JPH0533932U - 線材供給装置 - Google Patents

線材供給装置

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JPH0533932U
JPH0533932U JP7963691U JP7963691U JPH0533932U JP H0533932 U JPH0533932 U JP H0533932U JP 7963691 U JP7963691 U JP 7963691U JP 7963691 U JP7963691 U JP 7963691U JP H0533932 U JPH0533932 U JP H0533932U
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JP
Japan
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wire rod
wire
coil
guide roller
processing machine
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Application number
JP7963691U
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English (en)
Inventor
善昭 本田
Original Assignee
宮崎鉄工株式会社
ヤマシンスチール株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 線材コイルから線材を擦り傷をつけずに供給
する。 【構成】 供給台11に載置した線材コイルCの上方に
ナイロン製の案内ローラ12を配する。案内ローラ12
をアーム20に取り付け、アーム20を支柱21に取り
付ける。線材Wは案内ローラ12を通過して、取り出さ
れる。線材Wが供給されて減少していくにつれて、アー
ム20はチエーン26を介してモータ28で下降され
る。線材コイルCはコイル形状を変えることなく、また
線材が絡み合うことなく、案内ローラ12を通り過ぎて
線材加工機Aへ供給され、擦り傷がつかない。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、線材コイルから線材を引抜機、伸線機、線材皮むき機等の線材加工 機に供給する舞輪式線材供給装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
コイル状にされた大径の線材を線材加工機に供給するために、舞輪式線材供給 装置が用いられる。
【0003】 従来の線材供給装置は、図3の如く、回転自在な供給台1に線材コイルCが載 置され、線材加工機Aの引張力により供給台1が回転されながら、線材コイルC から線材Wを解きほぐして線材加工機Aに供給している。
【0004】 なお、線材加工機Aは、線材Wを引張るピンチローラ2と、矯正ローラ3,4 と、線材Wを引き抜くダイス部5と、線材引取部6とから構成されている。
【0005】 前記供給台1は一対のレール7上を移動自在とされ、線材の取出部が線材加工 機Aに対してほぼ一直線上にくるように、線材コイルCの巻き方向に応じて移動 される。
【0006】 また、供給台1上に立設されている4本のパイプからなる線枠8の外径は、線 材コイルCの内径よりも小さくされており、線材コイルCを挿着しやすくしてい る。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】
従来の舞輪式線材供給装置では、線材コイルCの内径と線枠8との間に間隙が 生じているので、線材加工機Aにより線材が引つ張られると、しばしば線材コイ ルCが回転して締めつけられ、線材が線枠8に巻きついてしまう。
【0008】 すると、線材同士あるいは線材と線枠8が擦れて、線材の表面に擦り傷が発生 したり、また線材の製造過程で発生した表面のピンホール等の欠陥が拡がつたり して、ダイス引抜き後の製品肌の不良原因となる。
【0009】 また、線材コイルCの外側に位置する線材が内側に位置する線材の間に食い込 み、上から取つていた供給順序が狂わされ、線材同士が絡みつくキンク状態とな り、供給不能あるいは断線を引き起こす。
【0010】 このような線材の擦り傷を防止するために、線枠8にゴムあるいはナイロン( ポリアミド樹脂)等を保護材として取り付けても、その保護材が線材に付着して 、加工後の製品に残存して不良品となつている。
【0011】 本考案は、上記に鑑み、線材コイルからコイル形状を変えることなく線材を供 給できる線材供給装置の提供を目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
本考案による課題解決手段は、図1,2の如く、線材コイルCを載置する回転 自在な供給台11と、前記線材コイルCの上方に配され線材加工機Aに線材Wを 案内する案内ローラ12と、該案内ローラ12を首振り自在にして線材Wの減少 に応じて下動させる支持装置13とが設けられ、前記線材加工機A、供給台11 および支持装置13の順に一直線上に並設されたものである。
【0013】
【作用】
上記課題解決手段において、供給台11に載置された線材コイルCから取り出 された線材Wは、線材加工機Aによつて引張られる。そして、案内ローラ12に よつて、線材コイルCの上部の3〜4巻ぐらいがコイル状のまま持ち上げられ、 案内ローラ12上を通り抜け、線材加工機Cに導かれていく。
【0014】 そして、線材Wが供給されて線材コイルCの高さが低くなつていくに伴い、支 持装置13により案内ローラ12を下降させて、案内ローラ12と線材コイルC の上端との間隔が一定となるようにしておく。このようにして、線材コイルCは そのコイル形状を崩されることなく解かれていく。
【0015】
【実施例】
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。図1は本考案の一実施例 を示す線材供給装置の正面図、図2は線材供給装置と線材加工機との位置関係を 示す平面図である。
【0016】 本実施例の線材供給装置は、供給素線としてφ5.0〜φ26mmのステンレ ス鋼、Ni−Cr鋼等からなる線材コイルCを載置する回転自在な供給台11と 、前記線材コイルCの上方に配され線材加工機Aに線材Wを案内する合成樹脂製 案内ローラ12と、該案内ローラ12を首振り自在に支持して線材Wの減少に応 じて下動させる支持装置13とが設けられ、前記線材加工機A、供給台11およ び支持装置13の順に一直線上に並設されている。なお、線材加工機Aは、従来 と同じものでる。
【0017】 前記供給台11は、固定された中心軸15にターンテーブル16が回転自在に 支持され、該ターンテーブル16上に6本のパイプを組み合わせた線枠17が取 り付けられている。また、ターンテーブル16の下方に、ターンテーブル16に 対向して近接スイツチ18が配設されており、ターンテーブル16の回転をカウ ントしている。
【0018】 前記案内ローラ12は、強靭性で耐摩擦性に優れたナイロン(ポリアミド樹脂 )から形成されている。
【0019】 前記支持装置13は、前記案内ローラ12を支持するアーム20と、該アーム 20を首振り自在かつ上下動自在に支持する支柱21とからなる。
【0020】 前記アーム20の先端に、ローラ支持体22が横軸22aに縦軸22bを介し て吊り下げられており、ローラ支持体22は横軸22aおよび縦軸22b周りに 振り上げ回動可能とされている。
【0021】 該ローラ支持体22は、側面視J字形をしており、前記案内ローラ12のロー ラ軸12aがローラ支持体22の曲がり部分に載せられ、線材コイルCの供給方 向に順応するように取付けられている。また、ローラ支持体22の上部に、案内 ローラ12と対向して線材抜け出し防止用の押え片23が取り付けられており、 該押え片23の表面にはナイロン等の保護材が被装されている。
【0022】 そして、前記アーム20の基部は、前記支柱21に上下動自在に取り付けられ た可動体24に縦軸24aを介して支持されている。
【0023】 前記支柱21には、可動体24を上下動させるための吊り上げ装置25が設け られており、該吊り上げ装置25は、前記可動体24を保持するチエーン26と 、該チエーン26が掛巻された3個のチエーン歯車27a,27b,27cと、 該チエーン歯車のうち最上段の歯車27aを回転駆動するモータ28とからなる 。
【0024】 そして、線材供給中、案内ローラ12が供給台11に載置された線材コイルC の上端から30cm〜50cmほど上方に位置するように、可動体24は線材W の供給量(最大供給速度は80m/min)に応じて下降される。このためにモ ータ28は、ターンテーブル16の回転数を検出する近接スイツチ18からの出 力信号に基づいて回転制御されている。なお、図1中、29は操作盤である。
【0025】 そして、線材加工機Aの中心と、供給台11の中心軸15と、アーム20の縦 軸24aとは、図2に示すように同一直線上に並べられ、供給台11の中心と線 材加工機Aとは約5000mm離れており、コイル状の線材Wが緩やかに延ばさ れて線材加工機Aに供給されるようになつている。
【0026】 上記構成において、まず案内ローラ12をローラ支持体22から取り外してお き、アーム20を縦軸24a周りに回動して、上部から供給台11に線材コイル Cを載置して、線材Wの先端を直接線材加工機Aのピンチローラ2に挟み込む。 そして、線材Wを案内ローラ12の溝に載せて持上げ、ローラ支持体22に取り 付ける。
【0027】 ピンチローラ2を回転駆動することにより、線材Wは輪癖が矯正され、ダイス で引き抜き加工されて引き取られていく。
【0028】 このとき、ピンチローラ2によつて線材Wは引張られ、線材コイルCの回転に 伴つてターンテーブル16も回転する。この回転が近接スイツチ18によつてカ ウントされる。また、線材コイルCの上部の3〜4巻ぐらいがコイル状のまま持 ち上げられ、線材Wはそこから案内ローラ12を若干振り上げかつ供給方向に傾 斜して案内ローラ12上を通り抜け、ピンチローラ2に導かれていく。
【0029】 そして、線材Wが供給されて線材コイルCの高さが低くなつていくに伴い、モ ータ28が回転駆動され、可動体24を間欠的に下降させて、案内ローラ12と 線材コイルCの上端との間隔が一定となるようにしておく。このようにして、線 材コイルCはそのコイル形状を崩されることなくほどかれていく。
【0030】 したがつて、線材コイルCの形状が崩されないので、供給台11の回転が安定 し、線材の弛緩がなくなり、線材同士が絡み合つたり、線枠に巻きつくことがな くなる。
【0031】 また、線材コイルCの外側にはみ出した線材が存在しても、コイル状のまま少 し持ち上げられてから供給されていくので、線材が絡み合うことなく、順序よく 供給できる。
【0032】 そのため、線材供給装置で発生する擦り傷が皆無となり、加工後の製品の品質 が向上する。しかも、擦り傷を防止するための樹脂被膜等の防止対策が不用とな り、省力化を図れる。
【0033】 また、線材コイルCの巻き方向に応じて供給台11の位置を変える必要がない ので、従来のように供給台11を移動させるための装置が不用となり、設備の簡 素化が図れ、移動の手間を省ける。
【0034】 なお、本考案は、上記実施例に限定されるものではなく、本考案の範囲内で上 記実施例に多くの修正および変更を加え得ることは勿論である。
【0035】 例えば、供給台11は線材の引張力で回転されるものに限らず、モータ等によ り回転駆動されるものでもよい。また、案内ローラ12の上下動は、モータを用 いる代わりにシリンダ等で行つてもよい。
【0036】
【考案の効果】
以上の説明から明らかな通り、本考案によると、供給台上の線材コイルの上方 に配され線材加工機に線材を案内する合成樹脂製案内ローラと、該案内ローラを 首振り自在にして線材の減少に応じて下動させる支持装置とが設けられ、前記線 材加工機、供給台および支持装置の順に一直線上に並設されているので、供給線 材はコイル状のまま持ち上げられ、線材同士が絡み合つたり、供給台に巻き付く ことなく、線材コイルの形状を崩さずに線材を供給でき、引き抜き線の真直性が 向上する。
【0037】 また、この線材供給装置で発生する擦傷が皆無となり、加工後の製品肌が向上 し樹脂被膜をした場合の被膜脱落防止対策ともなる。
【0038】 しかも、線材コイルの外側にはみ出した線材が存在しても、案内ローラにより 線材が少し持ち上げられるので、線材が絡み合うことなく、順序よく供給できる 。
【0039】 また、線材コイルの巻き方向に応じて供給台の位置を変える必要がないので、 従来のように供給台を移動させるための装置が不用となり、設備の簡素化が図れ 、移動の手間を省ける。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本考案の一実施例を示す線材供給装置の
正面図である。
【図2】図2は線材供給装置と線材加工機の位置関係を
示す平面図である。
【図3】図3は従来の線材供給装置の断面図である。
【符号の説明】
11 供給台 12 案内ローラ 13 支持装置 A 線材加工機 C 線材コイル

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 線材コイルを載置する回転自在な供給台
    と、前記線材コイルの上方に配され線材加工機に線材を
    案内する案内ローラと、該案内ローラを首振り自在にし
    て線材の減少に応じて下動させる支持装置とが設けら
    れ、前記線材加工機、供給台および支持装置の順に一直
    線上に並設されたことを特徴とする線材供給装置。
JP7963691U 1991-10-01 1991-10-01 線材供給装置 Pending JPH0533932U (ja)

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JP7963691U JPH0533932U (ja) 1991-10-01 1991-10-01 線材供給装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006253592A (ja) * 2005-03-14 2006-09-21 Sumitomo Heavy Ind Ltd 超電導コイル及びその製造方法
WO2014165870A1 (de) * 2013-04-11 2014-10-16 Evg Entwicklungs- U. Verwertungs-Gesellschaft M.B.H. Vorrichtung zum führen von langgestrecktem metallischem gut zwischen einer gutablaufeinrichtung und einem verbraucher
JP2016088673A (ja) * 2014-11-04 2016-05-23 住友電工スチールワイヤー株式会社 Pc鋼材の方向変換方法、及びpc鋼材の方向変換用治具

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19950124