JPH05337725A - スクラップを切り離す剪断機 - Google Patents
スクラップを切り離す剪断機Info
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- JPH05337725A JPH05337725A JP5021427A JP2142793A JPH05337725A JP H05337725 A JPH05337725 A JP H05337725A JP 5021427 A JP5021427 A JP 5021427A JP 2142793 A JP2142793 A JP 2142793A JP H05337725 A JPH05337725 A JP H05337725A
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- B23D15/00—Shearing machines or shearing devices cutting by blades which move parallel to themselves
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Shearing Machines (AREA)
- Accessories And Tools For Shearing Machines (AREA)
- Scissors And Nippers (AREA)
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 挟持隙間に挿入されたスクラップが剪断機に
変形を与えず、そのためこの剪断機の機能を低下させな
く、スクラップが更に低減された経費で挟持隙間から離
れるスクラップを切り離す剪断機を提供する。 【構成】 剪断機の基台1に配設された案内部8,9,
4中で刃移動台11が垂直に移動できる剪断機の基台1
と、刃移動台11によって担持された第一の刃10とこ
の刃と協働する第二の刃12を備え、刃移動台11が弾
性部材22,37の作用に逆らって剪断面にほぼ垂直に
より広い剪断面を形成して移動する。
変形を与えず、そのためこの剪断機の機能を低下させな
く、スクラップが更に低減された経費で挟持隙間から離
れるスクラップを切り離す剪断機を提供する。 【構成】 剪断機の基台1に配設された案内部8,9,
4中で刃移動台11が垂直に移動できる剪断機の基台1
と、刃移動台11によって担持された第一の刃10とこ
の刃と協働する第二の刃12を備え、刃移動台11が弾
性部材22,37の作用に逆らって剪断面にほぼ垂直に
より広い剪断面を形成して移動する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、剪断機の基台に配設
された案内部中で刃移動台を垂直に移動できる剪断機の
基台と、刃移動台によって担持された第一の刃と、剪断
機の基台に固定配置され、第一の刃と協働する第二の刃
とを備えた、スクラップを切り離す剪断機に関する。
された案内部中で刃移動台を垂直に移動できる剪断機の
基台と、刃移動台によって担持された第一の刃と、剪断
機の基台に固定配置され、第一の刃と協働する第二の刃
とを備えた、スクラップを切り離す剪断機に関する。
【0002】
【従来の技術】上記の剪断機では、特にスクラップの品
質、スクラップの組成および剪断刃の刃の形状に応じ
て、往々にして挟持隙間にスクラップを引き込み、刃の
移動台を締め付けると言う問題がある。その場合、刃の
移動台、移動案内系および剪断機の基台に働く力は、刃
の移動台を戻すのに、油圧刃駆動部の利用できる最大の
力が充分でないほど高い。このような場合、締め付けた
スクラップを挟持隙間から除去する必要がある。しか
し、これは高い作業経費でのみ可能である。
質、スクラップの組成および剪断刃の刃の形状に応じ
て、往々にして挟持隙間にスクラップを引き込み、刃の
移動台を締め付けると言う問題がある。その場合、刃の
移動台、移動案内系および剪断機の基台に働く力は、刃
の移動台を戻すのに、油圧刃駆動部の利用できる最大の
力が充分でないほど高い。このような場合、締め付けた
スクラップを挟持隙間から除去する必要がある。しか
し、これは高い作業経費でのみ可能である。
【0003】更に、大きな剪断力が刃移動台、この台の
案内部、および剪断機の剪断機の基台に残る変形が生じ
る。生じた変形を相殺することは、極度に複雑で、剪断
機の休止をより長くする。
案内部、および剪断機の剪断機の基台に残る変形が生じ
る。生じた変形を相殺することは、極度に複雑で、剪断
機の休止をより長くする。
【0004】この問題に出会うためには、ドイツ特許第
39 29 183号明細書により、スクラップ剪断機が知られ
ている。この剪断機では、刃移動台の案内部が、剪断機
の基台に形に合わせて配置された周知の案内部に反し
て、ボルト結合連結によって剪断機の基台の支柱に取外
可能に連結されている。
39 29 183号明細書により、スクラップ剪断機が知られ
ている。この剪断機では、刃移動台の案内部が、剪断機
の基台に形に合わせて配置された周知の案内部に反し
て、ボルト結合連結によって剪断機の基台の支柱に取外
可能に連結されている。
【0005】上記の解決策で、スクラップを挟持隙間に
引き入れて剪断するなら、一つまたは二つの案内部を解
いて、比較的容易に広げた挟持隙間からスクラップを除
去できる。
引き入れて剪断するなら、一つまたは二つの案内部を解
いて、比較的容易に広げた挟持隙間からスクラップを除
去できる。
【0006】案内部のボルトを緩めるため少なくない経
費を無視しても、この剪断機を用いて、スクラップを挟
持隙間に剪断することが阻止されず、剪断機の機能をこ
とによると制限する剪断機の部品に残る変形を除去でき
る。
費を無視しても、この剪断機を用いて、スクラップを挟
持隙間に剪断することが阻止されず、剪断機の機能をこ
とによると制限する剪断機の部品に残る変形を除去でき
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】それ故、この発明の課
題は、挟持隙間に引き入れたスクラップが剪断機を変形
させず、従って、剪断機の機能を低減させることがな
く、スクラップを更に低減した経費で挟持隙間から除去
できる、冒頭に述べた種類の剪断機を提供することにあ
る。
題は、挟持隙間に引き入れたスクラップが剪断機を変形
させず、従って、剪断機の機能を低減させることがな
く、スクラップを更に低減した経費で挟持隙間から除去
できる、冒頭に述べた種類の剪断機を提供することにあ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の課題は、この発明
により、冒頭に述べた種類の剪断機の場合、刃移動台1
1が弾性部材22,37の作用に逆らって、より広い挟
持隙間を形成して、剪断平面にほぼ垂直に移動できるこ
とによって解決されている。
により、冒頭に述べた種類の剪断機の場合、刃移動台1
1が弾性部材22,37の作用に逆らって、より広い挟
持隙間を形成して、剪断平面にほぼ垂直に移動できるこ
とによって解決されている。
【0009】他の有利な構成は、特許請求の範囲の従属
請求項に記載されている。
請求項に記載されている。
【0010】
【作用】弾性部材は、刃移動台が移動面から水平に移動
しても、これ等の部材の弾性率が維持されるように設計
されているので、挟持隙間で剪断されたスクラップのた
めに剪断機での変形が生じない。弾性部材としてバネ部
材を使用すると、この部材の残りのバネ距離が残ってい
る弾性率を表す。
しても、これ等の部材の弾性率が維持されるように設計
されているので、挟持隙間で剪断されたスクラップのた
めに剪断機での変形が生じない。弾性部材としてバネ部
材を使用すると、この部材の残りのバネ距離が残ってい
る弾性率を表す。
【0011】基本的に、組み合わせもできる弾性部材の
配置に対して二つの可能性が生じる。一方で、刃移動台
がその案内部に対して水平に弾力的に配置でき、案内部
を剪断機の基台に固定できる。他方で、刃移動台を固く
案内する場合、案内部を剪断機の基台に水平に弾力的に
固定できるので、一つまたは二つの案内部の運動が刃移
動台に連結した運動を与える。この発明の最後の構成に
対する以下の説明は、それに応じて最初に述べたものに
利用できる。
配置に対して二つの可能性が生じる。一方で、刃移動台
がその案内部に対して水平に弾力的に配置でき、案内部
を剪断機の基台に固定できる。他方で、刃移動台を固く
案内する場合、案内部を剪断機の基台に水平に弾力的に
固定できるので、一つまたは二つの案内部の運動が刃移
動台に連結した運動を与える。この発明の最後の構成に
対する以下の説明は、それに応じて最初に述べたものに
利用できる。
【0012】この発明の構成では、移動台の複数の案内
部の平均的な初期応力を互いに異なるように選択し、案
内部の一つが剪断機の基台に固定配設されている。こう
して、刃移動台の待避が異なった幅の剪断間隔をもたら
す。
部の平均的な初期応力を互いに異なるように選択し、案
内部の一つが剪断機の基台に固定配設されている。こう
して、刃移動台の待避が異なった幅の剪断間隔をもたら
す。
【0013】斜めに設置された刃を使用する場合、それ
ぞれの案内部に、必要な場合、剪断間隔に充分な大きさ
の広がりを与えるため、刃が先ずスクラップに嵌まる僅
かな初期応力を与えると合理的である。
ぞれの案内部に、必要な場合、剪断間隔に充分な大きさ
の広がりを与えるため、刃が先ずスクラップに嵌まる僅
かな初期応力を与えると合理的である。
【0014】弾性部材は、刃移動台のほぼ全移動距離に
わたって個別部材として配分されていると有利である。
しかし、各案内部に、ほぼ刃移動台の全移動距離にわた
って延びるただ一つの弾性部材を付属させることもでき
る。
わたって個別部材として配分されていると有利である。
しかし、各案内部に、ほぼ刃移動台の全移動距離にわた
って延びるただ一つの弾性部材を付属させることもでき
る。
【0015】
【実施例】次に、図面に示す実施例に基づき、この発明
の内容を説明する。図1と図2に示すスクラップ剪断機
は剪断機の基台1で構成されている。この台の支柱2,
3は、上部で横主部材4と下部でベースプレート5およ
び下部刃保持部6を介して固定フレームに連結されてい
る。ベースプレート5は基礎7に固定されている。剪断
機の基台1の支柱2,3には、摺動レール8,9が設け
てあり、これ等のレールには上部刃10を担持する刃移
動台11が垂直に移動可能に配置されている。斜めに設
置された上部刃10は、剪断過程で下部刃保持部6に固
定取り付けされた下部刃12と協働する。スクラップを
受け取るために使用される案内溝13には、案内溝中で
長手方向に移動可能なステンペル14が配設されてい
る。ステンペル14によって剪断過程の準備中に剪断平
面を越えて移動するスクラップが剪断刃の前に配設さ
れ、垂直に剪断機の基台1に案内されるタンパー15に
よって捕捉され、場合によって、圧縮され、剪断過程で
抑え付けられる。上部刃10を担持する刃移動台11,
タンパー15およびステンペル14の操作は、シリンダ
・ピストン装置16,17と18の形状の油圧駆動部に
よって行われる。
の内容を説明する。図1と図2に示すスクラップ剪断機
は剪断機の基台1で構成されている。この台の支柱2,
3は、上部で横主部材4と下部でベースプレート5およ
び下部刃保持部6を介して固定フレームに連結されてい
る。ベースプレート5は基礎7に固定されている。剪断
機の基台1の支柱2,3には、摺動レール8,9が設け
てあり、これ等のレールには上部刃10を担持する刃移
動台11が垂直に移動可能に配置されている。斜めに設
置された上部刃10は、剪断過程で下部刃保持部6に固
定取り付けされた下部刃12と協働する。スクラップを
受け取るために使用される案内溝13には、案内溝中で
長手方向に移動可能なステンペル14が配設されてい
る。ステンペル14によって剪断過程の準備中に剪断平
面を越えて移動するスクラップが剪断刃の前に配設さ
れ、垂直に剪断機の基台1に案内されるタンパー15に
よって捕捉され、場合によって、圧縮され、剪断過程で
抑え付けられる。上部刃10を担持する刃移動台11,
タンパー15およびステンペル14の操作は、シリンダ
・ピストン装置16,17と18の形状の油圧駆動部に
よって行われる。
【0016】図2から判るように、摺動レール9(これ
は、図1の見えない摺動レール8に対しても当てはま
る)はボルト19とナット20から成るボルト連結部2
1によって剪断機の基台1の支柱3に連結されている。
支柱3の対応する内面とナット20の間には、予め付勢
されたリングバネ部材22が配設されている。
は、図1の見えない摺動レール8に対しても当てはま
る)はボルト19とナット20から成るボルト連結部2
1によって剪断機の基台1の支柱3に連結されている。
支柱3の対応する内面とナット20の間には、予め付勢
されたリングバネ部材22が配設されている。
【0017】図3のように、このリングバネ部材22は
圧力板23,リングバネ24および圧力フランジ25で
構成されている。圧力板23と圧力フランジ25を連結
する連結ボルト26によって、リングバネ部材22に必
要な初期付勢力が設定され、少なくともボルト連結部2
1が形成されるまで維持されている。その場合、ナット
20としては、ネジ山を付けた圧力フランジ25も使用
できる。組込状態では、図示のように、圧力板23は各
支柱2,3の対応する内面に溶接されている。
圧力板23,リングバネ24および圧力フランジ25で
構成されている。圧力板23と圧力フランジ25を連結
する連結ボルト26によって、リングバネ部材22に必
要な初期付勢力が設定され、少なくともボルト連結部2
1が形成されるまで維持されている。その場合、ナット
20としては、ネジ山を付けた圧力フランジ25も使用
できる。組込状態では、図示のように、圧力板23は各
支柱2,3の対応する内面に溶接されている。
【0018】図4の実施例では、予め付勢されたリング
バネ部材22は図2と図3の代わりになるもので、ボル
ト19の頭と摺動レール9の間に配設されている。両側
の各々に予め付勢されたリングバネ部材22を設けても
よい。更に、ボルト19とナット20の位置を入れ換え
てもよい。
バネ部材22は図2と図3の代わりになるもので、ボル
ト19の頭と摺動レール9の間に配設されている。両側
の各々に予め付勢されたリングバネ部材22を設けても
よい。更に、ボルト19とナット20の位置を入れ換え
てもよい。
【0019】刃移動台11の垂直案内に使用される刃移
動台11と摺動レール8,9に対応する面27,28
は、ほぼ一定で大体一致する曲率半径を有する。従っ
て、刃移動台11を弾性的に待避させることは、面2
7,28の個々の領域で面圧力を高めることにならず、
この実施例で使用されている摺動溝29に大きな摩耗を
与えない。摺動溝29が摩耗し、そのため刃移動台11
と摺動レール8,9の間に大きな遊びが生じたら、摺動
レール8,9の再調整が行われ、ボルト連結部21を解
き、一方または両方の摺動レール8,9を長穴30で刃
移動台11の方向に移動させ、バランス部材31を適当
な大きさのものに交換し、その後再びボルト連結部21
を形成する。
動台11と摺動レール8,9に対応する面27,28
は、ほぼ一定で大体一致する曲率半径を有する。従っ
て、刃移動台11を弾性的に待避させることは、面2
7,28の個々の領域で面圧力を高めることにならず、
この実施例で使用されている摺動溝29に大きな摩耗を
与えない。摺動溝29が摩耗し、そのため刃移動台11
と摺動レール8,9の間に大きな遊びが生じたら、摺動
レール8,9の再調整が行われ、ボルト連結部21を解
き、一方または両方の摺動レール8,9を長穴30で刃
移動台11の方向に移動させ、バランス部材31を適当
な大きさのものに交換し、その後再びボルト連結部21
を形成する。
【0020】ボルト連結部21の最初の設定でも行った
ように、この作業を容易にするため、ボルト連結部21
のナット側の端部が開口32を通して剪断機の基台1の
支柱3に入る。
ように、この作業を容易にするため、ボルト連結部21
のナット側の端部が開口32を通して剪断機の基台1の
支柱3に入る。
【0021】図5の構成によれば、アングル外形33は
剪断機の基台1の支柱3の構成要素である。摺動レール
34には、アングル外形33の水平方向に配置された長
穴36に嵌まるボルト35がある。アングル外形33の
自由端と摺動レール34の間には、弾性層37がある。
この弾性層は連続的に、しかもほぼ摺動レール34の全
長にわたって延びている。弾性層37として固定によっ
て封入された液体を使用すると、系の油圧が達成された
初期付勢力の目安になる。この初期付勢力を越えると、
圧力制限弁によって系から液体が排除され、この液体が
初期付勢状態を形成するために再び供給される。
剪断機の基台1の支柱3の構成要素である。摺動レール
34には、アングル外形33の水平方向に配置された長
穴36に嵌まるボルト35がある。アングル外形33の
自由端と摺動レール34の間には、弾性層37がある。
この弾性層は連続的に、しかもほぼ摺動レール34の全
長にわたって延びている。弾性層37として固定によっ
て封入された液体を使用すると、系の油圧が達成された
初期付勢力の目安になる。この初期付勢力を越えると、
圧力制限弁によって系から液体が排除され、この液体が
初期付勢状態を形成するために再び供給される。
【0022】摺動レール34の上には、対応する余地を
有する刃移動台11用の台形導入部が設けてある。刃移
動台11のこのタイプの案内部は、剪断に比較的少ない
抵抗でのみ逆らうため、刃移動台11に無視できる変形
を及ぼすスクラップに対して優先的に使用される。剪断
過程で台形案内部の異なった強さの付勢力が生じ、摺動
レール38が摺動路39として大きな有効面を有する。
台形案内部の過度な遊びを相殺するため、摺動レール3
4が刃移動台11の方向に移動し、その端部位置がバラ
ンス本体40によって固定される。
有する刃移動台11用の台形導入部が設けてある。刃移
動台11のこのタイプの案内部は、剪断に比較的少ない
抵抗でのみ逆らうため、刃移動台11に無視できる変形
を及ぼすスクラップに対して優先的に使用される。剪断
過程で台形案内部の異なった強さの付勢力が生じ、摺動
レール38が摺動路39として大きな有効面を有する。
台形案内部の過度な遊びを相殺するため、摺動レール3
4が刃移動台11の方向に移動し、その端部位置がバラ
ンス本体40によって固定される。
【0023】剪断過程の準備にあっては、案内溝13に
供給されたスクラップをステンペル14によって移動領
域に移動させ、タンパー15によって保持する。刃移動
台11の垂直運動のために、刃移動台11と一緒に移動
する上部刃11とこの上部刃に対して固定されている下
部刃12の間のスクラップが切り離される。
供給されたスクラップをステンペル14によって移動領
域に移動させ、タンパー15によって保持する。刃移動
台11の垂直運動のために、刃移動台11と一緒に移動
する上部刃11とこの上部刃に対して固定されている下
部刃12の間のスクラップが切り離される。
【0024】スクラップが、上部刃10によって挟持隙
間で曲げられる抵抗トルクの少ない構成要素を有した
り、上部刃10が刃のエッジ部で優先的に摩耗現象を示
すなら、上部刃10を有する刃移動台11を待避させ
る。従って、刃移動台は個々の部材22,37の初期付
勢力の全体から生じる一定の選択可能な初期付勢力に達
するまで阻止される。この初期付勢力を越えると、初め
て剪断機の正規動作が中断し、刃移動台11が剪断平面
から外れ、より広い挟持隙間になる。それ故、スクラッ
プの剪断がこの拡大した挟持隙間でのみ生じる。このよ
うな剪断は、基本的には刃移動台11の上昇運動によっ
て行われる。受け入れる場合に、刃移動台11がもはや
移動できないほど大きく、剪断力が大きくなると、移動
性を再調節でき、例えばリングバネ部材22の初期付勢
力を固定ボルト26で高める。
間で曲げられる抵抗トルクの少ない構成要素を有した
り、上部刃10が刃のエッジ部で優先的に摩耗現象を示
すなら、上部刃10を有する刃移動台11を待避させ
る。従って、刃移動台は個々の部材22,37の初期付
勢力の全体から生じる一定の選択可能な初期付勢力に達
するまで阻止される。この初期付勢力を越えると、初め
て剪断機の正規動作が中断し、刃移動台11が剪断平面
から外れ、より広い挟持隙間になる。それ故、スクラッ
プの剪断がこの拡大した挟持隙間でのみ生じる。このよ
うな剪断は、基本的には刃移動台11の上昇運動によっ
て行われる。受け入れる場合に、刃移動台11がもはや
移動できないほど大きく、剪断力が大きくなると、移動
性を再調節でき、例えばリングバネ部材22の初期付勢
力を固定ボルト26で高める。
【0025】刃移動台11の待避の頻度と仕方により、
上部刃10と下部刃12の摩耗度が推定できる。これに
は、例えば図3に示すように、センサ41をリングバネ
部材22のところに配置し、圧力フランジ25の剪断機
の基台1の支柱3の一方の側からの間隔の変化を検出す
る。この変化は、剪断機の基台1の支柱3の反対側の摺
動レール8,9,34からの間隔の変化に相当する。更
に、センサ41はリングバネ部材22の未だ利用できる
残りのバネ距離を検出するのにも使用されるので、最小
の残りのバネ距離に達した場合の故障を低減するため、
剪断機を止めることができる。
上部刃10と下部刃12の摩耗度が推定できる。これに
は、例えば図3に示すように、センサ41をリングバネ
部材22のところに配置し、圧力フランジ25の剪断機
の基台1の支柱3の一方の側からの間隔の変化を検出す
る。この変化は、剪断機の基台1の支柱3の反対側の摺
動レール8,9,34からの間隔の変化に相当する。更
に、センサ41はリングバネ部材22の未だ利用できる
残りのバネ距離を検出するのにも使用されるので、最小
の残りのバネ距離に達した場合の故障を低減するため、
剪断機を止めることができる。
【0026】
【発明の効果】この発明で得られる利点は、実質上、所
定の大きさの剪断力の水平方向に作用する成分が生じる
と、刃移動台が移動面を離れ、広がった挟持隙間を形成
して弾性部材の作用に逆らって水平に待避することにあ
る。刃移動台の待避位置では、剪断力が油圧による刃駆
動部の力より相当弱いので、作用する剪断力にもかかわ
らず、刃移動台を引き戻すことができ、スクラップがこ
の移動経過によるだけで解放される。
定の大きさの剪断力の水平方向に作用する成分が生じる
と、刃移動台が移動面を離れ、広がった挟持隙間を形成
して弾性部材の作用に逆らって水平に待避することにあ
る。刃移動台の待避位置では、剪断力が油圧による刃駆
動部の力より相当弱いので、作用する剪断力にもかかわ
らず、刃移動台を引き戻すことができ、スクラップがこ
の移動経過によるだけで解放される。
【図1】この発明によるスクラップ剪断機の正面図であ
る。
る。
【図2】図1のスクラップ剪断機の側面図である。
【図3】リングバネ部材の拡大図である。
【図4】刃移動台を剪断機の基台に連結できる部材のレ
ベルで剪断機の基台の一方の面の水平断面図である。
ベルで剪断機の基台の一方の面の水平断面図である。
【図5】他の可能性のある連結部材を備えた図4による
断面図である。
断面図である。
1 剪断機の基台 2,3 支柱 4 横主部材 5 ベースプレート 6 下部刃保持部 7 基礎 8,9 摺動レール 10 上部刃 11 刃移動台 12 下部刃 13 導入溝 14 ステンペル 15 タンパー 22 リングバネ部材 23 圧力板 24 リングバネ 25 圧力フランジ 26 固定ボルト 27,28 相手の面 34 摺動レール 37 弾性層
Claims (12)
- 【請求項1】 剪断機の基台(1)に配設された案内部
(8,9,34)中で刃移動台(11)を垂直に移動で
きる剪断機の基台(1)と、刃移動台(11)によって
担持された第一の刃(10)と、剪断機の基台(1)に
固定配置され、第一の刃(10)と協働する第二の刃
(12)とを備えた、スクラップを切り離す剪断機にお
いて、刃移動台(11)が弾性部材(22,37)の作
用に逆らって、より広い挟持隙間を形成して、剪断平面
にほぼ垂直に移動できることを特徴とする剪断機。 - 【請求項2】 刃移動台(11)の案内部(8,9)は
弾性部材(22,37)の作用に逆らって剪断平面にほ
ぼ垂直に移動できることを特徴とする請求項1に記載の
剪断機。 - 【請求項3】 弾性部材(22,37)は初期付勢応力
を有することを特徴とする請求項2に記載の剪断機。 - 【請求項4】 一方の案内部(8,9)に付属する弾性
部材(22,37)の平均初期付勢力は他方の案内部
(9,8)に付属する弾性部材(22,37)の平均初
期付勢力とは異なることを特徴とする請求項3に記載の
剪断機。 - 【請求項5】 一方の案内部(8,9)は固く、また他
方の案内部(9,8)は予め付勢された弾性部材(2
2,37)を介して剪断機の基台(1)に連結している
ことを特徴とする請求項4に記載の剪断機。 - 【請求項6】 弾性部材(22)は個別部材としてほぼ
刃移動台(11)の全移動範囲にわたって配分されてい
ることを特徴とする請求項1〜5の何れか1項に記載の
剪断機。 - 【請求項7】 刃移動台(11)の両側に対してそれぞ
れ一つの弾性部材(37)がほぼ刃移動台(11)の全
移動長さにわたって延びていることを特徴とする請求項
1〜5の何れか1項に記載の剪断機。 - 【請求項8】 弾性部材はリングバネ部材(22)とし
て形成されていることを特徴とする請求項6に記載の剪
断機。 - 【請求項9】 リングバネ部材(22)は圧力板(2
3),圧力フランジ(25)および中間にあるリングバ
ネ(24)で構成され、初期付勢力は圧力板(23)と
圧力フランジ(25)を連結する連結ボルト(26)に
よって生じていることを特徴とする請求項8に記載の剪
断機。 - 【請求項10】 案内部(8,9)と弾性部材(22)
は、ボルト連結部(21)によって剪断機の基台(1)
に固定されていることを特徴とする請求項8または9に
記載の剪断機。 - 【請求項11】 案内部(34)と弾性部材(37)
は、剪断面に対して垂直に見て、剪断機の基台(1)に
形に合わせて挿入されていることを特徴とする請求項1
〜10の何れか1項に記載の剪断機。 - 【請求項12】 刃移動台(11)の垂直案内に使用さ
れる相手の面(27,28)は刃移動台(11)と案内
部(8,9)のところでほぼ一定で大体一致する曲率半
径を保有することを特徴とする請求項1〜11の何れか
1項に記載の剪断機。
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| DE4204841:9 | 1992-02-18 | ||
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| JPH05337725A true JPH05337725A (ja) | 1993-12-21 |
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| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19960123 |