JPH05338568A - 自転車用幼児荷物兼用かご - Google Patents
自転車用幼児荷物兼用かごInfo
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- JPH05338568A JPH05338568A JP3234974A JP23497491A JPH05338568A JP H05338568 A JPH05338568 A JP H05338568A JP 3234974 A JP3234974 A JP 3234974A JP 23497491 A JP23497491 A JP 23497491A JP H05338568 A JPH05338568 A JP H05338568A
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Landscapes
- Carriages For Children, Sleds, And Other Hand-Operated Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 収容物が小さな場合でも落下するおそれを少
なくすることができ、その製造コストが廉価なこと。 【構成】 自転車の荷台の前側に配置する前枠部2と、
前記荷台に固定される底枠部1と、前記荷台の後側に位
置する後枠部15と、前記後枠部15の後左右側に位置
する両側枠部13,14とで、幼児または収容物の収容
空間を形成し、開閉自在に配設した開閉枠24によっ
て、幼児または収容物を乗せる際の閉空間または開放空
間を形成し、足おき部材30によって乗せられた幼児の
足の移動を制限し、前記前枠部2及び底枠部1に対して
張設した略長方形状の前底網6と、前記両側枠部13,
14と後枠部15に張設した略長方形状の後側網16
と、前記開閉枠24に張設した開閉網28によって、収
容物の落下を生じ難くしたものである。
なくすることができ、その製造コストが廉価なこと。 【構成】 自転車の荷台の前側に配置する前枠部2と、
前記荷台に固定される底枠部1と、前記荷台の後側に位
置する後枠部15と、前記後枠部15の後左右側に位置
する両側枠部13,14とで、幼児または収容物の収容
空間を形成し、開閉自在に配設した開閉枠24によっ
て、幼児または収容物を乗せる際の閉空間または開放空
間を形成し、足おき部材30によって乗せられた幼児の
足の移動を制限し、前記前枠部2及び底枠部1に対して
張設した略長方形状の前底網6と、前記両側枠部13,
14と後枠部15に張設した略長方形状の後側網16
と、前記開閉枠24に張設した開閉網28によって、収
容物の落下を生じ難くしたものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は幼児乗せ及び荷物乗せと
して使用できる自転車用幼児荷物兼用かごに関するもの
で、特に、自転車の荷台に取付けられ、その使用形態が
幼児乗せまたは荷物乗せとして利用できる自転車用幼児
荷物兼用かごに関するものである。
して使用できる自転車用幼児荷物兼用かごに関するもの
で、特に、自転車の荷台に取付けられ、その使用形態が
幼児乗せまたは荷物乗せとして利用できる自転車用幼児
荷物兼用かごに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の自転車用幼児荷物兼用か
ごとして、意匠第64318号公報、実公昭58−33
017号公報に記載の技術を挙げることができる。
ごとして、意匠第64318号公報、実公昭58−33
017号公報に記載の技術を挙げることができる。
【0003】同公報に記載の自転車用幼児荷物兼用かご
は、線材により四角柱状に形成した枠の前後、左右及び
底部に、収容物を支持するための支持体として、別の線
材を平行配置して固着することにより四角箱状に一体的
に形成されており、この中に収容物としての荷物を入れ
たり幼児を乗せたりすることができるようになってい
る。
は、線材により四角柱状に形成した枠の前後、左右及び
底部に、収容物を支持するための支持体として、別の線
材を平行配置して固着することにより四角箱状に一体的
に形成されており、この中に収容物としての荷物を入れ
たり幼児を乗せたりすることができるようになってい
る。
【0004】また、特許公報では、特公昭53−148
21号公報、実開昭61−76784号公報に掲載の技
術がある。
21号公報、実開昭61−76784号公報に掲載の技
術がある。
【0005】前記特公昭53−14821号公報では、
かご体を構成する底壁板とかご体の周側壁を構成する一
面壁板からなる部材と、前記かご体の周側壁を構成する
一面壁板と対称の面壁板とその両側の隣接他面壁板を一
体に形成した部材とを別々に金属線材で形成し、そこに
合成樹脂をコーティングした後、両部材を一体化し連結
して自転車用かご体とする製造方法の技術が開示されて
いる。
かご体を構成する底壁板とかご体の周側壁を構成する一
面壁板からなる部材と、前記かご体の周側壁を構成する
一面壁板と対称の面壁板とその両側の隣接他面壁板を一
体に形成した部材とを別々に金属線材で形成し、そこに
合成樹脂をコーティングした後、両部材を一体化し連結
して自転車用かご体とする製造方法の技術が開示されて
いる。
【0006】また、実開昭61−76784号公報で
は、上部と第1側部とを開放した函体の底面を伸長させ
て、張出部を形成するとともに、その張出部の端部を起
立させて保持体とし、その保持体の上端には幼児が把持
できる把持部を設け、その函体の対向する第2側部及び
第3側部には枢支部が設けてあり、この枢支部には略コ
字状の移動体を枢着し、該移動体を回動することにより
幼児用椅子としても使用し得るようにした自転車用幼児
荷物兼用かごが開示されている。
は、上部と第1側部とを開放した函体の底面を伸長させ
て、張出部を形成するとともに、その張出部の端部を起
立させて保持体とし、その保持体の上端には幼児が把持
できる把持部を設け、その函体の対向する第2側部及び
第3側部には枢支部が設けてあり、この枢支部には略コ
字状の移動体を枢着し、該移動体を回動することにより
幼児用椅子としても使用し得るようにした自転車用幼児
荷物兼用かごが開示されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来の自転車用幼児荷
物兼用かごは、上記意匠第64318号公報、特公昭5
3−14821号公報、実開昭61−76784号公報
に掲載のように、線材を平行配置してなる平面を形成
し、それによって自転車用幼児荷物兼用かごを形成して
いたから、線材間にその長手方向に延びる隙間が形成さ
れていた。線材間の隙間の幅は比較的大きいが、幼児荷
物兼用かごに幼児や大きな収容物を載せる場合は特に問
題はなかった。しかし、小さな荷物や細長い荷物を載せ
ると、線材間の隙間からそれらの荷物が落下してしまう
可能性があった。
物兼用かごは、上記意匠第64318号公報、特公昭5
3−14821号公報、実開昭61−76784号公報
に掲載のように、線材を平行配置してなる平面を形成
し、それによって自転車用幼児荷物兼用かごを形成して
いたから、線材間にその長手方向に延びる隙間が形成さ
れていた。線材間の隙間の幅は比較的大きいが、幼児荷
物兼用かごに幼児や大きな収容物を載せる場合は特に問
題はなかった。しかし、小さな荷物や細長い荷物を載せ
ると、線材間の隙間からそれらの荷物が落下してしまう
可能性があった。
【0008】また、実開昭61−76784号公報に掲
載のように、平面板からなる函体で自転車用幼児荷物兼
用かごを形成すると、空気抵抗が増加し、横風を受ける
と自転車の安定性が低下することになる。また、函体で
自転車用幼児荷物兼用かごを形成すると、自転車自体の
意匠がラインを中心とした造形体であり、そこに平面板
が取付けられると、全体意匠の調和が崩れデザイン的に
好ましくない。そして、前記実開昭61−76784号
公報に掲載のように、平面板からなる函体で自転車用幼
児荷物兼用かごを形成しても、移動部分との隙間があ
り、使用者に線材間の隙間がないような安心感を与えて
おいて、小さな荷物や細長い荷物の落下を発生させてし
まう可能性がある。
載のように、平面板からなる函体で自転車用幼児荷物兼
用かごを形成すると、空気抵抗が増加し、横風を受ける
と自転車の安定性が低下することになる。また、函体で
自転車用幼児荷物兼用かごを形成すると、自転車自体の
意匠がラインを中心とした造形体であり、そこに平面板
が取付けられると、全体意匠の調和が崩れデザイン的に
好ましくない。そして、前記実開昭61−76784号
公報に掲載のように、平面板からなる函体で自転車用幼
児荷物兼用かごを形成しても、移動部分との隙間があ
り、使用者に線材間の隙間がないような安心感を与えて
おいて、小さな荷物や細長い荷物の落下を発生させてし
まう可能性がある。
【0009】更に、前記実開昭61−76784号公報
に掲載のように、平面板からなる函体で自転車用幼児荷
物兼用かごを形成するには、木材または合成樹脂を使用
するにしても、材料費が高価であり、また、それを材料
の無駄を少なくし、効率良く使用するには困難であり、
特に、合成樹脂で全体を射出成形するには、金型及び射
出成形機が大型化し、生産コストが高価となり、また、
構造力学的に、必ずしも、図示されたシンプルな形状に
処理できるものではない。
に掲載のように、平面板からなる函体で自転車用幼児荷
物兼用かごを形成するには、木材または合成樹脂を使用
するにしても、材料費が高価であり、また、それを材料
の無駄を少なくし、効率良く使用するには困難であり、
特に、合成樹脂で全体を射出成形するには、金型及び射
出成形機が大型化し、生産コストが高価となり、また、
構造力学的に、必ずしも、図示されたシンプルな形状に
処理できるものではない。
【0010】そこで、枠の前後、左右及び底部を覆う場
合には、図8に示すように、一枚の四角板状をなす網材
Aを平面略T字状に切断し、これを枠の形状に合わせて
折曲げて使用する方法が考えられる。しかし、この場
合、網のコーナー部Bを切断するために特別な切断型が
必要となり、しかも多量の残材Cができてしまうため、
その原材料コスト、ひいては製造コストが、高くなり、
材料コスト及び無駄の多さからして好ましくない。
合には、図8に示すように、一枚の四角板状をなす網材
Aを平面略T字状に切断し、これを枠の形状に合わせて
折曲げて使用する方法が考えられる。しかし、この場
合、網のコーナー部Bを切断するために特別な切断型が
必要となり、しかも多量の残材Cができてしまうため、
その原材料コスト、ひいては製造コストが、高くなり、
材料コスト及び無駄の多さからして好ましくない。
【0011】そこで、本発明は、収容物が小さな場合で
も落下するおそれを少なくすることができ、自転車に取
付けても全体のデザインを損なうことなく、かつ、その
製造コストが廉価な自転車用幼児荷物兼用かごの提供を
課題とするものである。
も落下するおそれを少なくすることができ、自転車に取
付けても全体のデザインを損なうことなく、かつ、その
製造コストが廉価な自転車用幼児荷物兼用かごの提供を
課題とするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明にかかる自転車用
幼児荷物兼用かごは、自転車の荷台の前側に配置される
前枠部、及び前記荷台に固定される底枠部に対して略長
方形状の前底網を張設する工程と、前記荷台の後側に位
置する後枠部、及び前記後枠部と連続し、前記荷台の左
右側に位置する両側枠部に対して略長方形状の後側網を
張設する工程によって製造されるものである。
幼児荷物兼用かごは、自転車の荷台の前側に配置される
前枠部、及び前記荷台に固定される底枠部に対して略長
方形状の前底網を張設する工程と、前記荷台の後側に位
置する後枠部、及び前記後枠部と連続し、前記荷台の左
右側に位置する両側枠部に対して略長方形状の後側網を
張設する工程によって製造されるものである。
【0013】
【作用】本発明においては、自転車の荷台の前側に配置
される前枠部、及び前記荷台に固定される底枠部に対し
て略長方形状の前底網を張設し、また、前記荷台の後側
に位置する後枠部、及び前記後枠部と連続し、前記荷台
の左右側に位置する両側枠部に対して略長方形状の後側
網を張設するものであるから、略長方形状の前底網と略
長方形状の後側網によって、網材の無駄のない切断がで
き、また、収容物の落下を生じ難くすることができる。
される前枠部、及び前記荷台に固定される底枠部に対し
て略長方形状の前底網を張設し、また、前記荷台の後側
に位置する後枠部、及び前記後枠部と連続し、前記荷台
の左右側に位置する両側枠部に対して略長方形状の後側
網を張設するものであるから、略長方形状の前底網と略
長方形状の後側網によって、網材の無駄のない切断がで
き、また、収容物の落下を生じ難くすることができる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の自転車用幼児荷物兼用かごを
具現化した実施例について説明する。
具現化した実施例について説明する。
【0015】〈第一実施例〉図1乃至図3は本発明を具
体化した第一実施例の自転車用幼児荷物兼用かごを示す
もので、図1は自転車用幼児荷物兼用かご全体の分解斜
視図、図2は本体部の拡大斜視図、図3はクッション部
材及び足おき部材の拡大斜視図、図4は開閉枠の拡大斜
視図である。また、図5は前底網の網型の正面図、図6
は後側網の網型の正面図である。
体化した第一実施例の自転車用幼児荷物兼用かごを示す
もので、図1は自転車用幼児荷物兼用かご全体の分解斜
視図、図2は本体部の拡大斜視図、図3はクッション部
材及び足おき部材の拡大斜視図、図4は開閉枠の拡大斜
視図である。また、図5は前底網の網型の正面図、図6
は後側網の網型の正面図である。
【0016】図1において、自転車用幼児荷物兼用かご
の底面には金属製の線材からなる底枠部1がコ字状に折
曲形成されるとともに、底枠部1の前端部はほぼ直角に
屈曲されて上方に延びている。底枠部1の屈曲部上端に
は前枠部2が一体形成され、前記前枠部2の上部間には
第一横線部材4が横設されている。第一横線部材4、前
枠部2及び底枠部1に囲まれた部分には、略断面L字状
に折曲形成された一枚の金属からなる前底網6が張設さ
れ、これら前枠部2、底枠部1及び前底網6により前底
枠7が構成されている。また、底枠部1の前部間には第
二横線部材5が横設されている。なお、本実施例では前
底網6として各片が規格化された市販品の金網の2.5
cmの菱形の網目を有するものを使用している。前枠部2
の上端には把手棒3が配設され、この自転車用幼児荷物
兼用かごに幼児を乗せた場合、幼児がその把手棒3を掴
んで、身体の安定性を維持できるようになっている。
の底面には金属製の線材からなる底枠部1がコ字状に折
曲形成されるとともに、底枠部1の前端部はほぼ直角に
屈曲されて上方に延びている。底枠部1の屈曲部上端に
は前枠部2が一体形成され、前記前枠部2の上部間には
第一横線部材4が横設されている。第一横線部材4、前
枠部2及び底枠部1に囲まれた部分には、略断面L字状
に折曲形成された一枚の金属からなる前底網6が張設さ
れ、これら前枠部2、底枠部1及び前底網6により前底
枠7が構成されている。また、底枠部1の前部間には第
二横線部材5が横設されている。なお、本実施例では前
底網6として各片が規格化された市販品の金網の2.5
cmの菱形の網目を有するものを使用している。前枠部2
の上端には把手棒3が配設され、この自転車用幼児荷物
兼用かごに幼児を乗せた場合、幼児がその把手棒3を掴
んで、身体の安定性を維持できるようになっている。
【0017】前記第二横線部材5の後方における底枠部
1の所定の位置には一対の固定板8が横設され、取付板
9を介して自転車用幼児荷物兼用かごを、図示しない自
転車の荷台に固定できるようになっている。即ち、固定
板8及び取付板9には各々対応する位置に透孔10が設
けられ、荷台の上側に固定板8を、下側に取付板9を配
置して固定板8及び取付板9をねじ11及びナット12
により締めつけることにより、自転車用幼児荷物兼用か
ごを荷台に対して固定している。 一方、前記底枠部1
に垂設した略四角環状の線材は、そのほぼ中央部で後方
に折曲げてなる第一線部材18の下端部両端に、略コ字
状をなす第二線部材19の前端が固着されている。そし
て、前記第一線部材18及び第二線部材19によって左
側枠部13、右側枠部14及び後枠部15が構成されて
いる。両側枠部13,14と後枠部15により囲まれた
枠内の部分には、断面コ字状に折曲形成された一枚の後
側網16が張設され、自転車用幼児荷物兼用かごの後部
び両側部において収容物を支持する支持体を構成してい
る。これら後枠部15、両側枠部13,14及び後側網
16により後側枠17が構成されている。なお、後側網
16としては前記前底網6と同一のものを使用してい
る。
1の所定の位置には一対の固定板8が横設され、取付板
9を介して自転車用幼児荷物兼用かごを、図示しない自
転車の荷台に固定できるようになっている。即ち、固定
板8及び取付板9には各々対応する位置に透孔10が設
けられ、荷台の上側に固定板8を、下側に取付板9を配
置して固定板8及び取付板9をねじ11及びナット12
により締めつけることにより、自転車用幼児荷物兼用か
ごを荷台に対して固定している。 一方、前記底枠部1
に垂設した略四角環状の線材は、そのほぼ中央部で後方
に折曲げてなる第一線部材18の下端部両端に、略コ字
状をなす第二線部材19の前端が固着されている。そし
て、前記第一線部材18及び第二線部材19によって左
側枠部13、右側枠部14及び後枠部15が構成されて
いる。両側枠部13,14と後枠部15により囲まれた
枠内の部分には、断面コ字状に折曲形成された一枚の後
側網16が張設され、自転車用幼児荷物兼用かごの後部
び両側部において収容物を支持する支持体を構成してい
る。これら後枠部15、両側枠部13,14及び後側網
16により後側枠17が構成されている。なお、後側網
16としては前記前底網6と同一のものを使用してい
る。
【0018】前記第二線部材19の後部間には第三横線
部材20が横設されている。また、前底枠7の左右両側
と後側枠17の前部との間に、幼児の腿が容易にはいる
間隔以上の幅の開放部25を設けた状態で、第三横線部
材20と前記第一線部材18とが、前記前底枠7の下面
に溶接されている。これにより、後側枠17が前底枠7
の底枠部1に対し連結され、後側枠17と前底枠7に囲
まれた空間により収容物を収容するための収容空間が構
成されている。
部材20が横設されている。また、前底枠7の左右両側
と後側枠17の前部との間に、幼児の腿が容易にはいる
間隔以上の幅の開放部25を設けた状態で、第三横線部
材20と前記第一線部材18とが、前記前底枠7の下面
に溶接されている。これにより、後側枠17が前底枠7
の底枠部1に対し連結され、後側枠17と前底枠7に囲
まれた空間により収容物を収容するための収容空間が構
成されている。
【0019】前記底枠部1の中間部に取付けたブラケッ
ト26には、ピン27を介して開閉枠24が回動可能に
支持され、前記開閉枠24の左右には前記開放部25を
遮蔽可能な寸法の開閉網28が張設されている。なお、
この開閉網28の張設は、前記前枠部2と前記両側枠部
13,14との間の開放部を開閉自在に配設した開閉枠
24に対して開閉網28を張設する工程によって行なわ
れる。
ト26には、ピン27を介して開閉枠24が回動可能に
支持され、前記開閉枠24の左右には前記開放部25を
遮蔽可能な寸法の開閉網28が張設されている。なお、
この開閉網28の張設は、前記前枠部2と前記両側枠部
13,14との間の開放部を開閉自在に配設した開閉枠
24に対して開閉網28を張設する工程によって行なわ
れる。
【0020】本実施例の自転車用幼児荷物兼用かごに幼
児を載せる際には、前記開閉枠24は後側枠17内に配
置収容されて前記開放部25を開放状態とし、本実施例
の自転車用幼児荷物兼用かご内に荷物を収容する際に
は、前記開閉枠24は前枠部2側に回動配置されて開放
部25を遮蔽する。
児を載せる際には、前記開閉枠24は後側枠17内に配
置収容されて前記開放部25を開放状態とし、本実施例
の自転車用幼児荷物兼用かご内に荷物を収容する際に
は、前記開閉枠24は前枠部2側に回動配置されて開放
部25を遮蔽する。
【0021】前記第一線部材18には安全ベルト21が
取付けられ、幼児荷物兼用かごに幼児を乗せた場合に幼
児が本実施例の自転車用幼児荷物兼用かごから脱落する
のを防止するようになっている。なお、自転車用幼児荷
物兼用かご内部にはクッション部材22が配置可能とな
っており、クッション部材22の上部のホック23を後
側網16の網目に止着することにより、クッション部材
22が幼児荷物兼用かご内の所定位置に固定されるよう
になっている。
取付けられ、幼児荷物兼用かごに幼児を乗せた場合に幼
児が本実施例の自転車用幼児荷物兼用かごから脱落する
のを防止するようになっている。なお、自転車用幼児荷
物兼用かご内部にはクッション部材22が配置可能とな
っており、クッション部材22の上部のホック23を後
側網16の網目に止着することにより、クッション部材
22が幼児荷物兼用かご内の所定位置に固定されるよう
になっている。
【0022】前記底枠部1の前端に固着した取付部材2
9には、足おき部材30の一方の上端がねじ33及びナ
ット34を介して取付けられ、足おき部材30の他方の
上端は屈曲されて底枠部1に掛着されている。足おき部
材30の下端部は外側方へ屈曲され、同屈曲部に幼児の
足を載置可能となっている。足おき部材30の側面には
防護網32が張設された横長の防護枠31が取付けら
れ、幼児の足が自転車の後輪に巻き込まれるのを防止す
る。
9には、足おき部材30の一方の上端がねじ33及びナ
ット34を介して取付けられ、足おき部材30の他方の
上端は屈曲されて底枠部1に掛着されている。足おき部
材30の下端部は外側方へ屈曲され、同屈曲部に幼児の
足を載置可能となっている。足おき部材30の側面には
防護網32が張設された横長の防護枠31が取付けら
れ、幼児の足が自転車の後輪に巻き込まれるのを防止す
る。
【0023】次に、上記のように構成される本実施例の
自転車用幼児荷物兼用かごの前底網6、後側網16の切
断について説明する。
自転車用幼児荷物兼用かごの前底網6、後側網16の切
断について説明する。
【0024】本実施例においては、前底枠7と後側枠1
7とは別個に形成され、各々に前底網6、後側網16が
張設される。この前底網6を形成するには、図5に示す
ように、網材を略長方形状に切断してなる網型Xの1箇
所(前記底枠部1と前枠部2の境界部に対応する部分)
を折曲してL字状とし、それを、スポット溶接等によっ
て接合している。また、後側網16を形成するには、図
6に示すように、網材を略長方形状に切断するととも
に、その左右の上端部を斜めに切断してなる網型Yの2
箇所(前記両側枠部13,14と後枠部15の境界部に
対応する部分)を折曲してコ字状とし、それを、スポッ
ト溶接等によって接合している。
7とは別個に形成され、各々に前底網6、後側網16が
張設される。この前底網6を形成するには、図5に示す
ように、網材を略長方形状に切断してなる網型Xの1箇
所(前記底枠部1と前枠部2の境界部に対応する部分)
を折曲してL字状とし、それを、スポット溶接等によっ
て接合している。また、後側網16を形成するには、図
6に示すように、網材を略長方形状に切断するととも
に、その左右の上端部を斜めに切断してなる網型Yの2
箇所(前記両側枠部13,14と後枠部15の境界部に
対応する部分)を折曲してコ字状とし、それを、スポッ
ト溶接等によって接合している。
【0025】即ち、自転車の荷台の前側に配置される前
枠部2及び前記荷台に固定される底枠部1を一体に形成
し、それらに対して略長方形状の前底網6を張設する工
程と、前記荷台の後側に位置する後枠部15及び前記後
枠部15と連続して前記荷台の左右側に位置する両側枠
部13,14を一体に形成し、それらに対して略長方形
状の後側網16を張設する工程とを有している。
枠部2及び前記荷台に固定される底枠部1を一体に形成
し、それらに対して略長方形状の前底網6を張設する工
程と、前記荷台の後側に位置する後枠部15及び前記後
枠部15と連続して前記荷台の左右側に位置する両側枠
部13,14を一体に形成し、それらに対して略長方形
状の後側網16を張設する工程とを有している。
【0026】なお、図5及び図6に示すような、網材を
略長方形状に切断してなる網型X、網型Yは、さらに折
曲点等を切断して、複数枚からなる前底網6、後側網1
6として用いてもよい。しかし、網型Xの1箇所を折曲
してL字状とし、また、網型Yの2箇所を折曲してコ字
状としたものを接合した方がスポット溶接個所が少なく
てすみ、生産性が良い。しかし、複数分割したもので
は、一枚の四角板状をなす網材のサイズによっては、無
駄のない切断が可能となる。
略長方形状に切断してなる網型X、網型Yは、さらに折
曲点等を切断して、複数枚からなる前底網6、後側網1
6として用いてもよい。しかし、網型Xの1箇所を折曲
してL字状とし、また、網型Yの2箇所を折曲してコ字
状としたものを接合した方がスポット溶接個所が少なく
てすみ、生産性が良い。しかし、複数分割したもので
は、一枚の四角板状をなす網材のサイズによっては、無
駄のない切断が可能となる。
【0027】次に、上記のように構成された本実施例の
自転車用幼児荷物兼用かごの使用について説明する。
自転車用幼児荷物兼用かごの使用について説明する。
【0028】この種の構成を有する本実施例の自転車用
幼児荷物兼用かごを、荷物入れとして使用するときに
は、開閉枠24を前枠部2側に倒して開放部25を遮蔽
する。
幼児荷物兼用かごを、荷物入れとして使用するときに
は、開閉枠24を前枠部2側に倒して開放部25を遮蔽
する。
【0029】また、幼児荷物兼用かごに幼児を乗せると
きは、開閉枠24を後枠部15側に倒して開放部25を
開放するとともに、クッション部材22を後側枠17内
にセットする。次に、幼児をこの幼児荷物兼用かごに腰
かけさせ、その足を開放部25から外へ出して足おき部
材30に載置した後、幼児の体の前で安全ベルト21を
締め、幼児に把手棒3を掴ませる。
きは、開閉枠24を後枠部15側に倒して開放部25を
開放するとともに、クッション部材22を後側枠17内
にセットする。次に、幼児をこの幼児荷物兼用かごに腰
かけさせ、その足を開放部25から外へ出して足おき部
材30に載置した後、幼児の体の前で安全ベルト21を
締め、幼児に把手棒3を掴ませる。
【0030】このように、上記実施例の自転車用幼児荷
物兼用かごは、収容物の支持体及び落下防止として、小
さな菱形の網目を有する前底網6、後側網16を使用し
ている。よって、従来の自転車用幼児荷物兼用かごのよ
うに、線材間に一方向に長く延びる隙間を有さず、小さ
な、或いは、細長い荷物を収容する場合でも、それらが
前底網6、後側網16の網目から落ちるおそれが少なく
なる。
物兼用かごは、収容物の支持体及び落下防止として、小
さな菱形の網目を有する前底網6、後側網16を使用し
ている。よって、従来の自転車用幼児荷物兼用かごのよ
うに、線材間に一方向に長く延びる隙間を有さず、小さ
な、或いは、細長い荷物を収容する場合でも、それらが
前底網6、後側網16の網目から落ちるおそれが少なく
なる。
【0031】また、上記実施例の自転車用幼児荷物兼用
かごは、前底枠7及び後側枠17が別個に形成された後
一体化されるため、前底網6用の網型Xと後側網16用
の網型Yとを別個に切断形成することができる。
かごは、前底枠7及び後側枠17が別個に形成された後
一体化されるため、前底網6用の網型Xと後側網16用
の網型Yとを別個に切断形成することができる。
【0032】よって、前述した網型Xと網型Yにコーナ
ー部を設けることなくその切断を全て直線的に行なうこ
とができ、それらの切断に特別な切断型を必要としな
い。更に、網型X,Yの切出しには、非常に少量の残材
yしか発生せず、網材切断に際し廃棄されて無駄になる
原材料は最小限に抑えられる。従って、収容物の支持体
として網を使用した場合でも、自転車用幼児荷物兼用か
ご製造における原材料コスト、ひいては製造コストが廉
価となる。
ー部を設けることなくその切断を全て直線的に行なうこ
とができ、それらの切断に特別な切断型を必要としな
い。更に、網型X,Yの切出しには、非常に少量の残材
yしか発生せず、網材切断に際し廃棄されて無駄になる
原材料は最小限に抑えられる。従って、収容物の支持体
として網を使用した場合でも、自転車用幼児荷物兼用か
ご製造における原材料コスト、ひいては製造コストが廉
価となる。
【0033】また、上記実施例の自転車用幼児荷物兼用
かごは、荷物入れとして使用する際、開放部25が開閉
網28により遮蔽されるから、収容された荷物が自転車
用幼児荷物兼用かごから落ちるおそれはほとんどない。
また、上記実施例の自転車用幼児荷物兼用かごは、把手
棒3、安全ベルト21、及び足おき部材30を具備して
いるから、幼児荷物兼用かごに乗せた幼児の姿勢をこれ
らを使用して安定させることができる。
かごは、荷物入れとして使用する際、開放部25が開閉
網28により遮蔽されるから、収容された荷物が自転車
用幼児荷物兼用かごから落ちるおそれはほとんどない。
また、上記実施例の自転車用幼児荷物兼用かごは、把手
棒3、安全ベルト21、及び足おき部材30を具備して
いるから、幼児荷物兼用かごに乗せた幼児の姿勢をこれ
らを使用して安定させることができる。
【0034】また、上記実施例の自転車用幼児荷物兼用
かごは、足おき部材30の側面に防護網32が張設され
た防護枠31が設けられているから、幼児のズボン等が
足おき部材30からはみ出ることが少なく、これが後輪
に巻き込まれて幼児が負傷するおそれもない。
かごは、足おき部材30の側面に防護網32が張設され
た防護枠31が設けられているから、幼児のズボン等が
足おき部材30からはみ出ることが少なく、これが後輪
に巻き込まれて幼児が負傷するおそれもない。
【0035】〈第二実施例〉図7は本発明の第二実施例
の自転車用幼児荷物兼用かごを示す部分斜視図である。
なお、本実施例では、前述の第一実施例と相違する点の
みを説明する。
の自転車用幼児荷物兼用かごを示す部分斜視図である。
なお、本実施例では、前述の第一実施例と相違する点の
みを説明する。
【0036】本第二実施例は、後側枠17が前底枠7に
対し、固着されることなく前後方向に摺動可能に連結さ
れる点で第一実施例と相違する。 即ち、図に示すよう
に、第二線部材19の左右両側部には、摺動部材として
内方へ向かう一対の掛止部材35が固着されている。掛
止部材35の先端は断面略U字状に形成され、前記掛止
部材35の断面略U字状の部分に底枠部1が嵌合される
ようになっている。そして、後側枠17を図中矢印で示
す前後方向に摺動させることにより、前底枠7と後側枠
17との相対位置を変更可能としている。
対し、固着されることなく前後方向に摺動可能に連結さ
れる点で第一実施例と相違する。 即ち、図に示すよう
に、第二線部材19の左右両側部には、摺動部材として
内方へ向かう一対の掛止部材35が固着されている。掛
止部材35の先端は断面略U字状に形成され、前記掛止
部材35の断面略U字状の部分に底枠部1が嵌合される
ようになっている。そして、後側枠17を図中矢印で示
す前後方向に摺動させることにより、前底枠7と後側枠
17との相対位置を変更可能としている。
【0037】掛止部材35の先端には止めねじ36が取
付けられ、前記止めねじ36を締付けることにより、後
側枠17を前底枠7に対し所望の位置に固定できるよう
になっている。
付けられ、前記止めねじ36を締付けることにより、後
側枠17を前底枠7に対し所望の位置に固定できるよう
になっている。
【0038】このように、本実施例の自転車用幼児荷物
兼用かごは、掛止め部材35及び止めねじ36を介し
て、後側枠17が前底枠7に対し所望の位置に配置固定
可能となっている。よって、本実施例では、第一実施例
と同様の作用及び効果に加え、幼児荷物兼用かごに幼児
を乗せる際に、前底枠7及び後側枠17により形成され
る収容空間を、幼児の体格に応じた寸法に調節できる。
更に、幼児荷物兼用かごに荷物を載せる際には、後側枠
17を前方へ摺動させることにより、開放部25を遮蔽
することができるため、前記第一実施例における開閉枠
24及び開閉網28を省略することができる。
兼用かごは、掛止め部材35及び止めねじ36を介し
て、後側枠17が前底枠7に対し所望の位置に配置固定
可能となっている。よって、本実施例では、第一実施例
と同様の作用及び効果に加え、幼児荷物兼用かごに幼児
を乗せる際に、前底枠7及び後側枠17により形成され
る収容空間を、幼児の体格に応じた寸法に調節できる。
更に、幼児荷物兼用かごに荷物を載せる際には、後側枠
17を前方へ摺動させることにより、開放部25を遮蔽
することができるため、前記第一実施例における開閉枠
24及び開閉網28を省略することができる。
【0039】このように、上記各実施例の自転車用幼児
荷物兼用かごは、自転車の荷台の前側、即ち、サドル側
に配置される前枠部2及び前記荷台に固定される底枠部
1を一体に形成し、それらに対して略長方形状の前底網
6を張設する工程と、前記荷台の後側に位置する後枠部
15及び前記後枠部15と連続して前記荷台の左右側に
位置する両側枠部13,14を一体に形成し、それらに
対して略長方形状の後側網16を張設する工程とを有し
ており、両工程によって幼児または収容物の収容空間を
形成している。また、前記前枠部2と前記両側枠部1
3,14との間の開放部25を開閉自在に配設した開閉
枠24によって、幼児または収容物を乗せる際の閉空間
または開放空間を開閉枠24の開閉位置によって選択す
るようになっている。そして、前記開放部25の下部に
配設された足おき部材30によって、乗せられた幼児の
足の移動を制限し、また、前記前枠部2の上端に配設し
た把手棒3によって、乗せられた幼児の体の安定性を確
保することができる。更に、前記底枠部1と前枠部2と
両側枠部13,14と後枠部15とで形成された空間内
に収容せられたクッション部材22で、幼児または収容
物に加わる振動の緩和及び荷重分布を均一化している。
更にまた、前記前枠部2及び底枠部1に対して張設した
略長方形状の前底網6と、前記両側枠部13,14と後
枠部15に張設した略長方形状の後側網16によって、
収容物の落下を生じ難くし、しかも、横風の影響等の流
体抵抗を小さくしている。そして、全体として、自転車
本体の造形ラインに近似したラインによって造形され、
トータルデザインとしてみても、自転車の意匠を損わせ
ることがない。
荷物兼用かごは、自転車の荷台の前側、即ち、サドル側
に配置される前枠部2及び前記荷台に固定される底枠部
1を一体に形成し、それらに対して略長方形状の前底網
6を張設する工程と、前記荷台の後側に位置する後枠部
15及び前記後枠部15と連続して前記荷台の左右側に
位置する両側枠部13,14を一体に形成し、それらに
対して略長方形状の後側網16を張設する工程とを有し
ており、両工程によって幼児または収容物の収容空間を
形成している。また、前記前枠部2と前記両側枠部1
3,14との間の開放部25を開閉自在に配設した開閉
枠24によって、幼児または収容物を乗せる際の閉空間
または開放空間を開閉枠24の開閉位置によって選択す
るようになっている。そして、前記開放部25の下部に
配設された足おき部材30によって、乗せられた幼児の
足の移動を制限し、また、前記前枠部2の上端に配設し
た把手棒3によって、乗せられた幼児の体の安定性を確
保することができる。更に、前記底枠部1と前枠部2と
両側枠部13,14と後枠部15とで形成された空間内
に収容せられたクッション部材22で、幼児または収容
物に加わる振動の緩和及び荷重分布を均一化している。
更にまた、前記前枠部2及び底枠部1に対して張設した
略長方形状の前底網6と、前記両側枠部13,14と後
枠部15に張設した略長方形状の後側網16によって、
収容物の落下を生じ難くし、しかも、横風の影響等の流
体抵抗を小さくしている。そして、全体として、自転車
本体の造形ラインに近似したラインによって造形され、
トータルデザインとしてみても、自転車の意匠を損わせ
ることがない。
【0040】ところで、上記両実施例の前底網6は網材
Xを1箇所折曲げて断面L字状としているが、本発明を
実施する場合には、これに限定されるものではなく、例
えば、底枠部1及び前枠部2の形状によっては、網材X
を2箇所以上折曲げて、または、複数個単位に切断し
て、結果的に、前底網6を略L字状に形成することも可
能である。この場合でも、後側網16と協働して幼児荷
物兼用かごからの収容物の落下を防止すべく機能するも
のであればよい。
Xを1箇所折曲げて断面L字状としているが、本発明を
実施する場合には、これに限定されるものではなく、例
えば、底枠部1及び前枠部2の形状によっては、網材X
を2箇所以上折曲げて、または、複数個単位に切断し
て、結果的に、前底網6を略L字状に形成することも可
能である。この場合でも、後側網16と協働して幼児荷
物兼用かごからの収容物の落下を防止すべく機能するも
のであればよい。
【0041】また、上記両実施例の後側網16は網材Y
を2箇所折曲げて断面コ字状としているが、本発明を実
施する場合には、これに限定されるものではなく、前底
網6と協働して幼児荷物兼用かごからの収容物の落下を
防止すべく機能するものであればよい。例えば、網材Y
を3箇所以上折曲げて、または、複数個単位に切断し
て、結果的に、後側網16を略コ字状に形成することも
可能である。
を2箇所折曲げて断面コ字状としているが、本発明を実
施する場合には、これに限定されるものではなく、前底
網6と協働して幼児荷物兼用かごからの収容物の落下を
防止すべく機能するものであればよい。例えば、網材Y
を3箇所以上折曲げて、または、複数個単位に切断し
て、結果的に、後側網16を略コ字状に形成することも
可能である。
【0042】そして、上記第一実施例の後側枠17を前
底枠7の下面に固着する手段として溶接を採用している
が、本発明を実施する場合には、これに限定されるもの
ではなく、前底枠7と後側枠17が互いに離脱しないよ
うに連結すべく機能するものであればよい。溶接以外の
連結手段、例えば、ボルトやナット等のような締結具を
使用することも可能である。また、後側枠17を前底枠
7の上面に連結することも可能である。
底枠7の下面に固着する手段として溶接を採用している
が、本発明を実施する場合には、これに限定されるもの
ではなく、前底枠7と後側枠17が互いに離脱しないよ
うに連結すべく機能するものであればよい。溶接以外の
連結手段、例えば、ボルトやナット等のような締結具を
使用することも可能である。また、後側枠17を前底枠
7の上面に連結することも可能である。
【0043】更に、上記実施例の前底網6及び後側網1
6の網目の形状は、菱形の金網とされているが、本発明
を実施する場合には、これに限定されるものではなく、
収容物、特に、小さな収容物の落下を防止すべく機能す
るものであればよく、例えば、その形状を三角形以上の
多角形、あるいは円形、楕円形等にすることも可能であ
る。また、各網6,16の網目の粗さも上記機能を損な
わない範囲で変更することができる。
6の網目の形状は、菱形の金網とされているが、本発明
を実施する場合には、これに限定されるものではなく、
収容物、特に、小さな収容物の落下を防止すべく機能す
るものであればよく、例えば、その形状を三角形以上の
多角形、あるいは円形、楕円形等にすることも可能であ
る。また、各網6,16の網目の粗さも上記機能を損な
わない範囲で変更することができる。
【0044】更にまた、上記両実施例の前底網6の網材
Xを長方形状とし、後側網16の網材Yを上端左右を切
欠いた略六角形状としているが、本発明を実施する場合
には、これに限定されるものではなく、各網6,16に
形成されたときに収容物を支持して幼児荷物兼用かごか
らの落下を防止する支持体として機能するものであれば
よい。例えば、網材X,Yの角部にアールを設けたり、
網材Xを略六角形状あるいは略八角形状としたり、網材
Yを略四角形状としたりすることも可能である。なお、
各枠部1,2,13,14,15の形状を変更する場合
は、それに合わせて網材X,Yの形状も変更する必要が
ある。
Xを長方形状とし、後側網16の網材Yを上端左右を切
欠いた略六角形状としているが、本発明を実施する場合
には、これに限定されるものではなく、各網6,16に
形成されたときに収容物を支持して幼児荷物兼用かごか
らの落下を防止する支持体として機能するものであれば
よい。例えば、網材X,Yの角部にアールを設けたり、
網材Xを略六角形状あるいは略八角形状としたり、網材
Yを略四角形状としたりすることも可能である。なお、
各枠部1,2,13,14,15の形状を変更する場合
は、それに合わせて網材X,Yの形状も変更する必要が
ある。
【0045】そして、上記第二実施例の摺動部材を掛止
部材35により構成し、前記掛止部材35を後側枠17
の左右に1個づつ設けているが、本発明を実施する場合
には、これに限定されるものではなく、後側枠17に対
し前底枠7を摺動可能とすべく機能するものであればよ
い。例えば、掛止部材35を前底枠7側に設けたり、掛
止部材35先端の形状を断面略U字状とする代りに筒状
部を設けて前記底枠部1を挿通したり、掛止部材35の
数を後側枠17の左右両側で3個以上としてもよい。
部材35により構成し、前記掛止部材35を後側枠17
の左右に1個づつ設けているが、本発明を実施する場合
には、これに限定されるものではなく、後側枠17に対
し前底枠7を摺動可能とすべく機能するものであればよ
い。例えば、掛止部材35を前底枠7側に設けたり、掛
止部材35先端の形状を断面略U字状とする代りに筒状
部を設けて前記底枠部1を挿通したり、掛止部材35の
数を後側枠17の左右両側で3個以上としてもよい。
【0046】
【発明の効果】本発明の自転車用幼児荷物兼用かごは、
自転車の荷台の前側に配置される前枠部及び前記荷台に
固定される底枠部を一体に形成し、前記前枠部及び前記
底枠部に対して略長方形状の前底網を張設する工程と、
前記荷台の後側に位置する後枠部及び前記後枠部と連続
する前記荷台の左右側に位置する両側枠部を一体に形成
し、前記後枠部及び前記両側枠部に対して略長方形状の
後側網を張設する工程によって、幼児または収容物の収
容空間を形成したものである。したがって、前記前枠部
及び底枠部と、前記両側枠部と後枠部に略長方形状の網
を張設し、また、前記開閉枠に開閉網を張設したもので
あるから、譬え、収容物が小さな場合でもそれが落下す
るおそれがなく、また、その大部分が略長方形状の網と
して原材料の切断が可能であり、材料の無駄をなくすこ
とができるから、その製造コストを廉価にすることがで
きる。
自転車の荷台の前側に配置される前枠部及び前記荷台に
固定される底枠部を一体に形成し、前記前枠部及び前記
底枠部に対して略長方形状の前底網を張設する工程と、
前記荷台の後側に位置する後枠部及び前記後枠部と連続
する前記荷台の左右側に位置する両側枠部を一体に形成
し、前記後枠部及び前記両側枠部に対して略長方形状の
後側網を張設する工程によって、幼児または収容物の収
容空間を形成したものである。したがって、前記前枠部
及び底枠部と、前記両側枠部と後枠部に略長方形状の網
を張設し、また、前記開閉枠に開閉網を張設したもので
あるから、譬え、収容物が小さな場合でもそれが落下す
るおそれがなく、また、その大部分が略長方形状の網と
して原材料の切断が可能であり、材料の無駄をなくすこ
とができるから、その製造コストを廉価にすることがで
きる。
【図1】図1は本発明の第一実施例の自転車用幼児荷物
兼用かごの分解斜視図である。
兼用かごの分解斜視図である。
【図2】図2は図1の本体部の拡大斜視図である。
【図3】図3は図1のクッション部材及び足おき部材の
拡大斜視図である。
拡大斜視図である。
【図4】図4は図1の開閉枠の拡大斜視図である。
【図5】図5は本発明の第一実施例で使用可能な自転車
用幼児荷物兼用かごの前底網の網型の正面図である。
用幼児荷物兼用かごの前底網の網型の正面図である。
【図6】図6は本発明の第一実施例で使用可能な自転車
用幼児荷物兼用かごの後側網の網型の正面図である。
用幼児荷物兼用かごの後側網の網型の正面図である。
【図7】図7は本発明の第二実施例の自転車用幼児荷物
兼用かごの部分斜視図である。
兼用かごの部分斜視図である。
【図8】図8は自転車用幼児荷物兼用かごに使用可能な
網型の正面図である。
網型の正面図である。
1 底枠部 2 前枠部 3 把手棒 6 前底網 13,14 側枠部 15 後枠部 16 後側網 22 クッション部材 24 開閉枠 25 開放部 28 開閉網 30 足おき部材
Claims (1)
- 【請求項1】 自転車の荷台の前側に配置される前枠部
及び前記荷台に固定される底枠部を一体に形成し、その
一体に形成した前記前枠部及び前記底枠部に対して略長
方形状の前底網を張設する工程と、 前記荷台の後側に位置する後枠部及び前記後枠部と連続
する前記荷台の左右側に位置する両側枠部を一体に形成
し、その一体に形成した前記後枠部及び前記両側枠部に
対して略長方形状の後側網を張設する工程とで形成され
ることを特徴とする自転車用幼児荷物兼用かご。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3234974A JP2710496B2 (ja) | 1991-09-13 | 1991-09-13 | 自転車用幼児荷物兼用かごの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3234974A JP2710496B2 (ja) | 1991-09-13 | 1991-09-13 | 自転車用幼児荷物兼用かごの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05338568A true JPH05338568A (ja) | 1993-12-21 |
| JP2710496B2 JP2710496B2 (ja) | 1998-02-10 |
Family
ID=16979170
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3234974A Expired - Lifetime JP2710496B2 (ja) | 1991-09-13 | 1991-09-13 | 自転車用幼児荷物兼用かごの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2710496B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08301161A (ja) * | 1995-05-01 | 1996-11-19 | Futaba:Kk | 自転車用幼児載せ |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5123173U (ja) * | 1974-08-09 | 1976-02-20 | ||
| JPS5833017U (ja) * | 1981-08-31 | 1983-03-03 | 菅原工業株式会社 | 保持可能な使い捨てカイロ |
| JPS5949011A (ja) * | 1982-09-13 | 1984-03-21 | Hitachi Ltd | アクテイブインダクタ回路 |
-
1991
- 1991-09-13 JP JP3234974A patent/JP2710496B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5123173U (ja) * | 1974-08-09 | 1976-02-20 | ||
| JPS5833017U (ja) * | 1981-08-31 | 1983-03-03 | 菅原工業株式会社 | 保持可能な使い捨てカイロ |
| JPS5949011A (ja) * | 1982-09-13 | 1984-03-21 | Hitachi Ltd | アクテイブインダクタ回路 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08301161A (ja) * | 1995-05-01 | 1996-11-19 | Futaba:Kk | 自転車用幼児載せ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2710496B2 (ja) | 1998-02-10 |
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