JPH05338509A - グリル取付け構造 - Google Patents
グリル取付け構造Info
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- JPH05338509A JPH05338509A JP15316392A JP15316392A JPH05338509A JP H05338509 A JPH05338509 A JP H05338509A JP 15316392 A JP15316392 A JP 15316392A JP 15316392 A JP15316392 A JP 15316392A JP H05338509 A JPH05338509 A JP H05338509A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grill
- mounting
- clip
- bumper
- flange
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 フロントグリルの取付け部分でのガタをなく
す。 【構成】 フロントグリル1の取付け片12をバンパ2
のフランジ21のグリル取付け孔21aに挿入し、バン
パ2裏面からU字形のクリップ3を差し込み、ボルト4
によりクリップ3を取付け片12に固定する。そして、
クリップ3の押圧面31がバンパ2の斜面23を、フラ
ンジ21の面方向下方及び取付け片12のグリル取付け
孔21aへの挿入方向と逆方向に押圧することにより、
フロントグリル1はバンパ2のフランジ21に取り付け
られる。
す。 【構成】 フロントグリル1の取付け片12をバンパ2
のフランジ21のグリル取付け孔21aに挿入し、バン
パ2裏面からU字形のクリップ3を差し込み、ボルト4
によりクリップ3を取付け片12に固定する。そして、
クリップ3の押圧面31がバンパ2の斜面23を、フラ
ンジ21の面方向下方及び取付け片12のグリル取付け
孔21aへの挿入方向と逆方向に押圧することにより、
フロントグリル1はバンパ2のフランジ21に取り付け
られる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動車等車両のグリルの
取付け構造に関する。詳しくは車両前部に装着されるフ
ロントグリルのバンパ等被取付け部材への取付け構造に
関する。
取付け構造に関する。詳しくは車両前部に装着されるフ
ロントグリルのバンパ等被取付け部材への取付け構造に
関する。
【0002】
【従来の技術】自動車等車両のフロントグリル取付け構
造を図7に示す。フロントグリル101はバンパ102
にボルト104及びナット105を用いて共締めする等
して取り付けられていた。しかしながら意匠上バンパ1
02の意匠面122とフランジ121の角度αが小さく
なると、成形上の型抜き等の理由でフランジ121がX
の位置までしか延ばせない場合が生じる。この場合には
ボルト104によりフロントグリル101をバンパ10
2に取り付ける事ができなくなり、これを解決するため
に例えば図6のようなバンパ取付け構造が考えられる
(実開昭63−59207号公報参照)。
造を図7に示す。フロントグリル101はバンパ102
にボルト104及びナット105を用いて共締めする等
して取り付けられていた。しかしながら意匠上バンパ1
02の意匠面122とフランジ121の角度αが小さく
なると、成形上の型抜き等の理由でフランジ121がX
の位置までしか延ばせない場合が生じる。この場合には
ボルト104によりフロントグリル101をバンパ10
2に取り付ける事ができなくなり、これを解決するため
に例えば図6のようなバンパ取付け構造が考えられる
(実開昭63−59207号公報参照)。
【0003】以下上記のバンパ取付け構造を図6により
説明する。フロントグリル101にはクリップ103が
一体に形成され、その先端には抜け防止リブ103aが
形成され、さらに先端側から末端側に起き上がるように
弾性力を有してリップ状の抜け止め爪103bが形成さ
れている。フロントグリル101のクリップ103をバ
ンパ102のフランジ121のグリル取付け孔121a
に挿入する時には、まず抜け止め爪103bがグリル取
付け孔121a周縁に当接して撓まされ、抜け止め爪1
03bがグリル取付け孔121aに挿入された後は、抜
け防止リブ103aがグリル取付け孔121aの正規位
置に嵌まり込むとともに抜け止め爪103bがグリル取
付け孔121aの周縁に当接された状態で取り付けられ
る。
説明する。フロントグリル101にはクリップ103が
一体に形成され、その先端には抜け防止リブ103aが
形成され、さらに先端側から末端側に起き上がるように
弾性力を有してリップ状の抜け止め爪103bが形成さ
れている。フロントグリル101のクリップ103をバ
ンパ102のフランジ121のグリル取付け孔121a
に挿入する時には、まず抜け止め爪103bがグリル取
付け孔121a周縁に当接して撓まされ、抜け止め爪1
03bがグリル取付け孔121aに挿入された後は、抜
け防止リブ103aがグリル取付け孔121aの正規位
置に嵌まり込むとともに抜け止め爪103bがグリル取
付け孔121aの周縁に当接された状態で取り付けられ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、取付け
時の挿入性の確保や成形上の誤差のため、クリップ10
3の抜け防止リブ103aがフロントグリル取付け孔1
21aの正規位置に嵌まり込んだ状態でも挿入方向で多
少の隙間aが必要であり、その箇所でガタが発生する。
またフランジ121の面方向(図4で見て上下方向)で
も抜け止め爪103bによりガタを防止するが、ガタ防
止のため抜け止め爪103bのグリル取付け孔121a
の周縁を押圧する弾性力を大きくすると、フロントグリ
ル取付け孔121aへのクリップ103の挿入が難しく
なるため、抜け止め爪103bの弾性力を大きくするこ
とができず、やはりその箇所でガタが発生する。
時の挿入性の確保や成形上の誤差のため、クリップ10
3の抜け防止リブ103aがフロントグリル取付け孔1
21aの正規位置に嵌まり込んだ状態でも挿入方向で多
少の隙間aが必要であり、その箇所でガタが発生する。
またフランジ121の面方向(図4で見て上下方向)で
も抜け止め爪103bによりガタを防止するが、ガタ防
止のため抜け止め爪103bのグリル取付け孔121a
の周縁を押圧する弾性力を大きくすると、フロントグリ
ル取付け孔121aへのクリップ103の挿入が難しく
なるため、抜け止め爪103bの弾性力を大きくするこ
とができず、やはりその箇所でガタが発生する。
【0005】本発明は上記問題を鑑みて成されたもので
あり、その課題は、フランジの面方向及び取付け片の挿
入方向の2方向に対して同時に、被取付け部材であるフ
ランジにグリルを挟持して取り付けることにより、被取
付け部材に取り付けられたグリルのガタをなくすことに
ある。
あり、その課題は、フランジの面方向及び取付け片の挿
入方向の2方向に対して同時に、被取付け部材であるフ
ランジにグリルを挟持して取り付けることにより、被取
付け部材に取り付けられたグリルのガタをなくすことに
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明におけるグリル取付け構造では以下の手段をと
る。すなわち、ボデー側の被取付け部材に設けられた車
両上下方向に延びるフランジのグリル取付け孔に車両前
方からグリルの取付け片を挿入して、前記グリルの車両
上下方向に延びる取付け面が前記フランジと接触した状
態でグリルが取付けられるグリルの取付け構造におい
て、前記被取付け部材は、車両後方側の面であって前記
グリル取付け孔近傍に前記フランジの面方向および前記
取付け片の前記グリル取付け孔への挿入方向に対して傾
いた斜面を有し、前記被取付け部材の斜面と接触する押
圧面を有するクリップと、前記クリップの押圧面が前記
被取付け部材の斜面をフランジの面方向及び前記挿入方
向と逆方向に押圧する状態に、前記クリップを前記グリ
ルの取付け片に固定する結合手段とを備えたことを特徴
とする。
本発明におけるグリル取付け構造では以下の手段をと
る。すなわち、ボデー側の被取付け部材に設けられた車
両上下方向に延びるフランジのグリル取付け孔に車両前
方からグリルの取付け片を挿入して、前記グリルの車両
上下方向に延びる取付け面が前記フランジと接触した状
態でグリルが取付けられるグリルの取付け構造におい
て、前記被取付け部材は、車両後方側の面であって前記
グリル取付け孔近傍に前記フランジの面方向および前記
取付け片の前記グリル取付け孔への挿入方向に対して傾
いた斜面を有し、前記被取付け部材の斜面と接触する押
圧面を有するクリップと、前記クリップの押圧面が前記
被取付け部材の斜面をフランジの面方向及び前記挿入方
向と逆方向に押圧する状態に、前記クリップを前記グリ
ルの取付け片に固定する結合手段とを備えたことを特徴
とする。
【0007】
【作用】上記手段により、グリルの取付け片をフランジ
のグリル取付け孔に挿入した後に、クリップを取付け片
に結合手段により固定することにより、クリップに設け
られた押圧面が被取付け部材の斜面をフランジの面方向
及びグリルの取付け片がフランジのグリル取付け孔に挿
入される方向と逆方向に押圧する。そして、クリップの
押圧面とグリル取付け片、及びクリップの押圧面と取付
け面が、被取付け部材の斜面の箇所を挟持して、グリル
のフランジの面方向及びグリルの取付け片の挿入方向へ
の動きを防止し、グリルは被取付け部材に強固に取付け
られる。
のグリル取付け孔に挿入した後に、クリップを取付け片
に結合手段により固定することにより、クリップに設け
られた押圧面が被取付け部材の斜面をフランジの面方向
及びグリルの取付け片がフランジのグリル取付け孔に挿
入される方向と逆方向に押圧する。そして、クリップの
押圧面とグリル取付け片、及びクリップの押圧面と取付
け面が、被取付け部材の斜面の箇所を挟持して、グリル
のフランジの面方向及びグリルの取付け片の挿入方向へ
の動きを防止し、グリルは被取付け部材に強固に取付け
られる。
【0008】
【実施例】本発明の実施例について図1乃至図5に基づ
いて説明する。図5は車両前方に取付けられるバンパを
正面から見た概略構成図であり、フロントグリル1がバ
ンパ2に取付けられている。図3は第一実施例における
その要部分解斜視図であり、図4は第二実施例の要部分
解斜視図である。また、図1、図2は図5のフロントグ
リル1の取り付け部分のA−A線で切った断面図であっ
て、図3におけるI−I線で切ったグリル取り付け後の
断面図が図1であり、図4におけるII−II線で切っ
たグリル取り付け後の断面図が図2である。
いて説明する。図5は車両前方に取付けられるバンパを
正面から見た概略構成図であり、フロントグリル1がバ
ンパ2に取付けられている。図3は第一実施例における
その要部分解斜視図であり、図4は第二実施例の要部分
解斜視図である。また、図1、図2は図5のフロントグ
リル1の取り付け部分のA−A線で切った断面図であっ
て、図3におけるI−I線で切ったグリル取り付け後の
断面図が図1であり、図4におけるII−II線で切っ
たグリル取り付け後の断面図が図2である。
【0009】初めに第一実施例を図1、図3により説明
する。バンパ2は意匠面22を有し、その意匠面22に
は図1に示すようにフロントグリル1が取り付けられる
開口部24が設けられている。そしてフロントグリル1
の意匠面22から開口部にかけて横壁25により段がつ
けられ、横壁25の端部にはフランジ21が周設されて
いる。フランジ21の開口部24の周囲には複数のグリ
ル取付け孔21aが穿設される。そして図1ではバンパ
2裏面のグリル取付け孔21aの上部、横壁25とフラ
ンジ21の重なり合う部分には、フランジ21の面方向
および後述するフロントグリル1の取付け片12のグリ
ル取付け孔21aへの挿入方向に対して傾斜した斜面2
3が開口部24の周りに周設される。
する。バンパ2は意匠面22を有し、その意匠面22に
は図1に示すようにフロントグリル1が取り付けられる
開口部24が設けられている。そしてフロントグリル1
の意匠面22から開口部にかけて横壁25により段がつ
けられ、横壁25の端部にはフランジ21が周設されて
いる。フランジ21の開口部24の周囲には複数のグリ
ル取付け孔21aが穿設される。そして図1ではバンパ
2裏面のグリル取付け孔21aの上部、横壁25とフラ
ンジ21の重なり合う部分には、フランジ21の面方向
および後述するフロントグリル1の取付け片12のグリ
ル取付け孔21aへの挿入方向に対して傾斜した斜面2
3が開口部24の周りに周設される。
【0010】フロントグリル1の端部にはバンパ2のグ
リル取付け孔21aの大きさや位置に対応して取付け片
12が突設されており、取付け片12の端部に到る中間
部分にはボルト挿入孔12aが穿設される。また、取付
け片12から下方に延設された縦壁には、バンパ2のフ
ランジ21に接触する取付け面13が形成されている。
リル取付け孔21aの大きさや位置に対応して取付け片
12が突設されており、取付け片12の端部に到る中間
部分にはボルト挿入孔12aが穿設される。また、取付
け片12から下方に延設された縦壁には、バンパ2のフ
ランジ21に接触する取付け面13が形成されている。
【0011】図3に示すようにクリップ3は断面U字形
状に形成され、その上側の舌片であって、バンパ2の斜
面23に対応した位置に押圧面31を有する。またクリ
ップ3は幅を大きくとってあり、U字形状の底部から押
圧面に到る途中の上側の舌片には、ボルト4と螺合する
複数個のウェルドナット32が設けられている。ウェル
ドナット32の車両前後位置は、ウェルドナット32の
中心線から押圧面31の下端までの長さAが、フロント
グリル1の取付け片12がバンパ2のグリル取付け孔2
1aに完全に挿入した状態で、取付け片12のボルト挿
入孔12aの中心線からバンパ2の斜面23の下端まで
の長さBよりも多少大きくなるように設定している。ま
たウェルドナット32と対応したクリップ3の下側の舌
片にはボルト4を差し込こむ孔33が設けられている。
孔33およびウェルドナット32が一対で設けられるな
らば、ウェルドナット32が下側の舌片で、孔33が上
側の舌片であっても構わない。
状に形成され、その上側の舌片であって、バンパ2の斜
面23に対応した位置に押圧面31を有する。またクリ
ップ3は幅を大きくとってあり、U字形状の底部から押
圧面に到る途中の上側の舌片には、ボルト4と螺合する
複数個のウェルドナット32が設けられている。ウェル
ドナット32の車両前後位置は、ウェルドナット32の
中心線から押圧面31の下端までの長さAが、フロント
グリル1の取付け片12がバンパ2のグリル取付け孔2
1aに完全に挿入した状態で、取付け片12のボルト挿
入孔12aの中心線からバンパ2の斜面23の下端まで
の長さBよりも多少大きくなるように設定している。ま
たウェルドナット32と対応したクリップ3の下側の舌
片にはボルト4を差し込こむ孔33が設けられている。
孔33およびウェルドナット32が一対で設けられるな
らば、ウェルドナット32が下側の舌片で、孔33が上
側の舌片であっても構わない。
【0012】フロントグリル1をバンパ2のフランジ2
1に取り付ける時には、まずフロントグリル1の取付け
片12をフランジ21のグリル取付け孔21aに挿入
し、その後、バンパ2の裏面からクリップ3を取付け片
12に差し込む。そして、下方からボルト4をクリップ
3の孔33、取付け片12のボルト挿入孔12aを通し
てウェルドナット32と螺合させる。そしてボルト4を
締め込むことにより、クリップ3の押圧面31はバンパ
2の斜面23をフランジ21の面方向下方および取付け
片12のグリル取付け孔21aへの挿入方向と逆方向へ
押圧し、クリップ3は取付け片12に固定される。よっ
て、フロントグリル1の取付け片12は面方向および挿
入方向に外力がかかった状態にされ、バンパ2の横壁2
5とフロントグリル1の取付け片12上面の間に隙間を
発生させることなく、フロントグリル1はバンパ2に取
付けられる。
1に取り付ける時には、まずフロントグリル1の取付け
片12をフランジ21のグリル取付け孔21aに挿入
し、その後、バンパ2の裏面からクリップ3を取付け片
12に差し込む。そして、下方からボルト4をクリップ
3の孔33、取付け片12のボルト挿入孔12aを通し
てウェルドナット32と螺合させる。そしてボルト4を
締め込むことにより、クリップ3の押圧面31はバンパ
2の斜面23をフランジ21の面方向下方および取付け
片12のグリル取付け孔21aへの挿入方向と逆方向へ
押圧し、クリップ3は取付け片12に固定される。よっ
て、フロントグリル1の取付け片12は面方向および挿
入方向に外力がかかった状態にされ、バンパ2の横壁2
5とフロントグリル1の取付け片12上面の間に隙間を
発生させることなく、フロントグリル1はバンパ2に取
付けられる。
【0013】次に第二実施例を図2、図4により説明す
る。第一実施例と同様な構造はその説明を省略する。図
4のようにフロントグリル1の取付け片12の端部に到
る中間部分には後述するクリップ3のクリップ側係合爪
35が係合可能なグリル側係合孔12cが穿設され、そ
の両側2箇所には、グリル側係合爪12bが取付け片1
2の末端から先端にかけ上方に起き上がるように形成さ
れる。そして、起き上がり方向に弾力性を有し、押圧力
に対して撓むことができるようになっている。
る。第一実施例と同様な構造はその説明を省略する。図
4のようにフロントグリル1の取付け片12の端部に到
る中間部分には後述するクリップ3のクリップ側係合爪
35が係合可能なグリル側係合孔12cが穿設され、そ
の両側2箇所には、グリル側係合爪12bが取付け片1
2の末端から先端にかけ上方に起き上がるように形成さ
れる。そして、起き上がり方向に弾力性を有し、押圧力
に対して撓むことができるようになっている。
【0014】クリップ3の上側の舌片には、押圧面下部
からU字形の切り欠きが入れられ、取付け片12のグリ
ル側係合孔12cに係合可能なクリップ側係合爪34が
形成される。そして、クリップ側係合爪34は押圧力に
より撓むことができるようになっており、図2のように
クリップ側係合爪34にはその先端から末端に向け厚さ
が小さくなるように抜け止め34aが設けられている。
クリップ側係合爪34の両側2箇所には、グリル側係合
爪12bと係合可能なクリップ側係合孔35が穿設され
ている。
からU字形の切り欠きが入れられ、取付け片12のグリ
ル側係合孔12cに係合可能なクリップ側係合爪34が
形成される。そして、クリップ側係合爪34は押圧力に
より撓むことができるようになっており、図2のように
クリップ側係合爪34にはその先端から末端に向け厚さ
が小さくなるように抜け止め34aが設けられている。
クリップ側係合爪34の両側2箇所には、グリル側係合
爪12bと係合可能なクリップ側係合孔35が穿設され
ている。
【0015】クリップ側係合爪34の先端から押圧面3
1下端までの長さAは、グリル1が取り付けられた状態
で、グリル取付け片12のグリル側係合孔12cの前縁
からバンパ2の斜面23の下端までの長さBより若干大
きくなるように設定される。また、クリップ側係合孔3
5の押圧面側の縁部から押圧面31下端までの長さC
は、グリル1が取り付けられた状態で、グリル取付け片
12のグリル側係合爪12bの先端から斜面23の下端
までの長さDより若干小さくなるように設定される。
1下端までの長さAは、グリル1が取り付けられた状態
で、グリル取付け片12のグリル側係合孔12cの前縁
からバンパ2の斜面23の下端までの長さBより若干大
きくなるように設定される。また、クリップ側係合孔3
5の押圧面側の縁部から押圧面31下端までの長さC
は、グリル1が取り付けられた状態で、グリル取付け片
12のグリル側係合爪12bの先端から斜面23の下端
までの長さDより若干小さくなるように設定される。
【0016】第一実施例と異なり、クリップ3は幅が狭
く形成され、取付け片12一箇所毎にクリップ3を挿入
する構造となっているが、バンパ2の斜面23及びクリ
ップ3の幅を大きく取り、第一実施例と同様にクリップ
3を一度に数カ所の取付け片12と係合させるようにし
ても良い。
く形成され、取付け片12一箇所毎にクリップ3を挿入
する構造となっているが、バンパ2の斜面23及びクリ
ップ3の幅を大きく取り、第一実施例と同様にクリップ
3を一度に数カ所の取付け片12と係合させるようにし
ても良い。
【0017】フロントグリル1をバンパ2のフランジ2
1に取り付ける場合には、第一実施例と同様に、フロン
トグリル1の取付け片12をフランジ2のグリル取付け
孔21aに挿入する。その後、クリップ3をグリル1の
裏側から取付け片12に差し込む。クリップ3の差し込
み時には、まずグリル側係合爪12b及びクリップ側係
合爪34が互いの部材に当接して撓まされる。さらにク
リップ3を差し込むと押圧面31がバンパ2の斜面23
に当接し、押圧面31が斜面23に沿って斜め上方に撓
まされる。また、グリル側係合爪12b及びクリップ側
係合爪34は、それぞれ相手側の部材のクリップ側係合
孔35及びグリル側係合孔12cの所定の位置にはまり
こむ。グリル側係合爪12b及びクリップ側係合爪34
は、クリップ3が取付け片12より抜けるのを防止し、
押圧面31がバンパ2の斜面23をフランジ21の面方
向下方および取付け片12のグリル取付け孔21aへの
挿入方向と逆方向へ押圧した状態に保持する。よって、
クリップ3の押圧面31と、取付け片12の上面及び取
付け面13の後面が、バンパ2の斜面23と、横壁25
の下面及びフランジ21の前面を挟持して、フロントグ
リル1はバンパ2に取付けられる。
1に取り付ける場合には、第一実施例と同様に、フロン
トグリル1の取付け片12をフランジ2のグリル取付け
孔21aに挿入する。その後、クリップ3をグリル1の
裏側から取付け片12に差し込む。クリップ3の差し込
み時には、まずグリル側係合爪12b及びクリップ側係
合爪34が互いの部材に当接して撓まされる。さらにク
リップ3を差し込むと押圧面31がバンパ2の斜面23
に当接し、押圧面31が斜面23に沿って斜め上方に撓
まされる。また、グリル側係合爪12b及びクリップ側
係合爪34は、それぞれ相手側の部材のクリップ側係合
孔35及びグリル側係合孔12cの所定の位置にはまり
こむ。グリル側係合爪12b及びクリップ側係合爪34
は、クリップ3が取付け片12より抜けるのを防止し、
押圧面31がバンパ2の斜面23をフランジ21の面方
向下方および取付け片12のグリル取付け孔21aへの
挿入方向と逆方向へ押圧した状態に保持する。よって、
クリップ3の押圧面31と、取付け片12の上面及び取
付け面13の後面が、バンパ2の斜面23と、横壁25
の下面及びフランジ21の前面を挟持して、フロントグ
リル1はバンパ2に取付けられる。
【0018】本実施例では、結合手段をボルト4、ウェ
ルドナット32及び係合爪12b、34、係合孔12
c、35としたが、むろん結合手段はこれに限るもので
はなく、リベット等色々な手段が考えられる。
ルドナット32及び係合爪12b、34、係合孔12
c、35としたが、むろん結合手段はこれに限るもので
はなく、リベット等色々な手段が考えられる。
【0019】以上説明した通り本実施例では、クリップ
3の押圧面31がバンパ2の斜面23をフランジ21の
面方向下方および取付け片12のグリル取付け孔21a
への挿入方向と逆方向へ押圧した状態にして、フロント
グリル1をバンパ2に取り付けることにより、バンパ2
の横壁25下面とフロントグリル1の取付け片12上面
及びフランジ21の前面とフロントグリル1の取付け面
の間に隙を発生させることがなく、よってフロントグリ
ル1とバンパ2の間の隙間による見栄えの悪化やフロン
トグリル1のバンパ2の取付けによって生ずるガタを防
止することができる。バンパ2の横壁25とフロントグ
リル1の取付け片12上面の間に隙間を発生させること
なく、フロントグリル1はバンパ2に取付けられる。
3の押圧面31がバンパ2の斜面23をフランジ21の
面方向下方および取付け片12のグリル取付け孔21a
への挿入方向と逆方向へ押圧した状態にして、フロント
グリル1をバンパ2に取り付けることにより、バンパ2
の横壁25下面とフロントグリル1の取付け片12上面
及びフランジ21の前面とフロントグリル1の取付け面
の間に隙を発生させることがなく、よってフロントグリ
ル1とバンパ2の間の隙間による見栄えの悪化やフロン
トグリル1のバンパ2の取付けによって生ずるガタを防
止することができる。バンパ2の横壁25とフロントグ
リル1の取付け片12上面の間に隙間を発生させること
なく、フロントグリル1はバンパ2に取付けられる。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のグリル取
付け構造は、バンパ等の被取付け部材へのグリルの取付
けを、結合手段によりグリルの取付け片に固定されたク
リップで行うことにより、取付け片の挿入性等の制約が
なくなり、斜面への押圧力が規制されることがない。ま
た、被取付け部材の斜面をクリップが、フランジの面方
向及びグリルの取付け片がフランジのグリル取付け孔に
挿入される方向と逆方向に押圧して、クリップの押圧面
とグリル取付け片がグリル取付け片、及びクリップの押
圧面と取付け面が、被取付け部材の斜面の箇所を挟持し
て、グリルのフランジの面方向及びグリルの取付け片の
挿入方向への動きを防止し、フランジの面方向及び取付
け片のグリル取付け孔への挿入方向でのグリルのガタの
発生を防止することができ、被取付け部材に対するグリ
ルの取付け剛性を向上することができる。
付け構造は、バンパ等の被取付け部材へのグリルの取付
けを、結合手段によりグリルの取付け片に固定されたク
リップで行うことにより、取付け片の挿入性等の制約が
なくなり、斜面への押圧力が規制されることがない。ま
た、被取付け部材の斜面をクリップが、フランジの面方
向及びグリルの取付け片がフランジのグリル取付け孔に
挿入される方向と逆方向に押圧して、クリップの押圧面
とグリル取付け片がグリル取付け片、及びクリップの押
圧面と取付け面が、被取付け部材の斜面の箇所を挟持し
て、グリルのフランジの面方向及びグリルの取付け片の
挿入方向への動きを防止し、フランジの面方向及び取付
け片のグリル取付け孔への挿入方向でのグリルのガタの
発生を防止することができ、被取付け部材に対するグリ
ルの取付け剛性を向上することができる。
【図1】本発明における第一実施例を示すもので、フロ
ントグリルのバンパへの取付け部分である図5のA−A
線断面図であって、図3におけるI−I線で切ったフロ
ントグリル取り付け後の断面図である。
ントグリルのバンパへの取付け部分である図5のA−A
線断面図であって、図3におけるI−I線で切ったフロ
ントグリル取り付け後の断面図である。
【図2】本発明における第一実施例を示すもので、要部
の分解斜視図である。
の分解斜視図である。
【図3】本発明における第二実施例を示すもので、フロ
ントグリルのバンパへの取付け部分である図5のA−A
線断面図であって、図4におけるII−II線で切った
フロントグリル取り付け後の断面図である。
ントグリルのバンパへの取付け部分である図5のA−A
線断面図であって、図4におけるII−II線で切った
フロントグリル取り付け後の断面図である。
【図4】本発明における第二実施例を示すもので、要部
の分解斜視図である。
の分解斜視図である。
【図5】本発明におけるフロントグリルが取り付けられ
たバンパの概略構成図である。
たバンパの概略構成図である。
【図6】クリップによりフロントグリルを取り付ける従
来技術を示すもので、図1に相当する断面図である。
来技術を示すもので、図1に相当する断面図である。
【図7】ボルトによりフロントグリルを取り付ける従来
技術を示すもので、図1に相当する断面図である。
技術を示すもので、図1に相当する断面図である。
1 ・・・ フロントグリル(グリル) 12 ・・・ 取付け片 13 ・・・ 取付け面 2 ・・・ バンパ(被取付け部材) 21 ・・・ フランジ 21a・・・ グリル取付け孔 23 ・・・ 斜面 3 ・・・ クリップ 31 ・・・ 押圧面 4 ・・・ ボルト(結合手段) 32 ・・・ ウェルドナット(結合手段) 12b・・・ グリル側係合爪(結合手段) 12c・・・ グリル側係合孔(結合手段) 34 ・・・ クリップ側係合爪(結合手段) 35 ・・・ クリップ側係合孔(結合手段)
Claims (1)
- 【請求項1】 ボデー側の被取付け部材に設けられた車
両上下方向に延びるフランジのグリル取付け孔に車両前
方からグリルの取付け片を挿入して、前記グリルの車両
上下方向に延びる取付け面が前記フランジと接触した状
態でグリルが取付けられるグリルの取付け構造におい
て、 前記被取付け部材は、車両後方側の面であって前記グリ
ル取付け孔近傍に前記フランジの面方向および前記取付
け片の前記グリル取付け孔への挿入方向に対して傾いた
斜面を有し、 前記被取付け部材の斜面と接触する押圧面を有するクリ
ップと、 前記クリップの押圧面が前記被取付け部材の斜面をフラ
ンジの面方向及び前記挿入方向と逆方向に押圧する状態
に、前記クリップを前記グリルの取付け片に固定する結
合手段とを備えたことを特徴とするグリル取付け構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15316392A JPH05338509A (ja) | 1992-06-12 | 1992-06-12 | グリル取付け構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15316392A JPH05338509A (ja) | 1992-06-12 | 1992-06-12 | グリル取付け構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05338509A true JPH05338509A (ja) | 1993-12-21 |
Family
ID=15556426
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15316392A Pending JPH05338509A (ja) | 1992-06-12 | 1992-06-12 | グリル取付け構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05338509A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE10050419A1 (de) * | 2000-10-12 | 2002-04-18 | Bayerische Motoren Werke Ag | Frontklappe für ein Kraftfahrzeug, mit einem daran befestigten Ziergitter |
| CN103029755A (zh) * | 2011-09-28 | 2013-04-10 | 本田技研工业株式会社 | 车辆前部构造 |
| JP2016169021A (ja) * | 2015-03-12 | 2016-09-23 | 岐阜プラスチック工業株式会社 | 運搬用容器 |
| EP3889011A1 (en) * | 2020-04-02 | 2021-10-06 | Mazda Motor Corporation | Front vehicle-body structure for a vehicle, vehicle body structure, and vehicle |
-
1992
- 1992-06-12 JP JP15316392A patent/JPH05338509A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE10050419A1 (de) * | 2000-10-12 | 2002-04-18 | Bayerische Motoren Werke Ag | Frontklappe für ein Kraftfahrzeug, mit einem daran befestigten Ziergitter |
| DE10050419B4 (de) * | 2000-10-12 | 2011-01-05 | Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft | Frontklappe für ein Kraftfahrzeug, mit einem daran befestigten Ziergitter |
| CN103029755A (zh) * | 2011-09-28 | 2013-04-10 | 本田技研工业株式会社 | 车辆前部构造 |
| JP2013071588A (ja) * | 2011-09-28 | 2013-04-22 | Honda Motor Co Ltd | 車両前部構造 |
| US8702157B2 (en) | 2011-09-28 | 2014-04-22 | Honda Motor Co., Ltd. | Vehicle front structure |
| CN103029755B (zh) * | 2011-09-28 | 2015-10-21 | 本田技研工业株式会社 | 车辆前部构造 |
| JP2016169021A (ja) * | 2015-03-12 | 2016-09-23 | 岐阜プラスチック工業株式会社 | 運搬用容器 |
| EP3889011A1 (en) * | 2020-04-02 | 2021-10-06 | Mazda Motor Corporation | Front vehicle-body structure for a vehicle, vehicle body structure, and vehicle |
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