JPH05337093A - 脈拍測定装置 - Google Patents
脈拍測定装置Info
- Publication number
- JPH05337093A JPH05337093A JP4173803A JP17380392A JPH05337093A JP H05337093 A JPH05337093 A JP H05337093A JP 4173803 A JP4173803 A JP 4173803A JP 17380392 A JP17380392 A JP 17380392A JP H05337093 A JPH05337093 A JP H05337093A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- measurement
- time
- seconds
- initial value
- pulse
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Measuring Pulse, Heart Rate, Blood Pressure Or Blood Flow (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 初回値の測定に要する時間が長くなった場合
であっても、支障なく引き続き所定時間ごと脈拍数の測
定、記憶及び表示することができる脈拍測定装置を提供
する。 【構成】 脈拍測定処理(ステップA1)において、初
回値の測定の完了に要する時間は測定条件や被験者の身
体条件等により変動する。そこで、完了するまで次のス
テップA2からステップA3へ進むことなく、完了した
時点でステップA3に進んで初回値データを初回値メモ
リエリアに記憶させる。引き続き、次の測定時間が経過
したか否かが判別されるが(ステップA4)、測定完了
までに32秒を要したとすると、各測定時間(時点)1
5秒、30秒、45秒、1分、1分半、2分において、
32秒の次の測定時間は45秒である。よって、この場
合には45秒が経過した時点(ステップAがYES)
で、当該時刻における測定データを、対応するメモリエ
リアに記憶する(ステップA5)。
であっても、支障なく引き続き所定時間ごと脈拍数の測
定、記憶及び表示することができる脈拍測定装置を提供
する。 【構成】 脈拍測定処理(ステップA1)において、初
回値の測定の完了に要する時間は測定条件や被験者の身
体条件等により変動する。そこで、完了するまで次のス
テップA2からステップA3へ進むことなく、完了した
時点でステップA3に進んで初回値データを初回値メモ
リエリアに記憶させる。引き続き、次の測定時間が経過
したか否かが判別されるが(ステップA4)、測定完了
までに32秒を要したとすると、各測定時間(時点)1
5秒、30秒、45秒、1分、1分半、2分において、
32秒の次の測定時間は45秒である。よって、この場
合には45秒が経過した時点(ステップAがYES)
で、当該時刻における測定データを、対応するメモリエ
リアに記憶する(ステップA5)。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、人体の脈拍数を測定す
る脈拍測定装置に関する。
る脈拍測定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】今日においては、健康状態を診断するデ
ータとしてのみならず、運動強度や心肺機能の向上等を
診断するデータとしての脈拍数を測定することが一般に
行われるに至っている。この運動強度や心肺機能の向上
等を判断するためのデータとしての脈拍数を測定する装
置には、図6に示したようにM−1〜M−Nまでの複数
の記憶領域を有するメモリが設けられており、任意のサ
ンプリング時間ごとに、各記憶領域M−1〜M−Nに測
定した脈拍数を記憶させることができる。したがって、
例えば運動を行った後、任意の時間ごとに脈拍数(各時
点の脈拍から算出した1分当たりの脈拍数)を順次記憶
領M−1〜M−Nに記憶させておき、これを表示するこ
とも可能となる。
ータとしてのみならず、運動強度や心肺機能の向上等を
診断するデータとしての脈拍数を測定することが一般に
行われるに至っている。この運動強度や心肺機能の向上
等を判断するためのデータとしての脈拍数を測定する装
置には、図6に示したようにM−1〜M−Nまでの複数
の記憶領域を有するメモリが設けられており、任意のサ
ンプリング時間ごとに、各記憶領域M−1〜M−Nに測
定した脈拍数を記憶させることができる。したがって、
例えば運動を行った後、任意の時間ごとに脈拍数(各時
点の脈拍から算出した1分当たりの脈拍数)を順次記憶
領M−1〜M−Nに記憶させておき、これを表示するこ
とも可能となる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
脈拍測定装置にあっては、任意の時間ごとの脈拍数が測
定、記憶されてしまうことから、例えば初回値、15秒
値、30秒値、45秒値、1分値のように等しい一定の
時間間隔での脈拍数を記憶することができない。したが
って、複数時点の脈拍数を記憶させておいてこれを表示
しても、表示された値が時間との関係でどのように変化
しているのかを明瞭に認識することができない。無論、
予め測定時間を初回、15秒後、30秒後、45秒後、
1分後のように設定しておき、この測定時間にて脈拍を
測定して順次記憶するようにすれば、一定時間間隔で脈
拍数を記憶することが可能となる。
脈拍測定装置にあっては、任意の時間ごとの脈拍数が測
定、記憶されてしまうことから、例えば初回値、15秒
値、30秒値、45秒値、1分値のように等しい一定の
時間間隔での脈拍数を記憶することができない。したが
って、複数時点の脈拍数を記憶させておいてこれを表示
しても、表示された値が時間との関係でどのように変化
しているのかを明瞭に認識することができない。無論、
予め測定時間を初回、15秒後、30秒後、45秒後、
1分後のように設定しておき、この測定時間にて脈拍を
測定して順次記憶するようにすれば、一定時間間隔で脈
拍数を記憶することが可能となる。
【0004】しかし、脈拍の測定の開始にあたって、指
をセンサ上等に置いた時、センサへの指のタッチ圧があ
まりにも強かったり、弱かったりした場合、あるいは当
接位置が定まらず指が動いてしまった場合等において
は、ノイズが発生したりして良好な検出が出来ず、測定
値が一般的な脈拍数の範囲(30〜200)を超えてし
まったりする。このような場合には、自動的に再度検出
を行い、一般的な脈拍数の範囲内になった時にはじめて
それを1回目の測定値とすることになる。
をセンサ上等に置いた時、センサへの指のタッチ圧があ
まりにも強かったり、弱かったりした場合、あるいは当
接位置が定まらず指が動いてしまった場合等において
は、ノイズが発生したりして良好な検出が出来ず、測定
値が一般的な脈拍数の範囲(30〜200)を超えてし
まったりする。このような場合には、自動的に再度検出
を行い、一般的な脈拍数の範囲内になった時にはじめて
それを1回目の測定値とすることになる。
【0005】従って、固定された一定時間ごとに脈拍数
の測定を行って、各時点の脈拍数を記憶しようとする
と、初回値の測定完了に30秒以上かかった場合には、
15秒時点や30秒時点での測定がエラーとなって、以
降順次各自点の測定を継続することが不可能となり、当
然に測定した脈拍数を読み出して表示することも不可能
となってしまう。
の測定を行って、各時点の脈拍数を記憶しようとする
と、初回値の測定完了に30秒以上かかった場合には、
15秒時点や30秒時点での測定がエラーとなって、以
降順次各自点の測定を継続することが不可能となり、当
然に測定した脈拍数を読み出して表示することも不可能
となってしまう。
【0006】本発明は、このような従来の課題に鑑みて
なされたものであり、初回値の測定に要する時間が長く
なった場合であっても、支障なく引き続き所定時間ごと
脈拍数の測定及び記憶を行うとともに、これを表示する
ことができる脈拍測定装置を提供することを目的とする
ものである。
なされたものであり、初回値の測定に要する時間が長く
なった場合であっても、支障なく引き続き所定時間ごと
脈拍数の測定及び記憶を行うとともに、これを表示する
ことができる脈拍測定装置を提供することを目的とする
ものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に本発明にあっては、測定開始時に測定された脈拍数の
初回値を記憶する初回値メモリエリアと、所定の複数時
点で測定された脈拍数の測定値を記憶する複数の測定値
メモリエリアとを有する記憶手段と、前記脈拍数の初回
値を測定するとともに、この初回値の測定完了後におい
て前記複数時点のうち測定可能な時点から各時点の脈拍
数を測定する脈拍数測定手段と、この脈拍数測定手段が
測定した各値を前記記憶手段の対応するメモリエリアに
記憶させる制御手段と、この制御手段により記憶された
前記記憶手段の各メモリエリアから測定値を読み出して
順次表示する表示手段とを備えている。
に本発明にあっては、測定開始時に測定された脈拍数の
初回値を記憶する初回値メモリエリアと、所定の複数時
点で測定された脈拍数の測定値を記憶する複数の測定値
メモリエリアとを有する記憶手段と、前記脈拍数の初回
値を測定するとともに、この初回値の測定完了後におい
て前記複数時点のうち測定可能な時点から各時点の脈拍
数を測定する脈拍数測定手段と、この脈拍数測定手段が
測定した各値を前記記憶手段の対応するメモリエリアに
記憶させる制御手段と、この制御手段により記憶された
前記記憶手段の各メモリエリアから測定値を読み出して
順次表示する表示手段とを備えている。
【0008】
【作用】前記構成において、記憶手段は、初回値を記憶
する初回値メモリエリアと、所定の複数時点、例えば1
5秒後、30秒後、45秒後、1分後、1分半後、2分
後等の時点で測定された脈拍数の測定値を記憶する複数
の測定値メモリエリアとを有している。そして、脈拍数
測定手段は、前記初回値を測定した後、各時点の脈拍数
を測定するが、初回値の測定の完了に要する時間は測定
条件や被験者の身体条件等により変動する。
する初回値メモリエリアと、所定の複数時点、例えば1
5秒後、30秒後、45秒後、1分後、1分半後、2分
後等の時点で測定された脈拍数の測定値を記憶する複数
の測定値メモリエリアとを有している。そして、脈拍数
測定手段は、前記初回値を測定した後、各時点の脈拍数
を測定するが、初回値の測定の完了に要する時間は測定
条件や被験者の身体条件等により変動する。
【0009】そこで、脈拍数測定手段は、初回値の測定
完了後おいて、前記各時点のうち測定可能な時点から各
時点の脈拍数を測定する。つまり、初回値の測定完了に
32秒を要したとすると、15秒後、30秒後の各時点
の測定は不可能であって、45秒後からの測定が可能で
あることから、脈拍数測定手段は45秒後、1分後、1
分半後、2分後等の時点で測定を行う。すると、制御手
段は、脈拍数測定手段が測定した、初回値及び、45秒
後、1分後、1分半後、2分後の各測定値を記憶手段の
対応するメモリエリアに記憶させる。そして、表示手段
がこの各メモリエリアから測定値を読み出して表示する
ことにより、初回値及び、45秒後、1分後、1分半
後、2分後の各時点の測定値の目視が可能となる。
完了後おいて、前記各時点のうち測定可能な時点から各
時点の脈拍数を測定する。つまり、初回値の測定完了に
32秒を要したとすると、15秒後、30秒後の各時点
の測定は不可能であって、45秒後からの測定が可能で
あることから、脈拍数測定手段は45秒後、1分後、1
分半後、2分後等の時点で測定を行う。すると、制御手
段は、脈拍数測定手段が測定した、初回値及び、45秒
後、1分後、1分半後、2分後の各測定値を記憶手段の
対応するメモリエリアに記憶させる。そして、表示手段
がこの各メモリエリアから測定値を読み出して表示する
ことにより、初回値及び、45秒後、1分後、1分半
後、2分後の各時点の測定値の目視が可能となる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図にしたがって説
明する。すなわち、この実施例は本発明を電子腕時計に
適用したものであり、図1において、1は腕時計のケー
ス、2は時計ガラス、3は液晶表示装置、4は脈拍検出
部である。該脈拍検出部4は、被験者の指先における血
液の流れを光学的に感知し、血流の濃淡、つまり血液中
のヘモグロビンの濃淡により脈拍を検出するもので、発
光素子(発光ダイオード)5及び受光素子(例えば、フ
ォト・トランジスタ)6により構成されている。したが
って、脈拍検出部4上に被験者の指を脈拍検出部4上に
置くことにより、受光素子6によって血流の濃淡が検出
されて脈拍が検出される。また、ケース1の側面部に
は、押しボタンタイプのS1〜S3キーが配置されてい
る。
明する。すなわち、この実施例は本発明を電子腕時計に
適用したものであり、図1において、1は腕時計のケー
ス、2は時計ガラス、3は液晶表示装置、4は脈拍検出
部である。該脈拍検出部4は、被験者の指先における血
液の流れを光学的に感知し、血流の濃淡、つまり血液中
のヘモグロビンの濃淡により脈拍を検出するもので、発
光素子(発光ダイオード)5及び受光素子(例えば、フ
ォト・トランジスタ)6により構成されている。したが
って、脈拍検出部4上に被験者の指を脈拍検出部4上に
置くことにより、受光素子6によって血流の濃淡が検出
されて脈拍が検出される。また、ケース1の側面部に
は、押しボタンタイプのS1〜S3キーが配置されてい
る。
【0011】図2は、前記電子腕時計の回路構成を示す
ブロック図であり、制御部(CPU)7は、ROM8に
予め記憶されているマイクロプログラムに基づいて各部
を制御し、時計処理、脈拍測定処理、表示処理等の各種
処理を行う中央演算処理部である。RAM9は各種デー
タを記憶するメモリであり、詳細は後述する。キー入力
部10は図1に示したS1〜S3キーを備えており、キ
ー操作に応じたキー入力信号を制御部7に出力する。こ
こで、S1キーはメモリモードを開始させる際に操作さ
れ、S2キーは表示モードを開始させる際に操作され
る。また、S3キーはその他の処理を実行させるキーで
ある。
ブロック図であり、制御部(CPU)7は、ROM8に
予め記憶されているマイクロプログラムに基づいて各部
を制御し、時計処理、脈拍測定処理、表示処理等の各種
処理を行う中央演算処理部である。RAM9は各種デー
タを記憶するメモリであり、詳細は後述する。キー入力
部10は図1に示したS1〜S3キーを備えており、キ
ー操作に応じたキー入力信号を制御部7に出力する。こ
こで、S1キーはメモリモードを開始させる際に操作さ
れ、S2キーは表示モードを開始させる際に操作され
る。また、S3キーはその他の処理を実行させるキーで
ある。
【0012】脈拍検出回路11には図1に示した脈拍検
出部4の発光素子5および受光素子6が接続されてお
り、血流の変化により受光素子6の受光量が減るのを感
知して脈拍を検出し、脈拍に同期した脈拍信号を制御部
7に出力する。デコーダ・ドライバ12は制御部7から
出力される表示デコーダをデコードし、表示駆動信号を
表示部13に供給する。
出部4の発光素子5および受光素子6が接続されてお
り、血流の変化により受光素子6の受光量が減るのを感
知して脈拍を検出し、脈拍に同期した脈拍信号を制御部
7に出力する。デコーダ・ドライバ12は制御部7から
出力される表示デコーダをデコードし、表示駆動信号を
表示部13に供給する。
【0013】表示部13は前記液晶表示装置3により構
成され、デコーダ・ドライバ12の表示駆動により各種
データを表示する。発振回路14は所定周波数のクロッ
ク信号を発振し、分周・タイミング回路15に入力す
る。分周・タイミング回路15は、発振回路14から入
力されたクロック信号を分周し、時計信号等の各種タイ
ミング信号を発生して制御部7へ供給する。
成され、デコーダ・ドライバ12の表示駆動により各種
データを表示する。発振回路14は所定周波数のクロッ
ク信号を発振し、分周・タイミング回路15に入力す
る。分周・タイミング回路15は、発振回路14から入
力されたクロック信号を分周し、時計信号等の各種タイ
ミング信号を発生して制御部7へ供給する。
【0014】図3の(A)は、RAM9の一部に設けら
れたメモリ構成を示す図であり、本実施例においては初
回値を記憶する初回値メモリエリアMSと、15秒値、
30秒値、45秒値、1分値、1分半値、2分値を記憶
する複数の測定値メモリエリアM1〜M6が設けられて
いる。
れたメモリ構成を示す図であり、本実施例においては初
回値を記憶する初回値メモリエリアMSと、15秒値、
30秒値、45秒値、1分値、1分半値、2分値を記憶
する複数の測定値メモリエリアM1〜M6が設けられて
いる。
【0015】次に、以上の構成にかかる本実施例の動作
について説明する。前述したS1〜S3キーのいずれも
操作されない状態においては、時計モードの状態にあ
り、分周・タイミング回路15からの時計信号が入力さ
れるごとに、現在時刻データが更新されて、表示部13
に表示される。また、この時計モードの状態では、キー
入力部10におけるキー入力を待機している。
について説明する。前述したS1〜S3キーのいずれも
操作されない状態においては、時計モードの状態にあ
り、分周・タイミング回路15からの時計信号が入力さ
れるごとに、現在時刻データが更新されて、表示部13
に表示される。また、この時計モードの状態では、キー
入力部10におけるキー入力を待機している。
【0016】そして、例えば運動を終了したとき等にお
いて、ユーザーがS1キーを操作すると、時計モードか
らメモリモードに切り替わり、図4に示したフロチャー
トに従ってメモリモードが開始され、先ず脈拍測定処理
が実行される(ステップA1)。この脈拍測定処理で
は、脈拍検出部4上に置かれている被験者(ユーザー)
の指から、脈拍検出回路11が発光素子5及び受光素子
6により脈拍を検出して、脈拍信号を制御部7に出力す
る。制御部7は、脈拍信号の時間間隔、すなわち脈拍の
周期を計測して、1分当たりの脈拍数を算出する。した
がって、この脈拍測定処理においては、脈拍の1周期分
に相当する時間のみにより、この時点における1分間の
脈拍数の測定が可能である。しかし、初回値の測定の完
了に要する時間は測定条件や被験者の身体条件等により
変動する。そこで、続くステップA2では初回値の測定
が完了したか否かを判別し、完了するまで次のステップ
A3へ進むことなく、完了した時点で該ステップA3に
進んで初回値データを初回値メモリエリアに記憶させ
る。
いて、ユーザーがS1キーを操作すると、時計モードか
らメモリモードに切り替わり、図4に示したフロチャー
トに従ってメモリモードが開始され、先ず脈拍測定処理
が実行される(ステップA1)。この脈拍測定処理で
は、脈拍検出部4上に置かれている被験者(ユーザー)
の指から、脈拍検出回路11が発光素子5及び受光素子
6により脈拍を検出して、脈拍信号を制御部7に出力す
る。制御部7は、脈拍信号の時間間隔、すなわち脈拍の
周期を計測して、1分当たりの脈拍数を算出する。した
がって、この脈拍測定処理においては、脈拍の1周期分
に相当する時間のみにより、この時点における1分間の
脈拍数の測定が可能である。しかし、初回値の測定の完
了に要する時間は測定条件や被験者の身体条件等により
変動する。そこで、続くステップA2では初回値の測定
が完了したか否かを判別し、完了するまで次のステップ
A3へ進むことなく、完了した時点で該ステップA3に
進んで初回値データを初回値メモリエリアに記憶させ
る。
【0017】引き続き、次の測定時間が経過したか否か
が判別されるが(ステップA4)、ここで次の測定時間
とはステップA3からステップA4に進んで来た場合
は、初回測定完了時間より次に遅い測定時間が経過した
か否かの意味である。つまり、測定完了までに32秒を
要したとすると、測定完了時間は32秒であって、各測
定時間(時点)15秒、30秒、45秒、1分、1分
半、2分において、32秒の次に遅い測定時間は45秒
である。よって、この場合にはステップA4で次の測定
時間としての45秒が経過したか否かが判別されるので
ある。
が判別されるが(ステップA4)、ここで次の測定時間
とはステップA3からステップA4に進んで来た場合
は、初回測定完了時間より次に遅い測定時間が経過した
か否かの意味である。つまり、測定完了までに32秒を
要したとすると、測定完了時間は32秒であって、各測
定時間(時点)15秒、30秒、45秒、1分、1分
半、2分において、32秒の次に遅い測定時間は45秒
である。よって、この場合にはステップA4で次の測定
時間としての45秒が経過したか否かが判別されるので
ある。
【0018】そして、ステップA4の判別がYESとな
って、次の測定時間が経過した時点で、当該時刻におけ
る測定データが、対応するメモリエリアに記憶される
(ステップA5)。さらに、最後の測定時間が経過した
か否かが判別され、この判別がNOである間、ステップ
A4〜A6のループが繰り返される。したがって、この
ループが実行されている状態におて、ステップA4の判
別がYESとなって、次の測定時間が経過するごとに、
当該時刻における測定値データが対応するメモリエリア
に記憶されて行く。
って、次の測定時間が経過した時点で、当該時刻におけ
る測定データが、対応するメモリエリアに記憶される
(ステップA5)。さらに、最後の測定時間が経過した
か否かが判別され、この判別がNOである間、ステップ
A4〜A6のループが繰り返される。したがって、この
ループが実行されている状態におて、ステップA4の判
別がYESとなって、次の測定時間が経過するごとに、
当該時刻における測定値データが対応するメモリエリア
に記憶されて行く。
【0019】よって、この例のように測定完了までに3
2秒を要したとすると、図3の(C)に示したように初
回値が初回値メモリエリアMSに記憶された後、測定値
メモリエリアM1,M2には測定値が記憶されず、測定
値メモリエリアM3〜M6に各々45秒値、1分値、1
分半値、2分値が記憶されることとなる。また、最後の
測定時間が経過すると、ステップA6の判別がYESと
なって、このメモリモードが終了する。
2秒を要したとすると、図3の(C)に示したように初
回値が初回値メモリエリアMSに記憶された後、測定値
メモリエリアM1,M2には測定値が記憶されず、測定
値メモリエリアM3〜M6に各々45秒値、1分値、1
分半値、2分値が記憶されることとなる。また、最後の
測定時間が経過すると、ステップA6の判別がYESと
なって、このメモリモードが終了する。
【0020】そして、このようにRAM9のメモリに初
回値データ及び測定値データを記憶させた後、S2キー
を操作すると、図5に示したフローチャートにしたがっ
て表示モードが開始され、各メモリから初回値データ〜
2分値データが読み出される。引き続き、読み出し順
に、各データに従って測定値が表示され、これにより表
示部13には、図3の(D)に示したようにメモリに記
憶された初回値、45分値、1分値、1分半値、2分値
が表示され、この表示された測定値を見ることにより、
脈拍数が時間との関係でどのように変化しているのかを
明瞭に認識することが可能となる。
回値データ及び測定値データを記憶させた後、S2キー
を操作すると、図5に示したフローチャートにしたがっ
て表示モードが開始され、各メモリから初回値データ〜
2分値データが読み出される。引き続き、読み出し順
に、各データに従って測定値が表示され、これにより表
示部13には、図3の(D)に示したようにメモリに記
憶された初回値、45分値、1分値、1分半値、2分値
が表示され、この表示された測定値を見ることにより、
脈拍数が時間との関係でどのように変化しているのかを
明瞭に認識することが可能となる。
【0021】なお、上述においては、初回値測定が32
秒後に完了した場合を示したが、初回値測定が15秒未
満の時点で完了した場合には、初回値メモリエリアMS
と測定値メモリエリアM1〜M6に、図3の(A)に示
したように、初回値、15秒値、30秒値、45秒値、
1分値、1分半値、2分値が順次記憶されることとな
る。よって、この場合には表示モードが実行された際
に、同図の(B)に示したように、初回値、15秒値、
30秒値、45秒値、1分値、1分半値、2分値が表示
部13に表示される。また、この実施例では本発明を電
子腕時計に適用したものを示したが、これに限定される
ことなく、専用機あるいはエルゴメータのようなトレー
ニングセンタ等に配置される大型のトレーニング装置に
組み込んでもよい。
秒後に完了した場合を示したが、初回値測定が15秒未
満の時点で完了した場合には、初回値メモリエリアMS
と測定値メモリエリアM1〜M6に、図3の(A)に示
したように、初回値、15秒値、30秒値、45秒値、
1分値、1分半値、2分値が順次記憶されることとな
る。よって、この場合には表示モードが実行された際
に、同図の(B)に示したように、初回値、15秒値、
30秒値、45秒値、1分値、1分半値、2分値が表示
部13に表示される。また、この実施例では本発明を電
子腕時計に適用したものを示したが、これに限定される
ことなく、専用機あるいはエルゴメータのようなトレー
ニングセンタ等に配置される大型のトレーニング装置に
組み込んでもよい。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、初回値の
測定完了後において脈拍測定手段が測定可能な時点か
ら、所定の時点の脈拍数を測定して記憶するとももに、
順次表示するようにした。よって、初回値の測定に要す
る時間が長くなった場合であっても、支障なく引き続き
所定時間ごと脈拍数の測定及び記憶を行うことができる
とともに、これを表示することができ、脈拍が時間との
関係でどのように変化しているのかを明瞭に認識するこ
とが可能となる。
測定完了後において脈拍測定手段が測定可能な時点か
ら、所定の時点の脈拍数を測定して記憶するとももに、
順次表示するようにした。よって、初回値の測定に要す
る時間が長くなった場合であっても、支障なく引き続き
所定時間ごと脈拍数の測定及び記憶を行うことができる
とともに、これを表示することができ、脈拍が時間との
関係でどのように変化しているのかを明瞭に認識するこ
とが可能となる。
【図1】本発明の一実施例を適用した電子腕時計の外観
構成を示す正面図である。
構成を示す正面図である。
【図2】同電子腕時計の回路構成を示すブロック図であ
る。
る。
【図3】同実施例のRAM内に設けられたメモリの構成
と、このメモリに記憶されたデータを表示した場合を示
す図である。
と、このメモリに記憶されたデータを表示した場合を示
す図である。
【図4】同実施例のメモリーモードの動作を示すフロー
チャートである。
チャートである。
【図5】同実施例の表示モードの動作を示すフローチャ
ートである。
ートである。
【図6】従来の脈拍測定装置におけるメモリ構成を示す
図である。
図である。
3 液晶表示装置 4 脈拍検出部 5 発光素子 6 受光素子 7 制御部 8 ROM 9 RAM 10 キー入力部 11 キー入力部 13 表示部 MS 初回値メモリエリア M1〜M6 測定値メモリエリア
Claims (1)
- 【請求項1】 測定開始時に測定された脈拍数の初回値
を記憶する初回値メモリエリアと、所定の複数時点で測
定された脈拍数の測定値を記憶する複数の測定値メモリ
エリアとを有する記憶手段と、 前記脈拍数の初回値を測定するとともに、この初回値の
測定完了後において前記複数時点のうち測定可能な時点
から各時点の脈拍数を測定する脈拍数測定手段と、 この脈拍数測定手段が測定した各値を前記記憶手段の対
応するメモリエリアに記憶させる制御手段と、 この制御手段により記憶された前記記憶手段の各メモリ
エリアから測定値を読み出して順次表示する表示手段
と、 を備えたことを特徴とする脈拍測定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4173803A JPH05337093A (ja) | 1992-06-08 | 1992-06-08 | 脈拍測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4173803A JPH05337093A (ja) | 1992-06-08 | 1992-06-08 | 脈拍測定装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05337093A true JPH05337093A (ja) | 1993-12-21 |
Family
ID=15967453
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4173803A Pending JPH05337093A (ja) | 1992-06-08 | 1992-06-08 | 脈拍測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05337093A (ja) |
-
1992
- 1992-06-08 JP JP4173803A patent/JPH05337093A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3496255B2 (ja) | 心電波検出装置 | |
| US5474077A (en) | Exercise-hardness data output apparatus | |
| JP3498360B2 (ja) | 測定装置 | |
| JP2000316824A (ja) | 信号検出装置 | |
| KR0138058B1 (ko) | 맥박측정장치 | |
| JP5106781B2 (ja) | 睡眠センサー付身体装着装置および睡眠報知制御方法 | |
| KR20000006830A (ko) | 건강 측정장치 및 그 방법 | |
| JPH03231629A (ja) | 血圧記録装置 | |
| JP3567561B2 (ja) | 心拍測定装置 | |
| JP3033849B2 (ja) | 血圧記憶装置 | |
| JP2004081745A (ja) | ピッチ計、ピッチ計の制御方法、腕時計型情報処理装置、制御プログラムおよび記録媒体 | |
| US4549549A (en) | Electronic sphygmomanometer | |
| JP3455928B2 (ja) | 測定装置 | |
| JPH05337092A (ja) | 脈拍測定装置 | |
| JPH0788090A (ja) | システム血圧計 | |
| JP3433244B2 (ja) | 血圧測定システムおよび血圧値演算装置 | |
| JP3381393B2 (ja) | 測定装置及び測定方法 | |
| JP3498379B2 (ja) | 心拍計 | |
| JPH10258042A (ja) | 健康管理指標測定装置 | |
| JPH06201855A (ja) | 測定結果記憶装置 | |
| JP3726480B2 (ja) | 計測器およびその表示方法 | |
| JP3388522B2 (ja) | 血圧測定システムおよび血圧値演算装置 | |
| JP3388523B2 (ja) | 血圧測定システムおよび血圧値演算装置 | |
| JP2759159B2 (ja) | 電子温度測定装置 | |
| JP3301208B2 (ja) | センサ情報記憶装置 |