JPH05336713A - 相間絶縁紙の挿入方法及びその装置 - Google Patents

相間絶縁紙の挿入方法及びその装置

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JPH05336713A
JPH05336713A JP4141888A JP14188892A JPH05336713A JP H05336713 A JPH05336713 A JP H05336713A JP 4141888 A JP4141888 A JP 4141888A JP 14188892 A JP14188892 A JP 14188892A JP H05336713 A JPH05336713 A JP H05336713A
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interphase insulating
insulating paper
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stator core
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JP4141888A
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Takayuki Tsugawa
高行 津川
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Odawara Engineering Co Ltd
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Odawara Engineering Co Ltd
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  • Insulation, Fastening Of Motor, Generator Windings (AREA)
  • Manufacture Of Motors, Generators (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 それぞれスリットを挾んだ2本の連結足を備
えた相間絶縁紙の連結部を、固定子鉄心の所定のスロッ
トに自動挿入する。 【構成】 ペーパ(相間絶縁紙)10の連結部に形成し
たスリット13c,14cの周縁部を各ペーパグリッパ
3のハウジング31とブレード32間に挾持し、各軸3
1eを近接並びに回動させて凹溝32cをワーク(固定
子鉄心)7の内歯7cに係合させ、本体部11,12を
絞り型4によりU字状に湾曲させて、ワーク7の内径部
にその軸線に平行に導入し、各プッシャ34を矢示X方
向に駆動して各2本の連結足13a,13b,14a,
14bをスロット7a,7b内に挿入する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電動機のような回転
電機の固定子鉄心に巻回した複数相の巻線間を絶縁する
相間絶縁紙の挿入方法及びその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、電動機等の固定子巻線の絶縁
は、固定子鉄心のスロット内にスロット絶縁紙を装着し
てスロット内に挿入される巻線とスロット内面とを絶縁
するスロット絶縁と、一部がスロット内に挿入され第1
相目の巻線と第2相目の巻線との間を絶縁する相間絶縁
とに大別される。
【0003】このうち、スロット絶縁に関しては、スロ
ットへの巻線の挿入と同時にスロット絶縁紙をスロット
内へ自動的に挿入する装置がすでに種々開発され、自動
巻線挿入工程に組み込まれて有効に実施されている。
【0004】これに反して相間絶縁に関しては、相間絶
縁紙が平行する一対の帯状部とこれらの帯状部を連結す
る一対の連結部とからなる可撓性の厚さのきわめて薄い
絶縁シートで構成されており、一対の帯状部を円弧状に
変形させた状態で一対の連結部を所定の2本のスロット
内へ挿入して位置決めしなければならないので、相間絶
縁紙挿入の自動化はきわめて困難で主として手作業に頼
っている現状であり、生産性の面で問題があった。
【0005】上記の問題を解決するため、従来例えば特
公昭59−39982号公報に示されるような相間絶縁
紙挿入装置が提案されている。これを図8及び図9を参
照して簡単に説明すると、相間絶縁紙101を垂直状態
で吸着保持した成形駒102を矢示Q方向へ移動させ、
上部成形駒103及び下部成形駒104との間に相間絶
縁紙101を挾持して波状に変形させる。この状態でセ
ンタクランプ105を下降させて上部成形駒103及び
下部成形駒104とセンタクランプ105との間で相間
絶縁紙101を一時固定する。
【0006】さらに、図9に示すピストン106等を作
動させて上部サイドクランプ107,下部サイドクラン
プ108と上部成形駒103及び下部成形駒104との
間に相間絶縁紙101の両端部をチャックして成形駒1
02を後退させ、相間絶縁紙101の連結部101aを
プッシャガイド109の溝109a内に導入させる。
【0007】ここで、上部成形駒103の上方に固定子
110を位置させ、図9に示すようにそのスロット11
1の位置をプッシャガイド109に合わせて下降させた
後、図8に示すツーリング112内のピストン113を
突出させ、プッシャガイド109を固定子110の内面
に当るまで前進させて連結部101aをスロット111
に相向させた状態で相間絶縁紙101を固定し、センタ
クランプ105,上下のサイドクランプ107,108
を解除した状態でプッシャガイド109を挿通してツー
リング112内のピストン114によりプッシャ115
を突出させ、連結部101aをスロット開口部111a
を挿通してスロット111内へ挿入する。これにより、
相間絶縁紙101は自己の弾性力により固定子110の
内径部に沿った状態になって相間絶縁紙101の挿入が
完了する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の相間絶縁紙の挿入方法及びその装置にあって
は、相間絶縁紙の連結部がそれぞれ1本の連結足からな
っているので、固定子鉄心のスロット内への挿入は比較
的容易であるが、挿入後に本体部に引張力等の外力が作
用すると、一旦挿入した連結部のがスロットから離脱し
やすいという不都合があった。
【0009】このような点を解決するため、相間絶縁紙
の連結部を本体部と共にポリエステルやナイロン等の絶
縁性シートの抜き加工により一体に形成し、連結部の幅
をスロット開口部の幅より大きくし、さらにそれぞれの
連結部をスリットを挾んだ2本の連結足として2個ずつ
計4個のスロットに挿入することにより抜けにくくした
ものも現れているが、これらの相間絶縁紙の自動挿入は
きわめて困難であり、現状では自動挿入し得る装置は現
れていない。
【0010】この発明は上記の点に鑑みてなされたもの
であり、一対の連結部がそれぞれ2本の連結足からなる
一体成形の相間絶縁紙を固定子鉄心の所定のスロットに
自動的に挿入することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明は上記の目的を
達成するため、それぞれスリットを挾んだ2本の連結足
からなる一対の連結部により一対の本体部を連結してな
る一体成形の相間絶縁紙の上記一対の連結部を、回転電
機の固定子鉄心に形成された所定のスロットにそれぞれ
挿入するための相間絶縁紙の挿入方法であって、上記連
結部スリットの周縁部を把持して上記一対の本体部の中
央領域をU字状に、その両端領域を上記固定子鉄心の内
径部に沿うように湾曲させ、上記連結部の2本の連結足
を上記固定子鉄心の所定のスロットに対応させて上記相
間絶縁紙を上記固定子鉄心内にその軸線に平行に導入し
た後、上記連結部の2本の連結足を押圧して上記所定の
スロット内に挿入する相間絶縁紙の挿入方法を提供する
ものである。
【0012】また、その相間絶縁紙の挿入装置は上記の
挿入方法を実施するための装置であって、相間絶縁紙の
連結部のスリット周縁部を把持し得る把持手段と、把持
された相間絶縁紙の一対の本体部の中央領域を、固定子
鉄心の内径部を挿通し得るようにU字状に湾曲させると
共に、その両端領域を上記固定子鉄心の内径部に沿うよ
うに反転させて上記連結部の2本の連結足を上記固定子
鉄心の所定のスロットにそれぞれ対応させる整形手段
と、この整形手段により整形された上記相間絶縁紙を上
記固定子鉄心内にその軸線に平行に導入する導入手段
と、固定子鉄心内に導入された相間絶縁紙の連結部の2
本の連結足を押圧して上記所定のスロット内に挿入させ
る押圧部材とを設けた相間絶縁紙の挿入装置を提供する
ものである。
【0013】上記の装置において、把持手段が、相間絶
縁紙連結部のスリット周縁部を両面から挾持するハウジ
ング部材とブレード部材とからなるようにする。
【0014】また、上記の装置において、ブレード部材
が、相間絶縁紙連結部のスリットを挿通して上記ハウジ
ング部材に一体的に嵌合可能であり、且つ固定子鉄心の
所定のスロット間に形成された内歯に沿ってその軸線方
向に摺動し得るようにするのが好ましい。
【0015】
【作用】この発明による相間絶縁紙の挿入方法及びその
装置は上記のようであるので、把持手段によって連結部
のスリット周縁部を把持した相間絶縁紙を、整形手段に
よって本体部の中央領域をU字状に、両端領域を固定子
鉄心の内径部に沿うように湾曲させ、連結部の2本の連
結足を所定のスロットに対応する位置とする。
【0016】この状態を保ったまま相間絶縁紙を固定子
鉄心内へ軸線に平行に挿入すると連結部の2本の連結足
は固定子鉄心の所定のスロットに正確に対向し、押圧部
材により半径方向に押圧することによりスロット内に挿
入させることができる。
【0017】また、上記の装置において、その把持手段
が、相間絶縁紙連結部のスリット周縁部をハウジング部
材とブレード部材とにより挾持するようにすると、スリ
ットを挾んだ2本の連結足を確実に位置決めすることが
でき、このブレード部材を、固定子鉄心の所定のスロッ
ト間に形成された内歯に沿って軸線方向に摺動させるよ
うにすると、固定子鉄心内に導入された連結部の2本の
連結足を正確に所定のスロットに対向させ、そのスロッ
ト内へ確実に挿入させることができる。
【0018】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づいて具
体的に説明するが、それに先立ちこの発明に使用する相
間絶縁紙を図7を参照して簡単に説明する。この相間絶
縁紙10は、例えばポリエステル,ナイロン等のように
電気絶縁材からなる可撓性の薄板シートを抜き可能によ
り一体成形したものである。図で上下にある本体部1
1,12は幅が広く曲線部やテーパ部等で形成され、本
体部11,12を両端近くで連結する連結部13,14
は、それぞれスリット13c,14cを挾んで幅の狹い
2本の直線状の連結足13a,13b及び14a,14
bを備えている。
【0019】図1は、上記のように一体成形された相間
絶縁紙を固定子鉄心の所定のスロットに挿入するための
この発明の一実施例を示す説明図、図2は相間絶縁紙の
供給装置を示す側面図である。
【0020】この相間絶縁紙の挿入装置は、マガジン内
に積層された相間絶縁紙(以下「ペーパ」という)を1
枚ずつ吸着して取り出すペーパ瀬切りユニットと、取り
出されたペーパを一対のペーパグリッパで把持し、ネス
ト上に軸線を垂直方向に向けて固定された固定子鉄心
(以下「ワーク」という)の上方へ移送させ、その位置
で上下動するペーパ搬送ユニットと、このペーパ搬送ユ
ニットにペーパグリッパと共に垂設され、ペーパグリッ
パに把持されたペーパをこのペーパグリッパと協同して
所定の形状に湾曲させる絞り部材と、所定の形状に絞ら
れたペーパの連結部をワークのスロットに挿入する挿入
部材とをその主要構成要素としている。
【0021】ペーパ瀬切りユニット2は、図2に示すよ
うに、マガジン1内に積層して収納されたペーパ10を
1枚ずつ取り出すペーパ供給装置であり、駆動シリンダ
21により上下するペーパ瀬切り本体22と、このペー
パ瀬切り本体22の軸23に枢着され、駆動シリンダ2
4により軸23を支点として90度旋回する吸着アーム
25と、この吸着アーム25及び吸着アーム25の長さ
方向に摺動自在に装着された吸引位置調整用の補助吸着
アーム26にそれぞれ固設されたペーパ吸引ノズル2
7,27とを備えている。
【0022】そして、吸着アーム25が水平状態にある
図示の状態でペーパ瀬切り本体22が下降し、ペーパ吸
引ノズル27が作用して最上層のペーパを吸着した後、
吸着アーム25が垂直状態に回動し、本体22が所定の
位置まで上昇する。
【0023】吸着されて垂直状態で上昇したペーパ10
の把持手段を構成するペーパグリッパ3は、図3に示す
ようにハウジング31とブレード32とからなってい
る。ハウジング31には長手方向に沿って溝31aが凹
設してあり、この溝31aの長さ及び幅は、図7に示し
たペーパ10の連結部13,14に設けたスリット13
c,14cにほぼ等しくされ、この溝31aの底面に2
本の穴31b,31bが垂直に穿設され、ねじ孔31
c,31cにより上下両面に連通している。
【0024】一方、ブレード32には上記の溝31aに
嵌合し得る半円柱状の突部32aが形成され、その側面
に上記の穴31b,31bに対応して連結ピン33,3
3が植設されている。凸部32aに続いては段部32b
が、またその反対面には凹溝32cがそれぞれ形成さ
れ、凹溝32cはワーク7の内歯7c(図1参照)に摺
動自在に係合することによりペーパの導入手段を構成し
ている。
【0025】そして、ブレード32をハウジング31に
装着した状態では、図4に示すように、穴31bに嵌入
した連結ピン33の円周溝33aの先端側テーパ面が、
ねじ孔31cに螺着された止ねじ35によりばね36を
介して押圧されるボール37に係合して、連結ピン33
に作用する分力によりブレード32がハウジング31の
方向に付勢されるようになっている。
【0026】ハウジング31の側面には、ペーパ連結部
の押圧部材であるプッシャ34がその長手方向に直交し
て摺動し得るように装着してあり、ハウジング31,ブ
レード32及びプッシャ34はいずれも上部を図示しな
いペーパ搬送ユニットに可動状態で垂設され、ペーパ瀬
切り部とワーク7との間を往復移動する。
【0027】また、このペーパ搬送ユニットには上記の
部材のほかに、ペーパ10を上記ペーパグリッパ3と協
同して平面状態から所定の形状に湾曲させるための絞り
型4が可動状態で垂設してあり、この絞り型4とペーパ
グリッパ3とでペーパ10の整形手段を構成している。
【0028】次に、上記のような構成からなる実施例の
作用を説明する。マガジン1内に多数のペーパ10を向
きを揃えて水平方向に積層した後、上記の挿入装置を始
動させると、予め定められた工程順に従ってペーパ挿入
が自動的に行われる。
【0029】まず、ペーパ瀬切りユニット2の吸着アー
ム25が垂直状態から水平状態に90度旋回し、ペーパ
瀬切り本体22が下降し、吸着アーム25及び補助吸着
アーム26に設けた複数個(例えば4個)のペーパ吸引
ノズル27が最上層のペーパ10の本体部11,12を
吸着する。
【0030】ペーパ10を保持した吸着アーム25はペ
ーパ瀬切り本体22の上昇と共に90度旋回して垂直状
態に復帰する。この状態でペーパ瀬切りユニット2の上
方に位置していたペーパ搬送ユニットがペーパグリッパ
3と共に下降する。この時、図5に示すように、ハウジ
ング31,31の先端部はペーパ10の一面に接し、且
つその溝31a,31aが連結部13,14のスリット
13c,14cにそれぞれ対向する位置にあり、ブレー
ド32,32もスリット13c,14cに対応する位置
にあるようにする。
【0031】この状態からブレード32,32をハウジ
ング31,31の方向へ前進させると凸部32a,32
aがスリット13c,14cを挿通してハウジング3
1,31の溝31a,31a内に嵌入し、ハウジング3
1の先端部31dとブレード32の段部32bとでペー
パ連結部13,14のスリット周縁部を挾持する。この
時すでに述べたようにブレード32にはハウジング31
方向への付勢力が作用しているので、ブレード32の前
進方向の駆動力を取り去っても連結部13,14の把持
力が解除されるおそれはない。ペーパ10が把持された
後、ペーパ吸引ノズル27はその吸引を解除する。
【0032】ペーパグリッパ3,3がペーパ10を把持
すると、ペーパ搬送ユニットは上昇し、水平方向にスラ
イドしてワーク7の上方に搬送され、この位置で図6に
示すように互いに接近する方向に駆動されると共に、ペ
ーパ本体部11,12の中央領域が絞り型4によりU字
状に湾曲される。
【0033】同時に、ペーパグリッパ3,3のハウジン
グ31,31を一体の軸31e,31eの回りに回動さ
せ、図1に示すようにブレード32,32の凹溝32
c,32cが所定のスロット7a,7a間に形成された
内歯7c,7cに対応する位置になるようにし、この状
態でペーパ搬送ユニットをワーク7の軸線に平行に下降
させる。これにより、ブレード32の凹溝32cが内歯
7cに案内されてハウジング31,プッシャ34,ペー
パ10と共にワーク7内に導入される。
【0034】ここで、ハウジング31を固定してプッシ
ャ34を図1の矢示X方向へ摺動させると、ペーパ連結
部13,14の2本ずつの連結足13a,13b,14
a,14bがハウジング31とブレード32との挾持力
に抗して押圧され所定のスロット7a,7b内に挿入さ
れる。この状態からペーパグリッパ3及び絞り型4を上
昇させることにより、ペーパ本体部11,12の中央領
域は自己の弾性によりワーク7の内径部にほぼ沿う状態
に拡開する。
【0035】次に、ワーク7を固設したパレットを軸線
の回りに180度回転させて上記と全く同様の操作を行
い、次のペーパ連結部をワーク7の他の所定のスロット
7a′,7b′内に挿入してペーパのワークへの挿入を
完了する。
【0036】
【発明の効果】以上述べたように、この発明による相間
絶縁紙の挿入方法は、一対の連結部がそれぞれスリット
を挾んだ2本の連結足からなる相間絶縁紙の上記一対の
連結部をそのスリット周縁部で把持し、本体部の中央領
域をU字状に、両端領域を固定子鉄心の内径部に沿うよ
うに湾曲させ、上記連結部の2本の連結足を所定のスロ
ットに対応させて固定子鉄心内に軸線に平行に導入した
後、スロット内に挿入するようにしたので、相間絶縁紙
のうちその形状がもっとも不安定な連結部の位置決めが
安定し、確実に所定のスロット内に挿入することができ
る。
【0037】このようにしてスロット内に挿入された2
本ずつの連結足は、2個ずつ計4個のスロット内にそれ
ぞれ独立して挿入されるので、挿入後の後工程において
本体部に外力が作用しても連結部がスロット内から離脱
するおそれはなくなる。
【0038】また、その相間絶縁紙の挿入装置は、上記
の方法を実施させるための装置であって、簡単な構成に
より相間絶縁紙のそれぞれ2本の連結足からなる一対の
連結部を確実に固定子鉄心の所定のスロット内に挿入す
ることが可能になる。
【0039】さらに、上記の装置において、連結部のス
リット周縁部をハウジング部材とブレード部材とにより
挾持するようにすると、簡単な構成で形状が定まりにく
い連結部の2本ずつの連結足を位置決めすることができ
る。
【0040】さらにまた、上記の装置においてブレード
部材が固定子鉄心の所定のスロット間に形成された内歯
に沿って軸線方向に摺動し得るようにすると、固定子鉄
心内に導入された連結部の2本の連結足を正確にスロッ
トに対向させることができ、スロット内への確実な挿入
が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示す説明図である。
【図2】同じくその相間絶縁紙の供給装置を示す側面図
である。
【図3】同じくその相間絶縁紙の把持部材を示す分解斜
視図である。
【図4】同じくそのハウジングとブレードとの嵌合状態
を示す一部拡大断面図である。
【図5】同じくその相間絶縁紙の把持方法を示す説明図
である。
【図6】同じくその相間絶縁紙の整形状態を示す説明図
である。
【図7】この発明に使用する相間絶縁紙の一例を示す説
明図である。
【図8】従来の相間絶縁紙の挿入装置の一例を示す斜視
図である。
【図9】同じくその図1と同様な説明図である。
【符号の説明】
1 マガジン 2 ペーパ瀬切りユ
ニット 3 ペーパグリッパ(把持部材) 4 絞り型 7 ワーク(固定子鉄心) 7a,7b スロッ
ト 10 ペーパ(相間絶縁紙) 11,12 本体部 13,14 連結部 13a,13b,14a,14b 連結足 13c,14c スリット 25 吸着アーム 27 ペーパ吸着ノズル 31 ハウジング 32 ブレード 33 連結ピン 34 プッシャ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 それぞれスリットを挾んだ2本の連結足
    からなる一対の連結部により一対の本体部を連結してな
    る一体成形の相間絶縁紙の前記一対の連結部を、回転電
    機の固定子鉄心に形成された所定のスロットにそれぞれ
    挿入するための相間絶縁紙の挿入方法であって、 前記連結部スリットの周縁部を把持して前記一対の本体
    部の中央領域をU字状に、その両端領域を前記固定子鉄
    心の内径部に沿うように湾曲させ、前記連結部の2本の
    連結足を前記固定子鉄心の所定のスロットに対応させて
    前記相間絶縁紙を前記固定子鉄心内にその軸線に平行に
    導入した後、前記連結部の2本の連結足を押圧して前記
    所定のスロット内に挿入することを特徴とする相間絶縁
    紙の挿入方法。
  2. 【請求項2】 それぞれスリットを挾んだ2本の連結足
    からなる一対の連結部により一対の本体部を連結してな
    る一体成形の相間絶縁紙の前記一対の連結部を、回転電
    機の固定子鉄心に形成された所定のスロットにそれぞれ
    挿入するための相間絶縁紙の挿入装置であって、 前記相間絶縁紙の連結部の前記スリット周縁部を把持し
    得る把持手段と、把持された相間絶縁紙の一対の本体部
    の中央領域を、前記固定子鉄心の内径部を挿通し得るよ
    うにU字状に湾曲させると共に、その両端領域を上記固
    定子鉄心の内径部に沿うように反転させて前記連結部の
    2本の連結足を前記固定子鉄心の所定のスロットにそれ
    ぞれ対応させる整形手段と、該整形手段により整形され
    た前記相間絶縁紙を前記固定子鉄心内にその軸線に平行
    に導入する導入手段と、固定子鉄心内に導入された相間
    絶縁紙の連結部の2本の連結足を押圧して前記所定のス
    ロット内に挿入させる押圧部材とを設けたことを特徴と
    する相間絶縁紙の挿入装置。
  3. 【請求項3】 把持手段が、相間絶縁紙連結部のスリッ
    ト周縁部を両面から挾持するハウジング部材とブレード
    部材とからなる請求項2記載の相間絶縁紙の挿入装置。
  4. 【請求項4】 ブレード部材が、相間絶縁紙連結部のス
    リットを挿通してハウジング部材と一体的に嵌合可能で
    あり、且つ固定子鉄心の所定のスロット間に形成された
    内歯に沿ってその軸線方向に摺動し得るようにした請求
    項3記載の相間絶縁紙の挿入装置。
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Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010035253A (ja) * 2008-07-25 2010-02-12 Toyota Motor Corp 相間絶縁部材
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