JPH0533897Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0533897Y2 JPH0533897Y2 JP19190587U JP19190587U JPH0533897Y2 JP H0533897 Y2 JPH0533897 Y2 JP H0533897Y2 JP 19190587 U JP19190587 U JP 19190587U JP 19190587 U JP19190587 U JP 19190587U JP H0533897 Y2 JPH0533897 Y2 JP H0533897Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lng
- flow rate
- delivery system
- cold energy
- energy utilization
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 9
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims description 6
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 claims description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 235000013305 food Nutrition 0.000 description 1
- 238000007710 freezing Methods 0.000 description 1
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- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 description 1
- 238000004781 supercooling Methods 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は、LNGの保有する冷熱を各種食品の
冷凍とか冷熱利用産業の冷熱源等に利用する所謂
LNGの冷熱利用システムに関するものである。
冷凍とか冷熱利用産業の冷熱源等に利用する所謂
LNGの冷熱利用システムに関するものである。
[従来の技術]
LNGの保有する冷熱の利用システムとしては、
第2図に示すようにLNG貯蔵タンク1とLNG送
出系2との間に熱交換器4を取り付け、冷熱利用
系3を循環する冷媒にこの熱交換器4で熱移動を
行なわせて冷熱の利用を図ると共に飽和LNGを
LNG送出系2側に送り出している。
第2図に示すようにLNG貯蔵タンク1とLNG送
出系2との間に熱交換器4を取り付け、冷熱利用
系3を循環する冷媒にこの熱交換器4で熱移動を
行なわせて冷熱の利用を図ると共に飽和LNGを
LNG送出系2側に送り出している。
[従来技術の問題点]
この結果、LNG送出系2において負荷変動が
生じ、LNG送出系2に対するLNGの送出量に変
化が生じると、冷熱利用系3に影響を及ぼす。
生じ、LNG送出系2に対するLNGの送出量に変
化が生じると、冷熱利用系3に影響を及ぼす。
そこで、この解決策の一例としてLNG送出系
2の負荷変動に係りなく一定量のLNGをLNG貯
蔵タンク1から送り出し、LNG冷熱利用系3を
安定させ、この結果余剰となつたLNGは第3図
に示すように戻しライン1aを経由してLNG貯
蔵タンク1に戻すという方法が考えられる。
2の負荷変動に係りなく一定量のLNGをLNG貯
蔵タンク1から送り出し、LNG冷熱利用系3を
安定させ、この結果余剰となつたLNGは第3図
に示すように戻しライン1aを経由してLNG貯
蔵タンク1に戻すという方法が考えられる。
しかし、この方法はタンク圧力においては過飽
和LNGをLNG貯蔵タンク1内に戻すため、タン
ク1内に多量のBOGが発生し、このBOG処理設
備及び運転に多くの費用がかかるという問題があ
る。
和LNGをLNG貯蔵タンク1内に戻すため、タン
ク1内に多量のBOGが発生し、このBOG処理設
備及び運転に多くの費用がかかるという問題があ
る。
そこで、このBOGの問題を解消するためには、
冷熱利用系をLNG送出系2の最小値に見合つた
値に設計すればよい。
冷熱利用系をLNG送出系2の最小値に見合つた
値に設計すればよい。
しかし、このようにすると、LNG送出系2が
最小値を上回つた場合(殆どは上回つている)、
この分冷熱を無駄にしてしまうことになる。
最小値を上回つた場合(殆どは上回つている)、
この分冷熱を無駄にしてしまうことになる。
本考案は、斯る点に鑑みて提案されるもので、
LNG送出系の負荷変動により制約を受けること
がないと共にLNG貯蔵タンク内に発生するBOG
量を抑制できるLNGの冷熱利用装置を提案する
のが目的である。
LNG送出系の負荷変動により制約を受けること
がないと共にLNG貯蔵タンク内に発生するBOG
量を抑制できるLNGの冷熱利用装置を提案する
のが目的である。
[問題点を解決するための手段]
本考案は、上記従来技術の問題点を解決する手
段として、LNG送出系2に冷熱利用系3の熱交
換器4を取り付けて過冷却LNGの冷熱を利用す
るシステムにおいて、前記熱交換器4の下流側の
送出系2を制御弁11付の分岐ライン6で分岐
し、この分岐先を高圧ホルダー7に接続すると共
に高圧ホルダー7内に払い出しポンプ9を組み込
んでこの払い出しポンプ9の吐出側を送出系2に
おいて前記分岐ライン6の分岐部よりも下流側に
接続し、更に送出系2において分岐ライン6の分
岐部よりも上流側に流量検出センサ10を取り付
け、制御器を用いて流量検出センサ1で検出され
る流量が常に一定になるように前記制御弁11の
開度を制御すると共に、送出系2側において流量
検出センサ10で検出されている一定流量以上の
流量を必要とする負荷変動があつた場合、この増
加分に見合う量のLNGを払い出しポンプ9を駆
動して高圧ホルダー7内から送出系2側に送出す
るように制御する構成のLNGの冷熱利用装置を
提案する。
段として、LNG送出系2に冷熱利用系3の熱交
換器4を取り付けて過冷却LNGの冷熱を利用す
るシステムにおいて、前記熱交換器4の下流側の
送出系2を制御弁11付の分岐ライン6で分岐
し、この分岐先を高圧ホルダー7に接続すると共
に高圧ホルダー7内に払い出しポンプ9を組み込
んでこの払い出しポンプ9の吐出側を送出系2に
おいて前記分岐ライン6の分岐部よりも下流側に
接続し、更に送出系2において分岐ライン6の分
岐部よりも上流側に流量検出センサ10を取り付
け、制御器を用いて流量検出センサ1で検出され
る流量が常に一定になるように前記制御弁11の
開度を制御すると共に、送出系2側において流量
検出センサ10で検出されている一定流量以上の
流量を必要とする負荷変動があつた場合、この増
加分に見合う量のLNGを払い出しポンプ9を駆
動して高圧ホルダー7内から送出系2側に送出す
るように制御する構成のLNGの冷熱利用装置を
提案する。
上記装置においてはLNG貯蔵タンク1から送
り出される過冷却LNGは冷熱利用系の負荷に十
分対応する量である。この送り出された過冷却
LNGは冷熱利用系の熱交換器4で熱交換し、
LNG送出系2に対しては負荷に見合う必要な量
のみが送出され、余剰の飽和LNGは分岐ライン
6を経由して一旦高圧ホルダー7内に貯蔵され
る。
り出される過冷却LNGは冷熱利用系の負荷に十
分対応する量である。この送り出された過冷却
LNGは冷熱利用系の熱交換器4で熱交換し、
LNG送出系2に対しては負荷に見合う必要な量
のみが送出され、余剰の飽和LNGは分岐ライン
6を経由して一旦高圧ホルダー7内に貯蔵され
る。
そして、LNG送出系2に負荷変動が生じ、
LNGの増量が必要となつた場合には高圧ホルダ
ー7内に貯蔵したLNGを払い出しポンプ9によ
り汲み出して戻しライン8を経由して優先的に
LNG送出系2に送り出し、この量が無くなるか
少なくなつた場合にのみLNG貯蔵タンク1内か
らの送出量を増大する。
LNGの増量が必要となつた場合には高圧ホルダ
ー7内に貯蔵したLNGを払い出しポンプ9によ
り汲み出して戻しライン8を経由して優先的に
LNG送出系2に送り出し、この量が無くなるか
少なくなつた場合にのみLNG貯蔵タンク1内か
らの送出量を増大する。
[実施例及びその作用]
第1図は本考案に係るLNGの冷熱利用装置の
実施例である。
実施例である。
第1図において、1はLNG貯蔵タンク、2は
LNG送出系、3は冷熱利用系、4はLNG送出系
2に取り付けた熱交換器である。5はLNGポン
プ、6は前記LNG送出系2を分岐した分岐ライ
ンにして、この分岐ライン6の先は高圧ホルダー
7に接続されている。
LNG送出系、3は冷熱利用系、4はLNG送出系
2に取り付けた熱交換器である。5はLNGポン
プ、6は前記LNG送出系2を分岐した分岐ライ
ンにして、この分岐ライン6の先は高圧ホルダー
7に接続されている。
8は高圧ホルダー7内の払い出しポンプ9と前
記LNG送出系2とを結ぶ戻しライン、10は
LNG送出系2に取り付けられた流量検出センサ
にして、この流量検出センサ10で検出される流
量が設定値になるように制御器(図示せず)は前
記分岐ライン6を経由して高圧ホルダー7内に流
れるLNG量を制御弁11にて制御するようにな
つている。
記LNG送出系2とを結ぶ戻しライン、10は
LNG送出系2に取り付けられた流量検出センサ
にして、この流量検出センサ10で検出される流
量が設定値になるように制御器(図示せず)は前
記分岐ライン6を経由して高圧ホルダー7内に流
れるLNG量を制御弁11にて制御するようにな
つている。
上記実施例において、LNG送出系2に負荷変
動(負荷減少)が生じた場合、貯蔵タンク1から
の送出量は減らさず、冷熱利用系3に対する熱移
動量を一定に維持し、この結果余剰となつた
LNGは分岐ライン6を経由して高圧ホルダー7
に一旦貯蔵する。
動(負荷減少)が生じた場合、貯蔵タンク1から
の送出量は減らさず、冷熱利用系3に対する熱移
動量を一定に維持し、この結果余剰となつた
LNGは分岐ライン6を経由して高圧ホルダー7
に一旦貯蔵する。
そして、LNG送出系2の負荷が増大した場合、
制御器は増大した分のLNGを払い出しポンプ9
を駆動して高圧ホルダー7内のLNGを優先的に
送出し、この高圧タンク7内のLNGが無くなつ
た場合又は少量になつた場合にのみ制御弁11を
絞り、全面的に貯蔵タンク1内から負荷に対応す
る量のLNGを送出する。
制御器は増大した分のLNGを払い出しポンプ9
を駆動して高圧ホルダー7内のLNGを優先的に
送出し、この高圧タンク7内のLNGが無くなつ
た場合又は少量になつた場合にのみ制御弁11を
絞り、全面的に貯蔵タンク1内から負荷に対応す
る量のLNGを送出する。
[本考案の効果]
本考案は以上のように、LNG送出系に負荷減
少が発生した場合、貯蔵タンクからの送出量は変
更せず、冷熱利用系の負荷を維持しながら余剰
LNGは高圧タンク内に一旦貯蔵し、LNG送出系
に負荷増大が発生した場合、優先的に高圧タンク
内のLNGを送出するようにした。
少が発生した場合、貯蔵タンクからの送出量は変
更せず、冷熱利用系の負荷を維持しながら余剰
LNGは高圧タンク内に一旦貯蔵し、LNG送出系
に負荷増大が発生した場合、優先的に高圧タンク
内のLNGを送出するようにした。
この結果、冷熱利用系に対する冷熱の供給を最
大限に確保することができると共に冷熱利用系に
おいて、LNG送出系の負荷変動に影響されない
運転が可能となる。
大限に確保することができると共に冷熱利用系に
おいて、LNG送出系の負荷変動に影響されない
運転が可能となる。
又、余剰LNGを従来のように貯蔵タンク内に
戻す必要がないので、貯蔵タンク内に発生する
BOGを極力抑制でき、従来のように多量のBOG
を処理する設備が不要となる。
戻す必要がないので、貯蔵タンク内に発生する
BOGを極力抑制でき、従来のように多量のBOG
を処理する設備が不要となる。
第1図は本考案に係る冷熱利用装置の説明図、
第2図は従来の冷熱利用装置(システム)の説明
図、第3図は余剰BOGを貯蔵タンク内に戻す方
法を採用した従来の冷熱利用装置の説明図であ
る。 1……貯蔵タンク、2……LNG送出系、3…
…冷熱利用系、4……熱交換器、5……LNGポ
ンプ、6……分岐ライン、7……高圧ホルダー、
8……戻しライン、9……払い出しポンプ、10
……流量検出センサ、11……制御弁。
第2図は従来の冷熱利用装置(システム)の説明
図、第3図は余剰BOGを貯蔵タンク内に戻す方
法を採用した従来の冷熱利用装置の説明図であ
る。 1……貯蔵タンク、2……LNG送出系、3…
…冷熱利用系、4……熱交換器、5……LNGポ
ンプ、6……分岐ライン、7……高圧ホルダー、
8……戻しライン、9……払い出しポンプ、10
……流量検出センサ、11……制御弁。
Claims (1)
- LNG送出系2内に冷熱利用系3の熱交換器4
を取り付けて過冷却LNGの冷熱を利用するシス
テムにおいて、前記熱交換器4の下流側の送出系
2を制御弁11付の分岐ライン6で分岐し、この
分岐先を高圧ホルダー7に接続すると共に高圧ホ
ルダー7内に払い出しポンプ9を組み込んでこの
払い出しポンプ9の吐出側を送出系2において前
記分岐ライン6の分岐部よりも下流側に接続し、
更に送出系2において分岐ライン6の分岐部より
も上流側に流量検出センサ10を取り付け、制御
器を用いて流量検出センサ10で検出される流量
が常に一定になるように前記制御弁11の開度を
制御すると共に、送出系2側において流量検出セ
ンサ10で検出されている一定流量以上の流量を
必要とする負荷変動があつた場合、この増加分に
見合う量のLNGを払い出しポンプ9を駆動して
高圧ホルダー7内からの送出系2側に送出するよ
うに制御する構成のLNGの冷熱利用装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19190587U JPH0533897Y2 (ja) | 1987-12-17 | 1987-12-17 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19190587U JPH0533897Y2 (ja) | 1987-12-17 | 1987-12-17 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0197175U JPH0197175U (ja) | 1989-06-28 |
| JPH0533897Y2 true JPH0533897Y2 (ja) | 1993-08-27 |
Family
ID=31482792
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19190587U Expired - Lifetime JPH0533897Y2 (ja) | 1987-12-17 | 1987-12-17 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0533897Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-12-17 JP JP19190587U patent/JPH0533897Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0197175U (ja) | 1989-06-28 |
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