JPH05337676A - 熱切断加工機の集塵処理装置 - Google Patents
熱切断加工機の集塵処理装置Info
- Publication number
- JPH05337676A JPH05337676A JP4147594A JP14759492A JPH05337676A JP H05337676 A JPH05337676 A JP H05337676A JP 4147594 A JP4147594 A JP 4147594A JP 14759492 A JP14759492 A JP 14759492A JP H05337676 A JPH05337676 A JP H05337676A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dust collecting
- liquid
- dust
- laser processing
- collecting pipe
- Prior art date
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- Pending
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Landscapes
- Gas Separation By Absorption (AREA)
- Separation Of Particles Using Liquids (AREA)
- Laser Beam Processing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 レーザ加工時に集塵パイプ内にスパッタが付
着し成長するのを防止すると共に、粉塵やヒューム等を
回収するレーザ加工機の集塵処理装置を提供するもので
ある。 【構成】 レーザ加工ヘッド7の直下になるワークテー
ブル3の下部に、渦巻状液体噴流を噴出せしめる複数の
ノズル37を備えた集塵パイプ35を設け。この集塵パ
イプ35の下方に液体中に含まれたスパッタを濾過分離
するフィルタ47と、噴霧層を形成した隔壁部63を設
け、この隔壁部63の近傍にエアフィルタ67を設け
て、前記渦巻状噴流内の固体(スパッタ)と気体(ヒュ
ーム)とを別々に清浄にする集塵処理装置41を設けた
ものである。
着し成長するのを防止すると共に、粉塵やヒューム等を
回収するレーザ加工機の集塵処理装置を提供するもので
ある。 【構成】 レーザ加工ヘッド7の直下になるワークテー
ブル3の下部に、渦巻状液体噴流を噴出せしめる複数の
ノズル37を備えた集塵パイプ35を設け。この集塵パ
イプ35の下方に液体中に含まれたスパッタを濾過分離
するフィルタ47と、噴霧層を形成した隔壁部63を設
け、この隔壁部63の近傍にエアフィルタ67を設け
て、前記渦巻状噴流内の固体(スパッタ)と気体(ヒュ
ーム)とを別々に清浄にする集塵処理装置41を設けた
ものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ワークテーブル上に
載置されたワークに、加工ヘッドから照射された熱切断
ビームで切断する際に発生するスパッタや刺戟性気体を
処理するための、熱切断加工機の集塵処理装置に関す
る。
載置されたワークに、加工ヘッドから照射された熱切断
ビームで切断する際に発生するスパッタや刺戟性気体を
処理するための、熱切断加工機の集塵処理装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、熱切断加工機としての例えばレー
ザ加工機でワークを切断加工する際には多くのヒューム
やスパッタが発生し、工場内での作業環境を悪くする因
ともなり、その処理は重要な課題とされていた。
ザ加工機でワークを切断加工する際には多くのヒューム
やスパッタが発生し、工場内での作業環境を悪くする因
ともなり、その処理は重要な課題とされていた。
【0003】そこで、従来のレーザ加工機では、レーザ
加工ヘッドの直下に当るワークテーブルに穴を設け、こ
の穴の下方部に集塵パイプを取り付け、この集塵パイプ
の下方に集塵用ダクトやスクラップボックス等を設け、
前記集塵パイプやダクト等の一部にフィルタを介して吸
気用のポンプを設けておき、レーザ加工時には前記ポン
プを作動してヒュームやスパッタを吸引するようにして
いた。
加工ヘッドの直下に当るワークテーブルに穴を設け、こ
の穴の下方部に集塵パイプを取り付け、この集塵パイプ
の下方に集塵用ダクトやスクラップボックス等を設け、
前記集塵パイプやダクト等の一部にフィルタを介して吸
気用のポンプを設けておき、レーザ加工時には前記ポン
プを作動してヒュームやスパッタを吸引するようにして
いた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来のレーザ加工時における集塵装置のうち、集塵パ
イプに吸気孔を設けたものにおいては、吸気孔近傍にス
パッタが付着するばかりか成長し、吸気孔を塞いだり、
遂には集塵パイプを詰らせるという問題があった。
た従来のレーザ加工時における集塵装置のうち、集塵パ
イプに吸気孔を設けたものにおいては、吸気孔近傍にス
パッタが付着するばかりか成長し、吸気孔を塞いだり、
遂には集塵パイプを詰らせるという問題があった。
【0005】また、ダクトの一部に吸気孔を設けたもの
においては、集塵効率が悪く十分に吸引されることがな
く、ワークテーブル上に粉塵が舞い上るという問題があ
った。
においては、集塵効率が悪く十分に吸引されることがな
く、ワークテーブル上に粉塵が舞い上るという問題があ
った。
【0006】本発明は、上記した事情に鑑みてなされた
もので、その目的とするところは、集塵パイプ内にスパ
ッタが付着し成長するのを防止すると共に、熱切断加工
時に発生する粉塵やヒューム等を完全に回収する熱切断
加工機の集塵処理装置を提供しようとするものである。
もので、その目的とするところは、集塵パイプ内にスパ
ッタが付着し成長するのを防止すると共に、熱切断加工
時に発生する粉塵やヒューム等を完全に回収する熱切断
加工機の集塵処理装置を提供しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の熱切断加工機の集塵装置は、ワークテーブ
ル上に載置されたワークに、加工ヘッドより熱切断ビー
ムを照射し、前記ワークに切断加工を行なう熱切断加工
機の、前記加工ヘッドの直下となる前記ワークテーブル
の下部に、熱切断加工時に発生するスパッタ等を処理す
るするため、渦巻状液体噴流を噴出せしめる複数のノズ
ルを備えた集塵パイプを設けると共に、廃液を処理する
集塵処理装置を備えたことを特徴とするものである。
に、本発明の熱切断加工機の集塵装置は、ワークテーブ
ル上に載置されたワークに、加工ヘッドより熱切断ビー
ムを照射し、前記ワークに切断加工を行なう熱切断加工
機の、前記加工ヘッドの直下となる前記ワークテーブル
の下部に、熱切断加工時に発生するスパッタ等を処理す
るするため、渦巻状液体噴流を噴出せしめる複数のノズ
ルを備えた集塵パイプを設けると共に、廃液を処理する
集塵処理装置を備えたことを特徴とするものである。
【0008】また、前記集塵処理装置は、その下部に前
記ノズルから噴出された液体を収容すると共に、この収
容された液体を濾過して再度ノズルに循環せしめる循環
用ポンプを一側方に設け、その他側方には複数の隔壁部
を設けて隔壁間に熱切断加工時に発生する刺戟性気体を
清浄にする噴霧層を形成すると共に、フィルターを介し
て外気へ放出するブロアを設けた容器を備えたことを特
徴とするものである。
記ノズルから噴出された液体を収容すると共に、この収
容された液体を濾過して再度ノズルに循環せしめる循環
用ポンプを一側方に設け、その他側方には複数の隔壁部
を設けて隔壁間に熱切断加工時に発生する刺戟性気体を
清浄にする噴霧層を形成すると共に、フィルターを介し
て外気へ放出するブロアを設けた容器を備えたことを特
徴とするものである。
【0009】
【作用】上記の構成による熱切断加工機の集塵処理装置
は、熱切断加工時に集塵パイプ内に渦巻状液体噴流を噴
出させることにより、熱切断加工時に発生するスパッタ
が渦巻状液体噴流に巻き込まれ、集塵パイプの内面に付
着しないために成長することなく流下される。この流下
されたスパッタ等を含有する廃液は、集塵パイプの下端
より送液用通路から外部へ流出される。
は、熱切断加工時に集塵パイプ内に渦巻状液体噴流を噴
出させることにより、熱切断加工時に発生するスパッタ
が渦巻状液体噴流に巻き込まれ、集塵パイプの内面に付
着しないために成長することなく流下される。この流下
されたスパッタ等を含有する廃液は、集塵パイプの下端
より送液用通路から外部へ流出される。
【0010】また、前記集塵パイプの下部に液体受け用
の容器を設け、この容器内の一側方にフィルタを設けて
廃液を濾過し、この濾過された液体を循環用ポンプによ
って前記ノズルへ送ることにより効率よくスパッタ等を
回収処理することができる。加えて、この容器内の他側
方には噴霧層を備えた隔壁部を設け、その先方にフィル
タを配設したダクトを設けてブロアによって吸引するよ
うにしたので、熱切断加工時に発生する粉塵や刺戟性気
体は、集塵パイプ内に吸引され清浄にされて外気へ放出
されるので、工場内の作業環境を損なうことなく維持す
ることができる。
の容器を設け、この容器内の一側方にフィルタを設けて
廃液を濾過し、この濾過された液体を循環用ポンプによ
って前記ノズルへ送ることにより効率よくスパッタ等を
回収処理することができる。加えて、この容器内の他側
方には噴霧層を備えた隔壁部を設け、その先方にフィル
タを配設したダクトを設けてブロアによって吸引するよ
うにしたので、熱切断加工時に発生する粉塵や刺戟性気
体は、集塵パイプ内に吸引され清浄にされて外気へ放出
されるので、工場内の作業環境を損なうことなく維持す
ることができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて詳
細に説明する。
細に説明する。
【0012】図3において、熱切断加工機としての例え
ばレーザ加工機1は、水平に敷設されたワークテーブル
3上に、被加工材料としてのワークWを載置して、前記
ワークテーブル3上に突設されたアーム部5の先端に取
付けられたレーザ加工ヘッド7により、レーザビームL
Bを照射して前記ワークWを熱切断するものである。
ばレーザ加工機1は、水平に敷設されたワークテーブル
3上に、被加工材料としてのワークWを載置して、前記
ワークテーブル3上に突設されたアーム部5の先端に取
付けられたレーザ加工ヘッド7により、レーザビームL
Bを照射して前記ワークWを熱切断するものである。
【0013】前記レーザビームLBは、レーザ加工機1
の本体9に設けたレーザ発振装置11で発振され、レー
ザビームLBの強度調整装置13やベンドミラー15を
介してレーザ加工ヘッド7に案内されている。このレー
ザ加工ヘッド7の内部には集光レンズ17が設けられ、
レーザビームLBは集光レンズ17で集光され、レーザ
加工ヘッド7の先端に設けられたレーザノズル19から
前記ワークW面に照射され、このワークWに熱切断が行
なわれる。
の本体9に設けたレーザ発振装置11で発振され、レー
ザビームLBの強度調整装置13やベンドミラー15を
介してレーザ加工ヘッド7に案内されている。このレー
ザ加工ヘッド7の内部には集光レンズ17が設けられ、
レーザビームLBは集光レンズ17で集光され、レーザ
加工ヘッド7の先端に設けられたレーザノズル19から
前記ワークW面に照射され、このワークWに熱切断が行
なわれる。
【0014】ワークWはワークテーブル3の奥側(図で
は左側)に設けられたワーククランプ21で把持され、
切断すべき位置がレーザ加工ヘッド7の直下に来るよう
に、ワークテーブル3上で水平移動されるようになって
いる。この水平移動は前記ワーククランプ21によるも
ので、ワーククランプ21は図の表裏方向(X軸方向)
へ移動自在に設けられたキャリッジ23に沿って移動さ
れ、キャリッジ23は図の左右方向(Y軸方向)に移動
される構造になっている。そして、前記レーザ加工ヘッ
ド7は図の上下方向(Z軸方向)に、いずれもサーボモ
ータ(図示せず)によって移動され、ワークWは所定形
状に熱切断されるようになっている。また、このレーザ
加工機1にはNC装置25が備えてあり、このNC装置
25には手動パルス発生器27が設けてあって、前記ワ
ーククランプ21に把持されたワークWは、前記NC装
置25によってX軸方向及びY軸方向へ移動制御される
構成になっている。
は左側)に設けられたワーククランプ21で把持され、
切断すべき位置がレーザ加工ヘッド7の直下に来るよう
に、ワークテーブル3上で水平移動されるようになって
いる。この水平移動は前記ワーククランプ21によるも
ので、ワーククランプ21は図の表裏方向(X軸方向)
へ移動自在に設けられたキャリッジ23に沿って移動さ
れ、キャリッジ23は図の左右方向(Y軸方向)に移動
される構造になっている。そして、前記レーザ加工ヘッ
ド7は図の上下方向(Z軸方向)に、いずれもサーボモ
ータ(図示せず)によって移動され、ワークWは所定形
状に熱切断されるようになっている。また、このレーザ
加工機1にはNC装置25が備えてあり、このNC装置
25には手動パルス発生器27が設けてあって、前記ワ
ーククランプ21に把持されたワークWは、前記NC装
置25によってX軸方向及びY軸方向へ移動制御される
構成になっている。
【0015】上述したレーザ加工ヘッド7の直下には、
図1に示すように、中央部にスパッタ等を下方へ逃すた
めの中央部に吸入孔29を有するカッティングプレート
31が設けてある。このカッティングプレート31は前
記ワークテーブル3に固定されており、このカッティン
グプレート31の下側には、カッティングプレート31
と略々同径の円筒状口縁部33を有し、その下方には漏
斗状に形成された集塵パイプ35が設けてある。この集
塵パイプ35の前記円筒状口縁部33の外周には、集塵
パイプ35の内面に渦巻状液体噴流を発生させるための
複数のノズル37を備えた液送管39が設けてある。
図1に示すように、中央部にスパッタ等を下方へ逃すた
めの中央部に吸入孔29を有するカッティングプレート
31が設けてある。このカッティングプレート31は前
記ワークテーブル3に固定されており、このカッティン
グプレート31の下側には、カッティングプレート31
と略々同径の円筒状口縁部33を有し、その下方には漏
斗状に形成された集塵パイプ35が設けてある。この集
塵パイプ35の前記円筒状口縁部33の外周には、集塵
パイプ35の内面に渦巻状液体噴流を発生させるための
複数のノズル37を備えた液送管39が設けてある。
【0016】前記ノズル37は、図2に示すように、前
記円筒状口縁部33の接線方向より僅かに内側に向い、
且つ円筒状口縁部33の僅かに下方に向けられ、噴出方
向が同一方向で等間隔に配設されている。したがって、
圧力をかけられた液体がノズル37より噴出されること
により、集塵パイプ35の漏斗状内面に渦巻状の噴流を
形成するように作用する。この集塵パイプ35内を流れ
る渦巻状液体噴流により、レーザ加工時に発生したスパ
ッタ等は、カッティングプレート31の吸入孔29より
集塵パイプ35内に落ち、渦巻状液体噴流に洗われて集
塵パイプ35の下端より放出される。
記円筒状口縁部33の接線方向より僅かに内側に向い、
且つ円筒状口縁部33の僅かに下方に向けられ、噴出方
向が同一方向で等間隔に配設されている。したがって、
圧力をかけられた液体がノズル37より噴出されること
により、集塵パイプ35の漏斗状内面に渦巻状の噴流を
形成するように作用する。この集塵パイプ35内を流れ
る渦巻状液体噴流により、レーザ加工時に発生したスパ
ッタ等は、カッティングプレート31の吸入孔29より
集塵パイプ35内に落ち、渦巻状液体噴流に洗われて集
塵パイプ35の下端より放出される。
【0017】この放出されたスパッタを含む一種の懸濁
液は別に設けた集塵処理装置41によって処理される。
この集塵処理装置41は、図1に示すように、集塵パイ
プ35を一体的に設けることも可能であり、集塵パイプ
35の下端に可撓性の送液用通路(図示せず)を取り付
け、別に設置することもできるが、本実施例では一体的
に設けたものとして以下に説明する。
液は別に設けた集塵処理装置41によって処理される。
この集塵処理装置41は、図1に示すように、集塵パイ
プ35を一体的に設けることも可能であり、集塵パイプ
35の下端に可撓性の送液用通路(図示せず)を取り付
け、別に設置することもできるが、本実施例では一体的
に設けたものとして以下に説明する。
【0018】集塵処理装置41は密閉された容器43の
一部に、前記集塵パイプ35の中間部がパッキング45
を介して密接して取付けられており、一側方には底面か
ら立設された着脱自在なフィルタ47が複数個所に設け
てある。このフィルタ47は容器43の手前側壁面から
奥側の壁面に達し、容器43内に複数の隔離室を形成し
たように架設されている。このフィルタ47はサラン
(繊維の1つ)をロック状に形成したもので、液体は通
過させるが固体は挿通不可になっており、前記液体中に
含まれたスパッタ等は、このフィルタ47によって濾過
され液体分だけを通過させるようになっている。
一部に、前記集塵パイプ35の中間部がパッキング45
を介して密接して取付けられており、一側方には底面か
ら立設された着脱自在なフィルタ47が複数個所に設け
てある。このフィルタ47は容器43の手前側壁面から
奥側の壁面に達し、容器43内に複数の隔離室を形成し
たように架設されている。このフィルタ47はサラン
(繊維の1つ)をロック状に形成したもので、液体は通
過させるが固体は挿通不可になっており、前記液体中に
含まれたスパッタ等は、このフィルタ47によって濾過
され液体分だけを通過させるようになっている。
【0019】前記集塵パイプ35からフィルタ47を介
した容器43の端部には、外側を円筒状のフィルタケー
ス49で覆われ、その内側に円筒型の繊維紙で作られた
ペーパフィルタ51を内臓し、中心に吸液パイプ53を
有する循環用ポンプ55が設けてあって、この循環用ポ
ンプ55の管路57は前記円筒状口縁部33の液送管3
9に接続されている。この循環用ポンプ55の作動によ
り、容器43内にたまった液体は濾過されて再度液送管
39よりノズル37を介して、集塵パイプ35内に渦巻
状液体噴流として循環噴出される。
した容器43の端部には、外側を円筒状のフィルタケー
ス49で覆われ、その内側に円筒型の繊維紙で作られた
ペーパフィルタ51を内臓し、中心に吸液パイプ53を
有する循環用ポンプ55が設けてあって、この循環用ポ
ンプ55の管路57は前記円筒状口縁部33の液送管3
9に接続されている。この循環用ポンプ55の作動によ
り、容器43内にたまった液体は濾過されて再度液送管
39よりノズル37を介して、集塵パイプ35内に渦巻
状液体噴流として循環噴出される。
【0020】上述した容器43のフィルタ47を設けた
反対側となる他側方には、上下が開放口とされた複数の
隔壁59と、上部より容器43の中間位まで垂設された
半隔壁61とが交互に組み合わされた隔壁部63が設け
てあって、前記隔壁59の上部となる容器43には噴霧
状に液体を噴きだす噴霧ノズル65が複数個所に備えて
ある。この噴霧ノズル65はいずれも前記循環用ポンプ
55の管路57に接続されており、循環用ポンプ55の
作動により隔壁部63内に噴霧層を形成し、前記集塵パ
イプ35より容器43内に吸い込まれた刺戟性気体(ヒ
ューム等)は前記噴霧層で除去され、容器43の壁面に
設けられたエアフィルタ67を介してブロア69により
外気へ放出される。
反対側となる他側方には、上下が開放口とされた複数の
隔壁59と、上部より容器43の中間位まで垂設された
半隔壁61とが交互に組み合わされた隔壁部63が設け
てあって、前記隔壁59の上部となる容器43には噴霧
状に液体を噴きだす噴霧ノズル65が複数個所に備えて
ある。この噴霧ノズル65はいずれも前記循環用ポンプ
55の管路57に接続されており、循環用ポンプ55の
作動により隔壁部63内に噴霧層を形成し、前記集塵パ
イプ35より容器43内に吸い込まれた刺戟性気体(ヒ
ューム等)は前記噴霧層で除去され、容器43の壁面に
設けられたエアフィルタ67を介してブロア69により
外気へ放出される。
【0021】前記エアフィルタ67は前後が小径の中空
円筒管71の大径部に収納され、その他端部にはモータ
73に取付けられた換気扇75を有し、モータ73の作
動によって前記カッティングプレート31の排出孔29
よりヒューム等を吸込み、気体だけを噴霧層を通してク
リーンな気体とし、ブロア69によって中空円筒管71
を介して外気へ放出されるので、工場内の作業環境を損
ねることはない。
円筒管71の大径部に収納され、その他端部にはモータ
73に取付けられた換気扇75を有し、モータ73の作
動によって前記カッティングプレート31の排出孔29
よりヒューム等を吸込み、気体だけを噴霧層を通してク
リーンな気体とし、ブロア69によって中空円筒管71
を介して外気へ放出されるので、工場内の作業環境を損
ねることはない。
【0022】以上説明した本実施例のレーザ加工機の集
塵処理装置は、レーザ加工機1のスイッチオンと同時に
集塵処理装置41側も作動され、レーザ加工時に発生す
るスパッタやヒュームをカッティングプレート31の吸
入孔29より吸込み、集塵パイプ35内の渦巻状液体噴
流によって容器43内に流下させ、スパッタ等の固体は
フィルタ47にて除去し、更に微細なものは循環ポンプ
55のフィルタケース49内のペーパフィルタ51で除
去するので、液体はクリーンなものとして円筒状口縁部
33や噴霧ノズル65に循環再使用できる。一方、気体
であるヒューム等は容器43に設けられたブロア69に
引かれ、隔壁部63内の噴霧層で刺戟性臭気が除かれ、
エアフィルタ67を介してクリーンな気体として外気に
放出される。
塵処理装置は、レーザ加工機1のスイッチオンと同時に
集塵処理装置41側も作動され、レーザ加工時に発生す
るスパッタやヒュームをカッティングプレート31の吸
入孔29より吸込み、集塵パイプ35内の渦巻状液体噴
流によって容器43内に流下させ、スパッタ等の固体は
フィルタ47にて除去し、更に微細なものは循環ポンプ
55のフィルタケース49内のペーパフィルタ51で除
去するので、液体はクリーンなものとして円筒状口縁部
33や噴霧ノズル65に循環再使用できる。一方、気体
であるヒューム等は容器43に設けられたブロア69に
引かれ、隔壁部63内の噴霧層で刺戟性臭気が除かれ、
エアフィルタ67を介してクリーンな気体として外気に
放出される。
【0023】前記、容器43内の各種フィルタ及び液体
は、定期的に交換することにより、従来、レーザ加工機
1を使用する場合に発生したトラブルとしての、スパッ
タの詰りやヒュームによる環境汚染は、これを完全に除
去することができると共に、回収処理することが可能と
なる。また、前記液体は単に水でも良く経済性にも優れ
たものである。
は、定期的に交換することにより、従来、レーザ加工機
1を使用する場合に発生したトラブルとしての、スパッ
タの詰りやヒュームによる環境汚染は、これを完全に除
去することができると共に、回収処理することが可能と
なる。また、前記液体は単に水でも良く経済性にも優れ
たものである。
【0024】なお、本発明は、上述した実施例に限定さ
れるものではなく、適宜の変更を行なうことによって、
その他の態様でも実施し得るものである。熱切断加工機
としてレーザ加工機を例にとって説明したがプラズマ加
工機などでも対応可能である。
れるものではなく、適宜の変更を行なうことによって、
その他の態様でも実施し得るものである。熱切断加工機
としてレーザ加工機を例にとって説明したがプラズマ加
工機などでも対応可能である。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
特許請求の範囲に記載されたとおりの構成であるから、
集塵パイプ内にスパッタが付着し成長するのを防止する
と共に、レーザ加工時に発生する粉塵やヒューム等を完
全に回収できる特長があり、工場内の作業環境を極めて
クリーンに保つことができる利点がある。
特許請求の範囲に記載されたとおりの構成であるから、
集塵パイプ内にスパッタが付着し成長するのを防止する
と共に、レーザ加工時に発生する粉塵やヒューム等を完
全に回収できる特長があり、工場内の作業環境を極めて
クリーンに保つことができる利点がある。
【図1】本発明の一実施例で、レーザ加工機の集塵処理
装置の主要部断面図である。
装置の主要部断面図である。
【図2】図1のII-II 破断線による拡大平面図である。
【図3】図1のレーザ加工機の側面図である。
1 レーザ加工機 3 ワークテーブル 7 レーザ加工ヘッド 35 集塵パイプ 37 ノズル 41 集塵処理装置 43 集塵パイプ 55 循環用ポンプ 63 隔壁部 67 エアフィルタ 69 ブロア
Claims (2)
- 【請求項1】 ワークテーブル上に載置されたワーク
に、加工ヘッドより熱切断ビームを照射し、前記ワーク
に切断加工を行なう熱切断加工機にして、前記加工ヘッ
ドの直下となる前記ワークテーブルの下部に、熱切断加
工時に発生するスパッタ等を処理するため、渦巻状液体
噴流を噴出せしめる複数のノズルを備えた集塵パイプを
設けると共に、廃液を処理する集塵処理装置を備えたこ
とを特徴とする熱切断加工機の集塵処理装置。 - 【請求項2】 前記集塵処理装置は、その下部に、前記
ノズルから噴出された液体を収容すると共に、この収容
された液体を濾過して再度ノズルに循環せしめる循環用
ポンプを一側方に設け、その他側方には複数の隔壁部を
設けて隔壁間に熱切断加工時に発生する刺戟性気体を清
浄にする噴霧層を形成すると共に、フィルターを介して
外気へ放出するブロアを設けた容器を備えたことを特徴
とする請求項1記載の熱切断加工機の集塵処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4147594A JPH05337676A (ja) | 1992-06-08 | 1992-06-08 | 熱切断加工機の集塵処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4147594A JPH05337676A (ja) | 1992-06-08 | 1992-06-08 | 熱切断加工機の集塵処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05337676A true JPH05337676A (ja) | 1993-12-21 |
Family
ID=15433885
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4147594A Pending JPH05337676A (ja) | 1992-06-08 | 1992-06-08 | 熱切断加工機の集塵処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05337676A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20040048575A (ko) * | 2002-12-04 | 2004-06-10 | 강성일 | 나선 물살을 이용한 아쿠아 공기청정기 |
| US7893386B2 (en) * | 2003-11-14 | 2011-02-22 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Laser micromachining and methods of same |
| CN105290626A (zh) * | 2015-12-09 | 2016-02-03 | 重庆镭宝激光智能机器人制造有限公司 | 激光切割机器人的废料收集冷却装置 |
| CN109366014A (zh) * | 2018-12-21 | 2019-02-22 | 武汉欧双光电科技股份有限公司 | 一种生陶瓷激光切割设备 |
-
1992
- 1992-06-08 JP JP4147594A patent/JPH05337676A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20040048575A (ko) * | 2002-12-04 | 2004-06-10 | 강성일 | 나선 물살을 이용한 아쿠아 공기청정기 |
| US7893386B2 (en) * | 2003-11-14 | 2011-02-22 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Laser micromachining and methods of same |
| CN105290626A (zh) * | 2015-12-09 | 2016-02-03 | 重庆镭宝激光智能机器人制造有限公司 | 激光切割机器人的废料收集冷却装置 |
| CN109366014A (zh) * | 2018-12-21 | 2019-02-22 | 武汉欧双光电科技股份有限公司 | 一种生陶瓷激光切割设备 |
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