JPH05336865A - 魚釣り用リールのスプール往復動構造 - Google Patents

魚釣り用リールのスプール往復動構造

Info

Publication number
JPH05336865A
JPH05336865A JP3139499A JP13949991A JPH05336865A JP H05336865 A JPH05336865 A JP H05336865A JP 3139499 A JP3139499 A JP 3139499A JP 13949991 A JP13949991 A JP 13949991A JP H05336865 A JPH05336865 A JP H05336865A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
slot
pivot arm
pin
housing
oscillating
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP3139499A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3111360B2 (ja
Inventor
Steven M Tipton
エム ティプトン スティーブン
Dennis E Roberts
イー ロバーツ デニス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Zebco Corp
Original Assignee
Zebco Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Zebco Corp filed Critical Zebco Corp
Publication of JPH05336865A publication Critical patent/JPH05336865A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3111360B2 publication Critical patent/JP3111360B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01KANIMAL HUSBANDRY; AVICULTURE; APICULTURE; PISCICULTURE; FISHING; REARING OR BREEDING ANIMALS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NEW BREEDS OF ANIMALS
    • A01K89/00Reels
    • A01K89/01Reels with pick-up, i.e. with the guiding member rotating and the spool not rotating during normal retrieval of the line
    • A01K89/0114Reciprocating mechanisms

Landscapes

  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Environmental Sciences (AREA)
  • Animal Husbandry (AREA)
  • Biodiversity & Conservation Biology (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】往復動/振動スプールのストロークを増大させ
る構造を安価にかつ簡単に組み込むことができ、釣り糸
繰り込み時に釣り糸自体が隣り合った下層の捲回部間の
隙間に埋まり込むのを防止でき、往復動/振動構造が中
心軸に加える力を軸線方向に保つことのできる新規で改
良したスピニング式魚釣り用リールを提供する。 【構成】往復動/振動手段の中心軸が周期的に、すなわ
ち、第1サイクル部分を通じて前後方向のうちの一方向
へ、第2サイクル部分を通じて反対方向へ移動すること
ができ、往復動/振動構造は、クランク・ハンドルの一
定回転速度に対して、第1サイクル部分を通じて第1速
度で中心軸を移動させ、第2サイクル部分を通じて第2
速度で中心軸を移動させる。第1、第2の速度は異なっ
た速度である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、魚釣り用リール、一層
詳しくは、繰り込み中にスプールまわりに釣り糸を均等
に巻き付ける往復動/振動スプールを有するタイプのリ
ールに関する。
【0002】
【従来技術とその問題点】従来、スピニング・リールで
は、スプールまわりに釣り糸を巻き付けるように作動す
るロータを設け、繰り込み中にロータの軸線長さに沿っ
て均等に釣り糸を引っ張るようにスプールを往復動され
ると同時に振動させるが普通である。
【0003】スピニング・リール設計者等の1つの目標
はキャスティング距離を延ばすことにある。往復動/振
動スプールのストロークを大きくすることによってキャ
スティング距離が延びることはわかっている。従来は、
このストローク増大構造はかなり高価であり、一般的に
は、魚釣り用リールの最上級のオプションである。この
コスト高は、一般には、少なくとも一部、このような構
造を組み込んでリールを製作するのに必要な微妙で時間
のかかる組み立て工程が原因である。さらに、ストロー
ク増大構造はリール全体の寸法を不当に大きくするもの
と一般に考えられきた。
【0004】上記の問題が存在する従来公知の魚釣り用
リールの例としては、米国特許第2,613,468号
(Hand)、米国特許第3,224,703号(Cl
ark)、米国特許第3,946,963号(Ober
g)、米国特許第4,114,825号(Murval
l)、米国特許第4,196,869号(Shephr
ed)、米国特許第4,784,347号(Kobay
ashi等)に記載せれているものがある。
【0005】従来のスピニング・リールでの別の問題と
しては、釣り糸がそれ自身の中に埋まり込むという傾向
があって、キャスティング時などに釣り糸を繰り出す時
に障害となるということである。この埋まり込み傾向
は、スプールが左右両方向においてロータに関して軸線
方向にゆっくりと一定速度で変位するために釣り糸捲回
部の盛り上がり角度が比較的小さくなるという事実から
生じる。換言すれば、スプールが左、右の各方向に移動
するときに釣り糸の捲回部が互いに密接して巻き付く傾
向があるということである。その結果、上に位置する捲
回部が下に位置する隣り合った捲回部の隙間に一致して
しまい、その中に入り込み、釣り糸がそれ自身の中に埋
まり込むということになる。
【0006】従来のスピニング・リールにおけるまた別
の問題は、中心軸の軸線方向以外の方向で往復動/振動
スプールの加える力がかなりの大きさになるという傾向
があるということである。このずれた方向の力は操作者
が負担しなければならず、クランク・ハンドルに余分な
トルクを操作者が加えなければならない。
【0007】
【発明の目的】本発明は上記の問題を新規で簡単な方法
で克服することを目的とする。
【0008】
【発明の構成および作用】本発明は、ハウジングと、釣
り糸担持用スプールと、ハウジングに対して回転できる
ように装着してあり、釣り糸をスプールに振り分けるロ
ータと、ロータを作動させるための回転自在のと、クラ
ンク・ハンドルおよびロータが作動させられたときにス
プールを釣り糸に沿ってハウジングに対して往復動/振
動させ、釣り糸をスプール上に振り分ける構造とを有す
るタイプのリールのための往復動/振動構造に向けたも
のである。
【0009】本発明によれば、中心軸は、周期的に、す
なわち、サイクルの最初の部分で前後方向のうちの一方
向へ、そして、次のサイクル部分で反対方向へ動くこと
ができる。往復動/振動構造が、中心軸を、クランク・
ハンドルの所与の回転速度に合わせて、第1サイクル部
分を通じて第1速度で移動させ、第2サイクル部分を通
じて第2速度で移動させる。これら第1、第2の速度は
異なっている。
【0010】本発明の構造によれば、釣り糸の捲回部は
スプールのまわりに、その互いに反対の移動方向に対し
て異なったパターンで巻き付けられる。すなわち、ロー
タがゆっくりしたサイクル部分で動くときには、釣り糸
捲回部は、ロータが反対方向へより速い速度で移動する
ときよりも互いに接近しかつ捲回数が多くなる。ゆるく
巻き付けられた捲回部は比較的大きな角度で下層捲回部
を横切り、第1、第2サイクル部分のうち遅い方のサイ
クル部分でスプールに巻き付けられた下層捲回部の隙間
をまたいでしまい、特に釣り糸が負荷を受けながら繰り
込まれるときに、隣り合った下層捲回部間に釣り糸が埋
まり込むのが防がれる。簡単に言えば、隣り合った層の
捲回部がかなり大きな角度で互いに横切り合い、釣り糸
埋まり込みを防いでいるということである。
【0011】本発明は、また、往復動/振動中に中心軸
のストロークを拡張するための簡単で比較的安価であ
り、コンパクトな機構も意図している。
【0012】一層詳しく言えば、往復動/振動構造は、
隔たった第1、第2の端を有する振動ピボット・アーム
と、このピボット・アームをハウジング内に第1軸線ま
わりに回動できるように連結する構造と、中心軸とピボ
ット・アームの第2端の間にあって、ピボット・アーム
の第1端の第1軸線まわりの互いに反対方向の回転にい
応答して中心軸を前後方向へ移動させる第1ピン・スロ
ット連結部と、クランク・ハンドルの回転に応答してピ
ボット・アームの第1端を第1軸線まわりに回動させる
構造とからなる。
【0013】好ましい形態においては、ピボット・アー
ムの第1端の回動を行う構造は、ピボット・アームとの
間に第2のピン・スロット連結部を有する振動駆動歯車
と、クランク・ハンドルを作動させると同時に振動駆動
歯車を回転させる構造とからなる。
【0014】本発明は、第1、第2のピン・スロット連
結部と組み合ったスロットを湾曲させるか直線形とする
かいずれかを意図している。第1ピン・スロット連結部
用のスロットが湾曲している場合、中心軸に加えられる
力は原則として軸線方向とすることができる。しかしな
がら、直線形のスロットも本発明の範囲内にある。
【0015】第2ピン・スロット連結部に組み合ったス
ロットが直線形である場合、第1、第2のサイクル部分
は相対的に変わって前後方向におけるスプールの相対速
度を制御することができる。普通は、振動駆動歯車は第
2ピン・スロット連結部と組み合ったスロット内で動く
ピンを有する。直線形のスロットの場合には、往復動/
振動構造は、180度未満、たとえば、160度のオー
ダーで振動駆動歯車を回転させることによって中心軸を
全後退ストロークで移動させるのに使用できる。サイク
ルの他の部分(中心軸の反対方向のストロークを生じさ
せる部分)は、180度プラス20度にわたる振動駆動
歯車の回転を通じて生じる。クランク・ハンドルが一定
回転でも、一方向への中心軸移動は反対方向よりも速く
なり、上記の利点を与える。互いに反対方向のストロー
ク速度を等しくするのには湾曲スロットを使用できる。
【0016】本発明は、中心軸のストロークが振動駆動
歯車の回転軸線と第2ピン・スロット連結部と組み合っ
たピンの間の半径方向距離の2倍よりも大きくすること
を意図している。この半径方向距離は従来の多くのリー
ルの代表的なものである。これを達成するには、第2ピ
ン・スロット連結部は振動ピボット・アームの中間部に
作用し、その結果、ピボット・アームの自由端が中心軸
と係合し、ストロークの拡張を生じさせる。
【0017】本発明の別の局面では、中心軸の振動ピボ
ット・アームへの組込みが容易になる。本発明の一形態
では、振動ピボット・アームはふたまたの端を有し、こ
のふたまた端は中心軸の延長部を受け入れるくぼみ/ス
ロットを構成する。延長部の一形態では、ディスク状の
パドルがピボット・アームのくぼみ/スロット内に嵌合
し、作動時にこのくぼみ/スロットに相対的に垂直方向
に摺動する。好ましくは、振動ピボット・アームのふた
また形態によって構成された2つの脚部を通し、ディス
ク形状の延長部を貫いてピンが延びており、このピンは
ピボット・アームの脚部の一方あるいは両方にあるスロ
ットによって案内される。
【0018】延長部の別の形態は、垂直方向本体部分と
横方向棒部分を有するほぼI字形のものである。Iの字
の本体部分は作動中にくぼみ/スロット内を摺動する。
この構成によれば、振動ピボット・アームと延長部は、
そのふたまた部分の脚部をI字形の延長部の本体部分の
まわりに置き、振動ピボット・アームの、ふたまた端か
ら遠い方の端を枢着するようにピンなどを取り付けるこ
とによって作動係合させる。延長部そのものはピンその
他の留め具によって中心軸に連結する必要はない。
【0019】本発明の一形態では、スロットのうち一方
は振動ピボット・アームの一方の脚に設けた盲スロット
であり、他方のスロットは振動ピボット・アームの他方
の脚部に設けてある。
【0020】
【実施例】図1、2において、スピニング式魚釣り用リ
ールが10で示してあり、このリール10は本発明の組
み込みにとって適したタイプのものである。リール10
は固定ハウジング12からなり、このハウジングは釣り
竿(図示せず)に取り付けるための足部16を有する一
体の取り付けステム14を有する。
【0021】リール10の前部にはスプール18が設け
てあり、このスプールは釣り糸の供給源となる。スプー
ル18まわりに釣り糸を巻き付けるために、ロータ20
が設けてある。このロータ20は直径方向に対向したベ
イル耳部22、24を有し、これらのベイル耳部は、リ
ール10に対して長さ方向で前後方向軸線26まわりに
回転する。この回転は、後に詳しく説明する内部機構を
介して外部のクランク・ハンドル28から与えられる。
【0022】ベイル耳部22、24は、協働して、隔た
ったベイル・アーム30、32と、これらベイル・アー
ムを連結する成形ワイヤ・ベイル34とからなる回動自
在のベイル組立体29のための支えを構成する。ロータ
20が作動すると、ベイル組立体29上の釣り糸ガイド
36が釣り糸と係合し、スプール18のハブ38のまわ
りに釣り糸を巻き付ける。釣り糸ガイド36はリール作
動時にリールに関して一定の軸線方向位置に留まるの
で、スプール18をリール前後方向軸線26まわりに往
復動/振動させて繰り込み中にスプール18上に釣り糸
を均等に分布させる必要がある。この往復動/振動は、
第1図の、最前方スプール位置を表わす実線位置と、第
2図の、最後方スプール位置を表わす位置との間のスプ
ール・ストロークと同時に周期的に生じる。最前方、最
後方位置におけるスプール18の相対位置は第2図にそ
れぞれ仮想線と実線で示してある。
【0023】本発明は、スプール18を往復動/振動さ
せる構造に向けたものである。この構造の詳細は図3か
ら図7に示してある。リール・ハウジング12は開口4
0を有し、この開口により、内部の往復動/振動構造4
2に接近することができる。リール組み立て時、カバー
・プレート44(図1、2)が開口40を塞ぐ。カバー
・プレート44は複数のねじ46によって所定位置に取
り外し自在に保持される。これらのねじ46を外すと、
カバー・プレート44をリール・ハウジング12から分
離し、リール10の内部作動機構へアクセスすることが
できる。
【0024】ベイル組立体29を除いた状態で図4に示
すロータ20はピニオン歯車組立体48に回転可能に装
着してある。ピニオン歯車組立体48は管状の中空本体
50からなり、この本体は軸受54などによってハウジ
ング12上の前方に延びるスリーブ52内に回転可能に
支持されている。管状の本体50を囲んでピニオン歯車
56が配置してあり、これは本体に一緒に回転できるよ
うに固定してある。本体50の前方自由端58はロータ
20のハブ60を貫いて延びており、そこに螺合させて
ある。
【0025】ロータ20の回転は、クランク・ハンドル
28によってそこの連結したクランク軸62を介して行
われる。クランク軸62は、リールの前後方向軸線26
を通る垂直平面に対して直角である側方に延びる軸線6
4のまわりに回転できる。クランク軸62は正面歯車6
6を有し、この正面歯車はピニオン歯車56と噛み合っ
ていてクランク・ハンドル28からの回転をピニオン歯
車56、そして、順次にロータ20に伝える。図3でわ
かるように、矢印68で示すような反時計方向へのクラ
ンク軸62の回転が矢印70で示す方向へのロータの回
転を生じさせる。
【0026】ロータ20がクランク・ハンドル28によ
って作動させられると同時に、スプール18はリール前
後方向軸線26と同軸に往復動させられる。スプール1
8のこの往復動/振動運動は、スプール18を往復動/
振動中心軸72上に取り付けることによって可能とな
る。この中心軸72は管状本体50と同軸であり、この
本体を貫いて設けたボア74内に緊密に収容されてお
り、前後方向に動きを案内される。スプール18は中心
軸72の、ピニオン歯車組立体48の前方に露出した前
部76上に取り付けてある。
【0027】中心軸72の前後軸線方向の移動は往復動
/振動構造42を介して行われる。スプール18/中心
軸72のためのこの往復動/振動構造42は、第1、第
2の端80、82を有する細長い振動ピボット・アーム
78からなる。第1端80は、ピン84などによってハ
ウジングに枢着してあり、クランク軸62の回転軸線に
対してほぼ平行な軸線86のまわりに回転することがで
きる。軸線86まわりのピボット・アーム78の回動
は、クランク軸62上の歯車90と噛み合っている振動
駆動歯車88を介して行われる。図3における正面歯車
66の反時計方向の回転は、矢印92で示すように、振
動駆動歯車88の時計方向回転を生じさせる。振動駆動
歯車88は一体の側方に突出するピン94を有し、この
ピンはピボット・アーム78に振動駆動歯車88に向か
って側方に開いた細長い直線形の盲スロット96内を案
内されながら移動する。
【0028】中心軸72は周期的に作動し、図3の距離
2Xよりも長いストローク長を有する。ここで、Xは振
動駆動歯車88の回転軸線98とピン94の中心100
との距離である。換言すれば、ピン94は作動時に2X
に等しい直径を有する円を描くのである。図3の振動駆
動歯車88に相当する駆動歯車と中心軸とを直結するピ
ン・スロット連結部を設けることはこの技術分野では周
知である。この連結で、ストロークは駆動歯車の回転軸
線と偏心ピンの中心との距離(図3の2Xに相当する距
離)の2倍に制限される。本発明構造では、従来のこの
ような構造以上にストローク長を延ばし、加えて、中心
軸72がサイクルの一部分を通じて前方へ、反対方向、
すなわち、後退方向への経路をたどる場合よりも急速に
移動する構成を与える。
【0029】これらの目的を達成すべく、ピン94と協
働するスロット96は直線形に作り、ピボット・アーム
78の長さ方向とほぼ一致させる。図3を参照して、振
動駆動歯車88が時計方向にさらに回転するにつれて、
ピン94はスロット96を境している後向きの面102
と係合する。ピン94は、ほぼ9時の位置に達するま
で、中心軸72の前方移動を生じさせる。ピン94の9
時位置(図4に示す)で、振動駆動歯車88がさらに時
計方向に回転すると、ピン94がスロット96を境する
前向きの面と係合する。図3に示す2時位置まで約60
度にわたって回転すると、中心軸72の全後退運動を生
じさせる。
【0030】上記の重要性は図8の概略図から理解して
貰えよう。クランク軸62が操作者によって一定速度で
回転させられると仮定すると、振動駆動歯車88も、同
様に、図8に矢印106で示すような時計方向へ一定の
角速度で回転する。その結果、中心軸72の後退運動中
のピン94がA点からB点まで移動する時間が、中心軸
72の前進運動中にB点からA点へ移動する時間よりも
短くなる。この距離の差は、余分な角度20度の分、す
なわち、振動駆動歯車88が中心軸72に対して同じス
トローク運動を行うのに移動しなければならない角度を
原因とする。
【0031】この効果は、スプール18が前後両方向へ
移動すると同じようにスプール18まわりに釣り糸が巻
き付けられないということにある。中心軸72が前方へ
移動するとき、その速度、したがって、スプール18の
速度は、これらの構成要素についての反対方向の速度に
比べて減少する。したがって、釣り糸の捲回数が単位軸
線方向長さあたり多くなる。中心軸72がより高い速度
で後方に移動するとき、釣り糸は、比較的大きな角度で
前方移動中にロータ20によって作られた捲回部を横切
って角度的に引き延ばされてこれらの捲回部をまたぐこ
とになる。このまたぎ現象が隣接した捲回部の間に釣り
糸が入り込むのを防ぐことになる。同様に、中心軸72
が再び前方へ移動すると、スプール18の後退移動中に
作られた捲回部が隣接した捲回部間への釣り糸の食い込
みを阻止する。こうして、釣り糸の捲回部がからみ合う
ことがなくなり、中心軸72のストロークを長くし、ほ
とんど抵抗のない釣り糸の繰り出しを行うことができ
る。
【0032】図5に仮想線108で示すように、スロッ
ト96を湾曲形状にすることによって中心軸72の前後
両方方向における移動速度を等しくすることはできる。
この構成では、スロット108の湾曲は、ピン94が中
心軸72を後方へ押圧し続ける2時位置で始まり、3時
位置で終わる。これは、また、図3の構造の場合よりも
中心軸72をさらに後方へ移動させることになる。
【0033】ピン・スロット連結部は、ピボット・アー
ム78と中心軸72の間の110のところにも設けてあ
る。図示実施例では、ピン112が湾曲スロット114
内へ側方に突出している。図4に示すように、このピン
112は頭部116を設けた留め具であり、中心軸72
と容易に螺合できるようにしてもよい。図3でわかるよ
うに、ピボット・アーム78がその最後方位置から移動
するにつれて、スロット114の前向き縁が中心軸72
を前方へ押圧する。これが生じると、ピン112が湾曲
スロット内へ上向きに摺動し、最終的に、中心軸72に
対する図4の完全前方位置が実現する。図4の位置に往
復動/振動機構42があるとき、振動駆動歯車88がさ
らに作動すると、スロット114を境する後向きの湾曲
縁120がピン112を後方へ押圧し、中心軸72を図
3の位置に向かって変位させる。この際、ピン112は
スロット114に対して徐々に下方へ案内される。
【0034】スロット114の曲率は、ピン112にか
かる主力成分を常時、中心軸72の長さ方向軸線と一致
させ続けるという点で重要である。これは、ピボット・
アーム78に加わって中心軸72を移動させるはずのト
ルクを最小限にし、したがって、操作者がクランク・ハ
ンドル28を操作するのが楽になる。
【0035】図3〜5において、ピボット・アーム78
の一タイプが中心軸72とピボット・アーム78の間の
一タイプの連結部と一緒に示してある。本発明によるピ
ボット・アームの変形例122が、これに中心軸72を
取り付けるための2つの個別の手段と一緒に図6、7に
示してある。
【0036】図6において、中心軸72の端には延長部
126が設けてある。この延長部126は中心軸72と
一体に形成してもよいし、そこに分離可能に取り付けた
ものであってもよい。延長部126はディスク状の本体
/ぱどる128を有し、これはピボット・アーム122
の、先の実施例のピボット軸線86に対応するピボット
軸線138から遠い方のふたまた端136にある隔たっ
た脚部132、134の間に構成されたスロット130
内に受け入れられる。ピボット・アーム122は、さも
なければ、先の実施例と同じ要領で作動する。脚部13
2を貫いて、先の実施例のスロット96に相当するスロ
ット140が形成してあり、また、脚部134は先の実
施例のスロット114に相当するスロット142を有す
る。ピン144が延長部126のディスク状本体128
を貫いて延びており、これはスロット142と協働し、
先の実施例と同様に、ピン94がスロット140と協働
して中心軸72とほぼ同じ運動を生じさせる。
【0037】変形例の延長部146が図7に示してあ
る。この延長部146は図6の実施例と同様に、ピン1
44の個別の組み立ての必要性を排除する。延長部14
6はI字形であり、垂直方向の本体148と間隔を置い
た横棒150、152とを有する。本体148は組立中
にスロット130内へ簡単に押し込むことができる。ピ
ボット・アーム122は時計方向に移動するときに横棒
150を押圧し、反時計方向に移動するときに横棒15
2を押圧する。こうして、ピボット・アーム122と中
心軸172の連結が容易に行われることになる。
【0038】特別の実施例についての先の説明は発明の
意図している広い概念を例示するにすぎないことは了解
されたい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるスプール往復動/振動構造を組み
込んだスピニング式魚釣り用リールの斜視図であり、ス
プールを完全な前方位置で示す図である。
【図2】スプールを最後方位置で示す、図1と同様の図
である。
【図3】図1、2の魚釣り用リールの、図2の3−3線
に沿った横断面図であり、本発明によるスプール往復動
/振動構造を示す図である。
【図4】図3と同様の断片断面図であり、スプールが図
1の位置に相当する最前方位置に動いた状態を示す図で
ある。
【図5】本発明によるスプール往復動/振動構造の斜視
図である。
【図6】本発明によるスプール往復動/振動構造の変形
例の斜視図である。
【図7】本発明によるスプール往復動/振動構造のまた
別の変形例の斜視図である。
【図8】スプールの作動範囲を通じての、本発明による
スプール往復動/振動構造と組み合った振動ピボット・
アーム、振動駆動歯車の関係を示す概略図である。
【符号の説明】
10 リール 12 ハウジング 14 取付ステム 18 スプール 20 ロータ 28 クランク・ハンドル 29 ベイル組立体 30 ベイル・アーム 32 ベイル・アーム 42 往復動/振動構造 44 カバー・プレート 48 ピニオン歯車組立体 50 管状本体 52 スリーブ 56 ピニオン歯車 62 クランク軸 66 正面歯車 72 中心軸 78 振動ピボット・アーム 88 振動駆動歯車 94 ピン 96 スロット 110 ピン・スロット連結部 112 ピン 114 湾曲スロット 122 ピボット・アーム 126 延長部 128 ディスク状本体/パドル 132 脚部 134 脚部 142 スロット 144 ピン 146 延長部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 デニス イー ロバーツ アメリカ合衆国 オクラホマ州 74055、 オワソー、エイティース プレイス ノー ス、11822 イースト

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハウジングと、釣り糸支持用スプール
    と、ハウジングに相対的に回転できるように装着してあ
    って、スプール上に釣り糸を送るロータと、このロータ
    を作動させるための回転可能なクランク・ハンドルと、
    このクランク・ハンドルとロータを作動させたときにハ
    ウジングに関して釣り糸に沿ってスプールを往復動/振
    動させてスプール上に釣り糸を送る手段とを有し、前記
    往復動/振動手段が、ハウジングに対して前後方向に移
    動できる中心軸を包含し、この中心軸がスプールの往復
    動/振動を行うようになっているタイプの魚釣り用リー
    ルにおいて、前記往復動/振動手段の前記中心軸が、1
    サイクルを通じて、(a)このサイクルの最初の部分に
    わたって前記前後方向のうちの一方向へ、(b)前記サ
    イクルの第2の部分にわたって前記前後方向のうちの反
    対方向へ動けるようになっており、前記往復動/振動手
    段が、前記クランク・ハンドルの所与の回転速度に対し
    て、前記第1サイクル部分を通して第1速度で中心軸を
    動かし、前記第2サイクル部分を通して第2速度で中心
    軸を動かす手段を包含し、前記第1、第2の速度が異な
    っていることを特徴とする魚釣り用リール。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の魚釣り用リールにおい
    て、前記往復動/振動手段が、隔たった第1、第2の端
    を有する振動ピボット・アームと、この振動ピボット・
    アームの第1端を第1軸線まわりに回動し得るように枢
    着する手段と、前記中心軸と振動ピボット・アームの第
    2端の間にあって、前記振動ピボット・アームの、前記
    第1軸線まわりの互いに反対方向への回転に応答して中
    心軸を前後方向に移動させる第1のピン・スロット連結
    部と、クランク・ハンドルの回転に応答して第1軸線ま
    わりの振動ピボット・アームの第1端の回動を行わせる
    手段とを包含することを特徴とする魚釣り用リール。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の魚釣り用リールにおい
    て、前記振動ピボット・アームの第1端の回動を行わせ
    る手段が、振動駆動歯車と、この振動駆動歯車と振動ピ
    ボット・アームの間にある第2のピン・スロット連結部
    とを包含し、クランク・ハンドルの操作に応じて振動駆
    動歯車を回転させる手段が設けてあることを特徴とする
    魚釣り用リール。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の魚釣り用リールにおい
    て、第1ピン・スロット連結部のスロットが非直線形で
    あることを特徴とする魚釣り用リール。
  5. 【請求項5】 請求項3記載の魚釣り用リールにおい
    て、第1ピン・スロット連結部のスロットが直線形であ
    ることを特徴とする魚釣り用リール。
  6. 【請求項6】 請求項3記載の魚釣り用リールにおい
    て、第2ピン・スロット連結部のスロットが湾曲してい
    ることを特徴とする魚釣り用リール。
  7. 【請求項7】 請求項3記載の魚釣り用リールにおい
    て、前記振動ピボット・アームがふたまたとなっていて
    第1、第2の脚部を有し、第1ピン・スロット連結部の
    ピン/スロットが第1脚部にあり、第2ピン・スロット
    連結部のピン/スロットが第2脚部にあることを特徴と
    する魚釣り用リール。
  8. 【請求項8】 請求項1記載の魚釣り用リールにおい
    て、前記振動ピボット・アームがふたまたであって、第
    1、第2の脚部を有し、中心軸が第1、第2の脚部の間
    に少なくとも部分的に存在する延長部を有することを特
    徴とする魚釣り用リール。
  9. 【請求項9】 請求項8記載の魚釣り用リールにおい
    て、前記延長部がでぃすく形状の端を有し、この端が第
    1、第2の脚部間に存在しており、第1ピン・スロット
    連結部のピンが前記第1、第2の脚部の少なくとも一方
    をつらぬいてでぃすく形の端内へ延びていることを特徴
    とする魚釣り用リール。
  10. 【請求項10】 請求項8記載の魚釣り用リールにおい
    て、前記延長部が垂直本体部と間隔を置いた横棒部とを
    有するI字形の端を有し、このI字形の本体部が第1ピ
    ン・スロット連結部上のピンを包含し、振動ピボット・
    アーム上の第1、第2の脚部間に構成されたスロット内
    で移動することを特徴とする魚釣り用リール。
  11. 【請求項11】 請求項10記載の魚釣り用リールにお
    いて、I字形端の本体部が中心軸の軸線に対してほぼ平
    行に延びていることを特徴とする魚釣り用リール。
  12. 【請求項12】 前壁に前方に突出するスリーブを設け
    たハウジングと、前記スリーブを貫いて回転自在に延び
    ており、長手軸線を有するピニオン歯車組立体と、この
    ピニオン歯車組立体の露出した前端に固着したロータ
    と、前記ハウジング内で前記ピニオン歯車組立体の後部
    に設けたピニオン歯車と、前記ハウジング内に突入して
    いるクランク軸と、このクランク軸上に設けてあり、ピ
    ニオン歯車組立体のピニオン歯車と噛み合っている駆動
    歯車と、前記ロータに支えられており、ロータが作動さ
    せられたときにリール上に釣り糸を振り分けるベイル組
    立体と、前記ピニオン歯車組立体を貫いて延びており、
    前端にスプールを支持している中心軸と、この中心軸を
    往復動/振動させる手段とを有するスピニング・リール
    において、ハウジング上の、中心軸の軸線から隔たった
    部位に枢着してあり、1つの側壁に第1の細長い盲スロ
    ットを有する振動ピボット・アームと、前記クランク軸
    によって駆動され、前記ピボット・アームに振動運動を
    与える振動駆動手段であり、前記ピボット部材が前記ピ
    ボット・アームにある前記第1の細長いスロット内に係
    合する振動駆動手段と、前記ピボット・アームの他方の
    側壁に形成した第2スロットと、前記中心軸を前記第2
    スロットに枢着した手段とを包含し、クランク軸の回転
    がロータを回転させ、振動駆動手段を駆動し、前記振動
    駆動手段が振動ピボット・アームを回動させて前記中心
    軸に前記振動駆動手段を直結した場合よりは大きいスト
    ローク長で中心軸およびスプールを振動させることを特
    徴とするスピニング・リール。
  13. 【請求項13】 請求項12記載のスピニング・リール
    において、前記スロットのうちの少なくとも1つが非直
    線形であることを特徴とするスピニング・リール。
  14. 【請求項14】 請求項12記載のスピニング・リール
    において、第1スロットが直線形であることを特徴とす
    るスピニング・リール。
  15. 【請求項15】 一側面が開いており、前部に前方突出
    のスリーブを有し、スリーブを貫いて開口が形成してあ
    るハウジングと、このハウジング前記開いた側面を覆っ
    ているカバー・プレートと、前記スリーブを貫いて回転
    自在に延びており、露出端に固着したロータを有するピ
    ニオン組立体と、このピニオン組立体の、前記ハウジン
    グ内の部分に設けたピニオン歯車と、ハウジングの外部
    にクランク・ハンドルを有する、ハウジング内に設けた
    クランク軸であって、ピニオン組立体の軸線に対して横
    方向に位置しているクランク軸と、このクランク軸上に
    あって、ピニオン組立体のピニオン歯車と噛み合ってい
    る駆動歯車と、前記クランク軸上に設けた第2歯車と、
    クランク軸の第2歯車と噛み合っている振動駆動歯車
    と、作動したときにリール上に釣り糸を振り分けるべい
    る組立体を有するロータと、前記ピニオン組立体を貫い
    て延びており、前端にスプールを支持している中心軸
    と、この中心軸を振動させる手段とを有するスピニング
    ・リールにおいて、中心軸の平面上方でハウジング上に
    枢着してあり、一側部に第1の細長い盲スロットを有す
    る振動ピボット・アームと、振動駆動歯車の一側面に設
    けてあり、前記振動ピボット・アームの前記第1の細長
    いスロット内に係合するピンと、前記ピボット・アーム
    の反対側部に形成した湾曲スロットと、ピボット・アー
    ムの中間部に設けてあり、この湾曲スロットのほぼ全範
    囲を通じてこの湾曲スロットと連通するくぼみ/スロッ
    トとを有し、中心軸の後端部が前記ピボット・アームの
    前記くぼみ/スロット内へ延びており、ピボット・アー
    ムの前記湾曲スロット内に摺動自在に延びる摺動ピンを
    有し、それによって、中心軸の回転がロータを回転さ
    せ、振動駆動歯車を回転させ、それが、順次に、ピボッ
    ト・アームと中心軸を振動させ、前記中心軸が一方向よ
    りも反対の方向でより速く動き、振動駆動歯車上の前記
    ピンの描く円の直径よりも大きい振動ストロークを有す
    ることを特徴とするスピニング・リール。
  16. 【請求項16】 請求項15記載のスピニング・リール
    において、中心軸がI字形の端を有し、Iの字の垂直方
    向本体がくぼみ/スロット内で摺動することを特徴とす
    るスピニング・リール。
  17. 【請求項17】 請求項15記載のスピニング・リール
    において、中心軸がディスク状の端を有し、この端がく
    ぼみ/スロット上に存在し、湾曲スロット内で動く摺動
    ピンがここに設けてあることを特徴とするスピニング・
    リール。
  18. 【請求項18】 請求項17記載のスピニング・リール
    において、湾曲スロットがリールの前方に開口している
    ことを特徴とするスピニング・リール。
  19. 【請求項19】 前壁に前方に突出するスリーブを設け
    たハウジングと、前記スリーブを貫いて回転自在に延び
    ており、長手軸線を有するピニオン歯車組立体と、この
    ピニオン歯車組立体の露出した端に固着したロータと、
    前記ハウジング内で前記ピニオン歯車組立体の一部に設
    けたピニオン歯車と、前記ハウジング内に設けてあり、
    ピニオン歯車組立体の長手軸線を含む平面に対して直角
    な軸線を有するクランク軸と、このクランク軸上に設け
    てあり、ピニオン歯車組立体のピニオン歯車と噛み合っ
    ている駆動歯車と、前記クランク軸上の第2歯車と、ク
    ランク軸の軸線に対して平行な軸線上に回転自在に装着
    してあり、クランク軸上の第2歯車と噛み合っている振
    動駆動歯車と、前記ロータの両側部に枢着してあり、間
    にベイルが延びている一対のベイル・アームと、前記ピ
    ニオン歯車組立体を貫いて延びており、前端にスプール
    を支持している中心軸と、この中心軸を振動させる手段
    とを有するスピニング・リールにおいて、中心軸から偏
    った位置でハウジング内に枢着してあり、一側部に第1
    の細長い盲スロットを有する振動ピボット・アームと、
    振動駆動歯車上に設けてあり、振動ピボット・アームの
    前記第1の細長いスロット内に係合するピンと、前記ピ
    ボット・アームの反対側部に形成した第2のスロット
    と、ピボット・アームの中間部にあり、前記第2スロッ
    トのほぼ全範囲にわたってこの第2スロットと連通し、
    中心軸の後端部が突入しているくぼみと、前記中心軸上
    に設けてあり、ピボット・アームの前記第2スロット内
    に延びているピボット手段とを包含し、クランク軸の回
    転がロータを回転させ、そして、振動駆動歯車を回転さ
    せ、これが順次に、ピボット・アームおよび中心軸を振
    動させ、前記中心軸が一方向よりも反対の方向でより速
    く移動し、前記中心軸が振動駆動歯車上のピンが描く円
    の直径よりも大きな振動ストローク長を有することを特
    徴とするスピニング・リール。
  20. 【請求項20】 請求項19記載のスピニング・リール
    において、前記第2スロットがピボット・アームの中央
    前部まわりに円弧状に湾曲していることを特徴とするス
    ピニング・リール。
  21. 【請求項21】 請求項20記載のスピニング・リール
    において、前記第2スロットが前記第1スロットの一部
    に重なっていることを特徴とするスピニング・リール。
  22. 【請求項22】 前壁に前方に突出するスリーブを設け
    たハウジングと、前記スリーブを貫いて回転自在に延び
    ており、長手軸線を有するピニオン歯車組立体と、この
    ピニオン歯車組立体の露出した端に固着したロータと、
    前記ハウジング内で前記ピニオン歯車組立体の一部に設
    けたピニオン歯車と、前記ハウジング内に設けてあり、
    ピニオン歯車組立体の長手軸線を含む平面に対して直角
    な軸線を有するクランク軸と、このクランク軸上に設け
    てあり、ピニオン歯車組立体のピニオン歯車と噛み合っ
    ている駆動歯車と、前記クランク軸上の第2歯車と、ク
    ランク軸の軸線に対して平行な軸線上に回転自在に装着
    してあり、クランク軸上の第2歯車と噛み合っている振
    動駆動歯車と、前記ロータの両側部に枢着してあり、間
    にベイルが延びている一対のベイル・アームと、前記ピ
    ニオン歯車組立体を貫いて延びており、前端にスプール
    を支持している中心軸と、この中心軸を振動させる手段
    とを有するスピニング・リールにおいて、中心軸から偏
    った位置でハウジング内に枢着してあり、一側部に第1
    の細長い盲スロットを有する振動ピボット・アームと、
    振動駆動歯車上に設けてあり、振動ピボット・アームの
    前記第1の細長いスロット内に係合するピンと、前記ピ
    ボット・アームの反対側部に形成した第2のスロット
    と、この第2スロットに前記中心軸を枢着した手段とを
    包含し、クランク軸が回転したときにロータが回転し、
    そして、振動駆動歯車が回転し、これが、順次に、ピボ
    ット・アームおよび中心軸を振動させ、中心軸が振動駆
    動歯車上のピンが描く円の直径よりも大きいストローク
    長で振動することを特徴とするスピニング・リール。
JP03139499A 1990-06-18 1991-05-16 魚釣り用リールのスプール往復動構造 Expired - Fee Related JP3111360B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US07/539,805 US5143318A (en) 1990-06-18 1990-06-18 Spool oscillation structure for fishing reel
US539805 1990-06-18

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05336865A true JPH05336865A (ja) 1993-12-21
JP3111360B2 JP3111360B2 (ja) 2000-11-20

Family

ID=24152725

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP03139499A Expired - Fee Related JP3111360B2 (ja) 1990-06-18 1991-05-16 魚釣り用リールのスプール往復動構造

Country Status (2)

Country Link
US (1) US5143318A (ja)
JP (1) JP3111360B2 (ja)

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE4035846A1 (de) * 1990-11-10 1991-06-06 Kuntze Angelgeraete Dam Angelrolle mit spule zur aufnahme der angelschnur
JPH0521663U (ja) * 1991-09-09 1993-03-23 株式会社シマノ スピニングリールのオシレーテイング機構
US5899397A (en) * 1996-12-04 1999-05-04 Zebco Division Of Brunswick Corporation Guide for reciprocating shaft on a fishing reel
US5934586A (en) * 1997-06-06 1999-08-10 Zebco Corporation Oscillation mechanism for spinning reel
US6056221A (en) * 1998-11-10 2000-05-02 Brunswick Corporation Fishing reel with trigger actuated bail assembly
AUPP790798A0 (en) * 1998-12-23 1999-01-28 Jarvis Walker Pty Ltd Oscillation mechanism for a fishing reel
US6264125B1 (en) * 1999-12-09 2001-07-24 Brunswick Corporation Asymmetric oscillation mechanism for a spinning reel
EP1110449A1 (en) 1999-12-21 2001-06-27 Brunswick Corporation Asymmetrically joined spinning reel foot and stem
US6971600B2 (en) * 2003-06-30 2005-12-06 Heligear Engineering (H.K.) Co., Ltd. Oscillation mechanism for fishing reel
US7290728B1 (en) 2006-05-16 2007-11-06 Shakespeare Company, Llc Oscillation mechanism for a spinning reel
JP7757113B2 (ja) * 2021-09-28 2025-10-21 株式会社シマノ スピニングリール

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB623496A (en) * 1947-05-05 1949-05-18 Hardy Brothers Alnwick Ltd Improvements in or relating to fishing reels of the stationary drum type
US2613468A (en) * 1949-11-08 1952-10-14 John B Hand Fishing reel
US3224703A (en) * 1962-10-25 1965-12-21 True Temper Corp Spool oscillating mechanism for spinning reel
US3946963A (en) * 1974-08-01 1976-03-30 Berkley & Company, Inc. Drag assembly for spinning reels with fixed indicator bezel
SE390865B (sv) * 1975-07-03 1977-01-31 Abu Ab Linspridningsanordning vid en haspelrulle
US4196869A (en) * 1978-04-17 1980-04-08 Shakespeare Company Open face spinning reel
JPH0420213Y2 (ja) * 1987-02-16 1992-05-08

Also Published As

Publication number Publication date
US5143318A (en) 1992-09-01
JP3111360B2 (ja) 2000-11-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH05336865A (ja) 魚釣り用リールのスプール往復動構造
US7896277B2 (en) Fishing reel
US2713463A (en) Spinning reel
US6264125B1 (en) Asymmetric oscillation mechanism for a spinning reel
JP4471294B2 (ja) 魚釣用リール
EP1541019A3 (en) Spinning reel oscillating device
DE60204928D1 (de) Oszilliermechanismus für Angelwinden
JP4012033B2 (ja) 魚釣用スピニングリール
US5364041A (en) Oscillating mechanism for a spinning reel
JPH09140302A (ja) 魚釣用両軸受型リール
JP2009142225A (ja) 魚釣用スピニングリール
US2377996A (en) Level-wind mechanism
JP2004041138A (ja) スピニングリールのスタンド部材
US5356091A (en) Spinning reel
JP2765804B2 (ja) 釣用後方ドラグ型スピニングリールのスプール往復装置
KR100364498B1 (ko) 스풀상에 균일한 낚시줄 분배를 위한 진동 어셈블리를구비한 낚시릴
CA1148520A (en) Oscillator system for fishing reel
CN217626984U (zh) 一种基于渔具设备制造的碳素卷管的成型设备
KR20000035260A (ko) 트리거 작동식 베일어셈블리를 가진 낚시릴
JPH11169032A (ja) 魚釣り用スピニングリール
KR920001079Y1 (ko) 릴낚시용 순간 낚임 장치
JPS6335579Y2 (ja)
JP2007089597A (ja) 魚釣用リール
JPH08191650A (ja) スピニングリール
JPH04684Y2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees