JPH05336754A - 並列多重インバータ装置 - Google Patents
並列多重インバータ装置Info
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- JPH05336754A JPH05336754A JP4165552A JP16555292A JPH05336754A JP H05336754 A JPH05336754 A JP H05336754A JP 4165552 A JP4165552 A JP 4165552A JP 16555292 A JP16555292 A JP 16555292A JP H05336754 A JPH05336754 A JP H05336754A
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- unit inverter
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E40/00—Technologies for an efficient electrical power generation, transmission or distribution
- Y02E40/50—Arrangements for eliminating or reducing asymmetry in polyphase networks
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- Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)
- Inverter Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 リアクトルを介して並列接続された第1,第
2の単位インバータ回路間に流れる不平衡電流を抑制
し、単位インバータ回路の出力電流を平衡させる。 【構成】 第1及び第2の電流検出器7,8と減算器9
とによって、リアクトルを介して第1及び第2の単位イ
ンバータ回路間に流れる不平衡電流を求め、この不平衡
電流に基づいて電圧補正回路10Aは、外部から入力さ
れる電圧指令信号VR を補正して第1及び第2の電圧指
令信号V1R,V2Rを出力し、第1及び第2のPWM変調
回路5A,6Aはそれぞれ、上記の第1及び第2の電圧
指令信号V1R,V2Rに応じて第1及び第2の単位インバ
ータ回路1A,2Aの出力をPWM制御する。
2の単位インバータ回路間に流れる不平衡電流を抑制
し、単位インバータ回路の出力電流を平衡させる。 【構成】 第1及び第2の電流検出器7,8と減算器9
とによって、リアクトルを介して第1及び第2の単位イ
ンバータ回路間に流れる不平衡電流を求め、この不平衡
電流に基づいて電圧補正回路10Aは、外部から入力さ
れる電圧指令信号VR を補正して第1及び第2の電圧指
令信号V1R,V2Rを出力し、第1及び第2のPWM変調
回路5A,6Aはそれぞれ、上記の第1及び第2の電圧
指令信号V1R,V2Rに応じて第1及び第2の単位インバ
ータ回路1A,2Aの出力をPWM制御する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば鉄鋼圧延等の
大容量交流モータの可変速ドライブシステム等に適用さ
れる並列多重インバータ装置に係り、特に、リアクトル
を介して並列接続された2組の単位インバータ回路間に
流れる不平衡電流の低減が可能な並列多重インバータ装
置に関するものである。
大容量交流モータの可変速ドライブシステム等に適用さ
れる並列多重インバータ装置に係り、特に、リアクトル
を介して並列接続された2組の単位インバータ回路間に
流れる不平衡電流の低減が可能な並列多重インバータ装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図6は例えば特開平1−110062号
に示された従来の並列多重インバータ装置を示す回路図
である。図6において、1Cは第1の単位インバータ回
路、2Cは第2の単位インバータ回路、3Aは第1,第
2の単位インバータ回路1C,2Cを並列接続するリア
クトル、4Aはリアクトル3Aの中間点に接続された出
力端子、7A及び8Aは第1,第2の単位インバータ回
路1C,2Cとリアクトル3Aの接続路に設けた電流検
出器、12は直流電源、15はインバータ制御回路、1
6,17はオンオフ信号発生回路、18は調節器であ
る。
に示された従来の並列多重インバータ装置を示す回路図
である。図6において、1Cは第1の単位インバータ回
路、2Cは第2の単位インバータ回路、3Aは第1,第
2の単位インバータ回路1C,2Cを並列接続するリア
クトル、4Aはリアクトル3Aの中間点に接続された出
力端子、7A及び8Aは第1,第2の単位インバータ回
路1C,2Cとリアクトル3Aの接続路に設けた電流検
出器、12は直流電源、15はインバータ制御回路、1
6,17はオンオフ信号発生回路、18は調節器であ
る。
【0003】上記の単位インバータ回路1Cは、トラン
ジスタTr1及びTr2と、ダイオードD1 及びD2 とから
構成されている。また、第2の単位インバータ回路2C
は、トランジスタTr3及びTr4と、ダイオードD3 及び
D4 とから構成されている。
ジスタTr1及びTr2と、ダイオードD1 及びD2 とから
構成されている。また、第2の単位インバータ回路2C
は、トランジスタTr3及びTr4と、ダイオードD3 及び
D4 とから構成されている。
【0004】つぎに、上述した従来例の動作を図7のタ
イミング図を参照しながら説明する。まず、インバータ
制御回路15から、オンオフ信号発生回路16,17に
オンオフ信号TP 及びTN が出力されると、オンオフ信
号発生回路16,17からはオンオフ信号TP と同一波
形であると仮定されるオンオフ信号TP1及びTP2が出力
される。そして、オンオフ信号TP1によって単位インバ
ータ回路1C中のトランジスタTr1をスイッチングさ
せ、オンオフ信号TP2によって単位インバータ回路2C
中のトランジスタTr3をスイッチングさせると、負荷電
流IL が矢印方向に出力端子4Aに向かって流れる。こ
のとき、トランジスタTr1及びTr3のスイッチング特性
のばらつきにより、トランジスタTr1はオンオフ信号T
P2に対して、オフするタイミングがT1 だけ遅れ、トラ
ンジスタTr3はオンオフ信号TP2に対して、オンするタ
イミングがT2 だけ遅れるものとする。
イミング図を参照しながら説明する。まず、インバータ
制御回路15から、オンオフ信号発生回路16,17に
オンオフ信号TP 及びTN が出力されると、オンオフ信
号発生回路16,17からはオンオフ信号TP と同一波
形であると仮定されるオンオフ信号TP1及びTP2が出力
される。そして、オンオフ信号TP1によって単位インバ
ータ回路1C中のトランジスタTr1をスイッチングさ
せ、オンオフ信号TP2によって単位インバータ回路2C
中のトランジスタTr3をスイッチングさせると、負荷電
流IL が矢印方向に出力端子4Aに向かって流れる。こ
のとき、トランジスタTr1及びTr3のスイッチング特性
のばらつきにより、トランジスタTr1はオンオフ信号T
P2に対して、オフするタイミングがT1 だけ遅れ、トラ
ンジスタTr3はオンオフ信号TP2に対して、オンするタ
イミングがT2 だけ遅れるものとする。
【0005】上記負荷電流IL は、単位インバータ回路
1CにおいてはトランジスタTr1またはダイオードD2
を経由して供給され、単位インバータ回路2Cにおいて
はトランジスタTr3またはダイオードD4 を経由して供
給される。したがって、図7のように、トランジスタT
r1及びTr3のスイッチング特性にばらつきがある場合に
は、リアクトル3Aの両端にΔV(=V1 −V2 )の電
圧が生じ、このリアクトル3Aを経由して単位インバー
タ回路1C及び2Cの間で、不平衡電流ΔIが流れる。
このような不平衡電流が発生すると、単位インバータ回
路1C及び2Cの負荷分担がくずれ、最悪の場合には単
位インバータ回路1Cまたは2Cのいずれか一方に全負
荷がかかるおそれがある。
1CにおいてはトランジスタTr1またはダイオードD2
を経由して供給され、単位インバータ回路2Cにおいて
はトランジスタTr3またはダイオードD4 を経由して供
給される。したがって、図7のように、トランジスタT
r1及びTr3のスイッチング特性にばらつきがある場合に
は、リアクトル3Aの両端にΔV(=V1 −V2 )の電
圧が生じ、このリアクトル3Aを経由して単位インバー
タ回路1C及び2Cの間で、不平衡電流ΔIが流れる。
このような不平衡電流が発生すると、単位インバータ回
路1C及び2Cの負荷分担がくずれ、最悪の場合には単
位インバータ回路1Cまたは2Cのいずれか一方に全負
荷がかかるおそれがある。
【0006】そこで、従来装置においては、上記不平衡
電流を次のようにして抑制していた。まず、電流検出器
7A及び8Aによってそれぞれ、単位インバータ回路1
C及び2Cの出力電流I1 及びI2 を検出し、調節器1
8に供給する。調節器18は、これらの出力電流I1 及
びI2 の偏差、すなわち、不平衡電流に比例した電流成
分を低減させるような制御信号を求め、オンオフ信号発
生回路16に供給する。オンオフ信号発生回路16は、
供給された上記の制御信号に基づいて、単位インバータ
回路2Cの出力電圧V2 の波形を単位インバータ回路1
Cの出力電圧V1 の波形に一致させるようなオンオフ信
号TP2を求め、単位インバータ回路2C中のトランジス
タTr3に供給する。
電流を次のようにして抑制していた。まず、電流検出器
7A及び8Aによってそれぞれ、単位インバータ回路1
C及び2Cの出力電流I1 及びI2 を検出し、調節器1
8に供給する。調節器18は、これらの出力電流I1 及
びI2 の偏差、すなわち、不平衡電流に比例した電流成
分を低減させるような制御信号を求め、オンオフ信号発
生回路16に供給する。オンオフ信号発生回路16は、
供給された上記の制御信号に基づいて、単位インバータ
回路2Cの出力電圧V2 の波形を単位インバータ回路1
Cの出力電圧V1 の波形に一致させるようなオンオフ信
号TP2を求め、単位インバータ回路2C中のトランジス
タTr3に供給する。
【0007】すなわち、オンオフ信号発生回路16は、
インバータ制御回路15から出力されたオンオフ信号T
P と同一のオンオフ信号TP1を単位インバータ回路1C
に対して出力し、単位インバータ回路2Cに対してはオ
ンオフ信号TP に対してオンオフのタイミングをずらし
たオンオフ信号TP2を出力する。その結果、負荷電流I
L が図6中の矢印方向に流れるときは、単位インバータ
回路1Cの出力電圧V1 と単位インバータ回路2Cの出
力電圧V2 の波形が一致し、不平衡電流は抑制される。
インバータ制御回路15から出力されたオンオフ信号T
P と同一のオンオフ信号TP1を単位インバータ回路1C
に対して出力し、単位インバータ回路2Cに対してはオ
ンオフ信号TP に対してオンオフのタイミングをずらし
たオンオフ信号TP2を出力する。その結果、負荷電流I
L が図6中の矢印方向に流れるときは、単位インバータ
回路1Cの出力電圧V1 と単位インバータ回路2Cの出
力電圧V2 の波形が一致し、不平衡電流は抑制される。
【0008】一方、負荷電流IL が図6中の矢印方向と
反対方向に流れる場合は、負荷電流IL は、単位インバ
ータ回路1CにおいてはトランジスタTr2またはダイオ
ードD1 、単位インバータ回路2Cにおいてはトランジ
スタTr4またはダイオードD3 によって供給される。こ
のときは、オンオフ信号発生回路17が、インバータ制
御回路15から出力されたオンオフ信号TN と同一のオ
ンオフ信号TN1を単位インバータ回路1Cに対して出力
し、単位インバータ回路2Cに対してはオンオフ信号T
N に対してスイッチングのタイミングをずらしたオンオ
フ信号TN2を出力する。その結果、負荷電流IL が図6
中の矢印方向と反対方向に流れる場合でも、単位インバ
ータ回路1Cの出力電圧V1 と単位インバータ回路2C
の出力電圧V2 の波形が一致し、不平衡電流は抑制され
る。
反対方向に流れる場合は、負荷電流IL は、単位インバ
ータ回路1CにおいてはトランジスタTr2またはダイオ
ードD1 、単位インバータ回路2Cにおいてはトランジ
スタTr4またはダイオードD3 によって供給される。こ
のときは、オンオフ信号発生回路17が、インバータ制
御回路15から出力されたオンオフ信号TN と同一のオ
ンオフ信号TN1を単位インバータ回路1Cに対して出力
し、単位インバータ回路2Cに対してはオンオフ信号T
N に対してスイッチングのタイミングをずらしたオンオ
フ信号TN2を出力する。その結果、負荷電流IL が図6
中の矢印方向と反対方向に流れる場合でも、単位インバ
ータ回路1Cの出力電圧V1 と単位インバータ回路2C
の出力電圧V2 の波形が一致し、不平衡電流は抑制され
る。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従来の並列多重インバ
ータ装置は以上のように構成されているので、リアクト
ルを介して並列接続される2組の単位インバータ回路1
C,2Cの一方のオンオフ信号を基準として、他方の単
位インバータ回路の出力電圧波形が基準とするインバー
タ回路の出力電圧波形と一致するように他方の単位イン
バータ回路のオンオフ信号のスイッチングタイミングを
変化させることによって、不平衡電流を抑制している。
ータ装置は以上のように構成されているので、リアクト
ルを介して並列接続される2組の単位インバータ回路1
C,2Cの一方のオンオフ信号を基準として、他方の単
位インバータ回路の出力電圧波形が基準とするインバー
タ回路の出力電圧波形と一致するように他方の単位イン
バータ回路のオンオフ信号のスイッチングタイミングを
変化させることによって、不平衡電流を抑制している。
【0010】ところが、基準とする単位インバータ回路
中のトランジスタのスイッチング特性にばらつきがある
場合は、並列多重インバータ装置から出力すべき電圧と
実際の出力電圧との間に誤差が生じる。すなわち、図7
で示したように、単位インバータ回路1C中のトランジ
スタTr1のオフタイミングが基準とするオンオフ信号T
P に対してT1 期間遅れると、図の最下段に示したよう
に、出力すべき電圧と実際の出力電圧との間にT1 期間
振幅が直流電源電圧Ed に等しく極性が正の誤差電圧V
e が発生する。
中のトランジスタのスイッチング特性にばらつきがある
場合は、並列多重インバータ装置から出力すべき電圧と
実際の出力電圧との間に誤差が生じる。すなわち、図7
で示したように、単位インバータ回路1C中のトランジ
スタTr1のオフタイミングが基準とするオンオフ信号T
P に対してT1 期間遅れると、図の最下段に示したよう
に、出力すべき電圧と実際の出力電圧との間にT1 期間
振幅が直流電源電圧Ed に等しく極性が正の誤差電圧V
e が発生する。
【0011】さらに、図7に示すように、単位インバー
タ回路2C中のトランジスタTr3のオンタイミングが基
準とするオンオフ信号Tp1に対してT2 期間遅れる場合
は、単位インバータ回路2Cの出力電圧V2 を単位イン
バータ回路1Cの出力電圧V1 と一致させようとする
と、単位インバータ回路2C中のトランジスタTr3には
基準とするオンオフ信号TP よりT1 期間早くオンする
ような信号TP2を供給させる必要がある。
タ回路2C中のトランジスタTr3のオンタイミングが基
準とするオンオフ信号Tp1に対してT2 期間遅れる場合
は、単位インバータ回路2Cの出力電圧V2 を単位イン
バータ回路1Cの出力電圧V1 と一致させようとする
と、単位インバータ回路2C中のトランジスタTr3には
基準とするオンオフ信号TP よりT1 期間早くオンする
ような信号TP2を供給させる必要がある。
【0012】しかし、オンタイミングを基準とするオン
オフ信号TP より進めることは困難であるため、従来の
並列多重インバータ装置では、オンオフ信号TP1を基準
とするオンオフ信号TP に対して予め所定期間だけ遅ら
せていた。このため、単位インバータ回路1C中のトラ
ンジスタTr1及び単位インバータ回路2C中のトランジ
スタTr3がそれぞれオンオフ信号TP1,Tp2通りにスイ
ッチングしても、この所定期間の間誤差電圧Ve が発生
していた。
オフ信号TP より進めることは困難であるため、従来の
並列多重インバータ装置では、オンオフ信号TP1を基準
とするオンオフ信号TP に対して予め所定期間だけ遅ら
せていた。このため、単位インバータ回路1C中のトラ
ンジスタTr1及び単位インバータ回路2C中のトランジ
スタTr3がそれぞれオンオフ信号TP1,Tp2通りにスイ
ッチングしても、この所定期間の間誤差電圧Ve が発生
していた。
【0013】このように誤差電圧Ve が発生すると、指
令通りの電圧が出力されないため、出力電圧の高調波成
分が増加するなどの問題点があった。そこで、不平衡電
流のピーク値を抑制するためにリアクトルのインダクタ
ンスを大きくすると、装置の大型化を招いたり、効率低
下、出力電圧低下を招く等の問題点があった。従って、
このような並列多重インバータ装置を用いて誘導電動機
のような交流電動機を駆動すると、電流の高調波成分が
増加したり、トルクリップルが増加するなどの問題点が
あった。
令通りの電圧が出力されないため、出力電圧の高調波成
分が増加するなどの問題点があった。そこで、不平衡電
流のピーク値を抑制するためにリアクトルのインダクタ
ンスを大きくすると、装置の大型化を招いたり、効率低
下、出力電圧低下を招く等の問題点があった。従って、
このような並列多重インバータ装置を用いて誘導電動機
のような交流電動機を駆動すると、電流の高調波成分が
増加したり、トルクリップルが増加するなどの問題点が
あった。
【0014】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、リアクトルを介して並列接続さ
れた2組の単位インバータ回路間に流れる不平衡電流を
抑制するとともに、出力電圧誤差を生じない並列多重イ
ンバータ装置を得ることを目的とする。
ためになされたもので、リアクトルを介して並列接続さ
れた2組の単位インバータ回路間に流れる不平衡電流を
抑制するとともに、出力電圧誤差を生じない並列多重イ
ンバータ装置を得ることを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係る並
列多重インバータ装置は、リアクトルを介して直流電源
に並列に接続された第1及び第2の単位インバータ回路
への出力電圧の電圧指令信号を発生する電圧指令信号発
生回路と、前記第1及び第2の単位インバータ回路の出
力電流を検出する第1及び第2の電流検出器と、前記第
1及び第2の電流検出器の検出出力の偏差信号を出力す
る減算器と、前記電圧指令信号及び前記減算器の出力に
基づいて第1及び第2の電圧指令信号を出力する電圧補
正回路とを備え、前記第1及び第2の電圧指令信号に応
じて第1及び第2のパルス幅変調回路で前記第1及び第
2の単位インバータ回路の出力をそれぞれパルス幅変調
制御するものである。
列多重インバータ装置は、リアクトルを介して直流電源
に並列に接続された第1及び第2の単位インバータ回路
への出力電圧の電圧指令信号を発生する電圧指令信号発
生回路と、前記第1及び第2の単位インバータ回路の出
力電流を検出する第1及び第2の電流検出器と、前記第
1及び第2の電流検出器の検出出力の偏差信号を出力す
る減算器と、前記電圧指令信号及び前記減算器の出力に
基づいて第1及び第2の電圧指令信号を出力する電圧補
正回路とを備え、前記第1及び第2の電圧指令信号に応
じて第1及び第2のパルス幅変調回路で前記第1及び第
2の単位インバータ回路の出力をそれぞれパルス幅変調
制御するものである。
【0016】請求項2の発明に係る並列多重インバータ
装置は、リアクトルを介して直流電源に並列に接続され
た第1及び第2の単位インバータ回路への出力電圧の電
圧指令信号を発生する電圧指令信号発生回路と、前記第
1及び第2の単位インバータ回路の出力電流を検出する
第1及び第2の電流検出器と、前記第1及び第2の電流
検出器の検出出力の偏差信号を出力する減算器と、前記
電圧指令信号及び前記減算器の出力に基づいて第1及び
第2の電圧指令信号のいずれか一方のみを補正する電圧
補正回路とを備え、前記第1及び第2の電圧指令信号に
応じて第1及び第2のパルス幅変調回路で前記第1及び
第2の単位インバータ回路の出力をそれぞれパルス幅変
調制御するものである。
装置は、リアクトルを介して直流電源に並列に接続され
た第1及び第2の単位インバータ回路への出力電圧の電
圧指令信号を発生する電圧指令信号発生回路と、前記第
1及び第2の単位インバータ回路の出力電流を検出する
第1及び第2の電流検出器と、前記第1及び第2の電流
検出器の検出出力の偏差信号を出力する減算器と、前記
電圧指令信号及び前記減算器の出力に基づいて第1及び
第2の電圧指令信号のいずれか一方のみを補正する電圧
補正回路とを備え、前記第1及び第2の電圧指令信号に
応じて第1及び第2のパルス幅変調回路で前記第1及び
第2の単位インバータ回路の出力をそれぞれパルス幅変
調制御するものである。
【0017】請求項3の発明に係る並列多重インバータ
装置は、リアクトルを介して直流電源に並列に接続され
た第1及び第2の単位インバータ回路への出力電圧の電
圧指令信号を発生する電圧指令信号発生回路と、前記第
1及び第2の単位インバータ回路の出力電流を検出する
第1及び第2の電流検出器と、前記電流指令信号発生回
路の出力と前記第1の電流検出器の出力とに基づいて電
圧指令信号を発生する電流制御回路と、前記第1及び第
2の電流検出器の出力の偏差信号を出力する減算器と、
前記電圧指令信号及び前記減算器の出力に基づいて第1
及び第2の電圧指令信号を出力する電圧補正回路とを備
え、前記第1及び第2の電圧指令信号に応じて第1及び
第2のパルス幅変調回路で前記第1及び第2の単位イン
バータ回路の出力をそれぞれパルス幅変調制御するもの
である。
装置は、リアクトルを介して直流電源に並列に接続され
た第1及び第2の単位インバータ回路への出力電圧の電
圧指令信号を発生する電圧指令信号発生回路と、前記第
1及び第2の単位インバータ回路の出力電流を検出する
第1及び第2の電流検出器と、前記電流指令信号発生回
路の出力と前記第1の電流検出器の出力とに基づいて電
圧指令信号を発生する電流制御回路と、前記第1及び第
2の電流検出器の出力の偏差信号を出力する減算器と、
前記電圧指令信号及び前記減算器の出力に基づいて第1
及び第2の電圧指令信号を出力する電圧補正回路とを備
え、前記第1及び第2の電圧指令信号に応じて第1及び
第2のパルス幅変調回路で前記第1及び第2の単位イン
バータ回路の出力をそれぞれパルス幅変調制御するもの
である。
【0018】請求項4の発明に係る並列多重インバータ
装置は、リアクトルを介して直流電源に並列に接続され
た第1及び第2の単位インバータ回路への出力電圧の電
圧指令信号を発生する電圧指令信号発生回路と、前記第
1及び第2の単位インバータ回路の出力電流を検出する
第1及び第2の電流検出器と、前記電流指令信号発生回
路の出力と前記第1の電流検出器の出力とに基づいて電
圧指令信号を発生する電流制御回路と、前記第1及び第
2の電流検出器の出力の偏差信号を出力する減算器と、
前記電圧指令信号及び前記減算器の出力に基づいて第1
及び第2の電圧指令信号のいずれか一方のみを補正する
電圧補正回路とを備え、前記第1及び第2の電圧指令信
号に応じて第1及び第2のパルス幅変調回路で前記第1
及び第2の単位インバータ回路の出力をそれぞれパルス
幅変調制御するものである。
装置は、リアクトルを介して直流電源に並列に接続され
た第1及び第2の単位インバータ回路への出力電圧の電
圧指令信号を発生する電圧指令信号発生回路と、前記第
1及び第2の単位インバータ回路の出力電流を検出する
第1及び第2の電流検出器と、前記電流指令信号発生回
路の出力と前記第1の電流検出器の出力とに基づいて電
圧指令信号を発生する電流制御回路と、前記第1及び第
2の電流検出器の出力の偏差信号を出力する減算器と、
前記電圧指令信号及び前記減算器の出力に基づいて第1
及び第2の電圧指令信号のいずれか一方のみを補正する
電圧補正回路とを備え、前記第1及び第2の電圧指令信
号に応じて第1及び第2のパルス幅変調回路で前記第1
及び第2の単位インバータ回路の出力をそれぞれパルス
幅変調制御するものである。
【0019】
【作用】請求項1または請求項2の発明は、並列接続さ
れた単位インバータ回路間を流れる不平衡電流を求め、
上記不平衡電流と外部から供給される電圧指令信号に基
づいて、電圧補正回路からそれぞれ補正されまたはいず
れか一方のみ補正された第1及び第2の電圧指令信号を
出力し、この第1及び第2の電圧指令信号に応じて第1
及び第2のパルス幅変調回路で上記第1及び第2の単位
インバータ回路の出力をパルス幅変調制御することによ
り、不平衡電流を抑制するためのリアクトルを小型化で
き、出力電圧の高調波成分が少ない並列多重インバータ
装置が得られる。
れた単位インバータ回路間を流れる不平衡電流を求め、
上記不平衡電流と外部から供給される電圧指令信号に基
づいて、電圧補正回路からそれぞれ補正されまたはいず
れか一方のみ補正された第1及び第2の電圧指令信号を
出力し、この第1及び第2の電圧指令信号に応じて第1
及び第2のパルス幅変調回路で上記第1及び第2の単位
インバータ回路の出力をパルス幅変調制御することによ
り、不平衡電流を抑制するためのリアクトルを小型化で
き、出力電圧の高調波成分が少ない並列多重インバータ
装置が得られる。
【0020】また、請求項3または請求項4の発明は、
単位インバータ回路の出力電流と外部から供給される電
流指令信号に基づいて電流制御回路から電圧指令信号を
出力し、この電圧指令信号と並列接続された単位インバ
ータ回路間を流れる不平衡電流に基づいて、電圧補正回
路からそれぞれ補正されまたはいずれか一方のみ補正さ
れた第1及び第2の電圧指令信号を出力し、この第1及
び第2の電圧指令信号に応じて第1及び第2のパルス幅
変調回路で上記第1及び第2の単位インバータ回路の出
力をパルス幅変調制御することにより、上記請求項1ま
たは請求項2と同様の効果が得られるとともに負荷電圧
を検出することなく該負荷電流を電流指令信号に追随さ
せることができる。
単位インバータ回路の出力電流と外部から供給される電
流指令信号に基づいて電流制御回路から電圧指令信号を
出力し、この電圧指令信号と並列接続された単位インバ
ータ回路間を流れる不平衡電流に基づいて、電圧補正回
路からそれぞれ補正されまたはいずれか一方のみ補正さ
れた第1及び第2の電圧指令信号を出力し、この第1及
び第2の電圧指令信号に応じて第1及び第2のパルス幅
変調回路で上記第1及び第2の単位インバータ回路の出
力をパルス幅変調制御することにより、上記請求項1ま
たは請求項2と同様の効果が得られるとともに負荷電圧
を検出することなく該負荷電流を電流指令信号に追随さ
せることができる。
【0021】
【実施例】実施例1.以下、この発明の実施例を図面に
ついて説明する。図1は、請求項1の発明の実施例1の
全体構成を示すブロック図であり、単相の並列多重イン
バータ装置を示している。図1において、1Aは単位イ
ンバータ回路、2Aは第2の単位インバータ回路、3は
第1の単位インバータ回路1Aと第2の単位インバータ
回路2Aの出力端子間に接続されたリアクトル、4はリ
アクトル3中の中間点に接続された多相出力端子、5A
は第1のPWM(パルス幅変調)回路、6Aは第2のP
WM回路、7は第1の単位インバータ回路1Aの出力電
流を検出する第1の電流検出器、8は第2の単位インバ
ータ回路2Aの出力電流を検出する第2の電流検出器、
9は第1,第2の電流検出器7,8の検出出力を減算す
る減算器、10Aは減算器9の出力である偏差信号ΔI
を入力とする電圧補正回路、11Aは電圧指令信号発生
回路、12は直流電源である。
ついて説明する。図1は、請求項1の発明の実施例1の
全体構成を示すブロック図であり、単相の並列多重イン
バータ装置を示している。図1において、1Aは単位イ
ンバータ回路、2Aは第2の単位インバータ回路、3は
第1の単位インバータ回路1Aと第2の単位インバータ
回路2Aの出力端子間に接続されたリアクトル、4はリ
アクトル3中の中間点に接続された多相出力端子、5A
は第1のPWM(パルス幅変調)回路、6Aは第2のP
WM回路、7は第1の単位インバータ回路1Aの出力電
流を検出する第1の電流検出器、8は第2の単位インバ
ータ回路2Aの出力電流を検出する第2の電流検出器、
9は第1,第2の電流検出器7,8の検出出力を減算す
る減算器、10Aは減算器9の出力である偏差信号ΔI
を入力とする電圧補正回路、11Aは電圧指令信号発生
回路、12は直流電源である。
【0022】図1において、第1の単位インバータ回路
1Aは、直流電源12の正側端子Pに接続された入力端
子20と、直流電源12の負側端子Nに接続された入力
端子21と、入力端子20,21間に直列に接続された
スイッチング素子であるゲートターンオフサイリスタ
(以下、GTOと略す)22,23と、これらのGTO
22,23にそれぞれ逆並列接続されたダイオード2
4,25と、GTO22のオンオフ信号すなわちゲート
信号SP1の入力端子26と、GTO23のゲート信号S
N1の入力端子27と、出力端子28とから構成されてい
る。
1Aは、直流電源12の正側端子Pに接続された入力端
子20と、直流電源12の負側端子Nに接続された入力
端子21と、入力端子20,21間に直列に接続された
スイッチング素子であるゲートターンオフサイリスタ
(以下、GTOと略す)22,23と、これらのGTO
22,23にそれぞれ逆並列接続されたダイオード2
4,25と、GTO22のオンオフ信号すなわちゲート
信号SP1の入力端子26と、GTO23のゲート信号S
N1の入力端子27と、出力端子28とから構成されてい
る。
【0023】第2の単位インバータ回路2Aは、直流電
源12の正側端子Pに接続された入力端子30と、直流
電源12の負側端子Nに接続された入力端子31と、入
力端子30,31間に直列に接続されたGTO32,3
3と、これらのGTO32,33にそれぞれ逆並列接続
されたダイオード34,35と、GTO32のオンオフ
信号すなわちゲート信号Sp2の入力端子36と、GTO
33のゲート信号SN2の入力端子37と、出力端子38
とから構成されている。
源12の正側端子Pに接続された入力端子30と、直流
電源12の負側端子Nに接続された入力端子31と、入
力端子30,31間に直列に接続されたGTO32,3
3と、これらのGTO32,33にそれぞれ逆並列接続
されたダイオード34,35と、GTO32のオンオフ
信号すなわちゲート信号Sp2の入力端子36と、GTO
33のゲート信号SN2の入力端子37と、出力端子38
とから構成されている。
【0024】第1のPWM回路5Aは、電圧補正回路1
0Aに接続された入力端子40と、三角波キャリア信号
発生回路41と、この三角波キャリア信号発生回路41
に接続された出力端子42と、入力端子40から入力し
た第1の電圧指令信号と三角波キャリア信号発生回路4
1からの出力信号を比較する比較器43と、比較器43
の出力信号を入力とする符号反転器44と、出力端子4
5及び46とから構成されている。
0Aに接続された入力端子40と、三角波キャリア信号
発生回路41と、この三角波キャリア信号発生回路41
に接続された出力端子42と、入力端子40から入力し
た第1の電圧指令信号と三角波キャリア信号発生回路4
1からの出力信号を比較する比較器43と、比較器43
の出力信号を入力とする符号反転器44と、出力端子4
5及び46とから構成されている。
【0025】第2のPWM回路6Aは、電圧補正回路1
0Aに接続された入力端子47と、第1のPWM回路5
Aに接続された入力端子48と、入力端子47から入力
した第2の電圧指令信号と三角波キャリア信号発生回路
41からの出力信号を比較する比較器49と、比較器4
9の出力信号を入力とする符号反転器50と、出力端子
51及び52とから構成されている。
0Aに接続された入力端子47と、第1のPWM回路5
Aに接続された入力端子48と、入力端子47から入力
した第2の電圧指令信号と三角波キャリア信号発生回路
41からの出力信号を比較する比較器49と、比較器4
9の出力信号を入力とする符号反転器50と、出力端子
51及び52とから構成されている。
【0026】つぎに、上記電圧補正回路10Aは、電圧
指令信号発生回路11Aに接続された入力端子55と、
減算器9に接続された入力端子56と、入力端子56に
接続された不感帯回路57と、不感帯回路57の出力信
号を増幅する増幅器58と、この増幅器58に接続され
た係数器59及び60と、増幅器58の出力信号と係数
器59の出力信号を減算する減算器61と、増幅器58
の出力信号と係数器60の出力信号を加算する加算器6
2と、出力端子63及び64とから構成されている。
指令信号発生回路11Aに接続された入力端子55と、
減算器9に接続された入力端子56と、入力端子56に
接続された不感帯回路57と、不感帯回路57の出力信
号を増幅する増幅器58と、この増幅器58に接続され
た係数器59及び60と、増幅器58の出力信号と係数
器59の出力信号を減算する減算器61と、増幅器58
の出力信号と係数器60の出力信号を加算する加算器6
2と、出力端子63及び64とから構成されている。
【0027】以下、この発明における不平衡電流抑制の
ための制御原理について説明する。まず、図1におい
て、出力端子4に負荷回路(図示せず)を接続した場
合、出力端子4から負荷回路に供給される負荷電流をI
L 、第1の単位インバータ回路1Aからリアクトル3を
経由して第2の単位インバータ回路2Aに流入する不平
衡電流をIC とする。また、不平衡電流IC の極性は、
第1の単位インバータ回路1Aから第2の単位インバー
タ回路2Aに流入する向きを正とする。
ための制御原理について説明する。まず、図1におい
て、出力端子4に負荷回路(図示せず)を接続した場
合、出力端子4から負荷回路に供給される負荷電流をI
L 、第1の単位インバータ回路1Aからリアクトル3を
経由して第2の単位インバータ回路2Aに流入する不平
衡電流をIC とする。また、不平衡電流IC の極性は、
第1の単位インバータ回路1Aから第2の単位インバー
タ回路2Aに流入する向きを正とする。
【0028】このとき、第1の電流検出器7によって検
出される第1のインバータ回路1Aの出力電流I1 及び
第2の電流検出器8によって検出される第2のインバー
タ回路2Aの出力電流I2 はそれぞれ、下記の式(1)
で示される。
出される第1のインバータ回路1Aの出力電流I1 及び
第2の電流検出器8によって検出される第2のインバー
タ回路2Aの出力電流I2 はそれぞれ、下記の式(1)
で示される。
【0029】 I1 =1/2 IL +IC ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥(1) I2 =1/2 IL −IC
【0030】式(1)から、出力電流I1 とI2 の偏差
信号ΔIは、下記の式(2)で示すように、不平衡電流
IC に振幅が比例した信号となることがわかる。
信号ΔIは、下記の式(2)で示すように、不平衡電流
IC に振幅が比例した信号となることがわかる。
【0031】 ΔI=I1 −I2 =2IC ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥(2)
【0032】つぎに、図2(a)に示すように、電圧指
令信号発生回路11Aから出力された電圧指令信号VR
の振幅と三角波キャリア信号発生回路41から出力され
た三角波キャリア信号SC の振幅とを比較すると、同図
(b)に示すような同一波形のオンオフ信号S1 及びS
2 が得られる。ここで、図1において、第1の単位イン
バータ回路1A中のGTO22のオンオフ信号すなわち
ゲート信号SP1としてオンオフ信号S1 を用い、一方、
第2の単位インバータ回路2A中のGTO32のゲート
信号Sp2としてオンオフ信号S2 を用いるものとする。
さらに、負荷電流IL の極性は正、すなわち、負荷電流
IL は図1中の矢印の向きに流れるものとする。このと
き、GTO22のオフタイミングがT1 期間だけゲート
信号SP1より遅れ、GTO32のオンタイミングがT2
期間だけゲート信号Sp2より遅れるものとする。
令信号発生回路11Aから出力された電圧指令信号VR
の振幅と三角波キャリア信号発生回路41から出力され
た三角波キャリア信号SC の振幅とを比較すると、同図
(b)に示すような同一波形のオンオフ信号S1 及びS
2 が得られる。ここで、図1において、第1の単位イン
バータ回路1A中のGTO22のオンオフ信号すなわち
ゲート信号SP1としてオンオフ信号S1 を用い、一方、
第2の単位インバータ回路2A中のGTO32のゲート
信号Sp2としてオンオフ信号S2 を用いるものとする。
さらに、負荷電流IL の極性は正、すなわち、負荷電流
IL は図1中の矢印の向きに流れるものとする。このと
き、GTO22のオフタイミングがT1 期間だけゲート
信号SP1より遅れ、GTO32のオンタイミングがT2
期間だけゲート信号Sp2より遅れるものとする。
【0033】この場合は、上述したように、単位インバ
ータ回路1Aの出力電圧V1 及び単位インバータ回路2
Aの出力電圧V2 はそれぞれ、図2(c)及び(d)と
なる。ただし、Ed は直流電源電圧である。そのため、
リアクトル3の両端には、同図(e)で示すような偏差
電圧ΔV(=V1 −V2 )が印加され、不平衡電流IC
が発生する。ここで、偏差電圧ΔVの極性が正であるこ
とから、不平衡電流IC は単位インバータ回路1Aから
単位インバータ回路2Aに向かって流れるが、不平衡電
流IC の極性はこの方向を正とする。反対に、不平衡電
流IC が単位インバータ回路2Aから単位インバータ回
路1Aに向かって流れる場合は、不平衡電流IC の極性
は負となる。
ータ回路1Aの出力電圧V1 及び単位インバータ回路2
Aの出力電圧V2 はそれぞれ、図2(c)及び(d)と
なる。ただし、Ed は直流電源電圧である。そのため、
リアクトル3の両端には、同図(e)で示すような偏差
電圧ΔV(=V1 −V2 )が印加され、不平衡電流IC
が発生する。ここで、偏差電圧ΔVの極性が正であるこ
とから、不平衡電流IC は単位インバータ回路1Aから
単位インバータ回路2Aに向かって流れるが、不平衡電
流IC の極性はこの方向を正とする。反対に、不平衡電
流IC が単位インバータ回路2Aから単位インバータ回
路1Aに向かって流れる場合は、不平衡電流IC の極性
は負となる。
【0034】そこで、この不平衡電流IC の振幅と極性
に応じて電圧補正回路10Aで上記の電圧指令信号VR
を補正し、第1の電圧指令信号V1R及び第2の電圧指令
信号V2Rとしてそれぞれ、第1の単位インバータ回路1
Aにゲート信号を出力する第1のRWM回路5A及び第
2の単位インバータ回路2Aにゲート信号を出力する第
2のPWM回路6Aに供給する。
に応じて電圧補正回路10Aで上記の電圧指令信号VR
を補正し、第1の電圧指令信号V1R及び第2の電圧指令
信号V2Rとしてそれぞれ、第1の単位インバータ回路1
Aにゲート信号を出力する第1のRWM回路5A及び第
2の単位インバータ回路2Aにゲート信号を出力する第
2のPWM回路6Aに供給する。
【0035】図2の場合には、不平衡電流IC の極性は
正であるが、このときには、同図(a)に示すように第
1の電圧指令信号V1Rの振幅は電圧指令信号VR の振幅
より小さくし、第2の電圧指令信号V2Rの振幅は反対に
電圧指令信号VR の振幅より大きくする。
正であるが、このときには、同図(a)に示すように第
1の電圧指令信号V1Rの振幅は電圧指令信号VR の振幅
より小さくし、第2の電圧指令信号V2Rの振幅は反対に
電圧指令信号VR の振幅より大きくする。
【0036】すると、ゲート信号SP1及びゲート信号S
P2はそれぞれ、同図(f)及び(g)に示すような波形
となるが、これらのゲート信号SP1及びSP2によってそ
れぞれGTO22及び32をオンオフすると、上述した
これらのGTOのスイッチング特性のばらつきの影響が
除去され、図2(h)及び(i)に示すように、単位イ
ンバータ回路1Aの出力電圧V1 及び単位インバータ回
路2Aの出力電圧V2は同一波形となる。その結果、偏
差電圧ΔVは零となり、不平衡電流IC が抑制される。
P2はそれぞれ、同図(f)及び(g)に示すような波形
となるが、これらのゲート信号SP1及びSP2によってそ
れぞれGTO22及び32をオンオフすると、上述した
これらのGTOのスイッチング特性のばらつきの影響が
除去され、図2(h)及び(i)に示すように、単位イ
ンバータ回路1Aの出力電圧V1 及び単位インバータ回
路2Aの出力電圧V2は同一波形となる。その結果、偏
差電圧ΔVは零となり、不平衡電流IC が抑制される。
【0037】さらに、並列多重インバータ装置から出力
すべき電圧と実際の出力電圧との誤差電圧Ve は、同図
(j)に示すような波形となり、三角波キャリア信号S
C の1周期期間における誤差電圧Ve の平均値は零とな
る。その結果、ここで説明した不平衡電流IC の抑制制
御によって、負荷電流IL の極性が正の場合は出力電圧
誤差が生じないことが理解される。
すべき電圧と実際の出力電圧との誤差電圧Ve は、同図
(j)に示すような波形となり、三角波キャリア信号S
C の1周期期間における誤差電圧Ve の平均値は零とな
る。その結果、ここで説明した不平衡電流IC の抑制制
御によって、負荷電流IL の極性が正の場合は出力電圧
誤差が生じないことが理解される。
【0038】つぎに、負荷電流IL の極性が負の場合に
ついて説明する。この場合は、図1において、第1の単
位インバータ回路1AではGTO23またはダイオード
24によって、第2の単位インバータ回路2AではGT
O33またはダイオード34によってそれぞれ負荷電流
IL が供給されるので、GTO23及び33のスイッチ
ング特性のばらつきが不平衡電流IC の発生原因とな
る。
ついて説明する。この場合は、図1において、第1の単
位インバータ回路1AではGTO23またはダイオード
24によって、第2の単位インバータ回路2AではGT
O33またはダイオード34によってそれぞれ負荷電流
IL が供給されるので、GTO23及び33のスイッチ
ング特性のばらつきが不平衡電流IC の発生原因とな
る。
【0039】ここで、第1の単位インバータ回路1Aに
おいては、GTO22と23が同時にオンして直流電源
12が短絡されないように、GTO22がオンのときは
GTO23をオフさせ、反対にGTO22がオフのとき
GTO23をオンさせるようにスイッチングが行われ
る。第2の単位インバータ回路2A中のGTO32,3
3についても同様のスイッチングが行われる。
おいては、GTO22と23が同時にオンして直流電源
12が短絡されないように、GTO22がオンのときは
GTO23をオフさせ、反対にGTO22がオフのとき
GTO23をオンさせるようにスイッチングが行われ
る。第2の単位インバータ回路2A中のGTO32,3
3についても同様のスイッチングが行われる。
【0040】そこで、図3(a)に示すように、電圧指
令信号VR の振幅と三角波キャリア信号SC の振幅とを
比較すると、同図(b)に示すよう同一波形のオンオフ
信号S1 及びS2 が得られる。ここで、図1において、
第1の単位インバータ回路1A中のGTO23のオンオ
フ信号すなわちゲート信号SN1としてオンオフ信号S1
を用い、一方、第2の単位インバータ回路2A中のGT
O33のゲート信号SN2としてオンオフ信号S2 を用い
るものとする。さらに、GTO23のオンタイミングが
T1 期間だけゲート信号SP1より遅れ、GTO33のオ
ンタイミングがT2 期間だけゲート信号SP2より遅れる
ものとする。
令信号VR の振幅と三角波キャリア信号SC の振幅とを
比較すると、同図(b)に示すよう同一波形のオンオフ
信号S1 及びS2 が得られる。ここで、図1において、
第1の単位インバータ回路1A中のGTO23のオンオ
フ信号すなわちゲート信号SN1としてオンオフ信号S1
を用い、一方、第2の単位インバータ回路2A中のGT
O33のゲート信号SN2としてオンオフ信号S2 を用い
るものとする。さらに、GTO23のオンタイミングが
T1 期間だけゲート信号SP1より遅れ、GTO33のオ
ンタイミングがT2 期間だけゲート信号SP2より遅れる
ものとする。
【0041】ここで、GTO23がオンすると第1の単
位インバータ回路1Aの出力電圧V1 は零となり、反対
にオフするとダイオード24がオンして、V1 が直流電
源電圧Ed に等しくなる。また、GTO33がオンする
と第2の単位インバータ回路2Aの出力電圧V2 は零と
なり、反対にオフするとダイオード34がオンして、V
1 が直流電源電圧Ed に等しくなる。従って、第1の単
位インバータ回路1Aの出力電圧V1 及び第2の単位イ
ンバータ回路2Aの出力電圧V2 はそれぞれ、図3
(c)及び(d)となる。そのため、リアクトル3の両
端には、同図(e)で示すような偏差電圧ΔV(=V1
−V2 )が印加され、不平衡電流IC が発生する。この
とき、偏差電圧ΔVの極性が正であるので、不平衡電流
IC の極性も正となる。
位インバータ回路1Aの出力電圧V1 は零となり、反対
にオフするとダイオード24がオンして、V1 が直流電
源電圧Ed に等しくなる。また、GTO33がオンする
と第2の単位インバータ回路2Aの出力電圧V2 は零と
なり、反対にオフするとダイオード34がオンして、V
1 が直流電源電圧Ed に等しくなる。従って、第1の単
位インバータ回路1Aの出力電圧V1 及び第2の単位イ
ンバータ回路2Aの出力電圧V2 はそれぞれ、図3
(c)及び(d)となる。そのため、リアクトル3の両
端には、同図(e)で示すような偏差電圧ΔV(=V1
−V2 )が印加され、不平衡電流IC が発生する。この
とき、偏差電圧ΔVの極性が正であるので、不平衡電流
IC の極性も正となる。
【0042】不平衡電流IC の極性が正であるので、図
2(a)に示すように、不平衡電流IC の振幅に応じて
第1の電圧指令信号V1Rの振幅は電圧指令信号VR の振
幅より小さくし、第2の電圧指令信号V2Rの振幅は反対
に電圧指令信号VR の振幅より大きくする。
2(a)に示すように、不平衡電流IC の振幅に応じて
第1の電圧指令信号V1Rの振幅は電圧指令信号VR の振
幅より小さくし、第2の電圧指令信号V2Rの振幅は反対
に電圧指令信号VR の振幅より大きくする。
【0043】すると、ゲート信号SN1及びゲート信号S
N2はそれぞれ、同図(f)及び(g)に示すような波形
となるが、これらのゲート信号SN1及びSN2によってそ
れぞれGTO23及び33をオンオフすると、上述した
これらのGTOのスイッチング特性の影響が除去され、
図2(h)及び(i)に示すように、単位インバータ回
路1Aの出力電圧V1 及び単位インバータ回路2Aの出
力電圧V2 は同一の波形となる。その結果、偏差電圧Δ
Vは零となり、不平衡電流IC が抑制される。
N2はそれぞれ、同図(f)及び(g)に示すような波形
となるが、これらのゲート信号SN1及びSN2によってそ
れぞれGTO23及び33をオンオフすると、上述した
これらのGTOのスイッチング特性の影響が除去され、
図2(h)及び(i)に示すように、単位インバータ回
路1Aの出力電圧V1 及び単位インバータ回路2Aの出
力電圧V2 は同一の波形となる。その結果、偏差電圧Δ
Vは零となり、不平衡電流IC が抑制される。
【0044】さらに、並列多重インバータ装置から出力
すべき電圧と実際の出力電圧との誤差電圧Ve は、同図
(i)に示すような波形となり、三角波キャリア信号S
C の1周期期間における誤差電圧Ve の平均値は零とな
る。その結果、ここで説明した不平衡電流IC の抑制制
御によって、負荷電流IL の極性が負の場合でも出力電
圧誤差が生じないことが理解される。
すべき電圧と実際の出力電圧との誤差電圧Ve は、同図
(i)に示すような波形となり、三角波キャリア信号S
C の1周期期間における誤差電圧Ve の平均値は零とな
る。その結果、ここで説明した不平衡電流IC の抑制制
御によって、負荷電流IL の極性が負の場合でも出力電
圧誤差が生じないことが理解される。
【0045】同様に不平衡電流IC の極性が負の場合で
も、上述した制御によって、出力電圧誤差を生じること
なく、不平衡電流IC が抑制される。なお、不平衡電流
ICの極性が負の場合は、第1の電圧指令信号V1Rの振
幅は電圧指令信号VR の振幅より大きくなるように、反
対に第2の電圧指令信号V2Rの振幅は小さくなるように
補正すればよい。
も、上述した制御によって、出力電圧誤差を生じること
なく、不平衡電流IC が抑制される。なお、不平衡電流
ICの極性が負の場合は、第1の電圧指令信号V1Rの振
幅は電圧指令信号VR の振幅より大きくなるように、反
対に第2の電圧指令信号V2Rの振幅は小さくなるように
補正すればよい。
【0046】つぎに、上述した実施例1の動作を図1を
参照しながら説明する。まず、第1の電流検出器7及び
第2の電流検出器8によってそれぞれ、第1の単位イン
バータ回路1Aの出力電流I1 及び第2の単位インバー
タ回路2Aの出力電流I2 がそれぞれ検出され、減算器
9に供給される。すると、減算器9によって、式(2)
の演算が行われ、不平衡電流IC に比例した電流偏差信
号ΔIが求められ、入力端子56を経由して電圧補正回
路10Aの不感帯回路57に供給される。
参照しながら説明する。まず、第1の電流検出器7及び
第2の電流検出器8によってそれぞれ、第1の単位イン
バータ回路1Aの出力電流I1 及び第2の単位インバー
タ回路2Aの出力電流I2 がそれぞれ検出され、減算器
9に供給される。すると、減算器9によって、式(2)
の演算が行われ、不平衡電流IC に比例した電流偏差信
号ΔIが求められ、入力端子56を経由して電圧補正回
路10Aの不感帯回路57に供給される。
【0047】この不感帯回路57は、電流偏差信号ΔI
の振幅の絶対値が予め設定された値より小さい場合は零
を出力し、大きい場合は電流偏差信号ΔIをそのまま出
力する。つぎに、この不感帯回路57の出力を増幅器5
8によって増幅した後、係数K1 及びK2 の値がともに
正である係数器59及び60にそれぞれ供給する。
の振幅の絶対値が予め設定された値より小さい場合は零
を出力し、大きい場合は電流偏差信号ΔIをそのまま出
力する。つぎに、この不感帯回路57の出力を増幅器5
8によって増幅した後、係数K1 及びK2 の値がともに
正である係数器59及び60にそれぞれ供給する。
【0048】つづいて、減算器61によって、電圧指令
信号発生回路11Aから入力端子55を経由して入力さ
れた電圧指令信号VR から係数器59の出力が減算さ
れ、第1の電圧指令信号V1Rとして出力端子63から出
力される。また、加算器62によって、電圧指令信号V
R に係数器60の出力が加算され、第2の電圧指令信号
V2Rとして出力端子64から出力される。
信号発生回路11Aから入力端子55を経由して入力さ
れた電圧指令信号VR から係数器59の出力が減算さ
れ、第1の電圧指令信号V1Rとして出力端子63から出
力される。また、加算器62によって、電圧指令信号V
R に係数器60の出力が加算され、第2の電圧指令信号
V2Rとして出力端子64から出力される。
【0049】ここで、電流偏差信号ΔIの極性が正、す
なわち、不平衡電流IC の極性が正の場合は、増幅器5
8の出力信号の極性も正となり、図2(a)または図3
(a)に示したように、第1の電圧指令信号V1Rの振幅
は電圧指令信号VR より小さくなり、反対に第2の電圧
指令信号V2Rの振幅は大きくなる。また、電流偏差信号
ΔIの極性が負、すなわち、不平衡電流IC の極性が負
の場合は、増幅器58の出力信号の極性も負となるの
で、第1の電圧指令信号V1Rの振幅は電圧指令信号VR
より大きくなり、反対に第2の電圧指令信号V2Rの振幅
は小さくなる。
なわち、不平衡電流IC の極性が正の場合は、増幅器5
8の出力信号の極性も正となり、図2(a)または図3
(a)に示したように、第1の電圧指令信号V1Rの振幅
は電圧指令信号VR より小さくなり、反対に第2の電圧
指令信号V2Rの振幅は大きくなる。また、電流偏差信号
ΔIの極性が負、すなわち、不平衡電流IC の極性が負
の場合は、増幅器58の出力信号の極性も負となるの
で、第1の電圧指令信号V1Rの振幅は電圧指令信号VR
より大きくなり、反対に第2の電圧指令信号V2Rの振幅
は小さくなる。
【0050】第1のPWM回路5Aの比較器43は、電
圧補正回路10Aから入力端子40を経由して入力され
た第1の電圧指令信号V1Rの振幅と、三角波キャリア信
号発生回路41から出力された三角波キャリア信号SC
の振幅とを比較し、この比較器43の出力信号がゲート
信号SP1として出力端子45から出力される。ここで、
比較器43の出力信号は、第1の電圧指令信号V1Rの振
幅が三角波キャリアSC の振幅より大きい場合はHig
hレベルとなり、小さい場合はLowレベルとなる2値
信号である。
圧補正回路10Aから入力端子40を経由して入力され
た第1の電圧指令信号V1Rの振幅と、三角波キャリア信
号発生回路41から出力された三角波キャリア信号SC
の振幅とを比較し、この比較器43の出力信号がゲート
信号SP1として出力端子45から出力される。ここで、
比較器43の出力信号は、第1の電圧指令信号V1Rの振
幅が三角波キャリアSC の振幅より大きい場合はHig
hレベルとなり、小さい場合はLowレベルとなる2値
信号である。
【0051】次に、この2値信号は、符号反転器44に
よって、比較器43の出力信号のレベルがHighのと
きはLowとなり、LowのときはHighとなるよう
な2値信号に反転され、ゲート信号SN1として出力端子
46から出力される。
よって、比較器43の出力信号のレベルがHighのと
きはLowとなり、LowのときはHighとなるよう
な2値信号に反転され、ゲート信号SN1として出力端子
46から出力される。
【0052】同様にして、第2のPWM回路6Aからゲ
ート信号SP2及びSN2が出力される。すなわち、第2の
PWM回路6Aの比較器49は、電圧補正回路10Aか
ら入力端子47を経由して入力された第2の電圧指令信
号V2Rの振幅と、第1のPWM回路5Aから入力端子4
8を経由して入力された三角波キャリア信号SC の振幅
とを比較し、この比較器49の出力信号がゲート信号S
P2として出力端子51から出力される。ここで、比較器
49の出力信号は、第2の電圧指令信号V2Rの振幅が三
角波キャリア信号SC の振幅より大きい場合はHigh
レベルとなり、小さい場合はLowレベルとなる2値信
号である。
ート信号SP2及びSN2が出力される。すなわち、第2の
PWM回路6Aの比較器49は、電圧補正回路10Aか
ら入力端子47を経由して入力された第2の電圧指令信
号V2Rの振幅と、第1のPWM回路5Aから入力端子4
8を経由して入力された三角波キャリア信号SC の振幅
とを比較し、この比較器49の出力信号がゲート信号S
P2として出力端子51から出力される。ここで、比較器
49の出力信号は、第2の電圧指令信号V2Rの振幅が三
角波キャリア信号SC の振幅より大きい場合はHigh
レベルとなり、小さい場合はLowレベルとなる2値信
号である。
【0053】次に、この2値信号は符号反転器50によ
って、比較器49の出力信号のレベルがHighのとき
はLowとなり、LowのときはHighとなるような
2値信号に反転され、ゲート信号SN2として出力端子5
2から出力される。
って、比較器49の出力信号のレベルがHighのとき
はLowとなり、LowのときはHighとなるような
2値信号に反転され、ゲート信号SN2として出力端子5
2から出力される。
【0054】つづいて、第1の単位インバータ回路1A
において、入力端子26を経由して入力されたゲート信
号SP1によってGTO22のスイッチングが行われ、入
力端子27を経由して入力されたゲート信号SN1によっ
てGTO23のスイッチングが行われる。
において、入力端子26を経由して入力されたゲート信
号SP1によってGTO22のスイッチングが行われ、入
力端子27を経由して入力されたゲート信号SN1によっ
てGTO23のスイッチングが行われる。
【0055】同様にして、第2の単位インバータ回路2
Aにおいて、入力端子36を経由して入力されたゲート
信号SP2によってGTO32のスイッチングが行われ、
入力端子37を経由して入力されたゲート信号SN2によ
ってGTO33のスイッチングが行われる。このとき、
GTOはゲート信号のレベルがHighのときオンし、
Lowのときオフする。
Aにおいて、入力端子36を経由して入力されたゲート
信号SP2によってGTO32のスイッチングが行われ、
入力端子37を経由して入力されたゲート信号SN2によ
ってGTO33のスイッチングが行われる。このとき、
GTOはゲート信号のレベルがHighのときオンし、
Lowのときオフする。
【0056】以上の動作によって、実施例1に示された
並列多重インバータ回路は、不平衡電流IC の振幅の絶
対値が予め設定された値以下となるように抑制すること
が理解される。ここで、電圧補正回路10A中の係数器
59及び60の係数値K1 及びK2 をそれぞれ、GTO
22,23,32,33のスイッチング特性のばらつき
に応じて調節することにより、より効果的に不平衡電流
IC を低減することが可能である。
並列多重インバータ回路は、不平衡電流IC の振幅の絶
対値が予め設定された値以下となるように抑制すること
が理解される。ここで、電圧補正回路10A中の係数器
59及び60の係数値K1 及びK2 をそれぞれ、GTO
22,23,32,33のスイッチング特性のばらつき
に応じて調節することにより、より効果的に不平衡電流
IC を低減することが可能である。
【0057】実施例2.図4は請求項3による実施例の
全体を示すブロック図であり、三相の並列多重インバー
タ装置を示している。
全体を示すブロック図であり、三相の並列多重インバー
タ装置を示している。
【0058】図4において、1Bは第1の単位インバー
タ回路、2Bは第2の単位インバータ回路、3U,3V
及び3Wは第1の単位インバータ回路1Bと第2の単位
インバータ回路2Bの同一相出力端子間にそれぞれ接続
されたリアクトル、4U,4V及び4Wはリアクトル3
U,3V及び3Wそれぞれの中間点に接続された多相出
力端子、5Bは第1のPWM回路、6Bは第2のPWM
回路、7U,7V及び7Wは第1の単位インバータ回路
1Bの各相の出力電流をそれぞれ検出するための第1の
電流検出器、8U,8V及び8Wは第2の単位インバー
タ回路2Bの各相の出力電流をそれぞれ検出するための
第2の電流検出器、9U,9V及び9Wは減算器、10
Bは電圧補正回路、13は電流制御回路、14は電流指
令信号発生回路である。
タ回路、2Bは第2の単位インバータ回路、3U,3V
及び3Wは第1の単位インバータ回路1Bと第2の単位
インバータ回路2Bの同一相出力端子間にそれぞれ接続
されたリアクトル、4U,4V及び4Wはリアクトル3
U,3V及び3Wそれぞれの中間点に接続された多相出
力端子、5Bは第1のPWM回路、6Bは第2のPWM
回路、7U,7V及び7Wは第1の単位インバータ回路
1Bの各相の出力電流をそれぞれ検出するための第1の
電流検出器、8U,8V及び8Wは第2の単位インバー
タ回路2Bの各相の出力電流をそれぞれ検出するための
第2の電流検出器、9U,9V及び9Wは減算器、10
Bは電圧補正回路、13は電流制御回路、14は電流指
令信号発生回路である。
【0059】図5は上記電流制御回路13において、第
1の単位インバータ回路1BのU相出力電流I1Uを制御
する回路部分の詳細な構成を示すブロック図である。図
5において、電流制御回路13のU相電流制御回路部分
は、電流指令信号発生回路14に接続された入力端子7
0と第1の電流検出器7Uに接続された入力端子71
と、これら入力端子70及び71に接続された減算器7
2と、この減算器72に接続された増幅器73と、この
増幅器73に接続された出力端子74とから構成されて
いる。
1の単位インバータ回路1BのU相出力電流I1Uを制御
する回路部分の詳細な構成を示すブロック図である。図
5において、電流制御回路13のU相電流制御回路部分
は、電流指令信号発生回路14に接続された入力端子7
0と第1の電流検出器7Uに接続された入力端子71
と、これら入力端子70及び71に接続された減算器7
2と、この減算器72に接続された増幅器73と、この
増幅器73に接続された出力端子74とから構成されて
いる。
【0060】つぎに、この実施例2の動作を図4及び図
5を参照しながら説明する。ただし、実施例2の動作は
U,V及びW相いずれにおいても同様であるので、以下
ではU相の制御動作について説明する。
5を参照しながら説明する。ただし、実施例2の動作は
U,V及びW相いずれにおいても同様であるので、以下
ではU相の制御動作について説明する。
【0061】まず、電流制御回路13によって、U相の
電圧指令信号VURが出力される。すなわち、電流指令信
号発生回路14から入力端子70を経由して入力された
U相の電流指令信号IURと、第1の電流検出器7Uから
入力端子71を経由してフィードバック制御された第1
の単位インバータ回路1BのU相出力電流I1Uとの偏差
信号ΔI1U(=IUR−I1U)が減算器72によって求め
られる。つづいて、この偏差信号ΔI1Uが増幅器73に
よって増幅され、U相電圧指令信号VURとして出力され
る。
電圧指令信号VURが出力される。すなわち、電流指令信
号発生回路14から入力端子70を経由して入力された
U相の電流指令信号IURと、第1の電流検出器7Uから
入力端子71を経由してフィードバック制御された第1
の単位インバータ回路1BのU相出力電流I1Uとの偏差
信号ΔI1U(=IUR−I1U)が減算器72によって求め
られる。つづいて、この偏差信号ΔI1Uが増幅器73に
よって増幅され、U相電圧指令信号VURとして出力され
る。
【0062】つづいて、減算器9Uによって、第1の単
位インバータ回路1BのU相出力電圧I1Uと第2の単位
インバータ回路2BのU相出力電流I2UとのU相電流偏
差信号ΔIU (=I1U−I2U)が求められ、電圧補正回
路10Bに供給される。
位インバータ回路1BのU相出力電圧I1Uと第2の単位
インバータ回路2BのU相出力電流I2UとのU相電流偏
差信号ΔIU (=I1U−I2U)が求められ、電圧補正回
路10Bに供給される。
【0063】つぎに、電圧補正回路10Bによって、第
1のU相電圧指令信号V1UR 及び第2のU相電圧指令信
号V2UR が出力される。すなわち、実施例1と同様の動
作によって、電流制御回路13から入力されたU相電圧
指令信号VURと、減算器9Uから入力されたU相電流偏
差信号ΔIU とから、第1のU相電圧指令信号V1UR及
び第2のU相電圧指令信号V2UR がそれぞれ求められ、
出力される。
1のU相電圧指令信号V1UR 及び第2のU相電圧指令信
号V2UR が出力される。すなわち、実施例1と同様の動
作によって、電流制御回路13から入力されたU相電圧
指令信号VURと、減算器9Uから入力されたU相電流偏
差信号ΔIU とから、第1のU相電圧指令信号V1UR及
び第2のU相電圧指令信号V2UR がそれぞれ求められ、
出力される。
【0064】つづいて、第1のPWM回路5Bと第1の
単位インバータ回路1Bとによって第1のU相電圧指令
信号V1UR に応じてPWM制御が行われ、第1の単位イ
ンバータ回路1BからU相電圧V1Uが出力される。一
方、第2のPWM回路6Bと第2の単位インバータ回路
2Bとによって第2のU相電圧指令信号V2UR に応じて
PWM制御が行われ、第2の単位インバータ回路2Bか
らU相電圧V2Uが出力される。
単位インバータ回路1Bとによって第1のU相電圧指令
信号V1UR に応じてPWM制御が行われ、第1の単位イ
ンバータ回路1BからU相電圧V1Uが出力される。一
方、第2のPWM回路6Bと第2の単位インバータ回路
2Bとによって第2のU相電圧指令信号V2UR に応じて
PWM制御が行われ、第2の単位インバータ回路2Bか
らU相電圧V2Uが出力される。
【0065】以上の動作によって、第1の単位インバー
タ回路1BのU相出力電圧V1Uと第2の単位インバータ
回路2BのU相出力電圧V2Uは同一波形となるように制
御されるので、U相の不平衡電流が抑制される。さら
に、電流制御回路13によって、第1の単位インバータ
回路1BのU相出力電流I1Uが電流指令信号発生回路1
4から出力されたU相電流指令信号IURに追随するよう
に制御される。その結果、多相出力端子4Uから出力さ
れるU相負荷電流ILUもU相電流指令信号IURに追随す
るように制御されることが理解される。
タ回路1BのU相出力電圧V1Uと第2の単位インバータ
回路2BのU相出力電圧V2Uは同一波形となるように制
御されるので、U相の不平衡電流が抑制される。さら
に、電流制御回路13によって、第1の単位インバータ
回路1BのU相出力電流I1Uが電流指令信号発生回路1
4から出力されたU相電流指令信号IURに追随するよう
に制御される。その結果、多相出力端子4Uから出力さ
れるU相負荷電流ILUもU相電流指令信号IURに追随す
るように制御されることが理解される。
【0066】同様に、多相出力端子4Vから出力される
V相負荷電流ILVも、電流指令信号発生回路14から出
力されたV相電流指令信号IVRに追随するように制御さ
れる。さらに、多相出力端子4Wから出力されるW相負
荷電流ILWも、電流指令信号発生回路14から出力され
たW相電流指令信号IWRに追随するように制御される。
V相負荷電流ILVも、電流指令信号発生回路14から出
力されたV相電流指令信号IVRに追随するように制御さ
れる。さらに、多相出力端子4Wから出力されるW相負
荷電流ILWも、電流指令信号発生回路14から出力され
たW相電流指令信号IWRに追随するように制御される。
【0067】実施例3.上述した実施例1,2では、第
1及び第2の単位インバータ回路に入力される第1及び
第2の電圧指令信号を両方とも補正する場合について説
明したが、GTOのスイッチング特性のばらつきによっ
ては、第1の単位インバータ回路または第2のインバー
タ回路に入力される電圧指令信号のいずれか一方のみを
補正してもよいことは言うまでもない。
1及び第2の単位インバータ回路に入力される第1及び
第2の電圧指令信号を両方とも補正する場合について説
明したが、GTOのスイッチング特性のばらつきによっ
ては、第1の単位インバータ回路または第2のインバー
タ回路に入力される電圧指令信号のいずれか一方のみを
補正してもよいことは言うまでもない。
【0068】実施例4.また、上述した各実施例では、
各相の電圧指令信号に応じて、各相毎にPWM制御を行
う場合を説明したが、PWM制御方式としてこの他に電
圧指令信号を3相分一括して一つのベクトルとみなし、
振幅信号と位相信号とに分解してPWM制御する、いわ
ゆる瞬時空間ベクトルを用いたPWM制御が知られてい
るが、このようなPWM制御を用いても同様の効果を得
られることはいうまでもない。
各相の電圧指令信号に応じて、各相毎にPWM制御を行
う場合を説明したが、PWM制御方式としてこの他に電
圧指令信号を3相分一括して一つのベクトルとみなし、
振幅信号と位相信号とに分解してPWM制御する、いわ
ゆる瞬時空間ベクトルを用いたPWM制御が知られてい
るが、このようなPWM制御を用いても同様の効果を得
られることはいうまでもない。
【0069】実施例5.さらに、上述した各実施例で
は、第1及び第2のインバータ回路にスイッチング素子
としてGTOを用いた場合を説明したが、トランジスタ
やIGBTなどの自己消弧型素子を用いてもよい。
は、第1及び第2のインバータ回路にスイッチング素子
としてGTOを用いた場合を説明したが、トランジスタ
やIGBTなどの自己消弧型素子を用いてもよい。
【0070】実施例6.また、上述した各実施例では、
正または負の2レベルの相電圧出力が可能な2レベルイ
ンバータ回路を単位インバータ回路とした場合について
説明したが、リアクトルやトランスを用いることなく多
レベルの相電圧出力が可能な3レベルインバータ回路な
どのマルチレベルインバータ回路を2組の単位インバー
タ回路として用い、かつこれらの単位インバータ回路の
出力電圧波形を一致させるようにPWM制御する場合で
も同様の効果を得られることはいうまでもない。
正または負の2レベルの相電圧出力が可能な2レベルイ
ンバータ回路を単位インバータ回路とした場合について
説明したが、リアクトルやトランスを用いることなく多
レベルの相電圧出力が可能な3レベルインバータ回路な
どのマルチレベルインバータ回路を2組の単位インバー
タ回路として用い、かつこれらの単位インバータ回路の
出力電圧波形を一致させるようにPWM制御する場合で
も同様の効果を得られることはいうまでもない。
【0071】実施例7.さらに、上述した実施例2で
は、第1の単位インバータ回路1Bの出力電流を制御す
る場合を説明したが、負荷電流を制御するようにしても
よい。このとき、例えば、U相負荷電流ILUは、第1の
電流検出器7Uから出力される第1の単位インバータ回
路1BのU相出力電流I1Uと第2の電流検出器8Uから
出力される第2の単位インバータ回路2BのU相出力電
流I2Uとを加算することによって求めることが出来る。
は、第1の単位インバータ回路1Bの出力電流を制御す
る場合を説明したが、負荷電流を制御するようにしても
よい。このとき、例えば、U相負荷電流ILUは、第1の
電流検出器7Uから出力される第1の単位インバータ回
路1BのU相出力電流I1Uと第2の電流検出器8Uから
出力される第2の単位インバータ回路2BのU相出力電
流I2Uとを加算することによって求めることが出来る。
【0072】
【発明の効果】以上のように、請求項1の発明によれ
ば、リアクトルを介して並列接続された第1の単位イン
バータ回路と第2の単位インバータ回路との間に流れる
不平衡電流に応じて、第1のPWM回路及び第2のPW
M回路に入力される第1及び第2の電圧指令信号をそれ
ぞれ補正しまたは請求項2の発明のようにいずれか一方
のみを補正するように構成したので、リアクトルを介し
て流れる不平衡電流を抑制し、出力電流を平衡させるた
めリアクトルを小型化できるとともに、不平衡電流で生
じるエネルギ損失を低減でき、かつ出力電圧誤差が生じ
ないので出力電圧の高調波成分が少ない並列多重インバ
ータ装置が得られるという効果を奏する。
ば、リアクトルを介して並列接続された第1の単位イン
バータ回路と第2の単位インバータ回路との間に流れる
不平衡電流に応じて、第1のPWM回路及び第2のPW
M回路に入力される第1及び第2の電圧指令信号をそれ
ぞれ補正しまたは請求項2の発明のようにいずれか一方
のみを補正するように構成したので、リアクトルを介し
て流れる不平衡電流を抑制し、出力電流を平衡させるた
めリアクトルを小型化できるとともに、不平衡電流で生
じるエネルギ損失を低減でき、かつ出力電圧誤差が生じ
ないので出力電圧の高調波成分が少ない並列多重インバ
ータ装置が得られるという効果を奏する。
【0073】また、請求項3または請求項4の発明によ
れば、第1の単位インバータ回路の出力電流と外部から
供給される電流指令信号に基づいて電流制御回路13か
ら電圧指令信号を出力し、この電圧指令信号と並列接続
された第1及び第2の単位インバータ回路間に流れる不
平衡電流とに応じて、第1及び第2のPWM回路に入力
される第1及び第2の電圧指令信号をそれぞれ補正しま
たは請求項4の発明のようにいずれか一方のみを補正す
るように構成したので、請求項1または請求項2の発明
と同様の効果が得られるとともに負荷電流を検出するこ
となく、負荷電流を電流指令信号に追随させることがで
きるという効果を奏する。
れば、第1の単位インバータ回路の出力電流と外部から
供給される電流指令信号に基づいて電流制御回路13か
ら電圧指令信号を出力し、この電圧指令信号と並列接続
された第1及び第2の単位インバータ回路間に流れる不
平衡電流とに応じて、第1及び第2のPWM回路に入力
される第1及び第2の電圧指令信号をそれぞれ補正しま
たは請求項4の発明のようにいずれか一方のみを補正す
るように構成したので、請求項1または請求項2の発明
と同様の効果が得られるとともに負荷電流を検出するこ
となく、負荷電流を電流指令信号に追随させることがで
きるという効果を奏する。
【図1】請求項1の発明の実施例1の並列多重インバー
タ装置の構成を示すブロック図である。
タ装置の構成を示すブロック図である。
【図2】この発明における不平衡電流の抑制原理の説明
図である。
図である。
【図3】この発明における不平衡電流の抑制原理の説明
図である。
図である。
【図4】請求項3の発明の実施例2の並列多重インバー
タ装置の構成を示すブロック図である。
タ装置の構成を示すブロック図である。
【図5】この実施例2における電流制御回路の詳細な構
成を示すブロック図である。
成を示すブロック図である。
【図6】従来の並列多重インバータ装置の構成を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図7】従来の並列多重インバータ装置における不平衡
電流の抑制原理の説明図である。
電流の抑制原理の説明図である。
1A,1B 第1の単位インバータ回路 2A,2B 第2の単位インバータ回路 3,3U,3V,3W リアクトル 4,4U,4V,4W 多相出力端子 5A,5B 第1のPWM回路(第1のパルス幅変調
回路) 6A,6B 第2のPWM回路(第2のパルス幅変調
回路) 7,7U,7V,7W 第1の電流検出器 8,8U,8V,8W 第2の電流検出器 9,9U,9V,9W 減算器 10A,10B 電圧補正回路 11A 電圧指令信号発生回路 12 直流電源 13 電流制御回路 14 電流指令信号発生回路
回路) 6A,6B 第2のPWM回路(第2のパルス幅変調
回路) 7,7U,7V,7W 第1の電流検出器 8,8U,8V,8W 第2の電流検出器 9,9U,9V,9W 減算器 10A,10B 電圧補正回路 11A 電圧指令信号発生回路 12 直流電源 13 電流制御回路 14 電流指令信号発生回路
Claims (4)
- 【請求項1】 直流電源に接続された第1及び第2の単
位インバータ回路と、前記第1及び第2の単位インバー
タ回路の各々同一相出力端子間に接続された複数個のリ
アクトルと、前記第1及び第2の単位インバータ回路へ
の出力電圧の電圧指令信号を発生する電圧指令信号発生
回路と、前記第1及び第2の単位インバータ回路の出力
電流を検出する第1及び第2の電流検出器と、前記第1
及び第2の電流検出器の検出出力の偏差信号を出力する
減算器と、前記電圧指令信号及び前記減算器の出力に基
づいて第1及び第2の電圧指令信号を出力する電圧補正
回路と、前記第1及び第2の電圧指令信号に応じて前記
第1及び第2の単位インバータ回路の出力をそれぞれパ
ルス幅変調制御する第1及び第2のパルス幅変調回路と
を備えた並列多重インバータ装置。 - 【請求項2】 直流電源に接続された第1及び第2の単
位インバータ回路と、前記第1及び第2の単位インバー
タ回路の各々同一相出力端子間に接続されたリアクトル
と、前記第1及び第2の単位インバータ回路への出力電
圧の電圧指令信号を発生する電圧指令信号発生回路と、
前記第1及び第2の単位インバータ回路の出力電流を検
出する第1及び第2の電流検出器と、前記第1及び第2
の電流検出器の検出出力の偏差信号を出力する減算器
と、前記電圧指令信号及び前記減算器の出力とに基づい
て第1及び第2の電圧指令信号のいずれか一方のみを補
正する電圧補正回路と、前記第1及び第2の電圧指令信
号に応じて前記第1及び第2の単位インバータ回路の出
力をそれぞれパルス幅変調制御する第1及び第2のパル
ス幅変調回路とを備えた並列多重インバータ装置。 - 【請求項3】 直流電源に接続された第1及び第2の単
位インバータ回路と、前記第1及び第2の単位インバー
タ回路の各々同一相出力端子間に接続されたリアクトル
と、前記第1及び第2の単位インバータ回路への出力電
圧の電圧指令信号を発生する電圧指令信号発生回路と、
前記第1及び第2の単位インバータ回路の出力電流を検
出する第1及び第2の電流検出器と、前記電流指令信号
発生回路の出力と前記第1の電流検出器の出力とに基づ
いて電圧指令信号を発生する電流制御回路と、前記第1
及び第2の電流検出器の出力の偏差信号を出力する減算
器と、前記電圧指令信号及び前記減算器の出力に基づい
て第1及び第2の電圧指令信号を出力する電圧補正回路
と、前記第1及び第2の電圧指令信号に応じて前記第1
及び第2の単位インバータ回路の出力をそれぞれパルス
幅変調制御する第1及び第2のパルス幅変調回路とを備
えた並列多重インバータ装置。 - 【請求項4】 直流電源に接続された第1及び第2の単
位インバータ回路と、前記第1及び第2の単位インバー
タ回路の各々同一相出力端子間に接続されたリアクトル
と、前記第1及び第2の単位インバータ回路への出力電
圧の電圧指令信号を発生する電圧指令信号発生回路と、
前記第1及び第2の単位インバータ回路の出力電流を検
出する第1及び第2の電流検出器と、前記電流指令信号
発生回路の出力と前記第1の電流検出器の出力とに基づ
いて電圧指令信号を発生する電流制御回路と、前記第1
及び第2の電流検出器の出力の偏差信号を出力する減算
器と、前記電圧指令信号及び前記減算器の出力に基づい
て第1及び第2の電圧指令信号のいずれか一方のみを補
正する電圧補正回路と、前記第1及び第2の電圧指令信
号に応じて前記第1及び第2の単位インバータ回路の出
力をそれぞれパルス幅変調制御する第1及び第2のパル
ス幅変調回路とを備えた並列多重インバータ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4165552A JPH05336754A (ja) | 1992-06-02 | 1992-06-02 | 並列多重インバータ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4165552A JPH05336754A (ja) | 1992-06-02 | 1992-06-02 | 並列多重インバータ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05336754A true JPH05336754A (ja) | 1993-12-17 |
Family
ID=15814542
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4165552A Pending JPH05336754A (ja) | 1992-06-02 | 1992-06-02 | 並列多重インバータ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05336754A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008161007A (ja) * | 2006-12-26 | 2008-07-10 | Toshiba Mitsubishi-Electric Industrial System Corp | 電動機制御装置 |
| JP2012244674A (ja) * | 2011-05-17 | 2012-12-10 | Meidensha Corp | Pwm電力変換器の並列運転装置および並列運転方法 |
| JP2015104248A (ja) * | 2013-11-26 | 2015-06-04 | 三菱電機株式会社 | 電力変換装置 |
| JP2018023192A (ja) * | 2016-08-02 | 2018-02-08 | 株式会社明電舎 | マルチレベル電力変換装置のユニット制御装置 |
-
1992
- 1992-06-02 JP JP4165552A patent/JPH05336754A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008161007A (ja) * | 2006-12-26 | 2008-07-10 | Toshiba Mitsubishi-Electric Industrial System Corp | 電動機制御装置 |
| JP2012244674A (ja) * | 2011-05-17 | 2012-12-10 | Meidensha Corp | Pwm電力変換器の並列運転装置および並列運転方法 |
| JP2015104248A (ja) * | 2013-11-26 | 2015-06-04 | 三菱電機株式会社 | 電力変換装置 |
| JP2018023192A (ja) * | 2016-08-02 | 2018-02-08 | 株式会社明電舎 | マルチレベル電力変換装置のユニット制御装置 |
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