JPH0533703A - 内燃機関の回転速度低下検出装置 - Google Patents
内燃機関の回転速度低下検出装置Info
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- JPH0533703A JPH0533703A JP19003191A JP19003191A JPH0533703A JP H0533703 A JPH0533703 A JP H0533703A JP 19003191 A JP19003191 A JP 19003191A JP 19003191 A JP19003191 A JP 19003191A JP H0533703 A JPH0533703 A JP H0533703A
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- Japan
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- rotation speed
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- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】内燃機関の失速に至るような急激な回転低下を
精度よく検出する。 【構成】機関の回転速度Nを所定周期 (10mm秒) 毎に検
出し、最新値の所定回分前 (100mm 秒前) の値に対する
減少速度ΔNを前記所定周期毎に演算し、かつ、最新に
演算された減少速度ΔNと前回演算値ΔN-1との平均値
DNを演算し、この平均値DNが所定回 (例えば10回)
演算する間に設定回数 (例えば7回)を超えたときに、
回転速度が急激に低下しているとの判定を下す。これに
より、一時的な回転の急低下を誤判定して機関出力の回
復を早めることによる減速ショックの発生を防止でき
る。
精度よく検出する。 【構成】機関の回転速度Nを所定周期 (10mm秒) 毎に検
出し、最新値の所定回分前 (100mm 秒前) の値に対する
減少速度ΔNを前記所定周期毎に演算し、かつ、最新に
演算された減少速度ΔNと前回演算値ΔN-1との平均値
DNを演算し、この平均値DNが所定回 (例えば10回)
演算する間に設定回数 (例えば7回)を超えたときに、
回転速度が急激に低下しているとの判定を下す。これに
より、一時的な回転の急低下を誤判定して機関出力の回
復を早めることによる減速ショックの発生を防止でき
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、内燃機関の回転速度の
急激な低下を検出する装置に関する。
急激な低下を検出する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】車両用内燃機関においては、所定の減速
運転時に燃料の供給を停止する機構を備えたものが一般
的である (特開昭58−20374号公報等参照) 。ま
た、かかる燃料供給停止機構を備えたものでは、燃料供
給再開時に急激にトルクが増大することにより所謂減速
ショックを生じるため、これを緩和すべく燃料供給を再
開する気筒数を段階的に増やしたり (部分気筒燃料供給
再開制御) 、点火時期を遅角制御するようにしたものが
ある。しかし、クラッチ切断時やニュートラル状態で回
転速度が急激に低下するような場合には前記制御を実行
すると失速するおそれがあるため、一度で全気筒の燃料
供給を再開したり、点火時期の遅角制御を停止したりす
るように制御を切り換えるものもある。
運転時に燃料の供給を停止する機構を備えたものが一般
的である (特開昭58−20374号公報等参照) 。ま
た、かかる燃料供給停止機構を備えたものでは、燃料供
給再開時に急激にトルクが増大することにより所謂減速
ショックを生じるため、これを緩和すべく燃料供給を再
開する気筒数を段階的に増やしたり (部分気筒燃料供給
再開制御) 、点火時期を遅角制御するようにしたものが
ある。しかし、クラッチ切断時やニュートラル状態で回
転速度が急激に低下するような場合には前記制御を実行
すると失速するおそれがあるため、一度で全気筒の燃料
供給を再開したり、点火時期の遅角制御を停止したりす
るように制御を切り換えるものもある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ように減速度に応じて制御を変更するものでは、回転速
度の検出値がカムシャフトの回転変動によるバラツキが
あるため、特にブレーキを使用した減速運転時などでは
100ms 前後周期で求めた回転速度の変化量ΔNでは急回
転落ちの判定精度が悪く、緩やかな回転落ち時にも急回
転落ちと判断して全気筒同時の燃料供給再開が行われた
り、点火時期の遅角制御が停止されたりして減速ショッ
クを軽減できないことがあった。
ように減速度に応じて制御を変更するものでは、回転速
度の検出値がカムシャフトの回転変動によるバラツキが
あるため、特にブレーキを使用した減速運転時などでは
100ms 前後周期で求めた回転速度の変化量ΔNでは急回
転落ちの判定精度が悪く、緩やかな回転落ち時にも急回
転落ちと判断して全気筒同時の燃料供給再開が行われた
り、点火時期の遅角制御が停止されたりして減速ショッ
クを軽減できないことがあった。
【0004】本発明はこのような従来の問題点に鑑みな
されたもので、内燃機関の失速に至るような回転速度の
急激な低下を精度よく検出できるようにした回転速度低
下検出装置を提供することを目的とする。
されたもので、内燃機関の失速に至るような回転速度の
急激な低下を精度よく検出できるようにした回転速度低
下検出装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】このため本発明は図1に
示すように、内燃機関の回転速度を所定周期毎に検出す
る回転速度検出手段と、所定回前に検出された回転速度
に対する最新に検出された回転速度の減少速度を前記所
定周期毎に演算する減少速度演算手段と、前回演算され
た減少速度と最新に演算された減少速度との平均値を演
算する減少速度平均値演算手段と、演算された減少速度
の平均値を設定値と比較し該設定値を超えたときの回数
を計測する計数手段と、連続した所定回の演算を行う間
に前記減少速度の平均値が前記設定値を超えた回数が設
定回数に達したときに回転速度の急激な低下と判断する
急低下判定手段と、を含んで構成した。
示すように、内燃機関の回転速度を所定周期毎に検出す
る回転速度検出手段と、所定回前に検出された回転速度
に対する最新に検出された回転速度の減少速度を前記所
定周期毎に演算する減少速度演算手段と、前回演算され
た減少速度と最新に演算された減少速度との平均値を演
算する減少速度平均値演算手段と、演算された減少速度
の平均値を設定値と比較し該設定値を超えたときの回数
を計測する計数手段と、連続した所定回の演算を行う間
に前記減少速度の平均値が前記設定値を超えた回数が設
定回数に達したときに回転速度の急激な低下と判断する
急低下判定手段と、を含んで構成した。
【0006】また、演算された減少速度の平均値が、前
記設定値以下の状態を保持している期間中に該設定値よ
り小さい第2の設定値未満に2回以上なったときには前
記計数手段による計測をリセットするリセット手段を含
んで構成してもよい。
記設定値以下の状態を保持している期間中に該設定値よ
り小さい第2の設定値未満に2回以上なったときには前
記計数手段による計測をリセットするリセット手段を含
んで構成してもよい。
【0007】
【作用】所定回前に検出された回転速度に対する最新に
検出された回転速度の減少速度を演算し、前回演算され
た減少速度と最新に演算された減少速度との平均値を回
転速度検出周期毎に演算し、該平均値が設定値を超えた
頻度で急減速を判定するため、回転速度が継続的に急低
下する場合のみ、急減速との判定が下され、回転変動に
よる一時的な回転の急低下は失速に至るような急減速と
は判定されない。したがって、検出精度が高まり、誤判
定により機関出力の回復を早める制御が行われて減速シ
ョックが生じるようなことを防止する。
検出された回転速度の減少速度を演算し、前回演算され
た減少速度と最新に演算された減少速度との平均値を回
転速度検出周期毎に演算し、該平均値が設定値を超えた
頻度で急減速を判定するため、回転速度が継続的に急低
下する場合のみ、急減速との判定が下され、回転変動に
よる一時的な回転の急低下は失速に至るような急減速と
は判定されない。したがって、検出精度が高まり、誤判
定により機関出力の回復を早める制御が行われて減速シ
ョックが生じるようなことを防止する。
【0008】また、演算された減少回転速度の平均値
が、前記設定値以下の状態を保持している期間中に該設
定値より小さい第2の設定値未満に2回以上なったとき
には、急激な回転低下が一旦治まったものと判断して前
記計数手段による計測をリセットして判定をやり直すこ
とにより、検出精度はより高められる。
が、前記設定値以下の状態を保持している期間中に該設
定値より小さい第2の設定値未満に2回以上なったとき
には、急激な回転低下が一旦治まったものと判断して前
記計数手段による計測をリセットして判定をやり直すこ
とにより、検出精度はより高められる。
【0009】
【実施例】以下に本発明の実施例を図に基づいて説明す
る。図2はハードウエアの構成を示す。内燃機関1の吸
気通路2は上流側からエアクリーナ3,吸入空気流量を
検出するエアフローメータ4,スロットル弁5,燃料噴
射弁6,吸気弁7が順次設けられ、又、前記スロットル
弁5に連結して弁開度を検出するスロットルセンサ8が
設けられる。また、各気筒の燃焼室には点火栓9が配設
され、点火コイル10の一次側に接続される点火回路11の
通電を断つことにより点火コイル10の二次側に高電圧を
発生させ、この高電圧をディストリビュータ12を介して
点火時期にある気筒の点火栓9に印加して電極間を放電
させて点火させるようにしている。
る。図2はハードウエアの構成を示す。内燃機関1の吸
気通路2は上流側からエアクリーナ3,吸入空気流量を
検出するエアフローメータ4,スロットル弁5,燃料噴
射弁6,吸気弁7が順次設けられ、又、前記スロットル
弁5に連結して弁開度を検出するスロットルセンサ8が
設けられる。また、各気筒の燃焼室には点火栓9が配設
され、点火コイル10の一次側に接続される点火回路11の
通電を断つことにより点火コイル10の二次側に高電圧を
発生させ、この高電圧をディストリビュータ12を介して
点火時期にある気筒の点火栓9に印加して電極間を放電
させて点火させるようにしている。
【0010】更に、機関回転速度を検出する回転速度検
出手段としての回転速度センサ13が図外のカムシャフト
の一端に設けられ、その回転速度検出信号は前記エアフ
ローメータ4からの吸入空気流量信号やスロットルセン
サ8からのスロットル弁開度信号等と共にマイクロコン
ピュータを内蔵した制御回路14に入力される。そして、
制御回路14は前記各種信号に基づいて検出された運転状
態に応じて前記燃料噴射弁6からの燃料噴射量の制御
や、前記点火制御等を行う。また、スロットル弁5が所
定以上の速度で閉じる減速運転時で、かつ減速開始時の
機関回転速度が所定値以上である等の条件が満たされた
ときは、機関への燃料の供給を停止する燃料供給停止制
御を行うと共に、減速時の回転速度の減少が所定以下の
場合は減速ショックを緩和すべく燃料供給を再開する気
筒を段階的に増やし、又、点火時期を遅角させる制御を
行うが、回転速度が急激に低下する場合は、前記制御を
中止して燃料供給を全気筒同時に再開し、点火時期の遅
角制御を停止する。そして、前記制御を切り換える減速
時の回転速度の低下の判断を、本発明に係る方式で行
う。
出手段としての回転速度センサ13が図外のカムシャフト
の一端に設けられ、その回転速度検出信号は前記エアフ
ローメータ4からの吸入空気流量信号やスロットルセン
サ8からのスロットル弁開度信号等と共にマイクロコン
ピュータを内蔵した制御回路14に入力される。そして、
制御回路14は前記各種信号に基づいて検出された運転状
態に応じて前記燃料噴射弁6からの燃料噴射量の制御
や、前記点火制御等を行う。また、スロットル弁5が所
定以上の速度で閉じる減速運転時で、かつ減速開始時の
機関回転速度が所定値以上である等の条件が満たされた
ときは、機関への燃料の供給を停止する燃料供給停止制
御を行うと共に、減速時の回転速度の減少が所定以下の
場合は減速ショックを緩和すべく燃料供給を再開する気
筒を段階的に増やし、又、点火時期を遅角させる制御を
行うが、回転速度が急激に低下する場合は、前記制御を
中止して燃料供給を全気筒同時に再開し、点火時期の遅
角制御を停止する。そして、前記制御を切り換える減速
時の回転速度の低下の判断を、本発明に係る方式で行
う。
【0011】以下に、前記減速時の回転速度の低下の判
断を含む減速時の燃料噴射制御及び点火時期制御のルー
チンを、図3に示したフローチャートに従って説明す
る。このルーチンは、所定周期例えば10mm秒毎に実行さ
れる。ステップ (図ではSと記す。以下同様) 1では、
所定回前 (例えば10回前) に検出された回転速度N -10
の今回検出された最新の回転速度Nに対する減速度ΔN
(=N-10 −N) を演算する。このステップ1の機能が
減少速度演算手段を構成する。
断を含む減速時の燃料噴射制御及び点火時期制御のルー
チンを、図3に示したフローチャートに従って説明す
る。このルーチンは、所定周期例えば10mm秒毎に実行さ
れる。ステップ (図ではSと記す。以下同様) 1では、
所定回前 (例えば10回前) に検出された回転速度N -10
の今回検出された最新の回転速度Nに対する減速度ΔN
(=N-10 −N) を演算する。このステップ1の機能が
減少速度演算手段を構成する。
【0012】ステップ2では、演算された減速度が正の
値であるか否かを判定する。正の値であるときが減速時
であり、そうでない非減速時はステップ3以降へ進んで
減少速度の演算回数をカウントするカウンタDNCNT
R, 回転低下が大きいときの回数をカウントするカウン
タKYUCNT, 部分気筒燃料供給再開制御をキャンセ
ルさせるフラグFSD及び点火時期遅角制御をキャンセ
ルさせるフラグFSD2を順次0にクリアして回転急低
下の判定をリセットする。
値であるか否かを判定する。正の値であるときが減速時
であり、そうでない非減速時はステップ3以降へ進んで
減少速度の演算回数をカウントするカウンタDNCNT
R, 回転低下が大きいときの回数をカウントするカウン
タKYUCNT, 部分気筒燃料供給再開制御をキャンセ
ルさせるフラグFSD及び点火時期遅角制御をキャンセ
ルさせるフラグFSD2を順次0にクリアして回転急低
下の判定をリセットする。
【0013】ステップ2で減速時と判定されたときはス
テップ6へ進み、ステップ1で演算された減速度ΔN
と、前回演算された減速度ΔN-1との平均値DNを演算
する。このステップ6の機能が減速度平均値演算手段を
構成する。ステップ7では、前記ステップ6で演算され
た減速度平均値DNを設定値DNKYUPと比較する。
そして、DN>DNKYUPであるときは、ステップ8
へ進み前記カウンタKYUCNTをインクリメントす
る。このステップ8の機能が計数手段を構成する。
テップ6へ進み、ステップ1で演算された減速度ΔN
と、前回演算された減速度ΔN-1との平均値DNを演算
する。このステップ6の機能が減速度平均値演算手段を
構成する。ステップ7では、前記ステップ6で演算され
た減速度平均値DNを設定値DNKYUPと比較する。
そして、DN>DNKYUPであるときは、ステップ8
へ進み前記カウンタKYUCNTをインクリメントす
る。このステップ8の機能が計数手段を構成する。
【0014】ステップ9では、一度DN>DNKYUP
となった後にDN≦DNKYUPとなった時に1とする
フラグFBLTを0にクリアする。ステップ10では、前
記カウンタDNCNTRをインクリメントする。ステッ
プ11では、前記カウンタKYUCNTで計測された回転
低下が設定値を超えた回数を、設定回数CNTKYUと
比較する。そして、KYUCNT≧CNTKYUと判定
されたときは回転速度がそのままでは失速に至る程度に
急激に低下していると判断してステップ12へ進み、前記
フラグFSD及びフラグFSD2を共に1にセットし、
別ルーチンにて実行される部分気筒燃料供給再開制御及
び燃料供給停止中の点火時期遅角制御をキャンセルさせ
る。これらステップ11及びステップ12の機能が急低下判
定手段を構成する。
となった後にDN≦DNKYUPとなった時に1とする
フラグFBLTを0にクリアする。ステップ10では、前
記カウンタDNCNTRをインクリメントする。ステッ
プ11では、前記カウンタKYUCNTで計測された回転
低下が設定値を超えた回数を、設定回数CNTKYUと
比較する。そして、KYUCNT≧CNTKYUと判定
されたときは回転速度がそのままでは失速に至る程度に
急激に低下していると判断してステップ12へ進み、前記
フラグFSD及びフラグFSD2を共に1にセットし、
別ルーチンにて実行される部分気筒燃料供給再開制御及
び燃料供給停止中の点火時期遅角制御をキャンセルさせ
る。これらステップ11及びステップ12の機能が急低下判
定手段を構成する。
【0015】最後にステップ13で、今回の減少速度ΔN
の演算値を次回の演算における前回値とするためΔN-1
にセットする。また、前記ステップ11でKYUCNT<
CNTKYUと判定されたときは、ステップ14へ進み、
前記カウンタDNCNTRの値が所定回 (例えば10回)
以上となったか否かを判定する。そして、所定回未満の
場合は前記ステップ13へ進んで回転急低下の判定を継続
するが、所定回以上となったらステップ3以降へ進んで
回転急低下の判定をリセットする。
の演算値を次回の演算における前回値とするためΔN-1
にセットする。また、前記ステップ11でKYUCNT<
CNTKYUと判定されたときは、ステップ14へ進み、
前記カウンタDNCNTRの値が所定回 (例えば10回)
以上となったか否かを判定する。そして、所定回未満の
場合は前記ステップ13へ進んで回転急低下の判定を継続
するが、所定回以上となったらステップ3以降へ進んで
回転急低下の判定をリセットする。
【0016】前記ステップ7でDN≦DNKYUPと判
定されたときはステップ15へ進み、前記減少速度演算回
数のカウンタDNCNTRが0にクリアされているか否
かを判定し、クリアされているときはステップ3以降へ
進んで回転急低下の判定をリセットする。ステップ15で
カウンタDNCNTRが0にクリアされていないと判定
されたときはステップ16へ進み、減少速度平均値DNを
前記設定値DNKYUPより小の値に設定された第2の
設定値DNKYUMと比較する。そして、DN≧DNK
YUMのときはステップ10へ進むが、DN<DNKYU
Mのときはステップ17へ進み前述したフラグFBLTの
値を判定し、0にクリアされていればステップ18へ進ん
で該フラグFBLTを1にセットした後ステップ10へ進
むが、1にセットされていればステップ3以降へ進んで
回転急低下の判定をリセットする。即ち、減少速度平均
値DNが第1の設定値DNKYUP以下である状態を保
持している期間中に第2の設定値DNKYUM未満に2
回以上なった場合は、急激な回転速度の低下が一旦治ま
ったものと判断して急低下の判定をやり直すようにす
る。
定されたときはステップ15へ進み、前記減少速度演算回
数のカウンタDNCNTRが0にクリアされているか否
かを判定し、クリアされているときはステップ3以降へ
進んで回転急低下の判定をリセットする。ステップ15で
カウンタDNCNTRが0にクリアされていないと判定
されたときはステップ16へ進み、減少速度平均値DNを
前記設定値DNKYUPより小の値に設定された第2の
設定値DNKYUMと比較する。そして、DN≧DNK
YUMのときはステップ10へ進むが、DN<DNKYU
Mのときはステップ17へ進み前述したフラグFBLTの
値を判定し、0にクリアされていればステップ18へ進ん
で該フラグFBLTを1にセットした後ステップ10へ進
むが、1にセットされていればステップ3以降へ進んで
回転急低下の判定をリセットする。即ち、減少速度平均
値DNが第1の設定値DNKYUP以下である状態を保
持している期間中に第2の設定値DNKYUM未満に2
回以上なった場合は、急激な回転速度の低下が一旦治ま
ったものと判断して急低下の判定をやり直すようにす
る。
【0017】かかる回転急低下の判定方式とすれば、図
4に示すように比較的長い周期間における減少速度を演
算し、演算周期自体は短くして最新の演算値と前回の演
算値との平均値を設定値と比較しつつ該設定値を超えた
頻度で急激な回転の低下を判定することにより、回転速
度が継続的に急低下する場合のみ、急減速との判定が下
され、回転変動による一時的な回転の急低下が失速に至
るような急減速と判定されることを防止できる。したが
って、緩減速を急減速と誤判定して部分気筒燃料供給再
開制御や点火時期遅角制御等を中止し、機関出力の回復
を早める制御が行われて減速ショックが生じるようなこ
とを防止できる。
4に示すように比較的長い周期間における減少速度を演
算し、演算周期自体は短くして最新の演算値と前回の演
算値との平均値を設定値と比較しつつ該設定値を超えた
頻度で急激な回転の低下を判定することにより、回転速
度が継続的に急低下する場合のみ、急減速との判定が下
され、回転変動による一時的な回転の急低下が失速に至
るような急減速と判定されることを防止できる。したが
って、緩減速を急減速と誤判定して部分気筒燃料供給再
開制御や点火時期遅角制御等を中止し、機関出力の回復
を早める制御が行われて減速ショックが生じるようなこ
とを防止できる。
【0018】また、減少回転速度の平均値が、小さい状
態が継続した場合はリセットにより判定がやり直される
ので、検出精度はより高められる。
態が継続した場合はリセットにより判定がやり直される
ので、検出精度はより高められる。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば比
較的長い間隔での減少回転数を短周期毎に演算して、か
つ、平均化処理した値を設定値と比較しつつ、該設定値
を超える頻度が所定以上のときに機関回転速度が急激に
低下していると判定するようにしたため、回転変動によ
る瞬時的な回転の急低下を継続的な急低下と誤判定する
ことを防止でき、延いては機関出力の回復を早めるよう
な誤制御による減速ショックを防止できる。
較的長い間隔での減少回転数を短周期毎に演算して、か
つ、平均化処理した値を設定値と比較しつつ、該設定値
を超える頻度が所定以上のときに機関回転速度が急激に
低下していると判定するようにしたため、回転変動によ
る瞬時的な回転の急低下を継続的な急低下と誤判定する
ことを防止でき、延いては機関出力の回復を早めるよう
な誤制御による減速ショックを防止できる。
【0020】また、回転速度の低下が小さい状態が継続
した場合に判定をリセットするものでは検出精度をより
高めることができる。
した場合に判定をリセットするものでは検出精度をより
高めることができる。
【図1】本発明の構成,機能を示すブロック図
【図2】本発明の一実施例のシステム構成を示す図
【図3】同上実施例の回転速度急低下の判定ルーチンを
示すフローチャート
示すフローチャート
【図4】同上実施例の回転速度急低下時の各状態量の変
化を示すタイムチャート 1 内燃機関 13 回転速度センサ 14 制御回路
化を示すタイムチャート 1 内燃機関 13 回転速度センサ 14 制御回路
Claims (2)
- 【請求項1】内燃機関の回転速度を所定周期毎に検出す
る回転速度検出手段と、所定回前に検出された回転速度
に対する最新に検出された回転速度の減少速度を前記所
定周期毎に演算する減少速度演算手段と、前回演算され
た減少速度と最新に演算された減少速度との平均値を演
算する減少速度平均値演算手段と、演算された減少速度
の平均値を設定値と比較し該設定値を超えたときの回数
を計測する計数手段と、連続した所定回の演算を行う間
に前記減少速度の平均値が前記設定値を超えた回数が設
定回数に達したときに回転速度の急激な低下と判断する
急低下判定手段と、を含んで構成したことを特徴とする
内燃機関の回転速度低下検出装置。 - 【請求項2】演算された減少速度の平均値が、前記設定
値以下の状態を保持している期間中に該設定値より小さ
い第2の設定値未満に2回以上なったときには前記計数
手段による計測をリセットするリセット手段を含んで構
成したことを特徴とする請求項1に記載の内燃機関の回
転速度低下検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3190031A JP2850583B2 (ja) | 1991-07-30 | 1991-07-30 | 内燃機関の回転速度低下検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3190031A JP2850583B2 (ja) | 1991-07-30 | 1991-07-30 | 内燃機関の回転速度低下検出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0533703A true JPH0533703A (ja) | 1993-02-09 |
| JP2850583B2 JP2850583B2 (ja) | 1999-01-27 |
Family
ID=16251217
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3190031A Expired - Lifetime JP2850583B2 (ja) | 1991-07-30 | 1991-07-30 | 内燃機関の回転速度低下検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2850583B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010223354A (ja) * | 2009-03-24 | 2010-10-07 | Aisin Ai Co Ltd | 変速機及び変速機のシフト制御方法 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6181533A (ja) * | 1984-09-26 | 1986-04-25 | Honda Motor Co Ltd | 内燃エンジンの減速状態判別装置およびこれを用いた減速時の空燃比制御装置 |
| JPS63113137A (ja) * | 1986-10-30 | 1988-05-18 | Honda Motor Co Ltd | 内燃エンジンの燃料供給制御方法 |
| JPH0240945U (ja) * | 1988-09-13 | 1990-03-20 |
-
1991
- 1991-07-30 JP JP3190031A patent/JP2850583B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010223354A (ja) * | 2009-03-24 | 2010-10-07 | Aisin Ai Co Ltd | 変速機及び変速機のシフト制御方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2850583B2 (ja) | 1999-01-27 |
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