JPH05336868A - 鳥類の忌避方法及びそれに使用する資材 - Google Patents
鳥類の忌避方法及びそれに使用する資材Info
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- JPH05336868A JPH05336868A JP17373892A JP17373892A JPH05336868A JP H05336868 A JPH05336868 A JP H05336868A JP 17373892 A JP17373892 A JP 17373892A JP 17373892 A JP17373892 A JP 17373892A JP H05336868 A JPH05336868 A JP H05336868A
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- Japan
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- birds
- place
- fibrous material
- fine fibrous
- resin
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 騒音公害や環境汚染を引き起こす従事方法と
は異なり、実質的に衝撃を吸収し得る衝撃吸収装置と連
結した微細繊維状物を鳥類が飛来し、稽留する場所及び
その近傍に張設することにより、長期間にわたって、か
つ確実に鳥類を忌避し、鳥類による糞公害、農作物への
食害、さらには施設園芸用ハウスに展張されたフィルム
の破損等の被害の発生を未然に防ぐことを目的とする。 【構成】 構築物において、鳥類が飛来し、稽留する場
所(場所A)及びその近傍(近傍A)に、実質的に衝撃
を吸収し得る、衝撃吸収装置と連結されている微細繊維
状物を1本以上張設することを特徴とする鳥類の忌避方
法。
は異なり、実質的に衝撃を吸収し得る衝撃吸収装置と連
結した微細繊維状物を鳥類が飛来し、稽留する場所及び
その近傍に張設することにより、長期間にわたって、か
つ確実に鳥類を忌避し、鳥類による糞公害、農作物への
食害、さらには施設園芸用ハウスに展張されたフィルム
の破損等の被害の発生を未然に防ぐことを目的とする。 【構成】 構築物において、鳥類が飛来し、稽留する場
所(場所A)及びその近傍(近傍A)に、実質的に衝撃
を吸収し得る、衝撃吸収装置と連結されている微細繊維
状物を1本以上張設することを特徴とする鳥類の忌避方
法。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、長期間にわたって、優
れた効果を有する鳥類の忌避方法及びそれに使用する資
材に関する。
れた効果を有する鳥類の忌避方法及びそれに使用する資
材に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、鳥類を忌避する方法は種々提
案されている。例えば爆発音や超音波等、音波により鳥
類を威嚇、警戒せしめる方法、鳥類の死骸、案山子さら
に光反射シート等の擬態や異物を展示する方法、また特
異な臭気や味等の刺激性のある化学物質を与える方法等
があるが、これらは全て、初期に於てある程度効果が認
められるが、鳥類の学習や慣れ等により、たちまち効果
が消せてしまうものであった。
案されている。例えば爆発音や超音波等、音波により鳥
類を威嚇、警戒せしめる方法、鳥類の死骸、案山子さら
に光反射シート等の擬態や異物を展示する方法、また特
異な臭気や味等の刺激性のある化学物質を与える方法等
があるが、これらは全て、初期に於てある程度効果が認
められるが、鳥類の学習や慣れ等により、たちまち効果
が消せてしまうものであった。
【0003】これらの対策として、例えば、特開平1−
291741号及び特開平2−65301号公報等に提案されている
ように、糸条体を張り巡らすことにより、鳥類を忌避す
ることが提案されている。
291741号及び特開平2−65301号公報等に提案されている
ように、糸条体を張り巡らすことにより、鳥類を忌避す
ることが提案されている。
【0004】しかしながら、これからの提案も、糸条体
を張り巡らした当初は効果が見られるが、鳥類の接触も
しくは風や異物が突き当ることにより、次第に糸条体の
張力が低下し、ついには弛みが生じてしまい、鳥類の忌
避効果は短期で消失してしまっていた。よって、業界か
らは、長期間にわたって忌避効果の優れた新たな方法の
開発が熱望されていたのである。
を張り巡らした当初は効果が見られるが、鳥類の接触も
しくは風や異物が突き当ることにより、次第に糸条体の
張力が低下し、ついには弛みが生じてしまい、鳥類の忌
避効果は短期で消失してしまっていた。よって、業界か
らは、長期間にわたって忌避効果の優れた新たな方法の
開発が熱望されていたのである。
【0005】
【発明の解決しようとする課題】本発明の目的は、従来
技術が有していた前述の問題を解決しようとするもので
あり、従来全く知られていなかった、鳥類の忌避方法及
びそれに使用する資材を新たに提案するものである。
技術が有していた前述の問題を解決しようとするもので
あり、従来全く知られていなかった、鳥類の忌避方法及
びそれに使用する資材を新たに提案するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は前述の課題を解
決すべくなされたものであり、構築物において、鳥類が
飛来し、稽留する場所(場所A)及びその近傍(近傍
A)に実質的に衝撃を吸収し得る、衝撃吸収装置と連結
されている微細繊維状物を1本以上張設することを特徴
とする鳥類の忌避方法を提供するものである。
決すべくなされたものであり、構築物において、鳥類が
飛来し、稽留する場所(場所A)及びその近傍(近傍
A)に実質的に衝撃を吸収し得る、衝撃吸収装置と連結
されている微細繊維状物を1本以上張設することを特徴
とする鳥類の忌避方法を提供するものである。
【0007】しかして、本発明によれば、騒音を発生す
ることもなくまた、環境の美化を損うこともないことの
みならず、容易に設置可能で、かつ長期間、確実に効果
が得られる鳥類の忌避方法が得られるのである。以下本
発明の構成要因についてさらに詳細に説明する。
ることもなくまた、環境の美化を損うこともないことの
みならず、容易に設置可能で、かつ長期間、確実に効果
が得られる鳥類の忌避方法が得られるのである。以下本
発明の構成要因についてさらに詳細に説明する。
【0008】本発明において、「構築物」とは、特に規
制するものではなく、鳥類が飛来もしくは稽留する構築
物であれば、いずれの構築物でも良いが、具体的には例
えば、一般家屋、マンション、ビル、倉庫、集会場、神
社仏閣、鳥居、塀、駅舎、畜舎、市場、アーケード、看
板、街路灯、信号灯、灯台、各種アンテナ、電柱、鉄
塔、タワー、工場、化学装置、店舗、石碑及び施設園芸
ハウス等の人工的な構築物、中でも一般家屋、マンショ
ン、倉庫、駅舎、アーケード及び施設園芸ハウスが好ま
しく、特に施設園芸ハウスが好適である。
制するものではなく、鳥類が飛来もしくは稽留する構築
物であれば、いずれの構築物でも良いが、具体的には例
えば、一般家屋、マンション、ビル、倉庫、集会場、神
社仏閣、鳥居、塀、駅舎、畜舎、市場、アーケード、看
板、街路灯、信号灯、灯台、各種アンテナ、電柱、鉄
塔、タワー、工場、化学装置、店舗、石碑及び施設園芸
ハウス等の人工的な構築物、中でも一般家屋、マンショ
ン、倉庫、駅舎、アーケード及び施設園芸ハウスが好ま
しく、特に施設園芸ハウスが好適である。
【0009】さらに「構築物」としては、前述の人工的
な構築物のほかに、樹木、巨大岩石、崖及び田畑、等、
鳥類が飛来し、稽留する機能を有する自然界に存在する
稽留対象物をも包含するものである。
な構築物のほかに、樹木、巨大岩石、崖及び田畑、等、
鳥類が飛来し、稽留する機能を有する自然界に存在する
稽留対象物をも包含するものである。
【0010】また前記構築物において「鳥類が飛来し、
稽留する場所(以後これを「場所A」ということがあ
る)」とは、特に規定するものではなく鳥類が飛来し、
稽留する場所であればいずれの場所でも良いが、一般的
には、人工的な構築物の場合、棟、庇、笠木、垂木、欄
干、屋上、出窓、門、骨材露出部及び鉄骨部、等であ
り、中でも棟、庇、笠木、垂木及び骨材露出部が好適で
あり、特に棟、庇、笠木が好適である。
稽留する場所(以後これを「場所A」ということがあ
る)」とは、特に規定するものではなく鳥類が飛来し、
稽留する場所であればいずれの場所でも良いが、一般的
には、人工的な構築物の場合、棟、庇、笠木、垂木、欄
干、屋上、出窓、門、骨材露出部及び鉄骨部、等であ
り、中でも棟、庇、笠木、垂木及び骨材露出部が好適で
あり、特に棟、庇、笠木が好適である。
【0011】本発明における「鳥類が飛来し、稽留する
場所及びその近傍」とは、前記「場所A」のみならず、
場所Aとその周辺一体(以後これを「周辺A」というこ
とがある)さらには場所Aに面する空間部一帯(以後こ
れを「空間部A」ということがある)をいうものであ
る。
場所及びその近傍」とは、前記「場所A」のみならず、
場所Aとその周辺一体(以後これを「周辺A」というこ
とがある)さらには場所Aに面する空間部一帯(以後こ
れを「空間部A」ということがある)をいうものであ
る。
【0012】ここで前記「周辺A」をさらに具体的に説
明すると、「周辺A」とは、特に規制するものではな
く、場所Aの近傍であればいずれの周辺部でも良いが、
具体的には例えば場所Aが棟である場合、棟から約5m
以内、好ましくは3m以内、さらに好ましくは1m以内
の棟続きの周辺部をいうものである。
明すると、「周辺A」とは、特に規制するものではな
く、場所Aの近傍であればいずれの周辺部でも良いが、
具体的には例えば場所Aが棟である場合、棟から約5m
以内、好ましくは3m以内、さらに好ましくは1m以内
の棟続きの周辺部をいうものである。
【0013】また、「空間部A」とは、鳥類が場所Aに
稽留するために飛来する経路である空間部であって、特
に規制するものではないが、一般的には場所A及び周辺
Aを基準として、その上空2m以下、好ましくは1m以
下さらに好ましくは0.5m以下であるが、この数値
は、飛来して来る鳥類の大きさ、数量及びその行動様
式、等により適宜決定されるものである。
稽留するために飛来する経路である空間部であって、特
に規制するものではないが、一般的には場所A及び周辺
Aを基準として、その上空2m以下、好ましくは1m以
下さらに好ましくは0.5m以下であるが、この数値
は、飛来して来る鳥類の大きさ、数量及びその行動様
式、等により適宜決定されるものである。
【0014】例えば、ハトやカラス等比較的大型の鳥類
の場合では、100〜1cm、好ましくは70〜5cm、さ
らに好ましくは50〜10cmであり、例えばスズメ等小
型な鳥類では50〜1cm、好ましくは30〜3cm、特に
20〜5cmが好適である。
の場合では、100〜1cm、好ましくは70〜5cm、さ
らに好ましくは50〜10cmであり、例えばスズメ等小
型な鳥類では50〜1cm、好ましくは30〜3cm、特に
20〜5cmが好適である。
【0015】また本発明でいう「鳥類」とは、特に規定
するものではなく、いずれの鳥類でも良いが、具体的に
は、内田 享「増補 動物系統分類の基礎第13版〔昭和
54年7月30日。(株)北陸館 発行〕の第273〜279頁記載の
鳥類(Class AVES)であり、さらに具体的には、地鳥類
(Geornithes)及び樹鳥類(Dendrornithes)であり、
中でも樹鳥類が好ましい。
するものではなく、いずれの鳥類でも良いが、具体的に
は、内田 享「増補 動物系統分類の基礎第13版〔昭和
54年7月30日。(株)北陸館 発行〕の第273〜279頁記載の
鳥類(Class AVES)であり、さらに具体的には、地鳥類
(Geornithes)及び樹鳥類(Dendrornithes)であり、
中でも樹鳥類が好ましい。
【0016】樹鳥類としては、例えば、ホトトギス目、
ハト目、オウム目、フクロウ目、ヨタカ目、ブッポウソ
ウ目、アマツバメ目、キツツキ目及びスズメ目、等があ
り、中でもハト目及びスズメ目が好適である。
ハト目、オウム目、フクロウ目、ヨタカ目、ブッポウソ
ウ目、アマツバメ目、キツツキ目及びスズメ目、等があ
り、中でもハト目及びスズメ目が好適である。
【0017】ハト目に属する鳥類とは、例えばハト、カ
ワラバト、キジバト、ジュズカケバト及びアオバト等で
あり、中でもハト及びキジバトが好ましい。
ワラバト、キジバト、ジュズカケバト及びアオバト等で
あり、中でもハト及びキジバトが好ましい。
【0018】スズメ目に属する鳥類とは、例えばカサド
リ、イワドリ、コトドリ、ヒバリ、ツバメ、イワツバ
メ、ショウドウツバメ、カラス、ハンブトカラス、ハシ
ボソガラス、コクマルガラス、カケス、ルリカケス、カ
ササギ、オナガ、フウチョウ、シジュウカラ、ヤマガ
ラ、ゴシュウカラ、キジバト、ヒヨドリ、ツグミ、サヨ
ナギドリ、コマドリ、ヨシキリ、ウグイス、サンコウチ
ョウ、キセキレイ、レンジャク、モズ、ムクドリ、メジ
ロ、スズメ、イエスズメ、ニュナイスズメ、アトリ、カ
ワラヒワ及びカナリヤ等であり、中でもカラス、カケ
ス、オナガ、キセキレイ、モズ、ムクドリ、イエスズメ
及びカワラヒワが好ましく、中でもカラス及びイエスズ
メが好適である。
リ、イワドリ、コトドリ、ヒバリ、ツバメ、イワツバ
メ、ショウドウツバメ、カラス、ハンブトカラス、ハシ
ボソガラス、コクマルガラス、カケス、ルリカケス、カ
ササギ、オナガ、フウチョウ、シジュウカラ、ヤマガ
ラ、ゴシュウカラ、キジバト、ヒヨドリ、ツグミ、サヨ
ナギドリ、コマドリ、ヨシキリ、ウグイス、サンコウチ
ョウ、キセキレイ、レンジャク、モズ、ムクドリ、メジ
ロ、スズメ、イエスズメ、ニュナイスズメ、アトリ、カ
ワラヒワ及びカナリヤ等であり、中でもカラス、カケ
ス、オナガ、キセキレイ、モズ、ムクドリ、イエスズメ
及びカワラヒワが好ましく、中でもカラス及びイエスズ
メが好適である。
【0019】本発明で使用する資材において、「微細繊
維状物」とは、特に制限するものでなくいずれの微細な
繊維状物でも使用できるが、一般的にその直径は5m/m
以下、好ましくは1m/m以下、特に好ましくは0.1m/m
以下である。
維状物」とは、特に制限するものでなくいずれの微細な
繊維状物でも使用できるが、一般的にその直径は5m/m
以下、好ましくは1m/m以下、特に好ましくは0.1m/m
以下である。
【0020】また微細繊維状物の素材は、特に限定する
ものではなく、いずれの素材でも使用でき、金属類、セ
ラミックス類、合成樹脂類及びそれらの複合物等であ
り、中でも金属類及び合成樹脂類が好ましい。
ものではなく、いずれの素材でも使用でき、金属類、セ
ラミックス類、合成樹脂類及びそれらの複合物等であ
り、中でも金属類及び合成樹脂類が好ましい。
【0023】金属類としては、例えば鉄系、ステンレス
系、銅系及びアルミ系金属等であり、セラミック類とし
ては、例えばガラス、アルミナ、窒化アルミ及び酸化ジ
ルコニウム等がある。
系、銅系及びアルミ系金属等であり、セラミック類とし
ては、例えばガラス、アルミナ、窒化アルミ及び酸化ジ
ルコニウム等がある。
【0024】本発明でいう合成樹脂類とは、特に制限す
るものではなく、どのような熱可塑性合成樹脂および熱
硬化性合成樹脂でも良が中でも熱可塑性合成樹脂が好ま
しい。
るものではなく、どのような熱可塑性合成樹脂および熱
硬化性合成樹脂でも良が中でも熱可塑性合成樹脂が好ま
しい。
【0025】熱可塑性合成樹脂としては、例えば含フッ
素樹脂(PF)、アクリル樹脂(PA)、ポリアミド樹脂(N
Y)、塩化ビニル樹脂(PVC)、ポリカーボネート樹脂
(PC)、オレフイン系樹脂(PO)、エポキシ樹脂(E
O)、ポリアセタール樹脂(PAC)、ポリエステル樹脂(P
ET)、ポリエーテルイミド樹脂(PEI)、ポリエーテル
スルホン樹脂(PES)、ポリエーテルエーテルケトン樹
脂(PEEK)、ポリフェニレンスルフィド樹脂(PPS)、
ポリスルホン樹脂(PS)、ポリアリレート樹脂(PA
R)、ポリエチレンナフタレート樹脂(PEN)、ポリメチ
ルペンテン樹脂(PMP)、ABS樹脂、酢酸ビニル樹脂お
よびポリスチレン樹脂等があり、中でも PF、PA、NY、P
VC、PC 及び PET が好ましく、さらに PF、NY、PC 及び
PET が好ましく、特にPFが好適に使用される。
素樹脂(PF)、アクリル樹脂(PA)、ポリアミド樹脂(N
Y)、塩化ビニル樹脂(PVC)、ポリカーボネート樹脂
(PC)、オレフイン系樹脂(PO)、エポキシ樹脂(E
O)、ポリアセタール樹脂(PAC)、ポリエステル樹脂(P
ET)、ポリエーテルイミド樹脂(PEI)、ポリエーテル
スルホン樹脂(PES)、ポリエーテルエーテルケトン樹
脂(PEEK)、ポリフェニレンスルフィド樹脂(PPS)、
ポリスルホン樹脂(PS)、ポリアリレート樹脂(PA
R)、ポリエチレンナフタレート樹脂(PEN)、ポリメチ
ルペンテン樹脂(PMP)、ABS樹脂、酢酸ビニル樹脂お
よびポリスチレン樹脂等があり、中でも PF、PA、NY、P
VC、PC 及び PET が好ましく、さらに PF、NY、PC 及び
PET が好ましく、特にPFが好適に使用される。
【0026】ここで、PFとは、樹脂の分子構造式中にフ
ッ素を含む熱可塑性樹脂であれば特に制限されるもので
はないが、具体的には、例えば、樹脂の構造中に4個フ
ッ素原子を有する四フッ化エチレン系樹脂、さらに三フ
ッ化エチレン系樹脂、二フッ化エチレン系樹脂、一フッ
化エチレン系樹脂およびこれら樹脂の複合物であり、中
でも、一フッ化エチレン系樹脂および二フッ化エチレン
系樹脂が好ましく、さらに一フッ化エチレン系樹脂が好
ましい。
ッ素を含む熱可塑性樹脂であれば特に制限されるもので
はないが、具体的には、例えば、樹脂の構造中に4個フ
ッ素原子を有する四フッ化エチレン系樹脂、さらに三フ
ッ化エチレン系樹脂、二フッ化エチレン系樹脂、一フッ
化エチレン系樹脂およびこれら樹脂の複合物であり、中
でも、一フッ化エチレン系樹脂および二フッ化エチレン
系樹脂が好ましく、さらに一フッ化エチレン系樹脂が好
ましい。
【0027】ここで、四フッ化エチレン系樹脂とは、具
体的には、例えば四フッ化エチレン系樹脂(PTFE)、四フ
ッ化エチレン・パーフロロアルコキシエチレン共重合体
(PFA)、四フッ化エチレン・六フッ化プロピレン・パー
フロロアルコキシエチレン共重合体(EPE)四フッ化エ
チレン・6フッ化プロピレン共重合体(FEP)および四
フッ化エチレン・エチレン共重合体(ETFE)等があり、
中でもPFA、ETFE、FEPおよびEPEが好ましく、特にETFE
が好ましい。
体的には、例えば四フッ化エチレン系樹脂(PTFE)、四フ
ッ化エチレン・パーフロロアルコキシエチレン共重合体
(PFA)、四フッ化エチレン・六フッ化プロピレン・パー
フロロアルコキシエチレン共重合体(EPE)四フッ化エ
チレン・6フッ化プロピレン共重合体(FEP)および四
フッ化エチレン・エチレン共重合体(ETFE)等があり、
中でもPFA、ETFE、FEPおよびEPEが好ましく、特にETFE
が好ましい。
【0028】また、上記三フッ化エチレン系樹脂とは、
具体的には、例えば三フッ化塩化エチレン樹脂(CTFE)
および三フッ化塩化エチレン・エチレン共重合体(ECTF
E)等である。前記二フッ化エチレン系および一フッ化
エチレン系樹脂とは、具体的には、例えばフッ化ビニリ
デン樹脂(PVDF)およびフッ化ビニル樹脂(PVF)等で
ある。さらに、本発明においては、前記金属類からなる
微細繊維状物の表面に前記合成樹脂類を被覆した複合物
は、繊維状物の耐久性を向上させるために極めて効果的
である。
具体的には、例えば三フッ化塩化エチレン樹脂(CTFE)
および三フッ化塩化エチレン・エチレン共重合体(ECTF
E)等である。前記二フッ化エチレン系および一フッ化
エチレン系樹脂とは、具体的には、例えばフッ化ビニリ
デン樹脂(PVDF)およびフッ化ビニル樹脂(PVF)等で
ある。さらに、本発明においては、前記金属類からなる
微細繊維状物の表面に前記合成樹脂類を被覆した複合物
は、繊維状物の耐久性を向上させるために極めて効果的
である。
【0029】これら微細繊維状物は、単繊維状物でもそ
れらからなる複合繊維状物であっても良い。また、張設
繊維状物は、少くとも1本以上張設することが必須であ
り、飛来する鳥類の種類、数量及びその行動様式に応じ
てその張設本数及びその方法を選択することができる。
れらからなる複合繊維状物であっても良い。また、張設
繊維状物は、少くとも1本以上張設することが必須であ
り、飛来する鳥類の種類、数量及びその行動様式に応じ
てその張設本数及びその方法を選択することができる。
【0030】その使用方法としては、支柱3と支柱の間
を結ぶように張設する方法(図1)及び垂直状に垂らし
て使用する方法(図5)及びこれらを組合せた方法等、
その使用目的に応じて適宜選択することができる。
を結ぶように張設する方法(図1)及び垂直状に垂らし
て使用する方法(図5)及びこれらを組合せた方法等、
その使用目的に応じて適宜選択することができる。
【0031】本発明において、張設された微細繊維状物
は、実質的に衝撃を吸収し得る衝撃吸収装置と連続され
ていることが肝要である。
は、実質的に衝撃を吸収し得る衝撃吸収装置と連続され
ていることが肝要である。
【0032】ここで「実質的に衝撃を吸収し得る」と
は、微細繊維状物が長期間張設されている間に、例え
ば、鳥類の他、風及び異物等が微細繊維状物に与える衝
撃により微細繊維状物が切断することなく、衝撃を吸収
し得るものであって、その結果として、微細繊維状物が
弛むことなく常に緊張状態に保持されるものである。
は、微細繊維状物が長期間張設されている間に、例え
ば、鳥類の他、風及び異物等が微細繊維状物に与える衝
撃により微細繊維状物が切断することなく、衝撃を吸収
し得るものであって、その結果として、微細繊維状物が
弛むことなく常に緊張状態に保持されるものである。
【0033】本発明における「衝撃吸収装置」とは、微
細繊維状物を弛むことなく常に緊張状態に張設すること
ができる装置であれば、特に制限することなく、いずれ
の装置でも使用できるが、一般に汎く使用できるもの
は、例えば弾性吸収体がある。
細繊維状物を弛むことなく常に緊張状態に張設すること
ができる装置であれば、特に制限することなく、いずれ
の装置でも使用できるが、一般に汎く使用できるもの
は、例えば弾性吸収体がある。
【0034】弾性吸収体としては、例えば、コイル状ス
プリング2、板状スプリング6、棒状スプリング7、エ
アシリンダー21、ゴム等のプラスチック弾性体及びこ
れらの組合せによるもの等であり、中でもコイル状スプ
リング及びゴム等のプラスチック弾性体が好ましく、特
にコイル状スプリングが好適に使用される。
プリング2、板状スプリング6、棒状スプリング7、エ
アシリンダー21、ゴム等のプラスチック弾性体及びこ
れらの組合せによるもの等であり、中でもコイル状スプ
リング及びゴム等のプラスチック弾性体が好ましく、特
にコイル状スプリングが好適に使用される。
【0035】これらの衝撃吸収装置の設置場所は、微細
繊維状物にかかる衝撃が常に吸収される状態となるよう
に微細繊維状物と実質的に連結されておれば、特に制限
するものではなく、いずれの場所に設置されても良い
が、例えば、微細繊維状物と支柱との間(図1.a〜
c)係留ワイヤー部(図1.c)、支柱部(図2〜3)
及び構築物と支柱との間(図8及び9)等に設置でき
る。
繊維状物にかかる衝撃が常に吸収される状態となるよう
に微細繊維状物と実質的に連結されておれば、特に制限
するものではなく、いずれの場所に設置されても良い
が、例えば、微細繊維状物と支柱との間(図1.a〜
c)係留ワイヤー部(図1.c)、支柱部(図2〜3)
及び構築物と支柱との間(図8及び9)等に設置でき
る。
【0036】また、鳥類が微細繊維状物に接触した際に
生じる過度の衝撃を感知する装置、例えばストレンゲー
ジ等を設置し、これと他の鳥類忌避手段、例えば、瞬間
的に閃光を放出するランプ9及び音波等を発生するスピ
ーカー10等を連結させることにより、さらに効果が得
られることが期待されるのである。
生じる過度の衝撃を感知する装置、例えばストレンゲー
ジ等を設置し、これと他の鳥類忌避手段、例えば、瞬間
的に閃光を放出するランプ9及び音波等を発生するスピ
ーカー10等を連結させることにより、さらに効果が得
られることが期待されるのである。
【0037】
【作用】場所Aに実質的に衝撃を吸収する衝撃吸収装置
に微細繊維状物を連結させることにより、微細繊維状物
が弛むことなく常に緊張状態に張設される。これによ
り、長期間にわたって、鳥類忌避効果が得られる。
に微細繊維状物を連結させることにより、微細繊維状物
が弛むことなく常に緊張状態に張設される。これによ
り、長期間にわたって、鳥類忌避効果が得られる。
【0038】
実施例1〜4、比較例1〜3 神社から約500m離れた施設園芸ハウス(間口10m
×奥行75mの単棟鉄骨ハウス×7棟)の棟部16に表
1に示したように微細繊維及び鳥類忌避装置を9月初旬
に設置した。
×奥行75mの単棟鉄骨ハウス×7棟)の棟部16に表
1に示したように微細繊維及び鳥類忌避装置を9月初旬
に設置した。
【0039】設置方法は、施設園芸ハウスの骨材として
使用されている凹型骨材(東都興業製、商品名、ビニペ
ット)12の凹部に支柱固定用部材13を通して支柱3を
固定し、支柱3にエアシリンダー21からなる衝撃吸収
装置を設置し、表2に示した微細繊維状物1を張設し
た。(図6〜11)。
使用されている凹型骨材(東都興業製、商品名、ビニペ
ット)12の凹部に支柱固定用部材13を通して支柱3を
固定し、支柱3にエアシリンダー21からなる衝撃吸収
装置を設置し、表2に示した微細繊維状物1を張設し
た。(図6〜11)。
【0040】この地区は、大樹が大量に存在し、参拝者
も多数ある為、スズメ、カラス、及びキジバトが多数生
息している地区である。特に朝は、近くの農地へ飛来
し、上記ハウスの棟部16に稽留することが多く、その結
果、棟部16に多数の穴があいてしまうことの他、雨漏
り、糞によるハウスの汚れさらには日光不足等の問題が
あり、農家は困っている状態にあった地区である。
も多数ある為、スズメ、カラス、及びキジバトが多数生
息している地区である。特に朝は、近くの農地へ飛来
し、上記ハウスの棟部16に稽留することが多く、その結
果、棟部16に多数の穴があいてしまうことの他、雨漏
り、糞によるハウスの汚れさらには日光不足等の問題が
あり、農家は困っている状態にあった地区である。
【0041】上記装置の設置から約10ケ月後、2日間
にわたって朝5時から17時までの間に、ハウスの棟部
に飛来、稽留したスズメ、カラス及びキジバトの数と、
フィルムの破れ箇所数(補修部も含めた)を計測し、そ
の結果を表3に示した。
にわたって朝5時から17時までの間に、ハウスの棟部
に飛来、稽留したスズメ、カラス及びキジバトの数と、
フィルムの破れ箇所数(補修部も含めた)を計測し、そ
の結果を表3に示した。
【0042】表3でも判るとおり、実施例1〜4では、
張設した繊維の緊張性が長期間にわたって極めて良好で
あるため、鳥類が稽留し難く、張設する繊維の本数も1
本より2本の方が効果があるようであった。この結果ハ
ウス棟部のフィルムの破れ数もほとんど抑えることがで
きた。
張設した繊維の緊張性が長期間にわたって極めて良好で
あるため、鳥類が稽留し難く、張設する繊維の本数も1
本より2本の方が効果があるようであった。この結果ハ
ウス棟部のフィルムの破れ数もほとんど抑えることがで
きた。
【0043】これに対し、比較例2では張設した繊維の
張力がほとんど低下してしまい、ハウス中央部では、既
に弛んで棟部に垂れ落ちてしまっており、その忌避効果
は、ほとんど消失していた。
張力がほとんど低下してしまい、ハウス中央部では、既
に弛んで棟部に垂れ落ちてしまっており、その忌避効果
は、ほとんど消失していた。
【0044】また比較例3で使用した黄、赤及び黒色か
らなる同心円状に印刷した円形の風船は、設置当初は効
果がある程度認められたが、鳥類の学習によるためか、
この時期において、ほとんど効果が認められなかった。
らなる同心円状に印刷した円形の風船は、設置当初は効
果がある程度認められたが、鳥類の学習によるためか、
この時期において、ほとんど効果が認められなかった。
【0045】また、別の施設園芸用ハウスにおいて、図
12〜13に示すような、凹型骨材12の凹型部に直接
挿入可能な支柱3を使用することにより現場で容易に組
立てることができ、実施例1〜4と同じ様な鳥類忌避効
果を得ることができた。
12〜13に示すような、凹型骨材12の凹型部に直接
挿入可能な支柱3を使用することにより現場で容易に組
立てることができ、実施例1〜4と同じ様な鳥類忌避効
果を得ることができた。
【0046】
【発明の効果】騒音公害を起こしたり、環境汚染を引き
起こす従来方法とは異なり、実質的に衝撃を吸収し得る
衝撃吸収装置と連結した微細繊維状物を鳥類が飛来し、
稽留する場所及びその近傍に張設することにより、長期
間にわたって、かつ確実に鳥類の忌避効果が得られる。
その結果、糞公害や農作物への食害、さらには施設園芸
用ハウスに展張されたフィルムの破れ等の被害を未然に
防ぐことができる。
起こす従来方法とは異なり、実質的に衝撃を吸収し得る
衝撃吸収装置と連結した微細繊維状物を鳥類が飛来し、
稽留する場所及びその近傍に張設することにより、長期
間にわたって、かつ確実に鳥類の忌避効果が得られる。
その結果、糞公害や農作物への食害、さらには施設園芸
用ハウスに展張されたフィルムの破れ等の被害を未然に
防ぐことができる。
【図1】場所Aに張設した微細繊維状物及び衝撃吸収装
置を示した概略側面図である。
置を示した概略側面図である。
【図2】場所Aに張設した微細繊維状物及び衝撃吸収装
置を示した概略側面図である。
置を示した概略側面図である。
【図3】場所Aに張設した微細繊維状物及び衝撃吸収装
置を示した概略側面図である。
置を示した概略側面図である。
【図4】場所Aに張設した微細繊維状物及び衝撃吸収装
置を示した概略側面図である。
置を示した概略側面図である。
【図5】場所Aに張設した微細繊維状物及び衝撃吸収装
置を示した概略側面図である。
置を示した概略側面図である。
【図6】施設園芸ハウスの棟部に張設した微細繊維状物
及び衝撃吸収装置を示した概略斜視図である。
及び衝撃吸収装置を示した概略斜視図である。
【図7】施設園芸ハウスの棟部に微細繊維状物を1本張
設したことを示す概略平面図である。
設したことを示す概略平面図である。
【図8】施設園芸ハウスの棟部に微細繊維状物を2本張
設したことを示す概略平面図である。
設したことを示す概略平面図である。
【図9】施設園芸ハウスにおいて、微細繊維状物の張設
方法を示した概略説明図である。
方法を示した概略説明図である。
【図10】支柱固定部材を示した説明図である。
【図11】支柱固定用部材を示しており、(a)及び
(b)は側面及び正面から見た説明図である。
(b)は側面及び正面から見た説明図である。
【図12】施設園芸ハウスの棟部に微細繊維状物を1本
張設したことを示す概略平面図である。
張設したことを示す概略平面図である。
【図13】施設園芸用ハウスの凹型骨材の凹型部に直接
挿入固定可能な支柱を示した斜視図である。
挿入固定可能な支柱を示した斜視図である。
A 場所A 1 微細繊維状物 2 衝撃吸収装置 3 支柱 4 係留ワイヤー 5 自由継手 6 板状バネ 7 支柱用スプリング 8 張力感知装置 9 照明ライト 10 スピーカー 11 垂れ状の微細繊維状物 12 施設園芸用ハウスの骨材 13 支柱固定用部材 14 ネジ 15 施設園芸用ハウス 16 施設園芸用ハウスの棟部
【表1】
【表2】
【表3】
Claims (8)
- 【請求項1】 構築物において、鳥類が飛来し、稽留す
る場所(場所A)及びその近傍(近傍A)に、実質的に
衝撃を吸収し得る衝撃吸収装置と連結されている微細繊
維状物を1本以上張設することを特徴とする鳥類の忌避
方法。 - 【請求項2】 該構築物が、施設園芸用ハウスである請
求項1記載の鳥類の忌避方法。 - 【請求項3】 該場所Aが棟及び/又は庇である請求項
1記載の鳥類の忌避方法。 - 【請求項4】 該近傍Aが、場所A及びその周辺一帯の
上空2m以下である請求項1記載の鳥類の忌避方法。 - 【請求項5】 鳥類の忌避を目的として、鳥類が飛来
し、稽留する場所(場所A)及びその近傍(近傍A)に
実質的に衝撃を吸収し得る衝撃吸収装置と連結されてい
る微細繊維状物及びその張設用器具からなることを特徴
とする鳥類の忌避用に使用する資材。 - 【請求項6】 該繊維状物が、金属製及び/又は合成樹
脂製の単繊維である請求項5記載の資材。 - 【請求項7】 該繊維状物の直径が0.1m/m以下である
請求項5〜6いずれか記載の資材。 - 【請求項8】 該衝撃吸収装置がコイル状スプリングで
ある請求項記載の資材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17373892A JPH05336868A (ja) | 1992-06-09 | 1992-06-09 | 鳥類の忌避方法及びそれに使用する資材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17373892A JPH05336868A (ja) | 1992-06-09 | 1992-06-09 | 鳥類の忌避方法及びそれに使用する資材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05336868A true JPH05336868A (ja) | 1993-12-21 |
Family
ID=15966216
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17373892A Pending JPH05336868A (ja) | 1992-06-09 | 1992-06-09 | 鳥類の忌避方法及びそれに使用する資材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05336868A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100312341B1 (ko) * | 1995-12-31 | 2001-12-28 | 오바 다다오 | 조류기피장치 |
| US9521726B2 (en) | 2007-05-03 | 2016-12-13 | Orion Energy Systems, Inc. | Lighting systems and methods for displacing energy consumption using natural lighting fixtures |
| US9951933B2 (en) | 2009-09-04 | 2018-04-24 | Orion Energy Systems, Inc. | Outdoor lighting fixtures and related systems and methods |
| US10098213B2 (en) | 2007-06-29 | 2018-10-09 | Orion Energy Systems, Inc. | Lighting fixture control systems and methods |
| US10187557B2 (en) | 2007-06-29 | 2019-01-22 | Orion Energy Systems, Inc. | Outdoor lighting fixture and camera systems |
| US10206265B2 (en) | 2007-06-29 | 2019-02-12 | Orion Energy Systems, Inc. | Outdoor lighting fixtures control systems and methods |
| US10334704B2 (en) | 2008-03-27 | 2019-06-25 | Orion Energy Systems, Inc. | System and method for reducing peak and off-peak electricity demand by monitoring, controlling and metering lighting in a facility |
-
1992
- 1992-06-09 JP JP17373892A patent/JPH05336868A/ja active Pending
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100312341B1 (ko) * | 1995-12-31 | 2001-12-28 | 오바 다다오 | 조류기피장치 |
| US9521726B2 (en) | 2007-05-03 | 2016-12-13 | Orion Energy Systems, Inc. | Lighting systems and methods for displacing energy consumption using natural lighting fixtures |
| US10098213B2 (en) | 2007-06-29 | 2018-10-09 | Orion Energy Systems, Inc. | Lighting fixture control systems and methods |
| US10187557B2 (en) | 2007-06-29 | 2019-01-22 | Orion Energy Systems, Inc. | Outdoor lighting fixture and camera systems |
| US10206265B2 (en) | 2007-06-29 | 2019-02-12 | Orion Energy Systems, Inc. | Outdoor lighting fixtures control systems and methods |
| US10694594B2 (en) | 2007-06-29 | 2020-06-23 | Orion Energy Systems, Inc. | Lighting fixture control systems and methods |
| US10694605B2 (en) | 2007-06-29 | 2020-06-23 | Orion Energy Systems, Inc. | Outdoor lighting fixtures control systems and methods |
| US11026302B2 (en) | 2007-06-29 | 2021-06-01 | Orion Energy Systems, Inc. | Outdoor lighting fixtures control systems and methods |
| US11202355B2 (en) | 2007-06-29 | 2021-12-14 | Orion Energy Systems, Inc. | Outdoor lighting fixture and camera systems |
| US11432390B2 (en) | 2007-06-29 | 2022-08-30 | Orion Energy Systems, Inc. | Outdoor lighting fixtures control systems and methods |
| US10334704B2 (en) | 2008-03-27 | 2019-06-25 | Orion Energy Systems, Inc. | System and method for reducing peak and off-peak electricity demand by monitoring, controlling and metering lighting in a facility |
| US9951933B2 (en) | 2009-09-04 | 2018-04-24 | Orion Energy Systems, Inc. | Outdoor lighting fixtures and related systems and methods |
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