JPH0533726U - パーソナルコンピユータ等へ接続可能なハンドグリツプ - Google Patents
パーソナルコンピユータ等へ接続可能なハンドグリツプInfo
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- JPH0533726U JPH0533726U JP101669U JP10166991U JPH0533726U JP H0533726 U JPH0533726 U JP H0533726U JP 101669 U JP101669 U JP 101669U JP 10166991 U JP10166991 U JP 10166991U JP H0533726 U JPH0533726 U JP H0533726U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ハンドグリップは、リハビリテーション医学
の領域、スポーツ選手及びスポーツ愛好者、職業的に握
力の強化を必要とする者など多くの需要があるにもかか
わらず、既存の物は、単に、把握動作を反復するのみ
で、詳細なデータの解析や保存、統計処理、動作状態の
表示はできない。また、把握動作は極めて単調である。
そこで、これらの欠点を補うべくパーソナルコンピュー
タ等へ接続可能な本機を考案した。 【構成】 ハンドグリップの1対の握り手(1)に電気
的接点、接点A(5)と接点B(6)を、また、過開放
防止用金具(4)と負荷用バネ脚(3)にそれぞれ接点
C(7)と接点D(8)を設けた。把握動作の反復によ
り、これらが接触したり、離れたりすることを繰り返す
が、接点からのケーブルをパーソナルコンピュータのマ
ウス接続端子へ接続し、マウス制御命令を用いて認識さ
せる。このことにより、極めて、多彩なデータの解析や
保存、動作状態の表示などが可能となる。
の領域、スポーツ選手及びスポーツ愛好者、職業的に握
力の強化を必要とする者など多くの需要があるにもかか
わらず、既存の物は、単に、把握動作を反復するのみ
で、詳細なデータの解析や保存、統計処理、動作状態の
表示はできない。また、把握動作は極めて単調である。
そこで、これらの欠点を補うべくパーソナルコンピュー
タ等へ接続可能な本機を考案した。 【構成】 ハンドグリップの1対の握り手(1)に電気
的接点、接点A(5)と接点B(6)を、また、過開放
防止用金具(4)と負荷用バネ脚(3)にそれぞれ接点
C(7)と接点D(8)を設けた。把握動作の反復によ
り、これらが接触したり、離れたりすることを繰り返す
が、接点からのケーブルをパーソナルコンピュータのマ
ウス接続端子へ接続し、マウス制御命令を用いて認識さ
せる。このことにより、極めて、多彩なデータの解析や
保存、動作状態の表示などが可能となる。
Description
【0001】
本器の利用分野として、およそ次のようなものが考えられる。[1]リハビリ テーション医学の領域における機能訓練、例えば、上肢骨骨折の際のギプス固定 後の筋力低下に対する機能訓練など。[2]野球、ゴルフ、器械体操など、特に 、握力の強化を必要とするスポーツ選手及びスポーツ愛好者。[3]あん摩師や 指圧師などを目指す学生のように、特に握力の強化を必要とする者(全国には、 盲学校を含め、約100校の養成学校がある。)[4]運動生理学や体育生理学 を学ぶ学生の実験実習などである。
【0002】
既存のハンドグリップは、負荷用バネ(2)に握り手(1)を付けるという極 めて簡単な構造であり、把握動作の反復のみしかできず、握力を客観的に評価す るには握力計を用いて、最大筋力を知るぐらいである。また、ハンドグリップに は、1対の握り手(1)があるが、これらは、いずれも負荷用バネ脚(3)に固 定され、把握動作に追従して回転しないので、把握動作の際、母指球側の手掌と 握り手(1)との間で不必要な摩擦が生じる。しかし、簡易な構造であるだけに 、安価である点は評価できる。
【0003】
既存のハンドグリップは、単に、把握動作を反復するのみで、詳細なテータの 解析及び保存は困難であるばかりか、反復することにより握力の強化が図れると はいえ、その動作は極めて単調で楽しみながらとか、動作の状態を何らかの表示 装置によって、視覚的あるいは聴覚的に確認しながら利用することは困難であっ た。また、握り手(1)が負荷用バネ脚(3)に固定されているため、把握動作 を反復するたびに母指球側において、不必要な摩擦が生じていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】 本ハンドグリップの場合、握り手(1)は、木または合成樹脂のような、電気 的絶縁物で作ることが望ましく、図1で示される握り手(1)の下端部の対向面 に、把握動作によって接触することができる、1対の接点A(5)と接点B(6 )を設ける。なお、絶縁物よりなる握り手(1)のうち、母指球側が当たる側の 握り手(1)は、最大で4分の1回転程度回転するので、接点A(5)の接触面 は、接点B(6)のそれよりやや広く作る必要がある。次に、過開放防止用金具 (4)のうち、片方の負荷容バネ脚(3)に接する側は絶縁加工(12)した。 そして、過開放防止用金具(4)に接点C(7)を設けた。更に、負荷用バネ脚 (3)のうち、過開放防止用金具(4)の絶縁加工(12)を施していない側に 接触する部分に接点D(8)を設けた。
【0005】 また、1対の握り手(1)のうち、ハンドグリップを握った際、母指球側が当 たる側の握り手(1)は、負荷用バネ脚(3)を回転軸として円滑に4分の1回 転程度回転できるようにした。すなわち、母指球側が当たる側の握り手(1)の 円柱状の握り手(1)の中央に、その長軸方向に平行に、穴を会けて負荷用バネ 脚(3)を挿入するが、その際の穴の大きさは負荷用バネ脚(3)が容易に抜け ることなく、かつ、握り手(1)の回転が滑らかに行える程度の大きさとした。 更に、握り手(1)の他の一つ、すなわち、四指が当たる側の握り手(1)は、 回転しないよう何らかの方法で固定した方が指になじみ使いやすい。
【0006】 電気的回路として、接点A(5)をマウス接続コネクタ(10)がパーソナル コンピュータの左側ボタン認識端子へつながる端子へ接続した。また、接点B( 6)及び負荷用バネ脚(3)に設けた接点D(8)とをBD結線(11)で電気 的に繋ぎ、マウス接続コネクタ(10)がパーソナルコンピュータの接地端子へ つながる端子へ接続した。更に、過開放防止用金具(4)に設けた接点C(7) よりリード線を出し、マウス接続コネクタ(10)がパーソナルコンピュータの 右側ボタン認識端子へつながる端子へ接続した。
【0007】 以上の回路により、接点A(5)及び接点B(6)が接触したことと離れたこ と、接点C(7)と接点D(8)が接触したこと及び離れたことの四つの状態を パーソナルコンピュータのマウス制御命令により認識できる(なお前述もしたご とく、接点B(6)と接点D(8)はBD結線(11)により、電気的に既に接 続され、等電位にある。)
【0008】 ハンドグリップ本体とケーブルとは、次の理由により、本体コネクタ(9)で 接続するようにした。なお、本体コネクタ(9)は、負荷用バネ(2)に固定金 具を用いて固定した。[1]パーソナルコンピュータへ接続せず、ハンドグリッ プのみを単独で使用する時は、ケーブルはむしろ邪魔になる。[2]15kg、 20kg、25Kgなど、いろいろな負荷のものを使用する時でもケーブルは1 本あればよい。[3]パーソナルコンピュータの機種が異なる時でも、ケーブル のみを変更すれば容易に使用できる。
【0009】 また、インターフェイスは、各社のどのようなパーソナルコンピュータにも対 応できるようマウス接続コネクタ(10)を用い、マウスインターフェイスとし た。更に、マウス端子には、数Vの電源が出ているので、ハンドグリップの動作 状態を表示するためのパイロットランプを点灯させることもできる。なお、イン ターフェイスとして、例えば、RS−232C端子を用いることも可能ではある が多くのパーソナルコンピュータのマウスインターフェイスが前面パネルに設け られており、その着脱が容易であることを考えてもマウスインタフェースを用い ることが最も望ましいと思われる。
【0010】
パーソナルコンピュータや専用機(仮称、グリップ機能解析装置)への接続が 可能となり、データの解析や保存が多目的に行える。その具体例としては、[1 ]設定時間内回数測定=1分間や30秒間など、被験者の能力に応じた時間を設 定し、その時間内における把握回数を測定する。[2]設定回数達成時間測定= 50回や100回など、被験者の能力に応じた把握回数を設定し、その達成時間 を表示記録する。[3]把握持続時間測定=接点A(5)及び接点B(6)を接 触した状態、すなわちハンドグリップを把握した状態を何秒間持続できるかを測 定する。[4]グリップ間隔タコグラム=接点A(5)と接点B(6)とが接触 し離れ、再び接触するまでの時間をそれぞれの把握動作ごとに測定し、各時間間 隔を縦軸に取り、時間の経遇を横軸に取って折れ線グラフとして表示する。特に 、疲労曲線または持久力の評価ができる。[5]1回把握終始時間測定=1回分 の把握動作開始から終了までの時間を測定する。特に、瞬発力を評価する。また 、接点C(7)と接点D(8)が離れて(把握動作開始)から、接点A(5)及 び接点B(6)が接触するまでの時間(収縮時間)と接点A(5)と接点B(6 )とが離れ、接点C(7)と接点D(8)が接触するまでの時間(弛緩時間)の 測定も可能である。[6]筋電計との接続=筋電計と接続し、掃引開始を制御す るなどして、前腕筋群の活動の状態を筋電図学的に解析する。[7]データの保 存及び呼び出し、統計処理=データは、ランダムアクセスファイルの形で、フロ ッピーディスクに保存し、何時でも呼び出して利用できるようにする。また、パ ーソナルコンピュータの持つ演算機能を用いて各種の統計処理を行うこともでき る。
【0011】 更に、パーソナルコンピュータのグラフィック機能を利用し、力を入れる方向 を矢印で表示したり、力を入れる時には赤色で、力を抜く時には青色で表示する など多くの方法が考えられる。
【0012】 また、パーソナルコンピュータのビーブ音を利用し、力を入れた時は高音で、 力を抜いた時には低音でビープ音を鳴らすこともできる。更に、パーソナルコン ピュータの持つサウンド機能を利用し、把握動作に合わせて音楽を演奏すること も可能である。
【0013】 その他、最近、とみに普及しつつある各種の音声合成装置を用い、音声で各種 の指示を出すこともできる。
【0014】
【考案の効果】 本考案の最大の効果は、多くの分野で利用されている既存のハンドグリップの 構造を大きく変更することなく、極めて汎用性の高いパーソナルコンピュータへ の接続を可能としたことであると言える。すなわち、データの解折が多彩に行え 、客観的な評価が可能となった。更に、パーソナルコンピュータの持つデータの 保存、呼び出し、演算機能を利用し、統計学的な処理も容易となった。また、ハ ンドグリップ使用中の状態を視覚的にも聴覚的にも確認できるようになったこと も大きな効果の一つである。なお、パーソナルコンピュータへ接続せずに使用す る際には、ケーブルは、むしろ邪魔になるので本体との間にコネクタを設けた。
【0015】 次に、パーソナルコンピュータへ接続するためのインターフェイスであるが、 これをマウスインタフェースとしたことにより、各社のパーソナルコンピュータ への接続が可能である。また、マウスインターフェイスを用いるということは、 パーソナルコンピュータ側において追加部品が必要でないことも意昧している。 更に、マウスインタフェースへ出ている数Vの電源を利用し、パーソナルコンピ ュータやハンドグリップの動作状態を示すパイロットランプなどを点灯すること もできる。なお、グリップ機能解折装置(仮称)のような専用機を作れば、パー ソナルコンピュータを設置できないような場所での使用も可能である。
【0016】 最後に、ハンドグリップに電気的接点を設け、マウスインターフェイスを介し てパーソナルコンピュータへ接続することによって得られる一連の効果とは直接 関連はないが、握り手(1)のうち、母指球側が当たる側の握り手(1)に可動 性を持たせたことにより、人間工学的に見ても使いやすいハンドグリップとなっ た。
【図面の簡単な説明】
【図1】ハンドグリップ本体及びケーブル、コネクタを
含む側面図
含む側面図
1握り手 2負荷用バネ 3負荷用バネ脚 4過開放防止用金具 5接点A 6接点B 7接点C 8接点D 9本体コネクタ 10マウス接続コネクタ 11BD結線 12絶縁加工
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G06F 3/033 310 Y 7927−5B
Claims (3)
- 【請求項1】 ハンドグリップに電気的接点を設け、ハ
ンドグリップの開閉の状態を電気的に認識できるように
したパーソナルコンピュータ等へ接続可能なハンドグリ
ップ。 - 【請求項2】 パーソナルコンピュータへ接続する場
合、そのインターフェイスをマウスインターフェイスと
する請求項1に記載のパーソナルコンピュータ等へ接続
可能なハンドグリップ。 - 【請求項3】 1対の握り手(1)のうち、母指球側が
当たる側の握り手(1)が負荷用バネ脚(3)を回転軸
として、把握動作に追従して円滑に回転できるようにし
た請求項1に記載のパーソナルコンピュータ等へ接続可
能なハンドグリップ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP101669U JPH0533726U (ja) | 1991-10-08 | 1991-10-08 | パーソナルコンピユータ等へ接続可能なハンドグリツプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP101669U JPH0533726U (ja) | 1991-10-08 | 1991-10-08 | パーソナルコンピユータ等へ接続可能なハンドグリツプ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0533726U true JPH0533726U (ja) | 1993-05-07 |
Family
ID=14306779
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP101669U Pending JPH0533726U (ja) | 1991-10-08 | 1991-10-08 | パーソナルコンピユータ等へ接続可能なハンドグリツプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0533726U (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09313468A (ja) * | 1996-06-03 | 1997-12-09 | Sakai Iryo Kk | 握力計 |
| JPH09313467A (ja) * | 1996-06-03 | 1997-12-09 | Sakai Iryo Kk | 握力計 |
| JP2000140187A (ja) * | 1998-11-13 | 2000-05-23 | Namco Ltd | 運道具 |
| JP2004154410A (ja) * | 2002-11-07 | 2004-06-03 | Cosmo Instruments Co Ltd | 体力測定装置、体力測定プログラム |
| JP2021016626A (ja) * | 2019-07-22 | 2021-02-15 | 任天堂株式会社 | 情報処理システム、情報処理装置、情報処理プログラム、および、情報処理方法 |
-
1991
- 1991-10-08 JP JP101669U patent/JPH0533726U/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09313468A (ja) * | 1996-06-03 | 1997-12-09 | Sakai Iryo Kk | 握力計 |
| JPH09313467A (ja) * | 1996-06-03 | 1997-12-09 | Sakai Iryo Kk | 握力計 |
| JP2000140187A (ja) * | 1998-11-13 | 2000-05-23 | Namco Ltd | 運道具 |
| JP2004154410A (ja) * | 2002-11-07 | 2004-06-03 | Cosmo Instruments Co Ltd | 体力測定装置、体力測定プログラム |
| JP2021016626A (ja) * | 2019-07-22 | 2021-02-15 | 任天堂株式会社 | 情報処理システム、情報処理装置、情報処理プログラム、および、情報処理方法 |
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