに解離するために、ブレーキ部材
10bに配設された第3腕102bを有してい
る、特許請求の範囲第7項から第9項までのいず
れか1項記載のチエーンブレーキ装置。 11 レリーズしたのち作動部材8cをレリーズ
位置に保つ係止機構78cが前記作動部材に配設
されており、該係止機構78cが、前記作動部材
8cの段部によつて形成された切欠き部76cに
配設された板ばねによつて構成されており、前記
作動部材8cが制動位置では、該作動部材に係合
するコツキング部材20cのばね力によつて不作
用位置に保たれている、特許請求の範囲第7項か
ら第10項までのいずれか1項記載のチエーンブ
レーキ装置。 12 係止機構78cを解除するために引張り節
7cの自由端部58cに枢着された切換え部材7
2cが設けられており、該切換え部材が、作動部
材8cの部分円状に湾曲された外縁74cに沿つ
て摺動可能であり、かつ、該作動部材8cの段部
104cのための外向きに張出したストツパ77
cを有し、前記ストツパが作動部材の準備位置で
前記ストツパに当接する、特許請求の範囲第11
項記載のチエーンブレーキ装置。 13 加圧部材として構成されていて動力チエー
ンソーの後部グリツプ内に旋回可能に配置された
別のトリガー6c,6dが設けられており、該ト
リガーを放した際に係止機構78cが、切換え部
材72cのストツパ77cの力によつて作動部材
8cとの係止を解除可能であり、前記トリガー6
dが準備位置で、また動力チエーンソーのスロツ
トルレバー5dがスロツトル全開位置でロツク可
能であり、前記スロツトルレバー5dを押圧位置
に保持する双脚ばね82dの一方の端部85dが
押圧位置において、押圧されたトリガー6dの係
止口88dと係合する、特許請求の範囲第11項
又は第12項記載のチエーンブレーキ装置。 14 後部グリツプに設けたトリガー6eとスロ
ツトルレバー5eとが、前記後部グリツプ4eの
同じ側に、しかも操作員の手の把持領域内に位置
するように共軸に並列的に配置されている、特許
請求の範囲第7項から第13項までのいずれか1
項記載のチエーンブレーキ装置。 15 チエーンブレーキ装置9bがスロツトルレ
バー5fの操作によつて作動され、該スロツトル
レバーが、後部グリツプ4f内に旋回可能に支承
されたフツク状の中間部材6fと作用結合されて
おり、該中間部材に引張り節7fが装着されてお
り、かつ前記中間部材6fが、無負荷運転位置か
らスロツトル全開位置へスロツトルレバー5fを
旋回した際に移動不能に該スロツトルレバー5f
に接している、特許請求の範囲第7項から第14
項までのいずれか1項記載のチエーンブレーキ装
置。 16 スロツトルレバー5fの旋回時に中間部材
6fが前記スロツトルレバーの段部97fに沿つ
て滑動し、該段部が、該スロツトルレバー5f
の、異なつた曲率半径を有する2つの部分円状の
縁区分98f,99fの間に位置し、前記中間部
材6fがスロツトル全開位置と無負荷運転位置と
の間では、曲率半径の大きい方の縁区分99fに
接触し、該縁区分の曲率中心がスロツトルレバー
5fの旋回軸上に位置している、特許請求の範囲
第15項記載のチエーンブレーキ装置。
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19833324628 DE3324628A1 (de) | 1983-07-08 | 1983-07-08 | Kettenbrems-vorrichtung |
| DE3324628.9 | 1983-07-08 | ||
| DE3419152.6 | 1984-05-23 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60174605A JPS60174605A (ja) | 1985-09-07 |
| JPH053365B2 true JPH053365B2 (ja) | 1993-01-14 |
Family
ID=6203453
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13925384A Granted JPS60174605A (ja) | 1983-07-08 | 1984-07-06 | チエ−ンブレ−キ装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60174605A (ja) |
| DE (1) | DE3324628A1 (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| US5915795A (en) * | 1995-04-11 | 1999-06-29 | Makita Corporation | Chain saw braking device |
| JP3284021B2 (ja) * | 1995-04-11 | 2002-05-20 | 株式会社マキタ | チェーンソーのブレーキ装置 |
| CN103648737B (zh) * | 2012-02-15 | 2016-07-06 | 胡斯华纳有限公司 | 用于动力驱动手持切割装置的制动组件 |
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| FR3128174B1 (fr) * | 2021-10-20 | 2023-11-03 | Renault Sas | Système de frein à main |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| SE390131B (sv) * | 1971-04-13 | 1976-12-06 | Partner Ab | Bromsanordning vid motorsagar |
-
1983
- 1983-07-08 DE DE19833324628 patent/DE3324628A1/de active Granted
-
1984
- 1984-07-06 JP JP13925384A patent/JPS60174605A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE3324628C2 (ja) | 1990-03-22 |
| JPS60174605A (ja) | 1985-09-07 |
| DE3324628A1 (de) | 1985-01-17 |
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