JPH05338593A - 航空機の風車式発電装置 - Google Patents

航空機の風車式発電装置

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Publication number
JPH05338593A
JPH05338593A JP15063492A JP15063492A JPH05338593A JP H05338593 A JPH05338593 A JP H05338593A JP 15063492 A JP15063492 A JP 15063492A JP 15063492 A JP15063492 A JP 15063492A JP H05338593 A JPH05338593 A JP H05338593A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
aircraft
blade
power
constant
controller
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP15063492A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuya Nakamura
龍哉 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication of JPH05338593A publication Critical patent/JPH05338593A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡単な構成によって、航空機の速度如何に拘
らず一定回転数で回転し、一定の周波数と電圧の電力を
発電できる航空機の風車式発電装置を提供する。 【構成】 空気流を受けて回転する羽根1、この羽根1
の回転によって発電を行う発電部(永久磁石3,3aと
巻線6,6a)、及び前記発電部で発電される電力の周
波数及び/又は電圧により羽根の回転数を検出してこれ
を一定になるように制御する制御装置(コントローラ
4)を備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、航空機の主電源とバッ
クアップ電源喪失時の緊急用電源等に用いられる航空機
の風車式発電装置に関する。
【0002】
【従来の技術】航空機の機体の全発電システム喪失後の
緊急用電源としてはバッテリが採用されている。
【0003】また、航空機の発電装置としては、空気流
で回転する羽根によって回転力を発生させ、これを機械
的機構を介して一定回転数の回転力を発電機に出力し発
電を行う方式がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記の従来のバッテリ
による航空機の発電装置においては、接続される負荷量
が大きい場合や低温環境下ではその給電可能時間が短か
いという欠点がある。またバッテリ自体、その充電状態
や消耗の程度を知ることは難しく、最後の砦の緊急用電
源としての信頼性は高くない。
【0005】一方前記の従来の航空機の風車式発電装置
では、回転数を変換する機構を小型化,軽量化,高効率
化することが難しく、最近の航空機には搭載されていな
い。
【0006】本発明は、以上の問題点を解決することが
できる航空機の風車式発電装置を提供しようとするもの
である。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の航空機の風車式
発電装置は、空気流を受けて回転する羽根、前記羽根の
回転によって発電を行う発電部、及び前記発電部で発電
された電力が入力され前記羽根のピッチ角を制御してそ
の回転数を一定にする制御装置を備えた。
【0008】
【作用】本発明では、航空機の飛行によって生ずる空気
流によって羽根車が回転して発電部で発電が行われる
が、制御装置によって羽根の回転数が一定に保たれる。
従って、発電部で発生する電力は、周波数と電圧がそろ
ったものとなる。また、制御装置には、発電部で発電さ
れた電力が入力されて羽根の回転数が検知され、これに
基づいて制御装置が羽根の回転数が一定になるように制
御しているために、装置が小型化,軽量化,高効率化さ
れ、また保守点検も容易である。
【0009】
【実施例】本発明の一実施例を、図1ないし図3によっ
て説明する。本実施例に係る航空機の風力発電装置は、
図2に示されるように、航空機20の機体のエンジンへ
の空気取入口21又は専用の空気取入口21a内に設け
られる。
【0010】図1に示すように、本実施例は、回転軸7
に取付けられ空気流によって回転する複数の羽根1を設
けており、回転軸7には永久磁石3,3aが取付けられ
ている。6は前記永久磁石3に対応して設けられた固定
の巻線であり、また6aは前記永久磁石3aに対応して
設けられた固定の巻線である。これらの永久磁石3,3
a及び巻線6,6aで発電部が構成される。
【0011】前記巻線6aはコントローラ4に接続さ
れ、同コントローラ4は、前記回転軸7内に設けられた
ピッチ角変更用アクチュエータ2にアクチュエータ制御
信号11を出力するようになっている。
【0012】前記巻線6は、リレー8を介して交流電力
13を機内の必要個所へ送り、また、更にコンバータ5
を介して直流電力14を機内の必要個所へ送ることがで
きるようになっている。前記リレー8の作動用コイル8
aは前記コントローラ4に接続されている。
【0013】前記巻線6aに接続されたコントローラ4
は、同コントローラ4に入力される巻線6aの発生する
電力10の周波数及び/又は電圧から回転軸7の回転数
を検知し、これに基づいて前記のピッチ角変更用アクチ
ュエータ2へアクチュエータ制御信号11を出力し、同
アクチュエータ2は羽根1のピッチ角を変更して羽根
1、従って回転軸7の回転数を一定に制御することがで
きるようになっている。また、コントローラ4は、巻線
6aの発生する電圧が所定値になると、リレー8の作動
用コイル8aの励磁してリレー8を閉じるようになって
いる。
【0014】以上のように構成された本実施例では機体
の運動による空気流によって羽根1が回転し、回転軸7
を図1中矢印で示す方向へ回転させる。回転軸7に取付
けられた永久磁石3aが回転し回転界を作る。これを巻
線6aで拾って交流電力10が得られ、これがコントロ
ーラ4へ導かれる。コントローラ4は、前記の交流電力
を電源として使用し、さらにその周波数及び/又は電圧
から回転軸7の回転数を検知する。コントローラ4で
は、このようにして得られた回転軸7の回転数と予め設
定した回転数との比較を行い、これらが一致するよう
に、羽根1のピッチ角変換用アクチュエータ2へ制御信
号11を出力する。
【0015】こうして回転軸7に一定の回転数が得られ
ると、同回転軸7に取付けられた永久磁石3によって巻
線6に得られる電力の周波数及び電圧が一定する。この
状態において、コントローラ4によってリレー8が閉じ
られ、機体側へ一定の電圧及び周波数の電力が供給され
る。
【0016】本実施例においては、航空機20の速度が
大きく、従って空気流の速度が大きい時には、図3
(a)に示すように、羽根のピッチ角θを小さくし、逆
に航空機20の速度が小さい、従って空気流の速度が小
さい時には、図3(b)に示すように、羽根のピッチ角
θを大きくする制御がコントローラ4によって行われ、
羽根1、従って回転軸7の回転数を一定に保持し、これ
によって、一定の電圧及び周波数の電力を発電すること
ができる。
【0017】また、本実施例では、羽根1の回転数を一
定に保持するために、回転軸7に取付けられた永久磁石
3aとこれに対応する巻線6a、及びコントローラ4を
用いており、かつ、羽根のピッチ角変換用アクチュエー
タは回転軸7に内蔵されているために、小型化すること
が可能で航空機の機体への装備が容易であり、また、重
量が軽減されて航空機の機体を軽くすることができる。
【0018】なお、本実施例に係る発電装置は、緊急用
電源として用いることができるが、航空機の主電源等と
して用いることもできる。
【0019】また、本実施例では、コントローラ4用に
永久磁石3aと巻線6aからなる装置を用いているが、
これを省略し、永久磁石3と巻線6によって発生する電
力を適宜コントローラ4用に使用することもできる。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、航空機
の速度如何に拘らず羽根の回転数を一定に保持して、一
定の周波数と電圧の電力を発電することができる。ま
た、羽根の回転数を一定に保持するために、羽根の回転
によって発電を行う発電部の電力が利用され、複雑な機
械的回転数変換機構等が用いられていないために、装置
を小型化,軽量化,高効率化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の系統図である。
【図2】同実施例を搭載する航空機の説明図である。
【図3】同実施例における空気流と羽根のピッチ角を示
す図1のA−A'矢視図であり、図3(a)は空気流の
速度が大きい場合、図3(b)は空気流の速度が小さい
場合をそれぞれ示す。
【符号の説明】
1 羽根 2 ピッチ角変換用アクチュエータ 3,3a 永久磁石 4 コントローラ 5 コンバータ 6,6a 巻線 7 回転軸 8 リレー 11 アクチュエータ制御信号 13 交流電力 14 直流電力

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 空気流を受けて回転する羽根、前記羽根
    の回転によって発電を行う発電部、及び前記発電部で発
    電された電力が入力され前記羽根のピッチ角を制御して
    その回転数を一定にする制御装置を備えたことを特徴と
    する航空機の風車式発電装置。
JP15063492A 1992-06-10 1992-06-10 航空機の風車式発電装置 Withdrawn JPH05338593A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15063492A JPH05338593A (ja) 1992-06-10 1992-06-10 航空機の風車式発電装置

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JP15063492A JPH05338593A (ja) 1992-06-10 1992-06-10 航空機の風車式発電装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05338593A true JPH05338593A (ja) 1993-12-21

Family

ID=15501143

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15063492A Withdrawn JPH05338593A (ja) 1992-06-10 1992-06-10 航空機の風車式発電装置

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JP (1) JPH05338593A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08198195A (ja) * 1995-01-27 1996-08-06 Nec Corp 空中移動体
US8169096B2 (en) 2008-02-15 2012-05-01 Seiko Epson Corporation Power generator and motor device
KR101407722B1 (ko) * 2012-08-21 2014-06-13 경상대학교산학협력단 자가발전형 쿼드콥터

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08198195A (ja) * 1995-01-27 1996-08-06 Nec Corp 空中移動体
US8169096B2 (en) 2008-02-15 2012-05-01 Seiko Epson Corporation Power generator and motor device
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Legal Events

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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19990831