JPH0533893U - 可搬式浄化装置 - Google Patents
可搬式浄化装置Info
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- JPH0533893U JPH0533893U JP8854591U JP8854591U JPH0533893U JP H0533893 U JPH0533893 U JP H0533893U JP 8854591 U JP8854591 U JP 8854591U JP 8854591 U JP8854591 U JP 8854591U JP H0533893 U JPH0533893 U JP H0533893U
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Landscapes
- Treatment Of Biological Wastes In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 下水に接続するための配管工事や溜ますを埋
設するための工事などの、土工事を一切行なわないで、
施設を地上に置くだけで、仮設トイレを水洗便所として
使用が行なえるようにし、かつ、下水の設備のない場所
でも装置でき、しかも、水の使用量を極度に少なくし
て、水洗便所としての使用が行なえるようにする。 【構成】 可搬式に形成した機枠1内に、合併処理浄化
槽2と、それの流入管25に吐出口80が接続するバキ
ュームポンプPと、前記合併処理浄化槽2の放流管26
に接続する再利用水タンク3とを装架する。
設するための工事などの、土工事を一切行なわないで、
施設を地上に置くだけで、仮設トイレを水洗便所として
使用が行なえるようにし、かつ、下水の設備のない場所
でも装置でき、しかも、水の使用量を極度に少なくし
て、水洗便所としての使用が行なえるようにする。 【構成】 可搬式に形成した機枠1内に、合併処理浄化
槽2と、それの流入管25に吐出口80が接続するバキ
ュームポンプPと、前記合併処理浄化槽2の放流管26
に接続する再利用水タンク3とを装架する。
Description
【0001】
本考案は、主として、仮設トイレで使用される洗浄水を再利用するように用い る可搬式浄化装置に関する。
【0002】
工事現場等に設置される仮設トイレは、従前のものにあっては、基本的には、 排便と使用した洗浄水を、既設の下水に流すようにしている構成のもので、既存 の下水がないときには、溜ますを設置してそれに排便と洗浄水とを流し込んで溜 めておき、随時、溜ますから汲み取るようにするものとなっている。
【0003】
従前の仮設トイレは、既設の下水に接続して用いるものにあっては、下水に接 続するための配管工事が必要で、設置および撤去作業が面倒であり、しかも、下 水の設備がない場所での使用ができない制約があり、また便器の排水管を溜ます に接続して、それに排便と洗浄水とを流し込むものにあっては、設置しておく溜 ますの容量に使用が制限され、極く少人数での使用にしか適応せず、しかも、設 置の際に、溜ますを近くに埋設しておくことと、撤去の際にこの溜ますを取り出 すことが必要で、設置と撤去作業が面倒な問題がある。また、仮設トイレに、合 併処理浄化槽を組合わせるようにしても、この合併処理浄化槽が地中に埋設する ことから、設置と撤去が一層面倒なものとなる。
【0004】 本考案は、従来手段に生じているこの問題を解消するためになされたものであ って、下水に接続するための配管工事や溜ますを埋設するための工事などの、土 工事を一切行なわないで、施設を地上に置くだけで、仮設トイレの水洗便所とし ての使用が行なえるようになり、かつ、その使用が、下水の設備のない場所でも 行なえ、しかも、水の使用量を極度に少なくして、水洗便所としての使用が行な えるようにする可搬式浄化装置を構成する新たな手段を提起することを目的とす る。
【0005】
そして、本考案においては、上述の目的を達成するための手段として、可搬式 に形成した機枠内に、合併処理浄化槽と、それの流入管に吐出口が接続するバキ ュームポンプと、前記合併処理浄化槽の放流管に接続する再利用水タンクとを装 架してなり、その再利用水タンクに基端側を接続せる導水管の先端側を、機枠に 隣接して設置する仮設トイレの洗浄水タンクの水入口に連通し、前記バキューム ポンプの吸引口を配管を介して前述仮設トイレの便器の排出管に連通させるよう にしたことを特徴とする可搬式浄化装置を提起するものである。
【0006】
次に実施例を図面に従い詳述する。 図1は、本考案を実施せる可搬式浄化装置の縦断側面図で、同図において、1 は可搬式浄化装置Aの機枠、2は合併処理浄化槽、3は再利用水タンク、Pはバ キュームポンプ、Sはセンサ、31はオーバーフロー配管、Bは仮設トイレ、4 は便器、5は洗浄水タンクを示す。
【0007】 機枠1は、鉄材よりなる枠材で土台枠10を組立て、それに柱部材11および 桁部材12を連結することで、四角な剛体枠に組立て、それの外周に外板13を 張設することで箱状に形成してある。
【0008】 そして、この機枠1は、それの土台枠10に、ホークリフトのホークを嵌挿さ せる嵌合穴100・100が形成され、また、上面側には、クレーンのフック6 0に引き掛けて吊上げるワイヤー61を係止しておく鈎部62が装設してあり、 ホークリフトまたはクレーンにより所望の場所に移動し、その場所に設置し得る 可搬式に形成してある。
【0009】 合併処理浄化槽2は、槽本体2a内に、第1嫌気濾床槽20および第2嫌気濾 床槽21および接触ばっ気槽22、および沈澱槽23ならびに消毒槽24らの処 理槽をそれらの順に並列させて収蔵せしめ、流入管25から流入する汚水が、前 記第1嫌気濾床槽20から各処理槽を順次通過して放流管26から流出していき 、この間に、栄養基質が酸化除去されてきれいな水質の放流水となるようにした 従来公知のものである。そして、この合併処理浄化槽2は、前述の機枠1内に棚 設せる棚枠14に載架することで機枠1内に装設してある。
【0010】 再利用水タンク3は、前述の合併処理浄化槽2の放流管26から放流される浄 化処理した放流水を受入れて、再利用するために貯留しておくタンクであり、前 述の合併処理浄化槽2に並列させて、前記棚枠14に載架することで、機枠1内 の所定の高さ位置に支架せしめてある。そして、それの底部に接続する導水管3 0は、先端側を機枠1の外部に導き、接続管30aを介して、機枠1に隣接して 設置する仮設トイレBの洗浄水タンク5の水入口50に接続してある。
【0011】 この再利用水タンク3を支架するときの高さ位置は、該再利用水タンク3の底 部に接続する導水管30により、機枠1に隣接させて設置しておく仮設トイレB の洗浄水タンク5の水入口50に対し、該再利用水タンク3内の放流水を導くと きに、自然流下によって給水が行なわれるようにする水位差Lを設けるためのも ので、該再利用水タンク3の底部が仮設トイレBの洗浄水タンク5の水入口50 より高く位置するようにする。
【0012】 また、この再利用水タンク3は、それの容量が、機枠1に並列させて設置する 仮設トイレBの洗浄水タンク5の容量の数倍以上に作られる。
【0013】 オーバーフロー配管31は、前記再利用水タンク3内に放流管26を経て流入 してくる放流水の水位が、所定のレベル以上になったときに、これを溢流させる ためのもので、基端側は前記再利用水タンク3の溢流口に接続し、先端側は、機 枠1の外部に導いて、適宜設置されるU字溝7に接続してある。
【0014】 バキュームポンプPは、機枠1に隣接して設置する仮設トイレBの便器4に使 用された排便および洗浄水を吸引して、前記合併処理浄化槽2内に送り込むため のもので、モーターMへの通電で作動する通常のものであり、機枠1内における 合併処理浄化槽2の流入管25の近くの高所位置に装架してある。そして、それ の吐出口80は、前記流入管25に接続し、また吸引口81は、配管82および 接続管83を介して仮設トイレBの便器4の排出管40に接続してある。
【0015】 Sは、前述のバキュームポンプPの作動を制御するために、前記配管82また は便器4の排出管40内に洗浄水が存在するか否かを検出するように付設したレ ベルセンサまたはフローセンサよりなるセンサである。該センサSは、便器4を 使用して、洗浄水タンク5に設けてある操作レバー51の操作により、洗浄水を 流し出したとき、その洗浄水が便器4内を経て排出管40に流出してくることで 、それを感知してオンとなって、バキュームポンプPのモーターMの駆動回路を オンとして、該バキュームポンプPを駆動し、このポンプPの駆動で排出管40 に流出してきた洗浄水が合併処理浄化槽2内に送り込まれて、排出管40内に洗 浄水が無くなるかまたは極く少量となることで、オフに作動してバキュームポン プPの駆動を停止させるように作用する。
【0016】 このセンサSは、仮設トイレB内に、押込作動または、洗浄水タンク5の操作 レバー51の作動によって、オンに作動し、バキュームポンプPのモーターMの 駆動回路を、一定の時間だけオンとするタイマースイッチを設けることで、省略 する場合がある。
【0017】 仮設トイレBは、水入口50に供給される洗浄水を、ボールタップにより一定 の水位に貯留する通常の洗浄水タンク5と、それから流出してくる洗浄水で、排 便を排出管40に流し出す通常の水洗用の便器4とを、便室90内に装備せしめ た通常のものであり、その便室90は所望の場所に設置し得る可搬式のものとな っている。
【0018】 このように構成せる実施例装置は次のように作用する。 仮設トイレBは、トイレを必要とする野外の所望場所に置き、これに隣接して 、可搬式浄化装置Aを設置し、仮設トイレBの洗浄水タンク5と便器4の排出管 40を、図1に示しているように、再利用水タンク3とバキュームポンプPの吸 引口81とに接続した状態とし、モーターMに電源コードを接続すれば、仮設ト イレBは、通常の水洗便所と同様に使用される状態となる。
【0019】 このとき、使用が最初で、合併処理浄化槽2および再利用水タンク3が、空の ときには、これらに、水道水を満たした状態としておく。
【0020】 これにより、便器4を使用して、洗浄水タンク5から洗浄水を流せば、その使 用した洗浄水は、バキュームポンプPで、機枠1内の合併処理浄化槽2に送り込 まれ、ここで浄化されて、水質のきれいな放流水となって再利用水タンク3に貯 められ、仮設トイレBでの洗浄水タンク5から洗浄水を流し出す度ごとに、そこ に供給されていくようになる。
【0021】 従って、使用しようとする場所におくだけで、水洗便所として使用できるよう になる。
【0022】
以上説明したように本考案による可搬式浄化装置は、下水に接続するための配 管工事や溜ますを埋設するための工事などの、土工事を一切行なわないで、施設 を地上に置くだけで、仮設トイレの水洗便所としての使用が行なえるようになり 、かつ、その使用が、下水の設備のない場所でも行なえ、しかも、水の使用量を 極度に少なくして、水洗便所として使用が行なえるようになる。
【図1】本考案を実施せる仮設トイレ用の可搬式浄化装
置の縦断側面図である。
置の縦断側面図である。
A…可搬式浄化装置、B…仮設トイレ、P…バキューム
ポンプ、M…モーター、S…センサ、L…水位差、1…
機枠、10…土台枠、100…嵌合穴、11…柱部材、
12…桁部材、13…外板、14…棚枠、2…合併処理
浄化槽、2a…槽本体、20…第1嫌気濾床槽、21…
第2嫌気濾床槽、22…接触ばっ気槽、23…沈澱槽、
24…消毒槽、25…流入管、26…放流管、3…再利
用水タンク、30…導水管、30a…接続管、31…オ
ーバーフロー配管、4…便器、40…排出管、5…洗浄
水タンク、50…水入口、51…操作レバー、60…フ
ック、61…ワイヤー、62…鈎部、7…U字溝、80
…吐出口、81…吸引口、82…配管、83…接続管、
90…便室。
ポンプ、M…モーター、S…センサ、L…水位差、1…
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第2嫌気濾床槽、22…接触ばっ気槽、23…沈澱槽、
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…吐出口、81…吸引口、82…配管、83…接続管、
90…便室。
Claims (1)
- 【請求項1】 可搬式に形成した機枠1内に、合併処理
浄化槽2と、それの流入管25に吐出口80が接続する
バキュームポンプPと、前記合併処理浄化槽2の放流管
26に接続する再利用水タンク3とを装架してなり、そ
の再利用水タンク3に基端側を接続せる導水管30の先
端側を、機枠1に隣接して設置する仮設トイレBの洗浄
水タンク5の水入口50に連通し、前記バキュームポン
プPの吸引口81を配管82を介して前述仮設トイレB
の便器4の排出管40に連通させるようにしたことを特
徴とする可搬式浄化装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8854591U JPH0533893U (ja) | 1991-10-02 | 1991-10-02 | 可搬式浄化装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8854591U JPH0533893U (ja) | 1991-10-02 | 1991-10-02 | 可搬式浄化装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0533893U true JPH0533893U (ja) | 1993-05-07 |
Family
ID=13945826
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8854591U Pending JPH0533893U (ja) | 1991-10-02 | 1991-10-02 | 可搬式浄化装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0533893U (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3186440U (ja) * | 2013-07-25 | 2013-10-03 | 三協フロンテア株式会社 | 仮設用合併浄化槽 |
| JP2020084461A (ja) * | 2018-11-19 | 2020-06-04 | 株式会社脇山製作所 | トイレ装置 |
| KR20230062039A (ko) * | 2021-10-29 | 2023-05-09 | (주)원봉 | 제빙기 |
-
1991
- 1991-10-02 JP JP8854591U patent/JPH0533893U/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3186440U (ja) * | 2013-07-25 | 2013-10-03 | 三協フロンテア株式会社 | 仮設用合併浄化槽 |
| JP2020084461A (ja) * | 2018-11-19 | 2020-06-04 | 株式会社脇山製作所 | トイレ装置 |
| KR20230062039A (ko) * | 2021-10-29 | 2023-05-09 | (주)원봉 | 제빙기 |
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